JPS6018073B2 - ホログラム記録装置 - Google Patents

ホログラム記録装置

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JPS6018073B2
JPS6018073B2 JP47095776A JP9577672A JPS6018073B2 JP S6018073 B2 JPS6018073 B2 JP S6018073B2 JP 47095776 A JP47095776 A JP 47095776A JP 9577672 A JP9577672 A JP 9577672A JP S6018073 B2 JPS6018073 B2 JP S6018073B2
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light
optical
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hologram
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文夫 今川
康嗣 武田
良忠 押田
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2次元の光情報をホログラムとして記録するホ
ログラフィ装置に関するものである。
ホログラフィ装置は2次元または3次元の光情報の記憶
が冗長度高く、換言すれば、安定にしかもキズやゴミに
よって損なわれにくく行ない得る装置であり、広く光晴
報処理システムへの応用が試みられている。特に近年電
気信号によって2次元の光情報の構成を行なう2次元光
空間変調装置の開発の可能性がいくつかの提案もしくは
実験を中心に高まってきたことから、電気的情報を光メ
モリとして貯える用途への期待が、にわかに大きくなっ
ている。ここに2次元光空間変調装置とは2次元の情報
をこれを通過する光に付与する素子の総称であり、ミニ
コピーフィルムなど写真フィルムに類するもの、孔あき
パンチカードまたはテープに類するもの、電気信号によ
って動作する光シャツ夕のマトリックスに類するもの、
たとえば液晶を透明電極を付したガラス板ではさみ、電
気信号によって液晶による光の透過もしくは反射(以後
透過もしくは反射を単に通過と称する。)の大小を功か
えるもの、あるいは、電気信号によって分極の反転を生
ずる強議電体により光の位相、振幅、偏向等の変調作用
を行なわしむるもの等々を意味する。2次元光空間変調
装置を通過した光はこれと可千渉性の参照光と光記録媒
体上で互いに干渉することによりホログラムを作るが、
その際2次元光空間変調装置の特性によっては、光の通
過面をすべて同一時刻に動作させるのではなく、この面
を便宜的にM分割し、(Mは正の整数)、時間幅t,(
秒)、ら(秒)…・・・tM(秒)ごとにそれぞれ動作
させる場合がある。
一般にこのような2次元光空間変調装置は素子の設計製
作それ自体は簡単になるので今後広く実用が試みられよ
う。以下にこのような従来提案されている2次元空間変
調装置のホログラフィ装置への応用について解説し、そ
の問題点を明らかにする。なお簡単にため、具体例とし
て、情報“1”には光の透過、情報“0”には光の遮断
がそれぞれ対応する場合を示す。第1図は、従来の提案
されている2次元光空間変調装置およびそのホログラフ
ィ装置への応用法の一例である。第1図において1はし
ーザ、19は光シャツ夕、20は光シャツタ駆動回路、
2はビーム・スプリツタ、3はしーザ光線で、ビーム・
スプリツターを通過したもの、3′はしーザ光線でビー
ム・スプリッターにより反射せしめられたもの、4はビ
ーム・ェクスパンダ−、5はミラーである。レーザ光線
3は図示の通り、ビーム・ェクスパンダー4により所望
の面積を照明する一様な平行光東6にかわつて、2次元
光情報構成装置7へ向う。2次元光情報構成装置7は、
偏光子8、1′4波長板9、行方向にストライプ状に設
けた1′傘皮長坂と等価な厚みの強議電体板10、検光
