JPS6018774A - 相順検出装置 - Google Patents
相順検出装置Info
- Publication number
- JPS6018774A JPS6018774A JP58126606A JP12660683A JPS6018774A JP S6018774 A JPS6018774 A JP S6018774A JP 58126606 A JP58126606 A JP 58126606A JP 12660683 A JP12660683 A JP 12660683A JP S6018774 A JPS6018774 A JP S6018774A
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三相交流電源の位相関係を検出する相順検出装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に1逆回転を許されない機器を三相誘導電動機によ
シ駆動する場合、三相誘導電動機の三相交流入力側に三
相交流電源の位相関係が所定の関係釦なっているか否か
を検出する相順検出装置を付加する場合がある。
シ駆動する場合、三相誘導電動機の三相交流入力側に三
相交流電源の位相関係が所定の関係釦なっているか否か
を検出する相順検出装置を付加する場合がある。
第1図はこの種の相順検出装置の従来例を示す回路図で
あって、三相交流源(1)と負荷(例えば、誘導電動機
)(2)との間の三相交流電源ライン(3m) 、 (
3b) 、 (3c)のうち第1相φ1.第2相φ2の
電源ライy (3m) 、 (3b)に変流器(4)
、 (5)を挿入し、さらにこの変流器(4) 、 (
5)の出力側に整流用のダイオード(6) 、 (7)
を挿入し、第1相φl第2相φ2.第3相φ3の位相関
係が第2図(a)に示すように正相関係にあれに、ダイ
オード(6)、(7)の出力側から第2図(C)に示す
ような半波整流信号φIR2φ2Rを取シ出し、この半
波整流信号φIRtφ2Rをサイリスタ(8)のゲート
およびアノードにそれぞれ印加することにより、このサ
イリスタ(8)を導通させて”L”レベルの正相検出信
号りを取シ出すものである。この従来装置によれば、第
1相φlと第2相φ2とが逆相関係になれば、ダイオー
ド(6) 、 (7)から出力される半波整流信号φl
Rsφ2Rは第2図(C)に示すようなものとなる。こ
のため、サイリスタ(8)は全く導通せず、正相検出信
号D#i@H”レベルのままとなる。
あって、三相交流源(1)と負荷(例えば、誘導電動機
)(2)との間の三相交流電源ライン(3m) 、 (
3b) 、 (3c)のうち第1相φ1.第2相φ2の
電源ライy (3m) 、 (3b)に変流器(4)
、 (5)を挿入し、さらにこの変流器(4) 、 (
5)の出力側に整流用のダイオード(6) 、 (7)
を挿入し、第1相φl第2相φ2.第3相φ3の位相関
係が第2図(a)に示すように正相関係にあれに、ダイ
オード(6)、(7)の出力側から第2図(C)に示す
ような半波整流信号φIR2φ2Rを取シ出し、この半
波整流信号φIRtφ2Rをサイリスタ(8)のゲート
およびアノードにそれぞれ印加することにより、このサ
イリスタ(8)を導通させて”L”レベルの正相検出信
号りを取シ出すものである。この従来装置によれば、第
1相φlと第2相φ2とが逆相関係になれば、ダイオー
ド(6) 、 (7)から出力される半波整流信号φl
Rsφ2Rは第2図(C)に示すようなものとなる。こ
のため、サイリスタ(8)は全く導通せず、正相検出信
号D#i@H”レベルのままとなる。
これによシ、三相交流電源の各位相関係が正相関係にあ
るか否かを知ることができる。
るか否かを知ることができる。
ところが、この従来装置においては三相交流電源電圧の
変化を変流器(4) 、 (5)によって取シ出してい
るため、三相交流電源ライン(3m)、 (3b) 。
変化を変流器(4) 、 (5)によって取シ出してい
るため、三相交流電源ライン(3m)、 (3b) 。
(3C)に負荷電流が流れなければ本来の機能を発揮す
ることができず、負荷(2)として誘導電動機を用いた
場合には逆回転し始めた彼に相順が逆であることを知る
ことができ、逆回転を許されない機器を駆動するような
場合にはこの機器の破損を招くという欠点があった。
ることができず、負荷(2)として誘導電動機を用いた
場合には逆回転し始めた彼に相順が逆であることを知る
ことができ、逆回転を許されない機器を駆動するような
場合にはこの機器の破損を招くという欠点があった。
また、変流器を用いているために高価であるという欠点
があった。
があった。
本発明はこのような欠点を解決するためになされたもの
で、その目的は安価な構成で、しかも負荷電流が流れな
くても位相関係が所定の関係にあるか否かを検出し得る
位相検出装置を提供することにある。
で、その目的は安価な構成で、しかも負荷電流が流れな
くても位相関係が所定の関係にあるか否かを検出し得る
位相検出装置を提供することにある。
このために本発明は光結合素子を用いて三相交流電源の
変化を取シ出し、この光結合素子の出力に基づいて相順
を比較するように構成したものである。
変化を取シ出し、この光結合素子の出力に基づいて相順
を比較するように構成したものである。
以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、三相交流源(1)と負荷(2)との間の
三相交流電源ライン(3a)〜(3C)のうち、第1相
φ1と第2相φ2の電源ライン(3m) 、 (3b)
間には電流制限用抵抗(10)を介して第1光結合素子
