JPS60199422A - 浴槽 - Google Patents

浴槽

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JPS60199422A
JPS60199422A JP59057066A JP5706684A JPS60199422A JP S60199422 A JPS60199422 A JP S60199422A JP 59057066 A JP59057066 A JP 59057066A JP 5706684 A JP5706684 A JP 5706684A JP S60199422 A JPS60199422 A JP S60199422A
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side wall
bottom plate
groove
synthetic resin
bathtub
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網野 保治
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AMINO TEKKO KK
AMINO TETSUKOU KK
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AMINO TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は浴槽に関し、より特定的には、木質材料を用
いた浴槽に関する。
(従来技術の説明) 従来より湯を溜めてそこに人が入るタイプの浴槽が知ら
れている。そのような浴槽は木材によってつくられてい
た。そして最近ではステンレスやプラスチック製の浴槽
が実用に供されるようになった。しかし木材の独特の香
や肌ざわりが好感され木製の浴槽の需要はいまだに多い
。他方、木製の浴槽は量産化が困難であるなどの欠点が
ある。
(発明の目的) それゆえに、この発明の目的は、量産化が可能な木質浴
槽を提供することである。
(発明の概要) この発明は、簡単にいえば、端面にそのIfi F方向
に延びる突条と条溝を設けた複数の単(ff +A”c
隣接する端面の突条と条溝とが噛み合うように接合して
中空筒状の側壁部分を形成し、その側壁の一端部内周に
段差部を形成し、この段差部に底板の端縁を係止し、側
壁内周と底板外周との間に、この底板を側壁に係止し封
止するためのたとえば合成樹脂からなるシール材が介挿
される、浴槽である。
この発明の上述の目的と特徴は、図面を参照して行う以
下の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例の説明) 第1図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、第2
図は第1図の線II −Hにお+Jる断面図である。浴
槽10は略中空円筒状に形成された側壁12およびその
側壁12に取り(=Jけられる底板14を含む。側壁1
2は第3図に示す31、うな単位材16を複数個用いて
形成される。単位材16はたとえば檜や椹等の木材から
なり、その断面が台形に近伯した柱状に形成される。中
位+A160両端面にはその長平方向に延びる突条18
および条溝20が、幅方向に交互に、形成される。そし
て、複数の単位材16,16. ・・・がその端面にお
いて接合される。すなわち、一方の単位材の端面の突条
と他方の単位材の条溝とが噛み合うように、隣接する2
つの単位材の端面が突き合わされ、それらの端面間には
接着剤が塗布される。したがって隣接する単位材は相互
に、接着剤によって接着され、それによって中空円筒状
の側壁12が形成される。なお、第1図に示すように、
単位材16の一方端面に形成される突条1B、18. 
・・・の頂部(あるいは条溝20.20. ・・・の底
部)を結ふ線Aと他方端面に形成された突条18゜18
、・・・の頂部(あるいは条溝20.20゜・・・の底
部)を結ふ線Bのなす角度(θ)は、側壁12を形成す
る単位材の数に応じて決められる。たとえば24個の単
位材16で1つの側壁12を形成する場合には、その角
度(θ)は略15’(−360°/24)であろう。な
お、単位材16の端面に形成される突条18および条溝
20の断面形状は、この実施例では、V字状ごある。
しかしながら、その断面形状!J多少変形されるとは可
能であろう。
