JPS60182963A - 気管用チユーブ - Google Patents
気管用チユーブInfo
- Publication number
- JPS60182963A JPS60182963A JP60020777A JP2077785A JPS60182963A JP S60182963 A JPS60182963 A JP S60182963A JP 60020777 A JP60020777 A JP 60020777A JP 2077785 A JP2077785 A JP 2077785A JP S60182963 A JPS60182963 A JP S60182963A
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- JP
- Japan
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- tube
- tube body
- proximal end
- trachea
- tracheal
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/04—Tracheal tubes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/04—Tracheal tubes
- A61M16/0434—Cuffs
- A61M16/0454—Redundant cuffs
- A61M16/0456—Redundant cuffs one cuff within another
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は人体の気管に用いる気管チューブに関し、より
具体的には膨出部を有して気管とチューブとの間のシー
ル効果をもたせる気管チューブに係わるものである。
具体的には膨出部を有して気管とチューブとの間のシー
ル効果をもたせる気管チューブに係わるものである。
周知の通り、一般に気管チューブは患者の気管に挿入し
て、例えば患者の呼吸を助けたり、気道の断続的な正の
換気圧を起させる等の多、くの目的に用いられる。本発
明の気管チューブは特に高い換気圧が用いられるときに
気道の断続的な正の換気圧を起させるに特に好適な気管
チューブである。
て、例えば患者の呼吸を助けたり、気道の断続的な正の
換気圧を起させる等の多、くの目的に用いられる。本発
明の気管チューブは特に高い換気圧が用いられるときに
気道の断続的な正の換気圧を起させるに特に好適な気管
チューブである。
ここで、気管チューブ(tracheal tube
) ニは口腔用のオロ1〜ラキル チューブ(orot
racbeal tube) 、R孔用のナソトラキル
チューブ(nasotracheal tube )
や気管開口に用いる1〜ラキオスト一ミイ デユープ(
tracheoston+ytube)など種々のタイ
プのものがある。これらのチューブはフレキシブルであ
って、その主要部が例えばゴム或いはポリ塩化ビニルな
どのプラスチック材といったフレキシブルな物質で形成
されたり、或いはステンレス鋼などより形成し主として
気管開口用のチューブとしたものなどがある。本発明は
、こうした全ての気管チューブとして広く採用できるも
のである。
) ニは口腔用のオロ1〜ラキル チューブ(orot
racbeal tube) 、R孔用のナソトラキル
チューブ(nasotracheal tube )
や気管開口に用いる1〜ラキオスト一ミイ デユープ(
tracheoston+ytube)など種々のタイ
プのものがある。これらのチューブはフレキシブルであ
って、その主要部が例えばゴム或いはポリ塩化ビニルな
どのプラスチック材といったフレキシブルな物質で形成
されたり、或いはステンレス鋼などより形成し主として
気管開口用のチューブとしたものなどがある。本発明は
、こうした全ての気管チューブとして広く採用できるも
のである。
〈従来の技術と問題点〉
膨出部(cuffed )を設けた気管チューブとして
は2つの形態が広く採用されている。その1つは米国特
許第3.640.282 号や本願出願人による特願昭
57−139091 号(特開昭58−103468号
)に開示さたタイプのものである。これは、弾性物質を
充填したカバーを有する膨出部を有しており、この膨出
部は常態では膨出状となっていて、気管への挿入及び引
き扱き時に負圧をかけて収縮させるものである。
は2つの形態が広く採用されている。その1つは米国特
許第3.640.282 号や本願出願人による特願昭
