JPS60194935A - Ｘ線血管像透視撮影装置 - Google Patents
Ｘ線血管像透視撮影装置Info
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- JPS60194935A JPS60194935A JP59050864A JP5086484A JPS60194935A JP S60194935 A JPS60194935 A JP S60194935A JP 59050864 A JP59050864 A JP 59050864A JP 5086484 A JP5086484 A JP 5086484A JP S60194935 A JPS60194935 A JP S60194935A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の利用分野
本発明は、静脈から造影剤を注入して頭部、頚部、腹部
、四肢などの血管造影検査を行うＸ線血管像透視撮影装
置に関し、特に撮影部位における造影剤濃度を濃くして
コントラストの高い良好な画像を得ることができるＸ線
血管像透視撮影装置に関する。
、四肢などの血管造影検査を行うＸ線血管像透視撮影装
置に関し、特に撮影部位における造影剤濃度を濃くして
コントラストの高い良好な画像を得ることができるＸ線
血管像透視撮影装置に関する。
従来技術と問題点
従来のＸ線血管像透視撮影装置において、頭部、腹部等
の撮影部位の血管造影検査を行うには、腕や足などの静
脈にカテーテルをさしてこのカテーテルに連結された造
影剤注入器から被検者の体内に造影剤を注入し、被検者
の心臓のポンプ作用によシ撮影部位に上記造影剤が到達
するタイミングをとって該部位にＸ線曝射全して検査し
ていた。しかしこの場合、上記造影剤の注入は、予めプ
ログラムされたタイミングにより中央処理装置の制御で
注入器を起動して注入していたので、大静脈から心臓へ
流れ込む右心房と心臓から肺動脈へ送り出す右心室との
間の三尖弁の開閉タイミングと係りなく注入される仁と
となシ、上記三尖弁が閉じている時に注入を開始した場
合は右心室へ流れ込む造影剤濃度が薄くなシ、シたがっ
て頭部、腹部等の撮影部位に至る造影剤の濃度も薄くな
るものであった。このことから、血管像のコントラスト
が低くなシ良好な画像が得られず、的確な血管造影検査
ができないことがあった。
の撮影部位の血管造影検査を行うには、腕や足などの静
脈にカテーテルをさしてこのカテーテルに連結された造
影剤注入器から被検者の体内に造影剤を注入し、被検者
の心臓のポンプ作用によシ撮影部位に上記造影剤が到達
するタイミングをとって該部位にＸ線曝射全して検査し
ていた。しかしこの場合、上記造影剤の注入は、予めプ
ログラムされたタイミングにより中央処理装置の制御で
注入器を起動して注入していたので、大静脈から心臓へ
流れ込む右心房と心臓から肺動脈へ送り出す右心室との
間の三尖弁の開閉タイミングと係りなく注入される仁と
となシ、上記三尖弁が閉じている時に注入を開始した場
合は右心室へ流れ込む造影剤濃度が薄くなシ、シたがっ
て頭部、腹部等の撮影部位に至る造影剤の濃度も薄くな
るものであった。このことから、血管像のコントラスト
が低くなシ良好な画像が得られず、的確な血管造影検査
ができないことがあった。
発明の目的
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
、撮影部位における造影剤濃度を濃くしてコントラスト
の高い良好な画像を得ることができるＸ線血管像透視撮
影装置を麺供することを目的とする。
、撮影部位における造影剤濃度を濃くしてコントラスト
の高い良好な画像を得ることができるＸ線血管像透視撮
影装置を麺供することを目的とする。
発明の概要
そして上記の目的は本発明によれば、Ｘ線発生装置と、
Ｘ線テレビカメラと、〜Φ変換器と、演算器と、ＶＡ変
換器と、画像モニタと、注入器と、中央処理装置とを有
するＸ線血管像透視撮影装置において、上記中央処理装
置と注入器との間に心電同期回路を設けると共に、との
心電同期回路の他の入力部には被検者の心電波形をとる
心電波形入力装置を接続し、この入力装置からの心電波
形を取り込んでこれとの時間的関係づけをして上記心電
周期回路から注入器へ造影剤注入の開始信号を発するよ
うにしたことを特徴とするＸ＠血管像透視撮影装置を提
供することによって達成される。
Ｘ線テレビカメラと、〜Φ変換器と、演算器と、ＶＡ変
換器と、画像モニタと、注入器と、中央処理装置とを有
