JPS6018413A - 車輌の車室内暖房装置 - Google Patents

車輌の車室内暖房装置

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Publication number
JPS6018413A
JPS6018413A JP12648683A JP12648683A JPS6018413A JP S6018413 A JPS6018413 A JP S6018413A JP 12648683 A JP12648683 A JP 12648683A JP 12648683 A JP12648683 A JP 12648683A JP S6018413 A JPS6018413 A JP S6018413A
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JP
Japan
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cooling water
valve
conduit
temperature
water
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Application number
JP12648683A
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English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
日出夫 小林
Kunimasa Yoshimura
吉村 国政
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6018413A publication Critical patent/JPS6018413A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車輌の車室内畷房菰置に係り、更
に詳粗には車輌用内燃機関の冷却水を熱源とづる車室内
暖房装置に係る。 内燃機関を原動機とする自動車等の車輌の車室内暖房装
置は、一般に、車室内へ送風を行う通風ダクトの途中に
内燃機関の冷却水循環回路を流れる冷却水を供給される
熱交換器を有しており、前記熱交換器を通過ずる冷却水
によって前記通風ダクトを流れる空気を加熱するように
なっている。 車輌用内燃機関の冷却装置として、シリンダブロックの
ウォータジャケットを含みシリンダブロックを冷却リる
第一の冷却水循環回路と、シリンダヘッドのウオータジ
ャケツ1〜を含みシリンダヘッドを冷却ずる第二の冷却
水循環回路とを個別に有し、前記二つの冷却水循環回路
を互いに独立して流れる冷却水によりシリンダヘッドを
シリンダブロックに比して強力に冷却ずるJ;う構成さ
れた二系統式冷却装置が特願昭55−52’025号(
特開昭56−14861’O号)特願昭55−1699
34号(特開昭57−93621号》特願昭5’6−6
3466号(特開昭57−1/9323号)等に於で既
に提案されている。二系統式冷却装置を組込まれた内燃
機関、特に火花点火式内燃機関は、シリンダヘッドをシ
リンダブロックに比して強力に冷却されることにより摩
擦損失を増大することなくメカニカルオクタン価を向上
し、出力性能及び燃料経済性を向上する。 内燃機関の冷却装置が上述の如き二系統式のものである
場合には、車室内暖房装置の熱源として、前記第二の冷
却水循環回路より高温に保た・れる前記第一の冷却水循
環回路を流れる冷却水を用いることが考えられている。 しかし、第一の冷却水循環回路の冷却水の受熱mは、第
二の冷却水循環回路の冷却水の受熱量より少なく、第一
の冷却水循環回路の冷却水と第二の冷却水循環回路の冷
却水の合計受熱mの1/3程度であ6、このため、内燃
機関の発熱量が少ない低乃至中負荷運転時に於では、車
室内暖房用熱交換器に於ける放熱により前記第一の冷却
水循環回路の冷却水の温度が暖機完了湿度以下に低下し
、内燃機関の湿度制御及び車室内暖房の温度制御に支障
が生じる虞れがある。 従来より知られている二系統式冷却装置に於では、前記
第一の冷却水循環回路の冷却水温度が暖機完了湿度以下
である時には前記第一の冷却水循環回路と前記第二の冷
却水循環回路とがラジエー夕を含むことなく互いに直列
に接続さるようになっており、このため暖1幾完了後に
於で単室内暖房のために前記第一の冷却水循環回路の冷
k】水の温度が暖機完了温度以下に低下すると、前記第
