JPS6017283A - 無給油式噴霧注液形スクリユ圧縮機の運転方法 - Google Patents

無給油式噴霧注液形スクリユ圧縮機の運転方法

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JPS6017283A
JPS6017283A JP12499583A JP12499583A JPS6017283A JP S6017283 A JPS6017283 A JP S6017283A JP 12499583 A JP12499583 A JP 12499583A JP 12499583 A JP12499583 A JP 12499583A JP S6017283 A JPS6017283 A JP S6017283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
casing
deposits
spray injection
screw compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP12499583A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nishimura
喜之 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP12499583A priority Critical patent/JPS6017283A/ja
Publication of JPS6017283A publication Critical patent/JPS6017283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0092Removing solid or liquid contaminants from the gas under pumping, e.g. by filtering or deposition; Purging; Scrubbing; Cleaning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary-Type Compressors (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無給油式噴霧注液形スクリュ圧縮機の運転方
法に関するものである。
従来、この種のスクリュ圧縮機として、気体吸込口近傍
にて液体を霧状にして、ロータ室内へ常時供給する噴霧
lズルを備えたものが提案されている。そして、このス
クリュ圧縮機は上記のように注液することによりスクリ
ュロータ(以下、ロータという)およびケーシングの侵
食防止を図るものである。
しかしなが呟上記の注液方法を採用するものでは、常時
注液するため、ケーシング、ロータに錆の出にくいステ
ンレス等の特殊な材料を用いなければならず、材料費が
増大するとともに、製造も容易でないという欠点を有し
ている。
ところで、上記注液はスクリュ圧縮(幾の形式。
使用ガスの種類により、種々の目的のために行われるの
であるが、例えば下記の場合のように、目的によっては
必ずしも常時注液する必要がないものがある。
すなわち、無給油式スクリュ圧縮(幾に石灰炉ガス(C
aO9(NH4)2C03等)、C0G(タール。
ダスト )等を使用する場合のように、ガス中の不純物
がロー外ケーシングに過度に111着するのを防止する
ために洗浄の目的で使用される場合である。経験的には
、かがる不純物の付着は短時間では起らず、約1カ月の
単位で起ることが多いことが確認されている。
さらに、スクリュ圧縮機はロータの噛み合いに上り、ロ
ータ表面のイて1着物を取り去る作用かもともとあるの
で、付着物が少なり)ならばそれを柔0状態にさえして
おけば十分である二とか呟イマ1着物を軟化させる目的
で注液する場合である。
本発明は上記従来の欠点および事情1こ鑑みてなされた
もので、稼動中にロータ表面の付着物を除去するために
吸込口近傍にて噴霧注液する無給油式噴霧注液形スクリ
ュ圧縮はにおり・て、上記付着物の量が所定値に達した
時に噴霧注液して、付着物を除去するよう一部すること
によ1)、ロータ、ケーシング等にステンレス等の特殊
な祠料を使う、二となく、侵食、腐食の発生を軽減し、
かつ汁液量を節減することを可能とした無給油式噴霧注
液形スクリュ圧縮機の運転方法を提供しようとするもの
である。
次に、本発明を一実施例である図面にしたがって説明す
る。
第1図、第2図において、1は本発明に係る方法を適用
した無給油式噴霧注液形スラリ圧縮線磯の本体ケーシン
グで、この本体ケーシング1には、軸方向において相互
に一部か和文わる円柱状空間からなるロータ室2,3が
形成してあり、この内部に雌雄一対のロータ4,5か互
いに噛合ってν)る。また、本体ケーシング1は、ロー
タ4..5の粛清部端面1こ開口する吸込口6あるいは
吐出ロアを有する吸込ケーシング8および吐出ケーシン
グ9から成っており、この両ケーシング8,9によりロ
ータ4,5の軸10.11は軸受を介して回転自在に支
持されている。上記2軸のうち、雄ロータ41に(1の
軸10はカップリング12を介して図示しないモータと
結合するとともに、これと反月側(第1図において左側
)において、軸]0,11に同期歯車13.14を装着
