JPS60199459A - 吸入器 - Google Patents

吸入器

Info

Publication number
JPS60199459A
JPS60199459A JP5702684A JP5702684A JPS60199459A JP S60199459 A JPS60199459 A JP S60199459A JP 5702684 A JP5702684 A JP 5702684A JP 5702684 A JP5702684 A JP 5702684A JP S60199459 A JPS60199459 A JP S60199459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
safety valve
steam generation
generation unit
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5702684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0257430B2 (ja
Inventor
正利 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5702684A priority Critical patent/JPS60199459A/ja
Publication of JPS60199459A publication Critical patent/JPS60199459A/ja
Publication of JPH0257430B2 publication Critical patent/JPH0257430B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Weting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は呼吸器系の炎症などの治療tこ用いられる吸入
器、特に蒸気発生ユニットを有して蒸気噴射を利用して
吸入液の噴霧を行ういわゆるボイラ一式の吸入器に関す
る。
[背景技術1 ボイラ一式の吸入器においては蒸気発生二ニットと吸入
液タンクとを備え、蒸気発生ユニットから供給される蒸
気と吸入液タンクから吸いにげた吸入液とを混合してノ
ズルから噴き出させて吸入液を噴霧させるものであるが
、従来の吸入器にあっては、吸入時には常に噴霧してい
るため呼吸が苦しくなると吸入を中断して呼吸を整えた
後再度吸入を続けるようにしている。しかしながら中断
している間1こも吸入液は吸い上げられて噴霧が続いて
おり、安全面からボイラー圧を余り畠くで外なく噴霧粒
径が大きいため噴霧の周辺部が濡れるという問題があっ
た。
また第7図に示す従来例(実公昭57−54831号公
報)にあってはノズルの目詰*9など1こよる爆発防止
のため安全弁4が設けられているが、安全弁9は異常高
圧時にのみ板ばね33押しあげて動作するように設定さ
れているため通常時は開くことがなく、蒸発残留物など
により固着してしまい動作圧力が高くなってしまったり
または動作せず爆発を起こすことがあり安全性に問題が
あった。
[発明の目的1 本発明は上記問題を解決するため1こなされたものであ
り、その目的は吸入時に自在に噴霧を停止でき、しかも
安全性の高い吸入器を提供することにある。
[発明の構成1 本発明の吸入器は、器体の一側に吸入液タンクを他側に
蒸気発生ユニットを配設し、蒸気発生ユニットよりノズ
ルを介して噴射する蒸気により吸入液タンク内の吸入液
を吸い」―げ噴n%せる吸入器において、蒸気発生ユニ
ットに蒸気発生ユニットの内圧を逃すための器体外部か
ら操作可能な安全弁を設けたものであり、安全弁を操作
することに上り噴霧を自在に停止ヒでき、安全弁が固着
して爆発などを起こすことなく安全性を高めることがで
きたものである。
以下本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。耐熱性合成樹脂にて形成した本体ケース1には−1
1111に載置台5を設け、他側に上面が開「1した収
納室6を設けている。本体ケース1の載置台5には薬液
、塩水または水等の吸入液を収容した吸入液タンク2を
配置しており、収納室6には蒸気発生室7の周囲にバン
ドヒータ8を配設して構成した蒸気発生ユニット3を収
納配置している。バンドヒータ8は空焚き防止用のサー
モスタンド9、電源スィッチ10を介して商用電源に接
続されている。蒸気発生室7はシール11を介して収納
室6に固定しでおり、上部開口にはキャップシール]2
を介してキャップ13を着脱自在に取り付けている。キ
ャップ13は耐熱性合成樹脂にて形成しており、使用後
の取り外し時に手で触れても火傷しないようにしており
、逆U字状のキャップ金具14と止めねじ15とで固定
している。
キャップ會J414とキヤ・/プ13との間にはそれぞ
れの孔16を貫通させてステンレス等の耐熱剛性を有す
るパイプにて形成した蒸気管】7を配置しており、この
蒸気管17の外周にシリコンゴム等の耐熱、耐すち−む
性の優れた材料にて形成した安全弁4とステンレス等耐
熱剛性を有する材料にて形成した安全弁押さえ金具18
を固定してぃ3− る。安全弁押さえ金具18とキャップ13との間には安
全弁ばね19を配置しており、蒸気管17を一定の位置
に保持すると共に安全弁4に一定荷重をかけて蒸気発生
室7の蒸気圧が一定値を超えると安全弁ばね19が撓み
蒸気がキャップ13の孔16を通って逃げるようにして
蒸気発生室7の爆発を防止できるようにしている。蒸気
管17の先端部には変性P P CI(脂のような耐熱
、耐スチーム性を有し寸法安定性のある合成樹脂にで形
成した蒸気噴射ノズル20をシリコンゴム等の耐熱、耐
スチーム性材料よりなる/グルシール12を介在させて
ノズル固定金臭22により固定している。
蒸気噴射ノズル20には位置合わせを確実にするために
吸い上げノズル23を直交させて一体に設けており、吸
い上げノズル23には下端が吸入液タンク2に差し込ま
れるシリコンゴム等の可撓性を有する吸い上げ¥1’2
4を接続させている。蒸気発生室7から供給され蒸気噴
射ノズル20より噴出する蒸気によるベンチュリー効果
により、吸入液タンク2内の吸入液が吸い」〕げられて
吸い上げ=4− ノズル23から蒸気の噴射方向へと噴霧されるようにし
ている。(L16の径は蒸気管17の径よりも大きくし
ている。本体ケース1の上部には加熱された部分に手を
