JPS60190706A - 歯磨剤調合物 - Google Patents

歯磨剤調合物

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JPS60190706A
JPS60190706A JP60024275A JP2427585A JPS60190706A JP S60190706 A JPS60190706 A JP S60190706A JP 60024275 A JP60024275 A JP 60024275A JP 2427585 A JP2427585 A JP 2427585A JP S60190706 A JPS60190706 A JP S60190706A
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JP
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dentifrice
cinnamaldehyde
dental cream
flavoring
weight
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JP60024275A
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ロバート・ジエイ・ステルテンカンプ
ミリアム・エル・ダグラス
ジエラード・イー・ナタレリ
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Colgate Palmolive Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、熟成時に変色/黄変を受ける桂皮アルデヒド
まだはシトラールの香味料と変色を著しく軽減および/
または防止する三置換二重結合含有のテルペンまだはセ
スキテルペンあるいはプロピレングリコールまたはジグ
ロピレングリコールとから成り、かつ組成物のpHをa
5以下好ましくは中性または酸性のpHに維持すること
から成る、色安定化歯科用組成物に関するものである。
この歯磨剤は水性であってもよく無水であってもよい。
歯磨剤は過酸化水素、あるいは過酸化水素を放出する塩
例えば過硼酸す) IJウム、過酸および過酸塩、のよ
うな酸化剤を含むべきではない。
当業においては従来、桂皮アルデヒドまたはシトラール
の香味料とテルペンとの組合せから成る歯磨調合物が多
数存在し、米国特許通3,867.557とzffi3
,928,560に示されるとおシであり、それらにお
いては、0.0DO1−20%のバラメトキン桂皮アル
デヒド香味料を含む口腔用組成物が100部のオレンジ
油に溶解され(実施例■)。
4チの桂皮アルデヒドが500m1のエチルアルコール
と10talのオレンジ油との中に溶解される(実施例
XI )。オレンジ油のような精油はテルペンを含むこ
とが知られている。米国特許54.001,438はま
たロj停用、狙成物中で使用されるべきシトラールとオ
レンジテルペンを含む香味料調合物(第10欄における
実施例B)を開示している。しかし、これらの特許群に
おいては桂皮アルデヒド香味料の使用に関連する変色ま
たは黄変問題に関する認識が存在していない。これらの
特許は歯磨剤調合物における各種の側面に関係している
。桂皮アルデヒド香味料とテルペンとの組合せの開示は
香味料の一般的論議にとっては偶発的なものである。
当業においては従来、米国特許!3,867.557お
よび3,928,560に示されるとおりの、桂皮アル
デヒドまたはシトラールの香味料とプロピレングリコー
ルまたはジグロビレングリコールとの組合せから成る歯
科用調合物が多数存在し、例えば米国特許A3,86乙
557および3,928,560においては、0.00
01−204のバラメトキシ桂皮アルデヒド香味料を含
む口腔用組成物が100部のプロピレングリコールの中
に溶解され、米国特許A4,152,771および屋4
.187,287においては、二種の香味をつけた桂皮
香味料含有歯1m 剤カプロピレングリコールのベヒク
ル中にあり、米国特許44,242,323においては
桂皮油香味料を含む歯垢防止性口腔用組成物はまた液状
ベヒクルとしてプロピレングリコールを用い、米国特許
A3,864,472はレモン油、桂皮アルデヒドおよ
びグリセリンまたはプロピレングリコールを含む澄明の
レモン香味付けうがい液に関するものである。米国特許
i4,001,431i3はまた、閉じこめられていな
い香味油と混合される、物理的捕捉香味組成物中の一成
分としてのシトラールおよび/まだは桂皮アルデヒド、
懸濁剤、および好ましくは、製品安定性を改善(第6欄
32−33行)する、口腔用組成物中で有用な少量(0
,5%)のプロピレングリコール、から成る香味料調合
物を開示している。しかし、これらの特許群においては
桂皮アルデヒド香味料の使用と関連する熟成に基因する
変色または黄変の問題に関する認識が存在していない。
これらの特許は歯磨剤調合物における各種側面に関係し
ている。桂皮アルデヒド香味料トプロピレングリコール
との組合せの開示は香味遺と代表的保湿剤に関する一般
的論議にとっては偶発的のものである。
当業においては従来、米国特許&5,666.496に
示されるとおシ香味料また染料の表視および/または劣
化が認識されており、その中で、ポリ(オキシエチレン
)−ポリ(オキシプロピレン)コポリマーがオレンジ油
のようなテルペン含有香味料へ添加されて香味性は食品
また飲料中に用いられるべき香味料の劣化を防止する。
米国特許屋4.305,928は0.05−5係のフィ
チン酸および/または安息香eをキレート剤として添加
して赤色まだは黄色のモナズあるいは青色のトリアリー
ルメチレン染料で着色した肉眼的に澄明な歯磨剤の褪色
を防ぎあるいは軽減する。米国特許屋3、957.96
4は、桂皮またはオレンジの油を含みかつ歯磨剤ペース
(これはプロピレングリコールを含んでいてよい)から
それを使用するときに放出されるまで貯蔵中は別に保た
れるカプセル化香味料を含み、それによってより安定で
かつよシ新鮮な風味の香味性は歯磨剤を提供する、歯磨
剤を開示している。しかし、前述の諸特許においては、
三置換二重結合を特徴とするテルペンまたはセスキテル
ペンで以て、あるいはプロピレングリコールまたはジグ
ロビレングリコールで以て、桂皮アルデヒドまたはシト
ラール香味料を安定化することについて何の記述もない
米国特許i2,184,526はまた香料成分としての
p−イソプロピル−ぬ−メチルヒドロ桂皮アルデヒドの
空気による酸化に対する不安定性を認めてお9、その場
合、このアルデヒドは相当する酸へ転化され、それによ
ってそのアルデヒド臭が破壊される。芳香族またはテル
ペン系列のアルコールの添加はアルデヒドをこのアルコ
ールのへミアセタールへ転化することによって空気酸化
に対してアルデヒドを安定化する。
米国特許!3,671,630は、二・工時間以内の光
露出で変色する水性のハロゲン化フェノール系殺菌剤組
成物についての色安定化剤として多種類のテルペンの使
