JPS60189621A - サスペンシヨン支柱 - Google Patents
サスペンシヨン支柱Info
- Publication number
- JPS60189621A JPS60189621A JP59230492A JP23049284A JPS60189621A JP S60189621 A JPS60189621 A JP S60189621A JP 59230492 A JP59230492 A JP 59230492A JP 23049284 A JP23049284 A JP 23049284A JP S60189621 A JPS60189621 A JP S60189621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- spring
- wedge
- assembly
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/04—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and mechanical damper or dynamic damper
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/08—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
- F16F7/09—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other in dampers of the cylinder-and-piston type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は車輌のサスペンション、更に具体的に云えば
支柱形の車輌のサスペンションに関する。 軽量乗用車の前側並びに/又は後側→ノスペンションに
使われるこの発明の現在好ましいと考えられる2つの実
施例を説明するが、この発明はこの用途に制限されるも
のではなく、他の形式のサスベンジ盲ン及び車輌にも使
うことが出来る。 更に特定して云えば、この発明は軽量乗用車の前側並び
に/又は後側サスペンションとして、特に後ろから組込
むものとして、或いはマツクファーソン支柱に代わるも
のとして使うのに適した改良された摩擦制動のサスベン
ジ9ン支柱に関する。
支柱形の車輌のサスペンションに関する。 軽量乗用車の前側並びに/又は後側→ノスペンションに
使われるこの発明の現在好ましいと考えられる2つの実
施例を説明するが、この発明はこの用途に制限されるも
のではなく、他の形式のサスベンジ盲ン及び車輌にも使
うことが出来る。 更に特定して云えば、この発明は軽量乗用車の前側並び
に/又は後側サスペンションとして、特に後ろから組込
むものとして、或いはマツクファーソン支柱に代わるも
のとして使うのに適した改良された摩擦制動のサスベン
ジ9ン支柱に関する。
この発明は、荷重支持ばね手段を通抜ける入れ平形荷重
支持集成体と、当該支柱が軸方向荷重を受けた時に、前
記荷重支持集成体に対して弾力的な荷重支持作用をする
と共に該集成体の入れ平形の移動を制動する様に作用す
るカ応答形摩擦制動手段とを有し、該制動手段が前記ば
ね手段によって作動されると共に、該ばね手段及び前記
荷重支持集成体の間に介在配置されている。 この発明は、乗用車の前側並びに/又は後側サスペンシ
ョンに使われているが或いは使うことの出来ろマツクフ
ァーソン形の場合の長さ、車輌のすき間及びその他の条
件の範囲内で使える様に合せることの出来る様な全長、
直径及び全体的な形を持つ摩擦制動のサスペンション支
柱を提供するっこの発明の利点としては、流体を用いず
、従って流体圧の弁又は封じを必要とせず、温度にあま
り影響されず、摩擦疲労要素の制御された漸進的な疲労
により、制動が疲労を自動的に補償して、疲労を区別し
得ること、部品の数が少なくて、従って一層経済的に製
造出来ると共に、流体圧支社よりも一層信頼性があり、
手入れ及び保守が経済的であり、特定の乗車状態及び荷
重に合せることが出来ることが挙げられる。
支持集成体と、当該支柱が軸方向荷重を受けた時に、前
記荷重支持集成体に対して弾力的な荷重支持作用をする
と共に該集成体の入れ平形の移動を制動する様に作用す
るカ応答形摩擦制動手段とを有し、該制動手段が前記ば
ね手段によって作動されると共に、該ばね手段及び前記
荷重支持集成体の間に介在配置されている。 この発明は、乗用車の前側並びに/又は後側サスペンシ
ョンに使われているが或いは使うことの出来ろマツクフ
ァーソン形の場合の長さ、車輌のすき間及びその他の条
件の範囲内で使える様に合せることの出来る様な全長、
直径及び全体的な形を持つ摩擦制動のサスペンション支
柱を提供するっこの発明の利点としては、流体を用いず
、従って流体圧の弁又は封じを必要とせず、温度にあま
り影響されず、摩擦疲労要素の制御された漸進的な疲労
により、制動が疲労を自動的に補償して、疲労を区別し
得ること、部品の数が少なくて、従って一層経済的に製
造出来ると共に、流体圧支社よりも一層信頼性があり、
手入れ及び保守が経済的であり、特定の乗車状態及び荷
重に合せることが出来ることが挙げられる。
この発明の上記並びにその他の特徴、目的及び利点は、
以下図面について説明する所から明らかになろう。図m
l全体にわたり、同様な部分には同じ参照数字を用いて
いる。 第1図について説明すると、この発明の現在好ましいと
考えられる1実施例のサスベンジフン支柱は弾性制動の
コイルばね集成体12の中を通抜ける入れ子形荷重支持
集成体10及び力応答形摩擦制!II集成体14て構成
される。ばね集成体12及び制動集成体14tよ荷重支
持集成体10の荷重を弾力的に支持すると共に該集成体
10の入れ子形の移動を制動する。制御JiA成体14
はばね集成体]2によって作動される。この構成によす
、得られる乗車周波数(即ち、車体又はばね上質量が車
輌に対して振動する周波数)lよ、予定の荷重範囲内て
略一定にとゾまる。軽量乗用車の前側並びに/又は後側
サスペノシ9ンとして、この荷重範囲は、それが車輌の
最適荷重範囲に対応する様に選ぶことが出来ろ。 制動集成体がばね集成体と荷重支持集成体の間に介在配
置される。この構成によって幾つかの重要な利点が街・
られる。その利点は、ばね集成体を受入れるより多くの
軸方向の空間が得られること、構造の簡単な変更により
、長さの異なるばね集成体を受入れる様にこの空間の長
さを変えることが出来ろこと、荷重支持集成体の支承手
段の間に一層大きな隔たりが得られること、専用の軸受
は1つだけであって、他方の軸受は制動集成体の一部分
を構成する制動シューであること、部品の数及び重量が
減少すること、並びに荷重支持集成体及び制動集成体に
出入りする循環空気に対して改良された手段が得られる
ことが挙げられる。 荷重支持集成体10は入れ子形で可動の2つの管状部材
、即ち内側部材16及び外側部材18を含んでおり、こ
れらは設計位置(第1図)から伸出しはね返り位置及び
収縮揺動位置へ伸出したり収縮したり、往復動する様に
なっている。これらの部材の内側端は、荷重支持集成体
のはね返り及び揺動行程の長さに関係する距離だけ、入
れ予成に可動である。これらの部材の外側端は車輌に固
定される様になっている。この例では、部材16の外側
端が取付は集成2体17によって車体(図に示してない
)に固定される様になり−Cおり、部材18の外側端は
取付は集成体19により、車輌舵取アーム又はナックル
(図に示してない)に固定される様になっている。 2つの相隔たる支承手段又は軸受手段が、部材16.1
8の間で作用して、それらの入れ子形の運動を促進する
と共に、曲げ荷重の影響を最小限に抑えるのに十分な距
離だけ、軸方向に隔たっている。第1図に示す例では、
これらの軸受手段は、部材16の内側端に取付けられた
スリーブ軸受20及び部材18の内側端の近くに設けら
