JPS60198690A - 高速図形処理方式 - Google Patents
高速図形処理方式Info
- Publication number
- JPS60198690A JPS60198690A JP59054245A JP5424584A JPS60198690A JP S60198690 A JPS60198690 A JP S60198690A JP 59054245 A JP59054245 A JP 59054245A JP 5424584 A JP5424584 A JP 5424584A JP S60198690 A JPS60198690 A JP S60198690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- processor
- processors
- blocks
- polygons
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T15/00—3D [Three Dimensional] image rendering
- G06T15/10—Geometric effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、図形の高速生成方式に係り、特に３次元図形
の隠面消去を高速に行なうのに好適な処理方式に関する
。
の隠面消去を高速に行なうのに好適な処理方式に関する
。
従来の３次元図形表示における代表的な隠面消去法であ
る奥行ソート法では、対象となる多角彫金てを奥行の順
にソートする必要があるので、図形が複雑な場合、すな
わち多角形の数の多い場合は、ソートに要する計算時間
が非常に長いという欠点があった。また、２バツフア法
では、ソートは不要であるが多角形を構成する全ての画
素に対し、奥行座標をＺバッファとして持たせなくては
ならない。これは、多角形の数が多い場合にはメモリ量
が膨大になるという欠点があった。
る奥行ソート法では、対象となる多角彫金てを奥行の順
にソートする必要があるので、図形が複雑な場合、すな
わち多角形の数の多い場合は、ソートに要する計算時間
が非常に長いという欠点があった。また、２バツフア法
では、ソートは不要であるが多角形を構成する全ての画
素に対し、奥行座標をＺバッファとして持たせなくては
ならない。これは、多角形の数が多い場合にはメモリ量
が膨大になるという欠点があった。
出典：今宮、隠面除去アルゴリズム、情報処理学会誌、
Ｖｏｌ、２４、Ｎ［１４、Ａｐｒ。
Ｖｏｌ、２４、Ｎ［１４、Ａｐｒ。
１９８３、ｐ、ｓ ３９〜５４６
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の欠点を改良し、■従来よりも高
速に処理が行なえる方式と、■この方式を実行するのに
好適な並列計算機構成とを提供することにある。
速に処理が行なえる方式と、■この方式を実行するのに
好適な並列計算機構成とを提供することにある。
本発明による図形の高速生成方式は、対象となる図形を
いくつかの格子状のブロックに分け、各ブロック毎に、
そのブロックに含まれる多角形を奥行の順に従来と同じ
方式でソートする。各ブロックには、となり合うブロッ
クとの距離を１として視点からの距離を与える。作図に
おいては、視点からの距離が最大のブロックから順に取
り出して、そのブロック内の多角形を奥から表示してい
く。次に並列計算機構成は、ブロックの数と同じプロセ
ッサを用意し、各ブロックに１つのプロセッサを割り当
てる。ホストからの指令によって。
いくつかの格子状のブロックに分け、各ブロック毎に、
そのブロックに含まれる多角形を奥行の順に従来と同じ
方式でソートする。各ブロックには、となり合うブロッ
クとの距離を１として視点からの距離を与える。作図に
おいては、視点からの距離が最大のブロックから順に取
り出して、そのブロック内の多角形を奥から表示してい
く。次に並列計算機構成は、ブロックの数と同じプロセ
ッサを用意し、各ブロックに１つのプロセッサを割り当
てる。ホストからの指令によって。
そのブロック内の多角形のソート、および表示を行なう
。
。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第１図において、対象となる図形にたいし、視点２、視
野角度３、視野方向１は既知とする。奥行をＺ方向、ス
クリーン上をＺ方向とする左手系のスクリーン座標系に
おいて、ＸＺ平面を格子で分割する。縦、横の格子の幅
は任意である。格子で区分けされた四角形をブロックと
する。各ブロックと隣り合うブロックは、ブロックの１
辺に対して１つとする。視点１をＸＺ平面に投影した点
が存在するブロック、あるいはＸｚ平面に投影して点か
らの距離が最も近いブロックを視点ブロック５とする。
野角度３、視野方向１は既知とする。奥行をＺ方向、ス
クリーン上をＺ方向とする左手系のスクリーン座標系に
おいて、ＸＺ平面を格子で分割する。縦、横の格子の幅
は任意である。格子で区分けされた四角形をブロックと
する。各ブロックと隣り合うブロックは、ブロックの１
辺に対して１つとする。視点１をＸＺ平面に投影した点
が存在するブロック、あるいはＸｚ平面に投影して点か
らの距離が最も近いブロックを視点ブロック５とする。
次に、視野内に含まれるブロック４を選び出す。
視野内の全ブロックについて、第２図に示すように、ブ
ロックを節点、ブロックの境界を枝とするグラフで表現
する。各校の長さをすべてｌとして、視点ブロック５か