子1 1、第2の1/鑓皮長坂12、列方向にストライ
プ状の透明電極をもうけた1′蛇皮長板と等価な厚みの
強議電体板13、検光子14で構成され、その動作は次
の通りである。
平行光東6は偏光子8により直線偏光となって、1′唯
皮長坂9を通過し、右廻り(もしくは左廻り)の平面偏
光となる。強鯵電体板10は行方向にM本体のストライ
プ状透明電極が施されており、この電極に時系列的に電
気信号が印加される。このとき印加電気信号により強議
電体の分極が反転し、右廻り(もしくは左廻り)の平面
偏光を縦方向の、すなわち第1図の検光子11の光の通
過方向へそろえる動作をする。
一方これと反対に電気信号が到来していない電極部分の
強議電体板は右廻り(もしくは左廻り)の平面偏光を横
方向の、すなわち第1図の検光子11の光の遮断方向へ
そろえる動作をする。検光子11から第2の1/4皮長
坂1 2へ向うレーザ光東は、電気信号によって1行分
ずつ切かえられていることになる。この1行分の光東に
情報を書き込む動作が以下に説明される。第1行目のス
トライプ状の光東が第2の1/傘皮長板12を通過する
と、この先は再び右廻り(もしくは左廻り)の平面偏光
となる。強議電体板13には列方向にストライプ状の透
明電極を設けてあるが、この電極には情報“1”を書き
込む場所にのみ分極状態を反転させる電気信号が並列に
印加される。これらの電気信号が印加された場所の強議
電体部分を通過した光は右廻り(もしくは左廻り)の平
面偏光から縦方向すなわち第1図の検光子14を通廻す
る方向へと偏光方向がそろい、ここに1行分の光情報の
構成が行なわれたことになる。検光子14を通りぬけた
光東は情報書き込みレンズ15で集東され、情報光16
となって光記憶材料18へ到達する。一方し−ザ光線3
′はミラー5で反射されて参照光17となり情報光16
との重なり合いでここにホログラムの記録がなされる。
以下第2行、・・・・・・第M行まで同様の動作がくり
かえされて1つのホログラムができる。レンズ15と光
記憶材料18の間隔がレンズ15の篤v点距離fとほぼ
等しいとき、光記憶材料18上での情報光分布は検光子
14を通過した光情報分布のフーリエ変換とほぼ等しく
なり、このようなホログラム記録装置をフーリエ変換ホ
ログラフィ装置と呼び実用上便利なホログラフィ装置の
例である。本明細書の実施例では特に断らない限りこの
フーリエ変換型を例として説明することにする。以上は
従来提案されたいたホログラフィ装置の一例であるが、
ここには問題点がある。{11 行方向、列方向の電気
光学的シャッター作用はそれぞれ現実には若干のりーク
をともなう。
このリーク光量を情報“1”に対応する光量で割った値
は通常10‐4程度であるが、M回の露光により露光回
数の2乗に比例するりークの累積が生じ、Mが10oも
こ近ずくと情報に対してリークは等量になってしまうこ
とになる。これは情報構成装置として致命的な欠点があ
る。以下その事情を定量的に説明する。一般に光情報構
成素子のm行n列の部分に“1”が表示された場合の実
効振幅値をAmnと記すことにし、“0”が表示されて
ときのりーク光量の同じく光の実効振幅値をamnと記
す。
第m回目の露光時に記録材料面での光情報構成素子から
の実効振幅値Smは【2}式で書き表わされる。Fはフ
ーリエ変換を意味する。ホログラム面上での、参照光を
Rと書き表わすと、m回目の露光のエネルギーlmは‘
3’式となる。
Tは1回毎の露光時間幅である。
lmTIR十Sml2 ……‘31さらに
m=1、・・・・・・、Mまで動作した場合全体的には
露光エネルギー1は{41式となる。
‘4)式で注目すべき第2項と第4項である。一般にホ
ログラムの再生像の特性は露光ヱネルギ−1と密接な関
係があることが知られており、再生像の振幅は【4}式
第2項のフーリエ逆変換に比例し、雑音は第4項の値と
強い相関をもつ。第2項をさらにわかりやすく書き直す
。〔‘4}式第2項〕 ‘5}式右辺第一項は逆フーリエ変換により所望の再生
像を得るべきものであり、第二項はリークの光の再生を
意味する。
まず【5ー式右辺第一項から所望の若生情報光として(
