JPS60196499A - 液化石油ガスの気化装置 - Google Patents
液化石油ガスの気化装置Info
- Publication number
- JPS60196499A JPS60196499A JP5478684A JP5478684A JPS60196499A JP S60196499 A JPS60196499 A JP S60196499A JP 5478684 A JP5478684 A JP 5478684A JP 5478684 A JP5478684 A JP 5478684A JP S60196499 A JPS60196499 A JP S60196499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat medium
- pipe
- medium flow
- liquefied petroleum
- petroleum gas
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C7/00—Methods or apparatus for discharging liquefied, solidified, or compressed gases from pressure vessels, not covered by another subclass
- F17C7/02—Discharging liquefied gases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2221/00—Handled fluid, in particular type of fluid
- F17C2221/03—Mixtures
- F17C2221/032—Hydrocarbons
- F17C2221/035—Propane butane, e.g. LPG, GPL
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は液化石油ガスの気化装置、さらに詳しくは、プ
ロパン、n−ブタン、;−ブタンのような液化石油ガス
と熱媒流体との間で熱交換することにより液化石油ガス
を気化させる液化石油ガスの気化装置に関するものであ
る。
ロパン、n−ブタン、;−ブタンのような液化石油ガス
と熱媒流体との間で熱交換することにより液化石油ガス
を気化させる液化石油ガスの気化装置に関するものであ
る。
[背景技術]
従来よりこの種の液化石油ガスの気化装置としては液化
石油ガスを気化させる気化筒の外周を熱媒流体が流通す
るジャケットによって囲み、気化筒内の液化石油ガスと
ジャケット内の熱媒流体との間で熱交換させるジャケッ
ト型、熱媒流体が流通される多数の流路管を気化筒内に
配設した多管型、お上び熱媒流体が流通される螺旋状の
螺管を気化筒内に配設した螺管型などが知られでいる。
石油ガスを気化させる気化筒の外周を熱媒流体が流通す
るジャケットによって囲み、気化筒内の液化石油ガスと
ジャケット内の熱媒流体との間で熱交換させるジャケッ
ト型、熱媒流体が流通される多数の流路管を気化筒内に
配設した多管型、お上び熱媒流体が流通される螺旋状の
螺管を気化筒内に配設した螺管型などが知られでいる。
ところで、この種の気化装置は気化筒内に高圧が作用す
るものであり、気化筒の劣化による事故が発生すること
があり、よた熱媒流体にょる流路壁の腐食により事故か
゛発生することがある。このため、気化装置の定期点検
が必要とされているものであるが、」二足したような従
来の気化装置においては分解が困難であり、充分な点検
が施せないという問題があった。
るものであり、気化筒の劣化による事故が発生すること
があり、よた熱媒流体にょる流路壁の腐食により事故か
゛発生することがある。このため、気化装置の定期点検
が必要とされているものであるが、」二足したような従
来の気化装置においては分解が困難であり、充分な点検
が施せないという問題があった。
[発明の目的1
本発明は−上述の点に鑑みて為されたものであって、そ
の主な目的とするところは、分解か゛容易で充分な点検
の施せる液化石油ガスの気化装置を提供することにある
。
の主な目的とするところは、分解か゛容易で充分な点検
の施せる液化石油ガスの気化装置を提供することにある
。
[発明の開示1
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係る液化石油ガスの気化装置は、上下方向に軸を有
し下部に液化石油ガスの導入部11か形成されるととも
に上部に気化されたガスの吐出部12が形成された気化
筒1()の下部内に、−に面が閉塞されるとともに下面
が開放された熱媒流路外管22か気化筒10の軸方向に
沿って配設され、熱媒流路外管22内には」二下両面が
開放され熱媒流路外管22の内周面との間に熱媒の流路
を残す熱媒流路内管24がその」一端を熱媒流路外管2