(11)の発光素子(11m)が接続されている。また
、第2相φ2と第3相φ3の電源ライン(3b) 、
(3c)間には電流制限用抵抗(12)を介して第2光
結合素子(13)の発光素子(13a)が接続されてい
る。一方、発光素子(lla)の発光出力を受ける受光
素子(llb)のエミッタはアース電位に接続され、コ
レクタは抵抗(14)を介してプラス電位に接続され、
コレクタから出力されるオン・オフ信号はD形フリップ
フロップ(15)のデータ入力端に供給されている。ま
た、発光素子(13&)の発光出力を受ける受光素子(
13b)のエミッタはアース電位に接続され、コレクタ
は抵抗(16)を介してプラス電位に接続され、コレク
タから出力されるオン・オフ信号は抵抗(17)、(1
8)およびコンデンサ(19)とから成る耕音除去フィ
ルタを介してD形フリップフロップ(15)のクロック
入力端に供給されている。なお、D形フリップフロップ
(15)のクリア信号入力端には初期リセット信号発生
回路(20)から電源投入時に初期リセット信号が与え
られ、フリップフロップ(15)は電源投入時の尚初に
リセットされる。また、発光素子(11m)および(1
3a)GCは逆電圧による破壊を防止するためのダイオ
ード(21) 、 (22)がそれぞれ並列に接続され
ている。
三相交流電源ライン(3a)〜(3C)のうち、第1相
φ1と第2相φ2の電源ライン(3m) 、 (3b)
間には電流制限用抵抗(10)を介して第1光結合素子
(11)の発光素子(11m)が接続されている。また
、第2相φ2と第3相φ3の電源ライン(3b) 、
(3c)間には電流制限用抵抗(12)を介して第2光
結合素子(13)の発光素子(13a)が接続されてい
る。一方、発光素子(lla)の発光出力を受ける受光
素子(llb)のエミッタはアース電位に接続され、コ
レクタは抵抗(14)を介してプラス電位に接続され、
コレクタから出力されるオン・オフ信号はD形フリップ
フロップ(15)のデータ入力端に供給されている。ま
た、発光素子(13&)の発光出力を受ける受光素子(
13b)のエミッタはアース電位に接続され、コレクタ
は抵抗(16)を介してプラス電位に接続され、コレク
タから出力されるオン・オフ信号は抵抗(17)、(1
8)およびコンデンサ(19)とから成る耕音除去フィ
ルタを介してD形フリップフロップ(15)のクロック
入力端に供給されている。なお、D形フリップフロップ
(15)のクリア信号入力端には初期リセット信号発生
回路(20)から電源投入時に初期リセット信号が与え
られ、フリップフロップ(15)は電源投入時の尚初に
リセットされる。また、発光素子(11m)および(1
3a)GCは逆電圧による破壊を防止するためのダイオ
ード(21) 、 (22)がそれぞれ並列に接続され
ている。
このような構成において、三相交流源(1)から第2図
(−)に示したような三相交流電圧が発生すると、発光
素子(lla)は第1相φlの電圧が正の値を示す半波
の間点灯して受光素子(nb)に発光出力を与える。同
様に、発光素子(13m)は第3相φ3の電圧が正の値
を示す半波の間点灯して受光素子(13b)に発光出力
を与える。すると、第1相φlと第3相φ3との位相関
係が正相関係にある場合には、第2図(c)に示したの
と同様な位相で発光素子(l1m) 、 (13m)が
それぞれ発光し、この発光タイミンクに同期して受光素
子(llb) 、 Q3b)から1L#レベルの信号が
発生する。この時、受光素子03b)から@L”レベル
の信号が発生するタイミングでは受光素子(nb)の出
力信号は1H”レベルとなっている。このため、受光素
子(13b)から1L”レベルの信号が発生したタイミ
ングでD形フリップフロップ(15)がセットする。す
なわち、第1相φ1と第3相φ3の位相関係が正相関係
にあれば、D形フリップフロップ(15)がセットし、
そのセット出力端から″H”レベルの正相検出信号りが
出力される。
(−)に示したような三相交流電圧が発生すると、発光
素子(lla)は第1相φlの電圧が正の値を示す半波
の間点灯して受光素子(nb)に発光出力を与える。同
様に、発光素子(13m)は第3相φ3の電圧が正の値
を示す半波の間点灯して受光素子(13b)に発光出力
を与える。すると、第1相φlと第3相φ3との位相関
係が正相関係にある場合には、第2図(c)に示したの
と同様な位相で発光素子(l1m) 、 (13m)が
それぞれ発光し、この発光タイミンクに同期して受光素
子(llb) 、 Q3b)から1L#レベルの信号が
発生する。この時、受光素子03b)から@L”レベル
の信号が発生するタイミングでは受光素子(nb)の出
力信号は1H”レベルとなっている。このため、受光素
子(13b)から1L”レベルの信号が発生したタイミ
ングでD形フリップフロップ(15)がセットする。す
なわち、第1相φ1と第3相φ3の位相関係が正相関係
にあれば、D形フリップフロップ(15)がセットし、
そのセット出力端から″H”レベルの正相検出信号りが
出力される。
ところが、第1相φlと第3相φ3とが逆相関係にある
場合には、第2図(b)K:示したのと同様な位相で発
光素子(l1m) 、 (13b)がそれぞれ発光する
。
場合には、第2図(b)K:示したのと同様な位相で発
光素子(l1m) 、 (13b)がそれぞれ発光する
。
このため、D形フリップフロップ(15)は全くセット
されず、セット出力は”L”レベルを維持する。
されず、セット出力は”L”レベルを維持する。
これによって、三相交流電源電圧の位相が正相関係にあ
るか否かを知ることができる。
