JPS6018752A - 残留塩素測定装置 - Google Patents
残留塩素測定装置Info
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- JPS6018752A JPS6018752A JP58126130A JP12613083A JPS6018752A JP S6018752 A JPS6018752 A JP S6018752A JP 58126130 A JP58126130 A JP 58126130A JP 12613083 A JP12613083 A JP 12613083A JP S6018752 A JPS6018752 A JP S6018752A
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- JP
- Japan
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- residual chlorine
- water
- cylinder
- detector
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/4166—Systems measuring a particular property of an electrolyte
- G01N27/4168—Oxidation-reduction potential, e.g. for chlorination of water
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は゛電解分析形式の゛電極を用いて遊離有効塩素
(以下残留塩素と呼ぶ)を測定する残留塩素測定装置(
二関する。
(以下残留塩素と呼ぶ)を測定する残留塩素測定装置(
二関する。
残留塩素測定装置は上水の残留塩素濃度の制御および監
視に広く用いられておシ、これは検知極と対極との間(
ニ一定電圧を印加し、酸化還元反応(二ともなう電流の
測定(二よシ残留塩素濃度を測定するものである。検知
極の表面ではぜ元(二ともない残留塩素の消費が生じる
ため、安定な境膜を形成しこれを維持するための施策が
必要である。現在広範(二用いられているものとしては
、検知極を気体透過性の半透膜(隔膜)で被覆隔離し、
内部の電解液中に対極および検知極を配した隔膜電極や
、検知極を一定速度で回転させる回転電極などを用いた
ものがある。
視に広く用いられておシ、これは検知極と対極との間(
ニ一定電圧を印加し、酸化還元反応(二ともなう電流の
測定(二よシ残留塩素濃度を測定するものである。検知
極の表面ではぜ元(二ともない残留塩素の消費が生じる
ため、安定な境膜を形成しこれを維持するための施策が
必要である。現在広範(二用いられているものとしては
、検知極を気体透過性の半透膜(隔膜)で被覆隔離し、
内部の電解液中に対極および検知極を配した隔膜電極や
、検知極を一定速度で回転させる回転電極などを用いた
ものがある。
ここでは、隔膜磁極を用いたものを対象としている。こ
こで、隔膜醒極は実際C二は残留塩素濃度を測定するの
ではなく、水中の次亜塩Ha度を測定している。このた
め、残留塩素濃度を得るに)&水のpH値がほぼ一定で
あるものと仮定し、そのpH値を基(−シて計器の目盛
を残留塩素の値(二更正していた。一般に、水のpHは
大きく変動することはほとんどないが、それでもある範
囲内(二おける変動は生じる。このため、測定値もこれ
(=つれて変化してしまい、高精度の値を得ることは困
難であった。また、pFI値が大きく変動する異常時(
二は測定困難となってしまう。
こで、隔膜醒極は実際C二は残留塩素濃度を測定するの
ではなく、水中の次亜塩Ha度を測定している。このた
め、残留塩素濃度を得るに)&水のpH値がほぼ一定で
あるものと仮定し、そのpH値を基(−シて計器の目盛
を残留塩素の値(二更正していた。一般に、水のpHは
大きく変動することはほとんどないが、それでもある範
囲内(二おける変動は生じる。このため、測定値もこれ
(=つれて変化してしまい、高精度の値を得ることは困
難であった。また、pFI値が大きく変動する異常時(
二は測定困難となってしまう。
近年浄水場(二おいては塩素注入設備の更νfおよび大
形計↓illの尋人が進められており、水盛ユ1工程ご
とのきめこまかな残留塩素一度の+fjlJ imI]
および浄水、場から配水さAする上水中のトリハロメタ
ンの低減化の施策などが検討されている。