するＸ線血管像透視撮影装置において、上記中央処理装
置と注入器との間に心電同期回路を設けると共に、との
心電同期回路の他の入力部には被検者の心電波形をとる
心電波形入力装置を接続し、この入力装置からの心電波
形を取り込んでこれとの時間的関係づけをして上記心電
周期回路から注入器へ造影剤注入の開始信号を発するよ
うにしたことを特徴とするＸ＠血管像透視撮影装置を提
供することによって達成される。
発明の実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明によるＸ線血管像透視撮影装置を示すブ
ロック図である。Ｘ線発生装置１は、被検者２へＸ線を
曝射するもので、後述の中央処理装置（ＣＰＵ）８から
の制御信号を受けてＸ線発生を制御するＸ線制御装置（
図示省略）と、高電圧発生装置（図示省略）と、Ｘ線管
（図示省略）等からなる。上記被検者２を間に挟んでＸ
線発生装置１のＸ線管と対向する位置には、Ｘ線テレビ
カメラ３が設−庁られている。このＸ線テレビカメラ３
は、上記被検者２を透過してきたＸ線をイメージインテ
ンシファイヤ（ＬＬ）で検出し、それを光学系で映像信
号に変換して出力するものである。
ロック図である。Ｘ線発生装置１は、被検者２へＸ線を
曝射するもので、後述の中央処理装置（ＣＰＵ）８から
の制御信号を受けてＸ線発生を制御するＸ線制御装置（
図示省略）と、高電圧発生装置（図示省略）と、Ｘ線管
（図示省略）等からなる。上記被検者２を間に挟んでＸ
線発生装置１のＸ線管と対向する位置には、Ｘ線テレビ
カメラ３が設−庁られている。このＸ線テレビカメラ３
は、上記被検者２を透過してきたＸ線をイメージインテ
ンシファイヤ（ＬＬ）で検出し、それを光学系で映像信
号に変換して出力するものである。
上記Ｘ線テレビカメラ３の出力側には、ルΦ変換器４が
設けられておシ、このＮΦ変換器４によってＸ線テレビ
カメラ３からの映像信号はデジタル信号に変換される。
設けられておシ、このＮΦ変換器４によってＸ線テレビ
カメラ３からの映像信号はデジタル信号に変換される。
上記ルの変換器４の出力側には、演算器５が設けられて
いる。この演算器５は、造影前のマスク像と造影中のラ
イブ像の複数のデジタル画像を重ね合せて加算又は減算
して、所望の画像処理を行うものである。この加算又は
減算の制御は、中央処理装置８からの制御信号で行われ
る。上記演算器５の出力側には、ルへ変換器６が設けら
れてお）、このＩＸＡ変換器６によって演算器５の演算
結果がアナログ信号に変換される。そして、とのＤ／Ａ
変換器６には、画像モニタＴが接続されておシ、この画
像モニタ７に撮影部位の血管の処理画像が表示される。
いる。この演算器５は、造影前のマスク像と造影中のラ
イブ像の複数のデジタル画像を重ね合せて加算又は減算
して、所望の画像処理を行うものである。この加算又は
減算の制御は、中央処理装置８からの制御信号で行われ
る。上記演算器５の出力側には、ルへ変換器６が設けら
れてお）、このＩＸＡ変換器６によって演算器５の演算
結果がアナログ信号に変換される。そして、とのＤ／Ａ
変換器６には、画像モニタＴが接続されておシ、この画
像モニタ７に撮影部位の血管の処理画像が表示される。
上記中央処理装置８は、Ｘ線発生装置１のＸ線曝射の制
御をすると共に、演算器５による画像処理を制御し、か
つ被検者２へ造影剤を注入する注入器９の起動を制御す
るものである。そして、本発明においては、上記中央処
理装ｅ８と注入器９との間に心電同期回路１０が設けら
れると共に、との心電同期回路１０の他の入力部には心
電波形入力装置１１が接続されている。
御をすると共に、演算器５による画像処理を制御し、か
つ被検者２へ造影剤を注入する注入器９の起動を制御す
るものである。そして、本発明においては、上記中央処
理装ｅ８と注入器９との間に心電同期回路１０が設けら
れると共に、との心電同期回路１０の他の入力部には心
電波形入力装置１１が接続されている。
この心電波形入力装置１１は、被検者２の心臓のポンプ
作用や心拍数を検出するもので、例えば心電計であり、
手足や胸部に電極１２をつけて心電波形をとるよう罠な
っている。
作用や心拍数を検出するもので、例えば心電計であり、
手足や胸部に電極１２をつけて心電波形をとるよう罠な
っている。
また、心電同期回路１０は、上記心電波形入力装置１１
からの心電波形を取り込／しで、上記注入器９へ造影剤
注入の開始信号を発するもので、第２図に示すように、
微分器１３とタイマ１４とＤフリップフロップ１５とか
らなっている。上記微分器１３は、心電波形入力装置１
