JPS60190934A - 診断用ｘ線可動絞り - Google Patents
診断用ｘ線可動絞りInfo
- Publication number
- JPS60190934A JPS60190934A JP59046713A JP4671384A JPS60190934A JP S60190934 A JPS60190934 A JP S60190934A JP 59046713 A JP59046713 A JP 59046713A JP 4671384 A JP4671384 A JP 4671384A JP S60190934 A JPS60190934 A JP S60190934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irradiation field
- potentiometer
- ray irradiation
- ray
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の椙する技術分野の説明〕
本発明は診断用Ｘ線可動絞りの制御回路に関する。
従来、矩形のＸ線照射野を供与する診断用Ｘ線可動絞り
には、Ｘ線照射野の相対する２辺を対称制御するものと
、非対称に各々Ｘ線照射野の４辺を独立に制御するもの
とがある。対称制御するタイプのＸ線可動絞りでは矩形
のＸ線照射野の中心位１４を移動させることはできない
。非対称制御では各々４辺の位置を別々に変更させるこ
とにより中心位置を変更させることができるが、この場
合繁雑な操作が必要となる。
には、Ｘ線照射野の相対する２辺を対称制御するものと
、非対称に各々Ｘ線照射野の４辺を独立に制御するもの
とがある。対称制御するタイプのＸ線可動絞りでは矩形
のＸ線照射野の中心位１４を移動させることはできない
。非対称制御では各々４辺の位置を別々に変更させるこ
とにより中心位置を変更させることができるが、この場
合繁雑な操作が必要となる。
以上のように従来の診断用Ｘ＃可動絞９では、−回の操
作によりＸ線照射野の中心位置を移動させることができ
ないという欠点を有していた。
作によりＸ線照射野の中心位置を移動させることができ
ないという欠点を有していた。
本発明の目的は、−回の単純な操作により、Ｘ線照射野
の中心位置を移動可能にした診断用Ｘ線可動絞りを提供
することにある。
の中心位置を移動可能にした診断用Ｘ線可動絞りを提供
することにある。
本発明は電動駆動により矩形のＸ線照射野の各辺を単独
に変更しうるＸ線可動絞り（非対称制御１’ｌＪ能な絞
り）において、Ｘ線照射野の各辺の位置を検出するポテ
ンショメータと、Ｘ線照射野の各辺の位置を指定するポ
テンショメータと、Ｘ線照射野の中心位１１ｔを指定す
る連動し２て動くポテンショメータと、各辺の位置を指
定するポテンショメータの出力と中心位置を指定するポ
テンショ、メータの出力とを加算する加算回路と、加算
回路の出力とＸ線照射野の各辺の位置を検出するポテン
ショメータの出力とを比較し、Ｘ線照射野の各辺の位置
変更用モータを、１．ｌに動するサーボ回路とを有し、
簡単な操作でＸ線照射野の中心位置を移動できるように
したことを特徴とする診断用Ｘ線可動絞りである。
に変更しうるＸ線可動絞り（非対称制御１’ｌＪ能な絞
り）において、Ｘ線照射野の各辺の位置を検出するポテ
ンショメータと、Ｘ線照射野の各辺の位置を指定するポ
テンショメータと、Ｘ線照射野の中心位１１ｔを指定す
る連動し２て動くポテンショメータと、各辺の位置を指
定するポテンショメータの出力と中心位置を指定するポ
テンショ、メータの出力とを加算する加算回路と、加算
回路の出力とＸ線照射野の各辺の位置を検出するポテン
ショメータの出力とを比較し、Ｘ線照射野の各辺の位置
変更用モータを、１．ｌに動するサーボ回路とを有し、
簡単な操作でＸ線照射野の中心位置を移動できるように
したことを特徴とする診断用Ｘ線可動絞りである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図（イ）、（ロ）、（ハ）に矩形のＸ線照射野の各
辺を単独に電動で制御可能なＸ線可動絞り（非対称制御
＝Ｊ能な絞り）の−例を示す。矩形のＸ線照射野の各辺
