JPS60193470A - 腹膜透析用組成物 - Google Patents
腹膜透析用組成物Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
合物からなる浸透剤を含有し、前記混合物は12より大
きいり、P、(重合度)のグルコースポリマーを50重
量%より多(含有する。腹1挨透析を行なう方法は、こ
の種の腹膜透析用組成物を患者の腹腔内に導入すること
からなっている。
17[患した患者の治療方法は、12より大きいり。
有するグルコースポリマー混合物を浸透剤として含む腹
膜透析用組成物を、患者の腹腔内に導入することにより
腹膜透析を行なうことからなっている。
英国特許公開第2132914八号として公開されてい
る)は、グルコースポリマー混合物からなる浸透剤を含
有した腹膜透析用組成物を開示しており、この場合混合
物は]2より大きいり、P、(D、P、は「重合度」の
略称である)のグルコースポリマーを少なくとも15市
量%、好ましくは20〜50重量%含有する。
ることができる。この治療は、患者の腎1蕨か正常に機
能するような組成まで患者の血液組成を回復させ、かつ
正常な状態に血液を維持するのに理想的である。現在の
技術状態においてはこのような理想的結果がまだ達成さ
れておらず、恐らく近い将来にもたとえばホルモンおよ
び酵素の合成のような幾つかの正常な腎機能としては達
成されないと思われ、これら機能の喪失を補なうことが
期待され得ないような種類の透析である。しかしながら
、認識されている不完全さにもかかわらず、デキストロ
ースを浸】h剤として使用する腹膜透析の確立された技
術は大きい価値を有し、その改良は極めて重要である。
?■書に説明したように、】2より人きいIIP。
グルコースポリマー混合物である?l I3刑の使用は
、デキストロースを浸透剤として使用するよりも利点を
有する。比変、成る種の目的には12より大きいり、P
、グルコースポリマーを50重量%より多く含有するグ
ルコースポリマー混合物である浸透剤を使用するのが有
利であることを突き止めた。
した組成のグルコースポリマー混合物をd4剤として含
有する腹膜透析/8液を用いて行なった臨床試験は、尿
素、タレアチニン、尿酸および燐酸塩の抽出側合が浸透
剤としてデキストロースを使用して得られる割合よりも
著しく高いことを示している。インスリン分泌は−に昇
廿ず、血中グルコースは、はぼ正常であり、かつ極く少
量のアミノ酸のめが腹膜中へ移動した。
スポリマー混合物の初期濃度を変化さ−已ろこと(、こ
より、患者の必要1!l−Qこ応して変化さ已−うる割
合で血液から水をl徐去することを組め合せ″(達成さ
れた。
ー混合物の使用は、当分野において著しい技術の進歩を
示す。しかしながら、浸透剤としてこれらのグルコース
ポリマー混合物を含有する透析溶液が全ゆる臨床目的に
同等に、イ1″効であると期待するのは合理的でない。
不全の治療におけるような間iJっ的腹膜透析に使用す
る場合には、連続腹1模透析に使用する場合よりも重要
性が低いと思われる。何故なら、連続腹膜透析を受ける
患者は、この治療における欠点の蓄積作用を受けるから
である。
たグルコースポリマー組成物を10市量%もしくはそれ
以上含有する溶液を使用する場合、成る種の患者では腹
膜から少糖類が著しく損失することを突き止めた(本明
細書において、少1唐づ頂とり、、I: 2〜]0のり
、P、をイアするグルコースポリマーを意呼する)。こ
の結果、血清中のフル1−−スおよびマルl−)リオー
スのレー・ルが上昇した。不連続透析の場合には、1f
Ill111マル1−スレヘルが18時間にわたり徐々
にしか低下しないことが判明し、このことは少糖類の蓄
積か叶したことを示唆する。血清と腹膜との両者におり
るグルコースポリマーの濃瓜を測定するごとにより、少
11.’i類より分子けの高いグルコースポリマーの性
質を評価した結果、腹膜中にはこれらが良好に保持され
るのにり1し、血゛漬中にはこれらが最小量で出現する
ことか判明した。
は浸透剤としてデキストロースを含−r−jする同様な
