JPS60173397A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS60173397A JPS60173397A JP2754284A JP2754284A JPS60173397A JP S60173397 A JPS60173397 A JP S60173397A JP 2754284 A JP2754284 A JP 2754284A JP 2754284 A JP2754284 A JP 2754284A JP S60173397 A JPS60173397 A JP S60173397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fan
- guide
- frame
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気掃除機などに用いる送風機に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
第１図はこの種従来における電気掃除機用送風機を示す
もので、遠心ファン１はその中心部で電動機の軸２にナ
ツト３にて止められている。遠心ファン１の中央に吸込
口４が開口し、その外周に羽根５が設けである。遠心フ
ァン１の外周にはエアガイド６を設置し、エアガイド６
には複数の案内羽根７が設けである。
もので、遠心ファン１はその中心部で電動機の軸２にナ
ツト３にて止められている。遠心ファン１の中央に吸込
口４が開口し、その外周に羽根５が設けである。遠心フ
ァン１の外周にはエアガイド６を設置し、エアガイド６
には複数の案内羽根７が設けである。
電機掃除機を運転すると、電動機の軸２が回転しく第１
図では反時計方向）それとともにファン１が回転する。
図では反時計方向）それとともにファン１が回転する。
この回転によって吸込口４より空気が流入し、羽根５に
より押されてファン１の外周へ排出される。排出された
空気はエアガイド６の案内羽根７によって整流され、そ
の終端に設けられた連通口８を通って電動機（図示せず
）内部へ導ひかれる。エアガイド６の案内羽根７は、空
気を効率よく整流するため、ファン１より排出される空
気の流線方向に沿って設けられている。また、ファン１
より勢いよく空気が吐出され、案内羽根７の内端にぶつ
かシ、騒音を発生するため、案内羽根７の内端と、ンア
ン１の外周はすき間Ａを持って配置されていた。
より押されてファン１の外周へ排出される。排出された
空気はエアガイド６の案内羽根７によって整流され、そ
の終端に設けられた連通口８を通って電動機（図示せず
）内部へ導ひかれる。エアガイド６の案内羽根７は、空
気を効率よく整流するため、ファン１より排出される空
気の流線方向に沿って設けられている。また、ファン１
より勢いよく空気が吐出され、案内羽根７の内端にぶつ
かシ、騒音を発生するため、案内羽根７の内端と、ンア
ン１の外周はすき間Ａを持って配置されていた。
この案内羽根７の位置は、空気９荷がほぼ一定で、風量
がほぼ一定のとき、すき間Ａを小さくしすぎて騒音が大
きくなりすぎないよう、また大きくしすぎてファン１か
ら吐出される空気の整流効果が低下しないよう最適な位
置に設定しているが、掃除機のようにゴミを吸込む負荷
の場合、フィルターにたまったゴミの量、あるいは被掃
除面の状態により風景が大きく変化する。そのため風量
の多い時は騒音が大きくなり、風景が少なくなると、フ
ァン１より次々と吐出される空気量が少ないため、ファ
ン１の外周方向へ向かう空気の圧力が小さくなり、空気
はすき間Ａをぐるぐる回り抜けるだけでなかなか通路９
内へは榛入ってゆかず、送風効率が大巾に低下するとい
う欠点があった。
がほぼ一定のとき、すき間Ａを小さくしすぎて騒音が大
きくなりすぎないよう、また大きくしすぎてファン１か
ら吐出される空気の整流効果が低下しないよう最適な位
置に設定しているが、掃除機のようにゴミを吸込む負荷
の場合、フィルターにたまったゴミの量、あるいは被掃
除面の状態により風景が大きく変化する。そのため風量
の多い時は騒音が大きくなり、風景が少なくなると、フ
ァン１より次々と吐出される空気量が少ないため、ファ
ン１の外周方向へ向かう空気の圧力が小さくなり、空気
はすき間Ａをぐるぐる回り抜けるだけでなかなか通路９
内へは榛入ってゆかず、送風効率が大巾に低下するとい
う欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、使用
風量が変化しても、送風効率を維持し、騒音の発生を抑
止しようとするものである。
風量が変化しても、送風効率を維持し、騒音の発生を抑
止しようとするものである。
発明の構成
本発明の送風１機は、電動機の軸に直結した吸込ファン
と、その外周に設置した案内羽根付エアガイドとを設け
、この案内羽根を吸込ファンの回転方向に弾性支持し、
吸込ファンとのすき間を可変とすることにより、吸込フ