れた摩擦シュー62の形をしている。(シュー62は後
て説明する様に、制動集成体14の一部分としても作用
する。)部材16の内、軸受20の下にある内側端部分
は直径が拡大してあって、集成体10のはね返り行程に
対応する距離だけ、部材18の外鍔端部分の直径と合う
様になっている。これらの直径の拡大した部分を閉じる
ことにより、はね返りストッパ22,24が形成される
。これらのストッパは荷重支持集成体10のはね返り位
置で互いに係合して、伸びずぎを防止する。軸受20は
相隔たる2つの肩21 、、23の間に形成された凹部
内の所定位置に保持される。軸受20は摩擦の小さい任
意の適当な材料、好ましくは静摩擦係数がその動摩擦係
数よりも小さい材料で形成することが出来る。 ばね集成体12が部材16及び制動集成体14の間て作
用する。これは、支柱に軸方向に加えられた荷重に応答
して、部材16の外側端に取付けた第1のばね支持体2
6と制動集成体14によって構成された第2のばね支持
体28の間で軸方向に圧縮される。第1図に示す例では
、ばね集成体の軸方向の長さ、従って支持体26.28
の間の距離は、支持体26から部材18の内側端までの
距離よりも大きい。然し、ばね集成体の長さが少なくと
も支持体26と部材18の内側端の間の間隔に等しけれ
ば、ばね集成体を一層短くし、支持体26,28の間の
距離をそれに応じて短くすることが出来る。支持体26
.28の間の間隔をこういう制限範囲内で変えて、後で
説明する様にいろいろな長さを持つばね集成体を受入れ
ることが出来る。この結果、所望の弾力的な荷重支持効
果に応して、長さの異なるばね集成体を使う乙とが出来
る。 第1図のばね集成体12はコイルばね30と、ばね30
の両端を支持体26,28に夫々取付ける2つの環状弾
性パ、ソド32,34とを含む。この集成体は非直綿ば
ね曲線を持つ。即ち、ばねの定数がばねの撓みの範囲全
体にわたって一定ではない。この集成体は弾性パッド3
2.34によって得られる粘性制動をも持つ。これらの
パッドは、所謂「タール・ストリップ」又は制動集成体
14の応答感度が比較的低いこの他のパルス状又は周波
数の高い荷重状態に応答して、粘性制動要素として作用
する。然し、必要な粘性制動の程度は、この様な荷重状
態に於けるばオ〕集成体のばね曲線、従っ−Cその剛性
の非直線性の程度に関係する。この為、ばねの両端が図
示(第1図)の様に弾性パッドによって支持さねている
ことが好ましいが、一端だけをこの様に支持してもよい
し、或いは十分な粘性制動が得られ−ば、ばね集成体に
弾性体を他の形で含めることが出来る。この為2図示の
構成並びに配置は例であって、この発明を制約ツるもの
ではない。 制動集成体14は倒立筒形ばね支持体36で構成される
。この支持体が全体的に円錐形の部分38及び全体的に
管状の部分40を持ち、この管状の部分が横方向環状フ
ランジ部分42に終端する。 このフランジ部分かばね支持体28を形成する。 環状フランジ44が部材[8の外面に固定されて、それ
から横方向に突出し、円筒形部分46て終端し、この円
筒形部分が部分42の下に入って、それを支持する。フ
ランジ44が支持体36の下端を囲み、制動集成体14
の内部にこ゛み又はその他の汚染物が入り込むのを防止
し又は最小限に抑える。部分46の外面に沿って摩擦の
小さい支承面を形成して、部分42の内面と厚部の小さ
い滑り接触をする様にする。2乙の血を形成する為に、
部分46の外面に摩擦の小さい任意の適当な材料を適用
することが出来る。 これから明らかに成るか、支持体26,28の間の間隔
は部分40の軸方向の長さに関係する。 即ち、単に支持体36の部分40の軸方向の長さを大き
く又は小さくすることにより、それに対応して支持体2
6,28の間の間隔を変えることか出来る。この代わり
に、支持体28を形成する別個の環状フランジを選ばれ
た軸方向の場所で部分40に固定しでもJ、い。こうい
うフラッジは、1ツを望のばね集成体を変える融通性に
応して、部分42の代りに又はそれと共に使う乙とが出
来る。 更にばね集成体1.4(第」図)について説明すると、
部分38が第1のくさびリングを形成する。 この(さびリング、は、荷重支持集成体10の中心線に
向っ゛(半径方向に伸びる同心に相隔たる複数個の凹ん
だ平坦部50を持っている。これらの平坦部が、支柱の
円周に沿って等間隔に隔たる5個の制!l1lI<さび
52(第2図)と合さり且つ夫々重なっている。第2の
(さびリング54がくさび52の下にあって、平坦部5
0と同一の平坦部56(第1図及び第2図)を持ってい
る。この為、くさび52は平坦部50,56の案内によ
り、略半径方向に収斂する様に移動する。この移動を促
進ずろ為に、全ての平坦部50,56の中に摩擦の小さ
い支承面を形成する。こういう面を形成する為に、平坦
部に摩擦の小さい任意の適当な材料を適用することが出
来る。くさびリング48が図ては部分38によって形成
されるものとして示しであるが、これば部分38の内面
と整合する別個の部品として形成してもよい。 この支柱が1m¥爪乗用車の前側サスペンションとして
使われる時、舵取アーム又はナックルを廻す入力に応答
して、部材18が部材16の周りに回転移動することが
出来ろ。部材18の回転移動力く起るこの様な用途並び
にその他の用途で(よ、1世j動くさびをこういう移動
の影響から隔離1−ろこと力咬望ましい。この為、現在
では、くさび1ノンク゛54を部材18に対して「浮か
せる」様に1−る乙とカシ好ましい。くさびリングが部
材18の内flUJ !+ji +こ重なり合う肩57
を持つと共に、その断面の輪ソl(+;t、夫々65,
67の所で、部材16及び部分40と整合しているが、
そねから僅力)な距離t′!(プ陽たる様になっている
。この為、こうし)うどのイイ装置でt)図示の様にそ
れを部材18の内側端と同1111111こ整合さぜる
(第1図)為の位置ぎめの他IJ:、7Hイ18とリン
グ54の間に実質的之こ伺0)接触もなし)、7フラン
ジ58が部材18の外面に固定されてし)で、第1図に
示す様に、その内側端力・ら短な距MJ M it横方
向に突出する。くさびリンク′54を支持−4”るのは
このフランジである。フランジ58(よ4黄方1aJの
半径方向部分60金持ち、これ力g +Jンク゛54σ
)下に来て、これから説明する様−19ング54を部材
18に対して荷重を伝達する様な一定の¥Ill方向の
位置に支持する。フランジ58(ま部分40の下側に来
て、この部分を支持する円筒形部分61で終端ずろ。部
分46の場合と同しく、部分61の外面に沿−って摩擦
の小さい支承面が形成される。 くさびリング54と部分60の間の界面が、部材」8か
らリング54に軸方向荷重以外の全てσ)の荷重が伝達
されるのを防止し又は実質的になくする。部分46,6
1に形成さ第1るのと全体的に同様な摩擦の小さい支承
面が、部分60の内面並びに部材18の外面で、その内
側端から部分60がある場所にまで形成されろ。これら
の面(よ、部分60、部材」8及びリング54の向し)
合った面の間の摩擦の小さい摺動を促進する。更に、6
5゜67に示した隔たりにより、リング54.部材16
及び部分40の間の接触がなく)jり又は最小限に抑え
られろ。乙の結果、リシ・グ54は、部材18の内側端
に現われる軸方向以外の力、全部て(よないとしても、
その大部分から隔離される。 各々の制動くさび52が夫々平坦部50.56と面間接
触する傾斜した2つの接触面を持ってし)る。各々のく
さび52と横の面は、全体的に部材18の外面並びに部
分40の内面の曲率と同形に湾曲している。制動摩擦シ
ュー62が各々のくさび52の一体の横の面によって取
付けられ、くさびの幅に対応する幅を持つ。図示例では
、各々のシ、−は軸受20と同し材料で構成されていて
、部材16,18の間で作用する2つの軸受手段の内の
1つとして作用する。各々のレユーの露出面が、部材1
8の外面の輪郭と整合する湾曲疲労面を構成する。シュ
ーを部材18の外面と1ii間接触する様に押込んt!
