JPS60187784A - 回転式圧縮機のベ−ン装置 - Google Patents
回転式圧縮機のベ−ン装置Info
- Publication number
- JPS60187784A JPS60187784A JP59042533A JP4253384A JPS60187784A JP S60187784 A JPS60187784 A JP S60187784A JP 59042533 A JP59042533 A JP 59042533A JP 4253384 A JP4253384 A JP 4253384A JP S60187784 A JPS60187784 A JP S60187784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- pressure chamber
- vane
- rotary compressor
- wall surface
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転式圧縮機のベーン装置に関し、更に詳細に
は偏心回転運動を行なう回転体に対応して往復運動を行
ない、且つシリンダー内を高圧室と低圧室に分割するベ
ーンの潤滑性能の改良に関する。
は偏心回転運動を行なう回転体に対応して往復運動を行
ない、且つシリンダー内を高圧室と低圧室に分割するベ
ーンの潤滑性能の改良に関する。
従来公知の回転式圧縮機は第1図に示きれるように密閉
容器1内のシリンダー3内に収卸jされ、回転軸2によ
って偏心運動を行なう回転体4を備え、この回転体4に
対応してその偏心回転運動に追従して往復運動を行なう
ベーン5によpシリンダー3内を^圧室と低圧室に分割
し、ガスの吸入、圧縮な繰返えすように構成されている
。
容器1内のシリンダー3内に収卸jされ、回転軸2によ
って偏心運動を行なう回転体4を備え、この回転体4に
対応してその偏心回転運動に追従して往復運動を行なう
ベーン5によpシリンダー3内を^圧室と低圧室に分割
し、ガスの吸入、圧縮な繰返えすように構成されている
。
ペー75は常にその先端を回転体4に接するようにスプ
リング6によって押圧され、ベーン5がスロット7から
突出する時は、ベーン5の一方の側面に局圧が作用し、
他方の側面には低圧が作用し、結果として差圧が作用す
ることになる。その差圧が作用したベーン5をスロット
7で支持するのでスロット7の面にも荷重が作用する。
リング6によって押圧され、ベーン5がスロット7から
突出する時は、ベーン5の一方の側面に局圧が作用し、
他方の側面には低圧が作用し、結果として差圧が作用す
ることになる。その差圧が作用したベーン5をスロット
7で支持するのでスロット7の面にも荷重が作用する。
しかも、低圧室側の面にはローリングピストンの自転に
よる荷重がベーンな通して負荷されるため、走圧以上の
荷重が作用し、その面圧tzr:受けなからベーン5が
往復進動を行なうので低圧等(側の面には次第に摩耗を
生じ、その結果摩(φ係数も上昇し大きな入力損失を招
くことになる。史に、傑れしζよって生じた摩耗粉が以
佼の1π粍を促進させ、11つベーン5とスロット7の
払I動面間の同情が光分でないとベーン5とスロツ)7
1MJに焼付けを生ずる虞れがめる。
よる荷重がベーンな通して負荷されるため、走圧以上の
荷重が作用し、その面圧tzr:受けなからベーン5が
往復進動を行なうので低圧等(側の面には次第に摩耗を
生じ、その結果摩(φ係数も上昇し大きな入力損失を招
くことになる。史に、傑れしζよって生じた摩耗粉が以
佼の1π粍を促進させ、11つベーン5とスロット7の
払I動面間の同情が光分でないとベーン5とスロツ)7
1MJに焼付けを生ずる虞れがめる。
このような従来の欠点を改善すべく既に提案された装置