一の冷却水循環回路と前記第二の冷却水循環回路とがラ
ジエー夕を含む事なく互いに直列に接続され、これによ
り前記二つの冷却水循環回路を流れる冷却水がシリンダ
ヘッドより比較的多徂の熱を与えられて温度上昇し、そ
の温度が暖機完了温度に達するようになる。冷却水温度
が暖{幾完了温度に達リると、前記第一の冷却水循環回
路と前記第二の冷却水循環回路とは互いに切り離されて
その冷却水流れが互いに独立し、前記第二の冷却水循環
回路の冷却水は、再びシリンダヘッドをシリンダブロッ
クに比して強力に冷却ヅベくラジ■一夕を紅で流れるよ
うになり、再び温度を低下ずる。このため車室内暖房に
よって前記第一の冷却水循環回路を流れる冷却水の温度
が暖{幾完了温度以下に低下する状態の時には、前記第
二の冷却水循環回路を流れる冷却水は、前記第一の冷却
水循環回路と前記第二の冷却水循環回路とが互いに直列
に接続され、その後に再び切りN(され、これが繰返さ
れることによって低温状態と高温状態とを繰返1′よう
になり、このためにシリンダヘッドに繰返しの1ノーマ
ルショックが与えられ、シリンダヘッドの耐久性が低下
し、またシリンダヘッドを強力に冷却づ゛るこどによる
内燃機関のメカニカルΔクタン価の向上の効果が半減ず
る。また、第一の・′冷却水循環回路を流れる冷却水の
温度も一時的にかなり低くなるため、この冷却水温度と
密接な関係にある内燃機関の潤滑油温度が低下し、内燃
{幾関の摩擦損失が増大ずるという不具合が生じる。 本発明は、上述の如き二系統式冷却装置の冷却水を熱源
とする単室内暖房装置に於ける不具合に鑑み、シリンダ
ブロックを冷却覆る第一の冷却水循環回路の冷却水の温
度が車室内暖房によって暖機完了温度以下に低下するこ
とを回避し、これによりシリンダヘッドを冷却ずる第二
の冷却水循環回路の冷却水が低温状態と高温状態とを繰
返すことになることを回避し、二系統式冷却装置の本来
の効果を損ねることなく、また他の不具合を生じること
になく良好な車室内暖房を行う車室内暖房装置を提供す
ることを目的としている。 かかる目的は、本発明によれば、シリンダブロックを冷
却ずる第一の冷却水循環回路とシリンダヘッドを冷却す
る第二の冷却水循環回路とを個別に右ずる内燃機関を備
えた中悄の車室内暖房装置にして、車室内へ送風を行う
通風ダクトと、前記通風ダクトの途中に設
【プられ前記
第一の冷却水循環回路を循rr4”Jる冷却水が供給さ
れる第一の熱交換器と、前記通風ダクトを流れる空気の
流れでみて前記第一の熱交換器より上流側の前記通風ダ
クI一の途中に設りられ前妃第二の冷却水循環回路を流
れる冷却水が供給される第二の熱交換器とを有している
如き車輌の車室内暖房装置によって達成される。 かかるii4成によれば、通風ダク1−を流れる空気が
第一の熱交換器によって予加熱され、その後に第二の熱
交換器によって更に加熱され、車室内暖房のための空気
加熱に第一の冷却水@環回路の冷却水に加えて第二の冷
却水循環回路の冷却水が利用され、これにより内燃機関
の允熱徂が比較的少ない低乃至中負荷運転時に於でも第
一の冷却水循環回路の冷入り水の温度が車室内暖房のた
めに暖機完了温度以下に低下することが回避される。 以下に添何の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明覆る。 第1図は本発明による車輌用車室内暖房装置ど二系統冷
却装置の一つの実施例を示すブロック線図である。第1
図に於で、1は火花点火式の内燃機関を示しており、該
内燃機関は、各気簡の燃焼室の頭部を郭定づ−るシリン
ダヘッド2と、前記燃焼室の側周壁部を郭定するシリン
ダブロック3とを有している。シリンダヘッド2とシリ
ンダブロック3には各々ウォータジャケット4及び5が
個別に設けられており、この二つのウォータジレケツ1
〜内を冷却水が互いに独立した流れをもって個別に員流
ずるようになっている。 ウォータジャケット(第二のウA一タジャケット)4は
、その冷却水人口6をウA一タポンプ10の吐出ボート
に接続され、冷7J1水出[】7を、導管12、制御弁
13、導管14を経てラジエータ15の冷却水入口に接
続されている。 ラジエータ15は、車輌走行風及び図示されていない冷
却ファンによづC冷2J1風を供給され、冷却水入口よ
り冷却水出口へ流れる冷却水を冷却するようになってお
り、冷7.11水出口を、導管16a、制御弁29、尋
管16bを経てウA一タボンプ10の吸入ボートに接続
されている。 ウA一タジャケット(第一のウA一タジャケット)5は
、その冷7i1J水入D8をウA一タボンブ11の吐出