１から出力される心電波形１６（第３図（ａ）参照）を
取り込んでその中のピーク波（Ｒ波）１６′を抽出して
パルス波１７（第３図（ｂ）参照）を出力するものであ
る。上記微分器１３の出力側にはタイマ１４が接続され
ている。このタイマ１４は、予め中央処理装置８から適
宜の遅れ時間Ｔ１がセットされており、上記微分器１３
からのパルス波１７の立ち上が）に対して上記の遅れ時
間Ｔ１を有するディレィ信号Ｓ１（第３図（Ｃ）参照）
を作り出すものである。上記タイマ１４の出力側にはＤ
フリップフロップ１５が接続されている。とのＤフリッ
プフロップ１５は、上記タイマ１４から出力されたディ
レィ信号ｓ１をクロック入力端子１９から入力すると共
に、中央処理装置８からの注入開始準備信号８２（第３
図（ｄ）参照）をＤ入力端子２０から入力し、この注入
開始準備信号８２に対し上記の遅れ時間Ｔ１を保持した
後の最初のディレィ信号Ｓｌａに同期して、その出力端
子から注入器９へ造影剤の注入開始信号Ｓｓ（第３図（
ｅ）参照）を出力するものである。
からの心電波形を取り込／しで、上記注入器９へ造影剤
注入の開始信号を発するもので、第２図に示すように、
微分器１３とタイマ１４とＤフリップフロップ１５とか
らなっている。上記微分器１３は、心電波形入力装置１
１から出力される心電波形１６（第３図（ａ）参照）を
取り込んでその中のピーク波（Ｒ波）１６′を抽出して
パルス波１７（第３図（ｂ）参照）を出力するものであ
る。上記微分器１３の出力側にはタイマ１４が接続され
ている。このタイマ１４は、予め中央処理装置８から適
宜の遅れ時間Ｔ１がセットされており、上記微分器１３
からのパルス波１７の立ち上が）に対して上記の遅れ時
間Ｔ１を有するディレィ信号Ｓ１（第３図（Ｃ）参照）
を作り出すものである。上記タイマ１４の出力側にはＤ
フリップフロップ１５が接続されている。とのＤフリッ
プフロップ１５は、上記タイマ１４から出力されたディ
レィ信号ｓ１をクロック入力端子１９から入力すると共
に、中央処理装置８からの注入開始準備信号８２（第３
図（ｄ）参照）をＤ入力端子２０から入力し、この注入
開始準備信号８２に対し上記の遅れ時間Ｔ１を保持した
後の最初のディレィ信号Ｓｌａに同期して、その出力端
子から注入器９へ造影剤の注入開始信号Ｓｓ（第３図（
ｅ）参照）を出力するものである。
次に、本発明によるＸ線血管像透視撮影装置の作動につ
いて説明する。まず、第１図において、被検者２の手足
や胸部に心電波形入力装置１１の電極１２をつけると共
に１腕や足などの静脈に造影剤を注入するためのカテー
テル２１の針をさす。この状態で撮影部位、例えば腹部
の血管像を検査するため、画像処理部２２を駆動し、Ｘ
線発生装置１から腹部に対してＸ線を曝射する。このよ
うにして造影剤注入前のマスク像を撮ったら、次に、カ
テーテル２１から被検者２の体内に造影剤を注入する。
いて説明する。まず、第１図において、被検者２の手足
や胸部に心電波形入力装置１１の電極１２をつけると共
に１腕や足などの静脈に造影剤を注入するためのカテー
テル２１の針をさす。この状態で撮影部位、例えば腹部
の血管像を検査するため、画像処理部２２を駆動し、Ｘ
線発生装置１から腹部に対してＸ線を曝射する。このよ
うにして造影剤注入前のマスク像を撮ったら、次に、カ
テーテル２１から被検者２の体内に造影剤を注入する。
このとき、心電波形入力装置１１は、被検者２の心臓の
ポンプ作用や心拍数などの心臓の動きを検出して、第３
図（ａ）に示すような心電波形１６を出力する。この心
電波形１６のうちのピーク波（Ｒ波）１６′は、右心室
の興奮波を表わしこのとき右心室は収縮して血液を肺動
脈へ送り出している。したがって、このときは血液が逆
流しないように前述の三尖弁は閉じている。上記心電波
形１６は、第２図に示す心電同期回路１０の微分器１３
へ入力する。この微分器１３は、上記ピーク波１６′を
抽出して、第３図（ｂ）に示すように、その急峻部分に
対応したパルス波１１を出力する。したがって、このパ
ルス波１Ｔの立ち上がりは、毎回のピーク波１６′のタ
イミングを示すこととなる。このパルス波１７はタイマ
１４へ入力するが、このタイマ１４には、予め操作者が
設定した遅れ時間Ｔ１が中央処理装置８からセットされ
ている。この遅れ時間Ｔ１をとるのは、上記ピーク波１
６′のタイミングのときは前述のように三尖弁は閉じて
いるが、その後適宜の時間で右心室が弛緩して上記三尖
弁が開くので、その開くタイミングに合せるためである
。この三尖弁が開くタイミングは被検者２によって個人
