JPS60186Y2 - 少数溝転造用平ダイス - Google Patents
少数溝転造用平ダイスInfo
- Publication number
- JPS60186Y2 JPS60186Y2 JP8683482U JP8683482U JPS60186Y2 JP S60186 Y2 JPS60186 Y2 JP S60186Y2 JP 8683482 U JP8683482 U JP 8683482U JP 8683482 U JP8683482 U JP 8683482U JP S60186 Y2 JPS60186 Y2 JP S60186Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- group
- teeth
- workpiece
- flat die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は断面丸状物、例えばシャフトの周囲に油溝やス
プライン溝を少数転造加工により付与するための平ダイ
スに関する。
プライン溝を少数転造加工により付与するための平ダイ
スに関する。
従来周知の如く、第1図に示すように被加工物2に例え
は歯車の歯を転造加工する場合、転造に起因する被加工
物の盛り肉を吸収するために、平ダイス1の歯底Yと被
加工物2の歯先Xとの間には歯車のカミ合いにおける頂
ゲキに相当するクリアランスZが設けられ、したがって
、平ダイスの歯底Yと被加工物2の歯先Xは転造中接触
することがない。
は歯車の歯を転造加工する場合、転造に起因する被加工
物の盛り肉を吸収するために、平ダイス1の歯底Yと被
加工物2の歯先Xとの間には歯車のカミ合いにおける頂
ゲキに相当するクリアランスZが設けられ、したがって
、平ダイスの歯底Yと被加工物2の歯先Xは転造中接触
することがない。
したがって、第2図に示した如き、シャフト16の外周
に少数例えば僅か3本の油溝16aを平ダイスにより転
造加工することは不可能である。
に少数例えば僅か3本の油溝16aを平ダイスにより転
造加工することは不可能である。
すなわち、一般に転造加工においては、被加工物は平ダ
イスの移動に伴って従動回転するように転造装置にセッ
トされているが、被加工物に転造すべき溝の数が少ない
と(これに従って平ダイスの隣接歯間間隔も大きくなる
)、平ダイスの歯と被加工物の周面が非接触になる場合
が生じ、このため、被加工物が回転しないという現象が
生じ、転造加工が不可能となる。
イスの移動に伴って従動回転するように転造装置にセッ
トされているが、被加工物に転造すべき溝の数が少ない
と(これに従って平ダイスの隣接歯間間隔も大きくなる
)、平ダイスの歯と被加工物の周面が非接触になる場合
が生じ、このため、被加工物が回転しないという現象が
生じ、転造加工が不可能となる。
従って、従来、上記の如き少数溝の加工には転造は利用
されておらす、例えばフライス加工等によっている。
されておらす、例えばフライス加工等によっている。
ところが、周知の如く、転造加工はフライス加工等に比
較して加工能率が良いので、可能ならは転造加工を利用
したいという要求があった。
較して加工能率が良いので、可能ならは転造加工を利用
したいという要求があった。
本考案は、上記従来事情に鑑みてなしたもので、上記の
如き少数の溝てあっても転造加工し得る平ダイスを提供
する。
如き少数の溝てあっても転造加工し得る平ダイスを提供
する。
本考案に係る平ダイスは、歯配列面に長手方向沿いに噴
材歯群、仕上歯群および選書群を有し、各歯群の各歯間
の歯底を結ぶ面は、転造時に被加工物の周面に対して常
時一定圧で圧接するように、ダイス底面に対して平行に
形成され、上記噴材歯群においては、少なくとも歯厚が
仕上歯群に近ずくに従って、歯毎に大きくなるように形
成され、上記仕上歯群においては、各歯が同一に形成さ
れ、上記選書群においては、歯たけおよび歯厚の両者が
共に、仕上歯群から遠去かるに従って、歯毎に小さくな
るように形成され、さらに、すべての歯の前後歯元に、
被加工物の盛り肉逃がし用溝を有してなるものであって
、たとえダイスの歯が少なくて、該歯が被加工物の周面
に対して常時は接触していなくても、ダイスの歯底が被
加工物の周面に常時圧接することにより被加工物の平ダ
イスに対する追従回転が保証され、これにより少数溝の
転造加工を可能にしたものである。
材歯群、仕上歯群および選書群を有し、各歯群の各歯間
の歯底を結ぶ面は、転造時に被加工物の周面に対して常
時一定圧で圧接するように、ダイス底面に対して平行に
形成され、上記噴材歯群においては、少なくとも歯厚が
仕上歯群に近ずくに従って、歯毎に大きくなるように形
成され、上記仕上歯群においては、各歯が同一に形成さ
れ、上記選書群においては、歯たけおよび歯厚の両者が
共に、仕上歯群から遠去かるに従って、歯毎に小さくな