ら各ブロックへの距離をめる。
ロックを節点、ブロックの境界を枝とするグラフで表現
する。各校の長さをすべてｌとして、視点ブロック５か
ら各ブロックへの距離をめる。
次に視野内の各ブロック毎に、そのブロックに含まれる
多角形を、視野方向に対し奥の方からソートする。そし
て、視点ブロック５からの距離が最も遠いブロックから
順に選び、各ブロックではソートした順に、奥の多角形
から書いてゆく。
多角形を、視野方向に対し奥の方からソートする。そし
て、視点ブロック５からの距離が最も遠いブロックから
順に選び、各ブロックではソートした順に、奥の多角形
から書いてゆく。
次に並列計算機構成について記す。第３図は、第１図の
各ブロックに対し１つのプロセッサが対応した構成を示
す。
各ブロックに対し１つのプロセッサが対応した構成を示
す。
本発明の隠面消去法を実行する場合は、各ブロックに対
応している各プロセッサ６に、視野方向ｌをホストプロ
セッサ８より、バス７を介して伝える。各プロセッサ６
は、視野方向ｌの情報を用いて、各プロセッサ６の持つ
ローカルメモリ９に収められている担当ブロック内の多
角形を奥行の順にソートし、処理が終了したらホストプ
ロセッサ８に連絡する。ホストプロセッサ８は、視点ブ
ロック５からの距離が最大のブロックを担当しているプ
ロセッサから、処理が終り次第、順に呼び出して、画像
メモリ１０に多角形を書かせる。全てのプロセッサ６が
書き終えたところで、ディスプレイ１１に画像メモリ１
０の内容を表示する。
応している各プロセッサ６に、視野方向ｌをホストプロ
セッサ８より、バス７を介して伝える。各プロセッサ６
は、視野方向ｌの情報を用いて、各プロセッサ６の持つ
ローカルメモリ９に収められている担当ブロック内の多
角形を奥行の順にソートし、処理が終了したらホストプ
ロセッサ８に連絡する。ホストプロセッサ８は、視点ブ
ロック５からの距離が最大のブロックを担当しているプ
ロセッサから、処理が終り次第、順に呼び出して、画像
メモリ１０に多角形を書かせる。全てのプロセッサ６が
書き終えたところで、ディスプレイ１１に画像メモリ１
０の内容を表示する。
ソートは一般に、ソ５−トの対象となる多角形の個数を
ｎとするとき、０ （ｎ Ｑｏｇｓｌｎ）の手間がかか
る。本発明によれば、多角形のソートを各ブロック毎に
行なうので、ｎを小さくすることができ、処理時間が短
くなる。例えばｎ個の多角形を、−ｎ／２個ずつの２つ
のブロックに分けて、各ブロックのソートを順に行なえ
ば、その時の手間は、０ （ｎ ＱｏｇＩ２ｎ−ｎ）と
なり、０（ｎ）だけ処理時間が短くなる。また、各ブロ
ックに対し、１つのプロセッサを割り当てる並列計算機
構成を用いれば、各ブロックのソートを同時に行なうこ
とができるので、さらに処理時間が短くなる効果がある
。
ｎとするとき、０ （ｎ Ｑｏｇｓｌｎ）の手間がかか
る。本発明によれば、多角形のソートを各ブロック毎に
行なうので、ｎを小さくすることができ、処理時間が短
くなる。例えばｎ個の多角形を、−ｎ／２個ずつの２つ
のブロックに分けて、各ブロックのソートを順に行なえ
ば、その時の手間は、０ （ｎ ＱｏｇＩ２ｎ−ｎ）と
なり、０（ｎ）だけ処理時間が短くなる。また、各ブロ
ックに対し、１つのプロセッサを割り当てる並列計算機
構成を用いれば、各ブロックのソートを同時に行なうこ
とができるので、さらに処理時間が短くなる効果がある
。
第１図は、本発明の実施例における図形のＸＹ平面を示
す図、第２図は、視野内に含まれるブロック図とブロッ
クの境界に対応した節点と枝、および視点ブロックから
各ブロックへの距離を示す図、第３図は、第１図に対応
して、各ブロックに１つのプロセッサを割り当てた場合
の並列計算機構成を示す図である。 １・・・視野方向、２・・・視点、３・・・視野、４・
・・視野内に含まれるブロック、すなわち処理の対象と
なるブロック、５・・・視点ブロック、６・・・各ブロ
ックに割り当てられるプロセッサ、７・・・各ブロック
に割り当てられるプロセッサとホストプロセッサとを結
ぶバス、８・・・ポストプロセッサ、９・・・各プロセ
ッサが処理するブロックに含まれる多角形のデータが入
るローカルメモリ、１０・・・画像メモリ、茅 １ 口 閉２ 国
す図、第２図は、視野内に含まれるブロック図とブロッ
クの境界に対応した節点と枝、および視点ブロックから
各ブロックへの距離を示す図、第３図は、第１図に対応
して、各ブロックに１つのプロセッサを割り当てた場合
の並列計算機構成を示す図である。 １・・・視野方向、２・・・視点、３・・・視野、４・
・・視野内に含まれるブロック、すなわち処理の対象と
なるブロック、５・・・視点ブロック、６・・・各ブロ
ックに割り当てられるプロセッサ、７・・・各ブロック
に割り当てられるプロセッサとホストプロセッサとを結
ぶバス、８・・・ポストプロセッサ、９・・・各プロセ
ッサが処理するブロックに含まれる多角形のデータが入
るローカルメモリ、１０・・・画像メモリ、茅 １ 口 閉２ 国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、対象の図形を複数のブロックに分割し、隠面消去に
おける多角形のソートを各ブロック内でのソートとブロ
ック自身のソートに置き換えて実行する第１の処理と、
視点からの距離に応じてブロック単位で多角形を作図す
る第２の処理をおこなうことを特徴とする高速図形処理
方式。 ２、上記第１および第２の処理は、各ブロックに対し、
１つのプロセッサを割り当て、ホストプロセッサからの
