JPS60180781A - 吊り下げ式ボルト引張機 - Google Patents

吊り下げ式ボルト引張機

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JPS60180781A
JPS60180781A JP3797384A JP3797384A JPS60180781A JP S60180781 A JPS60180781 A JP S60180781A JP 3797384 A JP3797384 A JP 3797384A JP 3797384 A JP3797384 A JP 3797384A JP S60180781 A JPS60180781 A JP S60180781A
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JP
Japan
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bolt
guide member
positioning
tensioner
gap
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JP3797384A
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植村 啓美
岸本 利明
内山 昌幸
勲 白須
黒川 秀幸
孝 西岡
佐東 義則
健治 菊川
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Hokkaido Electric Power Co Inc
Kansai Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
Japan Steel Works Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Hokkaido Electric Power Co Inc
Kansai Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
Japan Steel Works Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本発明は、吊り下げ式ボルト引張機に関するものである
(ロ) 従来技術 吊り下げ式ボルト引張機は、圧力容器を結合する際にス
タンドボルトを引張り1 tノドを締め付けるために使
用される。ボルト引張機はトロリー及びホイストを介し
て吊り下げられ、水平方向及び上下方向への移動が可能
とされている。このようなボルト引張機を所定のスタン
ドボルト及びナンド上に位置させ。
次いで降下させるのであるが、その際に正確に位置決め
が行なわれる必要かある。従来のボルト引張機では、光
学的位置検出器を設けて目標とするスタットボルトの位
置を検出(−1その位置までトロリーを作動させるよう
にしてあった。しかし、このような位置決め方法では、
精密な位置決めを行なうことができなかった。すなわち
、ボルト引張機をスタッドボルト又はナツトに衝突させ
ることなく昇降させるためには、±3咽程度以Fの(W
置決め精度を必要とするが、トロリーの停止位置を制御
するだけではこのような高い精度を確保することができ
なかった。ボルト引張機の昇降の際にスタンドボルトと
接触すると1両者の精密で高価なねじ部を損傷する危険
性がある。
(ハ) 発明の目的 本発明は、所望の高い精度で目標とするスタッドボルト
に対して位置決めすることができる吊り下げ式ボルト引
張機を得ることを目的としている。
に) 発明の構成 本発明は、ボルト引張機を機械的1強制的に所定の位置
まで案内する位置決め案内装置を設けることにより上記
目的を達成する。すなわち1本発明による吊り下げ式ボ
ルト引張機には、互いに隣接する2つの丸ナツトの側面
によって形成される略V字状のすきまにはまり込むこと
が可能なガイド部材と、ガイド部材を略V字状のす1!
まにはまり込んだ位置とすきま外の位置との間で移動さ
せることが可能なアクチュエータと、を有する位置決め
・案内装置が1対設けられている。
(ホ) 実施例 以下1本発明の実施例を添付図面の第1〜5図に基づい
て説明する。
第1及び2図に、IE力容器のふた10上に吊り下げら
れた。1対の位置決め案内装置12及び12′を有する
ボルト引張機14を示す。ボルト引張機14は、ワイヤ
ー16を介してホイスト18によって吊り下げられてお
り、ホイスト18はトロリー20によって水平方向に移
