JPS60181694A - 燃料要素の製造方法およびその装置 - Google Patents

燃料要素の製造方法およびその装置

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JPS60181694A
JPS60181694A JP59037757A JP3775784A JPS60181694A JP S60181694 A JPS60181694 A JP S60181694A JP 59037757 A JP59037757 A JP 59037757A JP 3775784 A JP3775784 A JP 3775784A JP S60181694 A JPS60181694 A JP S60181694A
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gas
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安部 隆介
鈴木 成就
管野 忠道
稔 阿部
国島 重男
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Shimadzu Corp
Hitachi Ltd
Shimazu Seisakusho KK
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Shimadzu Corp
Hitachi Ltd
Shimazu Seisakusho KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 rイ)yヤ業r−の利H)分野 本発明は、原子炉用燃料要素の製造工程等に適t’iJ
l j+r能な燃よ一1要素の製造方法およびその装置
に関−rるジのである。
(口 ) Lv二 」ヒ;枝イ1kr 原−(−炉用の燃よ゛[要素、具体的には核燃料体は、
XA1図のようにして装造される。すなわち、まf 第
1図aに、1ζすように一端に端栓aを気密に?4着し
1こヌテンレスパイプb内に酸化ウラン等の色事1ペレ
ットcを充填する。しかる後に、第1図すに/J<すよ
うに このステンレスパイプbの他端にIIi!気セ←
のめる仮端栓dを4脱可能に装着する。
そして、この状態で、後述するような1悦カスおよびH
e尚換処理を施し、その少に、前記1jシ端栓を除去し
てスプリングeおよび本格的な端栓fを装置−し、この
端栓fと前記ステンレスパイプbとの接合部gを気密に
周回溶接することによって燃料費24 hを得るように
1〜′Cいる。ところで、従来の燃料要素の製造方法は
、前述した脱ガスおよびHe置換処理を共通の部屋(チ
ャンバ)内で行なうようにしている。すなわち、従来の
脱カスHe 置換工程では、第1図すに示すような半完
成の燃料要素h゛を20〜30本程度バレルにより保持
し得るようにした単一のチャンバを設けている。そして
、ま−ず、このチャンバ内を真空排気した後、約3時間
程300°C程度に加熱して脱ガスを行なう。つまり、
前記ペレンl−C内やステンレスパイプb内に含まれて
いる水分を除去する。そして脱力ス工程が完了すると、
このチャンバ内にHeガスを4人してHe置換および冷
却を同時に行なら。なお、このようにして、該チャンバ
内の燃料要素に曖ガヌおよびHe置換処理を施した少は
、+ii+記チャンバから燃料要素を1木づつ引き出し
、該燃料要素の軸端部を溶接室に挿入する。そして こ
の溶接室内で前記仮端栓と木端栓とを取り押えた後、i
周回溶接を行ない、チャンバ内に引き込む。このように
し、て、全数の周回溶接が完了するか、1シ連Tるよう
な加圧溶接か必要な場合には、また、同様に1本づつ燃
料要素をチャンへ外に・時的に引き出して溶接を行なう
。そして、この作業が完rすると −〇記ナヤンパ内を
大気雰囲気にして該チャンバ内の全燃料要素を外部へ取
り出す。しかして、このような脱ガヌHe置換処理丁ヌ
”〆においては、Ijij述した20〜30本の燃料費