用を開示している。しかし、リモネンのような多くのテ
ルペンは有効でないことが開示されている。これらのハ
ロゲン化フェノール系殺菌化合物は不飽和アルデヒドで
ある桂皮アルデヒドまたはシトラール香味料と等しくは
あシ得ない。その上、リモネン、すなわち香味料用の色
安定剤として特定的に用いられるテルペンの一つ、は殺
菌剤組成物を安定化する際に無効として特に排除されて
いる。
上記引用の技術はいずれも、酸化剤を含まずかつ酸性ま
たは中性のpHで保たれ桂皮アルデヒドまたはシトラー
ル香味料をきむ歯乙剤の中でテルペンまたはセスキテル
ペンの特定群を使用して熟成時の上記香味料の変色と軽
減することを開示していない。
発明の総括 意外にも、桂皮アルデヒドまだはシトラールで以て香味
付けした歯磨剤製品の熟成時の変色は、(1)リモネン
およびリモネン書リッチ精油、オシメン、カリオフィレ
ンおよび丁字セスキテルペン、ミルセン、上記テルペン
類の誘導体およびこれらの混合物、から成る群から選ば
れる三置換二重結合を特徴とするテルペンまたはセスキ
テルペン、あるいは(2)プロピレングリコールまたは
ジプロピレングリコールあるいはそれらの混合物、の添
加によって軽減および/または防止できる、ことを発見
したのである。歯科用ベヒクルは酸化剤を含まずかつ酸
性から中性のpHに維持されて上記のテルペンおよびセ
スキテルペンが有効に機能することが肝要である。
従って、本発明の主目的は熟成とともに黄変するか脱色
されることがない桂皮アルデヒドまだはシトラール香味
料を含む歯磨剤調合物を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、桂皮アルデヒドまたはシト
ラールの香味料と、(1)IJモネンおよびリモネン・
リッチ精油、オシメン、カリオフィレンおよび丁字セス
キテルペン、ミルセン、〉よびこレラのテルペン誘導体
、あるいは(2)プロピレングリコールまたはジプロピ
レングリコールあるいはそれらの混合物、?特徴とする
有効量の色安定剤と、から成る色安定化歯科用クリーム
またはうがい液を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、pHを8.5以下に
保ちかつ好ましくは中性から酸性のpHに保った、桂皮
アルデヒドまたはシトラールを含む色安定化歯磨剤を提
供することである。
本発明のもう一つの目的は、酸化剤を含まない、酸性ま
たは中性の色安定化アルデヒド香味料含有歯磨剤を提供
することである。
さらにもう一つの目的は、桂皮アルデヒドまたはシトラ
ールの香味料を含む色安定化白色歯科用クリームちるい
はうがい液を提供することである。
本発明のその他の目的、利点、および新規な特徴は以下
の記述において一部が示されており、一部は以下の記述
を検討することによって当業熟練者にとって明らかとな
るか、あるいは本発明の実際において修得することがで
きる。本発明の目的と利点(・よ「特許請求の範囲」に
おいて特に指摘されている手段および組合せによって実
現および達成される。
本発明に従って前記およびその他の目的を達成するには
、熟成時の変色に対する改善された安定性をもつ本発明
の新規歯磨剤は、桂皮アルデヒドおよびシトラールから
成る群から選ばれる熟成時に変色をおこす不飽和アルデ
ヒド含有香味料と、約0.1−5重量係の(1)三置換
二重結合を特徴としリモネンおよびリモネン・リッチ精
油、オシメン、カリオフィレンおよび丁字セスキテルペ
ン、ミルセン、それらのテルペン誘導体、およびこれら
の混合物から選ばれるのが好ましいテルペンまたはセス
キテルペン、あるいは(2)プロピレングリコール、ジ
グロピレングリコールおよびそれらの混合物と、から酸
化剤を含まずかつa5以下のpH1好ましくは約5−1
5の酸性から中性のpHにおいて維持した歯科用ベヒク
ルの中で成り立つ。
さらに特定的には、本発明は酸化剤を含まずかつ酸性か
ら中性のpI(をもち、0.1−1重量%の桂皮アルデ
ヒドまたはシトラールの香味料と、変色防止剤としての
、(1)三置換二重結合を含む一種または一種以上のテ
ルペンまたはセスキテルペンまたは(2)プロピレング
リコールまたはジグロピレングリコールと、から好まし
くは1:1の割合で成る、色安定化白色歯科クリームま
たはうがい液に関するものである。
桂皮アルデヒドまたはシトラールの香味料は熟成時に分
解して共役不飽和アルデヒド(ジェナール)を形成する
ことが発見された。これらのジェナールは液体またはク
リーム(ペースト)を含む白色歯科用製品中の桂皮アル
デヒドまたはシトラールの場合の黄変または変色の原因
である。
低水準の桂皮アルデヒドを用いる商業的歯科用クリーム
は、製品を例えば赤、青、明るい緑、などに着色するこ
とによって変色問題を克服してきた。しかし、白色の歯
科用クリームにおいては、低水準の桂皮アルデヒドから
の変色が許容できない。
桂皮アルデヒド(CA)の自動酸化は次の機構に従って
進行する: 桂皮アルデヒドの自1the化 酸は頭部空間を窒素で以て満たした気密枠の瓶の中で貯
えるときでも形成する。桂皮アルデヒドは少量の酸素に
対して全く敏感である。桂皮酸は白色であるので、露出
後短時間内におこるそれの形成は桂皮アルデヒドの黄変
のせいではない。黄色の強度は酸素の量というより酸素
露出時間とともに増し、よシ複雑な酸化が熟成中におこ
ることを示している。特定的には、共役ジエノールの形
成は桂皮アルデヒドの変色と黄変の原因となる強力な黄
色成分である。
低水準の桂皮アルデヒド(最高で約1重遺憾)からの変
色は三置換二重結合をもついくつかのテルペンまたはセ
スキテルペンを好ましくは1:1の重量比で組入れると
ぎに軽減されることがここに発見された。テルペンはリ
モネン(1)、オシメン(2)、カリオフィレン(3)
、ミルセン(4)、シトロネリルアセテート(5)のよ
うなテルペン誘導体、およびそれらの混合物を含む。
桂皮アルデヒドと1:1の割合にある各々はガラス瓶中
で熟成する際の桂皮アルデヒド変色を著しく軽減した。
これらの化合物はまた表1Aに示すとおシ白色歯科用り
リーム中の熟成時の黄変を軽減し、黄変の40係低減が
行なわれた。これらの化合物を含む天然産製品を使用す
ることができ、例えばリモネン・リッチの精油であり、
これはオレンジ、ぶどう、タンジエリンおよびマンダリ
ンの油のような柑橘類油を含む。丁字セスキテルペンは
1だ有効な色安定剤である。
歯科用クリームの黄変はカラーガード反射計で以て計量
lすした。以下の表で報告するデータは+△b値(黄尺
度)であり、ゼロb対照標準値としてとった香味料を用
いず非熟成の歯科用クリームより多い黄色度の増加を表
わす。120Fにおいて6週、6週および9週において
とった読みは室温におけるほぼ1年、2年および6年と
考えられる。
2から6のΔb値はなんとか許容できる範囲であり、2
の△bは肉眼的には僅かに灰色の白であり、4のΔbは
わずかな黄−茶色である。
表1 歯科用クリーム(実施例1)における桂皮アルデヒド麦
色A、三置換二重結合をもつ化学品の影響120FVc
M′jる熟成:Δb値 3週 6週 9週 1.0 %桂皮フルテヒl−”(CA) 4.5 7.
