JPS60184643A - ダスト，スラツジ類の処理装置 - Google Patents
ダスト，スラツジ類の処理装置Info
- Publication number
- JPS60184643A JPS60184643A JP59039357A JP3935784A JPS60184643A JP S60184643 A JPS60184643 A JP S60184643A JP 59039357 A JP59039357 A JP 59039357A JP 3935784 A JP3935784 A JP 3935784A JP S60184643 A JPS60184643 A JP S60184643A
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- Japan
- Prior art keywords
- slag
- dust
- calcined
- sludge
- calcining
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製鉄、製鋼工程にて発生するダスト、スラッジ
類から製鋼溶滓の顕熱を利用することにより、ｚｎをは
じめとする有用金属を回収すると共に、残余の有害成分
はスラグ中に固定化する如き一連の処理を効率良く行な
うが為の装置に関するものである０ 例えば電気炉操作に於ては使用する原料によって若干の
変動はあるが、使用原料の約１〜２％（重ｆｆ１％以下
同じλのダストが集塵機から発生しており、このダスト
中には酸化鉛、酸化カドミウム、酸化亜鉛等を含有し、
かつこれらの含有量が多い場合は公害問題となる恐れが
あるが、完全なダスト処理装置が無いため、ダスト処理
費用が重み、ひいては製品価格にも影響を及ぼすことも
ある。そしてこの様な事は電気炉のダストに限らず製鉄
所に於て発生する他のダストやスラッジについても同様
の事があるのである。
類から製鋼溶滓の顕熱を利用することにより、ｚｎをは
じめとする有用金属を回収すると共に、残余の有害成分
はスラグ中に固定化する如き一連の処理を効率良く行な
うが為の装置に関するものである０ 例えば電気炉操作に於ては使用する原料によって若干の
変動はあるが、使用原料の約１〜２％（重ｆｆ１％以下
同じλのダストが集塵機から発生しており、このダスト
中には酸化鉛、酸化カドミウム、酸化亜鉛等を含有し、
かつこれらの含有量が多い場合は公害問題となる恐れが
あるが、完全なダスト処理装置が無いため、ダスト処理
費用が重み、ひいては製品価格にも影響を及ぼすことも
ある。そしてこの様な事は電気炉のダストに限らず製鉄
所に於て発生する他のダストやスラッジについても同様
の事があるのである。
そこで不発明ではこれら有用全日をなお含有しているダ
ストやスラッジ類を有効処理する装置を提供せんとする
ものであり、その要旨はダスト、スラッジ類を所望大き
さの塊状物になす為の塊成装置と、同塊成装置から送出
される塊成物を仮焼する為の仮焼炉と、同仮焼炉から送
出される仮焼物とｉ １＋！溶滓とを受入れるノロ鍋と
、同ノロ鍋を出入自在に収納する気密室と、同気密室に
於て、仮焼物と＠円溶滓との反応を促進させる為のバブ
リングガス供給装置と前記気密室及び前記仮焼炉からの
揮化物を集める集塵機との組合せから成るダスト、スラ
ッジ類の処理装置であり、特に使用するε：！！閂溶滓
が転炉スラグの如く崩壊性を有するものの場合は、崩壊
防止あるいは改質剤としてスラグとダストあるいはスラ
ッジとの混合物間の反応を促進（融点を低下して２する
と共に生成物が凝固した後崩壊性を可及的小なくする赤
泥、粘板岩。
ストやスラッジ類を有効処理する装置を提供せんとする
ものであり、その要旨はダスト、スラッジ類を所望大き
さの塊状物になす為の塊成装置と、同塊成装置から送出
される塊成物を仮焼する為の仮焼炉と、同仮焼炉から送
出される仮焼物とｉ １＋！溶滓とを受入れるノロ鍋と
、同ノロ鍋を出入自在に収納する気密室と、同気密室に
於て、仮焼物と＠円溶滓との反応を促進させる為のバブ
リングガス供給装置と前記気密室及び前記仮焼炉からの
揮化物を集める集塵機との組合せから成るダスト、スラ
ッジ類の処理装置であり、特に使用するε：！！閂溶滓
が転炉スラグの如く崩壊性を有するものの場合は、崩壊
防止あるいは改質剤としてスラグとダストあるいはスラ
ッジとの混合物間の反応を促進（融点を低下して２する
と共に生成物が凝固した後崩壊性を可及的小なくする赤
泥、粘板岩。
頁岩、各種カラミ、砂岩、マサ土、鋳物高砂１石炭灰か
ら選ばれる少なくとも１種以上から成る崩壊防止兼反応
反応促進剤を入れる為のホッパーを設けることもあるも
のである０ 以下本発明装置を一実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述
すると、図面において（１）はペレタイザ、（２）は団
鉱機で、電気炉操業で集塵したダスト、必要に応じてコ
ークス粉等を添加しなから造粒又は製団してホッパー（
６）に入れる。（４）は仮焼炉でキャスタブルを内張す
し、必要な場合には円柱状物を全開出来る様にしていて
キャスクプルの張り替えが簡単に出来、かつ底は成型し
た団鉱等かもらない様に綱状又は棒鋼を張り、その上に
コー ′クス又は木炭を置き、上部蓋を動かして、ベル
トコンベアー（５）を駆動せしめ成型した団鉱等を入れ
て、ガスバーナーで最下部のｍ又は棒鋼の間壁からコー
クス等を着火し、集塵機（６）のモーターを作動後、ダ
