JPS60194218A - ごみ焼却炉で湿ったごみを焼却する際に生じる熱エネルギーを機械エネルギーに変換できる有効エネルギーにする方法 - Google Patents

ごみ焼却炉で湿ったごみを焼却する際に生じる熱エネルギーを機械エネルギーに変換できる有効エネルギーにする方法

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JPS60194218A
JPS60194218A JP59036336A JP3633684A JPS60194218A JP S60194218 A JPS60194218 A JP S60194218A JP 59036336 A JP59036336 A JP 59036336A JP 3633684 A JP3633684 A JP 3633684A JP S60194218 A JPS60194218 A JP S60194218A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿ったごみ焼却に使用する焼却系縛の改良、特
に湿ったごみを焼却する際に生ずる熱エネルギーを機械
エネルギーに変換できる有効エネルギーにする方法及び
その装置に関する。
従来、日本で広く使用されているごみ焼却炉(第1図参
照)、及び台湾機械公司で製造されている火格子式焼却
炉(中華民国経済部出版、「今日経済」第194期第3
8ページを参照)等のごみ焼却工程図かられかるように
、従来のごみ焼却炉施設においては、ごみが湿った状態
であっても、その多量に含まれている水分を未処理のま
\で直接焼却炉に送シ焼却を行われている。湿ったごみ
が燃焼されると、その燃焼ガス中に自から大量の水蒸気
が含まれたま\となシ、大量な潜熱を帯びたt\煙突か
ら大気中に放出されてしまい熱エネルギーの大きな損失
となっていた。
又、湿ったごみが燃焼した際の発熱量は低く、空気過剰
率も大きいため燃焼ガスの温度も低くなる。そのため、
それで仕事をさせる場合、蒸気サイクルは低温低圧用機
械装置にしか使用できず機械エネルギーに変換できる効
率も低いものとなっていた。更に、ごみ中に含まれてい
る可燃物中の未燃焼部分もまた非常に多量に残されてし
まっていると云うのが現状である。前述の日本の連続式
焼却炉では、空気過剰率は約2.0.燃焼ガス温度は7
50〜950℃、ごみ中の可燃物の未燃焼率は約7チと
云うのが一般的なデータである。
一方、欧米で一般化されているごみ焼却炉のデータによ
ると、ごみの真発熱量(LET)が135g kc61
 /)tyという優れた条件を有するのではあるが、そ
の焼却炉においても、1日600トンのごみを焼却した
としても、一時間当力の圧力25〜温度280℃の蒸気
約48トンしか生産できず、その全部を発電に供したと
しても約5250JCWの発電量にしかならない。
自明の如く、ごみと公うものは金銭を払って買う必要は
ない。しかしながら、ごみの成分は複雑で、しかも湿っ
ているのが常識である。一方、従来のそのようなごみか
ら機械エネルギーに変換できる熱エネルギーを得るのに
必要な単位コスト、設備及び経費等は普通の高温高圧の
火力発電所よシ高いものとなっていた。そのため、ごみ
焼却は都市の大きい問題とされ、また、ごみから回収で
きるべき熱エネルギーはそのほとんどが活用されていな
かった。
従って、発明人は前述の如き各種の各問題を解決するた
めに研究を重さねた結果、下記の如き観点に達した。
1、湿ったごみは焼却炉で焼却する前に予め乾燥した方
が経済的である。その乾燥に使用する熱エネルギーは、
ごみ自身が乾燥されるときに生ずる蒸気を加圧して使用
するか、或いは太陽熱蒸気発生機の蒸気を使用すれば良
い。
Z 同じ量の湿ったごみを、乾燥させたごみと湿ったご
みのま\で焼却した場合とを比べると、乾燥させたごみ
を焼却した場合の燃焼発熱量が増加でき、煙道ガスの熱
損失が少くな)、又ごみ中の可燃物の燃焼率も高くなる
。故に、蒸気サイクルに使用できる熱エネルギーも増加
できる。本発明による場合、乾燥に消費された熱エネル
ギーを差引いた後でも、やはシ経済的であると云う結果
になった。
五 湿ったごみを乾燥した後に焼却するときは、ごみの
発熱量が向上でき、又燃焼ガス中の水蒸気含有量が減少
することと、空気過剰率が減少することとが併なって、
燃焼ガス温度を飛躍的に上昇できるために使用できる蒸
気サイクルの熱効率も向上できる。
歳 湿ったごみを予め乾燥させた後で焼却する場合は単
位当シの湿ったごみの生ずる熱エネルギーが増加できる
ばかりでなく、単位当シの湿ったごみの機械エネルギー
に変換できる比率も又増加できる。
5、本発明の付加的工程によシ予め乾燥されたごみに高
温の燃焼ガス気流を導入して更にごみを乾燥することに
よシ、ごみ焼却時の空気過剰率は更に一歩下げ得ること
となシ、燃焼ガスの温度を又上昇でき、ごみ中の可燃物
の燃焼は一層完全となる。(これは普通の煙道ガスの回
流とは異なる。
煙道ガスの回流は徒らに燃焼ガスの温度を低下させるだ
けである。) & 又本発明の付加的な観点としては、煙道ガスの予熱
を経た空気を、炉灰及び高温燃焼ガスで高温(植物体の
着火点)以上に加熱することで燃焼ガス温度を向上でき
、又ごみ中の可燃物の完全燃焼を期することができる。
又、大気中に排気するため靜電除塵器に導入する煙道排
気で湿ったごみを予熱するようにすれば、又煙道ガスの
余熱を活用することができる。
本発明の主要なる目的は、湿ったごみを乾燥したとき、
ごみ自身から排出される蒸気を蒸気タービン等の適宜な
る段階から導き出した排気で以つてエジェクター等によ
シ復圧或いは圧縮機で加圧した水蒸気を主要なる熱源お
よび/まだは太陽熱熱蒸気発生機で生じた水蒸気を熱源
として、後続する湿ったごみを乾燥し、それに含有され
ている大量な水分を除去した後に焼却炉で焼却すること
で、湿ったごみを焼却するときの機械エネルギーに変換
できる熱エネルギーの比率を向上する方法及びその装置
を提供することにある。
本発明の別の目的は、上述の目的に付随して1シリーズ
の改善されたプロセス及び設備によシ燃焼ガスの温度を
上昇させ、ごみ中の可燃物の完全燃焼を期し、更に煙道
ガスの熱損失を減少させ、ごみ焼却炉で以って一般な燃
料(石炭、石油)を使用するボイラーに勝るとも劣らな
い程度の熱効率を発揮できる方法及び装置を提供するこ
とにある。
次に図面に従って本発明の詳細な説明する。
第」図は現在日本で広く使用されているごみ焼却炉の断
面図で以って示されている焼却工程を示す説明図である
。ごみ処理トラック2から、ごみがごみ溜塊6に落され
、パケットクレーン4でごみはホッパー5に移送され、
ごみ送夛制御機6でごみの焼却炉に投入する量を制御し
つつ焼却炉に入る。燃焼用の空気はブロワ12で加圧さ
れ過熱蒸気式空気予熱器15で200℃まで加熱されて
、火格子7でごみと接触してごみを燃焼させる。炉灰8
は灰排出装置9を介して灰だめ10に溜多、パケットク
レーン11で排出される。一方、燃焼ガスはボイラー1
4を介して蒸気を発生させ、タービン等を駆動して機械
エネルギーに変換される。煙道ガスは煙突から大気中に
排出される。以上述べた如く、従来のごみ焼却工程中に
おいては予めごみを乾燥すると云う概念はなかった。
第2図は本発明によるごみ焼却方法及びその装置の実体
的な工程図である。
先ず、クラッシャ及び磁選機等の前処理を経た湿ったご
み(以後「ごみ」と略称する)は、予熱器101に送ら
れ、ブロワ100で吸引される煙道排気と充分混合され
る。加熱されたごみはごみホッパー105に溜めラレ、
スクリュー・コンペア106で加熱用スチームジャケッ
トを備えている円筒形の連続攪拌乾燥機107に圧送さ
れる。
連続攪拌乾燥機107はスチームで加熱するようにされ
ているので、圧送されるごみは攪拌用グレード108で
ゆつくシ攪拌されている間に充分加熱され、ごみ中の水
分は蒸発して管111から排出される。
本発明においては、この管111から排出されるごみ乾
燥時にごみ自身から排出される蒸気を熱圧縮機125(
例えば、スチーム・エジェクター)で加圧して連続攪拌
乾燥機107の熱源に使用する。足らない分は熱エンジ
ン例えばタービン142の適宜なる段階の排スチーム(
約20pgI−1゜4製)のスチームで補充する。ごみ
の乾燥に使用されて水となった部分はスチームトラップ
114よシ排出されて温水溜119に貯められる。乾燥
機スチームジャケット109内の凝結しないガス(例え
ば空気等)は弁112から適宜に排気され ゛て乾燥機
が良好な熱伝導を維持できるようにする。凝結しないガ
スは弁112から吸収塔116に入シそのガス中に含有
している水蒸気は冷水で冷却されてその潜熱を回収され
、温水は温水溜119に溜シ、水加熱器148に導入し
てボイラー用水を予熱する。
乾燥されたごみはスクリュー・コンベヤ116で移送さ
れて密閉型の保温コンベヤ150を介して焼却炉のごみ
投入口161に移送される。ごみ投入口131は冷たい
空気が入らないように密閉される。焼却炉入口161か
ら焼却炉に投入されたごみは重力により乾燥室のテーパ
状のシュート164を経て落下する。このとき、燃焼ガ
スブロワ162が燃焼室136から燃焼ガスをごみの落
下径路に吸引しているので、ごみはここで上昇して来る
高温の燃焼ガスと混合してごみ中の水分けずつかシ蒸発
し、乾燥した可燃物となって移動式4格子167の上に
落らる。一方ブロワ132で吸引された燃焼ガスは燃焼
ガス回流室を経て又燃焼室に戻る。
一方、燃焼用の空気はブロワ15,6よシバイブを介し
て煙道空気予熱器154で予熱され、パイプ155を介
して灰だめの空気予熱器156を経て高温燃焼ガス空気
予熱器159でまた予熱される。このように三階段の加
熱を経た空気の温度はごみの着火点よシも高い温度まで
に加熱され(植物体の着火点は約450℃)、火格子で
ごみと接触してごみの焼却を行う。ごみが燃焼室166
で焼却されて生じた高温度の燃焼ガスは上昇する。
−万、ボイラー用水は、給水予熱器138、高圧蒸気発
生器139、高圧過熱蒸気発生器140で高温の燃焼ガ
スで高圧の過熱蒸気とされてパイプ141によジタービ
ン142に入り発電等に供される。その排蒸気は、復水
器145で徨水され、高圧ポンプ146によル加熱器1
48に圧送され再度ボイ2−に戻る。燃焼ガスが上記の
仕事をなした後に温度が降下して煙道ガスとなル空気予
熱器154を舒て予熱器101に入シ湿ったごみと充分
混合された後煙突から大気に排出される。
煙突から排出する煙の静電除塵及び有害ガスの吸収等は
本発明とは直接関係はないのでその説明は省略する。
火格子から落される灰は炉底に落下し、その余熱で空気
予熱器156を加熱した後スクリュー・コンベア150
で灰だめ151に送られる。相当な量の灰が溜った時に
灰出し口152から迅速に灰を排出する。灰出し口15
2から冷めたい空気が炉内に進入しないような措置は必
要である。
太陽熱を充分利用できる区域である場合は、本発明の効
果を一層向上する目的で太陽熱蒸気発生器で産出せる蒸
気を熱源として第2図に示されている連続攪拌乾燥機1
07のスチームジャケット109を加熱する。
太陽熱蒸気発生等の一例としては第6図に示すようなも
のが使用できる。
即ら、水はポンプ50によシタンク51に貯溜される。
タンク51には水位自動制御器52が設けられておシ、
パイプ群56中の水面高を適宜に維持する。(水位が高
すぎると蒸気管55を越してしまう一方、水位が低すぎ
ると熱エネルギーの吸収の効果が不良になる。)第5図
では太陽熱は凸レンズ54で集中されてパイプ群53或
いは黒色吸熱鉄板56を加熱する。この太陽熱蒸気発生
器の周囲は保温板57で覆われて保温されておル、又パ
イプ群53は図面において左側のパイプ群が高く配置さ
れておシ、水が熱を吸収して蒸気になると上昇して蒸気
管55に集合する。その蒸気は連続攪拌乾燥機107の
スチームジャケット109に導入される。
以上に述べた系統装置で各熱エネルギーを有効に利用す
ることは確実に有効であるだけではなく、それらを部分
的に利用しても有効に実施できるものである。本発明の
主旨とするごみが乾燥されて排出される蒸気を熱源とし
て利用する工程は次の如くである゛。
1、湿ったごみはスクリュー・コンベヤ106で連続攪
拌乾燥機107に圧送され攪拌ブレード108でゆつく
り攪拌され平均的に熱を吸収し、連続攪拌乾燥機の出口
に至シスクリニーコンベヤ115および密閉式保温コン
ベヤ130で焼却炉に送られる。連続攪拌乾燥機107
の軸線は水平に対して稍や出口に向って下シ勾配に設η
られてごみの進行をスムーズにさせることは勿論である
2 連続攪拌乾燥機107内でごみを乾燥するときにご
みから蒸発する蒸気は、出口110がらパイプ111を
経て熱圧縮機(例えばエジェクター)125で例えば6
70 PBX (#47.1rg) O高圧蒸気を動力
用ガス(motive glii )として圧縮された
後に連続攪拌乾燥機107の加熱熱源として使用する。
熱量が不足する場合は、タービン等の適宜なる段階での
排蒸気(約Z Q Parζ1.4〜)を導入して補足
する。
水蒸気が連続攪拌乾燥機107のスチーム・ジャケット
109を加熱した後に冷却されて水となった場合は、ス
チームトラップ114で分離されて温水溜119に溜め
られる。至当の如く、焼却開始の初段階においては、ご
みはやはシ予熱器101、ホッパー105、連続攪拌乾
燥機107保温コンベア130を経て焼却炉に送られ、
ボイラ一部から充分な過熱高圧蒸気がタービン142に
供給されてから、連続攪拌乾燥機’107の正常的な効
果が開始するものであるが、太陽熱蒸気発生器を併用し
ぞいる場合は連続攪拌乾燥機107の作動は早めに開始
できる。
五 連続攪拌乾燥機107のスチーム・ジャケット10
9内の非凝結ガス、空気等の排気(例えば蒸発罐のスチ
ーム−ジャケットからアンモニアを排出するような場合
)の回数や時点は適宜に制御してスチーム会ジャケット
内の蒸気の濃度をできるだけ高濃度に維持して良好な伝
熱効果が得られるようにする。一方、弁112よシ排出
された排気ガスは吸収塔116でその潜熱を回収する。
4、上記の水蒸気を付帯し九非凝結ガスは弁112から
パイプを経て水蒸気吸収塔116に送られ水によシ水蒸
気の潜熱が吸収される。潜熱を吸収した水は連続攪拌乾
燥機107のスチームトラップによシ排出された温水と
共に温水溜119に溜シ、ポンプ120で加熱器148
に送シ込まれボイラー用水を予熱する。
& 連続攪拌乾燥機107内で乾燥された。ごみは密閉
式保温コンベア130により焼却炉に送られる。
& 燃焼用空気はブロワ156によシ煙道空気予熱器1
54で温度を高められて火格子に送られ、ごみ焼却に使
用される。(この温度は約200℃となシ日本で広く使
用されている標準型のごみ焼却炉の標準温度と同じであ
る。) 2 燃焼によ多発生した高温の燃焼ガスで、高圧過熱蒸
気発生器140、高圧蒸気発生器139、給水予熱器1
38中の蒸気や水を次々と加熱する。過熱蒸気発生器1
40より導き出された高圧過熱蒸気はタービン142に
送られ、その排蒸気は復水器145で復水されてボイラ
ー給水として再度循環使用される。
a 煙道ガスは空気予熱器154で燃焼用空気を予熱し
た後、図示されていない靜電除塵器、有害ガス吸収塔等
を経た後煙突よシ排出される。未焼却のごみの不燃物及
び灰は炉底に落されスクリューコンベヤ150で灰だめ
151に送られ、灰だめに相当量溜った後に灰出し口1
52から排出される。
本発明の主要なる方法及び装置による場合、湿ったごみ
よシ機゛械エネルギーに転換できる有効熱エネルギーの
変換率を向上できる理由は、熱エネルギーの損失が減少
したことと、燃焼ガス温度を向上できたことによる。又
との熱エネルギーの回収率を向上する手段及び燃焼ガス
温度を向上する手段として下記の付帯的方法を付加した
場合よシ一層向上できる。
先づ、第1の付加的方法としては、高温の燃焼ガスでご
み中の水分の一部を除去することである。即ら、第2図
のブロワ132で燃焼ガスを焼却炉の乾燥室166の底
部から吸引してごみ人口161から落下するごみに対向
して流させる。
第2の付加的方法は、燃焼ガスで燃焼用空気を今−歩加
熱することである。即ら200℃程度に加熱されている
燃焼用空気を450℃(即ら植物体の着火点)以上に予
熱をすることである。それによシ、燃焼用空気は大量の
熱を具備しているので燃焼ガスの温度は大幅に向上でき
、ごみ中の可燃物の未燃焼部分が殆んどなくなシ空気の
過剰率は約1.5となる。
上記の如き効果を達成させる手段としては、第2図のブ
ロワ161を運転し又ブロワ152の馬力を大きくする
。それによシ、高温燃焼ガスは徐々に上昇し予熱器15
9においてその空気を予熱する(この空気は既に煙道ガ
ス及び炉灰で予熱されているものである)。これによシ
、温度は450℃以上に上昇できる。
第3の付加的な方法は煙道ガスで冷温なるごみを予熱す
ることである。煙道ガスが焼却炉よシ出る温度は約28
0℃であシ、これを直接ごみと混合させる。この作業は
加熱面積は要せず又腐蝕することもなく、ごみ進行方向
と逆方向に煙道ガスを流せばよい。煙道ガスの温度が8
0℃以下に下った後、靜電除塵器及び有害ガス吸収塔を
経過した後に煙道ガスを大気中に排出する。
次に、本発明の熱エネルギー効果について説明する。
ごみを燃焼するとき、その真発熱J!t(L、H。
■)が高く、且つ可燃物の未燃焼量が少く、又煙道ガス
及び焼却灰の熱ロスが少くなるほど、熱エネルギーの蒸
気生産循環に使用できる熱効率が高くなる。燃料油を使
用する現代の火力発電所を例とすると、燃焼ガス温度は
約155℃(2800F)で、その生産できる蒸気循環
の熱効率は約44.9%という高いものである。湿った
ごみを焼却する焼却炉の燃焼ガス温度は約850℃しか
ないため、その熱エネルギーで生産できる蒸気循環の熱
効率は2O4程度としかならない。
毎日600トンの台北市の綜合ごみを処理する場合日本
の標準型である焼却炉で焼却を行うことを例として比較
説明を行って見る。(台北市の綜合ごみとは、可燃物2
9%、水分51.灰分15%、その真発熱量は1.18
Q kCal/kjl テある)先づ、日本の標準的な
連続焼却炉の従来の焼却方法及び装置で上記の焼却作業
を行ったとき、その可燃物の未燃焼率は約7%、空気過
剰率は約2゜0、焼却炉の輻射熱損失は2チ、湿ったご
み1キロで生産される煙道ガス損失は約330 koa
l。
(280℃炉から排出)、炉灰熱損失は約6.0koa
l(200℃で炉から排出)、であシ蒸気生産循環に使
用できる正味発熱Ji−(net h61at)は74
1kcal 、燃焼ガス温度は925℃、蒸気循環熱効
率は約22.5チ、故に0.1940 KWの電気生産
ができ、全体として焼却炉で生産できる電力は4850
 KWである。
本発明の主要なる方法及び装置で湿ったごみを処理する
場合、或いは付加的手段を1種或いは多種類を主要なる
手段に加え、上記の日本の標準的な焼却炉と同じ量のご
みを焼却すると、真発熱量、可燃物未燃焼率、空気過剰
率、煙道ガス熱損失、及び燃焼ガス温度等がみな異った
ものとなシ、又ごみ焼却前の各過程に使用された熱エネ
ルギー、及び動力の損失量等は異なるため、実際的に機
械的エネルギー(電力)に転換できるネット量は異なる
が、何れも従来のものよシ優れ非常に経済的である。
表 − A! 本発明の主要なる方法。
熱圧縮した蒸気を主要なる乾燥用熱源とした方法である
。乾燥によシ除去できる水分量は湿ったごみ11cg当
シ[121勿である。
焼却における炉幅射熱損失、煙道ガス及び炉灰物未燃焼
率は2.5%に減った。必要とする空気過剰率は約1.
7、煙道ガス熱損失は2’68 koe;L 、炉灰熱
損失6 koal、連続攪拌乾燥機(熱効率75チ)の
作業で添加すべき熱量は118kO−であるが、ごみを
乾燥したことで向上できる熱量は32kcqiでしかな
く、故に、実際に蒸気の生産循環に使用できる熱量は8
90k(!al、燃焼ガス温度は1240℃蒸気循環の
熱効率約54チとなシ、これによシ湿ったごみ1キログ
ラム当シQ、3519 KWHの電力を生産できる。−
日600トンのごみを処理すれば約8800 Kw発電
できることとなシ、連続攪拌乾燥機を攪拌することに使
用した電力62Q KWを差し引いてもネット発電量は
8480 KWとなる。
B: 上記Aの連続攪拌乾燥機の熱源を太陽熱蒸気発生
器で以って行う方法。
そのときの焼却条件はAと同じである。連続攪拌乾燥機
には熱源を加える必要はなく、且つ乾燥によシ排出され
た蒸気もボイラ給水の予熱に利用できるため約127 
kcal増加できる。故に、蒸気生産循環に使用できる
熱量は1155 kcalとなυ、故に、1キログラム
の湿ったごみでα4487Kw]lIの電力を生産でき
る。−日600トンのごみe6皐焼却で約11220K
W発電でき、連続攪拌乾燥機用電力520 ffを差し
引いてもネット発電量は10900 KWとなる。
A+81! 上記入の方法に高温燃焼ガスで乾燥する過
程を付加した方法。
1キログラムの湿ったごみに含まれている水分を0.5
6キロから→α65キロ→α15キロと減らした後に焼
却炉の火格子上でごみを焼却する。
可燃物未燃焼率は1.9優に減じることができ、空気過
剰率は1.5、煙道ガス熱損失′は246kcalその
他の情況はAと同様である。
このときの蒸気生産循環に使用できる熱量は9 ′19
 keal−焼ガス温度は1320℃、蒸気循環熱効率
は66チまで向上できる。1キロの湿ったごみで138
47 KWHの電力を発生でき、故に600トン/日の
焼却炉では約9620 KW発電できる。連続攪拌乾燥
機用電力520KWCブロワの電力消費は計算しない。
何故ならば燃焼ガスの乾燥室内で曲折したこと、及び摩
擦等を克服する圧力差は約1011IIAqだけで、且
つ燃焼ガスの逆流量は少い。)であシ、故にネット発電
量は93Q Q KIFとなる。
B−1−8,! 上記のB方法に高温燃焼ガス乾燥の過
程を付加した方法。
情況はA十81と同じで蒸気生産循環に使用できる熱量
は1164kOal、600トン/日の焼却炉でのネッ
ト発電量は11860KWとなる。
A+ 81+ lit、 : 上記のA + 81の方
法に高温燃焼ガスで空気を予熱する過程を加えた方法(
即ら空気を200℃から450℃まで加熱する)。
この場合においては可燃物未燃節部分は殆んどなくなる
。その他の情況はA + 13mと同じである。
この場合、蒸気生産循環に使用できる熱量は944kQ
t11.燃焼ガス温度は1455℃まで上昇し、蒸気循
環熱効率は約41チであシ、上記の600トン7日の焼
却炉で11250KW発電できる。
連続攪拌乾燥機用電力の620にW%及び空気予熱用の
電力消費量120KN(プoワ10(IW。
燃焼ガス令プロワ20KW)を差し引いてもネット発電
量は10810 r−Wとなる。
B + Bx+ am g 上記のB+8.の方法に高
温燃焼ガスで空気を予熱する過程を付加した方法。
作業及び情況は大体A + fh + Bmと同じであ
るが、乾燥機の熱源は太陽エネルギーによる。蒸気生産
循環に使用できる熱量は1189 koal、故に60
0トン/日のごみ燃焼炉のネット発電量は15750 
Ifとなる。
A + ax + am + am ’ 上記OA +
 8t + amの過程に廃煙道ガスで以って冷温ごみ
を乾燥する過程を付加した方法。
煙道ガス温度が80℃以下になってから靜電除塵器等の
処理を行って煙突よシ排気する。これによJ7134k
calの熱エネルギーを回収できる。
その他の情況はA + e、−1−89と同じである。
蒸気生産循環に使用できる熱量は1078 ko−とな
ル、約12850 KW発電できる。連続攪拌W、燥横
機用電力201W、燃焼ガスでの空気予熱用電力120
[W、煙道ガスのごみ予熱用電力640W1回転子熱器
駆動用電力160にW、プロワ用電力180にWを差し
引いてもネット発電量12070 Ifとなる。
B + Eh + 8m + B#’ 上記のB + 
81 + amの過程に廃煙道ガスで湿ったごみを予熱
する過程を加えた方法。
情況は大体A 十B!+ 81 + 81と同じである
。蒸気生産循環に使用できる熱量は1323 koal
となシ、約15770KW発電できる。上記の消費電力
約780Wを差し引いてもネット発電量は14990 
KWとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来から日本で広く使用されているごみ焼却炉
のごみ焼却工程を実年的に説明する図。 第2図は本発明によるごみ焼却の方法及び装置の説明す
るための工程図。第6図は太陽熱蒸気発生器の一例を示
す図。 101・・・予熱器 107・・・連続攪拌乾燥機11
9・・・温水溜 125・・・熱圧縮機163・・・乾
燥室 136・・・ごみ燃焼室137・・・火格子 1
68・・・給水予熱器139・・・高圧蒸気発生器 140・・・高圧過熱蒸気発生器 142・・・タービン 145・・・復水器148・・
・水加熱器 154・・・煙道空気予熱器」56・・・空気予熱器1
59・・・空気予熱器 特 許 出願人 郭 耳忽 賢 代理人 弁理士 下 坂 スミ子 第1図 第3図 ζζ 手続補正書 昭和59年8月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第36336号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 〒105 電話番号 (03)434−4606 (代)氏 名 
(6744)弁理士 下 坂 ス ミ 子5、補正の対
象 6、補正の内容 (1) 本願明細書の発明の名称を、 r特許請求の範囲 とした方法。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、特
徴とした方法。 (3) 本願明細書第12頁第11行目から同第20行
目のrで加圧して連続撹拌乾燥機・・・を維持できるよ
うにする。」の記述を次の通り補正する。 「で加圧してパイプライン129および蒸気分配管10
2を経て連続撹拌乾燥機107の各スチーム・チャンバ
ー109に戻り乾燥用熱源として使用される。スチーム
・チャンバー109は公知の溝型および円筒撹#機のス
チーム・ジャケット内に多数枚の鉄板103を爆接等の
手段で装着して略矩形状の長管形体に区切り、各鉄板間
にはそれぞれ凝結水および不凝結ガス(例えば空気)の
排出孔104を穿設して構成される。上述の熱源だけで
は不足する場合は、蒸気原動機、例えば、タービン14
2を運転した後の適宜な段階での排スヂームを弁126
、パイプライン144を介して前述のパイプライン12
9へ送ってその不足量を補う。 連続撹拌乾燥機107のスチームジャケット内が鉄板1
03で一体化されて区切られているため、蒸気圧による
総圧力を該乾燥機の周壁だけで受けることがなくなり、
その大部分は補強材を構成する区切り用鉄板103に分
散されて受けられる。 それ故、その耐圧強度は公知のものよりも大幅に向上で
きる。即ち、スチーム・ジャケット内の蒸気温度と乾燥
機内のごみ温度との温度差を大きく取ることができ、乾
燥能力を大幅に増加でき、また、乾燥機の容積を大幅に
減少できるためにその設備費をも減少できる。 ごみの乾燥に使用された水蒸気は凝結して水となり、こ
の水と凝結しないガスとは排出孔104を経て乾燥機の
外へパイプラインにより集められる。凝結水はスチーム
・トラップ114により排出されて温水溜119に溜め
られ、不凝結ガスは弁112から適宜に排気されて、乾
燥機の良好な熱伝導を常に維持できる。」 (4) 本願明細書第17頁第1O行目ノ「(約20P
S lξ1.4 kg/cJ)pを削除する。 (5) 本願の図面、第2図を別紙の通り補正する。 以上 手続補正書 昭和59年8月16日 昭和59年特許願第36336号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 〒105 1図曲の間41な耶こ明」の憫 6、補正の内容 本願の明細書中、次の各箇所の字句をそれぞれ削除する
。 第5頁、第12行目 「及びその装置ヨ第10頁、第8
行目 「及びその装置ヨ第10頁、第15行目 「及び
装置ヨ 第11頁、第14〜15行目 「及びその装置。 第16頁、第8行目 「装置」 第20頁、第1行目 「及び装置。 第23頁、第7行目 「及び装置ヨ 第29頁、第13行目 「及び装置。 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ごみ焼却炉で湿ったごみを焼却するIMK生ず
    る熱エネルギーを機械エネルギーに変換できる有効エネ
    ルギーにする方法であって、次のA−Dの工程で構成さ
    れることを特徴とする方法。 A、 ごみ焼却工程: 1) クラッシュ及び磁選等の焼却前処理を径た湿りた
