JPS6017121A - トラベラ−位置ぎめ方法 - Google Patents
トラベラ−位置ぎめ方法Info
- Publication number
- JPS6017121A JPS6017121A JP12454283A JP12454283A JPS6017121A JP S6017121 A JPS6017121 A JP S6017121A JP 12454283 A JP12454283 A JP 12454283A JP 12454283 A JP12454283 A JP 12454283A JP S6017121 A JPS6017121 A JP S6017121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- traveller
- traveler
- nozzle
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
この発明は、リング式精紡機やリング式撚糸機などにお
ける自動糸継機や自動未結機などのトラベラ−の位置ぎ
めに関するものである。
ける自動糸継機や自動未結機などのトラベラ−の位置ぎ
めに関するものである。
口、従来技術
自動糸継機や自動未結機などではトラベラーを定位１針
まで持って来て糸を通すことになるが、糸を通す前のト
ラベラ−は一般にリング上の自由位置にあるので、確実
に定位置まで持ってくる必要がある。そのためにいろい
ろ工夫されてきたが、確実性に乏しいものが多い。
まで持って来て糸を通すことになるが、糸を通す前のト
ラベラ−は一般にリング上の自由位置にあるので、確実
に定位置まで持ってくる必要がある。そのためにいろい
ろ工夫されてきたが、確実性に乏しいものが多い。
例えば特公昭５Ｂ−４３２１４号発明でのトラベラ−移
行方法は、第５図に示すとおりで１個の噴気ノズルを左
右に首を振らせるものである。先づ噴気ノズル（５）を
左側に向はリング内面を短時間吹く。するとトラベラ−
は停庄桿（４）とリング上（３ａ）付近に寄ってくる。
行方法は、第５図に示すとおりで１個の噴気ノズルを左
右に首を振らせるものである。先づ噴気ノズル（５）を
左側に向はリング内面を短時間吹く。するとトラベラ−
は停庄桿（４）とリング上（３ａ）付近に寄ってくる。
次に噴気ノズル（５）を右側（点線で示す）に向は短時
間リング内面に噴気すると、（３ｂ）付近のトラベラ−
はリング上（３ｃ）に確実に来ると称されている。
間リング内面に噴気すると、（３ｂ）付近のトラベラ−
はリング上（３ｃ）に確実に来ると称されている。
しかし、噴気ノズル１個で首振りするためノズルとリン
グの距離はあまり接近さすことができない。従って噴気
の力を大きくせねばならないし、ノズルに近いリング付
近は死角になる恐れがある。
グの距離はあまり接近さすことができない。従って噴気
の力を大きくせねばならないし、ノズルに近いリング付
近は死角になる恐れがある。
そのため噴気口の径を広げると、ノズルより遠いリング
辺りは噴気が極端に弱くなってくる。即ち、（３ａ）の
位置は強く、（３ｂ）の位置では弱い。強い噴気力で（
３ｃ）の位置へ持ってくるとトラベラーは勢い余って通
過してしまう。又、噴気を弱くすると（３ｂ）の位置で
のトラベラーは動きか悪くなる。さらに首を左右に振ら
すための機構が必要で、そのため故障の原因や耐久性に
も問題があった。
辺りは噴気が極端に弱くなってくる。即ち、（３ａ）の
位置は強く、（３ｂ）の位置では弱い。強い噴気力で（
３ｃ）の位置へ持ってくるとトラベラーは勢い余って通
過してしまう。又、噴気を弱くすると（３ｂ）の位置で
のトラベラーは動きか悪くなる。さらに首を左右に振ら
すための機構が必要で、そのため故障の原因や耐久性に
も問題があった。
ハ０発明の目的
この発明は、自動糸継機等の糸継ぎ時におけるリング上
のトラベラーを、常に定ったところに位置させることを
目的としている。
のトラベラーを、常に定ったところに位置させることを
目的としている。
二〇発明の構成
リング上のトラベラーを定位置へ空気を用いて移動させ
る方法において、ノズルを２本リングに近接させその１
本は左廻り他の１本（コ右廻りに交互に空気を噴流させ
、トラヘラ−を定位置である磁石入りゴム停庄桿に移動
さすことを特徴とするトラベラー位置ぎめ方法である。
る方法において、ノズルを２本リングに近接させその１
本は左廻り他の１本（コ右廻りに交互に空気を噴流させ
、トラヘラ−を定位置である磁石入りゴム停庄桿に移動
さすことを特徴とするトラベラー位置ぎめ方法である。
ホ、実施例
この発明を図面にもとづいて説明すると、第１図は本ト
ラベラ−位置ぎめ機構の概略斜視図で、１’Ｊ 気ノズ
ル（５）、 （６）と停出桿（４）はりングレール（１
）に乗って、リングレールの上下動に従うようになって
いる。なお、（２）はリング、（３）はトラベラ−１（
７）は木管である。第２図において、噴気ノズル（５）
。
ラベラ−位置ぎめ機構の概略斜視図で、１’Ｊ 気ノズ
ル（５）、 （６）と停出桿（４）はりングレール（１
）に乗って、リングレールの上下動に従うようになって
いる。なお、（２）はリング、（３）はトラベラ−１（
７）は木管である。第２図において、噴気ノズル（５）