2の上端部に臨ませる形で配設され、熱媒流路内管24
を通して導入される熱媒流体が熱媒流路外管22と熱媒
流路内管24との間を通るとともに、熱媒流路外管22
の周壁を介してitヒ石油ガスと熱媒流体との間で熱交
換が行なわれることを特徴とするものである。
明に係る液化石油ガスの気化装置は、上下方向に軸を有
し下部に液化石油ガスの導入部11か形成されるととも
に上部に気化されたガスの吐出部12が形成された気化
筒1()の下部内に、−に面が閉塞されるとともに下面
が開放された熱媒流路外管22か気化筒10の軸方向に
沿って配設され、熱媒流路外管22内には」二下両面が
開放され熱媒流路外管22の内周面との間に熱媒の流路
を残す熱媒流路内管24がその」一端を熱媒流路外管2
2の上端部に臨ませる形で配設され、熱媒流路内管24
を通して導入される熱媒流体が熱媒流路外管22と熱媒
流路内管24との間を通るとともに、熱媒流路外管22
の周壁を介してitヒ石油ガスと熱媒流体との間で熱交
換が行なわれることを特徴とするものである。
第1図に示すように、気化筒10は士、下方向に軸を有
した円筒状に形成され、その下端部側面から液化石油ガ
スの導入管11か延出し、上端部の側面から気化ガスの
吐出管12が延設されて0る。
した円筒状に形成され、その下端部側面から液化石油ガ
スの導入管11か延出し、上端部の側面から気化ガスの
吐出管12が延設されて0る。
気化筒10の外周には、第2図に示すにうに、断熱材で
形e、されたジャケット52が配設され、気化筒10内
に導入される液化石油ガスの保温が行なわれるようにし
ている。気化筒10の−L下両端にはそれぞれ一1ニフ
ランジ13と下フランジ14が延設されており、−1−
フランジ13には気化筒10の」二面を閉塞する蓋板1
5が固定される。気化筒10の下フランジ14内には放
出弁51に連通する放出路18が形成されており、放出
弁51を開くことにより、気化筒10内から液化石油ガ
スを抜くことかできるようになっている。気化筒10の
下部内には外管保持板21に支持された複数の熱媒流路
外管22が下面から挿入される。熱媒流3− 路外管22は気化筒10の軸方向に沿って」1下に軸を
有し、−1ユ端が閉塞され下端が開放された筒体であっ
て、外管保持板21の周囲には気化筒10の下7ランシ
゛1・′1よりも径の小さい取付フランジ23か形成さ
れている。熱媒流路外管22は不錆鋼で形成され、1本
当たりの径を小さくして多数本設けることにより、全体
として表面積か大きくなるようにしており、また熱の透
過性を高めるため薄肉に形!されている。熱媒流路外管
22の上端部は気化筒10の内周面に固定された網状の
支持板19によって支持されている。この支持板19は
熱媒流路外管22の艮手方向に沿って複数設けることに
より、熱媒流路外管22の放熱フィンとして作用するこ
ともで゛きるものである。
形e、されたジャケット52が配設され、気化筒10内
に導入される液化石油ガスの保温が行なわれるようにし
ている。気化筒10の−L下両端にはそれぞれ一1ニフ
ランジ13と下フランジ14が延設されており、−1−
フランジ13には気化筒10の」二面を閉塞する蓋板1
5が固定される。気化筒10の下フランジ14内には放
出弁51に連通する放出路18が形成されており、放出
弁51を開くことにより、気化筒10内から液化石油ガ
スを抜くことかできるようになっている。気化筒10の
下部内には外管保持板21に支持された複数の熱媒流路
外管22が下面から挿入される。熱媒流3− 路外管22は気化筒10の軸方向に沿って」1下に軸を
有し、−1ユ端が閉塞され下端が開放された筒体であっ
て、外管保持板21の周囲には気化筒10の下7ランシ
゛1・′1よりも径の小さい取付フランジ23か形成さ
れている。熱媒流路外管22は不錆鋼で形成され、1本
当たりの径を小さくして多数本設けることにより、全体
として表面積か大きくなるようにしており、また熱の透
過性を高めるため薄肉に形!されている。熱媒流路外管
22の上端部は気化筒10の内周面に固定された網状の
支持板19によって支持されている。この支持板19は
熱媒流路外管22の艮手方向に沿って複数設けることに
より、熱媒流路外管22の放熱フィンとして作用するこ
ともで゛きるものである。
気化筒10の下7ランノ14は熱媒筒40の」1端縁か
ら延設された連結7ランノ、tlの上面に重複し、下7
ランン゛1・4と連結7ランン511との間で−1−記
数イ4フランツ23を挟持する形で下フラン714と連
結7ランン41とが結合される。下7ラン′)14連結
フラン′)41との間には切欠部4=4− 2か形成されており、この切欠部42内に取(=1フラ
ンジ23が収められることによ1)下フランツ14と連
結7ラン′)41とが互いに密着するにうになっている
。熱媒筒40の下端は熱媒筒40の下面を閉塞する架台
43上に載設されている。熱媒筒40は下端部に熱媒流
体を導入するための流入管44が延設され、上端部に熱