形計↓illの尋人が進められており、水盛ユ1工程ご
とのきめこまかな残留塩素一度の+fjlJ imI]
および浄水、場から配水さAする上水中のトリハロメタ
ンの低減化の施策などが検討されている。
ここで残留塩素とは前述した次亜塩素酸(f(OC7り
と次亜塩素酸イオン(OCZ−) との総illでるり
、水道法(二よれば上水の末端の給水栓で残留塩素とし
て0.I PPm 以上存仕することを義務づけている
。
と次亜塩素酸イオン(OCZ−) との総illでるり
、水道法(二よれば上水の末端の給水栓で残留塩素とし
て0.I PPm 以上存仕することを義務づけている
。
したがってIfil述の/4棟の施策の実施(=当って
は■l0ClとOCfとの殺菌力、赦化刀および安定性
などにおける特性Q遅い(二層目した効率的なj厘系注
入が必要と考える。
は■l0ClとOCfとの殺菌力、赦化刀および安定性
などにおける特性Q遅い(二層目した効率的なj厘系注
入が必要と考える。
浄水場(二おける塩素注入は遡冨2段階(二おこなわれ
る。これらは取水(一対しておこなう11J塩素注入と
、ろ過水(二対しておこなう陵塩素注入とである。前塩
素注入の役割9は取水中のアンモニア性窒素の除去、鉄
・マンガン那の1娑化およびffl、Nである。しかし
、過剰な注入は有機塩素化合物と力\トリハロメタンな
どの人体(二有害な物質を生じるため、適正な塩素注入
を実行しなければならない。
る。これらは取水(一対しておこなう11J塩素注入と
、ろ過水(二対しておこなう陵塩素注入とである。前塩
素注入の役割9は取水中のアンモニア性窒素の除去、鉄
・マンガン那の1娑化およびffl、Nである。しかし
、過剰な注入は有機塩素化合物と力\トリハロメタンな
どの人体(二有害な物質を生じるため、適正な塩素注入
を実行しなければならない。
このため従来は凝集沈殿池の残留塩素濃度の管理目標値
を設定し、これを維持する方法がとられてきた。しかし
ながら本発明者らは残留塩素(すなわちHOClとOC
l″−の和)を指標とする従来方法では測定対象として
xlt力の弱いoce−*包含しているため殺菌効果の
把握がしにくいということおよび殺菌効果を維持するた
め(二残留塩素濃度の管理目、漂値を大きく設定し結果
的(二有機塩素化合物とかトリハロメタンなどの有害物
質の増加を生じているということ(=気付いた。したが
って、必要着の塩素注入を実行し7てかつ有害物質の発
生を抑制するためには殺菌力の強いHOCAを指標(二
加える新規な前塩素注入の方法が望まれる。また後塩素
注入の役割シは、上水配水・8内およびポンプ場などで
生じる、残留塩素の減衰(二対して末端の給水栓の残留
塩素濃度を0.1 ppm i−維持することである。
を設定し、これを維持する方法がとられてきた。しかし
ながら本発明者らは残留塩素(すなわちHOClとOC
l″−の和)を指標とする従来方法では測定対象として
xlt力の弱いoce−*包含しているため殺菌効果の
把握がしにくいということおよび殺菌効果を維持するた
め(二残留塩素濃度の管理目、漂値を大きく設定し結果
的(二有機塩素化合物とかトリハロメタンなどの有害物
質の増加を生じているということ(=気付いた。したが
って、必要着の塩素注入を実行し7てかつ有害物質の発
生を抑制するためには殺菌力の強いHOCAを指標(二
加える新規な前塩素注入の方法が望まれる。また後塩素
注入の役割シは、上水配水・8内およびポンプ場などで
生じる、残留塩素の減衰(二対して末端の給水栓の残留
塩素濃度を0.1 ppm i−維持することである。
しかし、過剰の注入は塩素臭を伴い、飲料水としての質
の低下をもたらすため、前塩素注入と同様(二適正な塩
素注入を実行しなければならない。従来方法(二よる後
塩素注入の管理は、配水池の残留塩素濃度を管理目標値
に維持するものであり、測定対象として不安定なHOC
lを包含していた。このため、配水管内での残留塩素の
減衰を別置的かつ正確(=把握することが困難であり、
残留塩素濃度の低下事故を防止する観点から、過剰気味
の塩素注入が実行されてきた。本発明者らは安定性の高
いOCl″″を指標(=加えることにより、配水管内で
の残留塩素の減秋盪の予測精度が向上し、適正な後塩素
注入が実行されるものと考える。
の低下をもたらすため、前塩素注入と同様(二適正な塩
素注入を実行しなければならない。従来方法(二よる後
塩素注入の管理は、配水池の残留塩素濃度を管理目標値
に維持するものであり、測定対象として不安定なHOC
lを包含していた。このため、配水管内での残留塩素の