57−139091 号(特開昭58−103468号
)に開示さたタイプのものである。これは、弾性物質を
充填したカバーを有する膨出部を有しており、この膨出
部は常態では膨出状となっていて、気管への挿入及び引
き扱き時に負圧をかけて収縮させるものである。
上記気管チューブの第2のタイプのものは、弾性体より
成る膜体を密封状に形成し、通常時及び気管内に挿入さ
れたときには収縮状態でおるものである。この気管チュ
ーブの場合、気管内に挿入された後で空気や他の流体を
送り込んで風船の如く膨張させ気管内壁に接触させよう
とするものである。しかしながら、この種の装置にはそ
れ自体特有の欠点がのる。その最たるものとして、気管
を傷め延いては気管狭窄、気管軟化、ただれ等の気管傷
害の原因ともなり、チューブを長時間気管内に挿入して
おく必要かある場合には尚更である。
成る膜体を密封状に形成し、通常時及び気管内に挿入さ
れたときには収縮状態でおるものである。この気管チュ
ーブの場合、気管内に挿入された後で空気や他の流体を
送り込んで風船の如く膨張させ気管内壁に接触させよう
とするものである。しかしながら、この種の装置にはそ
れ自体特有の欠点がのる。その最たるものとして、気管
を傷め延いては気管狭窄、気管軟化、ただれ等の気管傷
害の原因ともなり、チューブを長時間気管内に挿入して
おく必要かある場合には尚更である。
気道の機械的換気に関する現在の手法ζしては、比較的
高い正の空気圧を採用している。この空気圧は吸気のピ
ーク時に最も高く、呼気終了時(即ち肺から空気を出し
終えた状態〉に最低となるものである。ところで、人体
の気管は弾性に富んでいる。弾性の度合は可変であり、
多くの要因に依存しているが、この要因の大部分は機械
的換気中に制御し得るものではない。
高い正の空気圧を採用している。この空気圧は吸気のピ
ーク時に最も高く、呼気終了時(即ち肺から空気を出し
終えた状態〉に最低となるものである。ところで、人体
の気管は弾性に富んでいる。弾性の度合は可変であり、
多くの要因に依存しているが、この要因の大部分は機械
的換気中に制御し得るものではない。
上記二つの要因、即ち、機械的換気の現在の手法と気管
の弾力性は気管内チューブにとって克服しなければなら
ない問題を含んでいる。即ち、上記膨出部が前記の空気
充満型のものであると、吸気のピーク時での漏れの無い
換気に要する空気の体積が呼気中の膨出部に要する空気
の体積よりも大である。この結果、気管が大きく伸びて
気管の損傷を招くことか多い。
の弾力性は気管内チューブにとって克服しなければなら
ない問題を含んでいる。即ち、上記膨出部が前記の空気
充満型のものであると、吸気のピーク時での漏れの無い
換気に要する空気の体積が呼気中の膨出部に要する空気
の体積よりも大である。この結果、気管が大きく伸びて
気管の損傷を招くことか多い。
これとは別に、膨出部が膨張可能な物質を充満したタイ
プのものでおる場合(即ち、前記米国特許に開示された
タイプのもの)、吸気圧のピーク時には弾力性に富む気
管の容積は拡大されるため、膨出部の充填物は気管内壁
への力を徐々に弱めることになる。もし気管のこの膨張
か大きいと、膨出部と気管とのシールは充分なものでは
なくなる。
プのものでおる場合(即ち、前記米国特許に開示された
タイプのもの)、吸気圧のピーク時には弾力性に富む気
管の容積は拡大されるため、膨出部の充填物は気管内壁
への力を徐々に弱めることになる。もし気管のこの膨張
か大きいと、膨出部と気管とのシールは充分なものでは
なくなる。
機械的な換気中に気管と気管チューブとの適切なシール
を得、且つ気管の損傷を防ぐ方法として、従来より膨出
部を膨張させる装置が用いられている。この種の装置と
しては、換気装置と同期させて膨出部の体積と圧力とを
変化させるようとするもの、或いは完全な吸気/呼気循
環中に膨出部の体積を変化させる一方その圧力を一定に
保つようにするものがある。これらの装置には幾つかの
欠点がある。例えば、高価であること、そしてメンテナ
ンスが必須であること、艷には精密機械であることがら
口径測定や較正などのチェックが必要でのる等である。
を得、且つ気管の損傷を防ぐ方法として、従来より膨出
部を膨張させる装置が用いられている。この種の装置と
しては、換気装置と同期させて膨出部の体積と圧力とを
変化させるようとするもの、或いは完全な吸気/呼気循
環中に膨出部の体積を変化させる一方その圧力を一定に
保つようにするものがある。これらの装置には幾つかの
欠点がある。例えば、高価であること、そしてメンテナ
ンスが必須であること、艷には精密機械であることがら
