JPS60179511A - ドライバ係合凹部を有するネジ付留め具 - Google Patents

ドライバ係合凹部を有するネジ付留め具

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JPS60179511A
JPS60179511A JP74885A JP74885A JPS60179511A JP S60179511 A JPS60179511 A JP S60179511A JP 74885 A JP74885 A JP 74885A JP 74885 A JP74885 A JP 74885A JP S60179511 A JPS60179511 A JP S60179511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral
parts
recess
tool
fastener
Prior art date
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Pending
Application number
JP74885A
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English (en)
Inventor
ヘンリー エー・シグネター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Illinois Tool Works Inc
Original Assignee
Illinois Tool Works Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドライバ係合四部を有し、ドライバ工具と上記
四部の内面との確実な嵌合を維持しつつドライバ工具と
の一時的な単位嵌合関係を維持して留め具の工作物に対
する前進と解除とを許容するネジ付置め具とその製造方
法に関する。
本発明を図示する実施につき説明する。第1図は本発明
によるネジ付置め具10の平面図である。ネジ付置め具
10には凹部/4(を穿設するドライバ係合頭部/2が
設けられている。四部lψには頭部12のドライバを係
合し得る手段が設けられている。凹部lψは中央凹部1
6と、中央凹部16から放射すると共に中央凹部16に
連通する複数の周辺凹部/ざとから成る。第1図の実施
例に於いて、ドライバ工具と留め具との一時的に維持さ
れた単位嵌合関係を提供するステッキ嵌合が厚の材料を
突設させることによって与えられ、周辺四部itの末端
コーナー20の所で突設領域範囲に限定される。
第2図に明示される如く、材料突設部20は周辺四部1
gの末端コーナー、20の縦立面図に於いて実際には1
ケ所以上形成されている。コーナー20の上部領域22
と下部領域2’lとに材料が突設されていることが第2
図に示されている。周辺四部/1のコーナー20の材料
突設は一つ又は複数の周辺四部/lに対して行なっても
良い。本発明の特に重要なことの一つは、第2図に詳示
されている如く、コーナー20の上部領域nの所の材料
突設によって、切り取り部26を形成することにあり、
切り取り部26はドライバ工具が四部/LIに挿通され
る時にドライバ工具に抗するスプリングウェツジング作
用を提供し、以って、ドライバ工具と凹slψ間のステ
ッキ嵌合関係を向上させる。
第3図乃至第6図は本発明の他の二実施例を示している
。これらの実施例の理解を容易にするだめに、第1図乃
至第2図の実施例の構成要素と類似の構成要素には類似
の符号を付します。
本発明の第二実施例全第3図乃至第4図に示す。第3図
の平面図に示されるネジ付留め具10αは、ドライバ係
合頭部12αと、ドライバ係合四部/LIαとを有し、
ドライバ係合四部/llaは中央四部16αと、中央四
部/6αから延設されると共に同門部と連通ずる複数の
周辺凹部/ざαとから成る。この第二実施例に於いては
、第3図乃至第4図中の数字21で示される如く、周辺
四部/lrαの少なくとも一つの両側部に材料が突設さ
れている。第4図に明示される如く、突設材料21の領
域は留め具30の頂部と周辺凹部/Iαの底部とから離
間する中間部にある周辺凹部/1αの壁部を占めている
本発明の第三実施例を第5図乃至第6図に示す。第5図
の平面図に示す如く、ネジ付留め具10bはドライバ係
合頭部/2bとドライバ係合四部tabとを有し、ドラ
イバ保合口部/llbは中央凹部itbと複数の周辺四
部itbとから成る。この第三実施例に於いては、第5
図乃至第6図中に数字3≠で示す如く、中央四部/lb
と各周辺凹部/Ibとの略接合部の所に材料が突設され
ている。第6図に詳示される如く、突設材料詳は留め具
30bの頂部と周辺凹部irbの底部32とから離れた
中間部分に位置している。
第6図には本体部分31rと案内部分poとより構成さ
れる抑えつけ具(hold dow外tool)3≦示
されている。そして3ψとして示される物質の突出部が
ファスナー10hを製造中に固定できるように、案内部
分aOは中央の奥部itbよりもいくらか大きい寸法と
なっている。
本発明はアメリカ特許第3422472号や第3280
410号に開示されているような機械により、すぐれた
ファスナーを製造することを目的とする。22と評(第
1図、第2図)、21r(第3図、第4図)、3≠(第
5図、第6図)として示されている物質の突出部は、フ
ァスナーをワークピースにとりつけるときには、ドライ
ビング工具を用いて割りこませることができ、一方、ワ
ークピースに対してファスナーをとりつけ、又は取り外
すため、ドライビング工具と奥部it 。
/lα、 /Ibとの間に充分に正しく保持する役目を
果している。
物質の突出部のドライビング工具によるウェツジング作
用(wedllin(l ttctiOn)は、その作
用中において、ドライビング工具とファスナーとが一時
的に一体になるのを妨害し、さらにファスナーから工具
を外したいときに、無意味な力を必要としないのである
。本発明の各種の態様にのべられている材質の突出部は
、アメリカ特許第3422472号や第3280410
号に開示されているような機械とともに、保持工具を選
択して用いることにより完成されるものであり、保持工
具はここに開示されているように物質を突出させうるよ
うな適宜の大きさであってドライビング工具とファスナ
ーとの間の妨害棒状−適合は、製造コストを殆んど増加
することはない。
本明細書にのべられている図面は実施例は、−例であっ
てこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載された範囲で適宜変更しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましいドライバのかみあい可能な頭
部を示す本発明のファスナーの平面図である。 第2図は第1図の2−2部分の側面図である。 第3図は本発明の好ましい他のドライバのかみあい可能
な頭部を示す本発明のファスナーの平面図である。 第4図は第3図の4−4部分の側面図である。 第5図は本発明の好ましい更に他のドライバのかみあい
可能な頭部を示す本発明のファスナの平面図である。 第6図は第5図の6−6部分の側面図であり、さらに第
5図、第6図のファスナを製造する方法を実施するのに
用いる器具が示されている。 10 、10a 、 10b−ネジ付置め具、/2./
2a。 /2b・・・頭部、/ll、/4Iα、 /4tb・・
・凹部。 手、続補正書(自発) 昭和60年2 月22 日 特許庁長官志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭60 − 748 号3、補正
する者 事件との関係 出願人 イリノイ ツール ワークス ・iン:コーホレイテッ
ド4、代理人 昭和 年 月 II J 優先権主張証明簀及び同訳文を別紙のとおり提出す
る。 手続補正書(。え) 昭和60年4月2日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 特願昭60−748号 3、補正する者 事件との関係 出願人 イリノイ ツール ワークス インコーボレイプツド4
、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 口 内 容 (1ン 明細書画6頁第グ行〜第を行の「本発明は00
00.製造法に関する。」を次のように補正する。 [本発明は、ドライバ工具との一時的な単体嵌合関係を
維持すると共に、工作物に対する留め具の前進と後退と
を可能にする様にドライバ工具とドライバ係合凹部のド
ライブ誘発面との間の嵌合の充分な確実さを維持するド
ライバ係合四部な有する改良されたねじ付き留め具に指
向される。 本発明は、留め具の製造費に僅かな増加のみを伴うか、
または全く増加なしに、該一時的な単体嵌合関係の利点
を提供する様に意図される。 本発明は、一端にドライバ係合凹部を有する改良された
ねじ付き留め具にあり、該凹部は、ドライバ工具が一方
向へ回転されると′き、工作物中に留め具を回転可能に
進めるために凹部に暑1.−f−’−#;曲V kル々
わμ諌面炸ナト燻If k”→ノバ工具と相互作用する
如(適当(C形成された面を有し、従って、ドライバ工
具は、工作物から留め具を回転可能に後退させるために
反対方向へ回転されるとき、四部の他の面と相互作用可
能である。該改良は、ドライバ工具および留め具が、工
作物に対する留め具の前記前進および後退を可能にする
ためにドライバ工具と凹部の面との間に必要な獣舎の確
実さを損することなく単体嵌合関係に一時的に紹、持さ