が第2図および第3図に示されている。
が第2図および第3図に示されている。
このぺ−Z、装置は、低圧室側の一側にスプリング穴8
と連通した油溝10を設けたものであり、密閉容器l内
底部に貯留する油9をスプリング穴8から油溝10を通
って供給し、又初期の摩耗によって生じた摩耗粉はその
逆に排出させ、ベーン5とスロット7の面の間の同情状
態を良好にしようとするものであるが、製造工程が複雑
であり加工コストの上昇につながるといった欠点があっ
た。
と連通した油溝10を設けたものであり、密閉容器l内
底部に貯留する油9をスプリング穴8から油溝10を通
って供給し、又初期の摩耗によって生じた摩耗粉はその
逆に排出させ、ベーン5とスロット7の面の間の同情状
態を良好にしようとするものであるが、製造工程が複雑
であり加工コストの上昇につながるといった欠点があっ
た。
また、一般に゛第4図に示される横置き式の回転式圧縮
機においては、回転摺動部の同情およびンールを目的と
して、密閉容器内空間11を高圧圧力で満たし、シリン
ダー吸入側低圧室とその層圧によシ摺動部に#l滑油を
供給しているが、圧縮機の停止時には密閉容器内壁間1
1に残存する高圧圧力により潤滑油がシリンダー吸入側
低圧室に圧入され、圧縮俄の再運転時にこの流入潤fi
t r141を圧縮し、ベーン、吐出弁などを破損させ
る原因となっていた。
機においては、回転摺動部の同情およびンールを目的と
して、密閉容器内空間11を高圧圧力で満たし、シリン
ダー吸入側低圧室とその層圧によシ摺動部に#l滑油を
供給しているが、圧縮機の停止時には密閉容器内壁間1
1に残存する高圧圧力により潤滑油がシリンダー吸入側
低圧室に圧入され、圧縮俄の再運転時にこの流入潤fi
t r141を圧縮し、ベーン、吐出弁などを破損させ
る原因となっていた。
従来、前述の停止時の流入側滑油の再迎転時の液体圧縮
現象を防止する機構としては、シリンダーの圧縮行程部
分に液圧縮防止の安全弁を設け、シリンダ内圧が異當高
圧になった場合、′その圧力を逃す、又は圧縮様停止時
油接きパルプを開くことより、圧縮室内部の潤滑油を流
出させるなどが提案されている。
現象を防止する機構としては、シリンダーの圧縮行程部
分に液圧縮防止の安全弁を設け、シリンダ内圧が異當高
圧になった場合、′その圧力を逃す、又は圧縮様停止時
油接きパルプを開くことより、圧縮室内部の潤滑油を流
出させるなどが提案されている。
第5図は特開昭58−8289号公報に開示された従来
の横(6き式の回転式圧m機(横置き式ロータリーコン
プレッサー)Kおける液圧縮防止装置を示している。こ
の第5図において、12は油抜きコ1!i路で、圧樒伝
停止後71イ閉答器1内空間と吸入11!I低圧至がリ
ークによシ均圧化し、7ラツパパルプ13がその弾性に
よって開くことによシ圧縮室内に流入した潤(H油9
’i DitL出させるものである。
の横(6き式の回転式圧m機(横置き式ロータリーコン
プレッサー)Kおける液圧縮防止装置を示している。こ
の第5図において、12は油抜きコ1!i路で、圧樒伝
停止後71イ閉答器1内空間と吸入11!I低圧至がリ
ークによシ均圧化し、7ラツパパルプ13がその弾性に
よって開くことによシ圧縮室内に流入した潤(H油9
’i DitL出させるものである。
なお、14はフラッパパルプ13の押えのためのボルト
、15はスペーサをそれぞれ示している。
、15はスペーサをそれぞれ示している。
しかしながら、かかる従来の液圧縮防止装(「1−では
、(1)正常圧縮時の晶圧市媒のリーク防止のため、油
抜き通路のパルプ当接部に冒鞘吸の弁座加工を必女とす
る、(2)正常迎転時、油抜き則路部分は圧縮に対し、
無効¥+積となるため圧M機の性能を低下させる、(3
)一旦シリンダー内e(流入した藺渭油をシリンダー外
