JPS60183353A - 薄板金属製ふたの製法 - Google Patents

薄板金属製ふたの製法

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JPS60183353A
JPS60183353A JP59224235A JP22423584A JPS60183353A JP S60183353 A JPS60183353 A JP S60183353A JP 59224235 A JP59224235 A JP 59224235A JP 22423584 A JP22423584 A JP 22423584A JP S60183353 A JPS60183353 A JP S60183353A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D7/00Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of metal
    • B65D7/42Details of metal walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属製の飲料用再製ふた、ことに現用の工業
標準による寸法仕様内で強度を強めた金属製飲料用ふた
に関する。
従来飲料容器に使う金属製のふたには多くの例がある。
このよう々ふたの多くは、実質的に丁らな中央板と、こ
のような中央板のまわりで一体の内板壁により内側に又
一体のつかみ壁により外側にそれぞれ接着した皿穴部分
と、前記内板壁を前記中央板に一体に接合した第1の湾
曲部分と、前記細穴の底部で前記つかみ壁を前記内板壁
に一体に接合した第2の湾曲部分と、飲料容器にこのふ
た全取付けるように前記つかみ壁から半径方向外向きに
延びる周辺フランジとを備えている。このような容器は
又、この容器の内容物を通す穴あき板を前記の平らな中
央板に位置させである。
最近まではこのようなふたの材料の構造寸法は、金属累
材からふたを押抜くのと同時に単一の作業場所で形成さ
れている。次でふたに穴あき板も設ける多工程の変換処
理を行う。最近ではこのようなふたの強度を高めるのに
、強度を高めるように変換処理中にふたの材料構造寸法
を引続いて変更する際にかなシの実験が行われている。
このような研究の1例は、米国特許第4,031,83
7号明細書に記載しである。この特許明細書は、ふたの
皿穴部分の底部の第2の湾曲部分の半径を再成形によシ
減らすことによって変換処理中に標準のふたを変更する
ことに係わる。この特許明細書に記載しであるようにふ
たの前記第2湾曲部分の半径を縮小することにより、強
度が著しく増し、はぼ直交する内板壁がこのような強度
をさらに強める。米国特許第4. 、031 、837
号明細書による実験では、ふたをこのように再成形した
ときに、細穴深さが減ると共に板高さが増しこの製品が
工業標準からはずれる。この場合製品は他の供給者の製
品との互換性がなくなり、顧客は新たな締付は工具装置
が必要になり、低い内圧でも開き舌状片(タブ)の問題
を生ずることが分った。このようなふたに必要な新らた
な締付は工具装置は標準のふたには使用できない。標準
工具装置により非標準の殻全形成し、次でこの殻を米国
特許第4,031,837号明細書に記載しであるよう
に工具装置を利用して標準寸法に再成形することにより
別の研究も行われた。
その結果は、初めにふたに与える一定の細穴部分半径の
値を得ることは極めてむずかしいか又はできないことが
分った。すなわちこの半径は、所望の縮小した半径を持
つつかみ壁及び第2湾曲部分の接合部で始まり、次でこ
の半径は第2湾曲部分及び内板壁の接合部で標準にもど
るまで除徐に増す。内板壁は又、再成形後に変形し付加
的な半径を持つ2つの直線部分を持つ。米国特許第4 
、031 。
837号明細書によシ作ったふたは強度は著しく増すが
、顧客が異る工具装置を必要とするほかに、変化する半
径と変形した内板壁とは、一定の縮小した半径とほぼ直
交する向きを持つ直線の内板壁とから得られる潜在的強
度を低下させる。初めの成形工程で縮小した半径を設け
ることによりこの潜在的強度を得ることは、ふたが受け
るきびしい加工により破砕その他のきすの発生度が高く
なるので一様に成功していない。
変換処理中に強度を高めるその他の提案では、米国特許
第4,217,843号明細書に記載しであるように、
