JPS60183066A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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Publication number
JPS60183066A
JPS60183066A JP3829184A JP3829184A JPS60183066A JP S60183066 A JPS60183066 A JP S60183066A JP 3829184 A JP3829184 A JP 3829184A JP 3829184 A JP3829184 A JP 3829184A JP S60183066 A JPS60183066 A JP S60183066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
spray
liquid
painted
paint
Prior art date
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Pending
Application number
JP3829184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Shimada
隆治 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nordson KK
Original Assignee
Nordson KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nordson KK filed Critical Nordson KK
Priority to JP3829184A priority Critical patent/JPS60183066A/ja
Publication of JPS60183066A publication Critical patent/JPS60183066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエアレススプレィにおける塗布パターンの周縁
を鮮明となす塗装方法に関する。
従来、一般塗装においては、その塗布パターンの周縁は
、第1図に見られるように、ポカされておシ、従って、
その塗装の周縁を鮮明となすには、いわゆるマスキング
Mを使用する場合(第1図及び第2図)が多かった。し
かし、上記マスキング使用は、相当の工数と時間とを要
すのみならず、相当の材料をムダとしたものである。
本発明の目的は、マスキングを使用することなしに、ス
プレィのみによって、その塗布パターンの周縁を鮮明と
なす塗装方法にある。
本発明の要旨は、液体塗料のエアレススプレィによるフ
ラットファン型における液状のスプレィパターンにおい
て、その液状のスプレィスクリーン部を被塗物面上に塗
布し、よってその塗布パターンを鮮明となす塗布方法で
ある。
次に、上記のスプレィパターンがフラットファン型に形
成せしめるエアレスノズルについて説明する。そのエア
レスノズルの代表的なものが、米国ノードソンコーポレ
ーショノ製のクロスカットノズルであって、第3図に見
られるように、ノズルの噴出孔2の外側と内側とに、そ
れぞれクロス状にカットされたV溝を有するものである
。このエアレスのクロスカットノズルによって、液体塗
料のスプレィパターンは第5図及び第6図に示すように
、フラットファン型となる。またそのスプレィパターン
のエアレスノズルに近い部分には、第6図に見られるよ
うに、液状のスプレイスクリ−/SSαが形成される。
そしてこのスプレィスクリーンの形状は、上記のクロス
カットの設定により、種々の三角形々状を得ることが出
来る。
先づ、上記三角形のスプレィスクリーンの二等辺三角形
の場合について説明する。第6図を参照されたい。同図
に見られるように、エアレスノズルの噴出孔に近い部分
を頂点とした、はぼ二等辺三角形のスプレィスクリーン
SSQが形成され、その底辺部以降は、その液体は滴状
から遂次微粒子(SM)化され、霧状となって被塗物面
上に塗着する。一般に、上述の如く塗料の霧化されたも
のが塗着されるので、その塗布パターンの外周辺は、微
粒子のランダムな塗着によって、第1図に見られるよう
に周縁のボカされたものが得られる。一般塗装において
はそのボカシは問題とはならないが、塗装の周縁即ち塗
布膜の縁取シを鮮明にする必要のある場合には、これは
具合が悪いので、従来は、第1図及び第2図に見られる
ように、マスキングを行なって来たことは前にも述べた
通シである。
しかるに、上記第6図にて示したような、フラットファ
ン型のスゲレイにおける二等辺三角形状のスプレィスク
リーンSSαのx+xla部の塗布パターンは、第7図
に示すように、紐の断面型であり、これを塗装面に当て
てガン(ノズル)を移動した場合には、第8図に示すよ
うに、上記スプレィスクリーンのX+ X+部の幅SS
α1−5S agの液体塗料がはソそのま\に被塗物面
上に置かれ塗着し、両側縁5Sal、5Set2の鮮明
な條5Sarとなって塗布されるのである。その理由は
、液状スゲレイスクリーン部には塗料の微粒子は存在し
ないからであり、従って、従来のような塗布周縁がポカ
されると言うことは発生しないのである。即ち、従来使
用されてきたマスキングは不要と言うことになるのであ
る。
従来、第8図に示すような條状の塗装に当っては、その
塗布されるべき條の両側に、マスキングを貼υ付け、そ
れらの間の空間部にスジレイ塗布し、その乾燥後、マス
キンクを剥がすと言う、相当の手間と材料とを要したも
のであるが、本方法によれば、たyスプレィするだけで
、他の一切の手間は不要という大きなメリットが得られ
るのである。
次に、上記二等辺三角形のスプレィパターンが不等辺三
角形の場合について説明する。この不等辺三角形の形状
は、上記クロスカットノズルにおける、カットの仕方に
よって得られる。
第9図に示すように、エアレスノズル16の噴出孔部を
頂点とする不等辺三角形とし、同図にては左辺を長辺、
右辺を短辺とした。この両辺の中、−辺の長辺を横切る
線Xx Xsとすると、該線上のスプレィパターンは第
10図に示す如くなる。即ち、同図上左方はスプレィス
クリーン部の液体でアシ、右方に行くに従い滴状から霧
状5Mα化する。そして、この嘉−ん線部を被塗面に当
て、ガン21(ノズル22)を移動スると、第11図に
示すように、その塗布膜SS。
の左側縁55.1は、上記スプレィスクリーンが二等辺
三角形の場合と同様に、鮮明な縁取りが得られるのであ
る。たゾし、その右方は従来の如く、微粒子が塗着して
ポカされている。
さて、実際の塗装に当っては、被塗物面上の、一方だけ
を縁取りして、他方はベタ塗装と言う場合には、先ず第
11図に示すように、先ず縁取りグ(0を塗布し、その
後、遂次右方にガン(ノズル)を移動して行けば、−刃
側の縁取り塗装は鮮明に行なうことが出来ることになる
。この場合も勿論、従来の如き、マスキングは不用であ
る。
以上の如く、本発明はエアレススプレィにおけるフラッ
トファン型スプレィにおいて、その液状のスプレィスク
リーン部を被塗物面上に当てスプレィすることにより、
その塗布縁を鮮明となし、よって従来の如きマスキング
の工数及び材料を省いて、経済性及び効率性を向上する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般のスプレィ塗布パターンとマスキングを施
工した場合の平面図 第2図は同上図にてマスキングを
取シ除いた場合の平面図第6図はクロスカットノズルの
下方から見た斜視図 第4図はスプレィによるフラット
ファン型の状態の側面図 第5図は同上図におけるX−
X線部における塗布パターン図 第6図はフラットファ
ン型のスプレィ状態の側面図 第7図は同上図XI−x
IilI!i1部における塗布パターン図第8図は同上
による條状塗布の平面図 第9図はフラットファン型に
おけるスプレィスクリーン部の不等辺三角形なるものの
側面図 第10図は同上図上におけるX2 X2線にお
ける塗布パターン図 第11図は同上による塗布図。 主要な符号の説明 1.6.15.25・・・クロスカ
ットノズル 2・・・噴出孔 3・・・V溝カットの外
側部 4・・・V溝カットの内側部 5.11゜16・
・・ガン 1’7.25・・・被塗物 5M% SMα
、5M4・・・塗料の微粒子 5Sa1s56・・・液
状のスプレィスクリーン St・・・塗装後マスキング
を取り外した後の微粒子 M・・・マスキング特許出願
人 ノードソン株式会社 第1図 1113図 (5 第6E 第q図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エアレスノズルよりスゲレイされるフラットファン
    型における二等辺三角形状の液状のスプレィパターンに
    対し、上記二等辺三角形の両辺部を横切るxI−xI線
    部を被塗物の面上に当てて塗布することを特徴とする塗
    装方法。 2)エアレスノズルよりスプレィされるフラットファン
    型における不等辺三角形状の液状のスプレィパターンに
    対し、上記不等辺三角形の中の長辺部を横切るンーン線
    部を4塗物の面上に当てて塗布することを特徴とする塗
    装方法。
JP3829184A 1984-02-29 1984-02-29 塗装方法 Pending JPS60183066A (ja)

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JP3829184A JPS60183066A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 塗装方法

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JP3829184A JPS60183066A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 塗装方法

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JPS60183066A true JPS60183066A (ja) 1985-09-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62129181A (ja) * 1985-11-29 1987-06-11 Nordson Kk エアレススプレイノズルによるフイルムコーティング方法
JP2002079145A (ja) * 2000-06-30 2002-03-19 Shibuya Kogyo Co Ltd 洗浄ノズル及び洗浄装置
JP2016507372A (ja) * 2013-02-11 2016-03-10 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 塗布方法および塗布システム

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US11117160B2 (en) 2013-02-11 2021-09-14 Dürr Systems GmbH Application method and application system
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