5 aol、0%CA+1.O壬リモネン 2.9 4
.9 5.81.0%CA+1.0チオシメン 2.5
 5.4 5.91.0%CA+1.0係カリオフィレ
ン 3.2 5.5 6.01.0係CA+1.0係シ
トロネリルアセテー) 3.6 4.2 5.4B、p
Hの影響 1.0%CA pI(5,0(クエン酸) 4.25 
5.5 5.11.0%CA pH6,9から7.1(
抹蛎面列1) 4.5 7.5 8.01.01CA 
pHa5(N−HCO,) 7.5 10.511.2
低減は次のグラフにおいてリモネンに関して示すとおり
テルペン量増加とともに改善される。リモネンは穏かな
香味料(オレンジ類似)であるけれども、1壬をこえる
水準は非実際的であり、オレンジの香味かもとの桂皮の
香味を変えるので望ましくない。
桂皮アルデヒドの自動酸化はこの群のテルペンおよびセ
スキテルペンの存在によって防止(阻止)される。エポ
キシ桂皮アルデヒドの形成はリモネンを桂皮アルデヒド
へ添加するときに妨げられる。
このエポキサイド形成の防止は壕だその後のジェナール
形成も妨げる。リモネンは桂皮アルデヒドよりも選択的
に過桂皮酸と反応して1,2−エポキシリモネンを形成
することが分析的検討によって示された。その他のテル
ペン(2,3,4および5)は三置換二重結合のために
類似エポキサイドを形成すると信じられる。三置換二重
結合は一置換または二置換の二重結合よりも過酸との大
きい反応性をもつことが知られている。その上、桂皮ア
ルデヒドはその二重結合が電子引抜性アルデヒド基で以
て置換されるので過酸の親電子的攻撃に対してより小さ
い反応性をもつことが期待される。このように、ジエナ
ル形成を妨げることによって、リモネンは黄変を著しく
減少する。オイゲノールのような他のテルペンは黄変減
少に有効でない。
桂皮アルデヒドの変色軽減方法はまだシトラール(CL
 )z C=CHCH2CHz C(CH3) =CH
CHOのような他の共役不飽和ナルデヒドに対しても適
用できる。シトラールは歯磨剤組成物中で普通に用いら
れるもう一つの香味料である。
桂皮アルデヒドまたはシトラールとテルペン添加剤との
液状混合物の黄変を、新たに調製したものおよび90℃
±2° で24時間熟成後のものの両方について、ガー
ドナー色調針で測定した。香味料とリモネンとの量を変
えた混合物について107の試料をつくシ、次の読みが
報告された。
色調針 95 s 4−L y 90 10 4’−6’− 4 75254L 5 1oo o C・>4’−(“)8 50 50 (−>5− (−)4−!−2 0“)2ケ。い。よ シトラール(%) 0 100 1 − (b)3個の読みの平均 シトラール単独およびシトラールとリモネンとの50 
: 50混合物をさらに熟成した:4日 6日 11日 シトラール単独 (b)7(b)7↓<b)q j歯科
用クリームのpHは酸性であるかあるいはほんのわずか
にアルカリ性のいずれかであり、好ましくは表IBに示
すとおシ約5−Z5のpHでるる。テルペンはおだやか
なアルカリ性媒体中において黄変を減らすのに有効でな
い。a5またはそれをこえるpHにおいては、過酸アニ
オンが形成し桂皮アルデヒドのエポキシ化はミハエル付
加によって進行する。このタイプの付加反応はリモネン
によって中断され得ない。
低水準桂皮アルデヒド(最高で約1重量壬)の変色がプ
ロピレングリコールおよび/またはジプロピレングリコ
ールの存在下で軽減されることを出願人はまたここに発
見したのである。桂皮アルデヒドと1:1の重量比にあ
るこれらの物質はガラス中での熟成におけるほとんどす
べての黄変化を妨げるのに有効である。しかし、歯科用
クリームにおいては1−5%の水準において、それらは
1%の桂皮アルデヒドからの黄変の減少をほんの少しし
か示さなかった。これらのグリコール類は無臭であるの
で、それらをはるかに多量に組込むのが実際的ごある。
歯科用調合物中の水またはグリセリンをプロピレングリ
コールまたはジプロピレングリコールによって置換する
ことは桂皮アルデヒドまだはシトラールを含む香味料の
黄変を防ぐのに有効である。水をどちらかのエーテルで
置換えるととによって非水性ペーストを調合するときに
は、変色は観察されない。また、22壬のグリセリンを
歯科用クリーム中でプロピレングリコールで以て置換す
ると黄変を著しく減少した。
グリコール効果の機構はアセタールおよびヘミアセター
ルの形成/複合化を含むものと信じられる。グリコール
はアルデヒドをフセタール形成を通じて複合比すること
によって有効でちると信じられる。アルデヒドはジェナ
ール形成機構(第1図)の四つの異なる相の中に含1れ
るので、グリコールとの反応はジェナール発生を著しく
妨害する。熟成しだ1 : I CA/プロピレングリ
コールの試料の分析はいくらかのへミアセタールととも
にかなシのアセタール形成を示した。この可逆反応は桂
皮アルデヒドのいくらかを消費する問題をもっている。
実際に、桂皮アルデヒドはこの損失を補償するために増
さねばならない。
桂皮アルデヒドの自動酸化は、プロピレングリコールの
存在により、室温で迅速に形成しかつ時間とともに増す
グリコールアセタールの形成のために防止(中断)され
る。このことは熟成時の黄変の原因であるジェナール形
成を妨げる。
桂皮アルデヒドの変色を減らすこの手段はまたシトラー
ル、(cns)z C=CHCH,CH2C(CHs)
 =cucno、のような他の共役不飽和アルデヒドに
対しても応用できる。シトラールは歯磨剤組成物におい
て普通に用いられるもう一つの香味料である。
桂皮アルデヒドとプロピレングリコールまたはジプロピ
レングリコールとの液状混合物の黄変をガードナー色調
計で以て、新たに調製したものとバイアル中で90℃に
おいて24時間熟成したもの(1)および50℃で48
時聞λ(シ成したもの(I)について、かつこれらの試
料の上にはじめに5秒間酸素を送って、測定した。これ
らの試料は、桂皮アルデヒドと上記グリコールの混合物
、桂皮アルデヒドとグリセリンの混合物、および桂皮ア
ルデヒドのみでつくり、以下の読みが報告された。
■ 色調計 新調 熟成 桂皮アルデヒド(CA) 4 、 1150150CA
+グリセリン 6;4 〜11150150 CA+プ
ロピレングリコール 3 7;7=750150CA+
ジプロピレングリコール 3 10;8;9=9桂皮ア
ルデヒド 4.57 50150C八Zた化レンゲリコール 3,5 4.5
IグリセリンとCAが2層を形成し九グリセリン層(底
)は水色透明であり、一方、CAの上盛ま暗色化し九プ
ロピレングリコール混合物はジグロビレングリコール混
合物より僅かに暗色度が少ないが桂皮アルデヒド単独よ
シはかなシ明るいことが認められる。
歯科用クリームのpHは酸性かあるいは中性のいずれか
であシ、好ましくは表2に示すとおり約5−7.5のp
Hが好ましい。pHがa5またはそれ以上である場合に