に逃がす方法のため、完全な排出が不可能で、必ずシリ
ンダー内に若干の油が残存し、このため完全な液圧縮防
止となり得ない、などの欠点を有していた。
、(1)正常圧縮時の晶圧市媒のリーク防止のため、油
抜き通路のパルプ当接部に冒鞘吸の弁座加工を必女とす
る、(2)正常迎転時、油抜き則路部分は圧縮に対し、
無効¥+積となるため圧M機の性能を低下させる、(3
)一旦シリンダー内e(流入した藺渭油をシリンダー外
に逃がす方法のため、完全な排出が不可能で、必ずシリ
ンダー内に若干の油が残存し、このため完全な液圧縮防
止となり得ない、などの欠点を有していた。
本発明は前述した如き従来の回転式圧縮機r(おける欠
点を改善する目的でなされたもので、低圧室側の壁面の
長式が高圧室側の壁面の長さより短かいスロットをシリ
ンダーに設けることにより焼結工法による成形が可能で
〃1)エコストの低減も可能な回転式圧に44謔のベー
ン装置を提供するものである。
点を改善する目的でなされたもので、低圧室側の壁面の
長式が高圧室側の壁面の長さより短かいスロットをシリ
ンダーに設けることにより焼結工法による成形が可能で
〃1)エコストの低減も可能な回転式圧に44謔のベー
ン装置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の回転式圧ホ16磯のベーン装置(以下単
にベーン装置^゛と称す)を部付図面に示された好適な
実施例を奈照して史に詳細に説明する。
にベーン装置^゛と称す)を部付図面に示された好適な
実施例を奈照して史に詳細に説明する。
第6図には、本発明の第1の実施例に係るベーン装置が
示されている。このベーン装置は、シリンダー3に形成
きれ、回転式圧縮機における回転体に圧接するベーン5
を往復運動自在に保持するスロット20を備えている。
示されている。このベーン装置は、シリンダー3に形成
きれ、回転式圧縮機における回転体に圧接するベーン5
を往復運動自在に保持するスロット20を備えている。
そして、このスロット20は、低圧室側の壁面20aの
長さmが高圧室側の壁面20bの長さlよフ短かくなる
ように形成されている。
長さmが高圧室側の壁面20bの長さlよフ短かくなる
ように形成されている。
これにより、% K M圧によるイuj Mの著しい低
圧側のスロット7出口付近への給油が元号に行なわれ、
且つ初期の摩耗粉はその逆に排出されるのでベーン5と
スロット20の面の間の潤r1″?状態が蓚めて良好と
なりM粍も初ルJ摩耗以上eζはそれ程進行せず、その
結果両省間のh・−擦係数は従来に比べ大幅に低下し機
械効率が向上し摩れ粉の量も従来よp一段と少なくなる
ので軸受部など他の摺動部への影響も減少し、圧縮機の
信頼性も向上する。
圧側のスロット7出口付近への給油が元号に行なわれ、
且つ初期の摩耗粉はその逆に排出されるのでベーン5と
スロット20の面の間の潤r1″?状態が蓚めて良好と
なりM粍も初ルJ摩耗以上eζはそれ程進行せず、その
結果両省間のh・−擦係数は従来に比べ大幅に低下し機
械効率が向上し摩れ粉の量も従来よp一段と少なくなる
ので軸受部など他の摺動部への影響も減少し、圧縮機の
信頼性も向上する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2の実施例は、1tAWき式の回転式圧縮機において
完全な液圧縮防止をも併せて解決するものであυ、低圧
室側の壁面の長さが高圧室側の壁面の長さよシ短いスロ
ットをシリンダーに設けると共K(肉情油面を低圧室側
壁面の下端よシも低く保持するように形成することを特
徴とする。当該実h1μ例を第7図を参照して更に詳細
に説明する。第7図は従来の横置き式の回転式圧縮機を
示す第4図のVlt−Vlt線に沿った部分に相当する
本発明の第2の実施例に係る横置き式の回転式圧に4機
における断面図である。
