JPS6019056A - 肉挽機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一放尿厄用において１更用する肉挽機に関する
ものである。

従来例の構成とその問題点 従来の肉挽機の肉を切る回転カッターは、第５図と第６
図ｒ（示ずように、回転方向ａＫ対して切刃部が後退角
度すを有しているために、肉が回転カッターの外周方向
Ｃに作用しつつ切削されていた。したがって、切削した
肉が効率良く固定カッターの孔から出すに、外周方向の
力と固定カッターの穴から押し出す力とに分散されてい
た。

発明の目的 本発明はこのような従来の問題を惰イ消したもので、回
転カッターで切ｈ１」シた肉が効率よくスクリューの押
し出し力で内示カッターの穴かＬ）外部へ出すものであ
る。

発明の構成 本発明の肉挽機は、肉を押し出すスクリューと、肉を切
る回転カッタ」と、ミンチ状の肉を外部へ出す穴を設け
た固定カッターとをＭし、前記回転カッターは、回転方
向に対して切刃部が前進角度をもつようにして、肉を回
転カッターの回転によって切る場合外周方向に逃けない
ように、内側方向に力が＃Ｊくようにしたものである。

実施例の説明 以下添付図面に基ついて本発明の一実施例について説明
する。

第１図〜第４図において、１は拐そ［（肉）の投入孔、
２は投入された肉を送り出すスクリュー、３はそのスク
リュー２を回転させる回転軸、４はスクリュー２の先端
に取Ｕけた回転カッターである。

この回転カッター４の前には固定カッター５が設けられ
、回転カッターの切刃部６が接触している。

固定カッター５には切った肉を押し出す穴７か形成して
あり、またその中心には軸受穴８を設けである。そして
回転軸３はこの軸受穴８と、本体部９に設けた軸受部１
０とで軸支されて回転するようになっている。１１は締
付はカバーで、本体部９に設けられたネジ部１２にその
内周のネジ部１３を、締付けて、同定カッター５と回転
カッター４を密着させるようになっている。そして、上
記回転カッター４の切刃部６は内側にわん曲させ回転方
向ａに対して前進角度ｄを設けている。

上記の４ｍ成において、回転カッター４のり刃部６を回
転方向ａ　Ｋ向かって前進角ｌＫｄを設けて内ｌ１１１
］へわん曲させた形状にしているために肉が外周方向（
第１図で示せはＢの方向）に逃げることなく、第３図の
ようにｅの方向に同切刃部６が肉を受けつつ切る。その
結果、効率よ〈肉切りが出き、スクリュー２の作用と相
寸って、第１図に示すごとくＣ方向に押し出すことがで
き、肉挽きの切削効率を上けることかできるもので、ち
る。

発明の効果 このように本発明によｉｔ　（Ｉ−Ｊ、回転カッターの
形状を変えるたけで、肉挽きの効べ−を高めることかで
きるもので、その実用的効果は非常に大なるものがある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示ず肉挽機の横断面図、第２
図は第１図の八−へｄｊｒ曲図、第３図は回転カンタ−
の」二面図、第４図は同回転カッターの外観斜視図、第
５図、第６図は従来例の回転カッターの十面図である。 ２・・・・・・スクリュー、４・・・・回転カッター、
５・・・・・固定カッター、６・・・・・・切刃部。 代ｊ里人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第
１図 第５図 ７） 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 肉を送シ出すスクリューと、肉を切る回転カッターおよ
   び固定カッターを有し、かつ上記回転力、ターの切刃部
   は回転方向に対して前進角度をつけた肉挽機。