複数の単位材16.16. ・・・の長手方向の成る位
置には、第3図に示すように、段差部36およびその断
面が略U字状の′a37が形成される。
この段差部36および溝37は、底板14を側壁12に
取り付けるために利用され、そのために段差部36およ
び溝37は側壁12の内方に向けられる。なお、このよ
うな段差部36および溝37は、この実施例のように予
め単位材16に形成されていてもよく、また後に説明す
るように、複数の単位材を用いて側壁12を形成した後
にその側壁の内壁に連続的に形成されてもよい。そして
この実施例では、その溝37の幅C(第3図)は底板1
4の厚みより小さく選ばれている。
底板14は、第4図および第5図に示すように断面略台
形状を示し平面からみて円板状のものである。そして、
その外周には」一連の段差部36に設けられた溝37に
対応する1m24が形成される。
この底板14もまた、たとえば檜や棋等の木材からなる
。底板14は、この実施例では、3層構造とされている
。そして、中間層は板の継目が上下層とは異なる位置に
なるようにされていて、そのごとによって水漏れが防止
されている。このように3層構造の底板を用いれば、例
えば、1枚物の底板に比べて底板のそりやひび割れが生
しにくいという利点がある。
底板14は側壁12の内周面に形成された段差部36に
係止される。そし”(、段差部36の内周面には断面略
U字状の溝37が形成され、底板14の溝24と協働し
て空間が形成される。なお、底板14の断面が略台形状
に形成されているので、合成IH脂3Bの注入量が見や
すいという利点がある。そして、その空間にたとえばシ
リコン等の合成樹脂38が注入され充填される。なお、
合成樹脂38としては、注入するときは粘性を有する液
状であり、硬化すると弾力性のあるものが好ましい。な
ぜならば、底板14に水が吸収され或いはその水が蒸発
することによって、底板14が伸縮することがあり、合
成樹脂38によって、この底板14の伸縮が妨げられな
いようにするためである。そして、その注入された合成
樹脂が硬化すると、それによって(Ill壁12と底+
ff114が接着される。なお、この実施例では第2図
などに図示されるように、合成樹脂38が側壁12の底
側から上述の空間に流し込まれる場合が示される。これ
は、底板14が段差部36で側壁12に下方からかぶゼ
られ、下側から充填される合成樹脂38が底板14の上
部にはみ出さないためである。しかし、場合により、側
壁12に形成される段差部36を−1−下逆方向にし、
上方から底板14を係止させ、−1−側から合成樹脂3
8を空間に流し込むごとも考えられる。
側壁12の上端面および下端面には円形の溝30および
44が形成され、ごの溝30および44にはたとえば銅
線やステンレスワイヤ等からなるリング32および46
が嵌め込まれる。このリング32および46は側壁12
が複数の単位材16.16.・・・を接着して形成され
たものであるので、ばらばらにならないように、その強
度を補強するためのものである。すなわち、浴槽12に
湯が溜められそこに人が入るとき、湯の圧力や人の自重
によって、側壁12が割れないように、補強材ないしリ
ング32および46で補強される。
なお、もし、十分な強度が得られるものとすれば、これ
ら銅線やステンレスワイヤ等のリングは合成41(脂の
材料に替えられることも可能であり、そのような合成樹
脂としてはたとえば伸縮性のあるもので、ナイロン5 
ウレタンゴムなどが考えられる。
また、側壁12の上端面および下端面の満30および4
4は、予め個々の単位材16の上端面および下端面に形
成しておいてもよく、側壁12が形成された後に連続的
に形成されてもよい。さらにまた、必要に応じ満30お
よび44はいずれか一方のみが形成される。
なお、側壁12の強度が十分であればリング32および
46を全く用いないことも可能である。
つぎに、第1図および第2図に示された実施例の製造方
法について説明する。まず、第3図に示されるような単
位材16が必要な数だけ準備される。すなわち、形状や
大きさの略同じ角柱状の素材が準備され、その素材の端
面にカッタ等の工具を用いて、第3図に示されるような
突条18および条溝20が形成される。つぎに、第5図
で示されるように、所定数の単位材]6がそれぞれの端
面が対向するように配列される。その配列された単位材
16,16. ・・・のそれぞれの一方表面に、たとえ
ば紙テープあるいは布テープ等の可撓性シート34が、
単位材16の長さ方向に複数条貼り付けられる。なお、
