JPS60191192A - アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 - Google Patents
アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法Info
- Publication number
- JPS60191192A JPS60191192A JP4746584A JP4746584A JPS60191192A JP S60191192 A JPS60191192 A JP S60191192A JP 4746584 A JP4746584 A JP 4746584A JP 4746584 A JP4746584 A JP 4746584A JP S60191192 A JPS60191192 A JP S60191192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- water
- aluminum
- container
- working liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/02—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用外!l!f
本発明に]二、容器飼料として、アルミニウム又はアル
ミニウム合金4dを用い作動板として水をオ]j用する
ヒートパイプに関する。
ミニウム合金4dを用い作動板として水をオ]j用する
ヒートパイプに関する。
従来例の構成とその問題点
ヒ−ドパイブd、周知のように、密閉容2:÷内に凝縮
性の作動液を封入し、この作動液の蒸発と伝線を肖該容
器の異なる場所で行なわせて、i?iJ記f′1・動液
の潜熱によって熱1嵌送を行なわぜるものである。
性の作動液を封入し、この作動液の蒸発と伝線を肖該容
器の異なる場所で行なわせて、i?iJ記f′1・動液
の潜熱によって熱1嵌送を行なわぜるものである。
作動液とし一〇にj、各1・11フロン冷媒(R−12
゜R114着)アルコール るが、蒸発潜熱、限界熱流において最も広くオリ用され
るものに水(イオン交換水、蒸留水)かある。
゜R114着)アルコール るが、蒸発潜熱、限界熱流において最も広くオリ用され
るものに水(イオン交換水、蒸留水)かある。
しかしながら、水を作動液としヒートパイプブの容器を
アルミニウム又d、アルミニウム合金材(以下アルミニ
ウムと呼ぶ)を用いたヒートパイプにおいては100”
0〜250℃で作動させる時、高温,高圧水によって容
器が1四食する。yC′シて、この腐食反応に」:って
発生する水素カスか、ヒートパイプの凝縮部に非凝縮性
ガスとなりて耐1溜してヒートパイプブの凝縮部の有効
長さを減少さぜる働をする。し7プζかって、ヒートパ
イプの作動ビj.能を著しく低下する問題が発生し/こ
。このような理由により、特に大型のヒー ドパイブで
その軽jt化か要求される場合にも容器を水との1p1
1食反応か少ない銅,鉄等の金属材料で構成するしーか
j(ぐ、アルミニウムー水ヒートバイブの実用化は技術
的に田!+[iIとされていたつ 発明の目的 本発明IFt、アルミニウムー水ヒ− ドパ・イブに1
,・いて、容器のトjη成材利であるアルミニウム、と
1′1・jiij液である水との腐食反応を抑制するこ
とにより、水素ガス等の非凝縮性ガスの発生をなくし、
ヒートパイプの作動性能の長期信頼性を向上することを
目的とする。
アルミニウム又d、アルミニウム合金材(以下アルミニ
ウムと呼ぶ)を用いたヒートパイプにおいては100”
0〜250℃で作動させる時、高温,高圧水によって容
器が1四食する。yC′シて、この腐食反応に」:って
発生する水素カスか、ヒートパイプの凝縮部に非凝縮性
ガスとなりて耐1溜してヒートパイプブの凝縮部の有効
長さを減少さぜる働をする。し7プζかって、ヒートパ
イプの作動ビj.能を著しく低下する問題が発生し/こ
。このような理由により、特に大型のヒー ドパイブで
その軽jt化か要求される場合にも容器を水との1p1
1食反応か少ない銅,鉄等の金属材料で構成するしーか
j(ぐ、アルミニウムー水ヒートバイブの実用化は技術
的に田!+[iIとされていたつ 発明の目的 本発明IFt、アルミニウムー水ヒ− ドパ・イブに1
,・いて、容器のトjη成材利であるアルミニウム、と
1′1・jiij液である水との腐食反応を抑制するこ
とにより、水素ガス等の非凝縮性ガスの発生をなくし、
ヒートパイプの作動性能の長期信頼性を向上することを
目的とする。
発明の構成
この1」的を連成するために、作動液である水にあらか
じめトリエタノールアミン等のイ]イ幾添加剤を一添I
Jt+ Lで封入し、ヒ−ドパイブしたもの−C、この
添JJII剤の効用により′8−器内表面にベーマイト
層なる化学的に安定した保,1色皮膜を形成し、直1&
、アルミニウムと水とのIij+1 食反j4q,を抑
制するようにしグでもの′Cある。
じめトリエタノールアミン等のイ]イ幾添加剤を一添I
Jt+ Lで封入し、ヒ−ドパイブしたもの−C、この
添JJII剤の効用により′8−器内表面にベーマイト
層なる化学的に安定した保,1色皮膜を形成し、直1&
、アルミニウムと水とのIij+1 食反j4q,を抑
制するようにしグでもの′Cある。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図に基ついて説明するっ1d、
、本発明の一実施例j−小ずアルミニウムー水ヒ− ド
パイブであり、アルミニウムないしその表(nlをベー
