JPS60194258A - 貯湯槽の組立方法 - Google Patents
貯湯槽の組立方法Info
- Publication number
- JPS60194258A JPS60194258A JP59050376A JP5037684A JPS60194258A JP S60194258 A JPS60194258 A JP S60194258A JP 59050376 A JP59050376 A JP 59050376A JP 5037684 A JP5037684 A JP 5037684A JP S60194258 A JPS60194258 A JP S60194258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- gap
- tank
- wall
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/18—Water-storage heaters
- F24H1/181—Construction of the tank
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/0092—Devices for preventing or removing corrosion, slime or scale
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば太陽熱温水器に備えられる貯湯槽の
組立方法に関するものである。
組立方法に関するものである。
従来、ヒートパイプを用いた太陽熱温水器には、ヒート
パイプ一端部の凝縮部を貯湯槽内に直接挿入して熱伝導
を行なう形式のものと、ヒートパイプの凝縮部の上に貯
湯槽を設置して、凝縮部と貯湯槽の底板との接触により
熱伝導を行なう形式のものとがある。後者の場合には、
集熱板により集められた太陽熱を貯湯槽内の水に効率よ
く伝えるために、貯湯槽の底板に熱伝導性の良い金属板
を使用しており、とくにステンレス鋼板、アルミニウム
板、銅板等の金属板のうち、耐圧強度詔よび表面処理等
の点でステンレス鋼板を使用していた。一方、頂壁と周
壁を備えた槽本体は通常合成樹脂により製作されたもの
であり、このような槽本体と上記底板とを組み立てるさ
いには、底板の周縁を折曲げ加工することにより、両者
を相互に結合していた。
パイプ一端部の凝縮部を貯湯槽内に直接挿入して熱伝導
を行なう形式のものと、ヒートパイプの凝縮部の上に貯
湯槽を設置して、凝縮部と貯湯槽の底板との接触により
熱伝導を行なう形式のものとがある。後者の場合には、
集熱板により集められた太陽熱を貯湯槽内の水に効率よ
く伝えるために、貯湯槽の底板に熱伝導性の良い金属板
を使用しており、とくにステンレス鋼板、アルミニウム
板、銅板等の金属板のうち、耐圧強度詔よび表面処理等
の点でステンレス鋼板を使用していた。一方、頂壁と周
壁を備えた槽本体は通常合成樹脂により製作されたもの
であり、このような槽本体と上記底板とを組み立てるさ
いには、底板の周縁を折曲げ加工することにより、両者
を相互に結合していた。
しかしながら、このような従来の貯湯槽では、両者の結
合部分にどうしても隙間が生じ、この隙間に水が滞留す
ることによって底板周縁部が腐食するという問題があっ
た。そこで従来、通常のステンレス鋼板よりも耐食性に
すぐれたモリブデン含有ステンレス鋼板を貯湯槽の底板
として使用したが、上記のような隙間における底板周縁
部の腐食を完全に防止することはできず、貯湯槽の耐久
性に不安があった。
合部分にどうしても隙間が生じ、この隙間に水が滞留す
ることによって底板周縁部が腐食するという問題があっ
た。そこで従来、通常のステンレス鋼板よりも耐食性に
すぐれたモリブデン含有ステンレス鋼板を貯湯槽の底板
として使用したが、上記のような隙間における底板周縁
部の腐食を完全に防止することはできず、貯湯槽の耐久
性に不安があった。
この発明は、上記の従来技術の問題を解決することを目
的とするもので、貯湯槽の槽本体と底板とを結合するさ
いに、両者の間に形成される隙間をシール材で埋めるこ
とにより、底板周縁部の腐食を完全に防止することがで
きて、貯湯槽の耐久性を大幅に向上することができ、し
かも作業が簡単な貯湯槽の組立方法を提供しようとする
ものである。
的とするもので、貯湯槽の槽本体と底板とを結合するさ
いに、両者の間に形成される隙間をシール材で埋めるこ
とにより、底板周縁部の腐食を完全に防止することがで
きて、貯湯槽の耐久性を大幅に向上することができ、し
かも作業が簡単な貯湯槽の組立方法を提供しようとする
ものである。
この発明を、以下図面を参照して詳しく説明する。
図面において、この発明による貯湯槽の組立方法は、頂
壁(3)および周壁(4)を備えた合成樹脂製槽本体(
1)と、ステンレス鋼製底板(2)とよりなる貯湯槽を
組み立てるにあたり、槽本体(1)の周壁(4)の下縁
部(4”a )に外方突部(5)を設けるとともに、底
板(2)の周縁部に凹溝(6)を設けておき(第1図)
、との凹溝(6)内の少な(とも内側壁(7)と底壁(
8)との間の角部に、未硬化時に流動性を有するシリコ
ン・シール材α〔を塗布したのち、その上にシリコン・
パツキンaDをのせ(第2図)、。
壁(3)および周壁(4)を備えた合成樹脂製槽本体(
1)と、ステンレス鋼製底板(2)とよりなる貯湯槽を
組み立てるにあたり、槽本体(1)の周壁(4)の下縁
部(4”a )に外方突部(5)を設けるとともに、底
板(2)の周縁部に凹溝(6)を設けておき(第1図)
、との凹溝(6)内の少な(とも内側壁(7)と底壁(
8)との間の角部に、未硬化時に流動性を有するシリコ
ン・シール材α〔を塗布したのち、その上にシリコン・
パツキンaDをのせ(第2図)、。
