JPS60192697A - 用紙吊下装置の構造 - Google Patents

用紙吊下装置の構造

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JPS60192697A
JPS60192697A JP4995984A JP4995984A JPS60192697A JP S60192697 A JPS60192697 A JP S60192697A JP 4995984 A JP4995984 A JP 4995984A JP 4995984 A JP4995984 A JP 4995984A JP S60192697 A JPS60192697 A JP S60192697A
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JP
Japan
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hanging
gap
paper
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regulating member
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JP4995984A
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Inventor
百田 俊作
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は広告紙、値段表、ポスター、チラシ、カタログ
等の文書、図面を壁や天井、或は、ロッカーの扉や側面
、ショーウィンドー、掲示板等々に吊下げて取付ける掲
示用紙吊下方法及び紙吊下器に関するものである。
従来のこの種の掲示用繊紙吊下器としては、米国特許第
3168954号、米国特許第3591013号、実公
昭43−10204号、実公昭43−6419号、実公
昭47−18012号、実公昭48−12249号等に
開示される様に、断面がV字状になる様に二枚の板材を
水平に並べ、上向末広のV字状隙間をつくってローラを
遊嵌し、下側には掲示用紙差込口となる差込隙間をつく
り、掲示用紙の上端を一旦差込口より差込んでから下方
に引き戻し、そのときローラも掲示用紙と共に若干引き
下げられる様にし、ローラの降下移動につれて二枚の板
材による挟圧がローラと掲示用紙に作用する様にして掲
示用紙を把持する様にした紙吊下器がある。
然るに、従来慣用されるこの種の紙吊下器は、薄手の用
紙を差込もうとしても用紙が折れ曲がってローラを突き
上げるに十分な力が伝達されず、従って、薄手の掲示用
紙に不向きである。又、一旦挟持された掲示用紙は、差
込口から薄板を押込んでローラを突き上げなければ取外
すことが出来ない。そして又、ローラ及び前記二枚の板
材に硬質部材を用いなければならないので嵩高な構造物
となり取扱に支障を来す等々の欠点がある。
そこで本願発明者i、構造が単純化され、形態も小型化
され、従って極めて経済的に製作しiηる斬新な紙吊下
器を発明し、かかる不都合を解決して昭和59年2月2
5日に特許出願している。
この先願発明(以下、単に先願発明という。)は、第1
図、第2図及び第3図に示す如く、それぞれ細長板状の
規制部材lと吊下部材2を、水平方向に平行に並べ、規
制部材と取付面3の間に遊隙4をつくり、その遊隙の下
側で規制部材と取付面の間に吊下部材が介在するように
取付け、規制部拐と吊下部材の間には端止隙間5を、又
、吊下部材と取付面の間には差込隙間6をつくり、規制
部材と吊下部材の下端縁の全部又は一部に邪魔部材7を
介して接続して端止隙間5′の底部を封鎖し、他方、差
込隙間6の底部は閉じることな←差込口8として残すも
のとし、掲示用紙9の上端縁を折畳み、折畳化の端縁1
0が吊下部材の上端11を越えるまで、折畳化12を規
制部材側に向けて掲示用紙を差込口に差込み、次いで、
掲示用紙の折畳曲端の内側が吊下部材の上端に当接する
まで掲示用紙を引下げることを要旨とするものである。
更に具体的に述べると、細長板の下方の縁を3字状に折
曲げて規制部材と吊下部材による鉤状構造物とし、又、
掲示用紙の上端縁も3字状に折畳んで鉤状構造にし、こ
れらの鉤構造部分を引っ掛は合わせ掲示用紙を吊下部材
に係止させることとし、このとき、折畳んだ掲示用紙の
J字鉤状折畳部分15が、その後に掲示用紙に作用する
外力によって真直ぐに戻らないようにしようとするもの
であり、その用紙の折畳化が真直ぐに戻らないようにす
るために、用紙のJ字鉤状折畳部分15を吊下部材へと
當に接近した状態に維持するための案内部材13又は取
付面を吊下部材に向かい合わせて配置し、その吊下部材
と案内部材ないし取付面との間を、用紙を差し込む差込
隙間とし、その下を差込口とした吊下装置14が用いら
れる。
第1図、第2図及び第3図は、先願発明に係る吊下装置
を代表する形態のもので、学習机の棚や本棚板の縁取材
として、或いは板に多数並べて掲示板を作るなど新規な
用途をもつもので、第1図のものは取付面と吊下部材と
で差込隙間が構成され、第2図のものは取付面と取付面
とで差込隙間が構成され、第3図のものは第1図のもの
を二つ吊下部材を向き合わせて一方の吊下部材が他方の
案内部材となる様にしたものである。
ところで、先願発明の吊下装置は用紙を吊下部装置の全
幅に亘って横長に形成されているので、用紙を取り外す
には、折畳化を端止隙間内で横にずらし、吊下装置の側
端から折畳化を抜き出す様にしなければならない。従っ
て、店頭の軒下に数mに亘って長く取付けられた吊下装
置では、それだけ長く用紙を横にずらさなければならな
い。そして特に、数mに亘って多数枚の用紙を吊り下げ
ている場合には、その中の一枚の用紙を取り外すために
、他の全部の用紙を取り外し°ζ再度吊り下げなければ
ならないという不都合がある。
即ち、本発明に係る吊下装置は、それぞれ細長板状の規
制部材と吊下部材を、水平方向に平行に並べ、規制部材
と取付面の間に遊隙をつくり、その遊隙の下側で規制部
材と取付面の間に吊下部材が介在するように取付け、規
制部材と吊下部材の間には端止隙間を、又、吊下部材と
