JPS6017355A - 超音波検査器の探触子 - Google Patents
超音波検査器の探触子Info
- Publication number
- JPS6017355A JPS6017355A JP12476483A JP12476483A JPS6017355A JP S6017355 A JPS6017355 A JP S6017355A JP 12476483 A JP12476483 A JP 12476483A JP 12476483 A JP12476483 A JP 12476483A JP S6017355 A JPS6017355 A JP S6017355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- supply mechanism
- couplant
- flaw detection
- mechanism body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は探触子走査機構等を用いて連続探傷する方式に
係シ、特にその探触子の構造に関する。
係シ、特にその探触子の構造に関する。
一般に超音波によって被検査体の探傷を行う超音波検査
器の探触子の接触面には、水または油類の接触媒質を塗
布して、探触子と被検査体の間に空間ができないように
する必要がある。そのため接触面に接触媒質を連続供給
して連続探傷する方法や、間欠的に接触媒質を塗布して
探傷する方法が提案されている。
器の探触子の接触面には、水または油類の接触媒質を塗
布して、探触子と被検査体の間に空間ができないように
する必要がある。そのため接触面に接触媒質を連続供給
して連続探傷する方法や、間欠的に接触媒質を塗布して
探傷する方法が提案されている。
第１図は超音波検査器の探触子の従来例を示す正面図、
第２図はｇＩ図の平面図であシ、探触子１の上部に設け
た接触媒質供給口２にビニールホース等を連結し、この
供給口２より接触媒質を前記探触子１の内部に形成され
た供給穴３と供給溝４を経由して、探触子接触面５に供
給するようにし、さらにこの供給された接触媒質をシュ
ー６で囲まれる部分に溜めるようになっている。また接
触子保持体７は探触子走査機構に連結するために設けた
ものである。
第２図はｇＩ図の平面図であシ、探触子１の上部に設け
た接触媒質供給口２にビニールホース等を連結し、この
供給口２より接触媒質を前記探触子１の内部に形成され
た供給穴３と供給溝４を経由して、探触子接触面５に供
給するようにし、さらにこの供給された接触媒質をシュ
ー６で囲まれる部分に溜めるようになっている。また接
触子保持体７は探触子走査機構に連結するために設けた
ものである。
このように構成された従来方法で杜、接触媒質を供給穴
３から直接噴射させるため、泡が発生し超音波探傷上極
めて重要な被検査体への超音波照射ができなくなる。さ
らにシュー６で囲まれた部分に接触媒質を充満させるた
めに、接触媒質の圧力で探触子がふらつくなど探傷結果
のバラツキの原因となる。このように従来方法では、連
続探傷上極めて重要な、安定した接触媒質の供給ができ
ず、探傷結果も不安定となる欠点があった。
３から直接噴射させるため、泡が発生し超音波探傷上極
めて重要な被検査体への超音波照射ができなくなる。さ
らにシュー６で囲まれた部分に接触媒質を充満させるた
めに、接触媒質の圧力で探触子がふらつくなど探傷結果
のバラツキの原因となる。このように従来方法では、連
続探傷上極めて重要な、安定した接触媒質の供給ができ
ず、探傷結果も不安定となる欠点があった。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであシ、接触媒
質を連続的に均一に、安定して供給することができ、効
率のよい探傷ができる超音波検査器の探触子を提供する
ことを目的とする。
質を連続的に均一に、安定して供給することができ、効
率のよい探傷ができる超音波検査器の探触子を提供する
ことを目的とする。
本発明は超音波の送受信を行なう探触子と被検査体との
間に接触媒質を供給するようになした超音波検査器の接
触子において、接触媒質供給機構本体に探触子を保持さ
せ、この供給機構本体の端で探触子の走査方向の位置に
海綿体を設け、この海綿体の上部に形成された接触媒質
供給口から接触媒質を一旦海綿体に供給し、この海綿体
に供給された接触媒質を毛管現象によって下方向に流し
て、被検査体の探傷面全面に連続的にかつ均一に塗布さ
れるようにしたものである。
間に接触媒質を供給するようになした超音波検査器の接
触子において、接触媒質供給機構本体に探触子を保持さ
せ、この供給機構本体の端で探触子の走査方向の位置に
海綿体を設け、この海綿体の上部に形成された接触媒質
供給口から接触媒質を一旦海綿体に供給し、この海綿体
に供給された接触媒質を毛管現象によって下方向に流し
て、被検査体の探傷面全面に連続的にかつ均一に塗布さ
れるようにしたものである。
以下本発明に係る超音波検査器の探触子の実施例につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
第３図は本発明の一実施例を示す平面図、第４図は本発
明の一実施例を被検査体上においた状態を示す一部断面
側面図である。
明の一実施例を被検査体上においた状態を示す一部断面
側面図である。
接触媒質供給機構本体８の中央部には探触子９が保持固
設されておシ、この探触子９の走査方向１０となる位置
で前記供給機構本体８の両端には、海綿体１１が固設さ
れた枠１２が固設されている。
設されておシ、この探触子９の走査方向１０となる位置
で前記供給機構本体８の両端には、海綿体１１が固設さ
れた枠１２が固設されている。
前記探触子９の両側面には、との探触子９の表面に傷等
がつかないように、保持板１３を介して保護板１４が固
設されておシ、探触子９と一体となって固定ネジ１５に
よって前記供給機構本体８に保持されている。また前記
海綿体１１が固設されている枠１２の片側側面で海綿体
１１の上部には、接触媒質の供給口１６が形成されてい
る。さらに本実施例では、前記供給機構本体８が被検査
体１７の探傷面１８と接触しないように、前記海綿体１
１を供給機構本体８の底面よシ僅かに突出す把株風予９
が探ｇＪ血１８と一触面１９と、前記海綿体１１の底面