口径測定や較正などのチェックが必要でのる等である。
〈問題点を解決するだめの手段〉
本発明の目的は、気道の換気圧が高いときに特に有用な
気管チューブを提供するものである。
気管チューブを提供するものである。
本発明は、気道圧のピーク値を越えるようなピーク圧が
膨出部に生ずることかなく、気管と気管チューブとの効
果的なシールの達成を可能とするものである。膨出部に
おける制御された圧ツクによって更に快適で気管損傷の
危険のない気管チューブを提供できるものである。
膨出部に生ずることかなく、気管と気管チューブとの効
果的なシールの達成を可能とするものである。膨出部に
おける制御された圧ツクによって更に快適で気管損傷の
危険のない気管チューブを提供できるものである。
本発明の気管チューブは、細長状チューブに膨出部を挿
着してなるものであり、この膨出部は膨張自在の内方伸
縮部と外方伸縮部とを有している。内方伸縮部は上記チ
ューブを囲むように設【プてあり、外方伸縮部は上記チ
ューブに設けであるが上記内方伸縮部の外側にこれを囲
むように設【ブである。この内方伸縮部に連通してなる
遠方の端部を有する第2のチューブは、別の近傍の端部
にてガスを受けて、最低の通気圧にて気管の最小径に相
当する径にまで内方伸縮部を膨張させる。第3のチュー
ブは外方伸縮部と連通ずる遠方の端部と、前記細長状チ
ューブ(第1のデユープ)内面と連通ずる近傍端部を有
し、正圧換気のガスが第3のチューブと外方伸縮部を気
道圧に相当する圧力にまで圧縮して、高圧呼吸中に気道
をシールするようになっている。
着してなるものであり、この膨出部は膨張自在の内方伸
縮部と外方伸縮部とを有している。内方伸縮部は上記チ
ューブを囲むように設【プてあり、外方伸縮部は上記チ
ューブに設けであるが上記内方伸縮部の外側にこれを囲
むように設【ブである。この内方伸縮部に連通してなる
遠方の端部を有する第2のチューブは、別の近傍の端部
にてガスを受けて、最低の通気圧にて気管の最小径に相
当する径にまで内方伸縮部を膨張させる。第3のチュー
ブは外方伸縮部と連通ずる遠方の端部と、前記細長状チ
ューブ(第1のデユープ)内面と連通ずる近傍端部を有
し、正圧換気のガスが第3のチューブと外方伸縮部を気
道圧に相当する圧力にまで圧縮して、高圧呼吸中に気道
をシールするようになっている。
このように、本発明の装置は膨出部のピーク圧か通気圧
のピーク値を超えないようにすると共に、作動及び操作
が実用的で簡単且つ効率良く、経済性に優れたものであ
る。本発明の他の特徴については、以下記載の本発明の
好適な実施例より明らかとなろう。
のピーク値を超えないようにすると共に、作動及び操作
が実用的で簡単且つ効率良く、経済性に優れたものであ
る。本発明の他の特徴については、以下記載の本発明の
好適な実施例より明らかとなろう。
〈実施例〉
符号1は本発明の好ましい実施例による気管チューブ若
しくは挿管装置を示している。第1図において、気管デ
ユープ1は主要な部材として、細長状のチューブ体2と
膨出部3を有し、この膨出部3は膨張自在な内方伸縮部
30と外方伸縮部35を有している。
しくは挿管装置を示している。第1図において、気管デ
ユープ1は主要な部材として、細長状のチューブ体2と
膨出部3を有し、この膨出部3は膨張自在な内方伸縮部
30と外方伸縮部35を有している。
チューブ体2は送気等を目的とする通路40を有し、こ
の気管デユープ1を挿管した患者の気道に対して空気を
送り且つ排出できるようになっている。気管デユープ1
を気管内の(end。
の気管デユープ1を挿管した患者の気道に対して空気を
送り且つ排出できるようになっている。気管デユープ1
を気管内の(end。
traclleal )チューブとして用いる場合(例
えば鼻孔や口腔内のチューブ)、上記細長状チューブ体
2は膨張自在であることが望ましく、ゴム。
えば鼻孔や口腔内のチューブ)、上記細長状チューブ体
2は膨張自在であることが望ましく、ゴム。
ポリ塩化ビニルなどより形成する。しかし、他の例とし
ては、このチューブ1を気管開口(trac11eO3
tonly)チューブとして用いる場合には剛性を有す
るように形成することが好ましく、ステンレス鋼製とす
ることかできる。
ては、このチューブ1を気管開口(trac11eO3
tonly)チューブとして用いる場合には剛性を有す
るように形成することが好ましく、ステンレス鋼製とす
ることかできる。
上記チューブ体2は気管に挿入する端部5と、コネクタ
7が装着される別の端部6を有しており、コネクタ7は
呼吸又は麻酔用のガスを送る所望の供給源又は換気装置