ついで凹溝(6)内に槽本体(1)の周壁下縁部(4a
)レスによりかしめるか、またはカールにより折り曲げ
て外方突部(5)の上面に倒し込んで押え付け、これに
よってシール材αOの一部を凹溝(6)の内側壁(7)
と槽本体(1)の周壁下縁部(4a)との ′間の隙間
az内に押し込み、隙間a2をシリコン・シール材11
ωで埋めることよりなるものである(第3図)。
)レスによりかしめるか、またはカールにより折り曲げ
て外方突部(5)の上面に倒し込んで押え付け、これに
よってシール材αOの一部を凹溝(6)の内側壁(7)
と槽本体(1)の周壁下縁部(4a)との ′間の隙間
az内に押し込み、隙間a2をシリコン・シール材11
ωで埋めることよりなるものである(第3図)。
上記のようにシール材a〔としては、耐熱性を有しかつ
食品衛生法上問題のないシリコン・シール材を使用する
のが望ましい。このシリコン* シー/l/ 材Q[I
は、同種のシリコン・パツキンaυに対して詔よびステ
ンレス鋼製底板(2)に対してそれぞれすぐれた接着性
を有しており、シール材OIの硬化後における接着強度
は非常に大きいものである。
食品衛生法上問題のないシリコン・シール材を使用する
のが望ましい。このシリコン* シー/l/ 材Q[I
は、同種のシリコン・パツキンaυに対して詔よびステ
ンレス鋼製底板(2)に対してそれぞれすぐれた接着性
を有しており、シール材OIの硬化後における接着強度
は非常に大きいものである。
なお、底板(2)としては、場合によってはステンレス
鋼板以外の金属板よりなるものを使用することもできる
し、シール材aαおよびパツキン圓として上記以外の素
材よりなるものを使用することもできる。
鋼板以外の金属板よりなるものを使用することもできる
し、シール材aαおよびパツキン圓として上記以外の素
材よりなるものを使用することもできる。
この発明による貯湯槽の組立方法は、上述の次第で、槽
本体(1)と底板(2)とを組み合わせる前に、底板1
21 FiR縁部の凹溝(6)内にシール材α〔を塗布
し、かつその上にパツキンαυをのせておき、凹溝(6
)化槽本体(1)の周壁下縁部(4a)を嵌め入れたの
ち、凹溝(6)の外側壁上縁部(9a)を折曲げ加工す
るさいに、パツキンαυとシール材0Qに圧力がか\る
のを利用して、シール材OQを隙間aりよりはみ出させ
、隙間O2をシール材filで埋めるものであるから、
従来のように隙間(12内に水が滞留するというような
ことが全くなくなり、隙間0りにおける底板(2)〜周
縁部の腐食を完全に防止することができて、貯湯槽の耐
久性を大幅に向上することができる。また底板(2)の
折曲げ加工の前に凹溝(6)内にシール材α■を塗布す
ればよいから、例えば槽本体(1)に底板(2)を組み
合わせた後に、隙間(14にシール材叫を充填するよう
な場合に比べて、全く一手間がか\らず、作業が簡単で
あるという効果を奏する。
本体(1)と底板(2)とを組み合わせる前に、底板1
21 FiR縁部の凹溝(6)内にシール材α〔を塗布
し、かつその上にパツキンαυをのせておき、凹溝(6
)化槽本体(1)の周壁下縁部(4a)を嵌め入れたの
ち、凹溝(6)の外側壁上縁部(9a)を折曲げ加工す
るさいに、パツキンαυとシール材0Qに圧力がか\る
のを利用して、シール材OQを隙間aりよりはみ出させ
、隙間O2をシール材filで埋めるものであるから、
従来のように隙間(12内に水が滞留するというような
ことが全くなくなり、隙間0りにおける底板(2)〜周
縁部の腐食を完全に防止することができて、貯湯槽の耐
久性を大幅に向上することができる。また底板(2)の
折曲げ加工の前に凹溝(6)内にシール材α■を塗布す
ればよいから、例えば槽本体(1)に底板(2)を組み
合わせた後に、隙間(14にシール材叫を充填するよう
な場合に比べて、全く一手間がか\らず、作業が簡単で
あるという効果を奏する。
図面はこの発明の方法を工程順に説明するためのもので
、第1図は槽本体、パツキンおよび底板の分解状態の斜
視図、第2図は槽本体とパツキンおよび凹溝内にシール
材を塗布した底板の分解状態の要部拡大断面図、第3図
は組立て後の貯湯槽の要部拡大断面図である。 +11@−槽本体、(2)−・底板、(3)・・・頂壁
、(4)+1eIIrN壁、(4g)−−−下縁部、f
5)−−−外方突部、(6)・・拳凹溝、(7)・・骨
内側壁、(8)・・・底壁、(9)・・9・外側壁、(
9a)−・・上縁部、Q[I−・・シール材、01)・
e・パツキン、(17J・・・隙間。 以 上 外4名
、第1図は槽本体、パツキンおよび底板の分解状態の斜
視図、第2図は槽本体とパツキンおよび凹溝内にシール
材を塗布した底板の分解状態の要部拡大断面図、第3図
は組立て後の貯湯槽の要部拡大断面図である。 +11@−槽本体、(2)−・底板、(3)・・・頂壁
、(4)+1eIIrN壁、(4g)−−−下縁部、f
5)−−−外方突部、(6)・・拳凹溝、(7)・・骨
内側壁、(8)・・・底壁、(9)・・9・外側壁、(
9a)−・・上縁部、Q[I−・・シール材、01)・
e・パツキン、(17J・・・隙間。 以 上 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 頂壁(3)および周壁(4)を備えた槽本体(1)と、
金属製底板(2)とよりなる貯湯槽を組み立てるにあた
り、槽本体(1)の周壁(4)の下縁部(4a)に外方
突部(5)を設けるとともに、底板(2)の周縁部に凹
溝(6)を設けておき、この凹溝(6)内の少なくとも
内側壁(7)と底壁(8)との間の角部に、未硬化時に
流動性を有するソール材oo)を塗布したのち、その上
にパツキンα1)をのせ、ついで凹溝(6)内に槽本体
(1)の周壁下縁部(4a)を嵌め入れて、凹溝(6)
の外側壁(9)の上縁部(9a)を外方突部(5)の上