媒流体を排出するための流出管45が延設されている。
ら延設された連結7ランノ、tlの上面に重複し、下7
ランン゛1・4と連結7ランン511との間で−1−記
数イ4フランツ23を挟持する形で下フラン714と連
結7ランン41とが結合される。下7ラン′)14連結
フラン′)41との間には切欠部4=4− 2か形成されており、この切欠部42内に取(=1フラ
ンジ23が収められることによ1)下フランツ14と連
結7ラン′)41とが互いに密着するにうになっている
。熱媒筒40の下端は熱媒筒40の下面を閉塞する架台
43上に載設されている。熱媒筒40は下端部に熱媒流
体を導入するための流入管44が延設され、上端部に熱
媒流体を排出するための流出管45が延設されている。
また、流入管44と流出管45との間で熱媒筒40の内
周面には内7ランシ゛46か一体に設けられている。内
フランジ46は中央部が開放され、そのに面には複数の
熱媒流路内管24を支持する内管支持管25の周縁に延
設された取付フランジ26が重複して固定されている。
周面には内7ランシ゛46か一体に設けられている。内
フランジ46は中央部が開放され、そのに面には複数の
熱媒流路内管24を支持する内管支持管25の周縁に延
設された取付フランジ26が重複して固定されている。
熱媒流路内管24は−1−下方向に軸を有し」二下端が
開放されたものであって、その下端が内管支持板25に
一体に連結されており、」二端部は」1記熱媒流路外管
22内に収められるとともにその」一端を熱媒流路外管
22の」一端部に臨まぜることによって、熱媒流路外管
22と熱媒流路内管24とで2重管となった熱交換管2
0を形成している。しかるに、流入管11.4を通して
熱媒筒(1,(l内に導入された熱媒流体は熱媒流路内
管2〕i内を辿って1−、昇し、熱媒流路外管22の内
周面と熱媒流路内管24の外周面との間の流路を通って
流出管45から排出されるものであって、熱媒流路タト
管22と熱媒流路内管2・・1との間を通るときtこ熱
媒流体と液1ヒ石油ガスとの間で熱交換かなされ熱媒i
nn体からの熱によって液化石油ガスが気化するのであ
る。ここにおいて熱媒流木としては温水および蒸気のい
ずれであっても使用できるものである。熱媒筒4. O
の下面には架台ll 3を通して18ルイン管47が延
設されており、気化装置の不使用時においてこのドレイ
ン管・47を通して熱媒筒4. O内の熱媒流木を排出
することかでとるようにしている。
開放されたものであって、その下端が内管支持板25に
一体に連結されており、」二端部は」1記熱媒流路外管
22内に収められるとともにその」一端を熱媒流路外管
22の」一端部に臨まぜることによって、熱媒流路外管
22と熱媒流路内管24とで2重管となった熱交換管2
0を形成している。しかるに、流入管11.4を通して
熱媒筒(1,(l内に導入された熱媒流体は熱媒流路内
管2〕i内を辿って1−、昇し、熱媒流路外管22の内
周面と熱媒流路内管24の外周面との間の流路を通って
流出管45から排出されるものであって、熱媒流路タト
管22と熱媒流路内管2・・1との間を通るときtこ熱
媒流体と液1ヒ石油ガスとの間で熱交換かなされ熱媒i
nn体からの熱によって液化石油ガスが気化するのであ
る。ここにおいて熱媒流木としては温水および蒸気のい
ずれであっても使用できるものである。熱媒筒4. O
の下面には架台ll 3を通して18ルイン管47が延
設されており、気化装置の不使用時においてこのドレイ
ン管・47を通して熱媒筒4. O内の熱媒流木を排出
することかでとるようにしている。
気化筒10の−1一部内周面には−に記導入管11と吐
出管12との間で内フランツ16か突設されており、こ
の内7ランノ1Gの中央部は開放されてフロート弁30
か取り(4けちれる。フロート弁30は−1−下に軸を
有した節状のバスケット31内に液化石油ガスよりも比
重の小さい球状の70−ト32を−4−下移動自在に収
容し、バスケット31の」二端部にフロート32よりも
径を絞った弁座33を設けたものであって、弁座33は
バスケット31の上端縁1こ延設された外7ランン34
と外7ランシ34の」二部に重ねられる弁座支持板35
との間に挟持される。したがって、バスケット31は外
フランジ34を上記内フランジ゛16の上面に重複させ
た形で内7ランシ16に固定されることで気化筒10内
に固定されるものであり、内フランジ16から下方に垂
下する。バスケット31には透孔36か複数形rltさ
れてお1)、気化筋10内【こ導入される液化石油力ス
か所定量を越えると、第3図に示すように、バスケット
31内に導入された液化石油ガスによりフロート32が
上昇して弁座33に密着するようになっている。これに
より、上記導入管11と吐出管12どの間が閉塞され液
化石油ガスが気化されていない状態で吐出管12から溢
れ)1)ることか防止されるものである。内フランク1
6の下方では気化筒10の外周面から安7− 全弁に連通する取出管17が延設され、気化筒10内の