2↓ミヲ処J1!!する度毎に 前記チャンバ内の雰囲
気を入気21囲気−高真空(高温)雰囲気−Heガス雰
囲気(低温)→大気雰囲気という卵にすJり換えなけれ
ばならない。そのため、脱カス時の高真空状態をイII
るのが難かしく、排気装置にきわめて大きな能力が要求
される。また、脱ガス処理後、同一のチャンバ内でHe
4換処理を行なうようにしているので、Heカスに酸素
や水分等が混入し易く、該Heガスの管理が難1.いと
いう不都合があり、また、Heガスの消費量も多くなる
という問題がある。ざらに、単一のチャンバ内のガス雰
囲気および温度を前述のように順次切換えなければなら
ないので、装置台数を増すことなしに処理ψを増加させ
るのが難しいという不具合もある。。
(ハ)目的 本発明は、このような事情に着目I7てなされたもので
、能力の冑い排気装置を用いることなしに脱カス処理を
行なうための高、ヴ空状!ル、を得ることが可能である
j−に、He置換処理を行なうためのHefjヌの管理
が容易でかつHeカスの消費量か少なく、しかも、処理
能力を大幅に向1r、させることかできる燃料要素の製
造方法およびその装置を提供することを目的とする。
(ニ)構成 不発明は、かかる目的を達成するために、脱カス乾燥処
理と、この脱カス乾帰処理後の燃料要素をとりまく雰囲
気を真空雰囲気からHeガス雰囲気に切換えて該燃料要
素を冷却する−次冷却処理と、この−・軟冷却後の燃料
要素を一定時間純Heガス雰囲気中に保持してHeガス
置換と冷却とを行なう二次冷ムj処理とをそれぞれ異な
った室で各別に行なうようにしたことを特徴とする。
また、これらQ処理を各別に行なうにあたり、l111
記燃料要素をインライン式に連続搬送して前記各室を順
次に通過させるようにしたことを特徴とする。
さらに、その装置としては、+iij記燃料要素を軸心
方向に搬送して前記各部屋を順次・に通過させるように
した点に特徴を有する。
(ホ)′x施例 1、Iド、本発明の一実施例を図面を参照して説明する
第2図に7丁りすように、充填装置lと、受入用横移、
IIJJ装;iJi、’ 2と、受入用のエアロツク室
3と、脱カス室4と、−次冷却室を兼ねるエアロツタ室
5とHe置換用の二次冷却室6とを直列に1設けている
充填装置1は、一端に端栓aを無害に装着した金属被m
管たるステンレスパイプb内にスプリングi、ヌペーサ
jおよびペレットCを装填するとともに、m7記ステン
レスパイプbの他端に仮端栓dを離脱可能に装着するた
めのものであり、このようにして製作した半完成の燃料
要素h′を第1通線Aに沿って軸心方向に送り出すよう
になっている。そして、この充填装置1と受入用横移動
装置2どの間にはゲートバルブ7が介設しである。
また、受入用横移動装置2は、第1通線Aに沿って送り
込まれた燃料要素h°を第2通線Bまで平行移動させ該
第2通線Bに沿って送り出すように構成されている。そ
して、この横移動装置2と前記H’S lのエアロツク
室3との間には、第2のゲートバルブ8が設けである。
受入用のエアロツタ室3は、排気装置9に接続された悴
;閉構造をなしており、内部を大気雰囲気と真空雰囲気
との間で切り換え得るようになっている。そして、この
エアロ1.り室3と脱ガス室4との間に第2のゲートバ
ルブ11を介設している。脱ガス室4は、排気装置12
に接続された雀封容器13内に形成されたもので、内部
に燃料要素保持用のバレル14を収容している。/ゞ・
レル14は、複数枚の円板14aを軸心を一致させて連
結したもので、各円板14fT’1% 問M近傍部には
複数の保持孔14bが円周方jiil i二等ピッ1チ
で穿設しであるやそして、通線の−・成子る各イy・持
孔14i)に燃料要素h′を1本づつ保持して1ピツチ
つつ間欠的に回転するようになっている。なお、I′I
ij記密封容器13の端壁には前記第2通線Bに一致す
る導入ボー)15と該第2通線Bと平行な第3通@Cに
一致Tる導出ポー)・16とか穿設しである。そして、
前記バレル■4が間欠回転を終える毎に異なった保持孔