減衰を別置的かつ正確(=把握することが困難であり、
残留塩素濃度の低下事故を防止する観点から、過剰気味
の塩素注入が実行されてきた。本発明者らは安定性の高
いOCl″″を指標(=加えることにより、配水管内で
の残留塩素の減秋盪の予測精度が向上し、適正な後塩素
注入が実行されるものと考える。
以上の説明から浄水場(−おける塩素注入の管理および
上水配水管内の残留塩素の・U埋にはHOC7およびO
CI″″を個別に測定しうる残留塩素測定装置が望まれ
る。
上水配水管内の残留塩素の・U埋にはHOC7およびO
CI″″を個別に測定しうる残留塩素測定装置が望まれ
る。
本発明の目的は、高n度の残留塩素濃度を測定し、かつ
HOCJおよびOCl″″全個別測定し得、しかも水中
のpf(値の急激な変化シニよっても誤差を生じること
のない残留塩素測定装置を提供することである。
HOCJおよびOCl″″全個別測定し得、しかも水中
のpf(値の急激な変化シニよっても誤差を生じること
のない残留塩素測定装置を提供することである。
本発明(−よる残留塩素測定装置は、筒体内(二階膜電
極と攪拌器とをそれらの感応部および撹拌翼が間隔を保
って互いに対向する如く配置しかつ上記間隔の周面とな
る筒外周面(二回目を設りた検出器と、内部(二PH電
極を有しかつその感応面より軸方向(二突出した位置に
開口を設けた防波管とを備え、上記検出器と防波管とを
、前記隔膜電極およびpH覗極の各感応面が水中(二浸
漬する如く設置しており、前記防波管により検出器とp
H4極との時定数を合せてpfI急変時の過渡特性を防
止したものである。
極と攪拌器とをそれらの感応部および撹拌翼が間隔を保
って互いに対向する如く配置しかつ上記間隔の周面とな
る筒外周面(二回目を設りた検出器と、内部(二PH電
極を有しかつその感応面より軸方向(二突出した位置に
開口を設けた防波管とを備え、上記検出器と防波管とを
、前記隔膜電極およびpH覗極の各感応面が水中(二浸
漬する如く設置しており、前記防波管により検出器とp
H4極との時定数を合せてpfI急変時の過渡特性を防
止したものである。
第1図(1不発明(二よる残留塩素測定装置の一実施例
を示す。検出器1およびpi(4極2を、測定槽3(二
着脱自在C;挿入配置して検出部4を形成する。
を示す。検出器1およびpi(4極2を、測定槽3(二
着脱自在C;挿入配置して検出部4を形成する。
5は試料水面である。検出器1の出力X1を入力する変
換器6、pH電極2の出力pH+を入力する変換器7、
この変換器7の出力pHを入力する一$1の演算器8お
よびこの第lの演算器8の出力G (pH)と変換器6
の出力Xとを入力する第2の演算器9などで演算部10
を形成する。指示部11をま第2のυ(算器9の出力全
表示する指示計12からなる。
換器6、pH電極2の出力pH+を入力する変換器7、
この変換器7の出力pHを入力する一$1の演算器8お
よびこの第lの演算器8の出力G (pH)と変換器6
の出力Xとを入力する第2の演算器9などで演算部10
を形成する。指示部11をま第2のυ(算器9の出力全
表示する指示計12からなる。
本発明の検出部4の一笑施例全第2図を用いて説明する
。検出器1は′riii14−茄(二1)111健−使
21および攪拌器22を上下に対同配置したものご、隔
j換電極21の感応同温と、」祉拌器22との間の自体
200μli囲(二は、開口部24ヲ設ける。25は支
持体で、その丸穴26(5顯吊器lを挿入して7d脱自
任(二固定−j−る。
。検出器1は′riii14−茄(二1)111健−使
21および攪拌器22を上下に対同配置したものご、隔
j換電極21の感応同温と、」祉拌器22との間の自体
200μli囲(二は、開口部24ヲ設ける。25は支
持体で、その丸穴26(5顯吊器lを挿入して7d脱自
任(二固定−j−る。
まだもう1つの丸穴27には、下端i1+ 28が、検
出器LL/)開口部列とほぼ同レベルになる防波管29
を挿入固層する。前i己pH嘔他2はこの防波管29内
く二着脱自在(二固定する。pH′嘔極2の固定に際し
ては、その感応面間を水面用と防波管29の端部28と
の間の任意の位置(二配直可能C二しておく。検出器1
のリード732a ′#?よびplI電4a 2のリー
ドd 32bは共通のリード、尿32として支持体25
のカバー33に設けた貫通孔34を通し第1図の演算、
1flS]0に接続する。
出器LL/)開口部列とほぼ同レベルになる防波管29
を挿入固層する。前i己pH嘔他2はこの防波管29内
