JPS60173480A - 地絡電流方向判定装置 - Google Patents
地絡電流方向判定装置Info
- Publication number
- JPS60173480A JPS60173480A JP59031119A JP3111984A JPS60173480A JP S60173480 A JPS60173480 A JP S60173480A JP 59031119 A JP59031119 A JP 59031119A JP 3111984 A JP3111984 A JP 3111984A JP S60173480 A JPS60173480 A JP S60173480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- transformer
- point
- current
- grounding
- Prior art date
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- Granted
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地絡電流方向判定方式に関する。
保護継電技術におりて、地絡電流の流れる方向の判断は
きわめて重要であり−ある地点でこの方向が識別できれ
は一地絡点けその地点に対してどの方向にあるか−ｈ；
判別する。この方向判定はたとえば区分開閉器により保
護区間を定めた場合に一地絡故障区間を検出するときに
必要である。一般にこの種の方向判定にけ一配Ｗ紳の零
相電圧に対して同相分の零相電流≠（帷れる方向により
地絡電流の流れる方向を判断する。すなわち零相電圧と
零相電流とを位相比較し、その位相差が設定端を越えた
とき一地絡事故が発生したものとみなし、その位相差の
正負によって地絡電流の方向を判別するよらにしている
。具体的には故−判別地点（たとえば区分開閉器の設置
点）におりて零相電圧と零相電流の乗算（ベクトル乗算
）を実行し、その演算値を設定端で比較し、かつ極性判
別するようにして−る。
きわめて重要であり−ある地点でこの方向が識別できれ
は一地絡点けその地点に対してどの方向にあるか−ｈ；
判別する。この方向判定はたとえば区分開閉器により保
護区間を定めた場合に一地絡故障区間を検出するときに
必要である。一般にこの種の方向判定にけ一配Ｗ紳の零
相電圧に対して同相分の零相電流≠（帷れる方向により
地絡電流の流れる方向を判断する。すなわち零相電圧と
零相電流とを位相比較し、その位相差が設定端を越えた
とき一地絡事故が発生したものとみなし、その位相差の
正負によって地絡電流の方向を判別するよらにしている
。具体的には故−判別地点（たとえば区分開閉器の設置
点）におりて零相電圧と零相電流の乗算（ベクトル乗算
）を実行し、その演算値を設定端で比較し、かつ極性判
別するようにして−る。
ところで故障判別地点で零相電圧を得ようとするＫけ一
般的には接地変圧器を使う必要値！ある。
般的には接地変圧器を使う必要値！ある。
しかし故障判別地点毎に接地変圧器を設置するとなれば
故障判別地点と同数の接地変圧４省必要となるばかりで
なく、配電系統中の接地点省多くなるとｂつだ不都合雀
生ずる。これに代えて変冒所にかいてｆ相電圧を検出し
、これを故障判別地点に伝送することも考えられるガ、
その伝送系統が必要と々るため一構成が複雑となるし、
又その伝送過程で誤差雀発生し、伝送１にの信頼性が欠
けると因った欠点ゴある。
故障判別地点と同数の接地変圧４省必要となるばかりで
なく、配電系統中の接地点省多くなるとｂつだ不都合雀
生ずる。これに代えて変冒所にかいてｆ相電圧を検出し
、これを故障判別地点に伝送することも考えられるガ、
その伝送系統が必要と々るため一構成が複雑となるし、
又その伝送過程で誤差雀発生し、伝送１にの信頼性が欠
けると因った欠点ゴある。
この発明は単相中性点抵抗接地系１電線を対象とし、同
配電線の地絡両流方向の判別の簡易化を１契ることを目
的とする。
配電線の地絡両流方向の判別の簡易化を１契ることを目
的とする。
この発明は地絡軍帽の方向判別にあたり、零相重圧を使
用するのに代えて、前記配Ｗ線の線間電圧を使用し−こ
れと零相ＷＭｆとを位相比較することを特徴とする。
用するのに代えて、前記配Ｗ線の線間電圧を使用し−こ
れと零相ＷＭｆとを位相比較することを特徴とする。
この発明の実に例を図によってｄρ明すると、１は変音
所内に設ｉされである単相変圧器で、たとえば２次電圧
が６６０ＱＶに設定されである。そしてこの単相変圧器
の２次コイルの中性点は抵抗２を介して接地される。３
け前記２次コイｋに連なる単相配ｗ線である。故障判別
地点には零相変流器４．線間電圧検出用の変圧器５力；
配Ｗ線３に設置されている。！ｉ！相変流器４．変圧器
５の各出力値は乗算器６によね乗算される。そしてその
乗算値は比較器７に与えられ、ここで設定値Ｐ及び−Ｐ
と比較される。その比較結果によってこの故障判別地点
での地絡電流の流れる方向したがって地絡点が判別され
る。たとえばＵ示のように地絡点Ｆ力よとの故障判別地
点より負荷側にあるときに乗算器６の出力が設定値Ｐを
こえる伯′となるように設定されであるとすれば一地絡
点Ｆａｒこの故障判別地点よりＷ源側（変電所側）にあ
るときには、乗算器６の帛カカζ設定値−Ｐを負の方向