14 ’bが前記導入ボー1−15および前記導出ポー
ト16゛に対向するようになっているつまた、このW:
 JJ容器13内には、 7jfj記/ヘレル14に保
持されて回転する燃料23を素h′を加熱するためのヒ
ータ17が配設しである。そして、この脱カス冨4の導
出ポート16と前記第2のエアロツク室5との間にデー
トバルブ20を介設している。第2のエアロ・ツク室5
は、排気装置18とHeガス供給装置19とを備えた密
閉構造をなしており、内部を真空雰囲気とHeカス雰囲
気との間で9Jり換え得るようをこなっている。そして
、このエアロ・ツク室5と前記二次冷却室6との間にケ
ートバルブ21を介設している。二次冷却室6は、排気
装置22と、He刀ス供給装ガ23とに接続された密封
容器24内に形成された内部に前記バレル14と同様な
構成の燃料要素保持用のバレル25を収容している。な
お、Mii記密封容器24の一方の端壁には、rtiH
記第3通VACに一致する導入ポート26と、この第3
通!!ilCと平行な第5通線Eに一致する導出ポート
27が穿設置、:、7であるとともに、他方の端壁には
前記第3心線Cと平行な第4通線りに一致する第1遵出
入ボート28と、前記第5通線Eに一致する第24出入
ボート29とが穿設しである。ぞして、この第2冷却室
6内は常に純Heガス雰囲気に保たれている。すなわち
、この第2冷却室6は 定常運転以前に充分排気がなさ
れている。そして、Heガス置換のための定常運転を開
始した後は、酸素や本分の状態が劣化した時以外は、常
にこのHeガス雰囲気のままに維持される。したがって
、定常運転中ば排気装置22は使[すしない。なお、こ
の二次冷却室6内では、Heカスの温度が徐々に上昇し
て行くことが考えられるので、Heガスを循環させ、図
外のクーラーにより強制冷却を行なってチャンバー内の
温度制御を行なっている。
また、この二次冷却室6の第1、第2の導出入ポート2
8.29をケートバルブ31.32を介して溶接室33
に連通させている。溶接室33は衿;閉構造をなしてお
り、その内部はHeガス雰囲気に維持されている。その
ため、[111述した一次伶・ 却室6と同しく定常運
転前に充分排気した上でHeガス紮充填する。そして、
その後は、酸素や水分の状態か劣化した時以外は常にこ
の雰囲気のままと17、定°畠運転中には排気を行なわ
ない。そして、この溶接?i″33の第4d線りに対応
する部位。
に周回溶接部34を設けるとともに、第5通d、 Hに
対応する部位に加圧溶接部35を設けている。
174回溶接部34には、前記燃料要素h′のステンレ
スパイプbを把持して軸心回りに回転させるメイン手ヤ
ック36と、該燃料要、++;″h’(またはh)の端
栓d(またはf)を把持して軸心回りに回転させるサブ
チャック37と、これら両チャック36.37間の燃料
要素挿通路にノズルを臨ませた溶接トーチ38とが設け
である。なお、Lifj記サブチャック37は燃料要素
りの軸心方向にも進退し得るようになっている。一方、
加圧溶接部35には、燃料要素りのステンレスパイプb
部分を把持するとともに該燃料要素りを定位置まで軸心
回りに回転させて固定するチャック39と、前記燃料要
素りの端栓装着部を気密に抱持する加圧羊ヤンパ41と
、この加圧チャン/< 41 内に挿入1−1た燃料要
素りの端栓fの外周にノズルを臨ませた溶接トーチ42
とか設けである。なお、ifI記加圧チャンバ41は前
記燃料22索りの軸心方向に進退し得るようになってい
る。
なお、この溶接室33内には、多機能/\ンド43およ
び器材パレット45を吊下げるためのクレーン44が設
けである。また、この#接室33に器材挿入室46を隣
設してハトこの器材挿入室46はHeガス雰囲気で定常
運転中の溶接室33に端栓等の器材をML載した器材パ
レット45を出し入れてるだめのもので、大気と連通ず
る外扉47と、前記溶接室33に連通する内扉48とを
有している。
また、前記二次冷却室6の導出ポーf27からゲートバ