を単独に′電動で可変可能なＸ線可動絞りの本体１内の
モータ２，３，４．５によって絞り羽根６，７゜８．９
か１１駆動され、この絞り羽根６，７，８．９間をＸ線
が透過し、そのＸ線照射野３６が、円錐状に照射−する
Ｘ線の中心軸（Ｚ−Ｚ’）３２に直角に交わる平１ｒｉ
ｊ３３上に形成される。ｘ−ｘ’軸３４とＹ−Ｙ’軸３
５とはＸ線の中心軸３２に交わり、平面３３上の矩形の
Ｘ線照射野３６の各辺に対し７て平行か直角の関係にあ
る。
辺を単独に電動で制御可能なＸ線可動絞り（非対称制御
＝Ｊ能な絞り）の−例を示す。矩形のＸ線照射野の各辺
を単独に′電動で可変可能なＸ線可動絞りの本体１内の
モータ２，３，４．５によって絞り羽根６，７゜８．９
か１１駆動され、この絞り羽根６，７，８．９間をＸ線
が透過し、そのＸ線照射野３６が、円錐状に照射−する
Ｘ線の中心軸（Ｚ−Ｚ’）３２に直角に交わる平１ｒｉ
ｊ３３上に形成される。ｘ−ｘ’軸３４とＹ−Ｙ’軸３
５とはＸ線の中心軸３２に交わり、平面３３上の矩形の
Ｘ線照射野３６の各辺に対し７て平行か直角の関係にあ
る。
絞り羽根６，７，８．９が各々独立に動くので、点線て
示ず照射野３６のようにＸ線の中心軸３２と矩形照射野
３６の中心とをずらすことが可能である。
示ず照射野３６のようにＸ線の中心軸３２と矩形照射野
３６の中心とをずらすことが可能である。
本発明は簡単な操作によりＸ線照射野３６の中心位置を
移動させようとするものでちる。すなわち、第２図にお
いて、２２ 、２３は、例えばジョイステックやトラッ
クボールにより連動し２て動きＸ線照射野の中心位１６
１を指定するポテンショメータであり、該ポテンショメ
ータ２２ 、２３は通常リセット位置にあり、その出力
ば０■である。２６ 、２７はＸ線照射野の各辺の位置
を指定するポテンショメータであり、その出方はポテン
ショメータ２２ 、２３の出力とともに各加算器１８，
１９，２０．２１に入力する。通常ポテンショメータ２
２ 、２３の出方はｏ■であるから、ポテンショメータ
２６ 、２７の出力は各加算器１８．１９゜２０．２１
に送られ、各サーボ回路１４，１５ｔ１６，１７に基準
電圧として供給され、Ｘ線照射野の各辺の位置（各絞り
羽根６，７，８．９の位置）を検出するポテンショメー
タ１０，１１，１２．１３と、各辺の位置変更用モータ
２，３，４．５とによって所定の照射野が得られる。
移動させようとするものでちる。すなわち、第２図にお
いて、２２ 、２３は、例えばジョイステックやトラッ
クボールにより連動し２て動きＸ線照射野の中心位１６
１を指定するポテンショメータであり、該ポテンショメ
ータ２２ 、２３は通常リセット位置にあり、その出力
ば０■である。２６ 、２７はＸ線照射野の各辺の位置
を指定するポテンショメータであり、その出方はポテン
ショメータ２２ 、２３の出力とともに各加算器１８，
１９，２０．２１に入力する。通常ポテンショメータ２
２ 、２３の出方はｏ■であるから、ポテンショメータ
２６ 、２７の出力は各加算器１８．１９゜２０．２１
に送られ、各サーボ回路１４，１５ｔ１６，１７に基準
電圧として供給され、Ｘ線照射野の各辺の位置（各絞り
羽根６，７，８．９の位置）を検出するポテンショメー
タ１０，１１，１２．１３と、各辺の位置変更用モータ
２，３，４．５とによって所定の照射野が得られる。
ポテンショメータ２２のカーソールをジョイステックあ
るいはトラックボールにより動がずと、その動きに応じ
て両ポテンショメータ２２．２３に出刃電圧が得られる
。各ポテンショメータ２２ 、２３ノ出力は各加算器１
’８ 、２０によって各ポテンショメータ２６ 、２７
の出力と加算され、サーボ回路１４ 、１６にそれぞれ
供給され、モータ２，４は各ポテンショメータ２６ 、
２７の出力に応じて１駆動され、所定の照射野３６を形
成する。モータ２，４の作る矩形照射野の辺の対辺側の
辺制御用モータ３，５はモータ２，４とそれぞれ逆方向
に動かなければならないので、ポテンショメータ２２
、２３の出力は反転増［４〕器２４ 、２５を介して加
算回路に入力され、該回路１９ 、２０でポテンショメ
ータ２６ 、２７の出力と加算され、サーボ回路１５
、１７へと供給される。