取付面の間には差込隙間をつくり、規制部材と吊下部材
の下端縁の全部又は一部に邪魔部材を介して接続して端
止隙間の底部を封鎖し、他方、差込隙間の底部は閉じる
ことなく差込口として残すものとし、掲示用紙の上端縁
を折畳み、折畳化の端縁が吊下部材の上端を越えるまで
、折畳化を規制部材側に向けて掲示用紙を差込口に差込
み、次いで、掲示用紙の折畳曲端の内側が吊下部材の上
端に当接するまで掲示用紙を引下げる用紙吊下装置にお
いて、端止隙間内に規制部材から規制部材の長さ方向に
なだらかに隆起した突起が突設されており、吊下部材の
突起に向き合う部分が切欠きとなっていることを特徴と
するものである。
以下、実施例により説明するに、第4図、第5図及び第
6図は、前記の先願発明として第2図に示す吊下装置1
4と同じタイプの本発明に係る用紙吊下装置22を示し
、吊下部材2−邪魔部材7−規制部材1−上縁部材17
−案内部材13と続(約0.5買■の金属薄板を折曲加
工し、5qcm、90cm、120cm、150cmの
各サイズのものかつ(られる。
その折曲加工に当たり、金属薄板の吊下部材に該当する
部分には切欠き21が30cmにつき1箇所の割合で打
抜かれており、又、規制部材1の切欠き21に向き合う
部分にはプレス加工によって突起20が突設されている
端止隙間′5及び差込隙間6の大きさは本発明において
重要な要素となるが、この点については先願発明におい
て説明されている。念のため説明すると、差込隙間6の
隙間をpとし、端止隙間5の隙間をqとし、提手部材2
の高さをhとするとき、h=7〜20IIl11q=1
〜5mm、p〈5鶴とするとよく、特に、jan−1q
 /h < 0.3にすると好結果が得られる。
突起20の高さbは切欠き21の間口aとの関係で定め
られ、その先端が切欠き21から差込隙間6へと突き出
る程度に大きくする必要は必ずしもない。
次に、本発明の作用及び効果について説明すると、端止
隙間内に規制部材1から隆起した突起20があり、その
向き合う提手部材2の部分は切欠き21となっているの
で、先端の折畳化を端止隙間に挿入して吊り下げられた
用紙9を端止隙間内で横にずらし、突起20につき当て
ると折畳化の側端から移動方向が変わり、第5図及び第
6図に図示する様に切欠き21を通って差込隙間6へと
抜は出ることになる。
つまり、折畳化の突起20を通過した部分は提手部材2
に係合しなくなる。
このため、吊下装置が数mに及ぶ長尺のものであっても
、吊下装置の端から端まで用紙をずらさなくとも取り外
すことができ、かくして先願発明の不都合は解消される
尚、切欠きの間口aは1〜3c+n程でよく、一般的に
吊り下げられる用紙の幅は少なくともlQcmはあるの
で、図示する如く上下方向において突起20を規制部材
からなだらかに隆起させ、且つ、b〈qとしておくと、
用紙の折畳化の端縁10は突起20の斜面23を滑って
突起20と提手部材2の間に差し込まれるので、これら
突起20や切欠き21の設置は用紙を吊すことを妨げな
い。
尚又、突起20は、規制部材4のプレス加工によらず、
別に用意して規制部材に接合して取付けてもよいという
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ従前の用紙吊下装
置の側面図、第4図は本発明の実施に係断面平面図であ
る。 1・・・規耐部材 2・・・提手部材 3・・・取付面 4・・・遊隙 5・・・端止隙間 6・・・差込隙間 7・・・邪魔部材 8・・・差込口 9・・・用紙 10・・折畳化端縁 11・・・吊下部材の上端 12・・・折畳化13・・
・案内部材 14・・・吊下装置15・・・J字鉤状折
畳部分 17・・・上縁部材20・・・突起 21・・
・切欠き 22・・・吊下装置 出願人 百田俊作 代理人 弁理士(8189)千葉茂雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ細長板状の規制部材1と吊下部材2を、水平方
    向に平行に並べ、規制部材と取付面3の間に遊隙4をつ
    くり、その遊隙の下側で規制部材と取付面の間に吊下部
    材が介在するように取付け、規制部材と吊下部材の間に
    は端止隙間5を、又、吊下部材と取付面の間には差込隙
    間6をつくり、規制部材と吊下部材の下端縁の全部又は
    一部に邪魔部材7を介して接続して端止隙間5の底部を
    封鎖し、他方、差込隙間6の底部は閉じることなく差込
    口8として残すものとし、掲示用紙9の上端縁を折畳み
    、折畳化の端縁10が吊下部材の上端11を越えるまで
    、折畳化12を規制部材側に向けて掲示用紙を差込口に
    差込み、次いで、掲示用紙の折畳曲端の内側が吊下部材
    の上端に当接するまで掲示用紙を引下げる用紙吊下装置
    において、(1)端止隙間5内に規制部材1から規制部
    材の長さ方向になだらかに隆起した突起20が突設され
    ており、 (2)吊下部材2の突起20に向き合う部分が切欠き2
    1となっていること を特徴とする用紙吊下装置の構造。
JP4995984A 1984-03-14 1984-03-14 用紙吊下装置の構造 Pending JPS60192697A (ja)

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JP4995984A JPS60192697A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 用紙吊下装置の構造

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JPS60192697A true JPS60192697A (ja) 1985-10-01

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JP4995984A Pending JPS60192697A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 用紙吊下装置の構造

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