ポー1〜に接続され、冷却水出口9を、導管17、制御
弁28、導管1B、制御弁19及び導管20を紅てウA
一タボンブ11の吸入ボートに接続されている。 導管12は、その途中にてD管21、制御弁22及び導
管23を経て導管20の途中に接続されている。導管1
4は、その途中にて尋管30、制御弁31及び導管32
を紅て導管16bの途中に接続されている。導管17は
、その途中にて導管26、制tallブf’25及び導
管24を経て導管14の途中に接続されている。導管1
6bはその途中にて導管27にJ:つて導管18の途中
に接続されている。 制御弁13、19、22、25、28、29及び31は
各々電磁作動式のものであり、その開閉作動を電気式の
制御装置48により行われるようになっている。 制御装置48は、ウオータジ1!ケット4及び5の冷却
水出口7及び9の各々の近くに設けられた温瓜けンザ4
9aと49bにより検出される冷u1水温度に応じて作
動し、温度センサA.9t)により検出される冷却水湿
度が例えば80℃以下である時には、即ち暖槻過程に於
では制御弁22と28とを全閉して制御弁13と19と
25とを全開し、前記冷却水温度が例えば80℃以上で
fl95℃以下である時には、即ち通常の暖橢完了後に
於−Cは制御弁13ど19と28と29とを全開して制
御弁22と25と31とを全開し、前記冷却水温疫が例
えば95℃を越えた時には、制御弁13と19と29と
を且制御弁22ど31とを全開にしたまま制御弁25と
28とを共に部分聞し、制御弁25と28とが部分間に
なっても前記冷jilt水温度が95℃以下に低下しな
い時には制御弁13と19と29とを全聞且制御弁22
と31を全開にした状態にて制御弁25を全開して制御
弁28を全開し、また温度セン1ノ゜49aにより検出
される冷却水温度が例えば50℃以下である時には上述
の制御に凌駕して制御弁29と31とを相反する割合に
て部分間或いはflilJ御弁2つを全開にして制御弁
31を全開するようになつ−(いる。 34は車室内暖房装置を示しており、該単室内暖房装四
は通川ダク[−35を右している。通風ダクト35は、
一端に空気取出口35aを、池端に11!室内へ向りて
Ul口した空気吹出D35bを各々有しており、ブロ7
36により空気取出口35aより空気を吸入し、該空気
を空気吹出D35bより吹出し供給するようになってい
る。通風ダクト35の途中には第一の熱交換:!:’i
%37が設ijられており、また通風ダク1〜35を流
れる空気の流れて見て熱交換器37より上流側の通風ダ
クト35の途中はにもう一つの第二の熱交換器38が設
りられている。熱交換器37と38は共に冷却水が供給
されるように雇つており、熱交換器37は、冷却水入口
を、導管39、制御弁40、導管41を経て導管17の
途中に接続され、冷却水出口を導管42を経て導管20
の途中に接続されている。 熱交換器38は、冷却水入口を、導管43、制御弁44
、導@45を経て導管12の途中に接続され、冷却水出
口を導管46を経て導管16bの途中に接続されている
。 制御弁40と44の開閉は車室内暖房制御装置47によ
り行われ、車室内暖房時に制御弁40と44とが開閑づ
るようになっている。 次に上述の如き描成からなる内燃機関の冷却装置及び車
室内暖房装置の作用について説明寸る。 先ず、温度センサ49bに検出される冷却水温痕が80
℃以下の暖機過程時について説明する。 この時には制御弁22と28とが全問して制御弁13と
19と25とが全開しているから、ウA−タボンブ10
が吐出した冷却水は、冷却水人口6よりウA一タジ17
ケット4内に流入し、該ウオータジャケッ1〜を員流し
て冷却水ロ冒」7より導管12、21、制御弁22、導
管23及び20を経てウォータボンブ11へ至り、該ウ
Δ一タボンプによって再び付勢されて冷却水出口8より
ウオータジャケット5内に流入し、該ウA一タジVケッ
トを貫流して冷却水出口9より導管17、制御弁28及
び導管18、27、16bを経てウA一タボンブ10に
戻る。即ちこの時には、ウA一タジャケット4と5及び
ウA一タボンブ10と11とをラジエータ15を含むこ
となく直列に接続づる冷却水循環回路が成立し、この冷
ム11水が循環づるようになる。 上述の如き循環回路を冷却水が楯環づ−ることにより、
シリンダヘッド2よりウA一タジャケット4を流れる冷
1[1水に与えられた熱が{の冷u1水によってシリン
ダブロック3へ伝達され、シリンダブロック3の暖機が
促進される。これにより暖機過程に於でもシリンダヘッ
ド2とシリンダブロック3とが完全に独立した冷却水循
環系によって冷却されるよう構成された内燃機関に比し