にチューブ体2を接続させている。尚、チューブ体2の
長さは所望のものとすることができ、例えば前記気管内
のチューブとして用いるときには約22〜36cm程度
が一般的であるし、前記気管間口チューブとして用いる
場合はこれよりも大幅に短くして使用するのが通例であ
る。
7が装着される別の端部6を有しており、コネクタ7は
呼吸又は麻酔用のガスを送る所望の供給源又は換気装置
にチューブ体2を接続させている。尚、チューブ体2の
長さは所望のものとすることができ、例えば前記気管内
のチューブとして用いるときには約22〜36cm程度
が一般的であるし、前記気管間口チューブとして用いる
場合はこれよりも大幅に短くして使用するのが通例であ
る。
膨出部3は上記チューブ体2の近い方の端部6よりも遠
い方の端部5に設けられている。通常は、チューブ体2
の長さを35.6cm (14インチ)とした場合、膨
出部3は端部5から約1.2〜2.0cmの範囲内で離
して設けである。しかしながら、当業者か容易に理解で
きる通り、膨出部3の位置は夫々の用途や目的に応じて
適宜変更できるものである。例えば、チューブ体2が気
管だけに挿入するものであれば、上記の数値範囲が好ま
しいものであるか、更に気管支にまで挿入するものであ
れば、膨出部3と端部5との距離を更に大きくし、端部
5を気管支に挿入したときに気管に留まるようにするこ
とが望ましい。
い方の端部5に設けられている。通常は、チューブ体2
の長さを35.6cm (14インチ)とした場合、膨
出部3は端部5から約1.2〜2.0cmの範囲内で離
して設けである。しかしながら、当業者か容易に理解で
きる通り、膨出部3の位置は夫々の用途や目的に応じて
適宜変更できるものである。例えば、チューブ体2が気
管だけに挿入するものであれば、上記の数値範囲が好ま
しいものであるか、更に気管支にまで挿入するものであ
れば、膨出部3と端部5との距離を更に大きくし、端部
5を気管支に挿入したときに気管に留まるようにするこ
とが望ましい。
チューブ体2の外面を囲んでいる膨出部は内方伸縮部3
0と外方伸縮部35を有しており、このうち内方伸縮部
30はチューブ体2を囲むようにした膨張自在なカバー
31を有している。
0と外方伸縮部35を有しており、このうち内方伸縮部
30はチューブ体2を囲むようにした膨張自在なカバー
31を有している。
円筒状のカバー31の端部32a、 32bはチューブ
体2の外面に対して気密状にて保持されており、第1図
に示ず通り内部室33を形成している。
体2の外面に対して気密状にて保持されており、第1図
に示ず通り内部室33を形成している。
外方伸縮部35は、チューブ体2に取付いておるが、上
記内方伸縮部30を囲むようにした膨張自在な円筒状の
別のカバー36を有している。このカバー36の端面3
7a、 37bはチューブ体2の外面に気密状に保持さ
れていて外部掌3Bを形成している。
記内方伸縮部30を囲むようにした膨張自在な円筒状の
別のカバー36を有している。このカバー36の端面3
7a、 37bはチューブ体2の外面に気密状に保持さ
れていて外部掌3Bを形成している。
上記の内方及び外方伸縮部30.35の膨張自在な2個
のカバー31及び36はポリ塩化ビニル等の好適なプラ
スチックシール拐より成るラテックスゴムの如き所望の
物質にて形成できる。
のカバー31及び36はポリ塩化ビニル等の好適なプラ
スチックシール拐より成るラテックスゴムの如き所望の
物質にて形成できる。
内方伸縮部30を膨張させる手段については、遠端部1
2と近端部13を有する内方膨張チューブ4を有してい
る。この内方膨張チューブ4は、第1図及び第4図に示
す如く、遠端部12がカバー31とチューブ体2との空
域、即ち内部室33に突出している。
2と近端部13を有する内方膨張チューブ4を有してい
る。この内方膨張チューブ4は、第1図及び第4図に示
す如く、遠端部12がカバー31とチューブ体2との空
域、即ち内部室33に突出している。
他方、外方伸縮部35を膨張させる手段は、遠端部27
と近端部26を有する外方膨張チューブ26を備えてい
る。この外方膨張チューブ26の遠端部27は、カバー
36と上記内方伸縮部30のカバー31との間の空域、
即ち前記外部至38に延出している(第1図及び第4図
参照)。
と近端部26を有する外方膨張チューブ26を備えてい
る。この外方膨張チューブ26の遠端部27は、カバー
36と上記内方伸縮部30のカバー31との間の空域、
即ち前記外部至38に延出している(第1図及び第4図
参照)。
内方及び外方膨出チューブ4,26は、チューブ体2と
一体的に形成し、第1図及び第3図の如く近端部13.