触れないようにAS樹脂のよ)な耐熱、耐スチーマ性お
よび透明性を有する合成樹脂にて形成したカバー25を
着脱自在に嵌着させている。底板34も同じ理由からカ
バー15と同様の合成樹脂にて形成している。カバー2
5の先端部にはノズルより噴霧された霧粒をガイドして
噴出させる筒状の噴n、l!1′イド26を設けており
、中央部には貫通孔29を介して蒸気管17に当接させ
押し込む押釦27を設けている。押釦27は常時は押釦
ばね28により押し上げられており蒸気管17を押し込
まないようにしている。
以」二のようにm戒した吸入器を使用するには、カバー
25を取り外し、本体ケース1にキャップ13を取り外
して規定量の水を入れた蒸気発生室7と吸入液を入れた
吸入液タンク2を装填し、プラグ30をコンセントに差
し込み電源スィッチをONにするとバンドヒータ8が発
熱し、蒸気発生室7の水を加熱する。数分経過すると、
蒸気発生室71こは蒸気が充満し蒸気管17を経て蒸気
噴射ノズル20から噴射し始める。蒸気噴射ノズル20
からの蒸気噴射により、吸い上げノズル23の先端は負
圧になり吸入液が吸い上げW24を通して吸い」二げら
れ吸い上げノズル23の先端で微細な霧となって噴nさ
れる。吸入時に押釦27を押し込むと、蒸気管17は剛
性を有しており、安全弁押さえ金具18と安全弁ばね1
9により固定しているため安全弁ぼね19が撓み、第3
図に示すように安全弁4と安全弁押さえ金具18が傾い
て開く。安全弁4が開(と第3図中矢印で示すように蒸
気発生室7の蒸気は孔16を通って逃げ蒸気発生室7の
蒸気圧は急激に低下し、蒸気噴射ノズル20よりの蒸気
噴射は停止し吸い上げ/グル23からの吸入液の吸い上
げも止まり噴霧が即時に停止する。安全弁4より出た蒸
気はカバー25の先端の噴nガイド26からゆるやかに
噴出し貫通孔29からは出ない。押釦27から手を離す
と、押釦27は押釦ぼね28により上方に押しあげられ
蒸気管17、安全弁46安全弁ばね19により第2図に
示す元の噴霧状態に戻り、再び蒸気発生室7の蒸気圧が
高くなり、噴霧が始まる。尚、噴霧ガイド26内で液化
した霧粒は排水孔31により吸入液タンク2の中仕切り
板32にて仕切られた排水収納部32に溜められる。
第4図ないし第6図に示す実施例にあっては」ユ記実施
例とは違い安全弁ばね19を安全弁押さえ金具18と押
釦27との間に配置し、」1端を押釦27の下端に固着
しており、押釦27を蒸気管17を押さえるのではなく
安全弁ばね]9を介して直接安全弁4を押さえるように
している。従ってこの実施例では押釦27を離すことに
より、第6図のように安全弁4が開き蒸気は図中矢印で
示すようにカバー25の先端の噴nガイド26からゆる
やかに噴出し噴霧が停止し、使用する時は第5図に示す
ように常に押釦27を押し続ける。このように使用する
ときだけ押釦27を押して噴nさせるようにしているの
で、吸入器から離れる場合には電源を切らなくても噴霧
を停止できる。
7− [発明の効果] 本発明にあっては、蒸気発生ユニットに蒸気発生ユニッ
トの内圧を逃すための器体外部から操作可能な安全弁を
設けているので、吸入時に安全弁を開くことにより噴霧
を自在に停止でき、使い勝手がよいものであり、しかも
この安全弁は外部がら操作で終るので、安全性が高いも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上の内部構造を示す断面図、第3図は同上を使用停止
状態で示す断面図、第4図は本発明の他の実施例を示す
分解斜視図、第5図は同上を使用状態で示す断面図、第
6図は同上を使用停止状態で示す断面図、第7図は従来
例を示す断面図であって、1は本体ケース、2は吸入液
タンク、3は蒸気発生ユニット、4は安全弁である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 8− 第7図 訂 正 書 手続補正書(自発) 昭和59年5 月 71−1 1、事件の表示 昭和59年特許願第57026号 2、発明 の名称 吸入器 3、補正をする者 事件との関係 特 許出願人 住 所 大阪府門真市太字門真1048番地名 称 (
583)松下電Iに株式会社代表者小 林 郁 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自発 出願番号 特願昭59−57026号 1、明細書第4頁第18行目の[耐すち−む性]を「副
スチーム性」に訂正致します。 2、同−L第5頁第8行目の「変性PPC樹脂」を「変
性P P OI(脂」に訂正致します。 3、同」1第5頁第11行目の1/ズルシール12」を
「ノズルシール21」に訂正致します。 4、同上第6頁第5行目の「耐スチーマ性」を「耐スチ
ーム性」に訂正致します。 5、同上第6頁第7行目の「カバー15」を[カバー2
51に訂正致します。 6、同上第9頁第7行目の「できるので、」の次ぎに[
蒸発残留物等により固着することがなく」を挿入致しま
す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)器体の一側に吸入液タンクを他側に蒸気発生ユニ
    ットを配設し、蒸気発生ユニットよりノズルを介して噴
    射する蒸気により吸入液タンク内の吸入液を吸い−[〕
    げ噴霧させる吸入器において、蒸気発生ユニットに蒸気
    発生ユニットの内圧を逃すための器体外部から操作可能
    な安全弁を設けたことを特徴とする吸入器。
JP5702684A 1984-03-24 1984-03-24 吸入器 Granted JPS60199459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5702684A JPS60199459A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 吸入器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5702684A JPS60199459A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 吸入器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60199459A true JPS60199459A (ja) 1985-10-08
JPH0257430B2 JPH0257430B2 (ja) 1990-12-04