ンパー（７）を開き、団鉱等に着火させ下部から順次仮
焼させ、最上部まで火がつくと、同ダンパー（７）を止
め、該仮焼炉の下部の口をｔ＋ｆ１いて、仮焼物ホッパ
ー（８λに団鉱等の約１／２を落とす〇 一方Ｓづ泪溶滓は摺動台車（９）上に截置したノロｔ□
１（ＩＱ）に入れ気密室（１υ内とに導入し、バブリン
グガス（０，、Ｎ、、空気等〕の制御装置（１２）によ
り流Ｊｉｔｓ圧力をｉ？１ ’Ｌ％し、ランスパイプか
ら溶滓と仮焼物との混合物中にバブリングガスを吠込み
攪拌を行なう。なおこの際に前記崩壊防止兼反応促進剤
をホッパー（１３）から供給することもあるＯこの様に
すると、気密室（１υ内にＺｎ、 Ｐｂ等の揮化製金属
分が貯まるのでダンパー（１句を開きサイクロン（皮及
び集塵機（１６）にて集塵する。又、仮焼ダスト団鉱等
の投入は溶融スラグの中にて溶融拡散反応が終わるまで
でやめ、揮化Ｚｎ、 Ｐｂ等の揮化が止まると処理室か
ら出して冷却させた後に破砕、磁選処理を行ない路盤側
等へ利用する。
ら選ばれる少なくとも１種以上から成る崩壊防止兼反応
反応促進剤を入れる為のホッパーを設けることもあるも
のである０ 以下本発明装置を一実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述
すると、図面において（１）はペレタイザ、（２）は団
鉱機で、電気炉操業で集塵したダスト、必要に応じてコ
ークス粉等を添加しなから造粒又は製団してホッパー（
６）に入れる。（４）は仮焼炉でキャスタブルを内張す
し、必要な場合には円柱状物を全開出来る様にしていて
キャスクプルの張り替えが簡単に出来、かつ底は成型し
た団鉱等かもらない様に綱状又は棒鋼を張り、その上に
コー ′クス又は木炭を置き、上部蓋を動かして、ベル
トコンベアー（５）を駆動せしめ成型した団鉱等を入れ
て、ガスバーナーで最下部のｍ又は棒鋼の間壁からコー
クス等を着火し、集塵機（６）のモーターを作動後、ダ
ンパー（７）を開き、団鉱等に着火させ下部から順次仮
焼させ、最上部まで火がつくと、同ダンパー（７）を止
め、該仮焼炉の下部の口をｔ＋ｆ１いて、仮焼物ホッパ
ー（８λに団鉱等の約１／２を落とす〇 一方Ｓづ泪溶滓は摺動台車（９）上に截置したノロｔ□
１（ＩＱ）に入れ気密室（１υ内とに導入し、バブリン
グガス（０，、Ｎ、、空気等〕の制御装置（１２）によ
り流Ｊｉｔｓ圧力をｉ？１ ’Ｌ％し、ランスパイプか
ら溶滓と仮焼物との混合物中にバブリングガスを吠込み
攪拌を行なう。なおこの際に前記崩壊防止兼反応促進剤
をホッパー（１３）から供給することもあるＯこの様に
すると、気密室（１υ内にＺｎ、 Ｐｂ等の揮化製金属
分が貯まるのでダンパー（１句を開きサイクロン（皮及
び集塵機（１６）にて集塵する。又、仮焼ダスト団鉱等
の投入は溶融スラグの中にて溶融拡散反応が終わるまで
でやめ、揮化Ｚｎ、 Ｐｂ等の揮化が止まると処理室か
ら出して冷却させた後に破砕、磁選処理を行ない路盤側
等へ利用する。
又、回収した理化粗亜鉛は亜鉛化原料へ利用するが、ダ
スト団鉱等のコークス等の含有量が増加すると溶融スラ
グ中へ投入した場合、ＣＯガスが発生し、ホーミング現
象を起こし、そのまま投入するとノ四鍋からオーバーフ
ローしたりして、少量し又、仮焼炉で団鉱等を処理する
と揮化物の約５０％は集塵機（１６）で回枢され、コー
クス等の還元物質の大部分はエネルギーとして消化され
るので、ＣＯガスの発生は少ないので、フォーミング現
象はほとんど起こらないので連続して投入処理ができ、
かつ仮焼され赤熱した状態のため、熱の消耗も少なく、
室温状態の生の団鉱等を処理するよりも多量に処理でき
ダスト団鉱等の処理には有効である。
スト団鉱等のコークス等の含有量が増加すると溶融スラ
グ中へ投入した場合、ＣＯガスが発生し、ホーミング現
象を起こし、そのまま投入するとノ四鍋からオーバーフ
ローしたりして、少量し又、仮焼炉で団鉱等を処理する
と揮化物の約５０％は集塵機（１６）で回枢され、コー
クス等の還元物質の大部分はエネルギーとして消化され
るので、ＣＯガスの発生は少ないので、フォーミング現
象はほとんど起こらないので連続して投入処理ができ、
かつ仮焼され赤熱した状態のため、熱の消耗も少なく、
室温状態の生の団鉱等を処理するよりも多量に処理でき
ダスト団鉱等の処理には有効である。
なお電気炉ダストあるいはスラッジ中に含有するＺｎ等
の含有量が少なく、揮化物のＺｎ品位等が上らないで回
収してもメリットが少ない場合は既設の面別の集塵機又
は環境集塵機を併用しても良い。
の含有量が少なく、揮化物のＺｎ品位等が上らないで回
収してもメリットが少ない場合は既設の面別の集塵機又
は環境集塵機を併用しても良い。
本発明によれば、上記の如く構成されているので、製鋼
溶滓の有する多大なエネルギーを有効にしかも効率良く
活用出来、特に仮焼炉によって連続的にダスト団鉱等を
処理し連続的に投入可能としたり、赤熱状のダスト団鉱
等のため処理可能であり、省エネルギーをはかり効率的
な処理が行なえる。
溶滓の有する多大なエネルギーを有効にしかも効率良く
活用出来、特に仮焼炉によって連続的にダスト団鉱等を
処理し連続的に投入可能としたり、赤熱状のダスト団鉱
等のため処理可能であり、省エネルギーをはかり効率的
な処理が行なえる。
図面は不発明装置の概要説明図。
特訂出臥 日不磁力選鉱株式会社
代 理 人 有 吉 教 晴
手続補正書（ヵ拘
昭和６９年６月２８日
１事件の表示
昭和５９年 ・待訂日 第３９３５７ 号２、発明 の