てシリンダブロックの暖機に要ずる時間が短縮され゛、
シリンダブロック3の温度に強い影響を受ける機関潤滑
油の渇磨の上昇が促進される。 渇度センサ49bにより検出される冷却水温度が80℃
以上になると、即ち暖機が完了づると、制御弁13と1
9と28と29とが全開、制御弁22と25と31とが
全閑の状態になる。この時にはウォータポンプ10が吐
出づ−る冷却水は、冷却水人口6よりウA一タジ【・グ
多ト4内に流入し、該ウA一タジ17ケットを員流して
その冷却水出口7より導管12、制御弁13及び尋管1
4を経てラジエータ15を流れ、該ラジエー夕を員流し
、その際に冷却され、その後に導管1681制御弁29
、導管16bを経てウA一タボンブ10に戻る。これに
対しウォータボンプ11が吐出ずる冷却水は、冷却水人
口8よりウォータジャケッ゛ト5内に流入し、該ウォー
タジャケットを貝流してその冷却水出口9J;り導管1
7、制御弁28、導管18、制1}μ弁19及び導管2
0を経てウA一タボンブ11に戻る。即ちこの時に(よ
、ウA一タジャケット4の冷却水出口をその冷2J]水
入口に接続し途中にラジエータ15を含む冷却水循環回
路と、ウォータジレケット5の冷却水出1」をその冷却
水入口に接続し途中にラジエータ15を含まない冷却水
循環回路とが互いに独立し工成立する。 上述の如き互いに独立した二つの冷却水循環回路を冷却
水が循環ずることにJ;り、シリンダヘッド2は強力に
冷却され、これに対しシリンダブロック3は強力に冷却
されることがない。これによりシリンダブロック3を過
剰冷却することなく、即ち内燃m関の摩擦損失を増大で
−ることなく内燃機関のメカニカルオクタン価が向上し
、内燃機関の出力性能及び燃料経済性が改善されるJ:
うになる。 シリンダヘッドが強力に冷却されることにより温度セン
サ49aにより検出される冷却水温度が所定値、例えば
50℃以下になると、制御弁13と19とが全開し、且
制御弁22が全開したまま制御弁29と31とが部分間
、或いは制御弁29が全開に且制御弁31が全開になり
、ラジエータ15を通過する冷u1水流量が減少し、ウ
オータジャケッ1−4の冷却水温痕がほぼ50℃に保た
れ、シリンダヘッド1の過冷却が回避される。 渇度センザ4.9bにより検出される冷却水温度が95
℃に達づ゜ると、制御弁13と19と29とが全開し且
制御弁22と31が全閉したまま制御弁25と28とが
部分間になる。これにJ:つてウA一タジャケット5J
;り流出して導管17を流れる冷却水の一部が導管26
、制御弁25、導管24及び導管14を経てラジエータ
15へ流れ、この冷却水の流IJ1と同じ流■}の低湿
の冷却水が導管1681制御弁29、導管16b127
、′18、制御弁19及び導管20を経てウオータボン
プ11へ流れ、これによりウオータジャケツ1−5内に
流入1゛る。 これによりウオータジ1?ケツ1〜5を員流寸る冷却水
の温麿が95℃を越えることが阻止され、シリングブロ
ック3の過熱が防止される。 上述の如く、制御弁25と28とが部分閉されてウメー
タジャケット5ヘラジエータ15よりの低潟の冷却水が
流れても、渇度けンサ49bにより検出される冷却水の
温度が95℃以下に低下しない時には、制御弁13と1
9と29とが全開し且制御弁22と31とが全開したま
ま制御弁28が仝閉し且制御弁25が全聞ずる。この時
にはウA一タボンプ10が吐出tI−る冷却水は、冷却
水人口6よりウA一タジpケット4内に流入し、該ウA
一タジャケットを與流してその冷却水出口7より導管1
2、制御弁13及び導管14を経てラジ工−夕15へ流
れ、またウA一タボンブ11が叶出サる冷却水は、冷N
1水入口8J:りウオータジ1・ケット5内に流入し、
該ウオータジャケツ1〜を員流してその冷却水出口9よ
り心管17、26、制御弁25、導管24及び14を経
てラジエータ15へ流れる。ラジ]二一夕15に流れ1
こウオータジャケット4及び5よりの冷却水はラジエー
タ15よりS管16a、制御弁29を経て導管16bへ
流れ、これよりウA一タポンプ10へ流れると共に、導
管27、18、制御弁19及び導管20を経てウオータ
ボンプ11へ流れる。即ちこの時には、ウォータジャケ
ット4と5とを互いに並列に接続し且この並列回路に対
し直列にラジエータ15を接続する冷却水循環回路が成
立し、この冷却水循環回路を冷却水が循環するようにな
る。 これによりウオータジャケツ1〜5を員流寸る冷却水の
すべてがラジエータ15を経て循環するようになり、こ
の冷却水によってシリンダブロック3が比較的強ノjに