圧力が限界圧力1υ、下に保たれるようにしている。吐
出管12と取出管17との間には均圧弁50が介装され
、フロート32が−1−外してフロート弁30か閉じた
後、再運転するときには均圧弁50を開放して気化筒1
0内におけるフロート弁30の上下の空間の圧力を均等
化することにより70−132を下げて運転を再開させ
ることができるようにしている。
出管12との間で内フランツ16か突設されており、こ
の内7ランノ1Gの中央部は開放されてフロート弁30
か取り(4けちれる。フロート弁30は−1−下に軸を
有した節状のバスケット31内に液化石油ガスよりも比
重の小さい球状の70−ト32を−4−下移動自在に収
容し、バスケット31の」二端部にフロート32よりも
径を絞った弁座33を設けたものであって、弁座33は
バスケット31の上端縁1こ延設された外7ランン34
と外7ランシ34の」二部に重ねられる弁座支持板35
との間に挟持される。したがって、バスケット31は外
フランジ34を上記内フランジ゛16の上面に重複させ
た形で内7ランシ16に固定されることで気化筒10内
に固定されるものであり、内フランジ16から下方に垂
下する。バスケット31には透孔36か複数形rltさ
れてお1)、気化筋10内【こ導入される液化石油力ス
か所定量を越えると、第3図に示すように、バスケット
31内に導入された液化石油ガスによりフロート32が
上昇して弁座33に密着するようになっている。これに
より、上記導入管11と吐出管12どの間が閉塞され液
化石油ガスが気化されていない状態で吐出管12から溢
れ)1)ることか防止されるものである。内フランク1
6の下方では気化筒10の外周面から安7− 全弁に連通する取出管17が延設され、気化筒10内の
圧力が限界圧力1υ、下に保たれるようにしている。吐
出管12と取出管17との間には均圧弁50が介装され
、フロート32が−1−外してフロート弁30か閉じた
後、再運転するときには均圧弁50を開放して気化筒1
0内におけるフロート弁30の上下の空間の圧力を均等
化することにより70−132を下げて運転を再開させ
ることができるようにしている。
本発明はA二連のような構成を有しているものであって
、熱媒筒=1. f)の流入管44から導入された温水
や蒸気のような熱媒が熱媒流路内管24を通って熱媒流
路外管22の」二部まで送られ、熱媒流路外管22と熱
媒流路内管24との間を通って下降する111に気化筒
10内の液化石油〃又との間で熱交換か行なわれるよう
にしているものであり、熱媒流路タト管22分多数設け
ることによl)熱交換が効率よく行なわれるようにして
いる。また、液化石油ガスの液面の高さは気化筒10内
における気化したガスの圧力によって変動するものであ
るが、8− 熱交換管20が−1−下方向に走ってお1)、かつ通常
はその液面が熱媒流路外管22の−)1端よりも下方に
位置するように液化石油ガスが供給されているものであ
るから、気化したガスの圧力が変動した場合には液化石
油ガスと熱媒流路外管22との接触面積が変化して気化
速度を自動的に調節するようにしている。この調節範囲
を超えると−1一連のようにフロート弁30が作用して
吐出管12から液化石油ガスが溢れるのを防雨するもの
である。
、熱媒筒=1. f)の流入管44から導入された温水
や蒸気のような熱媒が熱媒流路内管24を通って熱媒流
路外管22の」二部まで送られ、熱媒流路外管22と熱
媒流路内管24との間を通って下降する111に気化筒
10内の液化石油〃又との間で熱交換か行なわれるよう
にしているものであり、熱媒流路タト管22分多数設け
ることによl)熱交換が効率よく行なわれるようにして
いる。また、液化石油ガスの液面の高さは気化筒10内
における気化したガスの圧力によって変動するものであ
るが、8− 熱交換管20が−1−下方向に走ってお1)、かつ通常
はその液面が熱媒流路外管22の−)1端よりも下方に
位置するように液化石油ガスが供給されているものであ
るから、気化したガスの圧力が変動した場合には液化石
油ガスと熱媒流路外管22との接触面積が変化して気化
速度を自動的に調節するようにしている。この調節範囲
を超えると−1一連のようにフロート弁30が作用して
吐出管12から液化石油ガスが溢れるのを防雨するもの
である。
[発明の効果]
本発明は」二連のように、上下方向に軸を有した気化筒
の下部内に、」二面が閉塞されるとともに下面が開放さ
れた熱媒流路外管を気化筒の軸方向に沿って配設し、熱
媒流路外管内に−に下側面が開放され熱媒流路外管の内
周面との門に熱媒の流路を残す熱媒流路内管をその」1
端を熱媒流路外管の上端部に臨ませる形で配設し、熱媒
流路内管を通して導入される熱媒流体を熱媒流路外管と
熱媒流路内管との間を通すとともに、熱媒流路外管の周
壁を介して液化石油ガスと熱媒流体との間で熱交換を行
なうので、熱媒流路外管と熱媒流路内管とを軸方向に引