ァンからの排出空気量が多くなっても、騒音発生を抑生
じ、少なくなっても送風効率を良好に保つことができる
ものである。
と、その外周に設置した案内羽根付エアガイドとを設け
、この案内羽根を吸込ファンの回転方向に弾性支持し、
吸込ファンとのすき間を可変とすることにより、吸込フ
ァンからの排出空気量が多くなっても、騒音発生を抑生
じ、少なくなっても送風効率を良好に保つことができる
ものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面とともに説明する０
第２図および第３図において、１１は吸込ファンで、そ
の中央部前方に吸込口１２が、その外周に羽根１３が側
板１４，１５にはさ捷れて設けられている。吸込ファン
１１の外周及び底部にはエアガイド１６が、吸込ファン
１１の前方及びエアガイド１６の外周にはファンケーシ
ング１７がそれぞれ設けられている。ファンケーシング
１７にはその中央部に前記吸込ファン１１の吸込口１２
に対応した吸込口１８が開口し、外周のスカート１９は
エアガイド１６とともに空気通路を形成している。
の中央部前方に吸込口１２が、その外周に羽根１３が側
板１４，１５にはさ捷れて設けられている。吸込ファン
１１の外周及び底部にはエアガイド１６が、吸込ファン
１１の前方及びエアガイド１６の外周にはファンケーシ
ング１７がそれぞれ設けられている。ファンケーシング
１７にはその中央部に前記吸込ファン１１の吸込口１２
に対応した吸込口１８が開口し、外周のスカート１９は
エアガイド１６とともに空気通路を形成している。
エアサイド１６には複数の案内羽根２ｏが設けられてお
り、その先端部２１は摺動自在に枠２６に挿入されてい
る。枠２６内には固定ピン２２が芦３図に示すように設
けられ、この固定ピン２２に枠２６との間にはバネ２３
が張架され、このバネ２３の弾性により枠２６はファン
１１側へ押されている。２４は案内羽根２０により区画
された空気通路で、その外周方向終端でエアガイド１６
の下方に開口した連通路２６にて終っており、連通路２
５は電通路２５は電動機（図示せず）内部へと続いてい
る。
り、その先端部２１は摺動自在に枠２６に挿入されてい
る。枠２６内には固定ピン２２が芦３図に示すように設
けられ、この固定ピン２２に枠２６との間にはバネ２３
が張架され、このバネ２３の弾性により枠２６はファン
１１側へ押されている。２４は案内羽根２０により区画
された空気通路で、その外周方向終端でエアガイド１６
の下方に開口した連通路２６にて終っており、連通路２
５は電通路２５は電動機（図示せず）内部へと続いてい
る。
上記構成において、電気掃除機を運転すると、電動機に
より吸込ファン１１が回転（第３図の場合反時計方向）
し、空気は吸込口１８→吸込１」１２→ファン１１内部
−歩空気通路２４→連通路２５と流れ、空気通路２４で
案内羽根２０．および枠２６により整流室れる。枠２６
はバネ２３によりファン１１側へ押し、付けられている
ため、床ノズルを床面に付は掃除を行なっている時、あ
るいはフィルターのゴミが多い時は吸込風量が少なく、
ファン１１より排出される空気にょる枠２６への当りが
弱く、枠２６はファン１１に近くなり、そのすき間Ａは
小さくなる。このため、ファン１１よシ出た空気は、枠
２６によりすぐに空気通路２４へ導びくことかでき、従
来のようにすき間Ａが大きすぎて循環流が発生すること
もなく、送風効率が高いものとなる。
より吸込ファン１１が回転（第３図の場合反時計方向）
し、空気は吸込口１８→吸込１」１２→ファン１１内部
−歩空気通路２４→連通路２５と流れ、空気通路２４で
案内羽根２０．および枠２６により整流室れる。枠２６
はバネ２３によりファン１１側へ押し、付けられている
ため、床ノズルを床面に付は掃除を行なっている時、あ
るいはフィルターのゴミが多い時は吸込風量が少なく、
ファン１１より排出される空気にょる枠２６への当りが
弱く、枠２６はファン１１に近くなり、そのすき間Ａは
小さくなる。このため、ファン１１よシ出た空気は、枠
２６によりすぐに空気通路２４へ導びくことかでき、従
来のようにすき間Ａが大きすぎて循環流が発生すること
もなく、送風効率が高いものとなる。
また逆に床ノズルを床面より持ち上げたり、フィルター
のゴミが少なく、吸込風景が多いときには、ファン１１
より排出される空気にょる枠２６への当りが強く、バネ
２３にさがらって枠２６を後方に押すことになる。この
ため枠２６は案内羽根２０の外側を後方へ摺動し、すき
間Ａが大きくなる。よってファン１１より出た空気が直
後に枠２６に当たることがなく、騒音の発生を小さくお
さえることができる。
のゴミが少なく、吸込風景が多いときには、ファン１１
より排出される空気にょる枠２６への当りが強く、バネ
２３にさがらって枠２６を後方に押すことになる。この
ため枠２６は案内羽根２０の外側を後方へ摺動し、すき
間Ａが大きくなる。よってファン１１より出た空気が直