るいはトラックボールにより動がずと、その動きに応じ
て両ポテンショメータ２２．２３に出刃電圧が得られる
。各ポテンショメータ２２ 、２３ノ出力は各加算器１
’８ 、２０によって各ポテンショメータ２６ 、２７
の出力と加算され、サーボ回路１４ 、１６にそれぞれ
供給され、モータ２，４は各ポテンショメータ２６ 、
２７の出力に応じて１駆動され、所定の照射野３６を形
成する。モータ２，４の作る矩形照射野の辺の対辺側の
辺制御用モータ３，５はモータ２，４とそれぞれ逆方向
に動かなければならないので、ポテンショメータ２２
、２３の出力は反転増［４〕器２４ 、２５を介して加
算回路に入力され、該回路１９ 、２０でポテンショメ
ータ２６ 、２７の出力と加算され、サーボ回路１５
、１７へと供給される。
シフ／ζがって、ポテンショメータ２２ 、２３を連動
して動かすことにより、矩形のＸ Ｉｊ照射野の中心位
１４を変更することができ、照射野の位置を変更する操
作か１ｆｆｉ弔になる。
して動かすことにより、矩形のＸ Ｉｊ照射野の中心位
１４を変更することができ、照射野の位置を変更する操
作か１ｆｆｉ弔になる。
第３図に本発明の第２の実施例を示す。第１の実施例で
はジョイステックあるいはトラックボールかりセント位
置にある時はポテンショメータ２２゜２３の出力がＯＶ
であり、矩形のＸ線照射野３６はＸ−Ｘ′軸３４および
Ｙ −Ｙ’軸３５に対して軸対称であったが、本例ては
各辺ごとに照射野設定用のポテンショメータ２８，２９
，３０．３１を設け、これによりさらに自由なＸ線照射
野の設定を可能としたものであるＯ 〔発明の詳細な説明〕 以」二説明したように本発明によれば、矩形のＸ線照射
野の大きさを変えることなしに、照射野の中心位置を指
定する２つのポテンショメータを連動して操作するだけ
で、矩形のＸ線照射野の位置を変更するととがてき、そ
の操作が簡単になり、患者の被曝線量の低減及び微細部
分の観察に効果を発揮することができるものである。
はジョイステックあるいはトラックボールかりセント位
置にある時はポテンショメータ２２゜２３の出力がＯＶ
であり、矩形のＸ線照射野３６はＸ−Ｘ′軸３４および
Ｙ −Ｙ’軸３５に対して軸対称であったが、本例ては
各辺ごとに照射野設定用のポテンショメータ２８，２９
，３０．３１を設け、これによりさらに自由なＸ線照射
野の設定を可能としたものであるＯ 〔発明の詳細な説明〕 以」二説明したように本発明によれば、矩形のＸ線照射
野の大きさを変えることなしに、照射野の中心位置を指
定する２つのポテンショメータを連動して操作するだけ
で、矩形のＸ線照射野の位置を変更するととがてき、そ
の操作が簡単になり、患者の被曝線量の低減及び微細部
分の観察に効果を発揮することができるものである。
第１図（イ）は非対称制御可能な絞りの一例を示す平面
図、（ロ）は第１図（イ）のｘ −ｘ’断面図、（ハ）
は第１図（イ）のＹ−Ｙ’断面図、第２図、第３図は本
発明の実施例を示す制御回路図である。 １・・・Ｘ線町動絞りの本体、２，３，４．５・・・絞
り羽根、駆動用モータ、６，７．８．９・・・絞り羽根
、１０，１１，１２．１３・・絞り羽根（照射野）検出
用ポテンショメータ、１４．１５，１６．１７・・・サ
ーボ回路、１８，１９，２０．２１・・・加３つ器、２
２ 、２３・照射野移動用ポテンショメータ、２４゜２
５ 反転増巾２Ｋ、２６，２７，２８，２９，３０．３
１・・・照射野設定用ポテンショメータ、３２・・円錐
状Ｘ線の中心軸、３３・平面、３４・・・ｘ−ｘ’軸、
３５・・・Ｙ−Ｙ’軸、３６・矩形のＸ線照射野 特許出願人 日本電気株式会社 。 代理人 弁理士 菅 野 中・ニー”ｌ）、１・二一ブ
′ 第１図 （イ） （ロ） （ハ） 第２図 第３図
図、（ロ）は第１図（イ）のｘ −ｘ’断面図、（ハ）
は第１図（イ）のＹ−Ｙ’断面図、第２図、第３図は本
発明の実施例を示す制御回路図である。 １・・・Ｘ線町動絞りの本体、２，３，４．５・・・絞
り羽根、駆動用モータ、６，７．８．９・・・絞り羽根
、１０，１１，１２．１３・・絞り羽根（照射野）検出
用ポテンショメータ、１４．１５，１６．１７・・・サ
ーボ回路、１８，１９，２０．２１・・・加３つ器、２
