JPS6019091A - 電気機器用冷却水循環装置 - Google Patents
電気機器用冷却水循環装置Info
- Publication number
- JPS6019091A JPS6019091A JP12591383A JP12591383A JPS6019091A JP S6019091 A JPS6019091 A JP S6019091A JP 12591383 A JP12591383 A JP 12591383A JP 12591383 A JP12591383 A JP 12591383A JP S6019091 A JPS6019091 A JP S6019091A
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- JP
- Japan
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- pure water
- cooling water
- electric machinery
- impurities
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- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電気機器な冷却するために冷却水を循環せし
めるｍ気礪２ヱ用冷却水循環装置に係シ、特に冷却水中
に溶出した金属イオンのコロイド状不純物を良好に除去
することのできる電気機器用冷却水循環装：＊ＶＣ関す
る。
めるｍ気礪２ヱ用冷却水循環装置に係シ、特に冷却水中
に溶出した金属イオンのコロイド状不純物を良好に除去
することのできる電気機器用冷却水循環装：＊ＶＣ関す
る。
まず、このような電気機器用冷却水循環装置の従来のも
のを第１図により説明する。
のを第１図により説明する。
電気機器ｌを冷却するために形成された閉管路２には、
この閉管路２に冷却水を循環せしめるポンプ３が介装さ
ｒしておシ、このポンプ８の下流側の前記管路２ａＫは
、管路２ａ内の冷却水を冷却する熱変換器４、微粒子状
の不純物を除去するためのフィルタ５、および、イオン
状の不純ｖｌＪを除去するためのイオン交換樹脂塔図示
せず）を収納したイオン交換樹脂塔６とがこの順に介装
されている。また、前記電気機器１およびポンプ８間の
Ｖ路２０には貯水タンク７が介装されている。
この閉管路２に冷却水を循環せしめるポンプ３が介装さ
ｒしておシ、このポンプ８の下流側の前記管路２ａＫは
、管路２ａ内の冷却水を冷却する熱変換器４、微粒子状
の不純物を除去するためのフィルタ５、および、イオン
状の不純ｖｌＪを除去するためのイオン交換樹脂塔図示
せず）を収納したイオン交換樹脂塔６とがこの順に介装
されている。また、前記電気機器１およびポンプ８間の
Ｖ路２０には貯水タンク７が介装されている。
そして、前記閉路前２内を循環される冷却水としては、
”也気似器ｌとの寛気的絶縁および系統内金鳥の庖１食
βガ止の目・的で純水が使用されている。
”也気似器ｌとの寛気的絶縁および系統内金鳥の庖１食
βガ止の目・的で純水が使用されている。
前述した構成によれば、ポンプ８の駆動によし閉管路２
内を純水が矢印方間に循環し、熱交換器４において冷却
され、フィルタ５およびイオン交換樹脂塔６において不
純物を除去さｒした後、電気機器ｌの通水バス（図示せ
ず）を通過して電気機器１を冷却する。
内を純水が矢印方間に循環し、熱交換器４において冷却
され、フィルタ５およびイオン交換樹脂塔６において不
純物を除去さｒした後、電気機器ｌの通水バス（図示せ
ず）を通過して電気機器１を冷却する。
とＣ７）で、前述しｆｃ電気機器用冷却水循環装置にお
いては、純水に接触する系統内の各種金属は極く微量ず
つ純水中へ溶出し、金稿イ万ンとなって冷却水系統内へ
滞溜するようになる。この系統内の純水中の金属イオン
は、純水がイオン交換樹脂塔６を通過する除にイオン交
換樹脂により除去されるが、イオン交換樹脂塔６および
′ＣＡ４気１ン＞器１間の閉管路２Ｃ内の純水に溶出し
た金属イオンは、−気機器ｌを通過する際に′電気的に
中和さｒしるとコロイド状に変化し、フィルタ５、イオ
ン交換樹脂塔６のいずｒしによっても捕捉できない状態
になる。