この可撓性シート34は、単位材16の外面すなわち側
壁12の側面全体を覆うように貼り付けられてもよく、
また、隣接する単位材16の接合線35,35. ・・
・毎にその接合線に沿って単位材16の長さ方向に貼り
付けられてもよい。そして、単位材16の一方面の適宜
の位置に、第3図で示されるような段差部36および一
定の幅Cを有する溝37が形成される。
その後それぞれの単位材16の各端面に接着材が塗布さ
れ、隣接する端面の突状18と条m20とが噛み合うよ
うに、単位材どおしがそれぞれの隣接する端面において
接合ないし接着される。このとき、単位材16はその断
面が台形に近似した形状とされているため、それぞれの
隣接する単位材の端面を接合することによって、第1図
に示すような略中空円筒形状の側壁12が形成される。
その後、側壁】2の」一端面および下端面に、第2図で
示されるような断面略U字条の溝30および44が形成
される。そして、その満30および44に、たとえばス
テンレスワイアや銅線等からなるリング32および46
が嵌め込まれる。そして、その溝30および44内に適
当な色の合成樹脂たとえばシリコン系の樹脂が流し込ま
れ、その溝30および44ずなわち側壁12にリング3
2および46が固定される。また場合によりシリコン系
の樹脂に代え、エポキシ系の樹脂が用いられる。そして
、このようにして形成された側壁の内周は、たとえばサ
ントペーパや研磨材で研磨加工され、その表面が仕]−
げられる9その後、第4図および第5図に示すような底
板14が、第2図に示すように側壁12の一方端から嵌
め込まれ、側壁12の段差部36に底板14が係止され
る。そしてその側壁12の段差部36および’tR31
と底板14の満24とで規定される空間に、図示しない
l」二人孔を通して合成樹脂38が注入され充填される
。そして、この合成樹脂38が硬化すると、側壁12と
底板14とが接着される。
その後、可撓性シー1−34(第6図)を除去し、側壁
12の外部に露出する面部分すなわち周側面、上端面お
よび下端面がサン1゛ペーパや研1によって研磨され仕
上げられる。なお、−上述の各工程の順序は必要に応し
てかえられてもよい。このようにして、浴槽10が完成
される。
第7図はこの発明の他の実施例を示す。この実施例は、
第1図および第2図に示す実施例に比べて、底板14の
取り付けに関する部分が変更されている。すなわち、先
の第1図および第2図の実施例で底板14の断面が略台
形状にされでいたのに対し、底板14の断面は略矩形に
されている。
また、底板14の外周面に形成された溝24および段差
部36の溝42もそれぞれ略矩形にされている。
なお、溝に嵌められるリングは第8図に示すように、側
壁12の外周面に設けられた溝48に取り付けられても
よい。このようにすれば、ベルトの締めつけなどかられ
かるように、外周面からの側壁の締め付けが効果的に発
揮される。この場合、リング装着の満48にたとえばエ
ポキシ系の樹脂が充填される。しかし場合によっては充
填しなくてもよい。
さらに、金属製のリングに代えて、たとえばゴムやプラ
スチックなどのリングないしヘルドが用いられるように
してもよいことは勿論である。
第9図および第10図はこの発明のさらに他の実施例を
示す。この実施例では側壁12の下および底板14の下
に関する部分が先の実施例とは異なる。すなわち、この
実施例では、側壁12の下端には、たとえばゴムなどか
らなる円盤状のプレート39.39. ・・・が取り付
けられる。このプレート39の取り付けは、たとえば、
ステンレ2 スや真鍮などのような耐水性ないしi4食1+lのよい
ねじで取り付けられる。ねじはプレーI・中に沈め込む
状態にねし込まれる。底板14の下面にも、たとえばゴ
ムなどからなる円柱状の脚40.40、・・・が、取り
付けられる。なお、これらゴムプレート39および脚4
0は、円盤状あるいは円柱状に限定されることはなく、
また材質もゴム以外のものたとえば木質のようなもので
あってもよい。さらに、これらゴムプレー1・39およ
び脚40は、無くてもよいことは勿論である。しかし、
これらの部品39および40があれば、浴槽下の水はけ
が良好となり、浴槽IOを構成する木材の腐食は防止さ
れ、さらに据え伺1の安定性をよくするのに役立つであ
ろう。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、側壁部分は複数の単
位材の集合で構成されているので、同一形状の単位材を