は、過酸アニオンが形成し、桂皮アルデヒドのエポキシ
化がミハエル付加によって進行する。このタイプの付加
反応はプロピレングリコールによって阻止され得ない。
歯科用クリーム黄変はカラーガード反射計で計測した。
次表に報告するデーターは+へb値(黄色尺度)であシ
、ゼローb対照標準としてとった香味料非添加で非熟成
の歯科用クリームを上まわる黄色の増加を表わしている
。120℃において6.6および9週でとった読みは室
lでほぼ1年。
2年、および5年と考えられる。2から3のΔb値は限
界的許容の範囲であシ、2の△bは肉眼で微灰白色であ
シ、4のΔbは微黄褐色であるからである。
表2 歯科用クリーム(実施例1)中の桂皮アルデヒド変色p
Hの影響 1係CA pH5,0(クエ4) 4.25 5.5 
5.11係CApH6,9−7,1(鶏13i111)
 45 7.5 a。
1係CA pHa5(Ne&HCO,) 7.5 10
.−5 11.2また、歯磨剤は過酸化水素ちるいは過
酸化水素を遊離する塩例えば過硼酸ナトリウム、過酸お
よび過酸の塩、のような酸化剤を含まないことが肝要で
ある。上記酸化剤の存在は1,2−エポキシリモネン形
成におけるテルペンと過桂皮酸との選択的反応、並びに
グリコールアセタール形成におけるグリコールと桂皮ア
ルデヒドとの選択的反応を妨害する。
歯科用ベヒクル中でpHを酸性または中性を維持するこ
との必要性に言及したときに論じたように、過酸アニオ
ンの存在はミハエル付加反応によって桂皮アルデヒドの
エポキシ化へ進行スる。
各種の歯科用ペースを用いる実験は実施例2における桂
皮アルデヒドの変色が実施例1の場合のほぼ半分である
ことを示した。また、重炭酸塩ペース中の変色はきわめ
て強度の黄色を与える。これらの差はpH差に基づくも
のでありかつまた示されるとおシのT i O2の存在
に基づくものであることが確認された。
pHT i O。
実施例1 6.9から7.1 0 実施例2 6.15 0.5% クエン騒まだは燐酸のいずれかの添加による実施例1の
pHの低下は黄変を軽減した(表IB)。
N−HCo、添加によってpHをa5へ上げることは著
しく黄変を増す。リモネンの添加はN−HCo。
ペース(pHa5)における黄変全軽減するのに効果が
なかったことが認められる。
これらの観察は概説した自動酸化と一致する。
過酸はpHa5 において形成され、エポキシ化がミハ
エル付加反応によってよシ迅速に形成される。
リモネンと三置換オレフィンをもつテルペンおよびセス
キテルペンは核性付加に対して非反応性でちゃ、従って
過酸化物アニオンを掃去することができない。過酸は相
当するカルボン酸より実質上弱い。過桂皮酸のPKa 
はZ5でるると推定される。中性ベースにおいては、遊
離酸とアニオンの両者が存在する。pHを下げることに
よってアニオン付加に基づく反応は妨げられる。
実施例1対実施例2の比較で以て認められるとおり、T
 i 02の存在は肉眼的および計測的の両方において
黄変の軽減を提供する。Tie2の有無の場合の多数の
比較に基づくと、1.0のΔb軽減は1俤T i O,
の場合に観察され、0.5の軽減は0.5チTtO,の
場合に観察される。
歯科用調合物中の桂皮アルデヒド黄変の軽減を助ける任
意的に望ましい添加剤は約0.5−1重量優の少量の二
酸化チタン(T 、i o、 )である。表6は、Ti
etの存在または欠如の状況においていくりかの桂皮ア
ルデヒド含有香味料を含む歯科用クリームにおける歯科
用クリーム中の黄変を軽減する際の、リモネンとプロピ
レングリコールの有効性を示している。
表6 歯科用クリーム中の香味料の夏色(実施例1)香味料 桂皮アルデヒド(CA) 3り1 6N 941%CA
 4.5 7.5 8.0 1係CA+1憾り9ヨも〉・ト05係Tie、;pH5
,62,42,94,5スパイス10 (S 10 )
” 1俤810 3.0 4.2 4.6 1係S10+1係リモネン+0.5%Tie、 1.9
 2.3 2.6スパイス12(12Sf 1週 0.8係 12s 1 2.7 4.0 4.60.8
%12s+0.1係リモネン 1 2.1 3.2 3
.9スパイス(12S)2 −i星ゑ丞旦シ10.8壬
12S+0.1靭赫ン+纂’piO,−1,12,32
,60,8優12S+05%す(七本ン−11%Tie
、 −0,72,02,50,8%12S+025%す
9ヨもン 09 2.0 3.0 3.50.8%12
S+05%Tie、 −1,52,93,10B%12
S+0.1靭モ杉伴0.5俤Tie、 −1,5−28
0,8係12S+0.1靭俵+田鴻Tie。
pH5,2(クエン醗つ −3,1−4,0011石1
2S+0.25%す4ヨトン+L]、5%Tic〜 −
1,5−−0,8壬12S+lJ、25係り43トン+
1.0係Tie、 −1,0−−1qbCA+65係シ
フbヒレ′リコールツEノと1jニア1ゴ七jし−〉く
り′リコール+644μ酒タニカルシウム・二水湛 0
.2 − −スパイス10 (S 10 )’ 1%SIU 3.Ll 4.2 4.61チ810(グ
リセリンを)bピ4ジつコールによって直換) 2.3
 2.7 − 11310(り1セリンをンbビンイグリコールによて
α2ム処)+1チTie、 0.7 − −1、ノン9
ス107氾社濾砕ま55係C*紐支アlヒト11宜tち
2−99ス12香劃酵弔ま15憾c*d延アdヒトと含
イ九桂皮アルデヒドを含むその他の香味料組成物は以下
を含む: ホワイト−スパイスト20%の桂皮アルデヒドを含む。
ホワイト・スパイス2−251の桂皮アルデヒドを含む
スパイス11−554の桂皮アルデヒドを含む。
桂皮アルデヒド香味料組成物はメントール、オイゲノー
ル、ベパミント、スピアミント、丁字、アニトール、サ
リチル酸メチル、バニリンなどのような香味料成分で以
て各種混合物中で100係へ仕上げてよい。メントール
とオイゲノールは歯科用調合物の黄変に関与しない。
リモネンまたは他のテルペンと一緒に桂皮アルデヒドを
混合し、Tie、を組入れ、そしてpHを下げることに
よって、高水準の桂皮アルデヒドを許容できる。
桂皮アルデヒドをプロピレングリコールまたはジグロビ
レングリコールと一緒に混合し、TlO2を組入れ、そ
してpHを下げることによって、高水準の桂皮アルデヒ
ドがまた許容できる。このことはグリセリンまたは水を
歯磨剤調合物中でプロピレングリコールで置換えること
によって容易に達成できる。
スパイス10またはスパイス12のような完成香味料(
complete flavor)の一般には少くとも
約5係の鼠の桂皮アルデヒドを含む香味料は白色歯科用
クリーム中で変色をおこす。歯科用クリームがもし緑色
であると、黄変は肉眼では明白でない。
スパイス10香味料の場合、1%のリモネンと0.5係
のT i 02の添加は変色を限界許容Wj、凹まで軽
減する。この添加はもとの香味を変えるが類似の香味?