いては、純水に接触する系統内の各種金属は極く微量ず
つ純水中へ溶出し、金稿イ万ンとなって冷却水系統内へ
滞溜するようになる。この系統内の純水中の金属イオン
は、純水がイオン交換樹脂塔６を通過する除にイオン交
換樹脂により除去されるが、イオン交換樹脂塔６および
′ＣＡ４気１ン＞器１間の閉管路２Ｃ内の純水に溶出し
た金属イオンは、−気機器ｌを通過する際に′電気的に
中和さｒしるとコロイド状に変化し、フィルタ５、イオ
ン交換樹脂塔６のいずｒしによっても捕捉できない状態
になる。
そして、前記のコロイド状不純′ＪＩＩＪは、湛度条件
によっては磁気を帯びた微粒子に変シ、この微粒子が電
気機器１の純水の通水バフ中に付着して、通水バスを閉
塞させるおそれがある。
によっては磁気を帯びた微粒子に変シ、この微粒子が電
気機器１の純水の通水バフ中に付着して、通水バスを閉
塞させるおそれがある。
本発明は、前述した従来のものにおける欠点を除去し、
純水中に溶出した金属イオンのコロイド状不純物を確実
に捕獲、除去し、″電気機器の通水バヌの閉塞を未然に
防止するようにした電気機器用冷却水循環装置を提供す
ることを目的とする。
純水中に溶出した金属イオンのコロイド状不純物を確実
に捕獲、除去し、″電気機器の通水バヌの閉塞を未然に
防止するようにした電気機器用冷却水循環装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は、純水のＰＨか弱アルカリになるとコロイド状
不純物が凝集して不純物粒度が大きくなるという化学工
学上立証されている原理に基づき、フィルタの上流側の
肯ｊ賂に、この智路内にアルカリ性の楽液を注入するた
めのＰＨＨ節装置を接続し、アルカリ性の薬液により純
水のＰＨを弱アルカリにして不純物粒度を大きくし、フ
ィルタにより捕捉するよ′）にしたものである。
不純物が凝集して不純物粒度が大きくなるという化学工
学上立証されている原理に基づき、フィルタの上流側の
肯ｊ賂に、この智路内にアルカリ性の楽液を注入するた
めのＰＨＨ節装置を接続し、アルカリ性の薬液により純
水のＰＨを弱アルカリにして不純物粒度を大きくし、フ
ィルタにより捕捉するよ′）にしたものである。
以下１本発明を図面に示す実施例により説明する。なお
、ｕＯ述した従来のものと同一の構成については、図面
中に同一の符号を例し、その説明は省略する。
、ｕＯ述した従来のものと同一の構成については、図面
中に同一の符号を例し、その説明は省略する。
第２図は本発明の第１実施例を示すものであり、熱交換
器４およびフィルタ５間の管路２’ａ［σＰＨ調節装置
８が導管９を介して接続されておシ、このＰＨＨ節装置
８は管路２ｄ内の純水にアルカリ性の薬液を一時的に注
入して、純水のＰＨをＰＨ＝７からＰＨ＝８程度の弱ア
ルカリに高めるようになっている。
器４およびフィルタ５間の管路２’ａ［σＰＨ調節装置
８が導管９を介して接続されておシ、このＰＨＨ節装置
８は管路２ｄ内の純水にアルカリ性の薬液を一時的に注
入して、純水のＰＨをＰＨ＝７からＰＨ＝８程度の弱ア
ルカリに高めるようになっている。
前述した構成によ扛ば、ＰＨ調調装装置８らの管路２ｄ
へのアルカリ性の薬液の注入に上り純水のＰＨはＰＨ＝
８というアルカリ性になシ、純水中のコロイド状の不純
物は凝縮して粒要の大きい不純物の粒子が析出してくる
。したがって、この不純物の粒子はフィルタ５に捕捉さ
γして除去されるので、電気機器１に悪影響を与えるお
それはない。一方、アルカリ性の純水がその１ま血気機
器１に供給されると、そのアルカリ性故に°電気機器ｌ
を桶めるおそｎがあるが、純水のＰＨ圃はイオン交換樹
脂塔６を通過することによシＰＨ＝７の近くに戻るため
心配ない。
へのアルカリ性の薬液の注入に上り純水のＰＨはＰＨ＝
８というアルカリ性になシ、純水中のコロイド状の不純
物は凝縮して粒要の大きい不純物の粒子が析出してくる
。したがって、この不純物の粒子はフィルタ５に捕捉さ
γして除去されるので、電気機器１に悪影響を与えるお
それはない。一方、アルカリ性の純水がその１ま血気機
器１に供給されると、そのアルカリ性故に°電気機器ｌ
を桶めるおそｎがあるが、純水のＰＨ圃はイオン交換樹
脂塔６を通過することによシＰＨ＝７の近くに戻るため
心配ない。