マイト処理した密閉筒状容器2(以下コンテナと呼ぶ)
より111)成され、内7シISにウィック3どf生動
【夜4をイ1したものである.ウィック3 +−u、ア
ルミニウム利てfiIt成しても良く、又、コンテナた
場合はこれを省略しても良い,そして、作動液4は純度
の高い、イオン交換水ないし蒸留水にあらかしめトリエ
タノールアミンからなる有機添加剤を0.05〜2.6
g/pj添加されたものである。
、本発明の一実施例j−小ずアルミニウムー水ヒ− ド
パイブであり、アルミニウムないしその表(nlをベー
マイト処理した密閉筒状容器2(以下コンテナと呼ぶ)
より111)成され、内7シISにウィック3どf生動
【夜4をイ1したものである.ウィック3 +−u、ア
ルミニウム利てfiIt成しても良く、又、コンテナた
場合はこれを省略しても良い,そして、作動液4は純度
の高い、イオン交換水ないし蒸留水にあらかしめトリエ
タノールアミンからなる有機添加剤を0.05〜2.6
g/pj添加されたものである。
このようにしてl’f/j成されたヒートパイプを10
0′C〜2 5 0 ’(:の温度で作動する時、作動
(7ダ4及びその水蒸気がコンテナ2の内部を循環する
形占なリコンテナ2の内表面部に緻密なベーマイ(・皮
ilrj( A1203又はAeO・○H)が形成され
ることになる。この皮膜は配食性を有し、直4を、作動
液4である水(H2O)とコンテナ20母材であるアル
ミニウム(Al)との反応を抑i1tllすることKな
り、この腐食反応による水素ガス(H2)の発生がない
/こめ、ヒートパイプ1の凝縮部に水素ガスか非1・疑
f(ii (’lガスとなってf(f7 ’(留するこ
ともなくイ生動1士!屯の劣化のない信頼性の高いヒー
用・ノζ・イブを提1jtする′されたベーマイト皮膜
(通常1.0〜2.0ICの薄膜であるH7J、摩耗し
てアルミニウム(AIりか露出されたとしても、あらか
じめ添加したl・リエタノールアミン11?の有機添加
剤の効用により前述したアルミニウムの露出面はベーマ
イト皮膜の修復作用を作動液4か自から1ゴうことに4
:す、長期信頼性も極めて高いものになる。
0′C〜2 5 0 ’(:の温度で作動する時、作動
(7ダ4及びその水蒸気がコンテナ2の内部を循環する
形占なリコンテナ2の内表面部に緻密なベーマイ(・皮
ilrj( A1203又はAeO・○H)が形成され
ることになる。この皮膜は配食性を有し、直4を、作動
液4である水(H2O)とコンテナ20母材であるアル
ミニウム(Al)との反応を抑i1tllすることKな
り、この腐食反応による水素ガス(H2)の発生がない
/こめ、ヒートパイプ1の凝縮部に水素ガスか非1・疑
f(ii (’lガスとなってf(f7 ’(留するこ
ともなくイ生動1士!屯の劣化のない信頼性の高いヒー
用・ノζ・イブを提1jtする′されたベーマイト皮膜
(通常1.0〜2.0ICの薄膜であるH7J、摩耗し
てアルミニウム(AIりか露出されたとしても、あらか
じめ添加したl・リエタノールアミン11?の有機添加
剤の効用により前述したアルミニウムの露出面はベーマ
イト皮膜の修復作用を作動液4か自から1ゴうことに4
:す、長期信頼性も極めて高いものになる。
上記本発明の実/It ill]のヒートパイプ1の方
か水(・、カス舌のj1凝f14?i flカスの発生
を抑制効果は極めで1・埴h−1r−もの−こあること
かj甲IQ了−(−き、1、う。史に父、コンテナ2の
表面が、ベーマイト皮1漠て,M,+成されているため
作動.夜とのぬれ□i’l−も良りrとなり、ヒートパ
イプ1の縦紐1部、放熱部への作ITζI+ 液4 (
’)循環か円滑となり熱搬送性の1愛れたものとなる。
か水(・、カス舌のj1凝f14?i flカスの発生
を抑制効果は極めで1・埴h−1r−もの−こあること
かj甲IQ了−(−き、1、う。史に父、コンテナ2の
表面が、ベーマイト皮1漠て,M,+成されているため
作動.夜とのぬれ□i’l−も良りrとなり、ヒートパ
イプ1の縦紐1部、放熱部への作ITζI+ 液4 (
’)循環か円滑となり熱搬送性の1愛れたものとなる。
発明の詳細
な説明より明らかなようVこ本発明のアルミニウムー水
ヒ− ドパイブはヒートパイプか作動する1情に、コン
テナ内表向部か常にトリエタノールアミンを添加した作
動液と接触−ノーることになり該表面部にベーマイト皮
1模か形成され、この皮膜かある/こめコンテナのfl
17成t−U: 4J−Cあるアルミニラl、と作動液
である水とが直接接触して腐食反応することなく一種の
保護皮膜として働くことになる,従ってこの反応にとも
なう水素ガスの発生がない/こめ、この水素ガスがヒー
トパイプの凝縮部に溜って、ヒートパイプの作動性能が
低下する心配かなく、長期信頼性の高いものである。又
、ベーマイト皮膜でおJ・・われだコンテナ内表面部と
作動液とのぬれ性か良く、作動液の循環か円i’i’i
となりひいてU上熱搬送1イ1−能も4iii!めて良
好fJ:るものをにij供することができる。更に作動
液のつくり力もトリエタノールアミンをイオン交換水、
純水等の水にあらかじめ添力11するだけでずむため、
i角」モのヒートパイプブに比ベコストアノブになるこ
ともなく易殊ん工法をT大しなくてずむ等のX’)点を
有する。川にコンテナ内面にアルマイト皮膜処(4i1
L 、’iミーコンテ−−を使用しなくても済むため
に安仙1なヒートパイプを提供できるばかりか、多少の
曲は力叫暮こヒートバイグ完成後に行えるメリ,1・か
ある。
ヒ− ドパイブはヒートパイプか作動する1情に、コン
テナ内表向部か常にトリエタノールアミンを添加した作
動液と接触−ノーることになり該表面部にベーマイト皮