中央板部分を張力を加えてドーム形にし、加工硬化及び
区分強化のために、この中央板を内板壁に取付ける湾曲
部分を備えたふた環状区分を型押しする。
前記j〜た各提案の目標は、清涼飲料及びビールのふた
に対しそれぞれ86 psi及び90 psiの内圧に
おけるふたのゆがみKmlえるのに必要な強度を持つ薄
いゲージ厚の薄板金製ふたを得ることである。さらにふ
たは米国特許第4,217,843号明細書に記載しで
あるように標準ゲージ厚のふたに同等の動揺抵抗(ロッ
クレジスタンス)を示すことが必要である。簡単に述べ
ると動揺抵抗とは、中央板に設ける舌状片又はその他の
開き部片を飲料容器のリムの」一方に押上ける圧力と定
義される。この場合コンベヤ又はその他の手段で輸送す
るときに舌状片が不時の開き作用を受ける。米国特許第
4.21.7,843号明細書に記載しであるようにこ
れは、現用の標準寸法以上に外部細穴の下縁部に関して
中央板の深さを増すようにした米国特許第4..031
゜837号明細書に記載しであるような提案の主な障害
の1つである。米国特許第4 、217 、843号明
細書によれば従来より改良されるが、この改良は、板高
さを増し舌状枠金ふたのリムに一層近く位置させること
により行われる。
又飲料金属容器工業の刷新は、作られる物品が顧客の既
存の取扱い設備に適合しなければならないので範囲が厳
密に制限されるのは明らかである。
飲料容器の多量購入者の多くは複数の供給源を利用する
。従って顧客の定めた仕様内で刷新を行うことが必要で
ある。この規準に合わない刷新は少くとも現在の所では
工業的に受入れられない。
本発明によれば仕りがり製品の寸法とは異る寸法を持つ
殻を、初期成形場所で初めに作る。この分野における従
来の提案とは異って、初めにふたに初期成形工程で約0
.02inの実質的に縮小した細穴部分半径を設ける。
次でこの殻は工業標準の寸法を持つふたが得られるよう
に再成形する。このようにして一定の半径と、中央板に
対してほぼ直交する向きを持つ直線の内板壁とを備えた
ふたを作ることができる。再成形処理は変換プレスで行
うのがよい。
とくにそれぞれ工業標準寸法に対して増大した細穴深さ
と、縮小した板高さと、縮小したつかみ壁直径と細大底
部における縮小した半径の第2湾曲部分どを持つ殻を作
る。この殻は次で再成形して、第2湾曲部分の半径がそ
の約0.02inの縮小した値のままであることを除い
て工業標準寸法を持つふたを作る。
本発明のとくに有利な点は、板高さすなわち細穴の最も
低い部分と中央板の下部周縁部との間の距離が工業標準
寸法の公差内にあることである。
当業界には明らかなようにこの寸法は、高い動揺抵抗を
得ることに関してとくに重要である。前記したように従
来は、板高さを増すことにより一層太きいゆがみ抵抗が
得られるとしている。このような提案に伴う主な障害は
、舌状片が減小したドーム深さに基づいて対応する低い
方の圧力で突縁又はリムの上方に押上げられることを前
照しなければならないことである。たとえば米国特許第
4.217,843号明細書では増大した酬ゆがみ強さ
が一部は板高さの増大により得られる。この場合60p
slの動揺抵抗が得られる。206号ふたについての本
発明の試験では、0.0114の公称ゲージ厚のアルミ
ニウム合金5182−H19を使い、板高さ及びドーム
深さに関する工業標準寸法は実質的に保たれ、90 p
si ’r越えるゆがみ抵抗と70 psiを越える動
揺抵抗とが206号寸法の製品に対して得られる。
従って本発明の目的は、ふたのゆがみ抵抗及び耐動揺圧
力を高める方法を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、比較的薄い金属材から成りしかも
標準寸法、ゆがみ抵抗及び動揺圧力に実質的に適合する
ことによシ、金属の節約と顧客の現用の取扱い設備に対
する適応とが得られるふたを提供しようとするにある。
なお本発明の他の目的は、多くの現用の変換プレスで容
易に設定される単一の付加的加工工程により標準のふた
の強度を高める方法を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、従来にできなかったが初期の成形
上程で細穴の底部の湾曲部分に約帆o21nの実質的に
縮小(〜t(半径を設けようとするにある。
さらに本発明の目的は、初期の加工工程で前記の縮小し
た半径を形成すること(【よりほぼ直交する向きを持つ
直線形の内板壁によって補足される縮小j〜だ一定の半