組成物よりも明らかに優れているが、腹膜から血清へ炭
水化物が移動する可能性をさらに減少さセるような腹膜
透析用組成物を1足供することが望ましいことは勿論で
ある。
観点から改良された性質を有する腹膜透析用組成物を提
供することである。
含有し、前記混合物が12より大きいり、P、のグルコ
ースポリマーを50m1t%より多く含有する腹膜透析
用組成物を提供する。
ることができる。腹膜から血清への炭水化物の移動を最
小に保つことが望ましいような患者の治療には、12よ
り大きいり、P、のグルコースポリマーを75〜]00
市ffi%、好ましくは90〜100!it%含有する
混合物を使用するのが有利である。ポリマー混合物の平
均分子量は好ましくは15,000〜25,000、よ
り好まし、くは]、8,000〜22,000 (高圧
液体クロマトグラフィーにより411定)である。
スポリマー混合物における少糖類の合有用を、腹膜から
血清への少糖月1の移・肋により過多の炭水化物蓄積が
生しないような低いレヘルiこ保つことが特に望ましい
。種々異なる患者はこの点において種々異なる要求を有
するか特にC,LI”、lL (連続通院腹膜透析)の
ような連続治療を受けている患者には、10より大きい
り、P、のグルコースポリマーを90〜100重量%含
有するグルコースポ・リマー混合物の少糖類含有量を1
0重量%以下とすることが望ましい。
の判断による。一般に、グルコースポリマー混合物は0
〜3重量%のグルコースを含有するが、患者の必要性に
応してそれ以上の量を存在させることもできる。
2〜10重量%のグルコースポリマー混合物を含有する
水溶液の形態であり、その濃度は治療の性質および患者
の要求性に応して選択される。この濃度の上限は、いず
れの場合にも’/82114を患者の腹腔中に導入しか
つそ゛こから抜き取るために使用する透析装置の最小比
寸法を容易に通過するような低いレヘルに溶液の粘度を
保つようにされる。下限は、血清から水と廃棄物とを除
去するのに充分であるが、許容しえない程急速な水の除
去速度を与える程大きくないような血清と腹膜との間の
浸透圧の勾配を17[i’立するだめの要求に依存する
。各患者につき個々に処方する必要があるか、C,A、
P、D、を受りている大抵の患者には約2〜約4重景%
の濃度がj内当であると思われる。
GJ−1透析溶液はデキストロースを浸透剤として使用
する公知の透析溶液と同様な組成を有し、この組成は当
業界で周知されており、本発明の一部と構成しない。
と同様である。この/8液を腹膜中に潅流させ、そこに
所定時間滞留させた後に抜き取って、新たな溶液と交換
する。本発明の/8液を用いれば、公知の透析溶液の場
合よりも長時間にわたり透析効果が維持されることが判
明した。
患者から水と廃棄物とを充分除去しうる可能性を与え、
このことはC1Δ、P、D、において特に重要であり、
透析溶液の交換頻度が少な(なる程、感染の機会も低く
なる(感染は主として新!!l¥/8液による排液の交
換の際に生ずる)。
デキストロースを浸透剤として使用する場合に可能であ
ったよりも長時間にわたり腹11ψに対する浸透圧勾配
を維持しうろことである。デキスト1:7−スを用いた
場合、浸透圧勾配の急速な低下により比較的高い初期浸
透圧を有する透析/8液を使用する必要があった。人血
の151透圧は300ミリオスモル/ kgの程度であ
る。腹腔に対するストレスを最小にするにGJ、透析溶
液の浸透圧が患者の血液における浸透圧を、充分な透析
効果を達成するのに適する程度にできるだけ少なく越え
ることが望ましい。本発明の組成物はデキス(−1コー
スを浸透剤とする場合、或いし4相当割合の少糖灯を含
有するグルコースポリマーの場合、):りも著しく低い
透析/8液の初期&送圧?、こまって充分な透析を達成
することができると同時(1乙従来使用された透析溶液
よりも長時間にわたりS IJ?を維持することが可能
となる。
I3さにわたり腹膜中に有利に残留させることかできる
。慢性腎不全に罹患しかつ連続l11模透叶の処理を受