れる様に、ドライバ工具とドライバ係合凹部との間に締
り嵌めを生・じさせるのに充分な少■においてドライバ
係合凹部内の材料を突設することから成る。 本発明において考慮される凹部は、中心四部から延びて
中心四部に連通ずる複数の周辺四部を有する中心四部か
ら成る。材料の突設は、二者択一的に、中心凹部から遠
位位置で/またはそれ以上の周辺凹部に配置されるか、
または中心凹部から最も遠位の周辺凹部の端部ではなく
中心凹部に一層近い位IWでlまたはそれ以上の周辺凹
部に配置されてもよい。本発明の好適実施例は、中心凹
部をはy中心とする4個の周辺凹所を考慮するが、当該
技術の熟達者によってyめられる様に、こ〜に開示′−
される改良と、該改良を達成する方法との両者は、中心
凹部に対する周辺凹部の異なる数および異なる位置を使
用するその他の凹所形状に同様に適用可能である従って
、本発明の目的は、工作物中に留め具を回転可能に前進
するためにドライバ工具に一方向へ加えられるトルクと
、工作物から留め具を回転可能に後退させるためにドラ
イバ工具に異なる方向へ加えられるトルクとを伝達する
符に、ドライバ工具に係合可能な面を有するドライバ係
合凹部な備える改良されたねじ付き留反具を提供するこ
とであり、該凹部は、単体@合関係を与える態様でドラ
イバ工具に係合可能であると共に、留め具の前記前進お
よび後退を可能にするために凹部におけるドライバ工具
とドライブ面との間の嵌合の充分な確実さを維持しこれ
等の総ては、留め具の製造費の僅かのみの増大を伴うか
または全く増大を生じない。 本発明の別の目的および特徴は、本発明の好適実施例を
例示する添付図面を参照するとき、下記の説明および特
許請求の範囲によって明瞭になる。」 (2)明細書の第9頁第1J行〜第11頁第−行の「本
。 発明は0.11.うる。」を次のように補正する。 [本発明は、米国特許第3.422.472号、第3゜
280.10号に開示される様な機構による改良された
留め具の加工を意図する。ユa1コダ(第1、第2図)
−8(第3、第4図り、?l(第5、第6図)に・おけ
る様な材料の突設は、工作物への留め具の取付けの際に
ドライバ工具にウェツジング作用を与えると共に、工作
物中への留め具の前進または工作物からの留め具の後退
を達成するためにドライバ工具と周辺凹部/g1/gα
、/ざbの壁との間の嵌合の充分な確実さを維持する。 ドライバ工具と、突設材料領域とのウェツジング作用は
、操作中にドライバ工具と留め具との間に単体嵌合関係
を一時的に維持するのに充分な締り嵌めを与えると共に
、係合の解放が所望のとき、法外でない力がドライバ工
具を留め具から解放するのに必要なことを更に与える。 本発明の種々な実施例において述べた様に、材料の突設
は、米国特許第5.422.472.号、第3,280
゜410号に開示される様な機構に関連して使用する押
え付は工具を選定することによって達成され、該押え付
は工具は、こ〜に開示される材料の突設のために適当な
寸法を与えられ、従ってドライバ工具と本発明の留め具
との間の締り「付着嵌め」の利益は、製造費の僅かのみ
の増大を伴うか、または全く増大なしに得られる。 所与の詳細図および特定の例は、本発明の好適実施例を
示すが、例示の目的のみのものであり、本発明の装置お
よび方法は、開示される正確な詳細および条件に制限さ
れるものではなく種々な変更は、特許請求の範囲に記載
される玲発明の精神から逸脱することな〈実施可能なも
のである。」 以 上

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一端にドライバ保合口部を有し、該凹部の内面
    をドライバ工具と相互作用するに適するように形成し、
    該工具への第一方向にかかるトルクを留め具に伝達し、
    留め具を工作物へ回動前進させると共に、上記トルクが
    第二方向にかかると留め具を工作物から回動解除するよ
    うに構成されたネジ付置め具であって、上記工具と凹部
    間の締まりばめを達成するに充分な量だけ上記凹部内の
    材料を突設させて、工具と上記四部の内面との嵌合を正
    確に維持しつつ、工具と留め具とを単位嵌合関係に一時
    的に維持し、留め具の上記前進と解除とを許容すること
    を特徴とするネジ付置め具。
  2. (2)四部が中央凹部と、該中央四部から延設される複
    数の周辺四部とより成り、上記中央凹部と周辺四部とが
    連通していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のネジ付置め具。
  3. (3)材料の突設部が、複数の周辺凹部の少なくとも一
    つに形成され、中央凹部の中心から離れた所に位置して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のネ