径を持つ前記の第2の湾曲部分を形成しようとする(l
(ある。
以下本発明による助板金製ふた及びぞの製法の実施例を
添例図面てついて詳細に説明する。
第1図に示すように殻は、実質的に平らな中央板(11
)と、中央板(11)を囲み内板壁(15)により内側
を又一体のつかみ壁(17)により外側をそれぞれ仕切
った四穴部分(13)と、第1の半径R1を持ち円板壁
(15)をほぼXFら々中央板(11)に一体に接合す
る第1の湾曲部分(19)と、四穴部分(J3)の底部
に第2の半径R2を持ち内板壁(15)及びつかみ壁(
17)を一体に接合する第2の湾曲部分(21)とを備
えている。周辺フランジ(23)は、ふたを飲料1容器
に固着するようKつかみ壁(17)の頂部から半径方向
外向きに延びている。第2湾曲部分(21)の半径R2
はこの場合薄寒部分半径と呼ぶ。重装な寸法は、内半径
R1,R2と、つかみ壁角度Xと、細穴深さ■3と、板
高さCとを含む。又中央+fi (1,1,)を横切る
薄寒直径Fも重要である。第1図に示すように四穴部分
(13)の直径Fケま第2湾曲部分(21)の中心線2
等分半径R2の部分の直径として定義する。、中央板(
11)における殻の公称厚さはGとするが、このような
厚さは殻の各加工部分で変る。
第2図には押抜き具心材(25)とダイ心材(27)と
ダイ環状体(28)とを殻に対する全加工位置で例示し
である。例示した工具装置は扁平な金属材からの殻の初
期成形用の普通の殻プレスで見られる装置の例である。
押抜き具心材は、半径R2を持ち突出鼻部部分(29)
に設けた単一の加工凸出面(33)を持つ。凸出面(3
3)は2つの縦方向表面すなわち一方の縦方向内面(3
5)と一方の縦方向外面(30)とに終っている。押抜
き具心材(25)げ又凹入面(37)及び水平面(39
)を備えている。
ダイ心材(27)は、半径R1を持ち水平支持面(47
)及び縦方向面(43)に終る加工凸出面(45)を備
えている。押抜き具心材は又水平面(41)を備えてい
る。ダイ環状体(28)は縦方向面(49)及び大体凸
形の支持面(44)を備えている。ダイ心材(27)及
びダイ環状体(28)は、押抜き具心拐(25)により
ふたの四穴部分(13)を形成できるくぼみ部分(31
)を相互に仕切る。縦方向面(35)で示すように押抜
き具心材(25)の内径はに′である。縦方向面(30
)で示すように押抜き具心材(25)の外径はD′であ
る。
縦方向面(43)で示すようにダイ心材(27)の内径
はE′である。押抜き具心材(25)、ダイ心材(27
)及びダイ環状体(28)は、押抜き具心材(27)の
鼻部部分(29)とくに加工凸出面(33)がふた材料
Iを距離C′だけ変位させるように相ηに作用すること
によって、深さが約C′の板高さを形成すると共にダイ
環状体(28)及び押抜き具心材(25)が協働して作
用しふた材料の巻き部分を距離B′だけ変位させること
により約B′の血穴深さを生ずる。
第3図には本発明の最終成形工程で使う工具装置を例示
しである。この工具装置は、押抜き具心材(51)とダ
イ心材(53)とばね付勢外側ダイ環状体(55)とを
備えている。押抜き具心材(51)id、半径R2の凸
面(63)を設けた突出鼻部部分(60)を備えている
。凸面(63)は、縦方向に対し角度Xを挾む上方外向
きに傾いた直線(65)により外側を仕切っである。凸
面(63)は縦方向面(62)により内側を仕切っであ
る。押抜き具心材(51)の内径はKの値を持つ。
ダイ具心材(53)は半径R1の成形凸面(67)を持
つ。凸面(67)は、内側が水平の直線支持面(66)
に終り外側が縦方向直線面(69)に終っている。
ダイ心材(53)は、直線面(69)により定寸る寸法
Eの外径を持つ。
ダイ心材(53)は、ダイ環状体(55)を上向きに細
部するばね付勢部片(57)を備えている。旧線部片(
57)はこのような装置で一般に使われるような圧縮ば
ねが好適である。ダイ環状体(55)は、凹入支持面(
73)に終る水)ヒの直線面(71)をイ1イ1えてい
る。門人面(73)の外側1点から−4二方外向きに傾
いた直線面(75)を設けである。直線面(75)げ押
抜き具心材(51)の直線面(65)と同じ角度Xを挾
んでいる。
操作に当/ζつでは初めに、第2図に例示したダイ部品
及び押抜き貝部品を持つ殻プレスで成形する。第2図の
二「具部品dT業的に使われるものであるが、殻に縮小
I−た薄寒部分半径が得られるように若干の寸法は後述
のように二[1業標準から変えられる。とくに押抜き具
心材(25)の成形面1fii(33)の半径R2は、
押抜き具心材外径D′及び成形深さC′のように標準寸
法から縮小する1、シかしダイ環状体(28) U、細
穴深さB′が工業標準より大きくなるように配置する。
このようにして、巻き部分(9)(第2図)が仕上がっ
てないことを除いて第1図のふたの大体形状を持つ殻が
成形できる3、初め(【成形し/て殻は標準の殻に比べ
て縮小した薄寒部分半径と縮小した板高さと増大した細
穴深さとを持つ。
本発明の好適とする実施例では皿穴半径R1げ約0.0
2inの半径を持つ3.初めに作った殻は、殻(9)(
第2図)の外側部分を第1図及O−第3図に例示した普
通の形状に巻込む普通の巻き処理を行う。
後でふたと呼ばれる殻は次で第3図に例示した工具装置
に入れる。
第13図の装置ではふたは、このふたが縮小した1■穴
半径と中央板に対し実質的に直交する円板壁とによって
同様な金属ゲージ厚を持つ普通に作ったふたより増大し
たゆがみ抵抗及び動揺抵抗を持つことを除いて工業標準
仕様に実質的に適合させる。
初めに定める増大した細穴深さ及び縮小した押抜き具心
拐(25)の外径D′は、顧客の既存の工具装置に適応
するようにつかみ壁に標準寸法の仕上がりふたを形成す
る本発明の目標に重要々ものである。初めの殻形成工程
における工具及びダイの種種のパラメータによる実験で
は、縮小した押抜き具心材直径D′と増大した旧穴深さ
とは仕上げ成形工程に先だってつかみ壁に付加的な金属
拐を加えるのに必要であることを示した。仕上げ成形工
程では、材料は、ドーム深さの増すのに伴いつかみ壁か
ら細穴半径部に引入れられる。初期成形工程で付加的な
金属材をつかみ壁に加えられ彦いと、細穴深さが標準寸
法から減小するようになる。
第3図に示すように押抜き具心材(51)の突出鼻部部
分(60)に設けた加工凸面(63)はダイ心材(53
)及びダイ環状体(55)に向って動かす。
ふたは初めにダイ環状体(55)により細穴領域に支え
る。押抜き具心材(51)の凸面(63)は、初めにふ
たの皿穴部分に接触しこの皿穴部分及びばね付勢したダ
イ環状体(55)を、ふたの中央板がダイ心材(53)
の支持面(66) K接触する寸で、ダイ心材(53)
の方に押す。ダイ心拐’ (53)の凸面(67) U
この場合ふたの第1湾曲部分を支え、又ダイ心材(53
)の支持面(66)はふたの中央板を支える。押抜き具
心材(51)の凸面(6:3 )は、板高さが寸法Cに
増し細穴深さが寸法13に減る丑で、ふたの細穴及びつ
かみ壁部分に作用し続は金属材をつかみ壁から引く。旧
線されたダイ環状体(55)は、この引き処理中につか
み壁及び細穴に支持作用を及ぼし、第1図に示すように
板高さCと細穴深さBと薄寒部分半径R2とつかみ壁角
度Xと中央板に対しほぼ直交する内板壁と第2図に比べ
て増大した細穴直径とを持つふたを形成することができ
る。
たとえば206号製品に関して工業標準では、0.25
0inの細穴深さBと、約0.068 inの板高さC
と、約14°のつかみ壁角度Xと、0.02inないし
0゜031nの薄寒部分半径とを定めている。206号
製品に使う本発明の好適とする実施例では次の第1表の
寸法を第2図の工具装置に利用し第2表の(」−法を第
3図の工具装置に利用する。
第 1 表 第 2 表 D’ 2.1−45 in CO,068inC’ 0
.058 in E 2.0426 inE′2.03
90 in K 2.070 inK’ 2.065 
in R1,0,0301nR1O,030i、n R
20,020jnR20,020in B O,250
inB’ 0.264 in X 14゜ 第2図の工具装置で初めに作った殻は2.105inの
細穴直径を持ち、第3図の工具装置で加工した後の仕上
がり製品は2.110inの細穴直径を持つ。
当業者には明らかなように製品ふたの正確なぐ」−法は
、このようなふたがその製作に使う工具装置寸法に極め
て密接に適合するが測定が極めてむずかしい。実際上こ
れ等の工具装置寸法に、第1図及び第3図に示すように
ふたの種種の寸法に関して一般に使われている。従って
ふた及び殻の寸法はこの場合、殻及びふたの無関係の測
定により実際を確認できるが、殻又はふたを作る工具装
置に関して定められるように引用したものである。
数百万個の206号直径のふたを、0.0114 in
 の公称ゲージ厚を持つ5182−H]、9 アルミニ