冷却され、該シリンダブロックの過熱が防止される。 上述の如き冷却水の水路制御が行われることにより暖機
完了後には冷却水温度はほぼ50℃に保たれ、ウォータ
ジャグット5の冷却水温度はほぼ75℃に保たれる。 ■室内暖房に際して制御弁40と44とがともに間弁ず
ると、熱交換器37にはウオータジャケット5を通過し
たほぼ95℃の冷却水が流れ、また熱交換器38にはウ
A一タジャケット5を通過したほぼ50℃の冷却水が流
れる。これによりダクト35を空気取入口35aより空
気吹出口35bへ向けて流れる空気は、先ず熱交換器3
8によって予加熱され、この後に熟交1!/I器37に
より更に加熱される。空気が熱交換器37を通過ずる以
前に熱交換器38にJ:り予加熱されることにより熱交
換器37の必要放熱量が低減し、これが暖機完了温度、
即ち80℃以下になることが回避される。 第2図は本発明による車輌用車掌内暖房装置と二系統冷
五〇装置の他の一つの実施例を示してしている。かかる
実施例に於では、冷ill水循環回路の切換が複合感渇
制御弁50と100により行われるようになっている。 複合感湿制御井50は、本体51とカバー52よりなる
ハウジング組立休53内に四つの弁空54、55、56
、57を右しており、これら弁室は各々ボート58、5
9、60、61に直接接続されており、また弁至57は
弁ポート62を経てもう一つのボー1−63に運通して
いる。 ハウジング組立体53内には二つの感温弁64と78と
が組込まれている。 感温弁64は弁室56を流れる冷却水の温度に感応する
感湿アクチュエータ65を右し、該感温アクチュエー夕
のケース66には弁ボート67を介じC弁室56とボー
1一63との連通と遮断とを行う弁要素68が固定され
ており、またケース66に一体に設けられた二一ドルガ
イド69には弁ボート70を聞開して弁室55と56と
の連通と′a断を行う弁要素71が固定ざれている。感
温アクヂュエータ65の二一ドル72はケース66内に
充填されたりーモワックスの如き熱膨張性物質73の膨
張によって二一ドルガイド69に対し図にて上方へ移動
するようになってJjり、該二一ドルの先端部にはボー
ト74を開閉して弁室54と55との連通と遮断を行う
弁要素75が取付(プられている。ケース66と二一ド
ルガイド6つと弁要素68及び71の連結体は圧縮コイ
ルばね76によって図にて上方へ、即ち弁要素68が弁
,M一167の周囲の弁座部に着座づる方向へ付勢され
ている。弁要素75は圧縮コイルばね77によって図に
て下方へ、即ち弁要索75が弁ボート74の周囲の弁座
部に着座する方向へ付勢されている。 感温弁78は弁空57を流れる冷却水の温度に感応する
感温アクチュュータ79を有しており、該感湿アクヂュ
エータのクース80に一体に取付けられたロツド81に
は弁ボー1・62を間閉して弁室57とボー1へ63と
の連通と遮断を行う弁要素82が取付けられている。ケ
ース80に一休に取付1ノられたニードルガイド83に
【よ弁ボー1一84を開閉して弁室54と57との連通
と遮断を行う弁要素85が固定されている。感湿アクチ
ュエータ79の二一ドル86はその一端を弁フレーム8
7に係止され、これによりクース80内に充填されたサ
ーモワックスの如き熱膨張性物質88の熱膨張に伴いグ
−ス80と二一ドルガイド83と弁要素82及び84の
連結体を圧縮コイルばね89のばね力に抗して図にて下
方へ、即ち弁ボート62を閉じ且弁ボート84を聞く方
向へ駆動するようになっている。 複合感温制御弁10oは本休1’01とカノ\−102
よりなるハウジング組立休1’03内に一つの感温弁1
04を含んでいる。感温弁104(まハウジング組立体
1’03内を流れる冷却水の温度に感応する感温アクユ
エータ1’05を有しており、該感温アクチ1エータの
ケース106に一休に段りられたロツド107には弁ボ
ート108を開閉してボート1’09とボート110と
の連通と遮断を行う弁要素111が取付けられている。 ケース106には二一ドルガイド112が一体に取付(
プられており、該二一ドルガイド112には弁ポート1
13を開閉してボート1141ボート11’Oとの連通
と遮断を行う弁要素115が固定されて(入る。感温ア
クチュエータ105の二一ドル116は弁フレーム11
7に係止され、これによりケース1’06内に充填され
たり一モワックスの如き熱膨張性物質118の熱膨張に
伴ないケース106と二一ドルガイド112と弁要素1
1及び115の連結体を圧縮コイルばね119のばね力
に抗して図にて下方へ、即ち弁ボート108を閉じて弁