時、@擦抗力が部材18に加えられ、荷重支持集成体の
坤出し又は収縮に抵抗する。 支持体36が部材18の外側端に向って引張られること
によって発生される軸方向の力に応答して、制動くさび
52が、くさびリング48.54の間に発生されるくさ
び作用によって、内向きに押される。勿論、こねは、支
柱に軸方向の向きの荷重が加わったことに応答して、ば
ね集成体」2が支持体26.28の間で圧縮さAするこ
とによって発生される軸方向の力の結果である。この為
。 制動くさびが内向きに一体に押され、支社に加えられた
軸方向荷重に比例する合計抗力を発生ずろ。 この抗力は、支柱の縦軸線に対するくさびリング及び制
動くさびの傾斜接触面の傾斜角度又はこれらの血を形成
する月利の摩擦係数又はその両名に従って制御し得る。 この抗力は、支社が揺動状態にあるかはね返り状態にあ
るかに応して変わる様に制fillするととも出来る。 例えば多くの軽量乗用車用では、この抗力は揺動状態よ
りもはね返り状態の間に一層大きくなる様にすることが
好ましい。 こういうことを達成する1つの方法は、56の面が50
の面よりも支柱の縦軸線に対して傾斜が一層人きくなる
様に、第1図に示す接触面の傾斜角度を変えることであ
る。 使用中に制動シューが次第に摩耗するにつれて、制動く
さびが一層内向きに押される。こ第1は、疲労の影響を
補償して、得られる合計抗力が略一定にとゾまる様にす
ると共に、制動シューの予想有効寿命にわたり、くさび
の内向きの移動の程度に応じて、シューの疲労の識別し
得る表示になる。 疲労が許容1ノベルを超えた時、これから説明する様に
支柱を分解し、支持体36を取外し、その後現在の制動
くさび及び摩耗したシューを新しいものに取替えること
により、制動シューを交換することが出来ろ。この交換
は定期的に、又はくさびの内向きの移動に応答する感知
装置によっ−0表示さ第1た時に行なうことが出来る。 更に第1図て、車体に取付ζプる集成体17は、フラン
ジつきハウジング72に囲まれた管状カシ−70を持−
)でいる。これらは普通の設計であって、マツクファー
ソン支柱に対して普通に使われている車体取イ」け部と
合うものである。カラー70及びハウジング72の間の
空間を弾性体73又はその他の衝撃吸収材料で充填する
。部材16の外側端部分が支持体26と係合し得る環状
の屓74を持ち、部材16は支持体26に形成した中心
孔を通抜ける。部材16の外側端部分に75に示す様に
外ねじを設けて、外側端76で終端する様にする。この
外側端は平坦部77を持つか又(よ適当な保持工具と係
合し得る様な形にする。部材16は、ねじつきスリーブ
78を部材16と螺合し、締付けて、肩74を支持体2
6と係合させ且つそれにあてる様に引張ることにより、
第1図に示す位置に固定される。乙の為2単にスリーブ
78を弛めて取外し、その後部材16の外側端をカラー
70から引抜くことにより、荷重支持集成体を分解する
ことが出来る。図示の組立て位置では、スリーブ78を
一杯に締付けた時、端76はスリーブ78の端を越えて
外向きに突出する。この為。 端76 tit 車輌に取付ける時又は取外す時、保持
工具によって回転しない様に押えることが出来る。 実際の大抵の用途では、少なくとも摩擦抗力を受ける区
域では、こみ又はそのほかの材料が部材16の露出面に
たまらない様にすることが必要であるか或いは望ましい
。乙の目的の為、支持体26とハウジング36の間に可
撓性のブーツ80を取イ」けることが出来る。この例で
は、支持体26がブーツ80の外側端を支持する円筒形
の裾部82を持っている。円筒形部材84が部分38か
ら軸方向に突出して、ブーツ80の内側端を支持する。 適当な取付はバンド85,87がブーツ80の両端を夫
々部分82及び部材84に固定する。勿論、ブーツ80
の代りに、部材J6の露出面からこ71又はその他の材
料と取除くワイパー封じ又はそのほかの公知の手段を用
いることが出来る。 第1図の支柱は摩擦加熱の影響がある場合、それを最小
限に抑える為に空冷にすることが出来る。 部材16の外側端は解放し7ており、荷重支持集成体1
0の内部に空気を取込む。部材18の外側端は円板形部
材86によって締切られている。[つ又(よ更に多くの
空気孔88が、部材]6の内部から来る空気が、支持体
36及びブーツ署(0によって囲まれtこ空間に出入り
することが出来る様にする。空気は支持体36から46
の所で出入りすることも出来る。この界面は気密ではな
いからである。この空気の流量は、荷重支持集成体が伸
びたり収縮したりする時、空気ポンプとして作用する傾
向がある為、支社が動作する周波数に依存する。 冷却空気が制動くさびを通越す様にする他に、乙の空気
の流れはブーツ80内の圧力を周囲圧力と等しくする傾
向を持ち、こうしてブーツの過大膨張を防止する。 次に第3図及び第4図について説明すると、この発明の
2番目の現在好ましいと考えられる実施例のサスペンシ
ョン支柱l:1、第1図の支柱の集成体10,14と略
同−の荷重支持集成体及び制動集成体で構成されている
。従って、、 Ailに説明したものと対応する部分は
説明せず、同じ参照数字にダッシュを付して表わす。 第3図の支柱のばね集成体120は、第1図のばね集成
体12と同様な非直線ばね曲線及び粘性制動を持つ。集
成体120は、弾性体で構成された管状本体122と、
それを座佃しない様に補強する為に弾性体の中に埋設し
たコイルばねで構成される補強弾性ばねて構成される。 然し、コイルばね以外の手段によって座屈に対する補強
を行なってもよいことが理解されよう。 この発明の現在好ましいと考えられる2つの実施例を図
示して説明したが、当業者にはいろいろな変更が考えら
れよう。従って、この方向はこ\に図示し1つ説明した
特定の実施例に制約されるt)のではなく、乙の発明の
範囲は特許請求の範囲の記載のみによって限定されるこ
とを承知されたい。
以下図面について説明する所から明らかになろう。図m
l全体にわたり、同様な部分には同じ参照数字を用いて
いる。 第1図について説明すると、この発明の現在好ましいと
考えられる1実施例のサスベンジフン支柱は弾性制動の
コイルばね集成体12の中を通抜ける入れ子形荷重支持
集成体10及び力応答形摩擦制!II集成体14て構成
される。ばね集成体12及び制動集成体14tよ荷重支
持集成体10の荷重を弾力的に支持すると共に該集成体
10の入れ子形の移動を制動する。制御JiA成体14
はばね集成体]2によって作動される。この構成によす
、得られる乗車周波数(即ち、車体又はばね上質量が車
輌に対して振動する周波数)lよ、予定の荷重範囲内て
略一定にとゾまる。軽量乗用車の前側並びに/又は後側
サスペノシ9ンとして、この荷重範囲は、それが車輌の
最適荷重範囲に対応する様に選ぶことが出来ろ。 制動集成体がばね集成体と荷重支持集成体の間に介在配
置される。この構成によって幾つかの重要な利点が街・
られる。その利点は、ばね集成体を受入れるより多くの
軸方向の空間が得られること、構造の簡単な変更により
、長さの異なるばね集成体を受入れる様にこの空間の長
さを変えることが出来ろこと、荷重支持集成体の支承手
段の間に一層大きな隔たりが得られること、専用の軸受
は1つだけであって、他方の軸受は制動集成体の一部分
を構成する制動シューであること、部品の数及び重量が
減少すること、並びに荷重支持集成体及び制動集成体に
出入りする循環空気に対して改良された手段が得られる
ことが挙げられる。 荷重支持集成体10は入れ子形で可動の2つの管状部材
、即ち内側部材16及び外側部材18を含んでおり、こ
れらは設計位置(第1図)から伸出しはね返り位置及び
収縮揺動位置へ伸出したり収縮したり、往復動する様に
なっている。これらの部材の内側端は、荷重支持集成体
のはね返り及び揺動行程の長さに関係する距離だけ、入
れ予成に可動である。これらの部材の外側端は車輌に固
定される様になっている。この例では、部材16の外側
端が取付は集成2体17によって車体(図に示してない
)に固定される様になり−Cおり、部材18の外側端は
取付は集成体19により、車輌舵取アーム又はナックル
(図に示してない)に固定される様になっている。 2つの相隔たる支承手段又は軸受手段が、部材16.1
8の間で作用して、それらの入れ子形の運動を促進する
と共に、曲げ荷重の影響を最小限に抑えるのに十分な距
離だけ、軸方向に隔たっている。第1図に示す例では、
これらの軸受手段は、部材16の内側端に取付けられた
スリーブ軸受20及び部材18の内側端の近くに設けら
れた摩擦シュー62の形をしている。(シュー62は後
て説明する様に、制動集成体14の一部分としても作用
する。)部材16の内、軸受20の下にある内側端部分
は直径が拡大してあって、集成体10のはね返り行程に
対応する距離だけ、部材18の外鍔端部分の直径と合う
様になっている。これらの直径の拡大した部分を閉じる