るか否かを知ることができる。
なお、D形7リツプフロツプ(15)に代えてJ −に
フリップフロップなどを用いてもよい。
フリップフロップなどを用いてもよい。
以上のように本発明によれば、三相交流電源電圧の変化
を光結合素子を用いて取シ出して相順を比較しているた
め、負荷電流が流れなくても相順が所定関係にあるか否
かを極めて安価な構成で検出できる。従って、逆回転が
許さねない機器を誘導電動i々とで駆動する場合に用い
わば機器の破損を未然に防止できるなどの効果を発揮す
る。
を光結合素子を用いて取シ出して相順を比較しているた
め、負荷電流が流れなくても相順が所定関係にあるか否
かを極めて安価な構成で検出できる。従って、逆回転が
許さねない機器を誘導電動i々とで駆動する場合に用い
わば機器の破損を未然に防止できるなどの効果を発揮す
る。
第1図は従来装置の一例を示す回路図、第2図はその動
作を説明するだめの波形図、第3図は本発明の一実施例
を示す回路図である。 (1)・・・・三相交流源、(2)・・・・負荷、(1
1) 、 (13)・・・・光結合素子、(15)・・
・・D形フリップフロップ。 代理人 大 岩 増 雄 (7) =447− 第3図 手続補正書(自発) 昭和 517月118 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号図 面
作を説明するだめの波形図、第3図は本発明の一実施例
を示す回路図である。 (1)・・・・三相交流源、(2)・・・・負荷、(1
1) 、 (13)・・・・光結合素子、(15)・・
・・D形フリップフロップ。 代理人 大 岩 増 雄 (7) =447− 第3図 手続補正書(自発) 昭和 517月118 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号図 面
Claims (1)
- 三相交流電源のうち隣シ合う位相の交流電源によシ駆動
される少くとも2個の発光素子と、この発光素子の発光
出力に対応してオン・オフ信号を出力する受光素子と、
この受光素子のオン・オフ出力信号を受けて三相交流電
源の位相関係が所定関係にあるときのみセットされるフ
リップフロップとを備えてなる相順検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126606A JPS6018774A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 相順検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126606A JPS6018774A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 相順検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018774A true JPS6018774A (ja) | 1985-01-30 |
JPH0514231B2 JPH0514231B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=14939353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126606A Granted JPS6018774A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 相順検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018774A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210967A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 三相交流の位相検出回路 |
JPS62162977A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相計内蔵形電力管理計 |
CN110333399A (zh) * | 2019-08-21 | 2019-10-15 | 广东电网有限责任公司 | 一种配网低压用户负荷查相方法 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP58126606A patent/JPS6018774A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210967A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 三相交流の位相検出回路 |
JPS62162977A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相計内蔵形電力管理計 |
CN110333399A (zh) * | 2019-08-21 | 2019-10-15 | 广东电网有限责任公司 | 一种配网低压用户负荷查相方法 |
CN110333399B (zh) * | 2019-08-21 | 2021-05-11 | 广东电网有限责任公司 | 一种配网低压用户负荷查相方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514231B2 (ja) | 1993-02-24 |
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