JPS60180785U - スクロ−ル型圧縮機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるスクロール型圧縮機の実施例の縦
断面図、第２図は同実施例で使用され′た弁要素を示し
、ａは正面図、ｂは右側面図、Ｃは背面図、第３図は同
実施例の弁が開いた状態の要′部のみの説明用断面図で
ある。 １・・・圧縮機、１０・・・圧縮機ハウジング、１１・
・・フロントエンドプレート、１２・・・カップ状部分
、　　　　　・１３・・・主軸、２５・・・固定スクロ
ール部材、２５１・・・側板、２５２・・・うずまき体
、２５３・・・隔壁、２５５・・・吐出孔、２６・・・
可動スクロール部材、２６１・・・側板、２６２・・・
うずまき体、３２・・・吸入室、３３・・・吐出室、３
５・・・弁要素、３５１・・・弁部、３５２・・・ガイ
ド脚部、３６・・・ガイド円筒、３７・・・スナップリ
ング。 第２図

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第１の板体の一面上にうず巻体を配設した第１のスクロ
   ール部材と同様に第２の板体の一面上にうず巻体を配設
   した第２のスクロール部材とを、カップ状部分と該カッ
   プ状部分の開口した前端に設けたフロントエンドプレー
   トとより構成されたハウジングの内部に、上記面うず巻
   体を互に角度をずらせ、かつ両うず巻体側壁が互いに接
   触するように、しかも上記第２の板体が上記ハウジング
   の内部を前後に仕切った状態で上記ハウジングに固定さ
   れるとともに、上記第１のスクロール部材が上記第２の
   板体の前方に位置するように配設し、第１のスクロール
   部材を円軌道上を公転運動させて両うず巻体間に閉塞さ
   れた複数の空間を形成１つつ流体を取り込み、該第１の
   スクロール部材の運動に伴い密閉空間を中心に移動せし
   め、かつ容積の減少を伴わせて一方向性流体圧縮作用を
   行なわせるようにしたスクロール型圧縮機において、上
   記第２の板体の中央付近の吐出孔の出口側に嵌入配置さ
   れた軸方向に移動可能な閉塞弁要素と、上記第２の板体
   の反対面の中央付近に固定され、該弁要素を軸方向に移
   動可能なように収容した両端開口のガイド円筒とを含み
   、上記吐出口は出口側が広がった円すい台状の孔からな
   り、一方該弁要素は吐出孔径よりもわずかに大きい直径
   をもった円すい台状の弁部と該弁部の外周上に接続され
   た３本以上のガイド脚部とからなり、該弁要素の該弁部
   が該吐出孔を閉じた場合は吐出された流体が逆流しない
   ようにシールされ、該弁要素が吐出圧により吐出孔より
   浮き上がった状態では該ガイド円筒の内壁と該弁要素と
   の間に流体の通路が発生するようになっていることを特
   徴とするスクロール型圧縮機。