Cは定数)を得、リーク光の再生としてを得る。
すなわち再生像におけるリーク光の強度と再生情報光の
強度の比N/Sは‘6}式となり、Mが100N/s=
M.洋 .・・.・棚とすると、前にもふれた通り
、a亀/A急n〕10‐4としてもN/Sは1程度とな
る。
これでは実用にならない。また情報量を増加させる時は
多重度を増加させなければならず、多重度が多くなるこ
とは再生像の回折効率を減少させるため好ましくない。
たとえば多重度をK倍にした場合、得られる回折効率は
フ者;〜岸となり実用的でない。本発明は、このような
多重露光によるS/Nの低下という問題を解決したホロ
グラム記録装置を提供することを目的とし、この目的達
成のため、本発明は、複数の細長い光変調手段とその各
々に変調信号を送出する手段とで構成された光変調器を
複数個、該光変調手段の長手方向に並置し、この長手方
向に直角な方向を長手方向とする細長い複数の光東の各
々を各光変調器内の光変調手段に投射し、かつその投射
位置を該光変調手段の長手方向に同時に移動させること
により、多重度をへるし、これにより、S/Nの向上を
図るものである。
本発明の具体的実施例については以下詳しく述べる。
第2図は本発明の第1の実施例であって、図に示した番
号において、1,11,12,13,14,19,20
はそれぞれ第1図について示したものと同じである。
11,12,13,14は組合せにより光の振幅を時間
的に並列に制御する光空間制御装置77′を構成する。
すなわち縦方向(以下これを列方向と呼ぶ)のストライ
プ状の複数本の光の通過区域を有し、かつその通過区域
には強議電体結晶もしくは強誘電体セラミックからなる
強談電体板13に41,41′4r,・・・・・・で示
されるストライプ状の複数本(M本)の透明電極を設け
て配置してあり、これら複数本の透明電極にそれぞれ電
圧を印加する駆動回路39からの信号により、光が通過
もしくは遮断される。その原理そのものは第1図の11
,12,13,14の組合わせ動作と同じであるので説
明を繰返すことは、省略する。本実施例の特徴はこのよ
うな並列制御型のK個の光空間制御装置77′と図中3
0‘こ示した1次元方向光切換え器、31に示した同電
源、33に示したレンズ、35に示した他の1次方向へ
光東を拡げるレンズ、37に示したレンズの以上をまと
めて42で番号表示した時間的に投射位置が連続的もし
くはステップ的に変化するK個の光投射装置とを組み合
わせることによって2次元的に光情報構成を行なう2次
元光空間変調装置であって以下詳しく説明する。レーザ
1の出力であるレーザ光は光シャツ夕19と同駆動回路
201こより、所望の時間幅において射出され、ハーフ
ミラー100′で2方向に分れる。透過光は第1の2次
元光晴報横成装置77′に投射され、反射光は第2のハ
−フミラー100″に投射される。第2のハーフミラー
100″に投射された光はハーフミラー100″によっ
て2方向に分れる。
反射光は第2の2次元光情報構成装置77rに投射され
、透過光は第3のハーフミラー100″に投射される。
同様な動作をくりかえし、第(K−1)のハーフミラー
を透過した光はミラー101により第Kの2次元光情報
構成装置77(k)に投射される。ここでハーフミラ−
100′,100^,……100(k‐1)は透過と反
射比を適当に異えてある。
次に2次元光情報構成装置を説明する。前記2次元光情
報構成装置K個はすべて同じ機念であるためここでは第
1の2次元光情報構成装置を説明する。ハーフミラー1
00′の透過光が1次元方向N段階光路切換え器30を
通過する。N段階光路切換え器30としては、それ自体
周知の電気光学的光偏向器、音響光学的偏向器もしくは
ガルバノミラー型偏向器などが用いられる。31は同光
路切換え器の電源であって、の出力電気信号により30
を通過した光は32で示すようにその進路が1次元方向
に切換えられる。
33はしンズ額きをもった光32を軸に平行な光34に
修正する。
35は体記1次元方向と直交する方向へ、光を拡大する
レンズであって扇状の光東36を作成する。