28がチューブ体2の近端部6から外方に突出するよう
にすることもできる。勿論、上記のように一体形成では
なしに、チューブ4,26の一方又は双方をチューブ体
2に対して別体に形成しておいて所望の方法にて挿入及
び結合させることによって形成することも出来る。図示
の如く内方膨張チューブ4はその近端部13が内方伸縮
部3oにエアーを送って膨張させるポンプ50に接続さ
れている。
一体的に形成し、第1図及び第3図の如く近端部13.
28がチューブ体2の近端部6から外方に突出するよう
にすることもできる。勿論、上記のように一体形成では
なしに、チューブ4,26の一方又は双方をチューブ体
2に対して別体に形成しておいて所望の方法にて挿入及
び結合させることによって形成することも出来る。図示
の如く内方膨張チューブ4はその近端部13が内方伸縮
部3oにエアーを送って膨張させるポンプ50に接続さ
れている。
この内方伸縮部30が膨張された後に、内方膨服チュー
ブ4の近端部13を挟んでチューブ4内の通路を閉鎖し
、空気の損失なしにポンプ50の取外しが出来るように
なっている。近傍部13にはストッパー16が伸張自在
なバンド17によって取付けられている。ストッパ−1
6は内方膨張チューブ4の孔13aに嵌入されて前記内
方伸縮部30を半永久的に膨張させておくことが出来る
。使用に際し、内方伸縮部30をポンプ50て膨張させ
て、気管の容量が最小のとき(第5図)に気管54内壁
52に当接させて密封する。これにより気管の最小容量
シールが可能となる。
ブ4の近端部13を挟んでチューブ4内の通路を閉鎖し
、空気の損失なしにポンプ50の取外しが出来るように
なっている。近傍部13にはストッパー16が伸張自在
なバンド17によって取付けられている。ストッパ−1
6は内方膨張チューブ4の孔13aに嵌入されて前記内
方伸縮部30を半永久的に膨張させておくことが出来る
。使用に際し、内方伸縮部30をポンプ50て膨張させ
て、気管の容量が最小のとき(第5図)に気管54内壁
52に当接させて密封する。これにより気管の最小容量
シールが可能となる。
外方膨張チューブ26は外方伸縮部35を膨張さすこと
が出来、伸張自在なバンド17に取付いたストッパ−1
6を有している。このバンド17は手で折曲できストッ
パ−16を外方膨張チューブ26の孔28aに装着でき
、外方伸縮部35の内圧を所望に保持しておける。
が出来、伸張自在なバンド17に取付いたストッパ−1
6を有している。このバンド17は手で折曲できストッ
パ−16を外方膨張チューブ26の孔28aに装着でき
、外方伸縮部35の内圧を所望に保持しておける。
しかしながら、気道の機械的通気に用いる場合には、外
方伸縮部35内の圧力が通路40内の通気圧若しくは気
道内圧と共に変動することが望ましい。本発明の一実施
例では、チューブ体2の内部即ち通路40と連通した外
方伸縮部35を有しており、この外方伸縮部35の外部
室38がチューブ体2内圧とほぼ等しくなるようにし、
その結果、通路40即ち気道の圧力の近端部6に接続し
た端部20を有すると共に、もう1つの端部21が外方
に突出して呼吸ガスや麻酔などの供給源又は機械的な通
気装置に接続している。コネクタ7の一部として一体的
に形成されている結合具19は外方に突出して外方膨張
チューブ26の近端部28を受けている。
方伸縮部35内の圧力が通路40内の通気圧若しくは気
道内圧と共に変動することが望ましい。本発明の一実施
例では、チューブ体2の内部即ち通路40と連通した外
方伸縮部35を有しており、この外方伸縮部35の外部
室38がチューブ体2内圧とほぼ等しくなるようにし、
その結果、通路40即ち気道の圧力の近端部6に接続し
た端部20を有すると共に、もう1つの端部21が外方
に突出して呼吸ガスや麻酔などの供給源又は機械的な通
気装置に接続している。コネクタ7の一部として一体的
に形成されている結合具19は外方に突出して外方膨張
チューブ26の近端部28を受けている。
結合具19はコネクタ7及びチューブ体2の通路40に
連通した通路19aを有している。
連通した通路19aを有している。
図示例では結合具19はコネクタ7の一部として形成し
たものについて説明したが、チューブ体2に直接結合し
て一体化するなとしてチューブ体2に結合させてもよい
。
たものについて説明したが、チューブ体2に直接結合し
て一体化するなとしてチューブ体2に結合させてもよい
。
第6図は本発明の別の実施例を示すものである。この図
において、第1図〜第5図の実施例と同様の部側、部位
については同じ符号にアルファベラlへ記号aを付して
示しである。この実施例の挿管器1aはコネクタ7aの
構造が前記実施例(第1図〜第5図)とは異なっている
以外は、大略同じである。即ち、コネクタ7aは、前記
実施例同様デユープ体2の近端部6に取付けた端部20
を有する他、この実施例では、]コネクタaの端部21
aが二岐状となっていてう個の枝管22.23を有し、
この枝管22,23によってチューブ1aが2個のライ
ンに接続されて患者を酸素や麻酔などの呼吸ガス源に接
続されるようになっている点において、第1図〜第5図
の構成と異なっている。
において、第1図〜第5図の実施例と同様の部側、部位
については同じ符号にアルファベラlへ記号aを付して
示しである。この実施例の挿管器1aはコネクタ7aの
構造が前記実施例(第1図〜第5図)とは異なっている