けている患者に対する毎トlの処方は、毎1」3回交換
する。それぞれの潅流は1日当りの全潅流が67!とな
るような容量で2rずつである。1日当りに抜き取られ
る液体の全量は7.2pであり、これは透析液と血罪と
の間に平f9Ijを達成する成分につき5ml/min
の除去に相当する。
から生ずる中毒)に罹患している患者を治療する場合、
毎時3ff@潅流しかつ1時間の終了時毎に約4I2ず
つ抜き取る方式が可能であり、これは約70 ml/
minの除去に相当する。これは、100 ml/ m
inの、f+]1度である血lt’9潅流により達成さ
れうるような除去速度よりも低い。しかしながら、血液
潅流は一区時間持続することができない。成る場合には
、6時間までの潅流時間か危険なしに耐えうる最高の長
さである。これに対し、腹lN13折は、ごの種の危険
なしにそれよりずっと長時間にねたり待伏することがで
きる。
)を公知方法で加水分解し、次いで得られたグルコース
ポリマーの混合物を処理してより低分子量のグルコース
ポリマーを全部または部分的に除去して製造することが
できる。好ましくは、ゲルコースポリマー混合物GJ、
英国特許公開第2132914 A号公報に記載された
方lノ:により製造され、低分子量ポリマーの除去Ll
公知の分画技術、たとえば溶剤分画、或いは適当な分離
特性を有する透過膜を用いたポリマーの分離により行な
われる。
ポリマーを除去するようなものである。しかしなから、
所望に応しグルコースポリマーの最終混合物力省へて水
冷性であって、静置に際し凡骨、7−1iポリマーが溶
液から沈めする傾向を持たないようH2C保するのに必
要であれば、極めて高分子−量のポリマーを除去するた
めに使用することもできる。
めに19)選定されない。
るグルコースポリマー混合物を水性エタノール液により
反復洗浄して、濾液中に低分子量グルコースポリマーを
除去した。固体残留物のり1=17トグラフ分析は、こ
のような2回の抽出の後にグルコースポリマー混合物が
5重量%未満の12もしくはそれ以下のり、P、を有す
るポリマーを含有することを示した。グルコースポリマ
ー混合物の溶液を活性炭のカラムに通ずことにより発熱
物質を除去した後、このグルコースポリマー混合物は本
発明による腹1漠透析用組成物におりる透析剤として使
用するのに好適であった。
るグルコースポリマー混合物を水中に溶解させた。この
/8液へ連続攪拌しなから95w/w%エタノールを、
55%エタノールの濃度に達するまで加えた。次いで沈
〜した高分子量ポリマーをデカントにより分離した。こ
の分離されたシロップの1部を分析し、次の組成を有す
ることが判った: Gl O,5 G2 ]・2 G 3 1.4 G 4 1.1 G 5 1.9 G 6 3.6 67 2.2 G8 、Q、7 (ン90.5 G 1 0 ’ 0.4 G 1 1 Q、3 CI2. 0.3 GI3−14 7.2 G15 もしくはそれ以上79.1 かくして、このポリマー混合物(これは本発明による浸
透剤として使用することができる)は、12より大きい
り、P、のポリマー86.3%とり。
w / w%エタノールの添加により再沈澱させ、今回
は65%エタノールの濃度にした。
固させた。かくして得られたグルコースポリマー混合物
の組成は次の通りであった:Gl − G2 Q、7 G 3 0.9 G 4 0.6 G5 0.9 G6 2.O G7 ]、、7 G8 0.5 G9 0.3 G 10 0.3 Gll 0.2 G12 ’ 0.2 G 13−14 5.8 G15 もしくはそれ以上86.1 かくして、このポリマー混合物は12より大きいり、P
、 のポリ−i’−91,9%とり、P、2−10のポ
リマー7.9%とを含有した。H,P、L、C1により
測定したこのポリマー混合物の平均分子量は23.70
0であった。このグルコースポリマー混合物を臨床試験
およびその他の試験の検体とし、「実施例2のグルコー
スポリマー混合物」として下記に引用する。
たグルコ−スポリマー混合物23kgを水中に溶解さセ
、この溶液ば371の容積を有した。
