JPS60194174A - 柔軟布一時硬化処理方法 - Google Patents
柔軟布一時硬化処理方法Info
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- JPS60194174A JPS60194174A JP4558284A JP4558284A JPS60194174A JP S60194174 A JPS60194174 A JP S60194174A JP 4558284 A JP4558284 A JP 4558284A JP 4558284 A JP4558284 A JP 4558284A JP S60194174 A JPS60194174 A JP S60194174A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible fabric
- alcohol
- solvent
- fabric
- hydroxyhensyl
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、薄い柔軟な布地や伸縮性に富んだ布地を用い
た縫製作業を円滑に行うために、柔軟布を一時的に硬化
させるための布地硬化法に関するものであり、その目的
は布地を連続的に容易に硬化を行い得ると共に、縫製作
業終了後、速かに除去を行い得て、縫製作業に容易に適
応し得る、柔軟布の一時硬化噴霧処理方法を提供するも
のである。
た縫製作業を円滑に行うために、柔軟布を一時的に硬化
させるための布地硬化法に関するものであり、その目的
は布地を連続的に容易に硬化を行い得ると共に、縫製作
業終了後、速かに除去を行い得て、縫製作業に容易に適
応し得る、柔軟布の一時硬化噴霧処理方法を提供するも
のである。
ジョーゼットの様な薄いしなやかな布地やニットの様な
伸縮性に冨んだ布地は、裁断、縫製、搬送、地の目の固
定等の作業を行うにあたり、その取扱いが容易でなく、
これらの布を用いてきれいな縫製品を得ることは非富に
困難なことである。
伸縮性に冨んだ布地は、裁断、縫製、搬送、地の目の固
定等の作業を行うにあたり、その取扱いが容易でなく、
これらの布を用いてきれいな縫製品を得ることは非富に
困難なことである。
この様な布地を用いて縫製を実施するにあたり特公昭4
6−14209のp−ジクロルヘンゼン、特公昭53−
49552のトリオギサン系化合物、安息香酸等の昇華
性物質を溶剤に溶かし、噴霧法によって布に付与硬化さ
せる試みが行われているが、これらは被膜形成能、硬化
能力、又は持続性の不足等の幾多の欠点があり、実用化
されるには至っていない。
6−14209のp−ジクロルヘンゼン、特公昭53−
49552のトリオギサン系化合物、安息香酸等の昇華
性物質を溶剤に溶かし、噴霧法によって布に付与硬化さ
せる試みが行われているが、これらは被膜形成能、硬化
能力、又は持続性の不足等の幾多の欠点があり、実用化
されるには至っていない。
昇華性物質の被膜形成能力が劣るのは、これが低分子物
質で本質的に被膜形成能を有しないためであり、従って
、ただ単に溶剤に溶解して布地に塗布乾燥しても、布地
表面に結晶が析出するのみて良好なる硬化被膜の形成は
行い得す、布地から剥離脱落しやすく硬化が得られない
。
質で本質的に被膜形成能を有しないためであり、従って
、ただ単に溶剤に溶解して布地に塗布乾燥しても、布地
表面に結晶が析出するのみて良好なる硬化被膜の形成は
行い得す、布地から剥離脱落しやすく硬化が得られない
。
この様に昇華性物質を用いた布地硬化の最大の欠点は、
布地表面上への結晶の析出のために硬化程度が不足する
ことであり、実用化されない現状に鑑み、本発明者はこ
の改良しごついて鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達
したのである。
布地表面上への結晶の析出のために硬化程度が不足する
ことであり、実用化されない現状に鑑み、本発明者はこ
の改良しごついて鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達
したのである。
即ち、本発明は、0−ヒドロキシベンジルアルコールに
対して、重量比θ〜50%の安息香酸との両者からなる
昇華性物質と沸点範囲が39.8〜99.9℃までの炭