とで接触するようになっている。
がつかないように、保持板１３を介して保護板１４が固
設されておシ、探触子９と一体となって固定ネジ１５に
よって前記供給機構本体８に保持されている。また前記
海綿体１１が固設されている枠１２の片側側面で海綿体
１１の上部には、接触媒質の供給口１６が形成されてい
る。さらに本実施例では、前記供給機構本体８が被検査
体１７の探傷面１８と接触しないように、前記海綿体１
１を供給機構本体８の底面よシ僅かに突出す把株風予９
が探ｇＪ血１８と一触面１９と、前記海綿体１１の底面
とで接触するようになっている。
さらに探触子９の接触面１９の進行方向１０の両側下端
に形成された曲面２０によシ、塗布された接触媒質を効
果的に探触子９の接触面１９に供給できるようになって
いる。
に形成された曲面２０によシ、塗布された接触媒質を効
果的に探触子９の接触面１９に供給できるようになって
いる。
本実施例によれば、供給口１６から供給した接触媒質を
一旦海綿体１１に供給するため、探傷面１８上での泡の
発生を防ぐことができ、また海綿体１１の底部が被検査
体１７の探傷面１８を、ハケで塗るように移動するため
、適量の接触媒質の供給ができることはもちろん、探触
子９のふらつきなどがなく、安定した接触媒質の供給を
行なうことができる。
一旦海綿体１１に供給するため、探傷面１８上での泡の
発生を防ぐことができ、また海綿体１１の底部が被検査
体１７の探傷面１８を、ハケで塗るように移動するため
、適量の接触媒質の供給ができることはもちろん、探触
子９のふらつきなどがなく、安定した接触媒質の供給を
行なうことができる。
上記のように本発明は、超音波の送受信を行なって被検
査体の探傷を行なう超音波検査器の接触子において、探
触子を保持する接触媒質供給機構本体に、探触子走査方
向に海綿体を設けて、接触媒質を一旦との海綿体に供給
し、しかるのち被検査体の探傷面に連続的に供給するよ
うにしたので、安定した接触媒質の供給１ができ、被検
査体への超音波をよシ効果的に伝達して、バラツキが少
ない効率のよい探傷を行なうことのできる効果は極めて
犬である。
査体の探傷を行なう超音波検査器の接触子において、探
触子を保持する接触媒質供給機構本体に、探触子走査方
向に海綿体を設けて、接触媒質を一旦との海綿体に供給
し、しかるのち被検査体の探傷面に連続的に供給するよ
うにしたので、安定した接触媒質の供給１ができ、被検
査体への超音波をよシ効果的に伝達して、バラツキが少
ない効率のよい探傷を行なうことのできる効果は極めて
犬である。
第１図は超音波検査器の探触子の従来例を示す正面図、
第２図は第１図の平面図、第３図は本発明に係る超音波
検査器の探触子の実施例を示す平面図、第４図は本発明
の実施例を被検査体上においた状態を示す一部断面図で
ある。 １．９・・・探触子、２．１６・・・接触媒質供給口、
５゜１９・・・探触子接触面、８・・・供給機構本体、
１ｏ・・・走査方向、１１・・・海綿体、１７・・・被
検査体、１８・・・探傷面、１９・・・接触面。 代理人 弁理士 高橋明夫 第１ 日 ￥１２− ロ 第３０ 半生の
第２図は第１図の平面図、第３図は本発明に係る超音波
検査器の探触子の実施例を示す平面図、第４図は本発明
の実施例を被検査体上においた状態を示す一部断面図で
ある。 １．９・・・探触子、２．１６・・・接触媒質供給口、
５゜１９・・・探触子接触面、８・・・供給機構本体、
１ｏ・・・走査方向、１１・・・海綿体、１７・・・被
検査体、１８・・・探傷面、１９・・・接触面。 代理人 弁理士 高橋明夫 第１ 日 ￥１２− ロ 第３０ 半生の
Claims (1)
- １、超音波の送受信を行なって被検査体の探傷を行う超
音波検査器の探触子において、前記探触子を固設した接
触媒質供給機構本体の走査方向端に海綿体を配設し、こ
の海綿体の上部に形成された接触媒質供給口より前記接
触媒質を海綿体を通して前記被検査体表面に供給し、探
触子と被検査体との音響的結合を行なうことを特徴とす
る超音波検査器の探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12476483A JPS6017355A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 超音波検査器の探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12476483A JPS6017355A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 超音波検査器の探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017355A true JPS6017355A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14893528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12476483A Pending JPS6017355A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 超音波検査器の探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4690958A (en) * | 1985-02-22 | 1987-09-01 | Exxon Chemical Patents Inc. | Road marking compositions |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12476483A patent/JPS6017355A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4690958A (en) * | 1985-02-22 | 1987-09-01 | Exxon Chemical Patents Inc. | Road marking compositions |
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