ルブ49を通して軸心方向に送り出される燃料要素りを
排出用エアロンク室51.払出し用エアロツク室52お
よび払出し用横移動室53を介して除染装置54へ移送
するようにしている゛、排出川用アロツク室51は、排
気装置55とHeカス供給装置56とに接続された密閉
構造をなしており、内部をHeガス雰囲気と真空雰囲気
との間で切り換え得るようになっている。そして1、こ
の排出用エアロツタ室51と111記払出し用エアロツ
ク室52どの間にゲートバルブ57を介設している。払
出し用エアロツタ室52は、排気装置58およびN7カ
ス1共給装置59に4底続された°に門構のをなI−て
埜り、内部を、+ユ空雰囲シと大気雰囲気との間で切り
換え得るようになっている−0そして、この払出し用エ
アロ・ン〃室52と前記横移動装置53との間にゲート
バルブ61を設けている。横移動装置号3は、第5通線
Eに沿って送り込まれた燃料要素りを第6通線Fまで」
1行移動させ、該第6通線Fに沿って送り出すように構
成されている。そして、この横移動装置2と前記除染装
置54との間にゲートバルブ62を設けている。
なお、前記光域装置1、受入用横移動装置2、受入用エ
アロツク室3、脱ガス室4、−次冷却用のエアロツク室
5.゛二次冷却室6、該二次冷却室\ 6と前記溶接室33とを連通させる通路63,64、排
出用エアロツタ室51、払出し用エアロ。
り室52および払出し用横移動装置53には、ピンチロ
ーラと駆動ローラとによって燃料要素り。
h゛を挟持して軸心方向に送り出しあるいは引き込むた
めの移送機構(図示せず)がそれぞれ設けである。
次いで、不発明に係る燃料要素の製造方法を、前述し、
た製造装置の作動とともに説明する。
脱カス乾燥処」Pと、この脱ガス乾燥処理後の燃料要素
h′をとりまぐ雰囲気を真空雰囲気からHeカス雰囲気
に切換えて該燃料要素h′を冷却するー・軟冷却処理と
、この−・軟冷却後の燃料要素h′を一定時間純Heガ
ス雰囲気中に保持してHeカス置換と冷却とを行なう二
次冷却処理とをそれぞれ異なった室、つまり 前記脱ガ
ス室4、前記エアロツク¥5:F3よび前記二次冷却室
6で各別に行なうようにしている。また、これらの処理
を各別に行なうにあたり、前記燃料要素h′をインライ
ン式にi+M続搬送して前記各室4,5.6を順次に通
過させるようにしている。
詳述すれば ペレットc充@後、仮端栓dを装7、シた
半完成の燃料要素h゛を1タクト毎に1本づつ第1通線
Aに沿って充@装置llから送り出し、111711次
、受入用横移動装置2に導入する。そして、この燃料要
素h°を該横移動装置2によって第2通線Bまで平行移
動させ、ゲートバルブ8が開いた時に該燃料要素h゛を
軸方向に送り出して大気雰囲気の受入用エアロック室3
内に導入する。しかる後、前記ケートバルブ8を閉じて
排気装置9を一作動させ、該エアロ・ツク室3内を真空
排気する。そして、このエアロツク室3の内部が前記脱
ガス室4内と同様な真空雰囲気に達した後に、ゲートバ
ルブ11を開き、該エアロック室3内の燃料要′#h°
を前記脱ガス室4内に導入する。この際、前記エアロツ
ク室3の峠送機構と1111記脱ガス室4の移送機構と
の協働により前記燃料要素h゛を該悦カス室4のバレル
14に保持させる1、バレル14は、1タクトタイム当
り1人つつの燃料要素h′を保持して間欠的に矢印方向
に回転する。これによって燃料要素h゛は、約3時開存
度加熱脱カスされなから該脱ガス室4内を移動し、第3
通緑Cに一致する排出位置まで達する。
そして、排出位置に到達した燃料要素h′を前記第3通
線Cに沿って順次軸心方向に送り出す。すなわち、燃料
要素h゛が導出ボート16に対向した時点でゲートバル
ブ20を開成し、該燃料要素h”を曖ガス室4からエア
ロツク室5へ移行させるつこの際、該エアロ・ツタ室5
の内部は、前記脱ガス室4の内部と同様な真空雰囲気に
しておく。
そして、前記燃料要素h′を前記エアロック室5内に移
行させた後、jilf記ゲートバルブ20を閉成し、 
−Heガス供給装置19を作動させて該エアロツク室5
