JPS6019872A - 連続傾床式自動車駐車庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立体式の自転車駐車庫に関するものである。

従来、自転車を駐車させる場合には大半が道路側に放置
しているもので、駅前道路、或いはデパートの歩道等に
おいては自転車が満杯となり、自動車や通行人の通行を
阻害する場合も少なくない。

本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、鉄骨の
様なプレハブ建造物内部を螺旋式の連続傾床となして自
転車置場を設置した駐車庫であって、駅前、デパート等
の集会場の近傍に設置することによって容易に大量の自
転車を収容し得ることを特徴とするものである。

以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。

多数の右側支柱１、左側支柱１′、や前部支柱２、後部
支柱２′等より成ると共に中央に中間支柱３等を設けて
上面に屋根板４を張設したプレハブ建造物５を形成し、
該プレハブ建造物５の内部に正面右側部より中間支柱３
を周回する様に１階より最上階捷で螺旋式の連続傾斜床
６を設け、該連続傾斜床６の１階の１方側面に出入ロア
を設け、プレハブ建造物５の正面右側部に］階より最上
階までエレベータ８を設置すると共にエレベータ８の側
部に螺旋式の連続傾斜床６の各階に連結した階段９を設
置し、該連続傾斜床６の外側となるプレ・・プ建造物５
の外壁面に手摺１０を設置し、連続傾斜床６の各階の中
間支柱３列に横枠を設けて自転車の前輪を挾持する左右
１対の挟持杆より成る挾持装置１］、ａを設置すると共
に各階の連続傾斜床６の前後の手摺１０の内面に挾持装
置１１ｂ。

１１ｃ等を設置し、ブレ・・ブ建造物５の後部１方側に
各階に連通しだ螺旋非常階段１２を設置した連続傾床式
自転車駐車床１３を構成すべくなして成るものである。

尚、図中１４は自転車、１５はその前輪を示す。

つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。

本発明になる自転車駐車庫１３は、駅前道路、デハ、等
の人が集合する場所の適当な位置に建築するものであり
、駅まで自転車を利用したり、或いはデパートの買物に
自転車を利用する人は、自転車駐車庫１３に自転車を駐
車させおくものである。自転車駐車庫１３に自転車を駐
車させる場合には、吐ず、エレベータ８を利用　４して
必要な階捷で上昇し、そしてエレベータ８の前方のフロ
ア−より螺旋式の連続傾斜床６を周回状に下降しながら
中央部の挟持装置］、　］、　ａや前後の手摺１０の内
面に設けた挾持装置１１ｂ。

１．１　ｃの適当位置に自転車ｊ４の前輪］５を挾着さ
せて駐車させるものであり、駐車させた後には、各人は
階段９を利用して下降するものである。そして、再び自
転車を取りに行く場合には階段９或いはエレベータ８を
利用して所望の階段まで上って自転車１４を挾持装置よ
り取外し、自転車に乗って連続傾斜床６を下降しながら
出入ロアより外部へと出るものである。

従って、内部に連続傾斜床６を設けて各自転車の挟持装
置で挾着し得る様になしたことによって、スタンドを立
てなくても充分自転車を駐車させ得ると共に、自動車と
同じく狭い面積で多数の自転車を収容し、土地の有効利
用をなしながら車道側や歩道における自転車公害を防止
し得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る自転車駐車庫の正面図、
第２図はその右側面図、第３図はその左側面図、第４図
は連続傾斜床を示し、た内部の平面図、第５図は自転車
の挟持機構を示した拡大正面図、第６図はその平面図、
第７図は自転車の駐車状態を示した側面図である。 第５図 弔６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　適当高中に建設した建造物内の１階より最上階まで
   螺旋式の連続傾斜床を設け、該建造物に最上階までのエ
   レベータ、各階の傾斜床を連結した階段、並びに螺旋非
   常階段等を設置し、各連続傾斜床の外側となる位置に手
   摺を設けると共に中央に仕切壁を設け、該手摺の内面並
   びに仕切壁の両面に１対の挟持杆よりなる多数の自転車
   挟持機構を設けたことを特徴として成る、連続傾床式自
   転車駐車圧。