ポート113を開く方向へ駆動するようになっている。 ボート58は導管90によってラジエータ15の冷却水
入口に接続され、またラ9管97にによってボート1’
09に接続されている。ボー1〜59は導管91によっ
てウA一タジャケット4の冷却水出口7に接続されてい
る。ボー1一60は導管92によってウオータボンプ1
1の吸入口に1妄続されている。ボート61は導管93
にJ;つてウオータジャケット5の冷却水出口9に接続
されてレ)る。 ボート63は導管94及び95によってウオータポンプ
10の吸入口に接続されている。またラジエータ15の
冷却水出口は導管98を経てボート114に接続され、
ボート11’Oは導管96及び前記尋管95を経てウオ
ータボンブ10の吸入口に接続されている。 この実施例に於でも車室内暖房装置34は通風ダクト3
5を有しており、該通風ダクトはブロ736により空気
取入口35aより空気を吸入し、該空気を空気吹出口3
5bより吹出し供給するようになっている。通風ダクト
35の途中には熱交換器37が設けられており、また通
風ダクト35を流れる空気の流れで見て熱交換器37よ
り上流側の通風ダク1〜35の途中にはもう一つの熟交
換器38が設けられている。熱交換器37と38は共に
冷却水が供給されるようになっており、熱父換器37は
、冷却水入口を、導管39、制御弁40、導管41を経
て導管93の途中に接続され、冷却水出口を導管42を
経て導管92の途中に接続されている。熱交挽器38は
、冷却水入口を、導管43、制御弁44、導管45を経
て導管91の途中に接続され、冷却水出[]’kS管4
6を経て導管95の途中に接続されている。 弁室56と57に於ける冷却水の湿度が共に例えば80
℃以下の1援{幾過程時に於では、感渇弁64及び78
は各々図示されている如き作動位置にあり、弁ポート6
2と70とが聞き、弁ボート67と74と84とが閉じ
ている。この時にはウA一タボンプ10が吐出した冷却
水は、冷却水人口6よりウA一タジャケット4内に流入
し、該ウォ−タジャケットを貝流して冷却水出口7J;
り導管91を経てボート59J:り弁室55内に流入し
、これより弁ボー1−70を経て弁室56内に流入し、
ボート60より導管92を経てウA一タボンブ11へ至
り、該ウォータボンブにJ;っで再び付勢されて冷却水
人口8よりウォータジ1?ケット5内に流入し、該ウォ
ータジャケッ1へを貫流して冷却水出口9より導管93
を経てポート61より弁室57内に流入し、これより弁
ボー1一62、ボート63、導管94及び95を経てウ
A一タボンブ10に戻る。即ちこの時には、ラジエータ
15を含むこどなくウォータジャケッ1−4と5及びウ
ォータボンプ10と11とを互いに直列に接続する第二
の循環回路が成立し、この循環回路を冷却水が循環ずる
ようになる。 弁室56を流れる冷fl11水の温度が、例えば80℃
以上になると、即ち暖1幾が完了ずるど、熱膨張性物質
73が膨張ずることにJ;りケース66と二一ドルガイ
ド69と弁要素68と71との連結体が圧縮コイルばね
76のばね力に抗して図にて下方へ移動し、これにより
弁ポート67が開いて弁ボー1〜70−が開じ、よた弁
要素75が圧縮コイルばね77のばね力に抗して図にて
上方へ移動することにより弁ボート74が開く。この時
にはウォータボンブ10が叶出ずる冷却水は、冷却水人
口6よりウオータジャケット4内に流入し、該ウA−タ
ジ1・ケットを貫流して冷却水出口7より導管91、ボ
ート59、弁室55、弁ボート74、弁室54、ボート
58へ至る。この時にはまだハウジング組立体1’03
内の冷却水の温度が低いので感温弁104は図示されて
いる如き作動位置にあり、弁ボート113が閉じている
ので、冷却水はボート58より導管97を経てボート1
09よりハウジング組立体103内に流入する。づると
、熱膨張性物質118が膨張サることによりケース10
6と二一ドルガイド112と弁要素111と115との
連結体が圧縮コイルばね119のばね力の抗して図にて
下方へ移動し、これにより弁ボート108が閉じて弁ボ
ート113が開く。との時には冷却水はボート58より
導管90を経てラジエータ15の冷却水入口へ流れ、該
ラジエータを貝流し、その際に冷却され、その後に導管
98、ボート114、ハウジング組立体103、ボート
110、導管96及び95を経−CウA一タボンプ10
に戻る。ラジエー夕通過後の冷却水の温度が所定値、例
えば50℃にまで低下覆ると、感温弁104の熱膨張性
物質118の収縮に伴ない前記連結体が圧縮コイルばね
119のばね力により図にて上方へ移動し、弁ボート1
13の開弁量の減少に伴ない弁ボーh1’08の聞弁川