動可能である。従って、ボルト引張機14は3次元方向
に移動可能である。ボルト引張機14の外周部の略対称
位置に位置決め案内装置12及び12′が設けられてい
る。
位置決め案内装置12と位置決め案内装置12′とは同
じものであるので、以下位置決め案内装置12について
のみ説明する。位置決め案内装置12は、ボルト引張機
14に取り付けられたスライドホルダー22と、スライ
ドホルダー22に上下方向に移動自在に案内されたロッ
ド24と、ロッド24の下端に固着された案内フレーム
26と、案内フレーム26に取り付けられたアクチュエ
ータで、ある空気圧/リンダ28、と、空気圧シリンダ
28のピストンロッド先端に取り付けられたガイド部材
30(第3及び4図参照)と、空気圧シリンダ28の作
動を制御する切換弁32と。
光学的位置検出器(これは発光器33a及び受光器33
bから構成される)と、有している。略くさび状のガイ
ド部材30は、第3図に示すように、互いに隣接するス
タッドボルト34にねじ込洩れた九ナンド36の間に形
成される略V字状のすき137にはまり込むことが可能
な形状及び配置としである。従って、ガイド部材30は
空気圧シリンダ28の作動によって2つのナツト36、
により形成される略V字状のすきま“37にはまり込ん
だ位置と、このすきま37の外に出た位置との間を移動
可能である。光学的位置検出器の発光部3′3a及び受
光部33’bは、第3図に示すように、それぞれスタン
ドボルト34が配列された円周の外側及び内側に配置さ
れている。
また2発光部33a及び受光部33bは、ガイド部材3
0があるすきま37の位置如きたとき9発光部33aか
−ら受光部33bへ向けて発射される光線が上記すきま
37の隣のすきま37を通過するように配置しである。
なお。
案内フレーム26には、i内フレーム26が圧力容器の
ふた10上で容易に移動することができるように車輪3
8が設けられている。前述のように、上記のような構成
の位置決め案内装置12と、これと同様の構成の位置決
め案内装置12′とが、ボルト引張機14の略対称位置
に取り伺けられるが、その数例位置は1位置決め案内装
置12及び12′のガイド部材30及び30’がそれぞ
れナット3゛6間の略■字状のすきま37にはまり込ん
だとき、ボルト引張機14の中心位置が所定のスタッド
ボルト34及びナツト36の中心位置と一致するように
設定しである。
次に、この実施例の作用について説明する。
ボルト引張機14の位置決めは次のようにして行なわれ
る。まず、切換弁32を第3図に示す状態とは逆の状態
に切り換え、空気圧シリンダ28のピストンロッドを引
き込ませ。
ガイド部材30がナツト36によって形成される略■字
状のすきま37の外に位置するようにしておく。次いで
、ホイスト1Bを作動させて案内フレーム26の車輪3
8が圧力容器のふだ10に接触する位置まで降下させる
(なお、この状態ではボルト引張機14はスタッドボル
ト34の上端よシも上方に位置している)。この状態で
ト1:IIJ−20を走行させると、光学的位置検出器
によって目標とするスタンドボルト34及びナツト36
に対するボルト引張機14の位置を検出することカニで
きる。すなわち1発光器33aから発育jされる光が互
いに隣接するナツト36間のすきまを通過するたびに受
光部33bが信号を出力するので、この出力信号を所定
の制御装置によってカウントすることにより、ボルト引
張機14が目標とするスタッドボルト34及びナツト3
6の位置に達したかどうかを認識することができる。ボ
ルト引張機I J、J @標とするスタッドボルト34
及びナツト36上の位置に達したとき、トロリー20の
作動を停止させることにより、ボルト引張機14をほぼ
目標とする位置で停止させることができる。しかし、こ
の状態では正確に位置決めがされているわけではないの
で、このままボルト引張機14を下降させると、ボルト
引張機14の内側とスタンドボルト34のねじ部とが接
触するおそれがある。従って1位置決め案内装置12及
び12’を作動させることにより2次のようにして正確
に位置決めを行なう、。
すなわち、1ず切換弁32を切換え、空気圧シリンダ2
8のピストンロッドを突出させる。
ガイド部材30が隣接する2つのナツト36の中間部に
正確に位置していない場合には。
ガイド部材30は2つのナツト36のうちいずれか一方
に先に接触する。ガイド部材30が一方のナンド36に
接触すると1例えば第5図に示すように、ピストンロッ
ドの推力Fによってピストンロッドの軸方向に対して直
角方向の力の成分F′が発生する。この力の成分F′に
よって案内フレーム26はガイド部材30がナツト36
