JPS60196397A - バ−コ−ドブツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 日本語の発音は英語等と違い、ひらがな表に示されるご
とく、−文字で一発音というように音の割当がはっきり
している。１は″の様に文中における位ｆｆｌによって
ちがうものもあるが、濁音、破裂音、助合も含め、それ
らの数は８ビツトで十分分類できる範囲にある。本発明
はこれらをバーコード状に線の集合による文字として分
類規格化し、それらを使用してライトペンで読みとり音
声化することができるバーコード状態の記号で書かれた
本に関するものである。

具体的には、ひらがな表等に示される日本語の発音を８
ビツトで表わされる２５６種以内のバーコード状に分類
し、そのバーコード状文字を複数行に、しかも−行ずつ
逆方向に印刷されていることを特徴とするバーコードブ
ックというものである。

この様なバーコードブックは、ライトペンでなぞりなが
ら読んでいくが、−行読んだ時ライトペンは次の行の最
後部にあるため、そのまま下へさがって逆方向にすすま
せるのが手間もかからず、行の間合いもおかしにくい。

従ってこの様な印刷方法が望まれる訳である。

第１図にバーコードによって書かれた文の概観を示すが
内容はない。この場合、第２行目が逆回きに書かれてい
る。

第２図に示すものは、プラスチックでつくられたみそ付
き板で、この様なものを紙面にあててライトペンをなぞ
る様にすると、行がかなり話に印刷されていても読み出
すことが容易になる。

これは本の裏表紙等に折り曲げ可能な形で取り付けてお
くと便利である。

本発明は当然の事ながら、読み取り機械と組み合わせて
始めて成り立つものである。昌゛声を出すワープロも発
売されていない現在、すこし早すぎると思うが、技術的
に難点がないので、早急な日本語バーフードの規格化と
この種の機械の発売が望まれる。音声化は他の言語より
日本語がはるかにやり易く、日本語の最大の長所になり
得るものであるから。

なお、このシステムによる方法は目の不自由な人に与え
る恩恵もはかりしれないものがある。幼児用の絵本と組
み合わせてもおもしろい。

【図面の簡単な説明】

第１図はバーコードによって３８Ｊかれた文の概観。 第２図はみそ付きプラスチック板。 特許出願人　増　渕　秀　碩。 鳴　１１ｍ 乍　２　因

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ひらがな表等に示される日本語の発情を８ビツトで表わ
   される２５６種以内のバーコード状に分類し、そのバー
   コード状文字を複数行に、しかも−行ずつ逆方向に印刷
   されていることを特徴とするバーコードブック。