。
（６）をリング（２）上まで持って来て細い空気流をリ
ング内面に吹くと、リング全体に気流が流れる。先ず噴
気ノズル（６）を短時間吹くと、（３ｄ）および（８Ｃ
）の位置のリング上トラベラ−は（３ｂ）に寄ってくる
。
ング内面に吹くと、リング全体に気流が流れる。先ず噴
気ノズル（６）を短時間吹くと、（３ｄ）および（８Ｃ
）の位置のリング上トラベラ−は（３ｂ）に寄ってくる
。
このとき停出桿（４）は磁石入りゴムで構成させている
ので、（３ｂ）の位置に寄って来たトラベラーは反発せ
ず（３ｂ）の位置に留まる。次いで噴気ノズル（５）を
短時間吹くと（３Ｃ）および（３ｄ）のリング上のトラ
ベラーは（３ａ）に寄ってくる。前音と同様停止Ｊ−ｎ
に接着して留まる。
ので、（３ｂ）の位置に寄って来たトラベラーは反発せ
ず（３ｂ）の位置に留まる。次いで噴気ノズル（５）を
短時間吹くと（３Ｃ）および（３ｄ）のリング上のトラ
ベラーは（３ａ）に寄ってくる。前音と同様停止Ｊ−ｎ
に接着して留まる。
上述の一連の動作システムは、電磁弁、シーケンサ−、
タイマー等を使ってタイミングの調節をするので、スム
ースに動作さすことができる。
タイマー等を使ってタイミングの調節をするので、スム
ースに動作さすことができる。
噴気ノズルの位置、太さ、圧力はリングの大きさや１〜
ラベラーの重さ等によって若干具なるが、第３図及び第
４図にその一例を示す。図面でα−１７°、β＝８０°
、Ａ＝４６１ｔｍ、 Ｂ＝１４ｍｍ、噴気孔は直径２．
２ｙ＋ｙｙ、空気圧力３ ｋｑ １０ｎ２、リングの外
径５７．４１Ｊ１１１．内径５１．Ｏｎ、ｌ−ラベラー
の重さ０．０４Ｐの諸条件で、左右の２本の噴気ノズル
から交互に空気を吹き出し、Ｉ・ラベラ一定位置すなわ
ち停出桿にトラベラ−をうまく移動さすことができた。
ラベラーの重さ等によって若干具なるが、第３図及び第
４図にその一例を示す。図面でα−１７°、β＝８０°
、Ａ＝４６１ｔｍ、 Ｂ＝１４ｍｍ、噴気孔は直径２．
２ｙ＋ｙｙ、空気圧力３ ｋｑ １０ｎ２、リングの外
径５７．４１Ｊ１１１．内径５１．Ｏｎ、ｌ−ラベラー
の重さ０．０４Ｐの諸条件で、左右の２本の噴気ノズル
から交互に空気を吹き出し、Ｉ・ラベラ一定位置すなわ
ち停出桿にトラベラ−をうまく移動さすことができた。
へ１発明の効果
この発明は以上説明したように、リング上に２本のノズ
ルを設は左廻り、右廻りの気流を噴出させ、リング上に
平均した力の回転気流を与えることができ、かつトラベ
ラー停出桿にゴム磁石を使い、一旦停止Ｊ：、稈まで来
たトラベラ−は反発して他へ再び移動しないようにして
、確実に１−ラベラーを定位置に移動さすことができる
効果かある。
ルを設は左廻り、右廻りの気流を噴出させ、リング上に
平均した力の回転気流を与えることができ、かつトラベ
ラー停出桿にゴム磁石を使い、一旦停止Ｊ：、稈まで来
たトラベラ−は反発して他へ再び移動しないようにして
、確実に１−ラベラーを定位置に移動さすことができる
効果かある。
第１図は本発明を実施するトラベラー位置ぎめ機構の概
略斜視図、第２図及び第３図は本発明実施例の平面図、
第４図は本発明実施例の側面図、第５図は従来技術の平
面図である。 （２）・・・リング、（３）・・・Ｉ−ラベラー、（４
）・・・トラベラー停止稈、（５）、（６）・・・噴気
ノズル。 特許出願人 敷島紡績株式会社 第２図 １２ 第４図 １ ３ｂ ２
略斜視図、第２図及び第３図は本発明実施例の平面図、
第４図は本発明実施例の側面図、第５図は従来技術の平
面図である。 （２）・・・リング、（３）・・・Ｉ−ラベラー、（４
）・・・トラベラー停止稈、（５）、（６）・・・噴気
ノズル。 特許出願人 敷島紡績株式会社 第２図 １２ 第４図 １ ３ｂ ２
Claims (1)
- （１）リング上のトラベラ−を定位置へ空気を用いて移
動させる方法において、ノズルを２本リングに近接させ
その１本は左回り他の１本は右回りに交互に空気を噴流
させ、トラベラ−を定位置である磁石入りゴム停比桿に
移動さすことを特徴とするトラベラ−位−置ぎめ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12454283A JPS6017121A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | トラベラ−位置ぎめ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12454283A JPS6017121A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | トラベラ−位置ぎめ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017121A true JPS6017121A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14888052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12454283A Pending