JPS6018200A - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
- Publication number
- JPS6018200A JPS6018200A JP12707184A JP12707184A JPS6018200A JP S6018200 A JPS6018200 A JP S6018200A JP 12707184 A JP12707184 A JP 12707184A JP 12707184 A JP12707184 A JP 12707184A JP S6018200 A JPS6018200 A JP S6018200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- lead plate
- iron
- plate
- insulating sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱的性能の優れた電気アイロンに関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
一般的にアイロン掛は作業は、アイロンの高きが低い方
が操作しやすく、寸だ近年、火陥等の安全性を考慮して
ベースを主とする高温に加熱きれる部分の表面積を小さ
くするために、ベースとアイロン本体との間の金属製カ
バーの設置位置を低くする傾向にある。
が操作しやすく、寸だ近年、火陥等の安全性を考慮して
ベースを主とする高温に加熱きれる部分の表面積を小さ
くするために、ベースとアイロン本体との間の金属製カ
バーの設置位置を低くする傾向にある。
しかし一般的に電気アイロンのコード結線如:、ヒータ
ー等よりのリード板延長部に位置する把手空洞部内で行
なわれるため、リード板を案内する把手の穴部との隙間
全組立上支障のない範囲で(タカ小さくし金属製カバー
内部からの輻射熱を遮断しても1その輻射熱は煙突作用
により、前記隙間を通って前記空洞部内に達し、コード
等介高61.シに過熱する欠点があり、従って金属製カ
バーの設置位置を低くし、製品をコンパクトにするにi
L限度があった。
ー等よりのリード板延長部に位置する把手空洞部内で行
なわれるため、リード板を案内する把手の穴部との隙間
全組立上支障のない範囲で(タカ小さくし金属製カバー
内部からの輻射熱を遮断しても1その輻射熱は煙突作用
により、前記隙間を通って前記空洞部内に達し、コード
等介高61.シに過熱する欠点があり、従って金属製カ
バーの設置位置を低くし、製品をコンパクトにするにi
L限度があった。
発明の目的
本発明は把手のコード結線部の温度上昇を抑えるために
、リード線が貫通する把手の貫通穴の隙間の発生を組立
作業性に支障なく防止することを目的とするものである
。
、リード線が貫通する把手の貫通穴の隙間の発生を組立
作業性に支障なく防止することを目的とするものである
。
発明の構成
上記目的全達成するため本発明は、アイロン本体とヒー
タを装備したベース間を仕切った金属製カバーおよびア
イロン本体に設けた拉1脂製の把手のそれぞれの貫通穴
を介し前記把手の空洞部すに1ノード板を臨ませ、この
リード板に全4司部内にてコード端子を接続した電気ア
イロンであって、前記把手の貫通穴に対応して前記リー
ド板貫通用の切F1を有する絶縁性シートを設け、この
絶縁性・ソートfc絶縁性の支持板によって前記把手に
固定して力るもので、絶縁性シートにより熱を確実に遮
断するようにしたものでおる。
タを装備したベース間を仕切った金属製カバーおよびア
イロン本体に設けた拉1脂製の把手のそれぞれの貫通穴
を介し前記把手の空洞部すに1ノード板を臨ませ、この
リード板に全4司部内にてコード端子を接続した電気ア
イロンであって、前記把手の貫通穴に対応して前記リー
ド板貫通用の切F1を有する絶縁性シートを設け、この
絶縁性・ソートfc絶縁性の支持板によって前記把手に
固定して力るもので、絶縁性シートにより熱を確実に遮
断するようにしたものでおる。
実施例の説明
以下、その実施例について説明する。
第1図および第2図において、1はヒーター2を埋設し
たベース 3 、3/はヒーター2より延長し、て設け
たコード配線用リード板、3″はランプIJ−ド坂、3
″はアース用リード板で、アース用す−ド板キ″は、ベ
ース1と合成樹脂製のアイロン本体Aとの間に配した金
属製力・(−4に鋲5で取付けである。
たベース 3 、3/はヒーター2より延長し、て設け
たコード配線用リード板、3″はランプIJ−ド坂、3
″はアース用リード板で、アース用す−ド板キ″は、ベ
ース1と合成樹脂製のアイロン本体Aとの間に配した金
属製力・(−4に鋲5で取付けである。
6はアイロン本体Aと一体成形した樹脂製の把手で、そ
の下部壁には、各リード板3 、3’、 3″。
の下部壁には、各リード板3 、3’、 3″。