第３図は本発明のε１２実ＩＪ）６例を示すものであり
、イオン交換樹脂塔６内のイオン交換樹脂の寿命を長く
するようにしたものである。
、イオン交換樹脂塔６内のイオン交換樹脂の寿命を長く
するようにしたものである。
第８図において、ＰＨＨ節装置８の導管９には第１自動
弁１０が介装されて２す、また、イオン交換樹脂塔６を
バイバヌするバイバク管路１１にＱ′：ｌ第２自動弁１
２が介装さ！している。そして、第１自動弁１０を向い
てアルカリ性の楽液を管路２ｄに注入する際には第２自
動弁１２を閉じ、崩、に、第１自動弁１０を閉じてアル
カリ性の薬液の供給を停止する際には第２自動弁１２を
囲〈ように固自動弁１０．１２は制御さｎるようになっ
ている。
弁１０が介装されて２す、また、イオン交換樹脂塔６を
バイバヌするバイバク管路１１にＱ′：ｌ第２自動弁１
２が介装さ！している。そして、第１自動弁１０を向い
てアルカリ性の楽液を管路２ｄに注入する際には第２自
動弁１２を閉じ、崩、に、第１自動弁１０を閉じてアル
カリ性の薬液の供給を停止する際には第２自動弁１２を
囲〈ように固自動弁１０．１２は制御さｎるようになっ
ている。
前述したｈ成によれば、第ｌ自動弁１０を開けてＰＨ調
猶ｊ装置８からのアルカリ性の薬液を管路２ｄに注入す
る除には、一度このアルカリ性の薬液により弱アルカリ
性にさ、ｉｌ、た純水のＰＨ直をＰＨ−７に近づけなけ
ればならないため、＠２自動弁１２を閉じて純水の全量
がイオン交換樹脂塔６を通過するようＶＣする。
猶ｊ装置８からのアルカリ性の薬液を管路２ｄに注入す
る除には、一度このアルカリ性の薬液により弱アルカリ
性にさ、ｉｌ、た純水のＰＨ直をＰＨ−７に近づけなけ
ればならないため、＠２自動弁１２を閉じて純水の全量
がイオン交換樹脂塔６を通過するようＶＣする。
一方、第１自動弁１（）を閉じているときは純水のＰＨ
呟けＰＨ＝７の近傍にあるため、イオン交換樹脂はｐＨ
喧の調節のために甲いる必要がなく、単にイオン状の不
純物を除去できればよいので、第２自動弁１２を開けて
一部の純水のみがイオン交換樹脂塔６を通過するように
す【しげよい。このようにすｎば、純水の全惜がイオン
交換樹脂塔６を通過するわけではないので、“イ万ン父
換４＜ｉ［ＩＩ旨の負担が軽くなり、その寿命が延びゐ
。
呟けＰＨ＝７の近傍にあるため、イオン交換樹脂はｐＨ
喧の調節のために甲いる必要がなく、単にイオン状の不
純物を除去できればよいので、第２自動弁１２を開けて
一部の純水のみがイオン交換樹脂塔６を通過するように
す【しげよい。このようにすｎば、純水の全惜がイオン
交換樹脂塔６を通過するわけではないので、“イ万ン父
換４＜ｉ［ＩＩ旨の負担が軽くなり、その寿命が延びゐ
。
以上説明したように、本発明に係る電気機器用冷却水循
環装置１’ｊ、フィルタの上流側の行路に、この管昂内
にアルカリ性の条数を注入するためのＰＨ調調装装置を
接続したので、純水を弱アルカリにＬ７てコロイド状不
純物の粒匿を大きくしてフィルタによシ抽捉、除去する
ことができるとい′）実用的な効果を奏する。
環装置１’ｊ、フィルタの上流側の行路に、この管昂内
にアルカリ性の条数を注入するためのＰＨ調調装装置を
接続したので、純水を弱アルカリにＬ７てコロイド状不
純物の粒匿を大きくしてフィルタによシ抽捉、除去する
ことができるとい′）実用的な効果を奏する。
第１図は従来の電気機器用冷却水循環装置を示す管路図
、第２図および第８図はそれぞれ本発明に係る電、気做
器用冷力」佛環装置の実施例を示す管路図である。 ｌ・・・電気機器、２・・・閉管路、８川ポンプ、４・
・・熱交換器、５・・・フィルタ、６・・・イオン交換
樹脂塔、８−Ｐ）Ｉ調節装置、１０．１２−・・自ｉ＋
ｉ＋＋弁。 出劇人代理人 猪 股 清 酌１回 躬２目 躬３目
、第２図および第８図はそれぞれ本発明に係る電、気做
器用冷力」佛環装置の実施例を示す管路図である。 ｌ・・・電気機器、２・・・閉管路、８川ポンプ、４・
・・熱交換器、５・・・フィルタ、６・・・イオン交換
樹脂塔、８−Ｐ）Ｉ調節装置、１０．１２−・・自ｉ＋
ｉ＋＋弁。 出劇人代理人 猪 股 清 酌１回 躬２目 躬３目
Claims (1)
- 電気機器を冷却する冷却水をポンプにより循環せしめる
閉管路に熱交換器、フィルタおよびイオン変換樹脂塔を