の内部を二次冷却室6と同様なHeカス雰門気に切り換
える。これによって、該エアロ・、り室5内の燃料要素
h′が予備的に冷却される。次いで、ゲートバルブ21
を開き、該エアロック室5内の燃料要素h′を二次冷却
室6内に導入する。この際、+iiJ記エアロンク室ツ
タ移送機構と、前記二次冷力J室6の移送機構との協働
により1jす記燃料要:J′:h’を該二次冷却室6の
バレル25に保持させる。このようにして、二次冷却室
6に導入されバレル25の受入位置に収納された燃料要
素h′は、約2時間かかって周回溶接位置である第4通
線りに一致する位置゛まで進行することになり、その間
に規定の温度にまで冷却される。
そして、周回溶接位置に到達した燃料要素h′をし、こ
の溶接室33の周回溶接部34で後述するような周回端
栓溶接を行なう。この周回溶接が完了すると、前記燃料
要素りを再び二次冷却室6に引き戻し、バレル25の回
転に伴ない導出ポート27および第24#出ポート29
に対応する第5′d1M9Eまで進行させる。しかして
、この期間に周回溶接部分を適正な温度にまで冷却する
。そして。
加圧′#i接を必要とする燃料要素りはこの位置からゲ
ートバルブ32を通して溶接家計3の加圧溶接部35に
まで送り込み、ここで後述するような加圧溶接を行なう
。この加圧溶接が完rすると燃料要素りを二次冷却室6
に引き戻し、そのままゲートバルブ49を問いてHeガ
ス雰囲気になっている排出用エアロツク室51に送り込
む。そ1−で、前記燃料要素りを該エアロック室51内
に移行させた後、前記ゲートバルブ49を閉成し、排気
装:+v55を作動させて該エアロツタ室51の内部を
真空雰囲気に切り換える。1〜かる後に、ゲートバルブ
57を開いて、該排出用エアロック室51内の撫J′↓
j夫りをαつ六開儀にかうていA才/訓1田エアロツク
室52に移行させる。そして、前記ゲートバルブ57を
閉成し、N?カス供給装置59を作動させてこの払出し
用エアロツタ室52内でN7ガスバーンを行なった後、
大気雰囲気とし、ケートバルブ61を開いて払出し、用
横移動装置53に燃f;1要素りを送り出す。そして、
この横移動装置53により通線を変更し燃料要素りを除
染装置54に送り込む。
ここで、前述した端栓周回溶接作業につき簡単に説明し
ておく。ます、仮端栓dを装着した燃お1要素h“を二
次冷却室6側から定位置まで60進させメインチャック
36により把持する。しかる後、サブチャック37を待
機位置27)ら燃お1要素方回に移動させて、仮端栓d
を把持し、その状態で該サブチャック37を待機位置ま
で復帰させることによって111記仮端栓dをステンレ
スパイプbから抜き取る。そして、この仮端栓dをハン
ド43を利用して回収ホックスに投入する。さらに、前
記ハンド43を作動させてスプリングeをボッ記ステン
レスパイプb内に装着するとともに17i記サブチヤツ
ク37に本端栓fを把持させるつしかる後、 1iit
記サブチヤンク37を燃料′Jyj、素方向に稜方向せ
て前記本端栓fを前記ステンレスパイプbの開口端部に
圧入する。そして、この本端栓fと口1j記ステンレス
バイブbとの接合部に溶接トーチ38を対向させ、その
クリアランスが適jEであるか否かをチェックした」二
で遮光マスクをセットして周回溶接を行なう。すなわち
、前記メインチャック36により燃料要素h′を軸心回
りに回転させなから、端栓fとステンレスパイプしどの
接合部gを全周にはって気密に溶接する。
また、前述した加圧溶接作業につき簡単に説明すれば、
まず、周回溶接を終えた燃料要素りを二次冷却室6側か
ら定位置まで前進させてメインチャック36により把持
する。しかる後、このメインチャック36のf動きによ
り燃料要素りを軸心回りに回転させて溶接ポイントkを
定位置にセットし固定する。そして、加圧チャンバ41
を移動させて該加圧チャンバ41で前記燃料要素りの端
栓装着部を気密に包持し、この加圧チャンバ41内に高
圧(例えば、30気圧程度)のHeガスを+J’; ?