ーを約10%含有する下相シロップを抜き取って捨てた
。上相へ85W/W%エタノール40pを加えて、初期
ポリマーの53%をさらに沈綴させた。このシロ、プ相
(21(IIを水により46Aまで稀釈し、がっ85w
/w%エタノールの7512により再沈澱させて、初期
グルコースポリマーの31%を得た。さらに2回再沈澱
させた後、初期グルコースポリマーの27%収率が得ら
れた。このように得られたポリマー混合物の組成は次の
通りであった;Gl O,15 G 2 0,5 03 0、B O20,6 G50.9 06 2.2 G 7 10g G 8 0.6 G9 0,3 G 10 ’0.3 GLI O,! G12 0.I Cl3−1 4 5,6 G15 もしくはそれ以−ト85.8 かくして、このポリマー混合物ば、12より大きいり、
P、のポリマー91.4%とり、P、1〜10のポリマ
ー8゜25%とを含有した。H,P。
は19,800であった。
けることにより臨床試験を行なった。各組成物は腹膜透
析に従来使用される種類の溶液であり、組成は使用した
浸透剤の種類のみが相違した。一方のに■成物(/8液
A)は1.36市量%のデキストロースを含有し、他方
の組成物は上記実hfii例2のグルコースポリマー混
合物を5重量%含有した。これら試験の結果を次のよう
に要約する= 1、限外濾過の程度612種の溶液につき同等であった
。それぞれの場合、患者には2.2pの熔lI’r4を
I−J′、えた。3時間の後、溶液を患者から(ムき取
り、溶液へについては、抜き取った容Iが2.3757
7であるのにりJし、溶液Bについては2.430βで
あった。
ンおよび尿素のレヘルを1ljlす定した。腹膜中に溶
液を3時間滞留させた後、透析液中の濃度対血清中の濃
度の比は次の通りであった;溶液A i ン1 尿M O,600,89 燐酸塩 0.68 0.91 クレアチニン 0.73 0.96 尿素 0.94 1.10 溶液B目/8液Aよりも効率的な抽出をl−r、えるこ
とが明らかである。尿素の濃度か11Fl /??中に
おけるよりも透析液において商いごとか顕著であり、こ
れは予想し得えないものである。この効果は、尿素とグ
ルコースポリマー分子との複合体の形成によるものであ
る。高分子量グルコースポリマーは溶液において螺旋構
造を有すると思われ、したかってこれらはこの種の複合
体を形成すると思われる。
ミリオスモル/kgであり、/8液Bについては31
1ミリオス′3ル/ kgであった。3時間の後、1g
>lk Aによりη:成された透析液の浸透圧は初期
値の約80%であったのに対し、溶液Bにより生成され
た透析液の浸透圧は初期値と同じレヘルに留まった。
中に導入し、そこに6時間滞留させ)こ。その期間中、
患者の血清を監視してグルコ−スシ・−、ルと全炭水化
物のレベルとを測定し7た。
間(hrs) +fn/i’tグルコース 血清炭水化
物0 79.5 1,10.O I/4 73.5 94.0 2 63.5 150.0 4 55.2 1.60.0 6 50.5 ’ 160.0 かくして、患者に対し炭水化物を不当に負荷することな
く透析か行なわれた。24時間当り溶?+V、 Bを3
回潅流することにより毎日の全炭水化物摂取量は約58
gであると)11定される。これに対し、1.36%の
デキストロースを含有する透析/8液の4回の潅流と3
.86%のデキストロースを含有する透析溶液の1回の
潅流とを毎日含む処方(従来の腹膜透析に典型的な処方
)によれば、炭水化物1■取量は約136gになると予
想しうる。
れら全ては?l il剤として1つの/8液かl、36
%デキストロースを含有し、もう1つか3.86jjH
;t%のデキストロースを含存し、さらにもう1つが実
施例2のグルコースポリマー混合物を5,0重量%含有
した以外は同様な組成である。各溶液の浸透圧を測定し
て次の結果を得た:散−東 浸透圧 (ミリオスモル/kg) 1.36%デキストロース 334.43.86%デキ
ストロース 482.45.0%実施例2の グルコースポリマー混合物 308.0ごれら/8t!
