JPS60194805A - 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 - Google Patents
衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡Info
- Publication number
- JPS60194805A JPS60194805A JP5199084A JP5199084A JPS60194805A JP S60194805 A JPS60194805 A JP S60194805A JP 5199084 A JP5199084 A JP 5199084A JP 5199084 A JP5199084 A JP 5199084A JP S60194805 A JPS60194805 A JP S60194805A
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- JP
- Japan
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- parabolic antenna
- satellite broadcast
- reflection mirror
- primary radiator
- satellite
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/16—Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡に関
するもので、その目的とするところは、アンテナの焦点
の近傍に置かれる装置、例えば−次放射器が太陽熱で損
傷されないようにした衛星放送受信用パラボラアンテナ
の反射鏡を提供するにある。
するもので、その目的とするところは、アンテナの焦点
の近傍に置かれる装置、例えば−次放射器が太陽熱で損
傷されないようにした衛星放送受信用パラボラアンテナ
の反射鏡を提供するにある。
放送衛星B5−2A号は周知のように東経110度の赤
道上空約35800 kmの距離にある。地上ではこの
放送衛星の方向にパラボラアンチ°すやオフセントパラ
ボラアンテナ(本明細書ではこれらのアンテナを総称し
てパラボラアンテナという)の反射鏡を向けて、衛星か
らの電波をこの反射鏡で反射して一次放射器に集める。
道上空約35800 kmの距離にある。地上ではこの
放送衛星の方向にパラボラアンチ°すやオフセントパラ
ボラアンテナ(本明細書ではこれらのアンテナを総称し
てパラボラアンテナという)の反射鏡を向けて、衛星か
らの電波をこの反射鏡で反射して一次放射器に集める。
ところが第1図に示すように、放送衛星1がら地球2上
の日本3に向かう電波の到来方向Aと、太陽Sがらの太
陽光線の到来方向Bとが一致することが春分、秋分の日
の近くで年に数日間起こる。このような場合には、放送
電波と同様に太陽光線も一次放射器に集まシ、その結果
焦点に置かれた一次放射器の開口部やその周辺が、例え
ば短軸径が75αのオフセットパラボラアンテナの場合
、1oo〜200’Cにも熱せられてしまう危険がある
。本発明は上記−次放射器もしくはその周辺部が高熱に
さらされないようにした衛星放送受信用パラボラアンテ
ナの反射鏡を提供するものである。
の日本3に向かう電波の到来方向Aと、太陽Sがらの太
陽光線の到来方向Bとが一致することが春分、秋分の日
の近くで年に数日間起こる。このような場合には、放送
電波と同様に太陽光線も一次放射器に集まシ、その結果
焦点に置かれた一次放射器の開口部やその周辺が、例え
ば短軸径が75αのオフセットパラボラアンテナの場合
、1oo〜200’Cにも熱せられてしまう危険がある
。本発明は上記−次放射器もしくはその周辺部が高熱に
さらされないようにした衛星放送受信用パラボラアンテ
ナの反射鏡を提供するものである。
以下図面により本願の実施例について説明する。
第2図は衛星放送受信用パラボラアンテナの斜視図、第
3図は反射鏡のD−D’断面図をそれぞれ示すものであ
る。4はアンテナの反射鏡であって、12 GHzの放
送電波を反射して一次放射器の置かれている焦点に集め
、一方太陽光線は乱反射させるものである。反射鏡4の
電波到来側の面Cには、全面もしくはほぼ全面にわたっ
てツヤ消し塗料の塗装を施した乱反射面12が形成され
ている。10は良導体の金網もしくはシート等で形成さ
れた電波反射材、10は反射材10の保護をなす合成樹
脂層を示す。次に5は一次放射器を示し、開口部15は
上記の反射鏡4に向けられている。14は防水具で、放
送電波の通過には損失が極めて小さくしかも安価な合成