達成するには有用なものであるべきである。この場合、
1係のT i O,とカリオフィレン(一つのスパイス
香味料)をリモネンと一緒に使用することが好ましいか
もしれない。
スパイス12香味料の場合、黄変量は桂皮アル。
デヒド含量が15係のものから予期される量を超える。
他成分に基づく相互反応がこの変色の原因でちる。もし
この香味料が白色ペーストにとって心安とされる場合に
は、僅か0.1%のリモネンと1壬のT i 02の添
加は著しい色の改善を達成しかつほんのわずかにしか香
味を変えない。
本発明において利用する歯科用ベースはベース)・、ク
リーム、あるいはうがい液、の歯科業界で慣用的に使わ
れる既知成分から成る形のものであってよい。
ペーストまたはクリームの歯磨剤は水性系をベースとす
るか実質上非水性系をベースとしてよい。
前者は通常は実質的割合の微細分割状固体研磨剤、界面
活性剤、ゲル化剤、水、およびいくらかの非水性ベヒク
ル、例えば、グリセリン、ソルビトール、を含み、不透
明であり;一方では、後者のタイプは澄明ゲルかあるい
は不透明であって、少量の肉眼的には澄明の粒状固体研
磨剤、大量の非水性ベヒクルすなわち少くとも調合物の
10係のプロピレングリコールまたはジブaピレングリ
コールの単独またはソルビトールあるいはグリセリンの
ような他の非水性液状ベヒクルとの混合物から成るベヒ
クル、界面活性剤およびゲル化剤を含み、小割合の水が
しばしば存在する。
歯磨剤中に存在する界面活性剤、あるいは洗剤、はとき
にはカチオン性または両性であり得るが、通常はアニオ
ン性または非イオン性である。これらの化合物のうし、
アニオン性化合物が最も好ましい。アニオン性洗剤また
は界面活性剤はまた通常は起泡剤として役立つ。有用で
あるアニオン性洗剤中には、高級脂肪酸モノグリセライ
ド・モノサルフェート、例えば水素添加ココナツツ油脂
肪酸のモノ硫酸比モノグリセライド;高級アルキルスル
ホン酸塩、向えば直鎖状ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム:高級オレフィンスルホン酸塩、例えばオレフ
ィン基が12個から21個の炭素原子でδる高級オノフ
ィンスルホン酸ナトリウム;高級アルギルスルホ@酸カ
リウム:1,2−ジヒドロキシプロパンスルホネートの
高級脂肪酸エステル、マグネシウム塩;低級脂肪族アミ
ノカルボン酸アルカリ金属塩の実質上飽和の高級脂肪族
アシルアミド、レリえば脂肪族アシル基中に12個から
16個の炭素原子をもつもの、高級アルキルポリ低級ア
ルコキシ(10から100個のアルコキシの)硫酸ナト
リウム;ココナツツ油および牛脂の高級脂肪酸ナトリウ
ム石鹸およびカリウム石鹸:などが挙げられる。使用で
きる有用なアニオン性アミ、ドの例は、N−ラウロイル
サルコシンおよびN−ラウロイル−1N−ミリストイル
−1およびN−バルミトイルサルコシンのナトリウム、
カリウムおよびエタノールアミンの塩である。上の記述
において、「高級」とは鎖長が12から22個の炭素原
子でちゃ、好ましくは12個から18個、最も好ましく
は12個から16個の炭素原子のものでちる。、低級と
は2から4個の炭素原子、好ましくは2から6個の炭素
原子、最も好ましくは2個の炭素原子のものをいう。
非イオン性洗剤は低級アルキレンオキザイド、例えば、
エチレンオキサイド、プロピレンオキザイド、の鎖を含
むもり)を含み、低級アルキレンオキサイドの10モル
から100モルまたはそれ以上が存在する。このような
物質の中にはプルロエックスとし′C販売される、エチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイドおよびプロピレ
ングリコールのブロックコポリマー:イゲパールとして
販売されるアルキルフェニルポリエトキシエタノール;
ニーコンとして販売されるエチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドとの混合コポリマー;および、脂肪族ア
ルコールまたは酸とポリエチレンオキザイドとから誘導
される各種の他の周知の非イオン性剤:がある。両性剤
または両性電解剤は「ミラノール」例えばミラノールC
2M のような長鎖(アルキル)アミド−アルキレン−
アルカレート化アミン誘導体:およびカチオン性殺菌剤
例えばジイソブチルフェノキシエトキシエチルジメチル
ベンジルアンモニウムクロライト;ヘンシルジメチルス
テアリルアンモニウムクロライド;および高級脂肪族ア
ルキル基と窒素へ結合した2個のポリオキシエチレン基
とをもつ三級アミン;を含む。
洗剤は歯磨剤組成物の約0.5−5重量係、好ましくは
3重量係までを構成する。
練歯磨、歯科用クリームおよび歯磨粉は慣用的には調合
物と相客性である実質上水に不溶の研磨剤または研削剤
を、合計クリーム調合物または練歯磨調合物の約20−
75重量係の債で、そして、歯磨粉中の95係までの量
で含む。適当な研磨剤は無水の燐酸二カルシウム、燐酸
二カルシウムー二水塩、燐酸三カルシウム、不溶性メタ
燐酸ナトリウム、結晶性シリカ、コロイド状シリカ、複
合アルミノ珪酸塩、水酸化アルミニウム(アルミナ三水
塩あるいは水和アルミナを含む)、燐酸マグネシウム、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム。
ピロ燐酸カルシウム、ベントナイト、タルク、珪酸カル
シウム、アルミン酸カルシウム、酸化アルミニウム、珪
酸アルミニウム、およびシリカキセロゲル、を含む。上
記研磨剤の大部分は不透明の歯磨剤の調製において最も
有用であるが、それらのいくつか、例えばコロイ状シリ
カ特にシリカキセロゲルおよび複合アルミノ珪酸塩は、
それらの屈折率が適切なベヒクル中の歯磨剤成分の他の
ものの屈折率に近似しているので、澄明歯磨剤の製造に
利用することができる。
歯科用クリームあるいは練歯磨の調合物において、液体
と固体とは例えば崩潰性アルミニウムチューブから押出
しできる所望の粘稠度のクリーム状塊を形成するような
割合に必然的にあるべきである。一般には、歯科用クリ
ーム中の液体は主として水、グリセリン、ソルビトール
、ポリエチレングリコール、あるいはプロピレングリコ
ール400から成り、それらの適当な混合物を含む。
水と保湿剤例えばグリセリンまたはソルビトールまたは
それらの混合物との両者の混合物を用いるのが有利であ
る。液体の合計含量は一般には調合物の重量で約20−