が増大し、ラジエータ15をバイパスして冷却水が流れ
るようになる。これによりウォータジVケッ1−4に流
入する冷却水の温度はほぼ50℃に保たれる。これに対
しウォータボンブ11が吐出りる冷却水は、冷却水人口
8よりウオータジャケット5内に流入し、該『クオータ
ジ1・クットを員流して冷却水出口9より導管93、ボ
ート61、弁室57、弁ボート62、67、弁室56、
ボート60及び導管92を経てウォータボンブ11に戻
る。即ちこの時にはウォータジャケット4の冷却水出1
」をその冷却水入口に接続し途中にラジエータ15を含
む第三の循環回路とウォータジャケッ1−5の冷却水出
口をその冷却水入口に接続し途中にラジエー夕を含まな
い第四の循環回路とが互いに独立して成立ずる。 弁室57を流れる冷却水の温度が、例えば95℃を越え
ると、熱膨張性物質88が膨張し始め、これによりクー
ス8oと二一ドルガイド83と弁要素82及び84の連
結体が圧縮コイルばね89のばね力に抗して図にて下方
へ移動し始め、弁ボート84が開いて弁ポー1・62の
開度が減少する,この時にはウォータジャケットもより
流出した冷却水の一部が弁ボート84を経てラシエータ
15へ流れ、これが導管98、複合感温制御弁1’O’
0導管96、導管94、ボート63、弁ボート67弁室
56、ボー1−60及び導管92を経てウォータポンブ
11へ流れる。 上述の如く弁ボート84が開いたにも拘らず弁室57を
流れる冷却水の温度が更に上昇ずる時には前記連結体が
更に図にて下方に移動することにより弁ポート84の開
度が増大ずると共に弁ポート62の開度が減少し、ウA
一タジVクット5より流出した冷却水がラジエータ15
を経てウA−タジャケット5に戻る冷却水流吊が増大づ
る。ウォータジャケット5を流れる冷却水の受熱量が極
端に大きい時には弁ボート62が弁要素82によって完
全に■1じられ、この時にウA一タジャケット5より流
出した冷却水のづべてかラジエータ15を経てウォータ
ジャケット5に戻るようになる。 この実施例に於でも、ウA一タジ1・クット4を流れる
冷却水ど共にウA一タジ1νケット5を流れる冷却水が
ラジエータ15を経て流れる時にはウォータボンブ10
と11どがラジエータ15に対して互いに並列に接続さ
れ、シリンダブロック3の過熱が回避される。 この実施例に於でも、車室内暖房に際して制御弁40と
44とが共に間弁ずると、熱交換器37にはウォータジ
ャケット5を通過した冷却水が流れ、また熱交換器38
にはウA一タジャケット4を通過した冷却水が流れる。 これにより通風ダクト35を空気取入口35aより空気
吹出口35bへ向けて流れる空気はまず熱交換器38に
J;って予加熱され、その後の熱交換器37により更に
加熱される。このように空気が熱交換器37を通過する
以萌に熱交換器38により予加熱されることにより熱交
換器37の必要放熱量が低減し、ウA一タジャケット5
の冷却水温度の大幅な低下が抑制され、これが暖1jM
完了温度以下になることが回避される。 第3図は本発明による車輌用車室内暖房装置と二系統冷
却装置の更に他の一つの実施例を示している。尚、第3
図に於で第1図に対応する部分は第1図に付した符号と
同一の符号により示されている。かかる実施例に於では
、制御弁29が制御弁13をラジエータ15の冷却水入
口に接続ずる導管14の途中に設けられており、ラジュ
ータ15の冷却水出口は導管16によって直接ウA一タ
ボンプ10に接続されている。 この実施例に於で、第1図に示された実施例と異なって
いるところは上述の如き箇所だ番プであり、その他につ
いては第1図に示されたそれと同様に構成され、また各
制御弁は第1図に示されたそれと同様に制御ざれるよう
栂成されていてよい。 第3図に示されて実施例に於でも上)ホした実施例に於
けるそれと同様の効果が得られる。 以上に於では、本発明を特定の実施例ついて詳細に説明
したが、本発明は、これらに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかCあろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車輌用1i室内暖房装置と二系統
冷却装置の一つの実施例を示すブロック線図、第2図は
本発明による車悄用車室内暖房駅置と二系統冷か装置の
他の一つの実施例を示す概略横成図、第3図は本発明に
よる小柄用車室内暖房装置と二系統冷却装買の更に他の
一つの実施例を示ずブロック線図である。 1・・・内燃機関,2・・・シリンダヘッド,3・・・