差があるので、操作者は心電計の心電波形を観察するな
どして、適宜の遅れ時間Ｔ１を設定する。上記のように
タイマ１４には遅れ時間Ｔ１がセットされているので、
該タイマ１４は、第３図（Ｃ）に示すように、上記パル
ス波１７の立ち上がりに対して時間Ｔ１の遅れを有する
ディレィ信号Ｓ１を出力する。このディレィ信号Ｓ１は
、Ｄフリップ７０ツブ１５のクロック入力端子１９へ入
力する。一方、とのＤフリップフロップ１５のＤ入力端
子２０には、予めプログラムされたタイミングにより中
央処理装置８から、第３図（ｄ）に示すように、造影剤
の注入開始準備信号Ｓ２が入力する。しかし、この注入
開始準備信号Ｓ２は、直ちにＤ ７１Ｊツブフロツプ１
５から出力されず、適宜の時間だけ保持された後の最初
のディレィ信号Ｓ１ａの入力に同期して、注入開始信号
Ｓ３として出力される。この注入開始信号Ｓ３は、第１
図に示すように、注入器９へ入力して該注入器９を起動
し、カテーテル２１から被検者２の体内へ造影剤を注入
する。
ポンプ作用や心拍数などの心臓の動きを検出して、第３
図（ａ）に示すような心電波形１６を出力する。この心
電波形１６のうちのピーク波（Ｒ波）１６′は、右心室
の興奮波を表わしこのとき右心室は収縮して血液を肺動
脈へ送り出している。したがって、このときは血液が逆
流しないように前述の三尖弁は閉じている。上記心電波
形１６は、第２図に示す心電同期回路１０の微分器１３
へ入力する。この微分器１３は、上記ピーク波１６′を
抽出して、第３図（ｂ）に示すように、その急峻部分に
対応したパルス波１１を出力する。したがって、このパ
ルス波１Ｔの立ち上がりは、毎回のピーク波１６′のタ
イミングを示すこととなる。このパルス波１７はタイマ
１４へ入力するが、このタイマ１４には、予め操作者が
設定した遅れ時間Ｔ１が中央処理装置８からセットされ
ている。この遅れ時間Ｔ１をとるのは、上記ピーク波１
６′のタイミングのときは前述のように三尖弁は閉じて
いるが、その後適宜の時間で右心室が弛緩して上記三尖
弁が開くので、その開くタイミングに合せるためである
。この三尖弁が開くタイミングは被検者２によって個人
差があるので、操作者は心電計の心電波形を観察するな
どして、適宜の遅れ時間Ｔ１を設定する。上記のように
タイマ１４には遅れ時間Ｔ１がセットされているので、
該タイマ１４は、第３図（Ｃ）に示すように、上記パル
ス波１７の立ち上がりに対して時間Ｔ１の遅れを有する
ディレィ信号Ｓ１を出力する。このディレィ信号Ｓ１は
、Ｄフリップ７０ツブ１５のクロック入力端子１９へ入
力する。一方、とのＤフリップフロップ１５のＤ入力端
子２０には、予めプログラムされたタイミングにより中
央処理装置８から、第３図（ｄ）に示すように、造影剤
の注入開始準備信号Ｓ２が入力する。しかし、この注入
開始準備信号Ｓ２は、直ちにＤ ７１Ｊツブフロツプ１
５から出力されず、適宜の時間だけ保持された後の最初
のディレィ信号Ｓ１ａの入力に同期して、注入開始信号
Ｓ３として出力される。この注入開始信号Ｓ３は、第１
図に示すように、注入器９へ入力して該注入器９を起動
し、カテーテル２１から被検者２の体内へ造影剤を注入
する。
この注入開始のタイミングは、前述の三尖弁の開くタイ
ミングと合致するので、被検者２の心臓の右心室に流れ
込む造影剤の濃度Ｆｉ濃くなる。
ミングと合致するので、被検者２の心臓の右心室に流れ
込む造影剤の濃度Ｆｉ濃くなる。
このような状態で、造影中のライブ像を撮る。
その後、前記造影前のマスク像と、造影中のライブ像と
の間で画′像処理を施し、画像モニタ７に撮影部位の血
管像が表示される。
の間で画′像処理を施し、画像モニタ７に撮影部位の血
管像が表示される。
発明の効果
本発明は以上説明したように、中央処理装置８と注入器
９との間に心電同期回路１０を設けると共罠、との心電
同期回路１０の他の入力部には被検者２の心電波形をと
る心電波形入力装置１１を接続し、その心電波形との時
間的関係づけをして上記心電同期回路１０から注入器９
へ造影剤注入の開始信号を発するようにしたので、大静
脈から心臓へ流れ込む右心房と心臓から肺動脈へ送シ出
す右心室との間の三尖弁が開くタイミングと合致させて
造影剤を注入することができる。したがって、上記右心
室内へ流れ込む造影剤濃度を濃くすることができ、頭部
や腹部等の撮影部位へ至る造影剤の濃度も濃くすること
ができる。このことから、血管像のコントラストを高く
して良好な画像を得ることができ、的確な血管造影検査
をすることができる。