面に倒し込んで押え付けることにより、シール材U(]
)の一部を凹溝(6)の内側壁(7)と槽本体(1)の
周壁下縁部(4a)との間の隙間αり内に押し込み、隙
間0りをシール材0〔で埋めることを特徴とする、貯湯
槽の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050376A JPS60194258A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 貯湯槽の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050376A JPS60194258A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 貯湯槽の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194258A true JPS60194258A (ja) | 1985-10-02 |
JPH0121426B2 JPH0121426B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=12857158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050376A Granted JPS60194258A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 貯湯槽の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194258A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657539A (en) * | 1991-10-22 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing an ink jet recording head |
CN111562208A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-21 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院 | 一种现场原位抗渗检测装置 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP59050376A patent/JPS60194258A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657539A (en) * | 1991-10-22 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing an ink jet recording head |
CN111562208A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-21 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院 | 一种现场原位抗渗检测装置 |
CN111562208B (zh) * | 2020-05-26 | 2023-10-20 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院 | 一种现场原位抗渗检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121426B2 (ja) | 1989-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60194258A (ja) | 貯湯槽の組立方法 | |
JPS6266061A (ja) | ヒ−トパイプ利用太陽熱温水器 | |
JPH0350527B2 (ja) | ||
DK88683D0 (da) | Fremgangsmade til fremstilling af et daselag | |
CA2141955A1 (en) | Thermosyphon Radiators | |
JPS6115359B2 (ja) | ||
CN214104154U (zh) | 一种用于烧水壶发热盘密封圈 | |
JPS5844289Y2 (ja) | 太陽熱温水器の貯湯槽 | |
JPS5854605Y2 (ja) | 太陽熱温水器 | |
JPS5855858Y2 (ja) | 加熱容器 | |
CN212117774U (zh) | 一种基于热胀冷缩而增强密封及防烫的保温杯 | |
CN213640648U (zh) | 一种隔热效果好的隔热垫 | |
JPS6340184Y2 (ja) | ||
JPH033813Y2 (ja) | ||
JPS6211821Y2 (ja) | ||
CN210770914U (zh) | 一种装配式建筑排水接头 | |
JPS6329480Y2 (ja) | ||
CN2212556Y (zh) | 不锈钢容器嘴口接合的构造 | |
JPS608606Y2 (ja) | ヒートパイプ式太陽熱集熱板 | |
JPS6316015B2 (ja) | ||
JPS5820682A (ja) | 薄板製断熱タンクの製造方法 | |
JPS625573Y2 (ja) | ||
JPS6022277Y2 (ja) | 太陽熱温水器 | |
JPS5839623Y2 (ja) | 加熱容器 | |
JPS591183Y2 (ja) | 太陽熱温水器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |