JPS60174031A - 車両充電発電機用制御装置 - Google Patents
車両充電発電機用制御装置Info
- Publication number
- JPS60174031A JPS60174031A JP2987684A JP2987684A JPS60174031A JP S60174031 A JPS60174031 A JP S60174031A JP 2987684 A JP2987684 A JP 2987684A JP 2987684 A JP2987684 A JP 2987684A JP S60174031 A JPS60174031 A JP S60174031A
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- JP
- Japan
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- voltage
- sensing line
- circuit
- resistor
- battery
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- Pending
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- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は車両用充電発電機の発電を制御してバッテリの
充電状態を適正に維持する車両充電発電機用制御装置に
関するものである。
充電状態を適正に維持する車両充電発電機用制御装置に
関するものである。
上記制御装置は充電発電機に一体に設けられ、装置とバ
ッテリ間に布設したバッテリ電圧センシング線によりバ
ッテリ電圧番フィードバックして、抵抗分圧回路で分圧
した後、設定電圧と比較し、比較結果に基づいて充電発
電機の発電を制御することによりバッテリ電圧を一定に
保っている。したがって、バッテリ電圧センシング線の
接続かはずれ、あるいは断線するとバッテリ電圧がフィ
ードパツクされない為に充電発電機の発電が適性に制御
されず、バッテリの過充電等を生じる。 そこで、制御
装置と充電発電機の出力端子間に発電電圧センシング線
を設け、上記バッテリ電圧センシング線が断線した場合
には発電電圧センシング線より充電発電機の出力電圧(
発電電圧)をフィードバックしてこれを所定電圧に保つ
ことにより、バッテリの過充電等を防止することが提案
されている。この回路例を第2図に示づ。
ッテリ間に布設したバッテリ電圧センシング線によりバ
ッテリ電圧番フィードバックして、抵抗分圧回路で分圧
した後、設定電圧と比較し、比較結果に基づいて充電発
電機の発電を制御することによりバッテリ電圧を一定に
保っている。したがって、バッテリ電圧センシング線の
接続かはずれ、あるいは断線するとバッテリ電圧がフィ
ードパツクされない為に充電発電機の発電が適性に制御
されず、バッテリの過充電等を生じる。 そこで、制御
装置と充電発電機の出力端子間に発電電圧センシング線
を設け、上記バッテリ電圧センシング線が断線した場合
には発電電圧センシング線より充電発電機の出力電圧(
発電電圧)をフィードバックしてこれを所定電圧に保つ
ことにより、バッテリの過充電等を防止することが提案
されている。この回路例を第2図に示づ。
図において、1はレギュレータ、2は充電発電機、3は
バッテリである。レギュレータ1は抵抗111.112
を直恕に接続してなる抵抗分圧回路11および該回路1
1の出力側に設けた電圧制御回路12を有しており、抵
抗分圧回路11の入力側には、ダイオード13を介して
バッテリ3より至るバッテリ電圧センシング線L1と、
抵抗15を介して充電発電I12より至る発電電圧セン
シング線L2が接続しである。充電発電機2とバッテリ
3は充電出力線4で結んであり、41は上記出力線4の
配線抵抗を示す。また、図中5はキースイッチである。
バッテリである。レギュレータ1は抵抗111.112
を直恕に接続してなる抵抗分圧回路11および該回路1
1の出力側に設けた電圧制御回路12を有しており、抵
抗分圧回路11の入力側には、ダイオード13を介して
バッテリ3より至るバッテリ電圧センシング線L1と、
抵抗15を介して充電発電I12より至る発電電圧セン
シング線L2が接続しである。充電発電機2とバッテリ
3は充電出力線4で結んであり、41は上記出力線4の
配線抵抗を示す。また、図中5はキースイッチである。
レギュレータ1はバッテリ電圧センシング線L1により
フィードバックされるバッテリ電圧を分圧回路11で分
圧し、分圧電圧崗 を設定電圧たるツェナーダイオード
121のツェナー電圧と比較して上記電圧vし をツェ