名称ダスト−スラッジ類の処ＰＩＩ装ｒ３補正をする者 事件との関係 τ−ｊ、 ｐｐ 出願人住所−ｐｂ九州
市小倉北区鳥借３丁目６番４２号氏名日本磁カフ゛Ｐ入
オζに式会千ヒ 代表者 原１）明久 ４、代 理 人 明細口の浄口（内容に変更なし）。
名称ダスト−スラッジ類の処ＰＩＩ装ｒ３補正をする者 事件との関係 τ−ｊ、 ｐｐ 出願人住所−ｐｂ九州
市小倉北区鳥借３丁目６番４２号氏名日本磁カフ゛Ｐ入
オζに式会千ヒ 代表者 原１）明久 ４、代 理 人 明細口の浄口（内容に変更なし）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ ダスト、スラッジ類を所望大きさの塊状物になす為
の塊成装置と、同塊成装置から送出される塊成物を仮焼
する為の仮焼炉と、同仮焼炉から送出される仮焼物とａ
ｍ溶滓とを受入れるノロ鍋と、同ノロ鍋を出入自在に収
納する気密室と、同気密室に於て、仮焼物とｇｉｍ溶滓
との反応を促進させる為のバブリングガス供給装置ｎと
前記気密室及び前記仮焼炉からの揮化物を集める集塵機
との組合せから成るダスト、スラッジ類の処理装置０ ２ ダスト、スラッジ類を所望大きさの塊状物になす為
の塊成装置と、同塊成装置から送出される塊成物を仮焼
する為の仮焼炉と、同仮焼炉から送出される仮焼物と餞
鎖溶滓並ひに崩壊防止兼反応促進剤とを受入れるノロ鍋
と、同ノロ鏑を出入自在に収納する気密室と、同気密室
に於のバブリング供給装置と前記気密室及び前記仮焼炉
からの揮化物を集める集塵機との組合せかう成るダスト
、スラッジ類の処理装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039357A JPS60184643A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ダスト，スラツジ類の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039357A JPS60184643A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ダスト，スラツジ類の処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184643A true JPS60184643A (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0125817B2 JPH0125817B2 (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=12550816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59039357A Granted JPS60184643A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ダスト，スラツジ類の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5093103A (en) * | 1987-10-30 | 1992-03-03 | Bbc Brown Boveri Ag | Process for separating off poisonous volatile chemical compounds from a mixture of solid particles having a particle size of up to 200 microns |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185936A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Nippon Jiryoku Senko Kk | Treatment of electric furnace dust |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59039357A patent/JPS60184643A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185936A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Nippon Jiryoku Senko Kk | Treatment of electric furnace dust |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5093103A (en) * | 1987-10-30 | 1992-03-03 | Bbc Brown Boveri Ag | Process for separating off poisonous volatile chemical compounds from a mixture of solid particles having a particle size of up to 200 microns |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0125817B2 (ja) | 1989-05-19 |
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