ことにより、はね返りストッパ22,24が形成される
。これらのストッパは荷重支持集成体10のはね返り位
置で互いに係合して、伸びずぎを防止する。軸受20は
相隔たる2つの肩21 、、23の間に形成された凹部
内の所定位置に保持される。軸受20は摩擦の小さい任
意の適当な材料、好ましくは静摩擦係数がその動摩擦係
数よりも小さい材料で形成することが出来る。 ばね集成体12が部材16及び制動集成体14の間て作
用する。これは、支柱に軸方向に加えられた荷重に応答
して、部材16の外側端に取付けた第1のばね支持体2
6と制動集成体14によって構成された第2のばね支持
体28の間で軸方向に圧縮される。第1図に示す例では
、ばね集成体の軸方向の長さ、従って支持体26.28
の間の距離は、支持体26から部材18の内側端までの
距離よりも大きい。然し、ばね集成体の長さが少なくと
も支持体26と部材18の内側端の間の間隔に等しけれ
ば、ばね集成体を一層短くし、支持体26,28の間の
距離をそれに応じて短くすることが出来る。支持体26
.28の間の間隔をこういう制限範囲内で変えて、後で
説明する様にいろいろな長さを持つばね集成体を受入れ
ることが出来る。この結果、所望の弾力的な荷重支持効
果に応して、長さの異なるばね集成体を使う乙とが出来
る。 第1図のばね集成体12はコイルばね30と、ばね30
の両端を支持体26,28に夫々取付ける2つの環状弾
性パ、ソド32,34とを含む。この集成体は非直綿ば
ね曲線を持つ。即ち、ばねの定数がばねの撓みの範囲全
体にわたって一定ではない。この集成体は弾性パッド3
2.34によって得られる粘性制動をも持つ。これらの
パッドは、所謂「タール・ストリップ」又は制動集成体
14の応答感度が比較的低いこの他のパルス状又は周波
数の高い荷重状態に応答して、粘性制動要素として作用
する。然し、必要な粘性制動の程度は、この様な荷重状
態に於けるばオ〕集成体のばね曲線、従っ−Cその剛性
の非直線性の程度に関係する。この為、ばねの両端が図
示(第1図)の様に弾性パッドによって支持さねている
ことが好ましいが、一端だけをこの様に支持してもよい
し、或いは十分な粘性制動が得られ−ば、ばね集成体に
弾性体を他の形で含めることが出来る。この為2図示の
構成並びに配置は例であって、この発明を制約ツるもの
ではない。 制動集成体14は倒立筒形ばね支持体36で構成される
。この支持体が全体的に円錐形の部分38及び全体的に
管状の部分40を持ち、この管状の部分が横方向環状フ
ランジ部分42に終端する。 このフランジ部分かばね支持体28を形成する。 環状フランジ44が部材[8の外面に固定されて、それ
から横方向に突出し、円筒形部分46て終端し、この円
筒形部分が部分42の下に入って、それを支持する。フ
ランジ44が支持体36の下端を囲み、制動集成体14
の内部にこ゛み又はその他の汚染物が入り込むのを防止
し又は最小限に抑える。部分46の外面に沿って摩擦の
小さい支承面を形成して、部分42の内面と厚部の小さ
い滑り接触をする様にする。2乙の血を形成する為に、
部分46の外面に摩擦の小さい任意の適当な材料を適用
することが出来る。 これから明らかに成るか、支持体26,28の間の間隔
は部分40の軸方向の長さに関係する。 即ち、単に支持体36の部分40の軸方向の長さを大き
く又は小さくすることにより、それに対応して支持体2
6,28の間の間隔を変えることか出来る。この代わり
に、支持体28を形成する別個の環状フランジを選ばれ
た軸方向の場所で部分40に固定しでもJ、い。こうい
うフラッジは、1ツを望のばね集成体を変える融通性に
応して、部分42の代りに又はそれと共に使う乙とが出
来る。 更にばね集成体1.4(第」図)について説明すると、
部分38が第1のくさびリングを形成する。 この(さびリング、は、荷重支持集成体10の中心線に
向っ゛(半径方向に伸びる同心に相隔たる複数個の凹ん
だ平坦部50を持っている。これらの平坦部が、支柱の
円周に沿って等間隔に隔たる5個の制!l1lI<さび
52(第2図)と合さり且つ夫々重なっている。第2の
(さびリング54がくさび52の下にあって、平坦部5
0と同一の平坦部56(第1図及び第2図)を持ってい
る。この為、くさび52は平坦部50,56の案内によ
り、略半径方向に収斂する様に移動する。この移動を促
進ずろ為に、全ての平坦部50,56の中に摩擦の小さ
い支承面を形成する。こういう面を形成する為に、平坦
部に摩擦の小さい任意の適当な材料を適用することが出
来る。くさびリング48が図ては部分38によって形成
されるものとして示しであるが、これば部分38の内面
と整合する別個の部品として形成してもよい。 この支柱が1m¥爪乗用車の前側サスペンションとして
使われる時、舵取アーム又はナックルを廻す入力に応答
して、部材18が部材16の周りに回転移動することが
出来ろ。部材18の回転移動力く起るこの様な用途並び
にその他の用途で(よ、1世j動くさびをこういう移動
の影響から隔離1−ろこと力咬望ましい。この為、現在
では、くさび1ノンク゛54を部材18に対して「浮か
せる」様に1−る乙とカシ好ましい。くさびリングが部
材18の内flUJ !+ji +こ重なり合う肩57
を持つと共に、その断面の輪ソl(+;t、夫々65,
67の所で、部材16及び部分40と整合しているが、
そねから僅力)な距離t′!(プ陽たる様になっている
。この為、こうし)うどのイイ装置でt)図示の様にそ
れを部材18の内側端と同1111111こ整合さぜる
(第1図)為の位置ぎめの他IJ:、7Hイ18とリン
グ54の間に実質的之こ伺0)接触もなし)、7フラン
ジ58が部材18の外面に固定されてし)で、第1図に
示す様に、その内側端力・ら短な距MJ M it横方
向に突出する。くさびリンク′54を支持−4”るのは
このフランジである。フランジ58(よ4黄方1aJの
半径方向部分60金持ち、これ力g +Jンク゛54σ
)下に来て、これから説明する様−19ング54を部材
18に対して荷重を伝達する様な一定の¥Ill方向の
位置に支持する。フランジ58(ま部分40の下側に来
て、この部分を支持する円筒形部分61で終端ずろ。部
分46の場合と同しく、部分61の外面に沿−って摩擦
の小さい支承面が形成される。 くさびリング54と部分60の間の界面が、部材」8か
らリング54に軸方向荷重以外の全てσ)の荷重が伝達
されるのを防止し又は実質的になくする。部分46,6
1に形成さ第1るのと全体的に同様な摩擦の小さい支承
面が、部分60の内面並びに部材18の外面で、その内
側端から部分60がある場所にまで形成されろ。これら
の面(よ、部分60、部材」8及びリング54の向し)
合った面の間の摩擦の小さい摺動を促進する。更に、6
5゜67に示した隔たりにより、リング54.部材16
及び部分40の間の接触がなく)jり又は最小限に抑え
られろ。乙の結果、リシ・グ54は、部材18の内側端
に現われる軸方向以外の力、全部て(よないとしても、
その大部分から隔離される。 各々の制動くさび52が夫々平坦部50.56と面間接
触する傾斜した2つの接触面を持ってし)る。各々のく
さび52と横の面は、全体的に部材18の外面並びに部
分40の内面の曲率と同形に湾曲している。制動摩擦シ
ュー62が各々のくさび52の一体の横の面によって取
付けられ、くさびの幅に対応する幅を持つ。図示例では
、各々のシ、−は軸受20と同し材料で構成されていて
、部材16,18の間で作用する2つの軸受手段の内の
1つとして作用する。各々のレユーの露出面が、部材1
8の外面の輪郭と整合する湾曲疲労面を構成する。シュ
ーを部材18の外面と1ii間接触する様に押込んt!
時、@擦抗力が部材18に加えられ、荷重支持集成体の
坤出し又は収縮に抵抗する。 支持体36が部材18の外側端に向って引張られること
によって発生される軸方向の力に応答して、制動くさび
52が、くさびリング48.54の間に発生されるくさ
び作用によって、内向きに押される。勿論、こねは、支
柱に軸方向の向きの荷重が加わったことに応答して、ば
ね集成体」2が支持体26.28の間で圧縮さAするこ
とによって発生される軸方向の力の結果である。この為
。 制動くさびが内向きに一体に押され、支社に加えられた
軸方向荷重に比例する合計抗力を発生ずろ。 この抗力は、支柱の縦軸線に対するくさびリング及び制
動くさびの傾斜接触面の傾斜角度又はこれらの血を形成
する月利の摩擦係数又はその両名に従って制御し得る。 この抗力は、支社が揺動状態にあるかはね返り状態にあ
るかに応して変わる様に制fillするととも出来る。 例えば多くの軽量乗用車用では、この抗力は揺動状態よ
りもはね返り状態の間に一層大きくなる様にすることが
好ましい。 こういうことを達成する1つの方法は、56の面が50
の面よりも支柱の縦軸線に対して傾斜が一層人きくなる