1模か形成され、この皮膜かある/こめコンテナのfl
17成t−U: 4J−Cあるアルミニラl、と作動液
である水とが直接接触して腐食反応することなく一種の
保護皮膜として働くことになる,従ってこの反応にとも
なう水素ガスの発生がない/こめ、この水素ガスがヒー
トパイプの凝縮部に溜って、ヒートパイプの作動性能が
低下する心配かなく、長期信頼性の高いものである。又
、ベーマイト皮膜でおJ・・われだコンテナ内表面部と
作動液とのぬれ性か良く、作動液の循環か円i’i’i
となりひいてU上熱搬送1イ1−能も4iii!めて良
好fJ:るものをにij供することができる。更に作動
液のつくり力もトリエタノールアミンをイオン交換水、
純水等の水にあらかじめ添力11するだけでずむため、
i角」モのヒートパイプブに比ベコストアノブになるこ
ともなく易殊ん工法をT大しなくてずむ等のX’)点を
有する。川にコンテナ内面にアルマイト皮膜処(4i1
L 、’iミーコンテ−−を使用しなくても済むため
に安仙1なヒートパイプを提供できるばかりか、多少の
曲は力叫暮こヒートバイグ完成後に行えるメリ,1・か
ある。
図(」、本発明の一実施例のアルミニウム、−水ヒード
パイブを示す断面図である。 2・・・容器(コンテナ)、3・・・ ウィック、4・
・・・作動液。
パイブを示す断面図である。 2・・・容器(コンテナ)、3・・・ ウィック、4・
・・・作動液。
Claims (1)
- アルミニウム又はその合金製の1j−)パイプの容器内
に作動液として、トリエタノールアミン等の有機添加剤
を添加1−だ水を封入してなるアルミニウムー水ヒート
パイプの製、潰方/):、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4746584A JPS60191192A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4746584A JPS60191192A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60191192A true JPS60191192A (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12775897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4746584A Pending JPS60191192A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60191192A (ja) |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4746584A patent/JPS60191192A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7743502B2 (en) | Chemically compatible, lightweight heat pipe | |
JP2009514934A5 (ja) | ||
CN106225531A (zh) | 一种非均匀润湿性高效相变涂层的制备及重力热管装置 | |
JPS6086192A (ja) | 伝熱促進剤およびその使用方法 | |
JPS60191192A (ja) | アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 | |
JP4382162B2 (ja) | 部材被膜およびその製造方法 | |
US4548258A (en) | Method and means for inhibiting corrosion in a heat pipe | |
US1717584A (en) | Method and apparatus for refrigeration | |
JPH0626725A (ja) | 極めて高温で操作される吸収式ヒートポンプに対する作動流体 | |
JPS62284192A (ja) | ヒ−トパイプの製造方法 | |
JP5622449B2 (ja) | ヒートパイプ | |
JPS61105097A (ja) | ヒ−トパイプ | |
JPS608057A (ja) | 滴状凝縮面の形成方法 | |
SU827955A1 (ru) | Тепловой диод | |
JPH03263592A (ja) | ヒートパイプ用作動液 | |
RU2142660C1 (ru) | Силовой полупроводниковый блок с испарительным охлаждением | |
JPH11351770A (ja) | ヒートパイプ | |
JPS5912288A (ja) | 熱移動装置 | |
Mann | Distribution of sodium chloride and sodium hydroxide between steam and water at dry-out in an experimental once-through boiler | |
JPS618595A (ja) | ヒ−トパイプ | |
JPS54134090A (en) | Ozone generator | |
JPS5935784A (ja) | ヒ−トパイプ | |
JPS60191191A (ja) | アルミニウム−水ヒ−トパイプの製造方法 | |
SU805046A1 (ru) | Теплова труба | |
JPS6325496A (ja) | 熱交換器 |