、のうぢ第3のものが、その他の/8液のいずれよりも
、使用に際して腹膜に対し低いストレスを与えることが
明らかである。
れら両者は一方が浸透剤として5.0@量%の上記実施
例2におけるグルコースポリマー混合物を含有し、他方
が&法則として英国特許公開第2132914A号の実
施例5におけるグルコースポリマー混合物5.0重量%
を含有した以外は同様な組成とした。これら/8液を同
し患者に対し腹膜透析に使用した。全炭水化物摂取量を
、6時間後に最終透析液のそれぞれにつき測定した。第
1の/8液(本発明の溶液)により+1fi FAから
失なわれた炭水1ヒ物の量は22,7%であり、第2の
/8液では44.9%であることが判明した。したがっ
て、患者に対する炭水化物負荷は第2の/8液に対する
よりも第1の/8液について著しく低かった。
の性質は成る程度重要である。第1の溶液に使用したグ
ルコースポリマー混合物はり、P、2〜10のポリマー
7.9%を含有したのに幻し、第2の/8液はり、P、
2〜10のポ!J−i’−61,8%を含有するグルコ
ースポリマー溶液を使用した。いずれかの溶液を使用し
て透析を行なった場合、腹膜を通して血液中へ移動する
全分子量のポリマーの拡11&が生ずる。それぞれの場
合、低分子量ポリマーば、高分子はポリマーよりも急速
に腹膜を透過する。しかしながら、浸透剤として使用し
たグルコースポリマー混合物の異なる組成のため、第1
/8液により加えられる炭水化物負荷は第2溶液により
加えられる負荷よりも低い割合の低分子量ポリマーと高
割合の高分子量ポリマーとからなっている。
されて、低分子量のポリマーを生成すると思われる。た
とえば、マルトトリオースのようなこれらのポリマーは
極めて容易には1を謝されず、或いは除去されない。第
】18液におけるこの種のポリマーの濃度は比較的低く
、したがって透析用として第2溶液を使用する場合より
もずっと急速に腹膜を通して拡散除去することができる
。何故なら、第2溶液は既に高濃度のこの種のポリマー
を含有するからである。
から除去する能力を有すると云うことができる。
り示される。第1/8/v、を使用する透析にI;名く
し、血ン青および透析ン1kにおけるグルコースレヘル
を監視した。最初に、血lf1グルコースレヘル(ミリ
オスモル1eとして表わす)は4.3であった。1時間
後、これは4.0まで低下し、2峙間で4.4まで上昇
し、かつ最後の4時間で4.2まで徐々に1氏下した。
の1時間で2.1まで急速に上昇し、次いで最後の5時
間でやや遅<4.4に達した。透析液中で絶えずグルコ
ースレヘルが上昇するのに伴なって血液中にほぼ一定の
グルコースレヘルが維持されることは、透析液から血液
中に流入する高分子量ポリマーが酵素加水分解されて特
にグルコースを住成し、次いでこれが透析液中にこの透
析液におけるグルコース濃度が血液中の濃度と等しいレ
ヘルに上昇するような時点まで除去される過程と一致す
ることが判るであろう。同様な過程が少糖類についても
生ずると思われ、血液中の少糖ttnの蓄積は従来成る
患者には問題を提起していた。
低分子量ポリマーか生成し、次いで腹11G:!中に拡
1iJi、する。この点に関し、患者のIIIIllI
?マルトースレヘルを透析の6時間後に測定した。
スレヘルは0.15g / Eであったのに対し 第2
溶液については1.02g/nであることが1ffl明
した。
り全分子量のポリマーか血液中に入り込みうると云うこ
とができる。
8400523号(英国特許公開第2132914 A
号として公開)の腹lI!Ii透析用組成物は、腎機能
不全に罹患した患者の治療だりでなく他の原因による毒
血症に罹患した患者の治療にも価値がある。
症に罹患した患者の治療方法をも提供し、ごの方法ば、
12より大きいり、P、のグルコースポリマーを少なく
とも15重星%、Ffましくは50重里%以上含有する
グルコースポリマー混合物を浸透剤として含む腹膜透析
用111成物を1.小者のlli腔内に導入して腹膜透
析を行なうことからなっている。
は外的原因から生ずる毒素を原因とする。
グルコースポリマー混合物を浸透剤として使用する腹膜
透析により治療することができる。これらは、血液中へ