樹脂の材料で作られたカバーもしくはキャップ等が開口
部15に適宜設けられる。該防水具14は、開口部15
から雨水が一次放射器内部(後述のコンバーター回路等
にも)侵入することを防止する。6はBSコンバーター
筐体で、−次放射器5に集められた衛星放送の電波を伝
送に便利なより低い周波数例えば1〜1.3GHzの中
間周波数信号に変換するための周波数変換回路基板や電
子部品等が内蔵されている。該筐体6は周知の構造によ
って充分な防水性がはかられている。7は支持腕で、反
射鏡4と一次放射器5との位置関係を保持するものであ
る。8は取付具で、屋根の上や地上に設置された支柱9
に取付けられ、衛星に向けて反射鏡4の方向合わせをす
るためのものである。
3図は反射鏡のD−D’断面図をそれぞれ示すものであ
る。4はアンテナの反射鏡であって、12 GHzの放
送電波を反射して一次放射器の置かれている焦点に集め
、一方太陽光線は乱反射させるものである。反射鏡4の
電波到来側の面Cには、全面もしくはほぼ全面にわたっ
てツヤ消し塗料の塗装を施した乱反射面12が形成され
ている。10は良導体の金網もしくはシート等で形成さ
れた電波反射材、10は反射材10の保護をなす合成樹
脂層を示す。次に5は一次放射器を示し、開口部15は
上記の反射鏡4に向けられている。14は防水具で、放
送電波の通過には損失が極めて小さくしかも安価な合成
樹脂の材料で作られたカバーもしくはキャップ等が開口
部15に適宜設けられる。該防水具14は、開口部15
から雨水が一次放射器内部(後述のコンバーター回路等
にも)侵入することを防止する。6はBSコンバーター
筐体で、−次放射器5に集められた衛星放送の電波を伝
送に便利なより低い周波数例えば1〜1.3GHzの中
間周波数信号に変換するための周波数変換回路基板や電
子部品等が内蔵されている。該筐体6は周知の構造によ
って充分な防水性がはかられている。7は支持腕で、反
射鏡4と一次放射器5との位置関係を保持するものであ
る。8は取付具で、屋根の上や地上に設置された支柱9
に取付けられ、衛星に向けて反射鏡4の方向合わせをす
るためのものである。
尚、一点鎖線16は電波の到来経路の一部を示している
。
。
以上のような衛星放送受信用パラボラアンテナにおいて
は、衛星放送の電波は反射鏡4の反射材10によって反
射され、−次放射器5の置かれている焦点に向かって集
められ、正常な受信をするだめの電気処理が施される。
は、衛星放送の電波は反射鏡4の反射材10によって反
射され、−次放射器5の置かれている焦点に向かって集
められ、正常な受信をするだめの電気処理が施される。
一方、第1図のように太陽光が電波の到来方向と重なっ
ていても、反射鏡4に到来した太陽光は乱反射面12で
乱反射されて、特定の位置に集することが防止される。
ていても、反射鏡4に到来した太陽光は乱反射面12で
乱反射されて、特定の位置に集することが防止される。
このため、−次放射器あるいはその周辺を加熱して防水
具14を溶かして破損したシ、線膨張等による一次放射
器5の機械的な精度の狂いを招くという不都合が防止で
きる他、−次放射器5に連結されたコンバーター等の電
気的性能を狂わすことも防止できる。
具14を溶かして破損したシ、線膨張等による一次放射
器5の機械的な精度の狂いを招くという不都合が防止で
きる他、−次放射器5に連結されたコンバーター等の電
気的性能を狂わすことも防止できる。
また以上は設置したパラボラアンテナについて説明した
が、アンテナを設置する際に反射鏡4の方向合わせをす
るとき、作業者が誤って太陽に反射鏡を向けて放置して
おいても、−次放射器5の開口部15に設けられた防水
具14が熱のために溶けて穴があき防水性が消失するこ
とも防止できる。
が、アンテナを設置する際に反射鏡4の方向合わせをす
るとき、作業者が誤って太陽に反射鏡を向けて放置して
おいても、−次放射器5の開口部15に設けられた防水
具14が熱のために溶けて穴があき防水性が消失するこ
とも防止できる。
次に第4図は反扁鏡4の異なる例を示した断面図で、前
回と同一の機能のものには同一の符号にアルファベット
のeを付して示し、重複する説明を省略する。13は樹
脂層i1eの全表面を削ったりまたは成型と同時に設け
たりしてつくられた乱反射面(ざらざらした面、梨子地
ともいう)を示す。
回と同一の機能のものには同一の符号にアルファベット
のeを付して示し、重複する説明を省略する。13は樹
脂層i1eの全表面を削ったりまたは成型と同時に設け
たりしてつくられた乱反射面(ざらざらした面、梨子地
ともいう)を示す。
第5図は第3図のE −E’部分拡大端面図、第6図は
第4図のF−F’部分拡大端面図をそれぞれ示す。尚前