完全な液圧縮防止をも併せて解決するものであυ、低圧
室側の壁面の長さが高圧室側の壁面の長さよシ短いスロ
ットをシリンダーに設けると共K(肉情油面を低圧室側
壁面の下端よシも低く保持するように形成することを特
徴とする。当該実h1μ例を第7図を参照して更に詳細
に説明する。第7図は従来の横置き式の回転式圧縮機を
示す第4図のVlt−Vlt線に沿った部分に相当する
本発明の第2の実施例に係る横置き式の回転式圧に4機
における断面図である。
この実施例における圧縮機のベーン装置は、第1の実施
例と同様に、シリンダー3に形成され且つベーン5を往
榎連動自在に保持するスロット20を1)mえ、該スロ
ッ)20の低圧室側の壁面20gの長さmは高圧室側の
壁面20bの長さlよシ短かく形成されている。その時
、スロット20の低圧室側の壁面20aの下端は潤滑油
内よシ高くなるようにされる。この結果、圧縮機運転中
は、ベーン上下動による油の飛散1表面張力による油の
ベーンへの付着等によりベーンとスロッ) r141
K U十分な潤滑油が供給されてシールを保っているが
、圧縮機1・ψ止後は、低圧側スロット下端部が油面よ
シ上にあるため、油は供給されず、笥閉答器内空間16
とシリンダー吸入側低圧室17は直ちにスロット20と
ベーン5の低圧室側壁面20aとの隙間を通って連通し
、シリンダー吸入側低圧室17内の圧力は上昇して、瞬
時にして高圧室18にほぼ等しくなる。
例と同様に、シリンダー3に形成され且つベーン5を往
榎連動自在に保持するスロット20を1)mえ、該スロ
ッ)20の低圧室側の壁面20gの長さmは高圧室側の
壁面20bの長さlよシ短かく形成されている。その時
、スロット20の低圧室側の壁面20aの下端は潤滑油
内よシ高くなるようにされる。この結果、圧縮機運転中
は、ベーン上下動による油の飛散1表面張力による油の
ベーンへの付着等によりベーンとスロッ) r141
K U十分な潤滑油が供給されてシールを保っているが
、圧縮機1・ψ止後は、低圧側スロット下端部が油面よ
シ上にあるため、油は供給されず、笥閉答器内空間16
とシリンダー吸入側低圧室17は直ちにスロット20と
ベーン5の低圧室側壁面20aとの隙間を通って連通し
、シリンダー吸入側低圧室17内の圧力は上昇して、瞬
時にして高圧室18にほぼ等しくなる。
従って、密閉′8器l内の残留圧力による高圧洞j清油
のシリンダー内への流入が防止され、圧縮機の再運転時
の液圧縮が防止きれる。また、第8図に示されるように
、シリンダー3のスロット20′\働く力Fの作用点お
上び反力F、 、 F2はこの第2の実施例によっても
従来と相違なく、よってベーン5の摩耗に対する(7−
m it・11性も変化しない。
のシリンダー内への流入が防止され、圧縮機の再運転時
の液圧縮が防止きれる。また、第8図に示されるように
、シリンダー3のスロット20′\働く力Fの作用点お
上び反力F、 、 F2はこの第2の実施例によっても
従来と相違なく、よってベーン5の摩耗に対する(7−
m it・11性も変化しない。
このよう(コ、第2の実施例によれば、焼結工法による
成形が可能であることがら、加工コストの低減を行ない
つつ、機械効率及び1g顆性の高い横置き式の回転式圧
縮機を得ることができる。
成形が可能であることがら、加工コストの低減を行ない
つつ、機械効率及び1g顆性の高い横置き式の回転式圧
縮機を得ることができる。
更に、第3の実施例について説明Tる。
第9図には本発明の第3の′−A加j例シζ保る枦置き
式の回転式圧縮機のベーン装置が示されている。
式の回転式圧縮機のベーン装置が示されている。
当該実施例のベーン装置は、第1の実施例と同様にシリ
ンダー3に形成され且っベーン5乞往似迎動自在に保持
するスロット2oを備え、賦スロット20の低圧室側の