以外は、大略同じである。即ち、コネクタ7aは、前記
実施例同様デユープ体2の近端部6に取付けた端部20
を有する他、この実施例では、]コネクタaの端部21
aが二岐状となっていてう個の枝管22.23を有し、
この枝管22,23によってチューブ1aが2個のライ
ンに接続されて患者を酸素や麻酔などの呼吸ガス源に接
続されるようになっている点において、第1図〜第5図
の構成と異なっている。
通常、機械的換気中には100%の相対湿度を有する気
体が肺に送り込まれる。多くの場合、膨出部3に湿気が
存在することはそれが凝縮して気管内の好ましくない重
量物と化し、膨張部の形状を歪めることになるため望ま
しくない。
体が肺に送り込まれる。多くの場合、膨出部3に湿気が
存在することはそれが凝縮して気管内の好ましくない重
量物と化し、膨張部の形状を歪めることになるため望ま
しくない。
従って、これに対処する為にコネクタ7の端部21と結
合具19との間に吸湿カーI〜ツツジ(図示せず)を配
設してもよい。吸湿カートリッジとしては、湿気を帯る
と変色するタイプのものとすれば方−トツツジ交換の時
期が一目で確認できて便利である。
合具19との間に吸湿カーI〜ツツジ(図示せず)を配
設してもよい。吸湿カートリッジとしては、湿気を帯る
と変色するタイプのものとすれば方−トツツジ交換の時
期が一目で確認できて便利である。
動作について説明すれば次の通りである。まず気管チュ
ーブ1を患者の気管に送入するのであるが、この時、内
方及び外方伸縮部は収縮状態にあり簡単な流路を構成し
ている。気管デユープが所定の位置に挿入された後、内
方膨張チューブ4に取(−1いたポンプが内方伸縮部3
0を膨張させて気管を密閉する一方、気管は通常低い換
気圧に対応してその径か最小となっている(第5図参照
)。内方膨張チューブ4の近端部13を挟んで内方伸縮
部30からの通路を閉鎖すると共に、上記内方膨張チュ
ーブ4の近端部13の開口にストッパー16を堅く押し
込む。
ーブ1を患者の気管に送入するのであるが、この時、内
方及び外方伸縮部は収縮状態にあり簡単な流路を構成し
ている。気管デユープが所定の位置に挿入された後、内
方膨張チューブ4に取(−1いたポンプが内方伸縮部3
0を膨張させて気管を密閉する一方、気管は通常低い換
気圧に対応してその径か最小となっている(第5図参照
)。内方膨張チューブ4の近端部13を挟んで内方伸縮
部30からの通路を閉鎖すると共に、上記内方膨張チュ
ーブ4の近端部13の開口にストッパー16を堅く押し
込む。
かくて、内方伸縮部は、通気圧が低く気管の容量又は径
が最小でおるときには吸気を妨げる役目をする。
が最小でおるときには吸気を妨げる役目をする。
=1ネクタ7の端部21が結合されて機械的通気器(図
示せず)と連通している。チューブ体2内に送り込まれ
たエアーは気道を膨張させて気管を弾力的に脹らませる
。外方膨張チューブ26は、その近端部28をコネクタ
の結合具19に結合してチューブ体2と連通させる。チ
ューブ体2内の圧力にて外方伸縮部35は気道内に付与
される圧力に相当する圧力にて膨張される(第4図参照
)。従って、外方伸縮部35は膨張して気道中の全体的
な圧力に相当する圧力にて気管を密閉し、この圧力が下
がると収縮する。
示せず)と連通している。チューブ体2内に送り込まれ
たエアーは気道を膨張させて気管を弾力的に脹らませる
。外方膨張チューブ26は、その近端部28をコネクタ
の結合具19に結合してチューブ体2と連通させる。チ
ューブ体2内の圧力にて外方伸縮部35は気道内に付与
される圧力に相当する圧力にて膨張される(第4図参照
)。従って、外方伸縮部35は膨張して気道中の全体的
な圧力に相当する圧力にて気管を密閉し、この圧力が下
がると収縮する。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の欄
に記載の範囲内で種々変更し得るものでおる。
はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の欄
に記載の範囲内で種々変更し得るものでおる。
第1図は本発明の好適な実施例を示す一部破断の側面図
、第2図は第1図に示した気管チューブの一部を示す図
、第3図は第1図の3−3線に沿って矢印方向に見た状
態を示す断面図、第4図は第1図に示した気管チューブ
の使用状態を示す図であり、気管内にて膨出部が脹らん
だ状態を示ザ図、第5図は第4図と同様であるが膨出部
が収縮した状態を示ず図、第6図は第1図の構成による
気管チューブの変形例を示す図である。 1・・・気管チューブ、2・・・チューブ体、3・・・
膨出部、4・・・内方膨張チューブ、7・・・コネクタ
、16・・・ストッパー、26・・・外方膨服チューブ
、30・・・内方伸縮部、31.36・・・カバー、3
3・・・内部至、35・・・外方伸縮部、38・・・外
部室、50・・・ポンプ。 特許出願人 ビボナ サージカル インスツルメンツ
インコーホレイテッド 代理人 尾股行雄
、第2図は第1図に示した気管チューブの一部を示す図
、第3図は第1図の3−3線に沿って矢印方向に見た状
態を示す断面図、第4図は第1図に示した気管チューブ
の使用状態を示す図であり、気管内にて膨出部が脹らん
だ状態を示ザ図、第5図は第4図と同様であるが膨出部
が収縮した状態を示ず図、第6図は第1図の構成による