ナー電圧に一致せしめるべくトランジスタ122を0N
−OFF制御する。どれにより□、充電発電機2の発電
が制御されてバッテリ電圧が所定電圧に保たれる。バッ
テリ電圧センシング線L1が断線するとこれに代わって
発電電圧センシング線L2より発電電圧がフィードバッ
クされ、今度は癲電電Hか一定電圧に保たれる。
フィードバックされるバッテリ電圧を分圧回路11で分
圧し、分圧電圧崗 を設定電圧たるツェナーダイオード
121のツェナー電圧と比較して上記電圧vし をツェ
ナー電圧に一致せしめるべくトランジスタ122を0N
−OFF制御する。どれにより□、充電発電機2の発電
が制御されてバッテリ電圧が所定電圧に保たれる。バッ
テリ電圧センシング線L1が断線するとこれに代わって
発電電圧センシング線L2より発電電圧がフィードバッ
クされ、今度は癲電電Hか一定電圧に保たれる。
上記レギュレータ1において、ダイオード13が順方向
にバイアスされてバッテリ電圧センシング線L1が導通
しているためには、発電電圧センシング線L2の抵抗1
5は抵抗41による充電出力線4中の最大の電圧降下よ
りも大きい電圧降下を生じるような抵抗値としておく必
要があり、このために上記センシング線L1断線時にバ
ッテリ電圧に代わって制御される発電電圧が不必要に高
く維持されるという問題点があった。
にバイアスされてバッテリ電圧センシング線L1が導通
しているためには、発電電圧センシング線L2の抵抗1
5は抵抗41による充電出力線4中の最大の電圧降下よ
りも大きい電圧降下を生じるような抵抗値としておく必
要があり、このために上記センシング線L1断線時にバ
ッテリ電圧に代わって制御される発電電圧が不必要に高
く維持されるという問題点があった。
本発明は上記従来装置の問題点に鑑みてさらにこれを改
良しようとするもので、バッテリ電圧センシング線断線
時にバッテリ電圧に代わって制御される発電電圧を、適
正な電圧に維持し得る車両充電発電機用制御装置を提供
することを目的とする。
良しようとするもので、バッテリ電圧センシング線断線
時にバッテリ電圧に代わって制御される発電電圧を、適
正な電圧に維持し得る車両充電発電機用制御装置を提供
することを目的とする。
すなわち、本発明の制御装置は、上記従来装置にさらに
抵抗変更回路を設け、該回路によって上記バッテリ電圧
センシング線の断線を検知するとともに断線検知時には
上記抵抗分圧回路の抵抗値を変更するように構成しであ
る。
抵抗変更回路を設け、該回路によって上記バッテリ電圧
センシング線の断線を検知するとともに断線検知時には
上記抵抗分圧回路の抵抗値を変更するように構成しであ
る。
第1図において、レギュレータ1には抵抗変更回路16
が設けである。上記回路16はスイッチング素子たるト
ランジスタ161およびそのコレクタに接続された分圧
抵抗162を有しており、抵抗162は他端が抵抗分圧
回路11の抵抗111.112の接続点に接続しである
。また、トランジスタ161のベースは抵抗163を介
してダCLへ イオード13のアノード側に接続しである。
が設けである。上記回路16はスイッチング素子たるト
ランジスタ161およびそのコレクタに接続された分圧
抵抗162を有しており、抵抗162は他端が抵抗分圧
回路11の抵抗111.112の接続点に接続しである
。また、トランジスタ161のベースは抵抗163を介
してダCLへ イオード13のアノード側に接続しである。
他の構成は上記従来装置と同様である。
さて、バッテリ電圧□センシング線L1が断線していな
い状態ではトランジスタ161がONとなり、抵抗16
2が抵抗112に並列に接続される。
い状態ではトランジスタ161がONとなり、抵抗16
2が抵抗112に並列に接続される。
ここで抵抗111.112.162の抵抗値をそれぞれ
R,、、、R、Rとし、かつR56゜ox t&z <〈R1□ とすると、バッテリ電圧はVl)(1+上
記センシング線L1が断線すると、トランジスタ161
はOFFとなって抵抗112.162の並列状態が解消
される。
R,、、、R、Rとし、かつR56゜ox t&z <〈R1□ とすると、バッテリ電圧はVl)(1+上
記センシング線L1が断線すると、トランジスタ161
はOFFとなって抵抗112.162の並列状態が解消
される。
この時、抵抗分圧回路11にはバッテリ電圧に代えて発
電電圧センシング線L2を経て発電電圧がフィードバッ
クされ、抵抗15の抵抗値をRK抵抗値R1,2を適当
な大きさに選べば発電電圧は過度に上昇することなく適
正値に保たれる。
電電圧センシング線L2を経て発電電圧がフィードバッ
クされ、抵抗15の抵抗値をRK抵抗値R1,2を適当
な大きさに選べば発電電圧は過度に上昇することなく適
正値に保たれる。
(発明の効果)
以上の如く、本発明の充電発電機用制御装置は、バッテ
リ電圧センシング線の断線を検知する抵抗変更回路によ
り、断線時には抵抗分圧回路の分圧抵抗値を変更してバ
ッテリ電圧に代えて制御される発電電圧を所望の適正な
電圧に維持できるものである。
リ電圧センシング線の断線を検知する抵抗変更回路によ
り、断線時には抵抗分圧回路の分圧抵抗値を変更してバ
ッテリ電圧に代えて制御される発電電圧を所望の適正な
電圧に維持できるものである。
第1図は本発明の制御装置の回路図、第2図は従来装置
の回路図である。 1・・・・・・充電発電機用制御装置 11・・・・・・抵抗分圧回路 12・・・・・・電圧制御回路 13・・・・・・ダイオード 15・・・・・・抵抗 16・・・・・・抵抗変更回路 161・・・・・・スイッチング素子 162・・・・・・分圧抵抗 2・・・・・・充電発電機 3・・・・・・バッテリ Ll・・・・・・バッテリ電圧センシング線L2・・・
・・・発電電圧センシング線第1図 第2図
の回路図である。 1・・・・・・充電発電機用制御装置 11・・・・・・抵抗分圧回路 12・・・・・・電圧制御回路 13・・・・・・ダイオード 15・・・・・・抵抗 16・・・・・・抵抗変更回路 161・・・・・・スイッチング素子 162・・・・・・分圧抵抗 2・・・・・・充電発電機 3・・・・・・バッテリ Ll・・・・・・バッテリ電圧センシング線L2・・・
・・・発電電圧センシング線第1図 第2図
Claims (2)
- (1)抵抗分圧回路と、抵抗分圧回路の入力端子にダイ
オードを介して接続されてバッテリ電圧をフィードバッ
クするバッテリ電圧センシング線と、同じ(上記抵抗分
圧回路の入力端子に抵抗を介して接続されて充電発電機
の発電電圧をフィードバックする発電電圧センシング線
と、上記抵抗分圧回路の出力側に設けられ分圧電圧出力
を設定値と比較して比較結果に基づいて上記充電発電機
の発電を制御することにより上記バッテリ電圧ないし発
電電圧を一定に保つ電圧制御回路とを具備し、上記バッ
テリ電圧センシング線の断線時にはバッテリ電圧に代え
て発電電圧を制御するようになした充電発電!用制御装
置において、上記断線を検知して断線検知時には上記抵
抗分圧回路の抵抗値を変更す、る抵抗変更回路を具備せ
しめたことを特徴とする車両充電発電機用制御装置。 - (2)上記抵抗変更回路はバッテリ電圧センシング線の
断線時に動作を停止するスイッチング素子と、該スイッ
チング素子の非作動時に上記抵抗分圧回路への接続を解
消される分圧抵抗を有する特許請求の範囲第1項記載の
車両充電発電機用制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2987684A JPS60174031A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 車両充電発電機用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2987684A JPS60174031A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 車両充電発電機用制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174031A true JPS60174031A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12288174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2987684A Pending JPS60174031A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 車両充電発電機用制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174031A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067940A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-06 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP2987684A patent/JPS60174031A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067940A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-06 |
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