用いることができる。そしてこのような単位材は機械加
工が可能であり、したがって、量産可能である。また単
位材の端面には突条と条溝とが形成され、隣接する単位
材端面がこの突条と条溝とが噛み合うように接合される
ので、接合面積が多くなり安定した接合が行える。それ
とともに、接合された端面間に接着剤を塗布する場合で
あっても、接着剤は条溝内に留まり側面にはみ出すこと
がないので、十分な強度の接着が達成される。さらに、
側壁部分の内壁に形成された段差部およびギャップに底
板を係止するたとえば合成)H脂からなるシール材が充
填されるので、その底板を側壁に一層強固に取り付りる
ことができる。しかも、側壁と底板とのギャップにその
シール材が介在されているので水漏れは完全に解消され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図である。 第2図は第1図の線■−Hにおける断面図である。 第3図は用いられる単位材の一例を示す斜視図である。 第4図は底抜の一例を示す平面図である。 第5図は第4図の一部破断図である。 第6図は複数の単位材を接合して側壁部分を形成する方
法を説明する要部斜視図である。 第7図はこの発明の他の実施例を示す断面図である。 第8図は第7図の変形例を示す断面図である。 第9図はこの発明のさらに他の実施例を示す底面図であ
る。 第10図は第9図の線X−xにおける断面図である。 図において、10は浴槽、12は側壁、14は底板、1
6は単位材、18は突条、20は条溝、24.30.3
7および44は溝、36は段差部、38は合成樹脂を示
す。 特許出願人 アミノ鉄工株式会社 代理人 弁理士 岡 1)全 啓 (ばか1名) 第9 図 10 第10図 手続ネ1■↑正書(自発) 昭和59年05月25日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2、発明の名称 浴槽 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府泉佐野市中庄1843の1名 称 アミ
ノ鉄工株式会社 代表取締役 網 野 保 治 4、代 理 人 [株]540宣大阪(06) 764
−5443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30
番地部発補正 階2 6、補正の対象 (])明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な
説明の欄 (2)願書添付の図面 7、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正す
る。 (2)明細書第4頁第1行から第2行までの「端面にそ
の区手方向に延びる突条と条溝を設けた」を削除する。 (3)明細書第4頁第2行から第3行までの「隣接する
端面の突条と条溝とが噛み合うように」を削除する。 (4)明細書第6頁第2行の[・・・その断面形状は多
少変形されると1を「・・・その断面形状を多少変形す
ること」に訂正する。 (5)明細書第6頁第3行の「は可能であろう。 」の後に文章を加入する。 記 さらに、場合によっては、上述の突条18および尚3 条溝20を省略し、各m位相16の突き合わせ端面ば、
同じように角度(θ)を形成するように(頃斜した平坦
面であってもよい。 (6)明細書第6頁第20行の「・・・溝24が形成さ
れる。」の後に下記の文章を加入する。 記 そして、底板14の外周の端から、いくらか内側に入っ
た適当な位置には、原則的には、排水のための水抜き穴
(図示せず)が形成される。なお、この水抜き穴は、た
とえば、第1図、第2図、第7図、第8図および第10
図の各図に示される底板14にも形成されるものである
。 (7)明細書第10頁第5行の「第5図」を「第6図」
に訂正する。 (8)明細書第10頁第16行から第18行までの「そ
して、単位材16・・・溝37が形成される。」を削除
する。 (9)明細書第11頁第5行から第10行までを下記の
文章に訂正する。 震− の端面を接合することによって、これら単位材16は中
空多角形筒形状になる。そして、カッタで側壁12の外
側(外壁)と内側(内壁)が削られ、第1図に示すよう
な略中空円筒形状の側壁12が形成される。 その後、この側壁12の内側(内壁)には、第3図で示
された単位材16の一方面の適宜の位置に形成されるよ
うな段差部36および一定の幅Cを有する溝37がカッ