3″′ を貫通するための複数の貫通穴6′ヲ有してい
る。6″は把手6内に形成した空洞部で、コー1−7の
端子7aが把手6上面より挿入されている。8は空洞部
6″の後方開口を閉塞した把手力/く−で、ねじBにて
取付ける。
る。6″は把手6内に形成した空洞部で、コー1−7の
端子7aが把手6上面より挿入されている。8は空洞部
6″の後方開口を閉塞した把手力/く−で、ねじBにて
取付ける。
9は絶消性(オ料、例えばゴムによって形成し/(−絶
縁性シートで、複数の貫通穴6′と対応して複数の切目
9′ヲ有しこの切目9′の両端には小孔9″全形成して
いる。10は絶縁性A1::+、例えば樹脂にてなる支
持板で、上記切目9′に対応する貫通穴1σ全有する。
縁性シートで、複数の貫通穴6′と対応して複数の切目
9′ヲ有しこの切目9′の両端には小孔9″全形成して
いる。10は絶縁性A1::+、例えば樹脂にてなる支
持板で、上記切目9′に対応する貫通穴1σ全有する。
ここで、上記リード板3 、3’、 3″、 3”’は
金属製カバー4に形成した貫通穴4ai介し、さらに支
持板10の貫通穴10′、絶縁性シート9の切目9′、
貫通穴6′ヲ介して空洞部6″内に臨む。そして、空洞
部6″において、各リード板3 、3’、 3″、 3
″’はコード7の端子7aに接続しである。
金属製カバー4に形成した貫通穴4ai介し、さらに支
持板10の貫通穴10′、絶縁性シート9の切目9′、
貫通穴6′ヲ介して空洞部6″内に臨む。そして、空洞
部6″において、各リード板3 、3’、 3″、 3
″’はコード7の端子7aに接続しである。
上記構成によれば、絶縁性シート9の切目9′に各リー
ド板3 、3’、 3″、 3/″が貫通しているため
に、把手〇の空洞部6″と金属製カバー4内方とはほぼ
気密的に隔絶された状態となり、そのため、ベース1の
ヒーター2部分の輻射熱が煙突作用による上昇気流とな
って空洞部6″内に侵入するといったことを未然に防止
できる。従って、空洞部611の温度上昇を防止でき、
コード了の異常温度上昇、これによる絶縁性能の劣化等
といった不都合の発生を防止できる。
ド板3 、3’、 3″、 3/″が貫通しているため
に、把手〇の空洞部6″と金属製カバー4内方とはほぼ
気密的に隔絶された状態となり、そのため、ベース1の
ヒーター2部分の輻射熱が煙突作用による上昇気流とな
って空洞部6″内に侵入するといったことを未然に防止
できる。従って、空洞部611の温度上昇を防止でき、
コード了の異常温度上昇、これによる絶縁性能の劣化等
といった不都合の発生を防止できる。
1だ、把手6の貫通穴ビの大きさを、リード板s 、
3Z 3″、38′を極力きつく挿入するといった配慮
が不要となり、組立作業性に何ら悪影@″ffニーLj
えない。
3Z 3″、38′を極力きつく挿入するといった配慮
が不要となり、組立作業性に何ら悪影@″ffニーLj
えない。
まだ、空洞部6′丙の温度上昇を抑制できるために、空
洞部6〃ヲベース1側に近づける設計が可能となり、製
品高さを低くでき、コンノ々クト化に貢献できろう また、支持板10および絶縁性シート9は、ねじ等にて
締付は部材によって把手6に取付けても良いが、図示し
たように、金属性カッ(−4に取付ケfcアース用リー
ド板3″によって、支持板10を支持し、絶縁性シート
9を把手6に抑圧固定すれば、絶縁性シート9取付用の
ねじおよびその取付は作業等が不要となる。
洞部6〃ヲベース1側に近づける設計が可能となり、製
品高さを低くでき、コンノ々クト化に貢献できろう また、支持板10および絶縁性シート9は、ねじ等にて
締付は部材によって把手6に取付けても良いが、図示し
たように、金属性カッ(−4に取付ケfcアース用リー
ド板3″によって、支持板10を支持し、絶縁性シート
9を把手6に抑圧固定すれば、絶縁性シート9取付用の
ねじおよびその取付は作業等が不要となる。
第3図は従来のリード板aの接続構成を示しており、把
手すに形成した貫通穴Cを単にリード板aが貫通してい
るにすぎず、ベース側からの輻射熱が、煙突作用によっ
て上昇気流にのりV(°細穴C全通って空洞部d内に入
り込むため、コードeの熱的損傷を生じていた。1だ、
貫通穴Cを小さくすれば、リード板乙の差し込み作業が
困難となるものであった。
手すに形成した貫通穴Cを単にリード板aが貫通してい
るにすぎず、ベース側からの輻射熱が、煙突作用によっ
て上昇気流にのりV(°細穴C全通って空洞部d内に入
り込むため、コードeの熱的損傷を生じていた。1だ、
貫通穴Cを小さくすれば、リード板乙の差し込み作業が
困難となるものであった。
1だ、上記したコードeの熱的損島を防ぐために、空洞
部dは極力上方に位置させる必要があり、製品の高さが
高くなり、コンノくクト化が図れないものであった。
部dは極力上方に位置させる必要があり、製品の高さが
高くなり、コンノくクト化が図れないものであった。