く二着脱自在(二固定する。pH′嘔極2の固定に際し
ては、その感応面間を水面用と防波管29の端部28と
の間の任意の位置(二配直可能C二しておく。検出器1
のリード732a ′#?よびplI電4a 2のリー
ドd 32bは共通のリード、尿32として支持体25
のカバー33に設けた貫通孔34を通し第1図の演算、
1flS]0に接続する。
前記の検出器1、pH市他極2よびカバー33などを配
設した支持体5を側面(二試料水の出口部とこれよりも
わずかに上位試料水の入口36を配した測定槽37にポ
ル)38を用いて固定して検出一部4を構成する。
設した支持体5を側面(二試料水の出口部とこれよりも
わずかに上位試料水の入口36を配した測定槽37にポ
ル)38を用いて固定して検出一部4を構成する。
次に本発明の詳細な説明する。水中(二おいて残留塩素
はHOClおよび0C1−の形で存在してお9式(1)
の解離平衡にある。KはpyI離定数である。
はHOClおよび0C1−の形で存在してお9式(1)
の解離平衡にある。KはpyI離定数である。
式(1)の〔イ〕は水素・イオン濃度であり試料水のp
f(を用いて10 と衆わせる。(HOCA)は次亜塩
素酸磯度〔0Cl−〕は次亜塩素ばイオン濃度である。
f(を用いて10 と衆わせる。(HOCA)は次亜塩
素酸磯度〔0Cl−〕は次亜塩素ばイオン濃度である。
また残留塩素とは(HOC1)と〔OCl′−〕との和
でろり、(HOCIJおよびpHを用いて式(2)で表
わせる。
でろり、(HOCIJおよびpHを用いて式(2)で表
わせる。
残留塩! = (HOcz) + (oce−)= (
HOCl)・(1+1opH−K) 式(2)隔膜電極
は、前述のよう(二[HOCl) −二感応するもので
あシ、(oca”−)は隔膜を透過しないため感応しな
い。したがって隔膜電極の測定値Xは[HOC#Jとい
える。残留塩素をX。、(ocz)をY、1 + 10
”’・Kf、G(pl−I)とおくとこれらはXおよび
pHを用いて式(3)のように衣わぜる。
HOCl)・(1+1opH−K) 式(2)隔膜電極
は、前述のよう(二[HOCl) −二感応するもので
あシ、(oca”−)は隔膜を透過しないため感応しな
い。したがって隔膜電極の測定値Xは[HOC#Jとい
える。残留塩素をX。、(ocz)をY、1 + 10
”’・Kf、G(pl−I)とおくとこれらはXおよび
pHを用いて式(3)のように衣わぜる。
以上(二よりpi(這、富と隔膜′磁極とを用いると、
残留塩素、(HOCl)および(ocl−)を個々(−
求めることが可自七(−なる。
残留塩素、(HOCl)および(ocl−)を個々(−
求めることが可自七(−なる。
上記の原理は第1図(−示した残留塩素測定装置6二お
いて次のよう(二作用する。検出器1の出力X1は通常
数マイクロアンペアのレベルであり変換器6において公
知の電流パ屯圧変換、インピーダンス変換などを実行し
所定レベルし1藍した測定出力Xを得る。出力Xは(H
OCl)である。pH472(二おいても出力Putに
対して変換器7を用いてインピーダンス変換を実行し所
定レベル(=調整した測定出力pHを得る。第1の演算
器8では入力pHに対してG (pI()なる演算を実
行する。第2の演算器9では変換器6の出力Xおよび第
1の演算器8の出力G(pH)を用いて式(3)のXO
,X、Yを個別に出力し、指示計121=表示する。
いて次のよう(二作用する。検出器1の出力X1は通常
数マイクロアンペアのレベルであり変換器6において公
知の電流パ屯圧変換、インピーダンス変換などを実行し
所定レベルし1藍した測定出力Xを得る。出力Xは(H
OCl)である。pH472(二おいても出力Putに
対して変換器7を用いてインピーダンス変換を実行し所
定レベル(=調整した測定出力pHを得る。第1の演算
器8では入力pHに対してG (pI()なる演算を実
行する。第2の演算器9では変換器6の出力Xおよび第
1の演算器8の出力G(pH)を用いて式(3)のXO
,X、Yを個別に出力し、指示計121=表示する。
以上残留塩素測定装置の作用の概要を述べた。
実際の試料(二おいては試料のpi(が急変する場合が
あシ、このような時シニ人力X1と入力pLとの間に時
間的なずれが生じると第2の演算器9では多大な演算誤
差を生じる。したがって人力X1と入力pH1との間の
時間的ずれの防止、すなわち検出器1とpi(磁極2と
の画定の時定数を一致しておく必要がある。
あシ、このような時シニ人力X1と入力pLとの間に時
間的なずれが生じると第2の演算器9では多大な演算誤