75%である。天然および合成のゴム質状物質例えばア
イリッシュ・モス、トラガカントゴム、カルボキシメチ
ルセルローズナトリウム、ポリビニルピロリドン、ある
いは澱粉、のようなゲル化剤も歯科用クリームの中で用
いることが好ましい。アイリヴシュ・モスおよびカルボ
キシメチルローズナトリウムは竹に相容性であシ好まし
いゲル化剤である。ガム質含量は通常は調合物の約10
係まで好ましくは約0.6−5係の量にある。火熱性シ
リカおよびシリカエアロゲルのような充填剤はまたゲル
化剤を補助するために重量で代表的には約109!+ま
での量で存在してよい。サイロイド244および266
並びにエアロジルを含むこれらのコロイド状シリカエア
ロゲルとキャボシルとして売られている火熱性シリカと
は、ゲル化剤および増粘剤として用いてよい。
うがい液の形の液体ベヒクルは通常はエチルアルコール
、グリセリン、ソルビトール、水およびそれらの混合物
を合計液体含量の約90−98%の量で含む。
各種の他の物質も歯科用ベヒクル中へ組込んでよい。そ
れらの例は弗化第一錫、弗化カリウム第一錫(S nF
z KP )、六弗素錫酸ナトリウム、塩化弗化第一錫
、弗素ジルコン酸ナトリウム、およびモノ弗素燐酸ナト
IJウム、のような弗素含有化合物である。これらの物
質は、水中で解離しあるいは弗素含有イオンを放出する
ものであるが、歯科用ベヒクル中に有効であるが非毒性
である量、通常は0.1−5重量係の範囲内の量で存在
することができる。その他の添加剤は安息香酸ナトリウ
ムのような防腐剤、葉緑素化合物、シリコーン、尿素お
よび燐酸ニアンモニウのようなアンモニア化物質、ベン
ズエトニウムクロライドおよび他の四級抗菌性化合物、
ナトリウムサッカリンのような甘味剤、背色染i−+、
ペラパー+ ミントまたはスピアミントなどのような追
加的香味料、を含む。これらの添加剤は本発明に従って
歯磨剤の性質と特性に悪い影響を及ぼさない量で使用し
てよい。各成分は調合物の重量で最大5%におよぶ少量
で、好ましくはM量で1%までの量で存在してよい。
本発明の歯磨剤は練歯磨、歯科用クリーム、うがい液、
および歯磨粉をつくる慣用的方法によってつくられる。
さらに特定的にいえば、練歯磨はゲルをカルボキシメチ
ルセルローズと水で以て形成し、それへ攪拌しながら粉
状物質と保湿剤を添加し、続いて攪拌しながら研磨剤を
、次いで界面活性剤と香味料をテルペンまたはセスキテ
ルペンの色安定剤を添加し、そして、最終混合物をチュ
ーブ詰めすることによってつくることができる。
香味料組成物は好ましくは混合物への添加前にテルペン
またはセスキテルペンの色安定剤と混合する。
口腔衛生を促進する本発明の実際においては、本発明に
よる歯磨剤は歯に30−90秒間少くとも毎日1回歯ブ
ラシを使用しそして/または歯をうがい液で以て毎日1
回すすぐことによって歯のエナメル質へ規則的に適用す
る。
発明の詳細説明 以下の実施例は本発明の性質をさらに例証するものであ
るが、本発明はそれらに限定されるものでないことは理
解される。それらの組成物は通常の方式でつくられ、明
細書および特許請求の範囲で言及する量と割合はすべて
特記しないかぎり重量による。香味料成分は桂皮アルデ
ヒド含有またはシトラール含有香味成分でちり、これへ
テルペンまたはセスキテルペン(表4から7)あるいは
プロピレングリコールまたはジプロピレングリコールを
実施例(表8)に従う実験において記述のとおり添加す
る。
実施eAJ1 グリセリン 22.00 22.0 モノ弗素燐酸ナトリウム 0.76 0.8ナトリウム
カルボメチルセルローズ 1.OCl 1.0ピロ燐酸
四ナトリウム 0.25 0.2ナトリウムサツカリン
 0.20 0.2安息香酸ナトリウム 0.50 0
.5脱イオン水 24.49 24.5 燐酸二カルシウム・工水塩 4a76 48.8香味料
 0.84 0.8 ラウリル硫酸ナトリウム 1,20 1.2pH6,9
−116,9−7,1 」(i剋ノー グリセリン 10.00 10.0 モノ弗素燐酸ナトリウム 0.76 0.8ナトリウム
カルボキシメチルセルローズ i、’+o i、i安息
香酸ナトリウム 0.50 C]、5ナトリウムザツカ
リン 0.20 Q、2ンルビトール(70チ溶液) 
17−00 17.0脱イオン水 22j9 22.2 二酸化チタン 0.40 0.4 不Haメタ燐栽ナトリウム 39.35 39.3水和
アルミナ 1.00 1.0 無水燐酸二カルシウム 5、DOS、0香味料 1.0
0 1.0 ラクリル硫酸ナトリウム 1.50 1.5pH6,1
5 実施例6 脱イオン水 6.00 ナトリウムサツカリン 0.30 モノ弗素燐酸ナトリウム 0.76 グリセリン 25.00 ナトリウムカルボキシメチルセルローズ 0.65安息
香酸ナトリウム 0.50 二酸化チタン 0.01 ソルビトール(70憾溶液) 41.53カルボワツク
ス(PEG 12) 3.00色 0.20 アルミノ珪腹ナトリウム(結合アルミナ印有シリカ) 
18.00コロイダルシリカエアロゲル 5.50香味
料 0.65 ラウリル硫酸ナトリウム 1.20 実施例4 練歯磨 成 分 係 グリセリン 25.00 ナトリウムカルボキシメチルセルローズ 1.40安息
香酸ナトリウム 0.50 ナトリウムサツカリン 0.20 モノ弗素燐酸ナトリウム 0.76 脱イオン水 35.44 二酸化チタン 0.40 酸化アルミニウム IQ、00 シリカ 24.00 香味料 1.10 ラウリル硫酸ナトリウム 1.20 pH6,2±0.5 実施例5 実施例4を繰返すが、ただし、ラウリル硫酸ナトリウム
を1.51へ増し、それに従って水分含量を調節する。
実施例6 うがい液 成 分 係 エチルアルコール 15−30 グリセリン 10−15 ボリンーベー) 80’ 2−3 ボロクサーマ−338” 0−0.5 ベンズエトニウムクロライド 0−0.075香味料組
成物 0.1−0.5 脱イオン水 残シ 1、約20モルのエチレンオキサイドと縮合したモノエ
ステルから成る、ソルビトールのオレエートエステルと
ンルビタール無水物の混合物。
H9 と一致し、Xとz = 128でy=54である、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンブロツクポリマー
うがい液中の香味料水準は一般には歯科用クリームよシ
少ない。
実施例7 歯磨粉 珪酸マグネシウム 7.00 7.0 ナトリウムサツカリン 0.15 0.2香味料 2.