この扇状の光東36はさらにレンズ37で拡がりが修正
され細長い一様断面の光東となって光空間制御装置77
′へ向う。光空間制御装置77′に到来したシート状の
光は偏光子11によって縦方向の直線偏光となり、次に
1′4波長板12を通過し、右廻り(もしくは左廻り)
の平面偏光となり、強議電体板13へ向う。強議電体板
13は列方向のM本のストライプ状電極41,41′,
41″に電気信号が印加されている場所のみを通過する
光の偏光方向を再びたて方向の直線偏光に戻し、検光子
14を通過させることにより、シート状光に対しM個の
光情報“1”または“0”を与えたことになる。シート
状ビームが77′を通過する場所は刻々切換えられ、そ
れに対応してつぎつぎにM個の光情報が与えられてゆく
ことにより、2次元的に光情報の一部の構成が完了する
のである。
強議電体板13の透明電極に電源を印加する駆動回路3
9は制御回路99により制御され、K個の2次元光情報
構成装置7′,7″,・・・・・・7(k)が同時に動
作し1ケの2次元光情報構成装置の情報書き込み時間に
おいてK倍の情報を書き込むことができる。
上記の説明では、光空間制御装置77′として光の振幅
を制御する場合を例示して説明したので得られる情報構
成は第3図aの如き“1”または“0”のパターンであ
るが、光空間制御装瞳77′として偏光子1 1、1/
4皮長坂12、強議電体板13の構成のものを用いれば
第3図bの如き“↑”(偏光方向がたて方向)“→”(
偏光方向がよこ方向)のパターンが得られる。
また、第3図cの如き、電気信号の印加によりこれを透
過する光の位相が、電気信号を印加しない場合に対して
中ずれるような位相パターンや、第3図dの如きアナロ
グ的パターンなど各種の使い方が可能である。第4図は
本発明の他の実施例を示したもの・である。
第4図中、5,6,7,8,9,11‘まそれぞれ第1
図および第2図の説明において用いた記号と同じである
。本実施例においては、第2図実施例において説明した
細長い断面の光東を投射する光投射装置42の代わりに
、1次元方向に細長いスリット27′,27″,・・・
・・・27(k)が、帯状バンド24に設けられており
、ロール22,22′とロール回転機構25、同駆動電
源26の蓮けし、動作により平行光東中を前記1次元方
向と直交する他の1次元方向に位置を変化することによ
り、K個のスリットと通過する細長い断面の光東の光路
を切換える光投射装置を用いることを特徴とするもので
あり、この光投射装置と並列光制御装置7″との組合わ
せを用いるものである。本実施例の動作は以上の説明で
明らかであるが、念のために、第i号目のスリット27
(i)がステット的に動作し、その位置が27(i),
27(i),・・・・・・27(i)(し)と変化して
それぞれの場所の光の開閉動作をしそれぞれに対応して
第i番目の強議電体板10(i)の面に施された透明電
極41,41′,・・…・41(M)に印加される電気
信号で光の開閉動作を行なう。ここで強諮電体板10′
,10″リ・・・・・・10(k)にそれぞれ駆動回路
39′,39″,…39(k)が設けてあり、制御回路
99によって制御され、情報を書き込む。第5図に他の
実施例を示す。
この実施例はしーザ光90がイルミネーションホログラ
ム102に照射すると、102からK個の扇状ビーム1
04′,104″,……104仙が発生し、これをレン
ズ103で収束し、その焦点にミラー偏向器106を置
き、そのミラー偏向器を少しずつ回転することにより並
列光空間制御装置77′,77″・・・・・・77(k
)に投射る位置を変化させ書き込みを行なうものである
。以上のように本発明では、M行、N列の情報構成を行
なう場合、M行をK分割して、L回の露光でM×Nの情
報構成を行なう。
ここで、L=M/N ……の である。
ここで第1行目の露光が行なわれる場合光記録材料面で
の光情報構成素子からの実効振幅値S,は{2)式に対
応して棚式となる。特に断らない限り記号はすでに定義
した謎量を表わす。
ホログラム面上での1回目の露光エネルギー1,は‘3