し、互いに噛合わせである。そして、この歯車13.1
4を介して、上記モータの駆動によりロータ4,5同志
が直接接触することなく、若干隙間を保って互いに噛合
いなから回転し、吸込口6から吸込んだ気体を雌雄一対
のロータ4,5の噛合点が軸方向に移動することにより
圧縮し、吐出ロアから圧縮気体を吐出している。
さらに、吸込ケーシング8の吸込口6部分には壁面を貫
通して噴射/ズル15が、その噴射口16を上方に向け
て取付けてあり、液体を気体の流れ(第1図中、矢印A
)と逆方向に噴射することにより液体を霧状にし、かつ
、均一に分散させてロータ室2,3内に供給できるよう
になっている。
この注液により高速回転するり−タ4,5と大粒の液体
粒子との衝突をなくすとともに、ロータ4.5の滑らか
な回転を妨害する不純物質を軟化して洗い流し、ロータ
面」二あるいはケーシング内面に不純物質が堆積して固
着するのを防止している。
以上の構成からなるスクリュ圧縮比1こおいて、本発明
に係る方法か適用され、上記注液は常時ではなく稼動中
のロータ面上に堆積した付着物の量か所定値に達した時
に行うようになっている。
この付着物の量が所定値に達したか否かは、例えばロー
タの軸10.11に適宜振動検出手段を取付け、これを
介して軸10.11の振動を常時測定することにより検
出でとる。
すなわち、上記振動は従来公知の軸振動計により測定で
き、オシログラフ等に振動波形として出力させることが
できる。そして、ロータ/1. 、 5の付着物が少な
い状態では、ロータ同志の摩擦が少ないため振動も定常
の機械振動のみで」二記振動波形は第3図に示すように
振幅が小さく、かつ規則性がある。ところが、上記(=
j着物が増大し2て113)<とやがて両ロータ4,5
の付着物同志が互いにこすれ合い、殊にこれが硬い場合
は振幅の大きい異常軸振動が生じる結果、上記振動波形
は第4図に示すように波形が乱れるとともに、振幅の増
大を伴う。
上述のように、使用ガスが石灰炉ガス、COC。
等の場合には、付着物の堆積は約1カ月の周期で起こる
ので、概略この周期に合わせて適宜振動波形をチェック
することにより、付着物が所定値に達したこと、例えば
両ロータ4,5の(;1着物か互いにこすれ合う程度に
まで増大したことが確認できる。
さらに、付着物が増大するのを放置しておくと、イ」着
物同志の摩擦により生しる摩擦熱のため、ロータ4,5
が熱膨張を起して、ついには回転不能となるので、振動
波形に異常が現われ次第、上記1液を始め、振動波形か
正常になるまで・−上記注液を続ける。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、稼動
中にロータ表面のイ」着物を除去するtこめに吸込口近
傍にて噴霧注液する無給油式噴霧注液形スクリュ圧縮機
において、上記(=j着物の量が所定値に達した時に噴
霧注液して、(=1着物を除去するようにしである。
このため、注液に伴う悪影響すなわち注液によるロー乙
ケーシングに対する侵食、および注液による侵食と腐食
の共存を防止できる結果、ロータ、ケーシングにステン
レス等の高級材料を使う必要がなく、それらの材料費を
低減できる池、それらの寿命を延長させることができる
池、注液量の節減にもなる等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法を適用した無給油式噴霧注液
形スクリュ圧縮機縦断面図、第2図は第1図の1−1線
断面図、第3図、第4図はロータ軸の振動を表わす振動
波形を示し、第3図は正常な状態、第4図は異常な状態
を示す説明図である。 4.5・・・ロータ、6・・・吸込口、]5・・・噴射
ノズル。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)稼動中に、スクリュロータの表面の付着物を除去
    するために、吸込口近傍にて噴霧注液する無給油式噴霧
    注液形スクリュ圧縮機において、上記伺着物の量が所定
    値に達した時に噴霧注液して、付着物を除去するように
    したことを特徴とする無給油式噴霧注液形スクリュ圧縮
    機の運転方法。
JP12499583A 1983-07-08 1983-07-08 無給油式噴霧注液形スクリユ圧縮機の運転方法 Pending JPS6017283A (ja)

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JPS6017283A true JPS6017283A (ja) 1985-01-29

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ID=14899286

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Cited By (3)

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WO2004036047A1 (en) 2002-10-14 2004-04-29 The Boc Group Plc Rotary piston vacuum pump with washing installation
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