lhする。これによって、該加圧チャンバ41内のf′
f+l圧Heカスが端栓fに穿設した小孔mを通して燃
料ヅ素り内に充填される。次いで、前記溶接ポイントk
、つまり 前記小孔mの開放端に溶接トーチ42を対向
させ、そのクリアランスをチェ、りした上で加圧溶接を
行なう。これによって目1j記小孔mが閉塞され高圧の
Heガスか燃料要、鉛り内に密封される。
以上のようにして、脱ガス、He置換および端栓溶接を
順次に行なうことができるが、その前半部分に相当する
脱ガスHe置換工程では、従来のものとは異なり、脱ガ
ス屹燥処理と、−軟冷却処理と、−軟冷却処理とをそれ
ぞれ異なった室、つまり 前記脱カス室4、前記エアロ
ツク室5および前記二次冷却室6で各別に行なうように
している。そのため、iir記脱ガス室4内は常に規定
の真y:c俄および温度状態に保っておけばよく、また
前記二二次冷却室6は常に一定の上eガス雰囲気にν目
(1プリJ士jギヒ【ハ 1台清(−イ n8イス宏り
山は比較的容量の小ざな排気装置12を用いて高真空状
態に維持しておくことが可能であり、また、温度を上げ
下げしないので、熱損失も最小に抑えることができる。
さらに、脱ガスを行なうチャンバでHeガス置換を行な
わないので、Heガスに酸素や水分等が混入しに<<、
Heガスの管理が容易であり、Heガスの消費量も大幅
に節減することができる。しかして、不純物ガス成分や
水分が少なく高純度Heカスを封入した燃料要素りを製
造することができる。そして、このようなものであれば
、温度や雰囲気を切り換えるための無駄な時間をなくす
ことができるので、装置台数を増すことなしに、処理量
を効果的に増大させることができる。そ17て、@述の
ように、燃料要素h′をインライン式に連続搬送しなが
ら前記各部屋4.5.6を順次に通過させるようにすれ
ば、処理の円滑化を図ることができ、処理量の増大に特
に効果がある。
また、前記製造装置では、細長い燃料要素h゛を軸心方
向に移送しながら前記脱ガス室4、エアロック室5およ
び二次冷却室6を順次通過させるようにしているので、
前記各室4.5.6間は、ii7 述したケートバルブ
やボールバルブ等の筒中な閉鎖手段を用いて確−ガに隔
離することができる。
そのため、例えば、燃料要素を径方向に移送する場合に
比へてシール構造の簡略を図ることができ、niJ述し
た製造方法を経済的に実施することができるものである
なお、特許請求の範囲第1項記載の発明には、燃料要素
を複数本つつ単位にして各室に順次導入するようにした
実施例が包含される。
また、特許請求の範囲第2項記載の発明には、燃料要素
を径方向に連続搬送するようにした実施例も包含される
さらに、バレルの構造や、脱ガス室、エアロンク室、−
二次冷却室等の形状はLiII記実施例のものに限られ
ないのは勿論であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形が可能である。
また、前記実施例では、二次冷却室に周回溶接用の導出
入ボートと加圧溶接用の導出入ポートと溶接を行なわな
いものにも同様に適用が可能である。
(へ)効果 本発明は、以上のような構成であるから、能力の高い排
気装置を用いることなしに脱ガス処理を行なうだめの高
真空状態を得ることが可能である上に、He置換処理を
行なうためのHeカスの管理が容易でかつHeガスの消
費場、が少なく、しかも、処理能力を大幅に向上させる
ことができる燃料要素の製造方法およびその装置を提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、燃料要素の製造過程を説明するための説明図
、第214は本発明の一実施例を示す概略斜視図である
。 4・・・脱カス室 5@Φ・エアロ・ツタ室 6・・・二次冷却室 14・meバレル 25命・・バレル h、h’ ・ ・ ・燃ギ−[要素 aφ・・端栓 b・・・金属被蕾管(ステンレスノくイブ)C・・・燃
料ベレット f会・9端栓 代理人 弁理士 赤7ψ−博 第1図 【 (C) 第1頁の続き @発明者菅野 忠道 0発 明 者 阿 部 稔 @発明者国島 重男 日立市幸町3丁目1番地1号 株式会社日立製作所日立
工場内 日立市幸町3丁目1番地1号 株式会社日立製作所日立
工場内 京都市右京区西院追分町2曜地 株式会社島津製作所五
