JPS60173641U - 絞り弁駆動装置の安全機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はプーリ及び−ベルトを介して制御電動機を以て
絞り弁を開閉制御する絞り弁駆動装置の従来例、第２図
及び第３図は本考案の絞り弁駆動装置の一実施例、第４
図及び第５図は第２図の矢印方向から見たアイドルプー
リ支持レバー係止手段の実施例である。 符号の説明：１・・・第１のプーリ、２・・・第２のプ
ーリ、３・・・第３のプーリ、４・・・第３のプーリの
回動軸、５・・・ベルト、６・・・吸気通路、７・・・
絞り弁、９・・・アイドルプーリ支持レバー、１２・・
・係止部材、１５・・・ソレノイド、１６・・・負圧装
置、２１・・・負圧通路、２２・・・電磁弁。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）エンジンに空気又は燃料と空気の混合気を供給す
   る吸気通路６に配置した絞り弁７を、制御回路が出力す
   る制御信号によって正逆両方向に回転する制御電動機が
   ベルト５を介して開閉制御する絞り弁駆動装置において
   、前記絞り弁７は常時閉方向に付勢され前記制御電動機
   の回転軸に固定された第１のプーリ１と、前記絞り弁７
   の軸に固定された第２のプーリ２との間には〜　第３の
   プーリ３（アイドルプーリ）が配置され、該第３のプー
   リ３は一端が枢止されたアイドルプーリ支持レバー９の
   自由端側に支承され、該アイドルプーリ支持レバー９に
   は前記第３のプーリ３を前記ベルト５から引放す方向に
   付勢するスプリング１１が取付けられており、前記駆動
   装置が正常に動作しているときは前記アイドルプーリ支
   持レバー９を係止して、前記第３のプーリ３を前記駆動
   装置が動作可能のベルト緊度を与える位置に保持し、前
   記駆動装置に異常を生じて前記絞り弁７が閉弁不能とな
   ったときは、前記アイドルプーリ支持レバー９の係止を
   解除する手段をそなえていることを特徴とする絞り弁駆
   動装置の安全機構。
2. （２）前記アイドルプーリ支持レバー９を係止する手段
   が、ソレノイド１５の付勢消勢によって進退勤する係止
   部材１２であって、異常発生時ソレノイド１５が付勢さ
   れ、前記係止部材１２が退勤して前記アイドルプーリ支
   持レバー９の係止が解除されることを特徴とする前記実
   用新案登録請求の範囲第（１）項記載の絞り弁駆動装置
   の安全機構。
3. （３）前記アイドルプーリ支持レバー９を係止する手段
   が、エンジンの吸気負圧を負圧源とする負圧装置１６の
   負圧室１８と前記負圧源との間の負圧通路２１の導通遮
   断によって進退勤する係止部材１２である前記実用新案
   登録請求の範囲第（１）項記載の絞り弁駆動装置の安全
   機構。
4. （４）前記負圧通路２１の導通遮断がソレノイドの付勢
   消勢によって開閉する電磁弁２２によって台われ、異常
   発生時前記電磁弁２２が付勢され開弁され、前記係止部
   材１２が退勤して前記アイドルプーリ支持レバー９の係
   止が解除されることを特徴とする前記実用新案登録請求
   の範囲第（３）項記載の絞り弁駆動装置の安全機構。