差を生じる。したがって人力X1と入力pH1との間の
時間的ずれの防止、すなわち検出器1とpi(磁極2と
の画定の時定数を一致しておく必要がある。
本発明の作用を第2図(二よって説明する。検出器1に
おいては攪拌器22の駆BIJ+二ともない開口部列を
出入する試料水流39が生じる。この際攪拌器nを筒体
回内に収納し同定配置しているため、感応同温では時間
変化することなくかつ十分大きい試料水流39を得て第
1図のXlを出力する。ここで検出器1の測定の時定数
をτ、とする。次(二pH市極2C二おいては端部あで
、試料水流39、ui1口部24と端部あとの距離、測
定槽37の形状および試料水の入口36からの試料水の
流入世なと(二よって一義的(二定まる試料水流40が
生じるこの試料水流40(−よって防波管29内の感応
面30と端部あとの間の試料水が時定数τ2で置換する
。また感応面300個有の時定数をτ3とするとpi(
測定の時定数はτ2+τ3である。τ1およびτ、は、
感応同温および感応向30の特性(−よって定まり、
調整できなく、両者の関係はτ1〉τ3である。τ2は
概略式(4)で記述できる。
おいては攪拌器22の駆BIJ+二ともない開口部列を
出入する試料水流39が生じる。この際攪拌器nを筒体
回内に収納し同定配置しているため、感応同温では時間
変化することなくかつ十分大きい試料水流39を得て第
1図のXlを出力する。ここで検出器1の測定の時定数
をτ、とする。次(二pH市極2C二おいては端部あで
、試料水流39、ui1口部24と端部あとの距離、測
定槽37の形状および試料水の入口36からの試料水の
流入世なと(二よって一義的(二定まる試料水流40が
生じるこの試料水流40(−よって防波管29内の感応
面30と端部あとの間の試料水が時定数τ2で置換する
。また感応面300個有の時定数をτ3とするとpi(
測定の時定数はτ2+τ3である。τ1およびτ、は、
感応同温および感応向30の特性(−よって定まり、
調整できなく、両者の関係はτ1〉τ3である。τ2は
概略式(4)で記述できる。
ここでFは試料水流40の流速、■は感応面30と端部
あとの間の防波管29内の庫槍、Cは定数である。
あとの間の防波管29内の庫槍、Cは定数である。
式(4)はVの選定(−よシτ2が調整可能であること
を示している。したがって■をで・(τ1−τ3)(二
設定しておくと検出器1の時定数とpH測定の時定数が
一致する。
を示している。したがって■をで・(τ1−τ3)(二
設定しておくと検出器1の時定数とpH測定の時定数が
一致する。
試料水の入口36からの試料水の供給は節水および試料
水流40への外乱の防止の観点から小流量(二設定する
ことが望ましい。
水流40への外乱の防止の観点から小流量(二設定する
ことが望ましい。
本発明は第2図の実施例に限定されるものではなく次の
ような実施形態が可能である。
ような実施形態が可能である。
(1)第2図の防波管29は直管であるが、第3図のよ
う)二、支持体25の開口27に、曲部50を持ちかつ
端部51を開口したL字状の防波管52を下側から挿入
固着し、6リング53を介してI)H=極2を上側から
挿入する。このような防波管52は置換の時定数を大き
くする場合(二有効である。
う)二、支持体25の開口27に、曲部50を持ちかつ
端部51を開口したL字状の防波管52を下側から挿入
固着し、6リング53を介してI)H=極2を上側から
挿入する。このような防波管52は置換の時定数を大き
くする場合(二有効である。
(2)防波管29の水面31下での開口を端部28(一
般けているが側面(=切υ込みまたは穴を設けて開口し
てても同様の結果を得る。
般けているが側面(=切υ込みまたは穴を設けて開口し
てても同様の結果を得る。
以上述べた本発明(二よると試料水のpH急変時(二も
演算誤差を生じることなくかつ広範囲のpHに対して高
精度で遊離有効塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸イオ
ンのMUを1−々(二測定し得る残留塩素測定装置が提
供される。
演算誤差を生じることなくかつ広範囲のpHに対して高
精度で遊離有効塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸イオ
ンのMUを1−々(二測定し得る残留塩素測定装置が提
供される。
第1図は本発明(二よる残留塩素測定装置の一英施例を
示す構成図、第2図は本発明(二もとづく検出部の構成