介装し、冷却水として純水を使用するようにした電気様
器用冷却水循環装置において、前記フィルタの上流側の
前記管路に、この管路内にアルカリ性の薬液を注入する
ためのＰＨｌＪ節装置を接続したことを特徴とする市：
気機器用冷却水循環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12591383A JPS6019091A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電気機器用冷却水循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12591383A JPS6019091A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電気機器用冷却水循環装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019091A true JPS6019091A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14922017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12591383A Pending JPS6019091A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電気機器用冷却水循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019091A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169061A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | 超純水の製造装置、製造方法及び製造装置の制御方法 |
| JP2008229427A (ja) * | 2007-03-17 | 2008-10-02 | Akita Univ | コロイド粒子の沈殿・浮遊方法及びその方法を利用した処理装置 |
| CN103613219A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-03-05 | 武汉捷成电力科技有限公司 | 一种发电机内冷却水净化及除氧脱碳装置和方法 |
| CN105139909A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-12-09 | 湖南桃花江核电有限公司 | 一种放射性胶体颗粒控制方法 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12591383A patent/JPS6019091A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169061A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | 超純水の製造装置、製造方法及び製造装置の制御方法 |
| JP2008229427A (ja) * | 2007-03-17 | 2008-10-02 | Akita Univ | コロイド粒子の沈殿・浮遊方法及びその方法を利用した処理装置 |
| CN103613219A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-03-05 | 武汉捷成电力科技有限公司 | 一种发电机内冷却水净化及除氧脱碳装置和方法 |
| CN103613219B (zh) * | 2013-11-13 | 2015-11-04 | 武汉捷成电力科技有限公司 | 一种发电机内冷却水净化及除氧脱碳装置和方法 |
| CN105139909A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-12-09 | 湖南桃花江核电有限公司 | 一种放射性胶体颗粒控制方法 |
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