ウム合金から第1表及び第2表に示した寸法を持つ工具
装置により作った。このようなふたは、エコロジー製品
形又は保留製品形のものであり、又チュアンエイ・ニュ
エン(Tua、n A、Nguyen )を発明者とす
る1982年3月11日付米国特許願06/357,0
32号明細書「金属容器ふたに対するゆがみ抵抗の改良
」の第7図により0 、0065ないしo、oo9o 
inの差」−性向に型押ししたものであった。この特許
願明細書は本説明で参照しである。このようなふたは7
0psiを越える動揺抵抗と90psiをかなり越える
ゆがみ抵抗とを示し1iだ。
0.0110 inの実際ゲージ厚を持つことを除いて
前記により数十個のふたを作った。このようなふたは、
90psiを越えるゆがみ抵抗と50ps iを越える
動揺抵抗とを示した。0.0108inの実際ゲージ厚
を持つことを除いて前記によりさらに数千イ固のふたを
作つ鱈、このようなふたは、35psiを越えるゆがみ
抵抗と6Qpsiを越える動揺抵抗とを示し、このよう
なふたが若干の炭酸入り清涼飲料にイ吏うのに適合でき
ることが分った。
前記したように本発明により作ったふた+d、縮小した
皿穴部分半径を持つ従来のふたよりも向−比したゆがみ
抵抗及び動揺抵抗を示し顧客の既存の充てん密封設備に
実質的に適応できる付方n的な%’lJ点がある。当業
者には明らかなように、0.02inの縮小した皿穴部
分半径を持つふたは、顧客の密封設備では半径を縮小し
たつかみを必要とする。しかしこれはわずかな変更であ
シ、一度作ると、このような半径を縮小したつかみは又
、一層大きい普通の半径の皿穴部分を持つふたも適応さ
せる。
縮小した皿穴部分半径を持つふたを開発する際の従来の
提案では、標準寸法より増大した板高さを持つふたがで
きた。この場合動揺抵抗が低下し顧客の密封設備の大改
造を必要とした。このような設備は普通に作ったふたに
は適応できない。このような従来の提案は前記した理由
で工業的成功に制限を受けた。
本発明の開発に当たっては、すべて帆031nの初期皿
穴部分半径を利用する従来の方法によりかなシの実験を
行った。動揺抵抗に関して米国特許第4,031,83
7号明細書には若干の問題が存在し、そしてこれ等の問
題は、米国特許第4 、217 、843号明細書に指
摘しであるように、0.03in の標準の細穴半径を
持つ縮小した板高さCの殻を初めに形成し、次で皿穴部
分−+ 0.02 tn の半径を持つように再成形し
、板高さCを標準寸法に高めることによって解決するこ
とができることが分った。実際上標準仕様のふたは、前
記した処理及び装置を使い0.03inの初期皿穴部分
半径と縮小した板高さとを持つようにし、次でこの皿穴
部分を0.02inの半径を持つように再成形すること
により作られることが分った。しかしこのようなふたは
、最も外側の部分の0.02in から内板壁(15)
の0.03irtまで変る一定でない皿穴部分半径と細
別的な半径を持つ内板壁とを示した。このような内板壁
は、中央板に対して初めにほぼ直交する部分を持ち、次
で半径部と第1湾曲部分(19)まで上方内向きに傾い
た直線部分とを持つ。この直線部分は板壁を中央板に接
合する。本発明では細穴を初めに帆021nの所望の半
?!持つように成形することにより一様な皿穴部分半径
とほぼ直交する向きを持つ直線の内板壁とが得られる。
実験では本発明による一定の半径の皿穴部分と直線の内
板壁とによって増大した強度の得られることを示した。
一般に本発明による方法及び装置は、初めに縮小した皿
穴部分半径と板高さとを持つ非標準の殻を成形し、次で
この殻を工業標準の寸法に再成形することによって強度
を高めたふたを作ることができる。標準寸法のふたを作
るようにつかみ壁及び周辺巻き部に十分な材料を設ける
には、又初めに増大した細穴深さを持つ殻を形成し、縮
小した外径を持つ押抜き具心材を使い、再牛形時に細穴
深さ及び細穴直径を仕様に合わせるのがよい。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明は彦おその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるふたの1例の横断面図、第2図は
初めに本発明による殻を形成する加工装置の横断面図、
第3図は第2図の加工装置により形成したふたを標準寸
法に再成形する加工装置の横断面図である。 11・・中央板、13・・・細穴部分、15・・・内板