気管チューブの変形例を示す図である。 1・・・気管チューブ、2・・・チューブ体、3・・・
膨出部、4・・・内方膨張チューブ、7・・・コネクタ
、16・・・ストッパー、26・・・外方膨服チューブ
、30・・・内方伸縮部、31.36・・・カバー、3
3・・・内部至、35・・・外方伸縮部、38・・・外
部室、50・・・ポンプ。 特許出願人 ビボナ サージカル インスツルメンツ
インコーホレイテッド 代理人 尾股行雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、近端部と遠端部を有するチューブ体と、該チューブ
体の外面に設け、内方伸縮部と外方伸縮部を有する膨出
部と、 該内方伸縮部内に加圧して膨張させ、気管の径か最小の
ときは気管の内壁と当接して密閉する内方伸縮部膨張手
段と、 該外方伸縮部内に加圧して膨張させ、気管内壁と当接し
て密閉すると共に、該外方伸縮部内と該チューブ体内の
通気圧を同じくするようにした結合手段を有してなる外
方伸縮部膨張手段を有して該外方伸縮部を気管の最大径
に調整し得るようにしてなる気管用チューブ。 2、該内方伸縮部膨張手段は、近端部と遠端部を有する
内方伸縮チューブを備え、上記遠端部は該内方伸縮部と
結合しており、該近端部は該チューブ体と圧力源とを結
合する第1の結合手段を有している特許請求の範囲第1
項記載の気管用チューブ。 3、該外方伸縮部膨張手段は、近端部と遠端部を有する
外方伸縮チューブを備え、上記遠端部は該外方伸縮部と
結合しており、更に上記遠端部は該外方伸縮チューブと
該チューブ体とを結合する第2の結合手段を有している
特許請求の範囲第1項記載の気管用デユープ。 4、該内方伸縮部は端面を有する膨張自在な筒状カバー
を有し、該筒状カバーは該チューブ体の一部を囲繞し、
上記端面は該チューブ体の外面に気密状に保持されて内
部室を形成してなる特許請求の範囲第1項記載の気管用
チューブ。 5、該外方伸縮部は端面を有する膨張自在な筒状カバー
を有し、この筒状カバーは該チューブ体の一部を囲繞し
、前記内方伸縮部を囲むように張り出しており、前記外
方伸縮部の端面ば該チューブ体の外面に気密状に保持さ
れて外部室を形成してなる特許請求の範囲第1項記載の
気管用チューブ。 6、該第2の結合手段は該チューブ体の近端部に取付け
た]ネクタを有しており、該コネクタは該デユープ体と
結合する結合具を有し、該結合具は前記外方伸縮チュー
ブの近端部と結合するようにしてなる特許請求の範囲第
3項記載の気管用チューブ。 7、近端部と遠端部を有するチューブ体と、該チューブ
体の外面に設け、内方伸縮部と外方伸縮部を有する膨出
部とを有し、 上記膨出部は端面を備えた膨張自在な筒状内方カバーを
有し、該筒状内方カバーは該チューブ体の一部を覆い、
上記筒状内方カバーの端面ば該チューブ体の外面に気密
状に保持されて内部室を形成し、使方、該外方伸縮部は
端面を備えた膨張自在な筒状外方カバーを有し、該筒状
外方カバーは該チューブ体の一部を覆うと共に前記内方
カバーを囲むように張り出しており、更に該筒状外方カ
バーの端面は該チューブ体と気密状に保持されて外部室
を形成しており、更に 該チューブ体を加圧源に接続する手段を有する近端部と
、該内部室と連通ずる遠端部とを有する内方伸縮チュー
ブと、該外部室と連通ずる遠端部を備えた外方伸縮チュ
ーブとを有し、 上記外方伸縮チューブの近端部には該チューブ体内と連
通させる結合手段を有して該外方伸縮部を膨張させて該
外方伸縮部と気管との間を密閉させ得るようにしてなる
気管用チューブ。 8、該結合手段は該チューブ体の近端部に設けたコネク
タを有し、該コネクタは該チューブ体内と連通し且つ該
外方伸縮チューブの近端部と結合した結合具を有してな
る特許請求の範囲第7項記載の気管用チューブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US58206484A | 1984-02-21 | 1984-02-21 | |
US582064 | 2009-10-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60182963A true JPS60182963A (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=24327690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60020777A Pending JPS60182963A (ja) | 1984-02-21 | 1985-02-05 | 気管用チユーブ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0152694B1 (ja) |
JP (1) | JPS60182963A (ja) |
AT (1) | ATE51756T1 (ja) |
CA (1) | CA1254474A (ja) |
DE (1) | DE3481892D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229065A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | 株式会社 ニツシヨ− | 気道内圧付加用カフ付き気管用チユ−ブ |