化水素系、ハロゲン化炭化水素系、アルコール類、エー
テル類、ケトン類、及びエステル類からなる低沸点溶剤
で、該昇華性物質を溶解する単独又はその組合せからな
る混合溶剤又は共沸混合溶剤からなることを特徴とする
一時硬化処理液を柔軟布に噴霧することを特徴として、
0−ヒドロキシヘンシルアルコールの融点より低い温度
で溶剤を蒸発させ、さらに融点より高く昇華温度より低
い87〜99.9°Cて処理する2段乾ヅ、を法、又は
、87〜99.9℃で1段乾燥後、冷却固化し、イff
地上に該硬化剤を30%以下のイ」与で、縫製上取扱い
が容易な硬化を作成することができ、Ii!製品完了後
、100℃で関係湿度30%以」二の雰囲気で解硬化し
て、未処理柔軟布と同等な物性量を回復させることがで
きる処理加工法である。
対して、重量比θ〜50%の安息香酸との両者からなる
昇華性物質と沸点範囲が39.8〜99.9℃までの炭
化水素系、ハロゲン化炭化水素系、アルコール類、エー
テル類、ケトン類、及びエステル類からなる低沸点溶剤
で、該昇華性物質を溶解する単独又はその組合せからな
る混合溶剤又は共沸混合溶剤からなることを特徴とする
一時硬化処理液を柔軟布に噴霧することを特徴として、
0−ヒドロキシヘンシルアルコールの融点より低い温度
で溶剤を蒸発させ、さらに融点より高く昇華温度より低
い87〜99.9°Cて処理する2段乾ヅ、を法、又は
、87〜99.9℃で1段乾燥後、冷却固化し、イff
地上に該硬化剤を30%以下のイ」与で、縫製上取扱い
が容易な硬化を作成することができ、Ii!製品完了後
、100℃で関係湿度30%以」二の雰囲気で解硬化し
て、未処理柔軟布と同等な物性量を回復させることがで
きる処理加工法である。
この様に昇華性物質、低沸点溶剤、噴霧方式、乾燥方式
の糾合せ、及び水分存在雰囲気解硬処理方式、5者の組
合せにより柔軟布を種々の硬さの布に変化させ、父兄の
柔軟布へと再現させることが可能となった。
の糾合せ、及び水分存在雰囲気解硬処理方式、5者の組
合せにより柔軟布を種々の硬さの布に変化させ、父兄の
柔軟布へと再現させることが可能となった。
本発明の一時硬化処理液に使用する硬化剤は、0−ヒド
ロキシヘンシルアルコールと、それに対する重量比0〜
50%好ましくは0〜25%重量比の安息香酸の混合物
である。
ロキシヘンシルアルコールと、それに対する重量比0〜
50%好ましくは0〜25%重量比の安息香酸の混合物
である。
又、沸点範囲39.8〜99.9℃までの低沸点溶剤、
好ましくは沸点範囲39.8〜86℃までの低沸点溶剤
であり、それらは、炭化水素系で、n−ヘキサン、イソ
ヘキサン、2−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタ
ン、2,3−ジメチルブタン、ベンゼン、シクロペンタ
ン、シクロヘキサン、シクロヘキセン、特級ヘンジン。
好ましくは沸点範囲39.8〜86℃までの低沸点溶剤
であり、それらは、炭化水素系で、n−ヘキサン、イソ
ヘキサン、2−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタ
ン、2,3−ジメチルブタン、ベンゼン、シクロペンタ
ン、シクロヘキサン、シクロヘキセン、特級ヘンジン。
ハロゲン化炭化水素系で、ジクロルメタン、クロロボル
ム、四塩化炭素、1.1−ジクロルエタン、1.2−ジ
クロルエタン、1,1.1−トリクロルエタン、1.2
−ジクロルエチレン、1−クロルプロパン、1−クロル
ブタン、2−クロルブタン、l−クロル−2−メチルプ
ロパン、2−クロル−2−メチルプロパン、3−クロル
プロペン、1.l、2−トリクロル−1,2,2−トリ
フルオルエタノール、フルオロベンゼン、ヘキサフルオ
ロベンゼン、クロルブロモメタン。アルコール類で、メ
チルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアル
コール、2−メチル−2−プロパツール。エーテル類で
は、イソプロピルエーテル、メチツール、ジオキソラン
、メチルジオキソラン、テトラヒドロフラン、2−メチ
ルフラン、1,2−ジメトキシエタン。ケトン類で、ア
セトン、メチルエチルケトン。エステル類で、ギ酸エチ
ル、ギ酸プロピル、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸イソ
プロピル、プロピオン酸メチル。であり、これらの単独
又は混合又は共沸溶剤の何れをΔ1いるかは該昇華性物
質の溶解度合によるものである。
ム、四塩化炭素、1.1−ジクロルエタン、1.2−ジ
クロルエタン、1,1.1−トリクロルエタン、1.2
−ジクロルエチレン、1−クロルプロパン、1−クロル
ブタン、2−クロルブタン、l−クロル−2−メチルプ
ロパン、2−クロル−2−メチルプロパン、3−クロル
プロペン、1.l、2−トリクロル−1,2,2−トリ
フルオルエタノール、フルオロベンゼン、ヘキサフルオ
ロベンゼン、クロルブロモメタン。アルコール類で、メ
チルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアル
コール、2−メチル−2−プロパツール。エーテル類で
は、イソプロピルエーテル、メチツール、ジオキソラン
、メチルジオキソラン、テトラヒドロフラン、2−メチ
ルフラン、1,2−ジメトキシエタン。ケトン類で、ア
セトン、メチルエチルケトン。エステル類で、ギ酸エチ
ル、ギ酸プロピル、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸イソ
プロピル、プロピオン酸メチル。であり、これらの単独
又は混合又は共沸溶剤の何れをΔ1いるかは該昇華性物
質の溶解度合によるものである。
又、該一時硬止剤噴霧処理イUの乾燥冷却固化処理は、
87〜99.9℃の1段乾燥処理、好ましくは39.8
〜86℃の溶剤蒸発処理後、87〜99.9℃の範囲、
好ましくは87〜92℃の範囲の2段乾燥冷却同化処理
である。以上の条件によって硬化された柔軟布の解硬化
は、100℃で関係湿度30%以上、好ましくは45%
以上で、硬化布を未処理布の状態まで回復させるが、関
係湿度の限度は硬化剤の何着量によって定められるもの
である。
87〜99.9℃の1段乾燥処理、好ましくは39.8
〜86℃の溶剤蒸発処理後、87〜99.9℃の範囲、
好ましくは87〜92℃の範囲の2段乾燥冷却同化処理
である。以上の条件によって硬化された柔軟布の解硬化
は、100℃で関係湿度30%以上、好ましくは45%
以上で、硬化布を未処理布の状態まで回復させるが、関
係湿度の限度は硬化剤の何着量によって定められるもの
である。
従来試行された方式である安息香酸、p−ジクロルベン
ゼン、及びトリオキサン系化合物を低沸点溶剤に溶カル
て噴霧法で付与しても、昇華速度が速すぎたり、又、被
膜形成能があまりにも弱ずぎて縫製取扱いが容易になる
までの硬化が得られなかったことが実用化への一大欠点
であった。
ゼン、及びトリオキサン系化合物を低沸点溶剤に溶カル
て噴霧法で付与しても、昇華速度が速すぎたり、又、被
膜形成能があまりにも弱ずぎて縫製取扱いが容易になる
までの硬化が得られなかったことが実用化への一大欠点
であった。
本発明はこれらの欠点を完全に解消したもので、その作
用機構は、理論的には現在完全に解明されてはいないが
、0−ヒドロキシヘンシルアルコールに対して安息香酸
を重量比0〜50%、好ましくは0〜25%の範囲で構
成する混合昇輩性物質を、沸点範囲39.8〜99.9
℃、好ましくは39.8〜86℃までの該低沸点溶剤に
溶かし、柔軟布上に30%以下、好ましくは、5〜15
%を噴霧方式によって付与し、該処理布を87〜99.
9°Cの1段乾燥処理、好ましくは、39.8〜86℃
の前処理乾燥後、87〜99.9℃の範囲、好ましくは
、87〜92℃の範囲で本処理乾燥及び冷却固化するこ
とにより、これらの4者の相互作用によって柔軟布は該
硬化剤を柔軟布に対して30%以下、好ましくは、5〜
15%の何着量において、所要の硬化イσを作り出すこ
とができる。又、縫製製品後、100℃で関係湿度30
%以上、好ましくは45%以」二の雰囲気で硬化製品を
処理することにより、硬化前の柔軟布の性状を再現する
ことができる。
用機構は、理論的には現在完全に解明されてはいないが
、0−ヒドロキシヘンシルアルコールに対して安息香酸
を重量比0〜50%、好ましくは0〜25%の範囲で構
成する混合昇輩性物質を、沸点範囲39.8〜99.9
℃、好ましくは39.8〜86℃までの該低沸点溶剤に
溶かし、柔軟布上に30%以下、好ましくは、5〜15
%を噴霧方式によって付与し、該処理布を87〜99.