}式と同様であり、さらに1=1、……、Lまで動作し
た場合全体として露光エネルギー1は{4)式に対応し
て■式となる。ホログラムからの再生像の振幅は{9}
式第2項のフーリエ逆変換に比例する。
これを{5}式に対応して書き直す。〔糊式第2項〕 ■式右辺第1項は逆フーリエ変換により所望の再生像を
得るべきものであり、第2項はリーク項の若生を意味す
る。
すなわち右辺第1項から所望の再生情報光として(Cは
定数)を得、リーク光の再生光として右辺第2項からを
得る。
すなわち再生像におけるリーク光の強度と再生情報光の
強度の比N/Sは(11)式となり、L‘こ依存しない
したがってLが100としても、N/S=a雀/A為
……(11)N/Sはaを/A金の値が
従来装置の場合と同じであるならば10‐4という値が
全体として確保できる。これは従来方式に比較して10
000倍の信号対雑音比の改善を意味し効果はすこぶる
大である。また同じ信号対雑音比でK倍の情報を書き込
むことができる。本発明で強議電体とはそれら自体周知
の KDP、DKDP、CQ2(Moo4)3、Bi4Ti
30,2、PはTなど電気的に光の振幅位相、偏光方向
等を切換え得る材料を指す。
同様にMnBiEのなどの同じく電気的に光の振幅、位
相、偏光方向を切換える材料を用いても効果をあげるこ
とはでき、本発明の主旨のものは生かされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従釆提案されている2次元光空間変調装置およ
びそのホログラフィ装置への応用例を示す図、第2図は
本発明に用いられる2次元光空間変調装置の実施例図、
第3図A,b,c,dは本発明による2次元光空間変調
装置によって礎成される情報パターンの例を示す図、第
4図、第5図は本発明に用いられる2次元光空間変調装
置の他の実施例を示す図である。 図中、1はしーザ、11は検光子(偏光子)、12は1
/4皮長板、13は強議電体板、14は検光子(偏光子
)、16は参照光、18は光記憶材料、19は光シャツ
夕、27はスリット、30‘ま光路切換え装置、42は
光投射装置、102はイルミネーションホログラム、1
06はミラー偏向器である。 オT楓 汁2図 分る図 力5図 汁4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーザ光源からのレーザ光をビームプリツタにより
    第1、第2の光束に2分し、該第1の光束を二次元空間
    変調器により空間的に変調し、該変調された光と該第2
    の光束とを干渉させて記録体上にホログラムを多重に記
    録するごとく該レーザ光の照射時間を光シヤツタにより
    制御してなるホログラム記録装置においた、 該二次元
    空間変調器を、同一平面内に並列に配列され、細長い光
    制御区域を有し、当該区域に照射された光を変調する、
    複数の光変調手段と、光変調手段の各々に同時に所望の
    変調信号を送出する手段とで構成された複数の光変調器
    を、該光制御候区域の長手方向に並置して構成し、 該
    第1の光束を複数の光束に分離する2個以上のハーフミ
    ラーと、該ハーフミラーによつて分離された複数の光束
    の光路をそれぞれ第1の方向に切換える複数の光路切換
    え装置と、前記第1の方向と直交する他の方向へ光束を
    拡げ、断面が細長い光束を作成する複数の光学素子とを
    有し、該複数の細長い光束の各々をその長手方向や該光
    変調手段の長手方向と直交するように、各光変調器内の
    該光変調手段に投射し、該複数の光路切換え装置により
    該ハーフミラーによつてわかれた複数の光束の光路をそ
    れぞれ同時に切換えることによつて、その投射位置を該
    光変調手段の長手方向に順次、同時に移動させる光投射
    装置を設け、 各該送出手段を、該光路切換え装置によ
    る切換え動作に同期して、異なる変調信号を、各光変調
    手段に送出するごとく構成して、該記録体上にホログラ
    ムを多重に形成することを特徴とするホログラム記録装