条工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端に端栓を蓋着した金属被覆管内に複数個の燃
    料ペレyl−を充填して半完成の燃料要素となし、この
    燃料要素を真空雰囲気の下で加熱して脱ガス乾燥処理を
    施した後、その内部の気体を純Heカスで置換し、最後
    に前記金属被覆管の他端に端栓を気密に蓋着して完成し
    た燃料要素を得るようにした燃料要素の製造方法であっ
    て、前記の1悦ガス乾燥処理と、この脱ガス乾燥処理後
    の燃料′Ij、素をとりまく雰囲気を真空雰囲気からH
    eカス雰囲気に切換えて該燃料要素を冷却する一次冷却
    処理と、この−軟冷却後の燃料要素を一定時間純Heガ
    ス雰囲気中に保持してHeガス置換と冷却とを行なう一
    次冷却処理とをそれぞれ異なった室で各別に行なうよう
    にしたことを特徴とする燃料閥素の製造方法。
  2. (2)−、一端に端栓を差着した金属#覆管内に複数個
    の燃料ペレッ)・を充填して半完成の燃よ1要素となし
    、この燃料要素を真空雰囲気の下で加熱して悦ガス乾燥
    処理を施した後、その内部の気体を純Heガスで置換し
     最後に前記金K & f’ff管の他端に端栓を気密
    に蓋着して完成した燃料要素を得るようにした燃料要素
    の製造/j法であって、前、記の脱ガス乾燥処理を行な
    うための脱ガス″−N≦と、この1jぐガス乾燥処理後
    の燃料要素をとりよく雰囲気を、ヴ空雰囲気からHeガ
    ス雰囲気にνJ換えて該燃料要素を冷却するための一沈
    玲却室と、この−軟冷却後の燃料要素を一定時間純He
    ガス雰囲気中に保持してHeカス1n換と冷却とを行な
    うための一次冷却処理置19に設けておき、燃料質素を
    インテ・イン式に1!!!続搬送して前記各室を順次に
    通過させるようにしたことを特徴とする燃料要素の製造
    方7人 。
  3. (3)燃料要素をバレルにより保持しながら真空雰囲気
    の下で加熱する脱カス室と、前記燃料質素をバレルによ
    り保持しなからHeカス雰囲気のドで冷却する二次冷却
    室とそ、内方に燃*4要素が収納された状暢で内部を真
    空またはHeカス雰囲気にyr)換uf能であって燃料
    要素の一次冷却室を兼ねるエアロンクネ化介して直夕(
    1に接続し、1iii記脱ガヌ室から頓J・し方向に送
    り出される燃料要素を前記エアロンク室を介してifj
    記二次冷却室に1111次供給し該燃料要素の脱カスH
    e置換処理を行なうようにしたことを特徴とする燃料要
    素の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534805U (ja) * 1991-10-09 1993-05-14 北海道ワイン株式会社 能率的な果実収穫車の荷台
US8571167B2 (en) 2009-06-01 2013-10-29 Advanced Reactor Concepts LLC Particulate metal fuels used in power generation, recycling systems, and small modular reactors
US8767902B2 (en) 2010-02-22 2014-07-01 Advanced Reactor Concepts LLC Small, fast neutron spectrum nuclear power plant with a long refueling interval
US9008259B2 (en) 2010-01-13 2015-04-14 Advanced Reactor Concepts LLC Sheathed, annular metal nuclear fuel
US10424415B2 (en) 2014-04-14 2019-09-24 Advanced Reactor Concepts LLC Ceramic nuclear fuel dispersed in a metallic alloy matrix

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