JPS60185097A - 管路の漏洩閉塞方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器のブライン管路その他の機器の管路に
おいて生じた漏洩孔を外部から修復不ｉｊ（能なときに
実施できるなｆ適な漏洩閉塞方法に関する。

従来管路の１部に腐食等により細孔が生じたときは１．
：亥、Ｉｌ＋孔を含む区間のパイプをＷ１品に交換した
り或いは内面ライニング力冒ｊ丁能であれば９ｉ　１（
ｊ剤により内面ライニングをしていた。

ところか、外部から修復不可能な熱交換器のブライン流
路の如き管路にあっては修復のために熱交換器の分解を
必要とする等手間がかかり、又ライニングによる場合に
は熱伝達を悪くし熱交換器としての熱効率を低下させる
等の問題点かあった。

本発明はこのような問題点を解消した簡便などｌτ路の
漏洩閉塞力ｎ、を提供することを１−１的とし、その４
￥徴とするところは？ｉ％路に粒径の相違する２種以上
の閉塞材を流体と共に圧送し、これら閉グ（村により該
管路の漏洩孔を閉四゛するようにしたこ七にある。

以下未発明閉塞方法を熱交換器のブライン管路１路に適
用した１例を図面に従って説明する。

熱交換器のブライン管路（１）に漏洩があることかｒ４
］明したときは、該管路（１）の十流の′ｉＡ′ｉ環ポ
ンプの吸入側に閉塞材料を供給する。ここでｌｉＡ閉塞
材料としてブラインと化学反応をしない類１イの異なる
２種以上の材料を用、ａ、する。そして前記熱交換器の
ブライン箭路（１）は外部から漏洩孔（２）の寸法を計
１１１１１することが不ＬＩｆ能であるから、ブライン
の流入及び１ん出あ液峡の変化を計測しながら、種々の
粒径の閉塞材料を適量ずつ循環ポンプの吸入側に供給し
てみる。その結果例えばコルク或いはおがくず或いはく
るみからの如き比較的大きいＡ材料（３）とクリソタイ
ル粘りの如き細かいＢ材料（４）との供給が好ましいこ
とか判明し、債路（１）の漏洩孔（２）からブラインの
外部への漏洩流に伴わられてＩ４面の如くＡ材Ｉｔ　（
３）か該漏洩孔（２）を大略閉塞し、更に、Ｂ材料（４
）がＡ材料（３）で閉塞された漏洩孔（２）の隙間を完
全に閉塞する。尚これら閉塞材料は前記管路（１）の下
流側に交換自在な種々のメンンユのフィルターを取付け
てこれらフィルターによって回収できるので、閉塞材料
の再使用が可能であると共に機器への悪影響もない。

このように本発明によるとポンプの吸入側より粒径の相
違する２種以上の閉塞材を管路に流体と共に圧送して該
管路の漏洩孔を閉塞するようにしたので、例えば熱交換
器のブライン？＋１路の如く外部から修復不可能な管路
であっても熱交換器の分解等を必要とせず修復６丁能で
手間がかからないと共に熱効率の低下を招くこともなく
、化学プラント等の管路にも必用可能である等の効果を
有する。

【図面の簡単な説明】

図面は管路の漏洩孔の閉塞状態を示す断面（Δである。 （１）・・・管路　（２）・・・漏洩孔（３）、（４）
・・・閉塞材

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 管路に粒径の相違する２種以」−の閉塞材を流体と共に
   圧送し、これら閉塞旧により該管路のｉＷ洩孔を閉塞す
   るようにしたことを特徴とする？１τ路の漏洩閉塞方法
   。