壁面20aの長さmは高圧室側の壁面20bの長さ!よ
り短かく形成されている。その時、スロット2oの低圧
室側の壁面20aの1端は潤滑油9の面より低くなるよ
うにされる。
ンダー3に形成され且っベーン5乞往似迎動自在に保持
するスロット2oを備え、賦スロット20の低圧室側の
壁面20aの長さmは高圧室側の壁面20bの長さ!よ
り短かく形成されている。その時、スロット2oの低圧
室側の壁面20aの1端は潤滑油9の面より低くなるよ
うにされる。
この結果、特に差圧による荷重の著しい低圧側のスロッ
ト20出口付近への給油が元号に行なわれ、且つ初期の
摩耗によって生じた摩耗粉はその逆に排出されるのでベ
ーン5とスロッ)20の面ノ間の柵滑状態が極めて良的
とな9摩粍も初期、掌耗以上にはそれ程進行せず、セの
結果両者間のJV耗係数は従来に比べ大幅に低下しで機
械効率が向上し、摩耗粉の量も従来よシ一段と少なくな
るので軸受部など他の摺動部への影響も減少し、圧縮機
の信頼性も同上する。
ト20出口付近への給油が元号に行なわれ、且つ初期の
摩耗によって生じた摩耗粉はその逆に排出されるのでベ
ーン5とスロッ)20の面ノ間の柵滑状態が極めて良的
とな9摩粍も初期、掌耗以上にはそれ程進行せず、セの
結果両者間のJV耗係数は従来に比べ大幅に低下しで機
械効率が向上し、摩耗粉の量も従来よシ一段と少なくな
るので軸受部など他の摺動部への影響も減少し、圧縮機
の信頼性も同上する。
このように、第3の実施例にょれQよ、焼結工法による
成形が可能であることがら加工コストの低減を行ないつ
つ機械効率及び信頼性のi關い枦置き式の回転式圧縮機
を得ることができる。
成形が可能であることがら加工コストの低減を行ないつ
つ機械効率及び信頼性のi關い枦置き式の回転式圧縮機
を得ることができる。
以上説明したように、本発す」の回転式圧縮機のベーン
装置によれば、ベーンを往復運動自在に保持するスロッ
トの壁面を改良したことにより加工コストの低減を行な
いつつ機械効率及び信頼性の高い回転式圧縮機を提供す
ることができる。
装置によれば、ベーンを往復運動自在に保持するスロッ
トの壁面を改良したことにより加工コストの低減を行な
いつつ機械効率及び信頼性の高い回転式圧縮機を提供す
ることができる。
第1図は従来の回転式圧縮機の縦断面図、第2図は第1
図のII −II線にγDつだ部分に相当する従来提案
さ扛た改善例の圧縮機における横断面図、第3図は第2
図のII −III #11に沿ってV++たlll1
11而図、第4図は従来のtj41ifき式の回転式圧
縮機を示ず帳1、[「面図、第5図はもI2置き式回転
圧縮機において従来提タトされたン1久圧==防止装置
を部分的に示す断面図、第6図は不発明の第1の実施例
に係る回転式圧縮機のベーン装置を示す第1図のII
−II線に相当する部分の1所面図、第7図は本発明の
第2の実施例にし、ミる桶置き式の回転式圧縮機のベー
ン装置を示す、第4図の■−Vll線に沿った部分V(
和尚する部分を示す断面図、第8図は第2の実施例を実
施した場合のシリンダーのスロット部に働く力の説明図
、第9図は本発明の第3の実施例における横置き式の回
転式圧粉イ浅のベーン装置を示す第7図と同様な断面図
である。 1・・密閉容器、2・・・偏心回転軸、3・・・シリン
ダー、4・・・回転体、5・・ベーン、6・・・スプリ
ング、9・・・潤滑油、J7・・・低圧室、18・・高
圧室、20・・・スロット、20a・・・スロットの低
圧室外壁面、20b・・・スロットの市圧室仰j壁面。 なお、1ソ1中同−符号は同一部分又は相当−3−る部
分を示す。 代理人 犬 岩 ハ”l 雄 第1図 第2図 第3図 ■」 第5図 ■5 第6図 第7図 第8図 0図 第1頁の続き [相]発 明 者 浅 見 和 友 静岡市小鹿3内
図のII −II線にγDつだ部分に相当する従来提案