後に枠２６に当たることがなく、騒音の発生を小さくお
さえることができる。
通常の家庭用電気掃除機であれば１、フィルターが新ら
しく、床ノズルが空中にあるとき、風量は１．７〜２．
０ｍ／分であり、すき間Ａは送風効率と騒音を考慮し、
３ｍｍ〜６１１１ｍ程度がよく、フィルターにゴミがた
まり、床ノズルを被掃除面に付けているときは、風量１
．０〜１．５ｍＶ分であり、すき間Ａは１ ｍｍ〜３ｍ
ｍ程度が良いものである。
しく、床ノズルが空中にあるとき、風量は１．７〜２．
０ｍ／分であり、すき間Ａは送風効率と騒音を考慮し、
３ｍｍ〜６１１１ｍ程度がよく、フィルターにゴミがた
まり、床ノズルを被掃除面に付けているときは、風量１
．０〜１．５ｍＶ分であり、すき間Ａは１ ｍｍ〜３ｍ
ｍ程度が良いものである。
発明の効果
このように本発明によれば、エアガイドの案内羽根先端
を弾性支持し、風量に応じてファンとのすき間を自モ目
的に可変とすることにより、送風効率の白土とともに騒
音の抑生を図ることかできるものである。
を弾性支持し、風量に応じてファンとのすき間を自モ目
的に可変とすることにより、送風効率の白土とともに騒
音の抑生を図ることかできるものである。
第１図は従来の電気掃除機用送風機の平面図、第２図は
本発明の一実施例における電気掃除機用送風機の分解斜
視図、第３図は同送風機のエアガイド部の拡大説明図で
ある。 １１・・・・吸込ファン、１６・・・・・エアガイド、
２０・・・・・・案内羽根、２３・・・・バネ、２６・
・・・・枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２１５１ ８ 第３図
本発明の一実施例における電気掃除機用送風機の分解斜
視図、第３図は同送風機のエアガイド部の拡大説明図で
ある。 １１・・・・吸込ファン、１６・・・・・エアガイド、
２０・・・・・・案内羽根、２３・・・・バネ、２６・
・・・・枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２１５１ ８ 第３図
Claims (1)
- 中央部に吸気口、この吸気口のまわりに羽根を有するフ
ァンの外周に複数の案内羽根とこの案内羽根により区画
された空気通路とを有するエアガイドを設け、前記案内
羽根は弾性支持してなる送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2754284A JPS60173397A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2754284A JPS60173397A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173397A true JPS60173397A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0252120B2 JPH0252120B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=12223969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2754284A Granted JPS60173397A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173397A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179780A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分蒸着転写箔の製造方法 |
| KR100460277B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2004-12-08 | 김광호 | 터보형 송풍기 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2754284A patent/JPS60173397A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179780A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分蒸着転写箔の製造方法 |
| KR100460277B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2004-12-08 | 김광호 | 터보형 송풍기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252120B2 (ja) | 1990-11-09 |
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