    ジ付置め具。
  4. (4) 材料の突設部が、複数の周辺四部の少なくとも
    一つに形成され、中央凹部の中心から最も離れた周辺四
    部の端部よりも中央凹部に近い所に位置していることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のネジ付置め具
  5. (5)材料の突設をスェージング加工によって達成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のネジ付
    置め具。
  6. (6) 材料の突設をスェージング加工によって達成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のネジ
    付置め具。
  7. (7)周辺四部の数が4個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載のネジ付置め具。
  8. (8)周辺四部の数が3個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載のネジ付置め具。
  9. (9)周辺四部の数が4個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載のネジ付置め具。 αα 周辺凹部の数が3個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載のネジ付置め具。 U ワイヤ材料を一定の長さに切断し、その材料に頭部
    を形成して第一端部にドライバ係合凹部を形成し、上記
    有頭ワイヤ材料を切削手段によって先付は加工に適する
    ように第二端部で保持し1上記ワイヤ材料を少なくとも
    1回ねじ転造加工して上記第一端部と第二端部との中間
    のワイヤ材料の少なくとも一部分にネジ山を形成させる
    ネジ付置め具の製造方法であって、先付は加工中にワイ
    ヤ材料を保持する固定手段を用い、該固定手段を上記四
    部内の材料が所定の方法で突設されるに適する寸法に形
    成し、ドライバ工具と上記凹部との確実な嵌合を維持し
    ながら、該工具と留め具とを単位嵌合関係に一時的に維
    持するに充分な締まりばめ状態になるように上記工員と
    四部とを係合させ、貿め具の工作物に対する操作中に上
    記工具と四部との相互作用を促進させることを特徴とす
    るネジ付置め具の製造方法。 α渇 凹部は中央凹部と、該中央四部から延設される複
    数の周辺四部とから成り、該周辺四部は中央凹部に連通
    し、材料の突設部は周辺四部の少なくとも一つに形成さ
    れ、中央凹部から離れた所に位置していることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項に記載のネジ付置め具の製
    造方法。 Q31 凹部は中央凹部と、該中央凹部から延設される
    複数の周辺凹部とから成り、該周辺凹部は中央凹部に連
    通し、材料の突設部は周辺凹部の少なくとも一つに形成
    され、中央四部から最も離れた周辺凹部の端部よりも中
    央四部に近い所に位置していることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項に記載のネジ付置め具の製造方法。 U揚 周辺四部の数が3個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項に記載のネジ付置め具の製造方法。 叫 周辺四部の数が3個であることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載のネジ付置め具の製造方法。 (161周辺四部の数が4個であることを特徴とする特
    許請求d範囲第12項に記載のネジ付置め具の製造方法
    。 Q9 周辺四部の数が4個であることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項に記載のネジ付置め具の製造方法。 0秒 材料の突設をスェージング加工によって達成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のネジ
    付置め具の製造方法。 成したことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
    のネジ付置め具の製造方法。
JP74885A 1984-01-06 1985-01-07 ドライバ係合凹部を有するネジ付留め具 Pending JPS60179511A (ja)

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