さ扛た改善例の圧縮機における横断面図、第3図は第2
図のII −III #11に沿ってV++たlll1
11而図、第4図は従来のtj41ifき式の回転式圧
縮機を示ず帳1、[「面図、第5図はもI2置き式回転
圧縮機において従来提タトされたン1久圧==防止装置
を部分的に示す断面図、第6図は不発明の第1の実施例
に係る回転式圧縮機のベーン装置を示す第1図のII
−II線に相当する部分の1所面図、第7図は本発明の
第2の実施例にし、ミる桶置き式の回転式圧縮機のベー
ン装置を示す、第4図の■−Vll線に沿った部分V(
和尚する部分を示す断面図、第8図は第2の実施例を実
施した場合のシリンダーのスロット部に働く力の説明図
、第9図は本発明の第3の実施例における横置き式の回
転式圧粉イ浅のベーン装置を示す第7図と同様な断面図
である。 1・・密閉容器、2・・・偏心回転軸、3・・・シリン
ダー、4・・・回転体、5・・ベーン、6・・・スプリ
ング、9・・・潤滑油、J7・・・低圧室、18・・高
圧室、20・・・スロット、20a・・・スロットの低
圧室外壁面、20b・・・スロットの市圧室仰j壁面。 なお、1ソ1中同−符号は同一部分又は相当−3−る部
分を示す。 代理人 犬 岩 ハ”l 雄 第1図 第2図 第3図 ■」 第5図 ■5 第6図 第7図 第8図 0図 第1頁の続き [相]発 明 者 浅 見 和 友 静岡市小鹿3内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)概ね鉛直方向に支持され、電動要素によって駆動
される偏心回転軸、該偏心回転軸の偏心部に回転自在に
成金された回転体、該回転体の偏心回転連動によってガ
スを圧縮するシリンダーを備える回転式圧縮機において
、前記回転体に圧接され、前記シリンダー内を高圧室お
よび低圧室に分割するベーンと、前記シリンダーに形成
され、前記ベーンを往復運動目在に保持するスロットと
を含み、前記スロットの低圧室側の壁面の長さが高圧室
側の壁面の長さよシ短かく形成されていること?特徴と
する回転式圧縮機のベーン装置。゛(2)前記回転式圧
縮イ幾が槓置きロータリーコンプレッサーであって前記
シリンダー内のIxl rft油面が低圧側スロット面
下端よシ低いことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の回転式圧縮機のベーン装置。 (3)前記回転式圧縮機が横置きロータリーコンプレッ
サーであって前記シリンダー内の潤滑油面が低圧側スロ
ット面下端より高いことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の回転式圧縮機のベーン装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59042533A JPS60187784A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 回転式圧縮機のベ−ン装置 |
US06/705,300 US4592705A (en) | 1984-03-06 | 1985-02-25 | Lubrication for rotary compressor vane |
KR1019850001349A KR850007663A (ko) | 1984-03-06 | 1985-03-04 | 회전식 압축기의 날개(Vane)장치 |
AU39442/85A AU562006B2 (en) | 1984-03-06 | 1985-03-04 | Lubrication of rotary compressor vane |
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