9°Cの1段乾燥処理、好ましくは、39.8〜86℃
の前処理乾燥後、87〜99.9℃の範囲、好ましくは
、87〜92℃の範囲で本処理乾燥及び冷却固化するこ
とにより、これらの4者の相互作用によって柔軟布は該
硬化剤を柔軟布に対して30%以下、好ましくは、5〜
15%の何着量において、所要の硬化イσを作り出すこ
とができる。又、縫製製品後、100℃で関係湿度30
%以上、好ましくは45%以」二の雰囲気で硬化製品を
処理することにより、硬化前の柔軟布の性状を再現する
ことができる。
以上の様に本発明によれば、柔軟布を縫製上において要
求される硬さの布に自由に硬化し得る、モして又、自由
に硬化前の柔軟布に戻し得る。
求される硬さの布に自由に硬化し得る、モして又、自由
に硬化前の柔軟布に戻し得る。
以下、実施例及び比較例において詳細に説明する。
尚、mIげ剛性(Bと表示)は次の様な測定法に基づく
ものである。
ものである。
曲げ剛性(Bと表示)(単位:g−cm/cm)特公昭
52−46710の純曲げ試験器を使用し、日本繊維機
械学会のKES−F−2システムの純曲げ試験方法によ
る。
52−46710の純曲げ試験器を使用し、日本繊維機
械学会のKES−F−2システムの純曲げ試験方法によ
る。
実施例、1
ポリエステルジョーゼット(目付88g/m) 、B値
0.005B (経及び緯の平均1+ii)に、0−ヒ
ドロキシヘンシルアルコールをエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理を行フたところ、表1を得た。
0.005B (経及び緯の平均1+ii)に、0−ヒ
ドロキシヘンシルアルコールをエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理を行フたところ、表1を得た。
表1
ポリエステルジョーゼット(目付88g/m)、B値0
.0058(経及び緯の平均値)に、o−ヒドロキシベ
ンジルアルコールをエチルアルコールに溶かした硬化剤
を噴霧付与後■70℃で前乾燥し、その後90℃で本乾
燥処理を行ったところ、表1を得た。
.0058(経及び緯の平均値)に、o−ヒドロキシベ
ンジルアルコールをエチルアルコールに溶かした硬化剤
を噴霧付与後■70℃で前乾燥し、その後90℃で本乾
燥処理を行ったところ、表1を得た。
化較例、】
実施例、lと同様なるポリエステルジョーゼットに、同
様なる硬化剤を噴霧付与後、70℃で乾燥処理を行った
ところ、表2を得た。
様なる硬化剤を噴霧付与後、70℃で乾燥処理を行った
ところ、表2を得た。
表2
“”“°″1“””−30,′、、、、′、、:、二二
:ニ実施例、2 バエ例、】と同様なるポリエステルジョーゼットに、0
−ヒドロキシヘンシルアルコールを重量比3に対して、
安息香酸な重量比1の混合物をエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理を行ったところ、表3を得た。
:ニ実施例、2 バエ例、】と同様なるポリエステルジョーゼットに、0
−ヒドロキシヘンシルアルコールを重量比3に対して、
安息香酸な重量比1の混合物をエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理を行ったところ、表3を得た。
表 8
“°゛冒“”パ“二、:、7二、sガ、′、′:、二―
、二!比較例、2 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、0
−ヒドロキシヘンシルアルコールを重量比1に対して、
安息香酸を重量比3の混合物をエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理したところ、表4を得た。
、二!比較例、2 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、0
−ヒドロキシヘンシルアルコールを重量比1に対して、
安息香酸を重量比3の混合物をエチルアルコールに溶か
した硬化剤を噴霧付与後、70℃で前乾燥し、その後9
0℃で本乾燥処理したところ、表4を得た。
表4
′”パ°“丁°′“、。!62.:、2o′、zoo′
、ニアoz二Eへ2、バエ実施例、3 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、実
施例、2の混合物を、1,1,2.2−テトラフルオロ
−1,2−ジクロルエタン対1−プロパツールの重量比
6:4の溶剤に溶かした硬化剤を噴FII付与後、70
℃で前乾燥し、その後90℃で本乾燥処理を行ったとこ
ろ、表51i:18だ。
、ニアoz二Eへ2、バエ実施例、3 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、実
施例、2の混合物を、1,1,2.2−テトラフルオロ
−1,2−ジクロルエタン対1−プロパツールの重量比
6:4の溶剤に溶かした硬化剤を噴FII付与後、70
℃で前乾燥し、その後90℃で本乾燥処理を行ったとこ
ろ、表51i:18だ。
表5
比較例、3
実施例、3と同様なるポリエステルジョーゼットに、同
様なる硬化剤で噴霧付与後、82℃で乾燥処理したとこ
ろ、表6を得た。
様なる硬化剤で噴霧付与後、82℃で乾燥処理したとこ
ろ、表6を得た。
表6
°゛“°″゛′π″゛゛′π″゛゛′π″゛゛′π″゛
パ゛例、4 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、実
施例、1と同様なる処理方法で、硬化剤付与率20%の
硬化布を100℃で関係湿度30%以上の雰囲気で処理
後、表7を得た。
パ゛例、4 実施例、1と同様なるポリエステルジョーゼットに、実
施例、1と同様なる処理方法で、硬化剤付与率20%の
硬化布を100℃で関係湿度30%以上の雰囲気で処理
後、表7を得た。
表 7
門拝且羽T
比較例、4
実施例、4と同様なる硬化布を、100℃で関係湿度3
0%以下の雰囲気で処理後、表8を得た。