Family

ID=13043917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5702684A Granted JPS60199459A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 吸入器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60199459A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329146U (ja) * 1989-04-03 1991-03-22

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56125057A (en) * 1980-03-05 1981-10-01 Tokyo Electric Co Ltd Steam type inhaler
JPS58157471A (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 株式会社東芝 吸入器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56125057A (en) * 1980-03-05 1981-10-01 Tokyo Electric Co Ltd Steam type inhaler
JPS58157471A (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 株式会社東芝 吸入器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329146U (ja) * 1989-04-03 1991-03-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0257430B2 (ja) 1990-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4534343A (en) Metered dose inhaler
US3949743A (en) Medicated vapor production method and apparatus
ATE33448T1 (de) Dampfinhaliergeraet.
JPH06508041A (ja) 吸入装置
US20080173300A1 (en) Portable vaporized substance delivery system
US3916891A (en) Device for moistenning respiratory air for collecting the condensate
US20240114953A1 (en) Ultrasonic mist inhaler
JPS59209356A (ja) 吸入器
CN103143090B (zh) 吸气同步定量雾化的手持微型雾化器
CN113598431A (zh) 加湿装置
US4407279A (en) Apparatus for inhalation
JPS60199459A (ja) 吸入器
HU219392B (en) Inhalator
CN114984389A (zh) 一种热蒸汽鼻腔护理仪
CN213374481U (zh) 一种医用儿科药液雾化装置
JP7385860B2 (ja) 吸引・吸入器
CN207890216U (zh) 一种雾化面罩存放盒
KR20220141282A (ko) 초음파 미스트 흡입장치
KR20220141281A (ko) 초음파 미스트 흡입장치
JPS607733Y2 (ja) 吸入器
CN214807534U (zh) 一种便携式鼻腔熏蒸器
CN218793430U (zh) 一种热蒸汽鼻腔护理仪
RU2815646C1 (ru) Ультразвуковой портативный ингалятор
CN215351301U (zh) 一种氧气吸入与雾化吸入一体式湿化瓶装置
CN216821750U (zh) 加湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term