50 2.5 燐酸二カルシウム・無水物 8a35 8a3ラウリル
mナトリウム 2.00 2.0歯磨粉中の香味料水準
は一般的に歯科用クリームより多い。
実施例2 プロピレングリコール 4&4 クルセルCF(バーキュリーズ)1.5ナトリウムサツ
カリン 0.2 Ti020.4 燐酸二カルシウム・工水u 50.0 パーオキシジホスフエート 6.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 pH6,4 1 ヒドロキシフ゛ロビルセルローズーセルローズのプ
ロピレンプロピレングリコール 22.0 モノ弗素[ナトリウム 0.8 ナトリウ入カルボキシメチルセルローズ 1,0ピロ燐
震四ナトリウム 0.2 ナトリウムザツカリン 0.2 安息香酸ナトリウム 0.5 燐酸二カルシウム・二g 48.8 スパイス10 0.9 ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 TtO,1,0 HtOQ、S。
以下の諸表は、実施例1の歯科用クリームについて、特
記しないかぎり、香味料を使用しない場合と:桂皮アル
デヒド(CA)自体を含み、そして桂皮アルデヒドを三
置換二重結合を含む特定のテルペンかセスキテルベンマ
タはプロピレングリコールかジグロピレグリコールと一
緒に含んで桂皮アルデヒド成分によっておこる変色を防
止または軽減する場合と;の両方について120Fで熟
成するときの変色結果を表わしている。
表中のb値はカラーガード反射計で測定した歯科用クリ
ーム黄変を表わしており、△b@はゼロb対照標準値で
ある非熟成で香味料を含まない試料からの黄変度の増加
を表わしている。
対照標準 6週 4週 b Δbb Δbb △b 実@■ 1憾CA 6.6+6.9 7.6+5.41釜CA+
1憾 リモネ/ 4・9+2・25・A、+5.21憾
CA+2係リモネン 4.5+1.8 4.8+2.6
香味料なし 2.70 実験■ 1 %CA 5.7+5.6 1係CA+1係オシメン 4.6+2.51憾CA+2
%オシメン 5.1+6 2係オシメン 3 +L]、’7’ 香味料なし 2.12.1 5週 6週 7週 9週 b△bb △bb △b二当し 9.3+7.1 10.5+9 9.9+a4 6.5+4.4 7.5+6 6.9+5.4 5.7+3.6 6.2+4.7 5.8+4.3 9.2+7.3 9.9+a1 7.3+5.4 7.7+5.9 7 +5.1 7.7+5.9 3.8+1.9 3.9+2.1 2.1+1]、2 2 +0.2 対照標賠 b △1) 実験■ 0.5循CA+0.5係オイゲノール 0.5囁CA+0.5係オイゲ/−ル千1%リモネン香
味刺なし 1.9 実験■1 1憾ホワイトスパイス ≠1 1%スパイス 1U 1係スパイス1U+1循リモネン 1係スパイス11+1壬リモネン 1壬リモネン 2週 6週 4週 6週 9週 b △b−ロ匡b △bb △bb △b5.9+4 
7.2+5.3 7.8+66.9+5.0 7.8+
6 4.7+2.8 6 +4.1 7 +5.26 +4
.1 7.5+5.7 4.1+1.9 4.8+3.0 5.1+5.54.
9+3.1 5.6+5.4 5.8+4.2 5.8+3.85.
6+4.0 6 +4.4 4.9+2.7 4.8+3.2 5 +35.2+3
.6 5.4−F3.8 4.8+2.6 5.1+3.5 5.3+3.75.
4+6.8 2.4+0.2 2.3+0.5 1.9+0.3対照
標$1 1 週 b Δbb △b 実施例I A 2.3 実施例1A 実施列2、香味料なし 1.6−Ll、3M例1、香味
料なし 1.9 実施例5、香味料なし 1.5−Ll、4夾験V 1憾ホワイトスパイス11 + 1 q6 2.9+1
.2リモネン実施例5中、 1.9 2.9+1.20
.5係CA 2.3+L1.1 3.1 +1.42週
 6週 6週 9週 bΔbbΔbb △bb △b 〜 2.6 tu、62.7+ 1 i0+ 1.12.5
+0.5 2.6+0.7 2.6+0.41.7−[
J、3 1.5−0.4 2.1+0.1 1.9 1.9−(J、1 1.8−0.1 4.6+2.9 5.3+5.7 5.5+6.64.
5+2.8 5.2+6.6 5.4+3.54.5+
2.9 6.1+4.5 6.0+4.1対照標阜 b △b pH5,2以上(クエン償) p [x 5.1以上(H3P(入) pJ(5,8以上(クエン酸) pE(6,2以上(J(s PO,) 実験XIV 14 CA、a、4tす2 ALt入 1係CA+1憾り七不ン、夾施し112A中、復製試料 1係シトラール 1幅ノトラール+1係り〔ネン 1係CA+0.5係Tie2pH5,61憾CA+1%
リモネン+0.5係Ti 02 pH5,60,8%ス
パイス12+iJ、5係Ti02pt(5,6U、8係
スパイス12+j)、1幅リモネン+0.5係T i 
O,、、I)H5,61週6週 5週 6週 9週 bムbbΔbb△bb Δbb △b 7.6+0.8 6.5+1.9 6.8+2.1 4
.6+2.5L8+1.lJ 5.7+2 4.6+2
.6 5.6+2.55.2+1.6 2.8+1 5.7+2.14.1+2.4 5.3+
3.22.8+1 6.8+2.24.1+2.4 4
.6+2.55.2+3.S 6.9+4゜7 7.1
+5.34.2+2.5 5.2+i(J 5.8+4
.[J4.4+2.7 5.2+6.L] 5.8+4
.04.9+5.2 5.4+3.2 6.2+4.4
6.7+2.0 4.5+2.1 4.8+5.L15
.2+5.5 6.9+4.7 6.7+4.94.1
 +2.4 b、1+2.9 6.1+4.54.6 
+ 2.7 5.2 + 6.0 5.7+3.94.