の長鎖脂肪酸の蓄積により生ずる痛風、肝性脳疾患、ア
ミノ酸オパチェス(MSUD)、神経障害を包含し、さ
らに血液中の水の過多が毒素を構成する処置困難な心臓
疾患の場合を包含する。
、たとえばバルビッール酸、サリチル酸、リチウムまた
はキニジンのような薬剤の過11投与による中毒の場合
、或いはたとえば除草剤バラクワットのような工業用も
しくは農業用薬剤による中毒の場合を包含する。
腹膜透析による毒血症の治療の価値を検討する際、人体
から腹水中への薬剤の除去速度は次のような多数の因子
に依存するという事実を考慮する必要がある: 1、血漿蛋白質が薬剤と結合する程度。何故なら、血梶
水中に&離している分子のみが透析されるからである。
がって直ちに透析にかけられる薬剤の全体重に対する割
合を決定する。分布の容積か大きければ(すなわぢ血液
中の全薬剤の割合が低ければ)、薬剤を顕著に除去する
には長時間の透析が必要とされる。
除去速度が人体の通富の除去速度(代謝もしくは排泄に
よる)と比較して大きいかとうか、および FC+ 腹)1史透析を迅速かつ容易に患者に対し開始
しうるかどうか。
は血液潅流よりも迅速かつ容易に行ないうると思われ、
恐らく患者に害を与える危険か少ない。さらに、血液潅
流と異なり、腹膜透析を長時間継続して薬剤の血中レヘ
ルが再」−昇する(組織からの逆流による)のを防止す
ることができ、この再上昇はたとえば血小板の損失のよ
うな問題により血液潅流を停止せねばならない場合に生
ずる。
に対する薬剤の除去速度を制約する。
の薬剤と平衡するからである。しかしながら、透析溶液
における遊離薬剤の濃度と1111漿中の濃度より低い
レヘルまで低下させうる場合、より良好な除去が達成さ
れる。ごの目的で、天然もしくは合成の錯生成剤が考え
られる。たとえば、成る場合にGJ透析/8液中のヒ(
・アルブミンの存在は、たとえば血漿蛋白質に強度に結
合される三環式降圧防止剤のような成る種の薬剤の除去
を改善する可能性を与える。
する検的により、本発明の詳細な説明する(バラクワッ
トは除草剤1.1’−ンノチルー 4−4′−ジピリジ
ウムンクロライトの商品名である)。
象は腎不全である。腎不全の開始時点および程度は、ど
の程度のPQか人体中に残存して肺における毒物濃度を
徐々に蓄積しうるかを決定する。腎臓の病巣は可逆的で
あるが、肺の病巣は可逆的でなく、一般に患者が大量投
与を受けなければ死亡の原因となり、2部3目以内に死
亡する。腎不全の開始と肺におりる毒物レベルの蓄積と
の間の期間(ヒトの場合、約12〜]8時間)に、PQ
を循環から除去する方法は価値があるであろう。この方
法は容易に実施できねばならず(1時間以内)、かつ腎
機能が回復し始めかつPQの人体負荷が殆んど除去され
るまで、長時間(3〜4日間)にわたり維持できねばな
らない。
の除去に対し血液透析または血液潅流にとって魅力的か
つ良好な代案となる。下記する試験の目的は、犬の腹膜
における特定グルロースポリマーの溶液がPQを循環か
ら抽出するかどうかを決定することである。
ールで麻酔した。一方の前足静脈中に静脈カニユーレを
挿入して血液試料を採取し、そして他方の前足静脈には
PQを投入した。膀胱カテーテルを挿入して尿を採取し
た。バラクワット20部g/kg (570mgおよび
116μgのclQ−−P Q−51,5μC4)の静
脈内投与料を5分間かりて投与した。尿試料を毎時間採
取し、容積を記録すると共に1部を用いて放射能を一測
定した。
計数した。バラクワットを投与してから2時間後、33
ml/kg (1180ml)の腹1漠透析溶液(デ
キストロース溶液の代りに浸透剤として芙国特許公開第
2132914 A号の実施例5に示されたグルコース
ポリマーの混合物10重量%を含有する以外は慣用の組
成による)をカテーテルにより腹膜中に導入した。透析
液の試料を2時間にわたり所定間隔で採取した。腹II
!透析液を導入してから2時間後、カテーテルを外して
実験を止めた。
ットの静脈内投与は、予想通り2時間以内に腎不全を誘
発させなかった。バラクワットの腎臓除去は低下しなか
った(第2表)。明らかに、腎不全を発生させるにはよ
り長時間にわたる大量投与が必要とされるであろう。し
かしながら、この実験は明らかに、パラクワ、トが容易
に血液から腹膜内の透析液中に移動することを示してい
る(第2表)。腹膜内におけるバラクワットの濃度の上
昇速度は、最初に急速であって、曲ll1t ?R度G
こ対する平衡の半分が40分間以内で達成された。他の
大を用いる他の試験に十几)でも同様な結果が(47ら
れた。血すタ濃度に対する平衡の半分が腎不全を有する
中毒患者におい°ζ、40分間以内に達成され、かつ全
部で4aの液体を40分間〜1時間の間隔で液体を交換
することにより腹膜中に導入すると仮定ずれば、毎分2
000/ 4.0ml、すなわち50m1/minのバ
ラクワット除去が達成されたことになる。これは中毒患
者における腎臓除去より4〕ずっと大であり、血液透析
または血l皮潅流で得られる数値(60−100ml/
min )に匹敵する。
許出願人 ミルナー リサーチ アイルラント リミテッド 手 Cと ネ市 正 で−::(力式)%式% 昭和60年 特許願 第275815シ2、発明の名称 回%析およびそれに使用する細戊物 3、ネ山iT三をする考 事件との関係 11許出1臥 名称 ミルナー リ9゛−チ アイルランI リ【う−
ノ1代表者 ジェアミア ミルナー [相]籍) (アイルラン1′国) 4、代理人 +11明細電・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)グルコースポリマー混合物よりなる&」L剤を含
有し、前記混合物が12より大きいり。 1)、のグルコースポリマーを50重川筋より多く含有
することを特徴とする腹膜透析用組成物。 (2)混合物が12より大きいり、P、のグルコースポ
リマーを50〜90重p%含有する特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 (3)混合物が12より大きいり、P、のグルコースポ
リマーを75〜100重量%含有する特許請求の範囲第
1項記載の組成物。 (4)混合物か12より大きいり、 P のグルコース
ポリマーを90〜100重量%含有する特許請求の範囲
第3項記載の組成物。 (5)混合物が2〜10のり、 P、のグルコースポリ
マーを10重量%以下含有する特許請求の範囲第1項乃
至第4項のいずれかに記載の組成物。 (6)混合物が0.0〜3.0%のグルコースを含有す
る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
組成物。 (7)2〜lQw/v%のグルコースポリマー混合物を
含有する腹膜透析溶液の形態の特許請求の範囲第1項乃
至第6項のいずれかに記載。 の組成物。 (8)溶液が2〜4. w / v%のグルコースポリ
マー混合物を含有する特許請求の範囲第7項記・1表の
組成物。 (9)グルコースポリマー混合物がぬわ〕加水分解物か
ら得られる特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか
に記載の組成物。 (10)ポリマー混合物の平均分子■1が15,000
〜25.000である特許請求の範囲第1項乃至第9項
のいずれかに記載の組成物。 (11)平均分子量が18,000〜22,000であ
る特許請求の範囲第10項記載の組成物。 (I2、特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれか
に記載の腹膜透析用組成物からなる腹)梗」L折洋液を
患者の腹腔内へ導入することを特徴とする腹膜透析法。 (] I3 ’HIfu、能不全による以外の原因で生
した毒血症の患者を治療するに際し、12より大きいり
、?、のグルコースポリマーを少なくとも15市量%含
有するグルコースポリマー混合物を浸透剤として含むl
黒膜透析用組成物を患者の腹腔内に導入して腹膜透析を
行なうことを特徴とする毒血症に罹患した患者の治療方
法。 (14)組成物が特許請求の範囲第1項乃至第12rB
のいずれかに記載の組成物である特許請求の範囲第13
項記載の方法。 (15)毒血症がバラクワット中拷を原因する特許請求
の範囲第13項または第14項記載の方法。
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