にこえる値となる。比較器７による比較結果は変電所に
送られ一区会開閉器の制御のための判断に供せられる。
所内に設ｉされである単相変圧器で、たとえば２次電圧
が６６０ＱＶに設定されである。そしてこの単相変圧器
の２次コイルの中性点は抵抗２を介して接地される。３
け前記２次コイｋに連なる単相配ｗ線である。故障判別
地点には零相変流器４．線間電圧検出用の変圧器５力；
配Ｗ線３に設置されている。！ｉ！相変流器４．変圧器
５の各出力値は乗算器６によね乗算される。そしてその
乗算値は比較器７に与えられ、ここで設定値Ｐ及び−Ｐ
と比較される。その比較結果によってこの故障判別地点
での地絡電流の流れる方向したがって地絡点が判別され
る。たとえばＵ示のように地絡点Ｆ力よとの故障判別地
点より負荷側にあるときに乗算器６の出力が設定値Ｐを
こえる伯′となるように設定されであるとすれば一地絡
点Ｆａｒこの故障判別地点よりＷ源側（変電所側）にあ
るときには、乗算器６の帛カカζ設定値−Ｐを負の方向
にこえる値となる。比較器７による比較結果は変電所に
送られ一区会開閉器の制御のための判断に供せられる。
ところで従来この挿地絡電腑の方向検出に２相電圧を用
すて１．−またことは前述したとおりである。
すて１．−またことは前述したとおりである。
そこでこの翼相電圧に代えて線間電圧を使用する場合の
差について検討する。瀉２図は前記した配ＷＩ線の等価
回路であり、同図において、２Ｅは線間電圧＋ ｒｉｊ
：中性点接地抵抗、Ｒ９け地絡故障点抵抗、Ｃ，、Ｃ，
け−相当りの線路対地容量くことでは両値カ；等しＩ／
−ｈものとし−その１ｉＩｒをＣとする。）、Ｖｌ、Ｖ
、は各相の対地電圧−−６１２゜４Ｌ、８ け地絡時に
各相に流れる電流とする。抵抗Ｒ１と容量ＣＩ（＝Ｃ）
との並列会合酸インピーダンスｆＡ。
差について検討する。瀉２図は前記した配ＷＩ線の等価
回路であり、同図において、２Ｅは線間電圧＋ ｒｉｊ
：中性点接地抵抗、Ｒ９け地絡故障点抵抗、Ｃ，、Ｃ，
け−相当りの線路対地容量くことでは両値カ；等しＩ／
−ｈものとし−その１ｉＩｒをＣとする。）、Ｖｌ、Ｖ
、は各相の対地電圧−−６１２゜４Ｌ、８ け地絡時に
各相に流れる電流とする。抵抗Ｒ１と容量ＣＩ（＝Ｃ）
との並列会合酸インピーダンスｆＡ。
容量Ｃ１１（＝Ｃ）のインピーダンスをＢとすれば１
＋ 、’Ｊｕ）ＣＲｉ／ ｊｗｃ 第２図から １１ Ａ、 ＋ （ｉｔ −１Ｂ ）ｒ ＝ Ｅ故に １＋ （Ａ＋ｒ ）−１１ｒ ＝ Ｅ 又 ｉ４Ｂ ＋ （ｉｐ−１ｔ ）ｒ ｚ Ｅ故に −１，ｒ＋ｉｇ（１３＋ｒ） ＝Ｅ ｒｌ）、 （２）式より △ Δ Δ △ ただし ここで （５）式にｒａ）、 （７）式を代入すると、今期終点
から′＃源側にある零相変流器に流れる〆相電流ｉｏを
めると、 ｊ−ｏ＝１．、−１．＝ −（Ｂ−Ａ ）ＥΔ 上式に（８ｊ、 （９）式を代入すると、父坤終点から
負荷（ｔｉｌｌにある零相変流器に流れる７相電流１．
ｏ／をめると。
＋ 、’Ｊｕ）ＣＲｉ／ ｊｗｃ 第２図から １１ Ａ、 ＋ （ｉｔ −１Ｂ ）ｒ ＝ Ｅ故に １＋ （Ａ＋ｒ ）−１１ｒ ＝ Ｅ 又 ｉ４Ｂ ＋ （ｉｐ−１ｔ ）ｒ ｚ Ｅ故に −１，ｒ＋ｉｇ（１３＋ｒ） ＝Ｅ ｒｌ）、 （２）式より △ Δ Δ △ ただし ここで （５）式にｒａ）、 （７）式を代入すると、今期終点
から′＃源側にある零相変流器に流れる〆相電流ｉｏを
めると、 ｊ−ｏ＝１．、−１．＝ −（Ｂ−Ａ ）ＥΔ 上式に（８ｊ、 （９）式を代入すると、父坤終点から
負荷（ｔｉｌｌにある零相変流器に流れる７相電流１．
ｏ／をめると。
ｉｎ ＝ ’１１−５−ｉ
ここで容量Ｃ３を流れる電流１８は
■１
ｉ８−□
しかし■１は
Δ −
上式及び（４）式から
上式に直式を代入すると、
ｉ−、’−１，０・−＝−４０・Ｑ、’ＨｗＣｒつぎに
１線地絡時に発生する零相電圧■０ をめると− ＶＯ−Ｖ、 −Ｖｌ ＝ １９ Ｆ３−１□Ａ６３） 上式に（ａ）、 （４）式を代入すると△ △ △ 上式にｏＩ式を代入すると、 ■ｒ＋＝２ｒ・１゜ 以上の結果、ｉｏを基準とすれば、１ｏけ９０° 遅れ
の位相であり−■ｏ とは同相であることが理解できる
。
１線地絡時に発生する零相電圧■０ をめると− ＶＯ−Ｖ、 −Ｖｌ ＝ １９ Ｆ３−１□Ａ６３） 上式に（ａ）、 （４）式を代入すると△ △ △ 上式にｏＩ式を代入すると、 ■ｒ＋＝２ｒ・１゜ 以上の結果、ｉｏを基準とすれば、１ｏけ９０° 遅れ
の位相であり−■ｏ とは同相であることが理解できる
。
つぎに零相電圧と線間電圧との間の位相を検討する。前
式及び（５）式より 上式に（６）〜（８）雲を代入すると、又Ｅに対するＶ
ｏの位相角θけ 今ｒ＝２０（１Ω、 ｏｒ＝ １Ｏ１１Ｗ、 Ｇ＝ Ｌ
８ μＦ、 ２Ｅ−ｆ１６００ Ｖとすると一各Ｒｆに
対する位相角θの１Ｋを計算すると一次表のようになる
。
式及び（５）式より 上式に（６）〜（８）雲を代入すると、又Ｅに対するＶ
ｏの位相角θけ 今ｒ＝２０（１Ω、 ｏｒ＝ １Ｏ１１Ｗ、 Ｇ＝ Ｌ
８ μＦ、 ２Ｅ−ｆ１６００ Ｖとすると一各Ｒｆに
対する位相角θの１Ｋを計算すると一次表のようになる
。
以上の結果りら、完全地絡時けＶｏ とＥとは同相とな
り、又一般に８０００Ω検出稈彦とすれば。
り、又一般に８０００Ω検出稈彦とすれば。
θは約２８度であり− した≠；つてＥを使用してもＶ
ｏ ｆ使用するときと大差々（検出できる。