    ごみを予熱器内で排煙道ガスと十分に直接混合して予熱
    を行い、ごみホッパーに溜める。 2) 上記の予熱された湿ったごみを連続攪拌乾燥機に
    送シ、連続攪拌乾燥機内で、太陽熱エネルギーによシ供
    給される蒸気熱源および/または連続攪拌乾燥機で乾燥
    するときに生ずるごみ自身から蒸発した蒸気をエジェク
    ター或いは圧縮機等で加圧した加圧蒸気を熱源として、
    必要ある場合には直接タービンの排蒸気を熱源としてご
    みを乾燥する。 3) 上記の乾燥を経たごみを保温コンベヤで焼却炉投
    入口に送シ、焼却炉上部に設けられた乾燥室のテーパー
    状シュートで高温燃焼ガスと混合して更に乾燥さして焼
    却炉の火格子上に落し、高温度の空気で以って焼却する
    。 B、 燃焼用空気の加熱工程8 プロワによ〕空気を煙道ガスによる空気予熱器に送シ予
    熱した後に焼却炉の火格子間に送るか或いは上記の空気
    予熱器の予熱を経た空気を炉底の灰余熱を利用した空気
    予熱器および/または高温燃焼ガスを利用した空気予熱
    器を経過して高温度の空気とした後に上記の火格子間に
    送る。 C1蒸気の生産及び利用工程: 1) ボイラー用水は、給水予熱器、高圧蒸気発生器、
    高圧過熱蒸気発生器を経て高圧過熱蒸気となしてタービ
    ン等による発電等に供される。 2) 蒸気発生器よシ蒸気の一部を導出して、上記の連
    続攪拌乾燥機中のごみ乾燥工程にごみの中から蒸発した
    蒸気を加圧するのに使用し、上記の連続攪拌乾燥機のご
    みの乾燥に供する。 3) 連続攪拌乾燥機の乾燥熱源に使用されたのらに冷
    却されて水となった蒸気の余熱をボイラー給水子熱器の
    熱源とする。 4) 太陽熱蒸気発生器の蒸気を連続攪拌乾燥機の乾燥
    熱源とする。 D、燃焼ガスの利用工程: ごみ焼却の工程中に高温空気予熱器を加熱し、又ごみと
    混合してごみの乾燥度を向上させ、又高圧過熱蒸気発生
    器・高圧蒸気発生器を加熱し、冷却されて煙道ガスとさ
    れた後でも給水予熱器を加熱し、最後にごみと混合して
    ごみを予熱する。
  2. (2)ごみ焼却炉で湿ったごみを焼却する際に生ずる熱
    エネルギーを機械エネルギーに変換できる有効エネルギ
    ーにする装置であって下記の1)〜3)の構成から成る
    ことを特徴とする装置。 1) 焼却炉のごみ入口の上流に設けられ、煙道ガスヒ
    湿ったごみとを直接混合してごみを予熱するごみの予熱
    器と、前記予熱器の下流に設けられたごみホッパーと、
    前記ごみホッパーの下部に設けられるスクリュー・コン
    ベヤと、前記スクリュー・コンベヤの下流に設けられる
    加熱用スチームジャケットと攪拌用ブレードが設けられ
    てごみ中に含まれている水分が蒸発して生じた蒸気を加
    圧した加圧蒸気を主要なる熱源とし、太陽熱蒸気発生器
    よ7シの蒸気および/またはタービン等の排蒸気を加熱
    用熱源とするごみの連続攪拌乾燥機と、前記連続攪拌乾
    燥機の下流に設けられたスクリュー・コンベヤト、前記
    スクリュー・コンベヤト焼却炉のごみ投入口の間に設け
    られる保温コンベヤと、前記焼却炉のごみ投入口と燃焼
    室の火格子との間に設けられる多数個の傾斜状シュート
    を備えてその間でごみをブロワによる吸引されて来る高
    温燃焼ガスで乾燥する乾燥室とで構成されるごみ乾燥装
    置。 2) ブロワと、煙道ガスを利用する空気予熱器と、焼
    却炉炉底の灰の余熱を利用する空気予熱器と、高温燃焼
    ガスを利用する空気予熱器とからなる燃焼用空気供給装
    置。 3) 連続攪拌乾燥機のパイプよシ導き出され乾燥され
    るごみ中から蒸発した蒸気を、蒸気発生器から導き出し
    た蒸気で以って加圧する装置と、前記加圧された刀口圧
    蒸気および/または太陽熱蒸気発生器よシ発生した蒸気
    および/またはタービン等の排蒸気を前記連続攪拌乾燥
    機に送る機構とで構成される連続攪拌乾燥熱源供給装置
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JPS63231111A (ja) * 1987-03-09 1988-09-27 郭 ▲聰▼賢 廃物焼却方法

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