２ 、２３・照射野移動用ポテンショメータ、２４゜２
５ 反転増巾２Ｋ、２６，２７，２８，２９，３０．３
１・・・照射野設定用ポテンショメータ、３２・・円錐
状Ｘ線の中心軸、３３・平面、３４・・・ｘ−ｘ’軸、
３５・・・Ｙ−Ｙ’軸、３６・矩形のＸ線照射野 特許出願人 日本電気株式会社 。 代理人 弁理士 菅 野 中・ニー”ｌ）、１・二一ブ
′ 第１図 （イ） （ロ） （ハ） 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）電動駆動により矩形のＸ線照射野の各辺の位置を
独立に変更しうるＸ線可動絞りにおいて、Ｘ線照射野の
各辺の位置を検出するポテンショメータと、Ｘ線照射野
の各辺の位置を指定するポテンショメータと、Ｘ、％ｌ
照射野の中心位置を指定する、連動して動く２個のポテ
ンショメータと、各辺の位置を指定するポテンショメー
タの出力と中心位置を指定するポテンショメータの出力
とを加算する加算回路と、加算回路の出力とＸ線照射野
の各辺の位置を検出するポテンショメータの出力とを比
較し、Ｘ線照射野の各辺の位置変更用モータを駆動する
サーボ回路とを有することを特徴とする診断用Ｘ線町動
絞シ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59046713A JPS60190934A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 診断用ｘ線可動絞り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59046713A JPS60190934A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 診断用ｘ線可動絞り |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60190934A true JPS60190934A (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12754990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59046713A Pending JPS60190934A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 診断用ｘ線可動絞り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60190934A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016507306A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-03-10 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | プレショットに基づくｘ線コリメータのサイズ及び位置調整 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59046713A patent/JPS60190934A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016507306A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-03-10 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | プレショットに基づくｘ線コリメータのサイズ及び位置調整 |
| US10136864B2 (en) | 2013-02-15 | 2018-11-27 | Koninklijke Philips N.V. | X-ray collimator size and position adjustment based on pre-shot |
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