様に、第1図に示す接触面の傾斜角度を変えることであ
る。 使用中に制動シューが次第に摩耗するにつれて、制動く
さびが一層内向きに押される。こ第1は、疲労の影響を
補償して、得られる合計抗力が略一定にとゾまる様にす
ると共に、制動シューの予想有効寿命にわたり、くさび
の内向きの移動の程度に応じて、シューの疲労の識別し
得る表示になる。 疲労が許容1ノベルを超えた時、これから説明する様に
支柱を分解し、支持体36を取外し、その後現在の制動
くさび及び摩耗したシューを新しいものに取替えること
により、制動シューを交換することが出来ろ。この交換
は定期的に、又はくさびの内向きの移動に応答する感知
装置によっ−0表示さ第1た時に行なうことが出来る。 更に第1図て、車体に取付ζプる集成体17は、フラン
ジつきハウジング72に囲まれた管状カシ−70を持−
)でいる。これらは普通の設計であって、マツクファー
ソン支柱に対して普通に使われている車体取イ」け部と
合うものである。カラー70及びハウジング72の間の
空間を弾性体73又はその他の衝撃吸収材料で充填する
。部材16の外側端部分が支持体26と係合し得る環状
の屓74を持ち、部材16は支持体26に形成した中心
孔を通抜ける。部材16の外側端部分に75に示す様に
外ねじを設けて、外側端76で終端する様にする。この
外側端は平坦部77を持つか又(よ適当な保持工具と係
合し得る様な形にする。部材16は、ねじつきスリーブ
78を部材16と螺合し、締付けて、肩74を支持体2
6と係合させ且つそれにあてる様に引張ることにより、
第1図に示す位置に固定される。乙の為2単にスリーブ
78を弛めて取外し、その後部材16の外側端をカラー
70から引抜くことにより、荷重支持集成体を分解する
ことが出来る。図示の組立て位置では、スリーブ78を
一杯に締付けた時、端76はスリーブ78の端を越えて
外向きに突出する。この為。 端76 tit 車輌に取付ける時又は取外す時、保持
工具によって回転しない様に押えることが出来る。 実際の大抵の用途では、少なくとも摩擦抗力を受ける区
域では、こみ又はそのほかの材料が部材16の露出面に
たまらない様にすることが必要であるか或いは望ましい
。乙の目的の為、支持体26とハウジング36の間に可
撓性のブーツ80を取イ」けることが出来る。この例で
は、支持体26がブーツ80の外側端を支持する円筒形
の裾部82を持っている。円筒形部材84が部分38か
ら軸方向に突出して、ブーツ80の内側端を支持する。 適当な取付はバンド85,87がブーツ80の両端を夫
々部分82及び部材84に固定する。勿論、ブーツ80
の代りに、部材J6の露出面からこ71又はその他の材
料と取除くワイパー封じ又はそのほかの公知の手段を用
いることが出来る。 第1図の支柱は摩擦加熱の影響がある場合、それを最小
限に抑える為に空冷にすることが出来る。 部材16の外側端は解放し7ており、荷重支持集成体1
0の内部に空気を取込む。部材18の外側端は円板形部
材86によって締切られている。[つ又(よ更に多くの
空気孔88が、部材]6の内部から来る空気が、支持体
36及びブーツ署(0によって囲まれtこ空間に出入り
することが出来る様にする。空気は支持体36から46
の所で出入りすることも出来る。この界面は気密ではな
いからである。この空気の流量は、荷重支持集成体が伸
びたり収縮したりする時、空気ポンプとして作用する傾
向がある為、支社が動作する周波数に依存する。 冷却空気が制動くさびを通越す様にする他に、乙の空気
の流れはブーツ80内の圧力を周囲圧力と等しくする傾
向を持ち、こうしてブーツの過大膨張を防止する。 次に第3図及び第4図について説明すると、この発明の
2番目の現在好ましいと考えられる実施例のサスペンシ
ョン支柱l:1、第1図の支柱の集成体10,14と略
同−の荷重支持集成体及び制動集成体で構成されている
。従って、、 Ailに説明したものと対応する部分は
説明せず、同じ参照数字にダッシュを付して表わす。 第3図の支柱のばね集成体120は、第1図のばね集成
体12と同様な非直線ばね曲線及び粘性制動を持つ。集
成体120は、弾性体で構成された管状本体122と、
それを座佃しない様に補強する為に弾性体の中に埋設し
たコイルばねで構成される補強弾性ばねて構成される。 然し、コイルばね以外の手段によって座屈に対する補強
を行なってもよいことが理解されよう。 この発明の現在好ましいと考えられる2つの実施例を図
示して説明したが、当業者にはいろいろな変更が考えら
れよう。従って、この方向はこ\に図示し1つ説明した
特定の実施例に制約されるt)のではなく、乙の発明の
範囲は特許請求の範囲の記載のみによって限定されるこ
とを承知されたい。
第1図はこの発明の好ましい1実施例のづスペンション
支柱の一部分を縦断面で示した斜視図、第2図は第1図
の線2−2で切った断面図、第3図は乙の発明の2番目
の好ましい実施例のサスペンション支柱を第1図と同様
に示す斜視図、第4図は第3図の綿4−4で切った断面
図である。1
支柱の一部分を縦断面で示した斜視図、第2図は第1図
の線2−2で切った断面図、第3図は乙の発明の2番目
の好ましい実施例のサスペンション支柱を第1図と同様
に示す斜視図、第4図は第3図の綿4−4で切った断面
図である。1
10 荷重支持集成体
12 ばね集成体
14 制動集成体
1.6,1.8 入れ子の部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)荷重支持ばね手段を通抜ける入れ1形荷重支持集成
体と、当該支柱が軸方向荷重を受けた時、前記荷重支持
集成体に対して弾力的に荷重支持作用をすると共に該荷
重支持集成体の入れ1形の移動を制動する様に作用する
力応答形摩擦制動手段とを有し、前記制動手段が前記ば
ね手段によって作動されろと共に該ばね手段及び前記荷
重支持集成体の間に介在配置されているサスペンション
支柱。 2、特許請求の範囲1)に記載しノンリスペンション支
柱に於て、前記荷重支持集成体が2つの外側端を持ち、
一方の外側端は前記はね手段の一端を支持する第1のば
ね支持手段を持ち、前記制動手段が前記荷重支持集成体
に対して可動てあっ−c1前記ばね手段の他端を支持す
る第2のばね支持手段を有し、前記ばね手段(才、前記
支柱が軸方向荷重を受けた時、前記第2のばね支持手段
を前記荷重支持集成体の他方の外側端に向けて抑圧する
様に作用するサスベンジぢン支柱。 3ン特許請求の範囲2)+と記載したサスペンション支
柱に於て、前記制動手段が前記荷重支持集成体と係合し
得る摩擦シュ一手段を含み、前記第2のばね支持手段が
、前記一方の外側端から前記摩擦シュ一手段までの距離
よりも大きな圧部だけ、前記一方の外側端から隔たって
いるサスベンジ9ン支社。 4)特許請求の範囲3)に記載しtコザスペンシヲン支
柱に於て、前記荷重支持集成体が入れ1式に可動の2つ
の部材を含み、一方の部材は前記他方の外側端を含/し
ており、前記制動手段が、前記第2のばね支持手段及び
前記摩擦シュ一手段の間に介在配置されていて他方の部
材に対して軸方向に可動の第1のくさび手段、及び前記
摩擦シュ一手段及び前記一方の部材の間に介在配置され
ると共に前記一方の部材に対して軸方向に固定されてい
る第2のくさび手段を含み、前記第2のばね支持手段は
、該第2の支持手段が前記他方の外側端に向けて押圧さ
れた時、前記第1のくさび手段を前記第2のくさび手段
に向けて押圧する様に作用し、前記第1のくさび手段及
び前記第2のくさび手段は、前記第1のくさび手段が前
記第2の(さび手段に向けて押圧されろ時、前記摩擦シ
ュ一手段を内向きに押圧して前記他方の部材と係合させ
る様に作用するづスペンジぢ)支柱。 5)特許請求の範囲4)に記載したサスペンション支柱
に於て、前記一方の部材が前記第2のくさび手段を支持
する内側端を持ち、前記他方の部材が前記一方の部材の
中で可動の内側端を持ち、前記荷重支持集成体が前記他
方の部材の内側端によって支持されていて該他方の部材
及び前記−力の部材の間で作用する第1の支承手段を有
し、前記摩擦シュ一手段が前記一方の部材及び他力の部
材の間で作用する第2の支承手段として作用するサスペ
ンション支柱。 6)特許請求の範囲4)に記載したサスペンション支柱
に於て、前記制動手段が、前記第2のくさび手段及び前
記一方の部材の内側端の間に介在配置されていて、その
間で略軸方向荷重だけを伝達する手段を含んでいるサス
ペンシコン支柱。 7)特許請求の範囲2)に記載したサスペンション支柱
に於て、前記一方の外側端が外ねじを持つ管状部分及び
工具受入れ部分を持っており、前記第1のばね支持手段
が前記部分を車体に取付は手段を含んでおり、該取付は
手段は前記管状部分に螺合によって固定し得るスリーブ
・コネクタを含み、前記工具受入れ部分が該コネクタか