指令によって行なうことを特徴とする第１項の高速図形
処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054245A JPS60198690A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 高速図形処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054245A JPS60198690A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 高速図形処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60198690A true JPS60198690A (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=12965153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59054245A Pending JPS60198690A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 高速図形処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60198690A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0240608A2 (en) * | 1985-12-19 | 1987-10-14 | General Electric Company | Method of edge smoothing for a computer image generation system |
| US5522019A (en) * | 1992-03-02 | 1996-05-28 | International Business Machines Corporation | Methods and apparatus for efficiently generating isosurfaces and for displaying isosurfaces and surface contour line image data |
| US5537520A (en) * | 1989-12-12 | 1996-07-16 | International Business Machines Corporation | Method and system for displaying a three dimensional object |
| KR100436815B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-06-23 | 한국전자통신연구원 | 실시간 렌더링을 위한 하드웨어 그래픽 가속장치 내 연산최적화 시스템 및 그 방법 |
| KR100721065B1 (ko) | 2004-06-30 | 2007-05-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 그래픽 오브젝트의 렌더링 방법 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP59054245A patent/JPS60198690A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0240608A2 (en) * | 1985-12-19 | 1987-10-14 | General Electric Company | Method of edge smoothing for a computer image generation system |
| US5537520A (en) * | 1989-12-12 | 1996-07-16 | International Business Machines Corporation | Method and system for displaying a three dimensional object |
| US5522019A (en) * | 1992-03-02 | 1996-05-28 | International Business Machines Corporation | Methods and apparatus for efficiently generating isosurfaces and for displaying isosurfaces and surface contour line image data |
| KR100436815B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-06-23 | 한국전자통신연구원 | 실시간 렌더링을 위한 하드웨어 그래픽 가속장치 내 연산최적화 시스템 및 그 방법 |
| KR100721065B1 (ko) | 2004-06-30 | 2007-05-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 그래픽 오브젝트의 렌더링 방법 |
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