JPH02159282A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-06-19 | Georges Boussignac | 呼吸援助装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3720482A1 (de) * | 1987-06-20 | 1988-12-29 | Dirk Dipl Ing Bergmann | Trachealkanuele |
FR2709251B1 (fr) * | 1993-08-26 | 1995-11-10 | Georges Boussignac | Tube d'assistance respiratoire. |
FR2724564B1 (fr) * | 1994-09-16 | 1997-04-04 | Boussignac Georges | Dispositif d'assistance respiratoire |
US7654264B2 (en) | 2006-07-18 | 2010-02-02 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Medical tube including an inflatable cuff having a notched collar |
DE102008052438A1 (de) | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Willy Rüsch GmbH | Trachealtubus |
CN111419162B (zh) * | 2020-03-24 | 2023-04-28 | 北京大学第三医院(北京大学第三临床医学院) | 一种纤维气管镜置管引导器 |
CN118286558A (zh) * | 2024-04-01 | 2024-07-05 | 中国人民解放军总医院第二医学中心 | 一种调压式气管插管机构 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB693510A (en) * | 1950-12-06 | 1953-07-01 | John Henry Blease | An improved endotracheal tube |
GB1171439A (en) * | 1967-04-10 | 1969-11-19 | Jorge Alberto Millet Puig | Improvements in an Endotracheal Tube |
US4495948A (en) * | 1981-08-10 | 1985-01-29 | Bivona Surgical Instruments, Inc. | Tracheal tubes |
US4417576A (en) * | 1982-02-25 | 1983-11-29 | Baran Ostap E | Double-wall surgical cuff |
-
1984
- 1984-12-07 CA CA000469667A patent/CA1254474A/en not_active Expired
- 1984-12-13 AT AT84308706T patent/ATE51756T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-13 EP EP84308706A patent/EP0152694B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-13 DE DE8484308706T patent/DE3481892D1/de not_active Revoked
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60020777A patent/JPS60182963A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229065A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | 株式会社 ニツシヨ− | 気道内圧付加用カフ付き気管用チユ−ブ |
JPH0317503B2 (ja) * | 1987-03-18 | 1991-03-08 | Nisso Kk | |
JPH02159282A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-06-19 | Georges Boussignac | 呼吸援助装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0152694B1 (en) | 1990-04-11 |
ATE51756T1 (de) | 1990-04-15 |
EP0152694A3 (en) | 1987-02-25 |
EP0152694A2 (en) | 1985-08-28 |
DE3481892D1 (de) | 1990-05-17 |
CA1254474A (en) | 1989-05-23 |
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