ら外向きに突出するサスベンジジン支柱。 8)特許請求の範囲2)に記載したサスペンシラン支柱
に於て、前記荷重支持集成体が前記一方の外側端からの
空気を前記制動手段に送る手段を含んでいるサスペンシ
ョン支柱。 9)特許請求の範囲1)に記載したサスペンション支柱
に於て、前記ばね手段が非直線ばね定数を持っていて、
粘性制動を行なう手段を含んでいるサスペンション支柱
。 10)特許請求の範囲9)に記載したサスペンション支
柱に於て、前記ばね手段がコイルばね並びに該コイルば
ねの少なくとも一端を支持する弾性支持手段を含んでい
るサスペンション支柱。 11)特許請求の範囲9)に記載したサスペンション支
柱に於て、前記ばね手段が座屈補強手段を作動的に付設
した管状弾性体を含んでいるサスベンジフン支柱。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/587,520 US4613114A (en) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | Suspension strut |
US587520 | 1984-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189621A true JPS60189621A (ja) | 1985-09-27 |
JPH0428563B2 JPH0428563B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=24350136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59230492A Granted JPS60189621A (ja) | 1984-03-08 | 1984-11-02 | サスペンシヨン支柱 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4613114A (ja) |
EP (1) | EP0154000B1 (ja) |
JP (1) | JPS60189621A (ja) |
AT (1) | ATE54107T1 (ja) |
AU (1) | AU550106B2 (ja) |
BR (1) | BR8405556A (ja) |
CA (1) | CA1223015A (ja) |
DE (1) | DE3482578D1 (ja) |
ES (1) | ES8507049A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4738437A (en) * | 1985-06-12 | 1988-04-19 | H. Neil Paton | Frictionally damped suspension strut |
US4886255A (en) * | 1987-05-27 | 1989-12-12 | Paton H N | Suspension strut with selectively controllable differential rebound and jounce damping |
US4817928A (en) * | 1987-10-09 | 1989-04-04 | Paton H N | Suspension system |
US4890641A (en) * | 1988-12-06 | 1990-01-02 | Teledyne Inc., Teledyne Farris Eng. Div. | Frictional damper suitable for pressure relief valves |
US5277682A (en) * | 1993-04-22 | 1994-01-11 | Ping Chen | Retarding device for an exerciser |
US5820114A (en) * | 1997-02-20 | 1998-10-13 | Tsai; Chin-Sung | Shock absorber |
AT414033B (de) | 2001-01-09 | 2006-08-15 | Blum Gmbh Julius | Dämpfer, insbesondere für möbel |
US7717239B2 (en) * | 2005-11-14 | 2010-05-18 | Illinois Tool Works Inc. | Linear damper |
CN102705416B (zh) * | 2012-05-28 | 2014-02-26 | 常州市亚细亚吸能电子科技有限公司 | 发动机吸能软座 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135834U (ja) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 |
Family Cites Families (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US769841A (en) * | 1902-01-23 | 1904-09-13 | Cornelius Vanderbilt | Friction device. |
US1050870A (en) * | 1912-09-11 | 1913-01-21 | Joseph W Stickley | Metallic rod-packing. |
US1169625A (en) * | 1915-05-08 | 1916-01-25 | Benjamin James Dryer | Shock-absorber. |
US1510017A (en) * | 1923-01-31 | 1924-09-30 | Nat Malleable & Steel Castings | Shock-absorbing mechanism |
US1696478A (en) * | 1925-06-05 | 1928-12-25 | Joseph M Hall | Shock absorber |
USRE20030E (en) * | 1932-07-08 | 1936-07-07 | ledwinka | |
US2381404A (en) * | 1941-02-21 | 1945-08-07 | American Steel Foundries | Friction absorbing device |
US2426661A (en) * | 1943-08-26 | 1947-09-02 | Gen Motors Corp | Buffer |
US2516072A (en) * | 1944-03-01 | 1950-07-18 | Transit Res Corp | Motion damping device |
US2490738A (en) * | 1945-06-15 | 1949-12-06 | American Steel Foundries | Snubber |
US2497829A (en) * | 1945-08-31 | 1950-02-14 | American Steel Foundries | Snubber |
US2574788A (en) * | 1948-03-22 | 1951-11-13 | Chrysler Corp | End connection for energy absorbers |
US2534419A (en) * | 1949-02-03 | 1950-12-19 | Miner Inc W H | Shock absorber for railway car trucks |
US2549036A (en) * | 1949-04-27 | 1951-04-17 | Miner Inc W H | Friction shock absorber for railway car trucks |
US2552668A (en) * | 1949-07-16 | 1951-05-15 | Miner Inc W H | Friction shock absorber for railway car trucks |
US2614831A (en) * | 1949-07-16 | 1952-10-21 | Miner Inc W H | Friction shock absorber for trucks of railway cars |
GB672593A (en) * | 1949-10-07 | 1952-05-21 | Gomma Antivibranti Applic | Improvements relating to shock absorbers for motor vehicles |