回と同一の部材には同一の符号を付して示しである。
第4図のF−F’部分拡大端面図をそれぞれ示す。尚前
回と同一の部材には同一の符号を付して示しである。
以上のように本願にあっては、反射鏡4によって衛星放
送の電波を一次放射器に支障なく集め得るという効果が
ある。
送の電波を一次放射器に支障なく集め得るという効果が
ある。
しかも放送衛星と太陽の向きが万−重なることがあって
も、乱反射面になっているので一次放射器あるいはその
周辺の部材が熱によって損傷されたシ狂ったシすること
を防止できる。
も、乱反射面になっているので一次放射器あるいはその
周辺の部材が熱によって損傷されたシ狂ったシすること
を防止できる。
図面は実施例を示すもので、第1図は衛星放送の電波と
太陽光線の方向の重なシを示す説明図、第2図はパラボ
ラアンテナの斜視図、第3図は反射鏡のD −D’断面
図、第4図は異なる反射鏡の断面図、第5図は第3図の
E−E’部分拡大端面図、第6図は第4図のF −F’
部分拡大端面図。 4・・・反射鏡、5・・・−次放射器、1o・・・反射
材、12・・・乱反射面。 特許出願人 マスプロ電工株式会社 代表者端 山 孝 第1図 第3図 第4図 ( 手続補正書(方式) %式% 、事件の表示 昭和59年特許願第5’1990号i
発明の名称 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 1、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所ン 愛知県愛知郡日進町大字浅田字上納80
番地 。 補正命令の日付 昭和59年6月26日)、補正の
対象 明細書全文
太陽光線の方向の重なシを示す説明図、第2図はパラボ
ラアンテナの斜視図、第3図は反射鏡のD −D’断面
図、第4図は異なる反射鏡の断面図、第5図は第3図の
E−E’部分拡大端面図、第6図は第4図のF −F’
部分拡大端面図。 4・・・反射鏡、5・・・−次放射器、1o・・・反射
材、12・・・乱反射面。 特許出願人 マスプロ電工株式会社 代表者端 山 孝 第1図 第3図 第4図 ( 手続補正書(方式) %式% 、事件の表示 昭和59年特許願第5’1990号i
発明の名称 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 1、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所ン 愛知県愛知郡日進町大字浅田字上納80
番地 。 補正命令の日付 昭和59年6月26日)、補正の
対象 明細書全文
Claims (1)
- 衛星から到来する電波を焦点に向かって集めるための反
射材が設けである衛星放送受信用パラボラアンテナの反
射鏡において、上記電波到来側の表面には太陽などの光
線を乱反射させる乱反射面が設けであることを特徴とす
る衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5199084A JPS60194805A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5199084A JPS60194805A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194805A true JPS60194805A (ja) | 1985-10-03 |
JPH0254962B2 JPH0254962B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=12902289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5199084A Granted JPS60194805A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 衛星放送受信用パラボラアンテナの反射鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194805A (ja) |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5199084A patent/JPS60194805A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254962B2 (ja) | 1990-11-26 |
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