９との間に心電同期回路１０を設けると共罠、との心電
同期回路１０の他の入力部には被検者２の心電波形をと
る心電波形入力装置１１を接続し、その心電波形との時
間的関係づけをして上記心電同期回路１０から注入器９
へ造影剤注入の開始信号を発するようにしたので、大静
脈から心臓へ流れ込む右心房と心臓から肺動脈へ送シ出
す右心室との間の三尖弁が開くタイミングと合致させて
造影剤を注入することができる。したがって、上記右心
室内へ流れ込む造影剤濃度を濃くすることができ、頭部
や腹部等の撮影部位へ至る造影剤の濃度も濃くすること
ができる。このことから、血管像のコントラストを高く
して良好な画像を得ることができ、的確な血管造影検査
をすることができる。
第１図は本発明によるＸ線血管像透視撮影装置を示すブ
ロック図、第２図はその心電同期回路を示す回路図、第
３図は心電同期回路における信号処理のタイミング線図
である。 １・・・Ｘ線発生装置、２・・・被検者、３・・・Ｘｍ
テレビカメラ、４・・・Ｎ山変換器、５・・・演算器、
６・・・ル情変換器、７・・・画像モニタ、 ８・・
・中央処理装置、９・・・注入器、 １０・・・心電同
期回路、１１・・・心電波形入力装置、 １３・・・微
分器、１４−・・タイマ、 １５・・・Ｄフリップフロ
ップ、Ｓ３・・・造影剤の注入開始信号。 出願人 株式会社日立メディコ
ロック図、第２図はその心電同期回路を示す回路図、第
３図は心電同期回路における信号処理のタイミング線図
である。 １・・・Ｘ線発生装置、２・・・被検者、３・・・Ｘｍ
テレビカメラ、４・・・Ｎ山変換器、５・・・演算器、
６・・・ル情変換器、７・・・画像モニタ、 ８・・
・中央処理装置、９・・・注入器、 １０・・・心電同
期回路、１１・・・心電波形入力装置、 １３・・・微
分器、１４−・・タイマ、 １５・・・Ｄフリップフロ
ップ、Ｓ３・・・造影剤の注入開始信号。 出願人 株式会社日立メディコ
Claims (1)
- 被検者にＸ線を曝射するＸ線発生装置と、上記被検者を
透過してきたＸ線を検出して映像信号を出力するＸ線テ
レビカメラと、上記映像信号をデジタル信号に変換する
Ｎの変換器と、このＮ■変換器からの出力を加算及び減
算して画像処理をする演算器と、この演算結果をアナロ
グ信号に変換するＤ／Ａ変換器と、このＤ／Ａ変換器の
出力を表示する画像モニタと、上記Ｘ線発生装置のＸ線
曝射を制御すると共に注入器による被検者への造影剤注
入のタイミングを与える中央処理装置とを有してなるＸ
線血管像透視撮影装置において、上記中央処理装置と注
入器との間に心電同期回路を設けると共に、との心電同
期回路の他の入力部には被検者の心電波形をとる心電波
形入力装置を接続し、この入力装置ム戯のＩ、Ｗ姑嵌を
胸り込ス６〒とれ入の賎間的閣係づけをして上記心電同
期回路から注入器へ造影剤注入の開始信号を発するよう
にしたことを特徴とするＸ線血管像透視撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59050864A JPS60194935A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Ｘ線血管像透視撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59050864A JPS60194935A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Ｘ線血管像透視撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194935A true JPS60194935A (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=12870585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59050864A Pending JPS60194935A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Ｘ線血管像透視撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194935A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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