0%以下の雰囲気で処理後、表8を得た。
表8
■■且羽¥
特開昭GO−194174(3)
425−
Claims (1)
- O−ヒドロキシヘンシルアルコールに対して、重量比0
〜50%の安息香酸との両者からなる昇華性物質と、沸
点範囲が39.8〜99.9℃までの炭化水素系、ハロ
ゲン化炭化水素系、アルコール類、エーテル類、ケトン
類、及びエステル類からなる低沸点溶剤で、該昇華性物
質を溶解する単独又はその組合ゼからなる混合溶剤又は
共沸混合溶剤からなることを特徴とする一時硬化処理液
を柔軟布に噴霧することを特徴として、0−ヒドロキシ
ヘンシルアルコールの融点より低い温度で溶剤を蒸発さ
せ、さらに融点より高く昇華温度より低い、87〜99
.9℃で処理する2段乾燥法、又は87〜99.9℃で
1段乾燥後冷却固化し、布地上に該硬化剤を30%以下
の付与で、縫製上要求される硬さに自由に硬化する事を
特徴とし、縫製品完成後100℃で関係湿度30%以上
の雰囲気で解硬化して、未処理柔軟布と同等な物性量を
回復さゼることを特徴とする柔軟布の一時硬化噴霧処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4558284A JPS60194174A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 柔軟布一時硬化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4558284A JPS60194174A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 柔軟布一時硬化処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194174A true JPS60194174A (ja) | 1985-10-02 |
JPS6260507B2 JPS6260507B2 (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=12723338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4558284A Granted JPS60194174A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 柔軟布一時硬化処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194174A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0829563A3 (en) * | 1993-03-22 | 1998-10-21 | Guilford Mills, Inc. | Loop-type textile fastener fabric, method of producing same and process of treating same |
US20130017747A1 (en) * | 2011-07-15 | 2013-01-17 | Tamicare Ltd. | Method and apparatus to temporarily restrain stretchable non-woven fabric |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01161428U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-11-09 | ||
JPH01116114U (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-04 | ||
JPH02129014U (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-24 | ||
JPH0381843U (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-21 | ||
JP2527402Y2 (ja) * | 1990-05-14 | 1997-02-26 | 凸版印刷株式会社 | プラスチックボトル |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4558284A patent/JPS60194174A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0829563A3 (en) * | 1993-03-22 | 1998-10-21 | Guilford Mills, Inc. | Loop-type textile fastener fabric, method of producing same and process of treating same |
US20130017747A1 (en) * | 2011-07-15 | 2013-01-17 | Tamicare Ltd. | Method and apparatus to temporarily restrain stretchable non-woven fabric |
US9517165B2 (en) * | 2011-07-15 | 2016-12-13 | Tamicare Ltd. | Method and apparatus to temporarily restrain stretchable non-woven fabric |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6260507B2 (ja) | 1987-12-16 |
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