の中間部に位置する方向に移動する。こうすることによ
ってガイド部材30(及びもう1つの位置決め案内装置
12’のガイド部材30′)は最終的にナンド36間の
すき137にはまり込む。この強制的なフレーム26の
移動によってボルト引張機14も移動し、ボルト引張機
14は目標とするスタッドボルト34及びナツト36の
真上にくる。このときの目標位置に対する誤差は±3聾
以下とすることができる。従って、この状態からホイス
ト1Bを作動させてボルト引張機14を下降させると、
ボルト引張機14はス 、タッドボルト34及びナツト
36に接触するとと々〈、圧力容器のふた101で達す
ることができる。次いで、ボルト引張機14によってス
タッドボルト34を引っ張り、ナンド36を締め込む。
次いで、ボルト引張機14をホイスト18によって引き
上げ2次のスタンドボルト34の作業を行なう。こうし
て順次作業を行なうことにより、スタッドボルト34の
ねじ部を破損するといった事故を発生させることすく、
容易な操作によって圧力容器のふたの結合を行なうこと
ができる。なお。
ガイド部材30は、ナツト36と接触したときに力の成
分F′を発生させ得る形状であれば。
図示した形状以外のものであっても差し支えない。捷た
。ガイド部材30を移動させるアクチュエータとしては
空気圧シリンダを用いたが、ガイド部材30を移動させ
得るものであればその他の電気又は油圧アクチュエータ
等であっても差し支えない。
(へ) 発明の詳細 な説明してきたように2本発明によると。
円筒状の丸ナツトとスタンドボルトとの締付は又は緩め
作業に使用される吊り下げ式ボルト引張機において、互
いに隣接する2つの九ナンドの側面によって形成される
略V字状のすきまには1り込むことが可能なガイド部材
と、ガイド部材を略V字状のすき唸にはまり込んだ位置
とすきま外の位置との間で移動さぜることが可能斤アク
チュエータ(説明した実施例では、空気圧/リンダ28
)と、を有する位置決め案内装置=(12’、l 2’
)がボルト引張機の略対称位置に1対設けられているの
で、ボルト引張機を目”標するスタンドボルト及びナツ
トの位置に正確に位置合わせすることができるようにな
り2作業が簡明化されると共にボルト引張機及びスタッ
ドボルトのねじ部を損傷することを防市することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である吊りFげ式ボルト引張
機を示す図、第2図は第1図の側面図、第3図は位置決
め案内装置の平面図、第4図は位置決め案内装置の側面
図、第5図はガイド都拐に作用する力を概略的に示す図
である。 10・・・ふた、12.12’・・・位置決め案内装置
。 14・・・ボルト引張機、18・・・ホイスト、20・
・・ト0IJ−,22・・スライドボルダ−224・・
・ロッド、26・・・案内フレーム、28・・・空気圧
シリンダ(アクチュエータ)、3o・・・ガイド部材。 32・・・切換弁、33a・・・発光器、331)中受
光器、34− スタッドボルト、36・・・ナツト。 37・・・略V字状のすきま、38・・・車輪。 代理人 展 間 統 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 円筒状の丸ナンドとスタッドボルトとの締付は又は緩め
    作業に使用される吊り下げ式ポルト引張機において。 互いに隣接する2つの丸ナンドの側面によって形成され
    る略V字状のすきまにはまり込むことが可能なガイド部
    材と、ガイド部材を略V字状のすきまにはip込んだ位
    置とすきま外の位置との間で移動させることが可能なア
    クチェエータと、ヲ有する位置決め案内装置がボルト引
    張機の略対称位置に1対設けられていることを特徴とす
    る吊り下げ式ボルト引張機。
JP3797384A 1984-02-29 1984-02-29 Tsurisageshikiborutohitsupariki Expired - Lifetime JPH0249873B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012157949A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 締結弛緩装置
CN108247330A (zh) * 2017-12-28 2018-07-06 上海中船三井造船柴油机有限公司 整体式液压张紧机构

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