    置。 2 レーザ光源からのレーザ光をビームスプリツタによ
    り第1、第2の光束に2分し、該第1の光束を二次元空
    間変調器により空間的に変調し、該変調された光と該第
    2の光束とを干渉させて記録体上にホログラムを多重に
    記録するごとく該レーザ光の照射時間を光シヤツタによ
    り制御してなるホログラム記録装置において、 該二次
    空間変調器を、同一平面内に並列に配列され、細長い光
    制御区域を有し、当該区域に照射された光を変調する、
    複数の光変調手段と、該光変調手段の各々に同時に所望
    の変調信号を送出する手段とで構全された複数の光変調
    器を、該光制御区域の長手方向に並置して構成し、 該
    第1の光束を拡大する光学素子と、該拡大された光束中
    に設けた第1の方向に細長い複数のスリツトと、該複数
    のスリツトを該第1の方向と直交する第2の方向に同時
    に移動するスリツト移動器とを有し、該複数のスリツト
    を通過した複数の細長い断面の光束の各々をその長手方
    向が該光変調手段の長手方向と直交するように各光変調
    器内の該光変調手段に投射し、該複数のスリツトを該ス
    リツト移動器により移動することによつてその投射位置
    を該光変調手段の長手方向に順次、同時に移動させる光
    投射装置を設け、 各該送出手段を、該スリツト移動器
    による移動動作に同期して、異なる変調信号を、各光変
    調手段に送出するごとく構成して、該記録体上にホログ
    ラムを多重に形成することを特徴とするホログラム記録
    装置。 3 レーザ光源からのレーザ光をビームプリツタにより
    第1、第2の光束に2分し、該第1の光束を二次元空間
    変調器により空間的に変調し、該変調された光と該第2
    の光束とを干渉させて記録体上にホログラムを多重に記
    録するごとく該レーザ光の照射時間を光シヤツタにより
    制御してなるホログラム記録装置において、 該二次元
    空間変調器を、同一平面内に並列に配列され、細長い光
    制御区域を有し、当該区域に照射された光を変調する、
    複数の光変調手段と、該光変調手段の各々に同時に所望
    の変調信号を送出する手段とで構成された複数の光変調
    器を、該光制御区域の長手方向に並置して構成し、 イ
    ルミネーシヨンホログラム、光学素子ならびにミラー偏
    向器を有し、該イルミネーシヨンホログラムに該第1の
    光束を照射することにより発生した複数の細長い光束を
    、該光学素子により収束させ、その収束点付近に該ミラ
    ー偏向器をおき、該複数の細長い光束の各々をその長手
    方向が該光変調手段の長手方向と直交するように各光変
    調器内の該光変調手段に投射し、該ミラー偏向器により
    該複数の細長い光束を偏向することによつてその投射位
    置を該光変調手段の長手方向に剰次、同時に移動させる
    投射装置を設け、 各該送出手段を、該ミラー偏向器に
    よる偏向動作に同期して、異なる変調信号を、各光変調
    手段に送出するごとく構成して、該記録体上にホログラ
    ムを多重に形成することを特徴とするホログラム記録装
    置。
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JPS57172315A (en) * 1981-04-17 1982-10-23 Yokogawa Hokushin Electric Corp Light controlling device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3027806A (en) * 1957-03-14 1962-04-03 Ibm Electro-optical devices

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