壁、17・・・つかみ壁、19・・・第1湾曲部分、2
1・・・第2湾曲部分、23・・・周辺フランジ、R1
・・・第1半径1.R2・・・第2半径、B・・・細穴
深さ、C・・・板高さ、F・・・細穴直径、手 続 補
 正 書 (方式) 昭和60年3 月258 特許庁 長 官 殿 1・事件の表示 昭和59年特許願第224235号3
 補正をする者 事件との関係 特許出願人ボール、コ
ーバレイシャン 4 代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1番14号・溜
池東急ビル6 補正の対象 明細書の浄書(内容に変更
なし¥8、補正の内容 別紙のとおシ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 実質的に平らな中央板と、この中央板の丑わり
    で内偵]−一体の円板壁により又M IIIは一体のつ
    かみ壁によりそれぞれ仕切った細穴部分と、第1の半径
    を持ち前記内板壁を前記中央板に一体に接合する第1の
    湾曲部分と、前記細穴部分の底部で第2の半径を持つ第
    2の湾曲部分と、前m1つかみ壁から半径方向外向きに
    延びる周辺フランジとを備え、前記第2半径を約0.0
    2in とし前記中央板の高さを約0.068 in 
    K した、強度を高めた薄板金製ふた。
  2. (2) 内板壁を、直線形にし中央板に対しほぼ直交す
    る向きを持つようにした特許請求の範囲第(1)項記載
    のふた。
  3. (3)製品を、206号ふたとし、0.0114 in
     より薄い厚さと、90 psiを越えるゆがみ抵抗と
    、7゜psiを越える動揺抵抗とを持つようにした特許
    請求の範囲第(2)項記載のふた。
  4. (4) 製品を、206号ふたとし、眠0]10inの
    厚さと、少くとも85 psiのゆがみ抵抗と、少くと
    も60 psiの動揺抵抗とを持つようにした特許請求
    の範囲第(2)項記載のふた1゜
  5. (5) 工業標準寸法に対して増大した皿穴深さと縮小
    した細穴部分半径と縮小した板高さとを持つ殻を初めに
    形成し、この殻を前記の縮小した細穴部分半径に保持し
    ながら前記の皿穴深さは減小し前記板高さくri増大す
    るように再成形することから成る、強度を強めた薄板金
    製ふたの製法。
  6. (6)縮小する細穴部分半径を約帆021nにし、板高
    さを約0−068 inに高め、皿穴深さを約QJ5i
    nに減小する特許請求の範囲第(5)項記載の製法。
  7. (7)実質的に平らな中央板と、この中央板の丑わりで
    内側は一体の内板壁により又外側は一体のつかみ壁によ
    りそれぞれ仕切った細穴部分と、第1の半径を持ち前記
    内板壁を前記中央板に一体に接合する第1の湾曲部分と
    、前記細穴部分の底部で第2の半径を持つ第2の湾曲部
    分と、前記つがみ壁から半径方向外向きに延びる周辺フ
    ランジとを持ち、前記第2半径を標準寸法から縮小し又
    前記中央板の高さを標準寸法から縮小した殻を初めに形
    成し、この殻を前記第2半径はその縮小した寸法に保持
    しながら前記板高さをほぼ標準寸法に増すことにより再
    成形することから成る、強度を強めた薄板金製ふたの製
    法。
  8. (8)第2の半径を約0.02inにし、 板高さに対
    する標準寸法を約0.063inにする特許請求の範囲
    第(7)項記載の製法。
  9. (9) 初めに形成する殻に工業標準寸法に対し縮小し
    た細穴直径と増大した細穴深さとを設け、再成形工程で
    前記細穴深さを減小し前記細穴直径を増大して、十分々
    材料が金属製飲料容器に対するふたの密封のために周辺
    巻き部に加えられるようにする特許請求の範囲第(7)
    項記載の製法。 川 初めに形成する殻に直線形の内板壁を設け、再成形
    工程で前記内板壁を直線状態に保ちながらこの内板壁を
    ほぼ直交する方向に向きを定める特許請求の範囲第(9
    )項記載の製法。
JP59224235A 1983-10-26 1984-10-26 薄板金属製ふたの製法 Granted JPS60183353A (ja)

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