タ等により連続的に形成される。そして、側壁12の上
端面および下端面に、第2図で示されるような断面略U
字状の溝30および44がカッタ(エンドミル)により
形成される。その溝30および44には、たとえばステ
ンレスワイアや銅線あるいはウレタンゴム等から(10
)明細書第12頁第8行から第9行までの[・・・ (
第6図)を除去し、側壁12の外部に・・・」を「・・
・ (第6図)は適当な作業段階で外される、そして、
側壁12の外部に・・・」に訂正する。 (11)明細書第13頁第13行の[よいことば勿論で
ある。」の後に下記の文章を加入する。 記 なお、リング装着のための溝は、側壁12のり(周面の
溝48に加えて、下端面にも、第2図で説明した溝が形
成されてもよい。この下端面の溝には、ウレタンゴムな
どが嵌められ、シリコーン樹脂が流し込まれて、ウレタ
ンゴムが固定される。さらにまた、外周面の溝48には
、ウレタンゴムなどが嵌め込まれ、その上に防水性のあ
る装飾用のリングが嵌め込まれてもよい。 (12)明細書第14頁第20行から第15頁第1行ま
での[また単位材の端面には突条と条溝とが形成され隣
接する]を[もし、単位材の端面に突条と条溝とが形成
されれば、隣接する」に訂正する。 (13)明細書第15頁第13行の「れる。」の後に下
記の文章を加入する。 記 さらにまた、側壁部分の内壁に形成された段差部に底板
が係止されるので、底板のおさまりはよい。 階6 また、この段差部に形成された凹溝と、底板の外周に形
成された凹溝とが同じ位置で向き合い、この両方の溝に
合成樹脂が充填されるので、底板が抜けるということは
なくなる。 (14)第2図を別紙添付の新たな第2図と差し替える
。 以上 陽1 2、特許請求の範囲 上1旨1萄含み、 ■ 前記シール材は合成樹脂からなる、特許請求の範囲
第1項LtiL21記載の浴槽。 隔2 」 前記合成1月相は弾性を有する合成(H脂を含む、
特許請求の範囲第i項記載の浴槽。 −司−前記段差部において前記側壁の内周に形成された
四部を含み、 前記合成樹脂は前記凹部内にも充填される、特許請求の
範囲第1項または第1−項記載の浴槽。 i 捕り底−板外周≦−)旧友され、1彊ビ底板が前−
記1 前記底板の外周に形成される溝を含み、前記合成
樹脂は前記底板外周の溝にも充填される、特許請求の範
囲第1項ないし第1項のいずれかに記載の浴槽。 ■ 前記側壁に取り付けられ前記複数の単位相を連環的
に保持するための補強部材を含む、特許請求の範囲第1
項ないし第一り項のいずれかに記載の浴槽。 特開昭GO−199422(9) ■ 前記補強部材はリングを含む、特許請求の範囲第1
項記載の浴槽。 刊 前記側壁に形成された保持溝を含め、前記リングは
前記保持溝に収容される、特許請求の範囲第1項記載の
浴槽。 ■ 前記保持溝は前記側壁の上端部および下端部の少な
くとも一方に形成される、特許請求の範囲第1Q項記載
の浴槽。 ■ 前記溝は前記側壁の外周に形成される、特許請求の
範囲第1項記載の浴槽。 請−求辺I−皿−茅刊項−直1↓第11項記載の一浴槽
−1−第2図 手続ネ市正書(自発) 昭和60年04月15日 昭和59年 特許願 第057066号2、 発明の名
称 浴槽 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府泉佐野市中庄1843の1名 称 アミ
ノ鉄工株式会社 代表取締役 網 野 保 治 4、代 理 人 854Of!大阪(06) 764−
5443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30番
地(新野村ビル7階) 氏名弁理±7957岡田全啓 住所 同 所 氏名弁理士9018山田義人 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明の欄」および[図面
の簡単な説明の欄] (2)願書添付の図面 7、補正の内容 (1)明細書第7頁第8行目の後に下記の文を挿入する
。 記 その他、底板14は、次のように形成してもよい。 第11図および第12図は、底板14の他の例を示す図
で、第11図はその平面図であり、第12図は、その断
面図である。 第11図図示の底板14は、前記第5図図示の底板と同
様に、3層構造であるが、第5図図示の底板とは異なり
、上下層を形成する各単板の木目の方向は同じ方向であ
るのに対し、上下層の間に挟着された中間層を形成する
各単板の木目の方向が、上下層を形成する単板の木目の