発明の効果
このように本発明によれば、絶縁性シートにリード板貫
通用の切目を入れるといった簡単な構成により、リード
板と接続するコードの熱的損it防止し得、1だ、リー
ド板とコードとの接続を行う空洞部をベース側に近づけ
ることができるために、製品のコンパクト化金図ること
ができる。
通用の切目を入れるといった簡単な構成により、リード
板と接続するコードの熱的損it防止し得、1だ、リー
ド板とコードとの接続を行う空洞部をベース側に近づけ
ることができるために、製品のコンパクト化金図ること
ができる。
第1図は本発明の実施例における電気アイロンの要部断
面図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は従来の電
気アイロンの要部断面図である。 A・・・アイロン本体、1・・・・・ベース、2・−・
・ヒーター、3 、3’、 3″、 31I’ ・・・
・・リード板、4 ・・・・金属製カバー、6 ・・・
把手、6′・・・・・・貫通穴、6″・・空洞部、了・
・・・・コード、9・・・・・・絶縁性シート、9′・
・・・・切目、10 ・・支持板、10’・・・・・・
貫通穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
面図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は従来の電
気アイロンの要部断面図である。 A・・・アイロン本体、1・・・・・ベース、2・−・
・ヒーター、3 、3’、 3″、 31I’ ・・・
・・リード板、4 ・・・・金属製カバー、6 ・・・
把手、6′・・・・・・貫通穴、6″・・空洞部、了・
・・・・コード、9・・・・・・絶縁性シート、9′・
・・・・切目、10 ・・支持板、10’・・・・・・
貫通穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1) アイロン本体とヒータを装備したベース間を仕
切った金属製カバーおよびアイロン本体に設けた樹脂製
の把手のそれぞれの貫通穴を介し前記把手の空洞部にリ
ード板ケ臨ませ、このリード板に空洞部内にてコード端
子を接続した電気アイロンであって、前記把手の貫通穴
に対応して前記リード板貫通用の切目を有する絶縁性シ
ートラ設け、この絶縁性シートラ絶縁性の支持板によっ
て前記把手に固定してなる電気アイロン。 - (2)金属製カバーにアース用リード板を取付け、この
アース用リード板によって絶縁性シーIf支持板を介し
て把手に押圧固定してなる特許請\、 請求の範囲第1
項記載の電気アイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707184A JPS6018200A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707184A JPS6018200A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電気アイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018200A true JPS6018200A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14950852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12707184A Pending JPS6018200A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電気アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170577A (en) * | 1990-07-20 | 1992-12-15 | Seb S.A. | Electric steam iron comprising a plate grouping together the regulating elements |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12707184A patent/JPS6018200A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170577A (en) * | 1990-07-20 | 1992-12-15 | Seb S.A. | Electric steam iron comprising a plate grouping together the regulating elements |
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