JPS6017121A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | トラベラ−位置ぎめ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5390483A (en) * | 1991-09-12 | 1995-02-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Traveler changing method and traveler changing apparatus for carrying out the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046931A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-04-26 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP12454283A patent/JPS6017121A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046931A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-04-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5390483A (en) * | 1991-09-12 | 1995-02-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Traveler changing method and traveler changing apparatus for carrying out the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6017121A (ja) | トラベラ−位置ぎめ方法 | |
| US4355500A (en) | Pneumatic yarn guiding apparatus for double twisting machine | |
| GB1449497A (en) | Method of and means for compensating thread tension fluctuations in a winding machine | |
| US3945184A (en) | Self-threading yarn brake mechanism in a hollow spindle assembly of a textile yarn processing machine | |
| KR100276551B1 (ko) | 잔사처리장치 | |
| US4565062A (en) | Thread and yarn end retrieval nozzle | |
| GB1161767A (en) | Improvements relating to the pneumatic cleaning of textile machinery. | |
| JPH11285882A (ja) | 制御機能付二重構造ノズル | |
| JPS5874471A (ja) | 空気式糸継装置 | |
| ATE244672T1 (de) | Spulmaschine und verfahren zum aufwickeln eines kontinuierlich zulaufenden fadens zu spulen | |
| GB831952A (en) | Methods and apparatus for controlling the unwinding of thread from cops and the like | |
| DE3776347D1 (de) | Saugvorrichtung zum einfaedeln von faeden. | |
| US3908346A (en) | Traveling textile machine tending unit | |
| JPH06313229A (ja) | 紡機の自動糸継機における口糸のトラベラ掛方法 | |
| JPS59198205A (ja) | 部品供給装置 | |
| JPH0137489B2 (ja) | ||
| JP2005521802A (ja) | スライバのための空気圧的な集束装置、および、スライバを空気圧的に集束するための方法 | |
| JPH0610237A (ja) | 空気ノズル式織機において織物耳の乱れたよこ糸端を空気で案内する装置 | |
| JPS6245011Y2 (ja) | ||
| JP2566695Y2 (ja) | ジェットバルーンブレーカー | |
| JPS6333980Y2 (ja) | ||
| JPH0421835Y2 (ja) | ||
| JPS63299884A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPH023470Y2 (ja) | ||
| JPS57205527A (en) | Spinning machine |