US2747696A (en) * | 1951-05-15 | 1956-05-29 | Symington Gould Corp | Snubber attaching means |
GB709080A (en) * | 1952-01-01 | 1954-05-12 | Jerzy Dabrowski | Improvements in or relating to frictional shock absorbers or dampers |
BE525649A (ja) * | 1953-01-16 | |||
US2753177A (en) * | 1953-04-20 | 1956-07-03 | William H A Boyd | Friction spring shock absorber |
US2844366A (en) * | 1953-10-09 | 1958-07-22 | Chrysler Corp | Spring snubber unit |
US2767858A (en) * | 1953-10-23 | 1956-10-23 | Waugh Equipment Co | Cushioning devices with friction damping means |
BE531748A (ja) * | 1953-10-28 | |||
US2841292A (en) * | 1953-10-28 | 1958-07-01 | Cardwell Westinghouse Co | High capacity draft gear with friction and rubber spring cushioning elements |
BE535270A (ja) * | 1954-02-10 | |||
BE535890A (ja) * | 1954-02-26 | |||
CH354991A (it) * | 1956-09-12 | 1961-06-15 | Gomma Antivibranti Applic | Dispositivo di guida elastica di parti meccaniche dotate di movimento relativo |
GB832878A (en) * | 1957-03-14 | 1960-04-13 | Gomma Antivibranti Applic | Improvements in or relating to buffers for railway vehicles and the like |
US3039757A (en) * | 1960-04-28 | 1962-06-19 | Aircraft Armaments Inc | Buffer |
US3054478A (en) * | 1961-07-31 | 1962-09-18 | Houdaille Industries Inc | Friction hydraulic snubber |
US3161420A (en) * | 1961-11-29 | 1964-12-15 | Aeon Products London Ltd | Spring suspension arrangement in which swinging movement of an element is translatedin an axial thrust on a spring element |
US3145012A (en) * | 1962-07-16 | 1964-08-18 | Korfund Dynamics Corp | All-directional frictional damper |
US3178036A (en) * | 1962-12-03 | 1965-04-13 | Cardwell Westinghouse Co | Friction draft gear |
US3372947A (en) * | 1964-01-17 | 1968-03-12 | Unit Rig & Equip | Suspension mounting for a wheeled vehicle |
GB1090566A (en) * | 1965-05-03 | 1967-11-08 | Aeon Products London Ltd | Improvements in and relating to springs |
DE1475137B2 (de) * | 1965-05-15 | 1971-02-25 | Rix, Johannes Dipl Ing , 3500 Kassel | Hohlfelder insbesondere zum auffangen von stoessen bei fahrzeugen |
GB1081709A (en) * | 1965-10-01 | 1967-08-31 | Ford Motor Co | Motor vehicle suspensions |
GB1209746A (en) * | 1966-12-15 | 1970-10-21 | Girling Ltd | Improvements in or relating to vehicle suspensions |
US3434708A (en) * | 1967-02-10 | 1969-03-25 | Mack Truck Inc | Two-stage rubber vehicle suspension |
GB1238642A (ja) * | 1967-05-01 | 1971-07-07 | ||
US3480268A (en) * | 1967-12-26 | 1969-11-25 | Goodyear Tire & Rubber | Shock absorber |
US3537696A (en) * | 1968-05-15 | 1970-11-03 | Mack Trucks | Multistage suspension |
IL33401A (en) * | 1968-11-26 | 1974-01-14 | Citroen A | A suspension system especially suitable for lightweight motor vehicles |
US3762694A (en) * | 1970-04-06 | 1973-10-02 | Unity Railway Supply Co Inc | Spring group |
US3677535A (en) * | 1970-08-24 | 1972-07-18 | Lord Corp | Axial suspension system that accommodate relative lateral movement |
DE7102556U (de) * | 1971-01-25 | 1972-04-06 | A Opel Ag | Zur Fuhrung der gelenkten Vorderrader von Kraftfahrzeugen dienendes Federbein |
DE2122118A1 (de) * | 1971-05-05 | 1972-11-16 | Freyler, Adalbert, 5600 Wuppertal-Elberfeld | Stoss- und Schwingungsdämpfer in Teleskopform, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
JPS5254716Y2 (ja) * | 1972-04-25 | 1977-12-10 | ||
US3820634A (en) * | 1973-08-10 | 1974-06-28 | Hartwell Corp | Shock resisting energy absorbing device |
DE2500149A1 (de) * | 1974-01-04 | 1975-07-17 | Pneumatiques Caoutchouc Mfg | Elastische stossdaempfvorrichtung, insbesondere fuer radaufhaengungen in kraftfahrzeugen |
DE2438978A1 (de) * | 1974-08-14 | 1976-02-26 | Adalbert Freyler | Teleskopstossdaempfer, insbesondere kompressions- bzw. luftkissenstossdaempfer |
US4030713A (en) * | 1975-01-20 | 1977-06-21 | Monroe Auto Equipment Company | Vehicle suspension device |