シリンダブロック,4、5・・・ウオータジrケツ1・
.6・・・冷却水入口,7・・・冷却水出口,8・・・
冷却水入口.9・・・冷却水出口,1’0,11・・・
ウA一タボンブ,12′・・・導管,13・・・制御弁
,14・・・導管,15・・・ラジエー夕,16、16
a,16b,17、18・・・導管.19・・・制御弁
.2’0121・・・尋管.22・・・制御弁,23、
24・・・導管.25・・・制御弁,26、27・・・
導管,28・・・制御弁,29・・・制御弁,30・・
・導管,31・・・制御弁,32・・・導管,34・・
・車室内暖房装置,35・・・通風ダクト、36・・・
ブロア,37、38・・・熱交換器.39・・・導管,
40・・・制御弁.41〜43・・・導管,44・・・
制御弁,45、46・・・導管.47・・・車室内暖房
制御装置,48・・・制御装置.49a,49b・・・
渇度センサ,50・・・複合型感温制御弁,51・・・
本体,52・・・カバー,53・・・ケニシング組立体
,54〜57・・・弁室,58〜61・・・ボート,6
2・・・弁ポー1−,63・・・ボート.64・・・感
温弁,65・・・感温アクチュエータ,66・・・ケー
ス,67・・・弁ボート.68・・・弁要素.69・・
・ニードルガイド.70・・・弁ボート.71・・・弁
要素,72・・・二一ドル,73・・・熱膨張性物質,
74・・・弁ポーh.75・・・弁要免,76、77・
・・圧縮コイルばね,78・・・感温弁,79・・・感
湿アクチュエー夕,80・・・ケース,81・・・ロツ
ド,82・・・弁要素,83・・・ニードルガイド,8
4・・・弁ボート,85・・・弁要素,86・・・二一
ドル,87・・・弁フレーム,88・・・熱膨張性物質
,89・・・圧縮コイルばね,90〜98・・・導管,
100・・・複合型感温制御弁,101・・・本体,1
02・・・カバー,103・・・ケーシング組立体,1
04・・・感温弁,105・・・感温アクヂュエ1.1
’06・・・ケース.1’07・・・ロツト,108・
・・弁ボート,109、110・・・ボー1へ,111
・・・弁要素,112・・・二一ドルガイド,113・
・・弁ボート,114・・・ボー1−,115・・・弁
要素,11,6・・・ニード..I17・・・弁フレー
ム,118・・・熱膨張性物質,119・・・圧縮=1
イルばね−124−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダブロックを冷却する第一の冷却水循環回路とシ
    リンダヘッドを冷却する第二の冷却水循環回路とを個別
    に有する内燃機関を備えた車輌の車室内暖房装置にして
    、車室内へ送風を行う通風ダクトと、前記通風ダク1〜
    の途中に設けられ前記第一の冷却水循環回路を循環する
    冷却水が供給される第一の熱交換器と、前記通風ダクト
    を流れる空気の流れで見て前記第一の熱交換器より上流
    側の前記通風ダクトの途中に設番プられ前記第二の冷却
    水循環回路を流れる冷却水が供給される第二の熱交挽器
    とを有している車輌の車室内暖房装置。
JP12648683A 1983-07-12 1983-07-12 車輌の車室内暖房装置 Pending JPS6018413A (ja)

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JP12648683A JPS6018413A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 車輌の車室内暖房装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183867A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Denso Corp 車両用空調装置
JP2011183868A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Denso Corp 車両用空調装置
JP2012140050A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Denso Corp 車両用空調装置
JP2012144222A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Denso Corp 車両用空調装置

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