き抜くだけで容易に分解できるものであi)、充分な点
検か施せるという利点を有するものである。また、気化
筒内に熱媒流路外管を多数本配設することで熱交換面積
か大きくとれるものであるから、交換効率が高くなると
いう利点を有するものである。
の下部内に、」二面が閉塞されるとともに下面が開放さ
れた熱媒流路外管を気化筒の軸方向に沿って配設し、熱
媒流路外管内に−に下側面が開放され熱媒流路外管の内
周面との門に熱媒の流路を残す熱媒流路内管をその」1
端を熱媒流路外管の上端部に臨ませる形で配設し、熱媒
流路内管を通して導入される熱媒流体を熱媒流路外管と
熱媒流路内管との間を通すとともに、熱媒流路外管の周
壁を介して液化石油ガスと熱媒流体との間で熱交換を行
なうので、熱媒流路外管と熱媒流路内管とを軸方向に引
き抜くだけで容易に分解できるものであi)、充分な点
検か施せるという利点を有するものである。また、気化
筒内に熱媒流路外管を多数本配設することで熱交換面積
か大きくとれるものであるから、交換効率が高くなると
いう利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す)既略縦断面図、第2
図は第1図中X−X線断面に相当する(英断面図、第3
図は同」二に使用されるフロート弁の動作説明図である
。 10は気化筒、11は導入部、12は吐出部、22は熱
媒流路外管、24は熱媒流路内管である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
図は第1図中X−X線断面に相当する(英断面図、第3
図は同」二に使用されるフロート弁の動作説明図である
。 10は気化筒、11は導入部、12は吐出部、22は熱
媒流路外管、24は熱媒流路内管である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)」−下方向に軸を有し下部に液化石油ガスの導入
部が形成されるとともに上部に気化されたガスの吐出部
が形成された電化筒の下部内に、士1面が閉塞されると
ともに下面が開放された熱媒流路外管が気化筒の軸方向
に沿って配設され、熱媒流路外管内には上下両面が開放
され熱媒流路外管の内周面との間に熱媒の流路を残す熱
媒流路内管がその」二端を熱媒流路外管の」二端部に臨
まぜる形で配設され、熱媒流路内管を通して導入される
熱媒流体か熱媒流路外管と熱媒流路内管との間を通ると
ともに、熱媒流路外管の周壁を介して液化石油ガスと熱
媒流体との間で熱交換が行なわれることを特徴とする液
化石油ガスの気化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5478684A JPS60196499A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 液化石油ガスの気化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5478684A JPS60196499A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 液化石油ガスの気化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196499A true JPS60196499A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12980439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5478684A Pending JPS60196499A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 液化石油ガスの気化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196499A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697790A (en) * | 1979-12-21 | 1981-08-06 | Hoechst Ag | Ring clearanceepipe bundleeheat exchanger |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5478684A patent/JPS60196499A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697790A (en) * | 1979-12-21 | 1981-08-06 | Hoechst Ag | Ring clearanceepipe bundleeheat exchanger |
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