2+2.6 5.6+3.1 5.9+4.11週 1壬スパイスILI 3.9+2.1 5、9 +2.1 1幅スパイスIU+5%jロピレングリコール 3.7
−i−1,91%スパイスIO+5%プロピレングリコ
ール+1幅リモネン 5.9+2.1 1係スパイス1[J+5qbグロビレングリコール 2
.4+0.6+14 Ti12: pH5,12,7+
L1.9実 験 xvn+ 0.9係スパイス10 5.9+1.70.9%スパイ
スILI、実施例9中、 6.3+1.1]覧−」丸−
Ωω二 0.9憾スパイス10.実施例9中、 +1係 TiO22,8+0.7 6 週 6 週 bΔb b △b 5.7+5.6 5.7.+6−9 5.8+5.7 5.6+5.8 5.5+3.4 5.8+4.0 5.8+り、7 5.9+4.1 3.9+1.8 6.7+1.6 6.4+4.[J 6.5+4.7 4.7+2.6 4.5+2.7 2.7−0 表4から7は熟成時に黄変を示す桂皮アルデヒドおよび
シトラールを含む各種香味料を含有する調合と、リモネ
ンあるいは三置換二重結合を特徴とする他のテルペンお
よびセスキテルペンの添加による上記黄変を軽減、とを
示している。約6へのpHの調節とT i Otの添加
はさらにこれらの香 11味料含有調合物の黄変を軽減
する。 10上記の詳細記述は例証のためにのみ提供さ
れて 。
おり・本発明の精神から外することなく種妓変 。
更をなし得ることは理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図!−t 1.04の桂皮アルデヒドを含む歯科用
 6クリー・の黄変経時変化と添加リモネ・量との関が
!& 5係を示している。 4 特許出願人 コルゲート・パーモリプ・カンパニー 2
図面の浄亡−(内容に変更なし) FIG、 /。 □ gwks()20 3Wk:S(/2o艷F) 手 続 補 正 書 昭和70年7月77日 昭和1o年特許願第 211P9 号 ろ、補正をする者 事件との関係 特γ[出願人 住所 洛珠 /J/l/ゲ珂〜・パー4 +l 7 ”、a−
、qsシー5゜補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 熟成とともに変色を受ける桂皮アルデヒドおよび
    シトラールから成る群から選ばれる不飽和アルデヒド香
    味料と、約0.1−5重量係の(1)変色防止剤として
    三置換二重結合を含む少くとも一つのテルペンまたはセ
    スキテルペン、あるいは(2)プロピレングリコール、
    ジグロピレングリコールまたはそれらの混合物と、から
    酸化剤を含まずかつ8.5以下のpHをもつ歯磨用ベヒ
    クルの中において成る:熟成時の変色に対して安定性が
    改善された歯磨剤調合物。 Z 変色防止剤が上記の少くとも一つのテルペンまたは
    セスキテルペンである、特許請求の範囲第1項に記載の
    歯磨剤。 五 変色防止剤がリモネンおよびリモネン・リッチの精
    油、オシメン、カリオフィレンおよび丁字セスキテルペ
    ン、ミルセン、それらのテルペン誘導体、およびそれら
    の混合物、から成る群から選ばれる、特許請求の範囲第
    2項に記載の歯磨剤。 4、変色防止剤が上記のプロピレングリコール、ジグロ
    ビレングリコールあるいはそれらの混合物である、特許
    請求の範囲第1項に記載の歯磨剤。 5、上記香味料が調合物の約0.1重量係を特徴する特
    許請求の範囲8g1項に記載の歯磨剤。 6、上記アルデヒド香味料対テルペンの量比が1=1の
    重量比にある、特許請求の範囲第2項に記載の歯磨剤。 Z 変色防止剤が調合物の約10−45重量壬を特徴す
    る特許請求の範囲第4項に記載の歯磨剤。 a 歯磨用ベヒクルが無水の歯科用クリームである、特
    許請求の範囲第4項に記載の歯磨剤。 9 両層用ベヒクルが水性の歯科用クリームである、特
    許請求の範囲第4項に記載の歯磨剤。 10、歯磨剤が約5から15のpHをもつ歯科用ベヒク
    ルでおる、特許請求の範囲第1項に記載の歯磨剤。 11、歯磨剤が白色安定化歯科用クリームである。 特許請求の範囲第10項に記載の歯磨剤。 12、約0.5−1重it %の二酸化チタンを追加的
    に冨む、特許請求の範囲第11項に記載の歯磨剤。 13、歯磨剤が白色安定化うがい液である、特許請求の
    範囲第10項に記1滅の歯磨剤。 14、白色歯科用クリームから成シ、1%の桂皮アルデ
    ヒド香味料と1係のリモネン色安定剤とを含む、特許請
    求の範囲第2項に記載の歯磨剤。 15、白色歯科用クリームから成り、1%の桂皮アルデ
    ヒド香味料と1係のオシメン色安定剤とを含む、特許請
    求の範囲第2項に記載の歯科用クリーム。 16、白色歯科用クリームから成9.1%の桂皮アルデ
    ヒド香味料と1係のカリオフィレン色安定剤とを含む、
    特許請求の範囲第2項に記載の歯科用クリーム。 1Z 白色歯科用クリームから成り、1係の桂皮アルデ
    ヒド香味料と1係のシトロネリルアセテート色安定剤と
    を含む、特許請求の範囲第2項に記載の歯科用クリーム
    。 1a 白色歯科用クリームから成911係のシトラール
    香味料と1壬のリモネン色安定剤とを含む、特許請求の
    範囲第2項に記載の歯科用クリーム。 19 白色歯科用クリームから成り、1壬の桂皮アルデ
    ヒド香味料と1チのリモネン色安定剤とを含み、追加的
    に約0.5−1重量%の二酸化チタンを含む、特許請求
    の範囲第2項に記載の歯科用クリ − ム。 20、桂皮アルデヒドまたはシトラールを含む0.1−
    0.5重i%の香味料組成物を含む、特許請求の範囲第
    16項に記載のうがい液。 21、白色歯科用クリームから成り、桂皮アルデヒドま
    たはシトラールを含む0.1−1重量%の香味料組成物
    を含み、追加的に約0.5−1重量%の二酸化チタンを
    含む、特許請求の範囲第2項に記載の歯科用クリーム。 22、約20−755重量%水不溶性の研磨剤を含む歯
    科用クリームの形にある、特許請求の範囲第1項に記載
    の歯磨剤。 25、約0.05−51の界面活性剤を含む、特許請求
    の範囲第1項に記載の歯磨剤。 24、組成物の約20−75重”+f(%の液体含有量
    を含む歯科用クリームの形にある、特許請求の範囲第1
    項に記載の歯磨剤。 25、組成物の約90−988重量%液体含量を含むう
    がい液の形にある、特許請求の範囲第1項に記載の歯磨
    剤。 26、白色歯科用クリームから成り、1壬の桂皮アルデ
    ヒド香味料と22壬の変色防止剤としてのプロピレング
    リコールとを含み、さらに約0.5−1重量%の二酸化
    チタンを含む、特許請求の範囲第4項に記載の歯科用ク
    リーム。 21 白色歯科用クリームから成り、1%の桂皮アルデ
    ヒド香味料と65チの変色防止剤としてのジグロピレン
    グリコールとを含み、さらに約0.5−1重量%を含む
    、特許請求の範囲第4項に記載の歯科用クリーム。 2& 1チの桂皮アルデヒド香味料と431のプロピレ
    ングリコールとを含む、特許請求の範囲第8項に記載の
    無水の歯科用クリーム。 291壬の桂皮アルデヒド香味料と22係のプロピレン
    グリコール、並びに1係の二酸化チタンを含む、特許請
    求の範囲第8項に記載の無水の歯科用クリーム。 60、無水であり、かつ10−15%のプロピレングリ
    コールと0.1−0.5%の桂皮アルデヒドとを含む、
    特許請求の範囲第16項に記載のうがい液。
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