を示す断面図、第3図は本発明(二剤いる防波管の他の
構成例を示す断面図である。 1・・・・・・・・・検出器 2・・・・・・・・・pH″市極 3.37・・・測定槽 4・・・・・・・・・検出部 6.7・・・変換器 8.9・・・演算器 加・・・・・・・・・尚庫 21・・・・・・・・・隔j摸磁極 四・・・・・・・・・攪拌器 乙、30・・・感応面 U・・・・・・・・・開口 29.52・・・防波管 39.40・・・試料水流 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか
1名)第1図 第2図 第3図
示す構成図、第2図は本発明(二もとづく検出部の構成
を示す断面図、第3図は本発明(二剤いる防波管の他の
構成例を示す断面図である。 1・・・・・・・・・検出器 2・・・・・・・・・pH″市極 3.37・・・測定槽 4・・・・・・・・・検出部 6.7・・・変換器 8.9・・・演算器 加・・・・・・・・・尚庫 21・・・・・・・・・隔j摸磁極 四・・・・・・・・・攪拌器 乙、30・・・感応面 U・・・・・・・・・開口 29.52・・・防波管 39.40・・・試料水流 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか
1名)第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 筒体内(二噛膜″嘔極と攪拌器とをそれらの感応部およ
び攪拌翼が間隔を保って互い(二対向する如く配置しか
つ上記間隔の周面となる筒体局面(二開口を設けた検出
器と、内部にpH4極を有しかつその感応面よp軸方向
ζ二突出した位置に開口を設けた防波管とを備え、上記
検出器と防波管とを前記隔[電極およびpH屯電極′I
!r感応面が水中(二浸漬する如く設置した残留塩素測
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126130A JPS6018752A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 残留塩素測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126130A JPS6018752A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 残留塩素測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018752A true JPS6018752A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14927404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126130A Pending JPS6018752A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 残留塩素測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018752A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009027210A1 (de) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Endress+Hauser Conducta Gesellschaft Für Mess- Und Regeltechnik Mbh+Co. Kg | Elektrochemischer sensor |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58126130A patent/JPS6018752A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009027210A1 (de) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Endress+Hauser Conducta Gesellschaft Für Mess- Und Regeltechnik Mbh+Co. Kg | Elektrochemischer sensor |
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