るように形成され、さらに、すべての歯の前後歯元に、
被加工物の盛り肉逃がし用溝を有してなるものであって
、たとえダイスの歯が少なくて、該歯が被加工物の周面
に対して常時は接触していなくても、ダイスの歯底が被
加工物の周面に常時圧接することにより被加工物の平ダ
イスに対する追従回転が保証され、これにより少数溝の
転造加工を可能にしたものである。
以下に、第3〜5図に示した実施例について本考案を具
体的に説明する。
体的に説明する。
この平ダイス11は、第3図に示すように、歯配列面1
7にダイス長手方向沿いに、従来と同様、転造加工時に
被加工物に喰い付かせるための喰い付備群A、被加工物
に付与すべき溝の形状を仕上けるための仕上歯Wf=B
および被加工物から逃けるための逃げ歯群Cを有してい
る。
7にダイス長手方向沿いに、従来と同様、転造加工時に
被加工物に喰い付かせるための喰い付備群A、被加工物
に付与すべき溝の形状を仕上けるための仕上歯Wf=B
および被加工物から逃けるための逃げ歯群Cを有してい
る。
各歯群A、 BおよびCにおける歯13の個数および歯
間距離は被加工物に付与すべき溝に対応して決定される
。
間距離は被加工物に付与すべき溝に対応して決定される
。
各歯群A、 BおよびCの各歯13の間の歯底Yを結ふ
歯底面はダイス底面Sに対して平行になるように形成上
ている。
歯底面はダイス底面Sに対して平行になるように形成上
ている。
噴材歯群Aにおいては、歯厚が、仕上歯群Bに近すくに
従って、歯毎に大きくなるように形成している。
従って、歯毎に大きくなるように形成している。
尚、歯底Yは、被加工物に対する喰い付きを良くするた
め、換言すれば、滑りを防止するため、適度の粗さを有
するように表面加工することが好ましい。
め、換言すれば、滑りを防止するため、適度の粗さを有
するように表面加工することが好ましい。
尚又、仕上転造用平ダイスの場合は、歯厚のみを上記の
如く変えるだけてもよいが、ムク転造用平ダイスにおい
ては、歯厚を上記の如く変えるのみならす、歯たけも、
仕上歯WEBに近すくに従って、歯毎に犬きくなるよう
に形成する。
如く変えるだけてもよいが、ムク転造用平ダイスにおい
ては、歯厚を上記の如く変えるのみならす、歯たけも、
仕上歯WEBに近すくに従って、歯毎に犬きくなるよう
に形成する。
上記仕上歯群Bにおいては、各歯13は同一に形成され
ている。
ている。
上記追歯群Cにおいては、歯たけおよび歯厚の両者か共
に、仕上歯1fflBから遠去かるに従って、歯毎に小
さくなるように形成されている。
に、仕上歯1fflBから遠去かるに従って、歯毎に小
さくなるように形成されている。
そしてさらに、噴材歯USAおよび仕上歯群Bにおいて
は、第4図に示すように、各歯13の前後歯元Oに溝1
5を形成している。
は、第4図に示すように、各歯13の前後歯元Oに溝1
5を形成している。
この溝15は、平タイ゛ス11により被加工物12に溝
18が転造加工される際に、該溝18の周囲に盛り上が
る盛り上かり肉14を吸収するためのものである。
18が転造加工される際に、該溝18の周囲に盛り上が
る盛り上かり肉14を吸収するためのものである。
つまり、この溝15が存在することによって、平ダイス
11の歯溝は被加工物12の周面Xに圧接することが可
能となる。
11の歯溝は被加工物12の周面Xに圧接することが可
能となる。
第5図に、上記構成の平ダイスを1対11a。
11bを用いて被加工物12を転造加工する例を示して
いる。
いる。
図に示す如く、各平ダイス11a。11bの歯底Yは前
記したようにダイス底面Sに対して平行に形成しかつ各
歯の歯元に溝を設けているので、平ダイス11a、11
bの各歯底Yを被加工物12の周面Xに接しながら該平
ダイスを平行移動させたとき、平ダイスlla、llb
の歯底Yは被加工物12の周面Xに対して常時一定圧て
圧接する二とがてき、したがって、被加工物12は平ダ
イスlla、llbの平行移動に伴って追従回転するこ
とがてき、被加工物12の周面に、第2図に示す如き少
数の溝16aを正確に形成することができる。
記したようにダイス底面Sに対して平行に形成しかつ各
歯の歯元に溝を設けているので、平ダイス11a、11
bの各歯底Yを被加工物12の周面Xに接しながら該平
ダイスを平行移動させたとき、平ダイスlla、llb
の歯底Yは被加工物12の周面Xに対して常時一定圧て
圧接する二とがてき、したがって、被加工物12は平ダ
イスlla、llbの平行移動に伴って追従回転するこ
とがてき、被加工物12の周面に、第2図に示す如き少
数の溝16aを正確に形成することができる。
上記実施例の具体的説明から明らかなように、本考案に
係る平ダイスによれは、転造加工中、被加工物の盛り肉
はダイスの底面に形成した溝に吸収され、平ダイスの歯
底を被加工物の周面に常時圧接せしめて被加工物を追従
回転させることができ、したかつて、溝数の少ないシャ
フト周囲の油溝やスプライン溝を転造加工することが可
能となり、所期の目的を達成することができる。
係る平ダイスによれは、転造加工中、被加工物の盛り肉
はダイスの底面に形成した溝に吸収され、平ダイスの歯
底を被加工物の周面に常時圧接せしめて被加工物を追従
回転させることができ、したかつて、溝数の少ないシャ
フト周囲の油溝やスプライン溝を転造加工することが可
能となり、所期の目的を達成することができる。
第1図は従来の平ダイスと被加工物の噛み合い状態を示
す説明図、第2〜5図は本考案の実施例を示し、第2図
は周面に3本の油溝を有するシャフトの斜視図、第3図
は平ダイスの概略側面図、第4図は第3図に示す平ダイ
スと被加工物との噛み合い状態を示す説明図、第5図は
第3図に示す平ダイスを1対用いて転造加工する状態を
示す説明図である。 1・・・・・・平ダイス、2・・・・・・被加工物、1
1・・・・・・平ダイス、12・・・・・・被加工物、
13・・・・・・歯、14・・・・・・盛り肉、15・
・・・・・溝、16・・・・・・シャフト、16a・・
・・・・油溝、17・・・・・・歯配列面、18・・・
・・・溝、A・・・・・・噴材歯群、B・・・・・・仕
上歯群、C・・・・・・追歯群、X・・・・・・周面、
Y・・・・・・歯底、S・・・・・・ダイス底面、Z・
・・・・・クリアランス。
す説明図、第2〜5図は本考案の実施例を示し、第2図
は周面に3本の油溝を有するシャフトの斜視図、第3図
は平ダイスの概略側面図、第4図は第3図に示す平ダイ
スと被加工物との噛み合い状態を示す説明図、第5図は
第3図に示す平ダイスを1対用いて転造加工する状態を
示す説明図である。 1・・・・・・平ダイス、2・・・・・・被加工物、1
1・・・・・・平ダイス、12・・・・・・被加工物、
13・・・・・・歯、14・・・・・・盛り肉、15・
・・・・・溝、16・・・・・・シャフト、16a・・
・・・・油溝、17・・・・・・歯配列面、18・・・
・・・溝、A・・・・・・噴材歯群、B・・・・・・仕
上歯群、C・・・・・・追歯群、X・・・・・・周面、
Y・・・・・・歯底、S・・・・・・ダイス底面、Z・
・・・・・クリアランス。
Claims (1)
- 歯配列面に長手方向沿いに噴材歯群、仕上歯群および選
書群を有し、各歯群の各歯間の歯底を結ふ面は、転造時
に被加工物の周面に対して常時一定圧て圧接するように
、ダイス底面に対して平行に形成され、上記噴材歯群に
おいては、少なくとも歯厚が仕上歯群に近ずくに従って
、歯毎に大きくなるように形成され、上記仕上歯群にお
いては、各歯が同一に形成され、上記選書群においては
、歯たけおよび歯厚の両者が共に、仕上歯群から遠去か
るに従って、歯毎に小さくなるように形成され、さらに
、すべての歯の前後歯元に、被加工物の盛り肉逃がし用
溝を有することを特徴とする少数転造加工ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8683482U JPS60186Y2 (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 少数溝転造用平ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8683482U JPS60186Y2 (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 少数溝転造用平ダイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189038U JPS58189038U (ja) | 1983-12-15 |
| JPS60186Y2 true JPS60186Y2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=30095601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8683482U Expired JPS60186Y2 (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 少数溝転造用平ダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60186Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8683482U patent/JPS60186Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189038U (ja) | 1983-12-15 |
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