方向と直交する方向になるように積層接着されている。 (J開■86υ−199422(1ω また、上層を形成する各甲板の継目と、下層を形成する
各単板の継目とが、異なる位置に位置するように、上層
を形成する単板の略中火にFT−を形成する単板の継目
が位置して積層されている。 このように、−に下層と中間層において木目の方向を異
にし、さらに、上層、下層の単板の継「Iが異なる位置
にくるようにするごとによって、より水漏れ防止の効果
を増すようにしている。 すなわち、このような構造にすることによって、第5図
図示の底板と比較して、半径方向への扱の伸縮する率を
小さくなるようにしている。 第12図図示例における断面円弧状の溝24は、底板1
4の外周面の円周上に形成される。そして、この満24
部位に、シリコン樹脂などの合成樹脂38が注入され、
充填される。 第13図および第14図は、底板14のさらに別の変形
例を示す図である。 第13図はその平面図で、第14図はその断面図である
。 この第13図図示の底板14は、前記第13図階4 図示の底板と同様に3層構造とされ、」二下層を形成す
る単板の木目の方向はそれぞれ同し方向に形成され、上
下層に挟まれた中間層を形成する単板の木目の方向は前
記上下層を形成する単板の木目の方向と直交する方向に
接着されている。この第14図図示例における断面コの
字状の溝24は、底板14の外周面に形成され、この溝
24に、シリコン樹脂などの合成樹脂38が、注入され
充填される。第14図図示例は、下層の単板に、斜めに
外周の円周上に面をとっである。これは、合成樹脂38
を、注入しやすくするために面をとったものである。ま
た、この面をとることにより、より多くの合成樹脂が充
填されるので、接着強度を増すことができる。 また、下層を形成する端の単板の幅を広くしているのは
、端縁を円形に切削したりして加工されるが、切削加工
を施しても所定の強度を保つように、接着面積を大きく
しである。 (2)明細書第16頁第11行目の「ある。」を下記の
文に訂正する。 階5 記 ある。 第11図および第12図は、底板の他の例を示す図で、
第11図はその平面図であり、第12図はその断面図で
ある。 第13図および第14図は、底板の他の変形例を示す図
で、第13図はその平面図であり、第14図はその断面
図である。 (3)願書添付の図面に、第11図、第12図、第13
図および第14図を加入する。 以上 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれが対向する端面を有し、前記端面のそれぞ
    れにその長手方向に延びる突条と条溝とが形成された複
    数の長手の単位材、 前記複数の単位材のそれぞれ隣接する端面が前記突条と
    条溝とが噛み合うように接合されて形成される中空筒状
    の側壁、 前記側壁の長さ方向の一端においてその内壁に形成され
    る段差部、 前記側壁の内側に配され前記段差部に係止される底板、
    および 前記段差部において前記側壁の内周と前記底板の外周と
    の間に形成されるギャップに充填されてこのギャップを
    封止するためのシール材を備える、浴槽。 2 前記シール材は合成樹脂からなる、特許請求の範囲
    第1項記載の浴槽。 3 前記合成樹脂は弾性を有する合成樹脂を含む、特許
    請求の範囲第2項記載の浴槽。 4 前記段差部において前記側壁の内周に形成された四
    部を含み、 前記合成樹脂は前記凹部内にも充填される、特許請求の
    範囲第2項または第3項記載の浴槽。 5 前記底板の外周に形成される溝を含み、前記合成樹
    脂は前記底板外周の溝にも充填される、特許請求の範囲
    第2項ないし第4項のいずれかに記載の浴槽。 6 前記側壁に取り付けられ前記複数の単位材を連環的
    に保持するための補強部材を含む、特許請求の範囲第1
    項ないし第5項のいずれかに記載の浴槽。 7 前記補強部材はリングを含む、特許請求の範囲第6
    項記載の浴槽。 8 前記側壁に形成された保持溝を含み、前記リングは
    前記保持溝に収容される、特許請求の範囲第7項記載の
    浴槽。 9 前記保持溝は前記側壁の上端部および下端部の少な
    くとも一方に形成される、特許請求の範囲第8項記載の
    浴槽。 10 前記溝は前記側壁の外周に形成される、特許請求
    の範囲第8項記載の浴槽。
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