JPS546186Y2 (ja) * | 1975-03-17 | 1979-03-22 | ||
DE2551516B2 (de) * | 1975-11-17 | 1980-04-10 | Fa. August Bilstein, 5828 Ennepetal | Hydropneumatischer Einrohrschwingungsdämpfer, insbesondere Lenkungsdämpfer |
DE2553890A1 (de) * | 1975-11-29 | 1977-06-08 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Vorrichtung zur daempfung der pendelbewegungen haengender lasten |
US4105222A (en) * | 1976-11-26 | 1978-08-08 | General Motors Corporation | Independent front suspension system |
US4140304A (en) * | 1977-12-12 | 1979-02-20 | Euclid, Inc. | Resilient vehicle ride strut |
US4230047A (en) * | 1978-10-20 | 1980-10-28 | A. Stucki Company | Railway truck bolster friction assembly |
US4316604A (en) * | 1979-02-22 | 1982-02-23 | Tokico Ltd. | Vehicle height adjusting device |
US4358096A (en) * | 1979-03-11 | 1982-11-09 | Paton H N | Vehicle suspension system |
US4415146A (en) * | 1981-02-03 | 1983-11-15 | Sitko James R | Suspension strut assembly |
US4475722A (en) * | 1981-03-10 | 1984-10-09 | H. Neil Paton | Suspension strut |
US4473216A (en) * | 1981-03-10 | 1984-09-25 | H. Neil Paton | Suspension strut |
-
1984
- 1984-03-08 US US06/587,520 patent/US4613114A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-09 AU AU34032/84A patent/AU550106B2/en not_active Ceased
- 1984-10-10 CA CA000465015A patent/CA1223015A/en not_active Expired
- 1984-10-31 BR BR8405556A patent/BR8405556A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-11-02 JP JP59230492A patent/JPS60189621A/ja active Granted
- 1984-11-23 DE DE8484114189T patent/DE3482578D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-23 AT AT84114189T patent/ATE54107T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-11-23 EP EP84114189A patent/EP0154000B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-26 ES ES537974A patent/ES8507049A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135834U (ja) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8405556A (pt) | 1986-06-03 |
DE3482578D1 (de) | 1990-08-02 |
EP0154000A2 (en) | 1985-09-11 |
AU550106B2 (en) | 1986-03-06 |
AU3403284A (en) | 1985-09-12 |
JPH0428563B2 (ja) | 1992-05-14 |
ATE54107T1 (de) | 1990-07-15 |
ES537974A0 (es) | 1985-09-01 |
ES8507049A1 (es) | 1985-09-01 |
EP0154000B1 (en) | 1990-06-27 |
US4613114A (en) | 1986-09-23 |
CA1223015A (en) | 1987-06-16 |
EP0154000A3 (en) | 1987-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4475722A (en) | Suspension strut | |
US4478396A (en) | Elastic support structure of wheel suspension mechanism | |
US4415146A (en) | Suspension strut assembly | |
US4175771A (en) | Resilient mounting means for MacPherson strut | |
US3037787A (en) | Suspensions for pivotally mounted vehicle wheels | |
EP0318696B1 (en) | Air spring suspension system with dual path isolation | |
US6116584A (en) | Air spring strut for motor vehicle wheel suspensions | |
JP2975335B2 (ja) | 横荷重補償空気ばねストラットおよび横荷重補償方法 | |
JP2001508157A (ja) | エアサスペンション装置 | |
US4606442A (en) | Frictional damping assembly for suspension strut | |
US4662615A (en) | Suspension strut | |
US2874956A (en) | Leaf and air spring suspension | |
JPS60189621A (ja) | サスペンシヨン支柱 | |
US4826204A (en) | Laterally offset dual volume air damper suspension strut with minimized side load | |
GB2158549A (en) | Suspension strut mounting for motor vehicles | |
US4738437A (en) | Frictionally damped suspension strut | |
US4883288A (en) | Suspension strut with side load support | |
US4210343A (en) | Automotive suspension system | |
US4473216A (en) | Suspension strut | |
US4270635A (en) | Shock absorber for vehicles | |
US20240093783A1 (en) | Integrated sealing device for motorcycle suspensions | |
EP0257779B1 (en) | Air spring damper for vehicle suspension | |
US3002580A (en) | Independent wheel suspension for motor vehicles | |
US6951343B2 (en) | Vehicle suspension apparatus | |
EP0058043B1 (en) | Suspension strut assembly |