ｏ ｆ使用するときと大差々（検出できる。
以上詳述したようにこの発明によれば一零相電圧を使用
しないので一接地変圧器を設備する必要２′Ｉ工な（な
り一又変電所側力上ら２相軍圧に関する情報を伝送する
必要もないと汀った効果を奏する。
しないので一接地変圧器を設備する必要２′Ｉ工な（な
り一又変電所側力上ら２相軍圧に関する情報を伝送する
必要もないと汀った効果を奏する。
第１１ｄはこの発明の実施例を示す回路図、第２図は動
作説明用の等価回路図である。
作説明用の等価回路図である。
Claims (1)
- 単相中注点抵抗接地系配Ｗ線における地絡故障判別地点
に設けられた線間電圧検出用の変圧器の出力と、前記地
点に設けられた零相変流器の出力との位相比較を行い一
般定値に対する比較出力の正負から前記地点における地
絡電流の流れる方向を判別してなる地絡電流方向判定方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031119A JPH073449B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 地絡電流方向判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031119A JPH073449B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 地絡電流方向判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173480A true JPS60173480A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH073449B2 JPH073449B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12322517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031119A Expired - Lifetime JPH073449B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 地絡電流方向判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073449B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102185290A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-09-14 | 清华大学 | 单相接地故障自愈方法 |
| CN105259467A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-20 | 南京国电南自电网自动化有限公司 | 一种考虑星三角变换的单相故障分析方法 |
| CN112736765A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-30 | 新疆友通电子科技有限公司 | 一种配网终端巡检维护用的移动作业系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836060U (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 底部内張の交換可能な流動バレル加工装置 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59031119A patent/JPH073449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836060U (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 底部内張の交換可能な流動バレル加工装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102185290A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-09-14 | 清华大学 | 单相接地故障自愈方法 |
| CN105259467A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-20 | 南京国电南自电网自动化有限公司 | 一种考虑星三角变换的单相故障分析方法 |
| CN112736765A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-30 | 新疆友通电子科技有限公司 | 一种配网终端巡检维护用的移动作业系统 |
| CN112736765B (zh) * | 2020-12-24 | 2022-04-12 | 新疆友通电子科技有限公司 | 一种配网终端巡检维护用的移动作业系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH073449B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |