JPS60170547A - ベアリング軌道輪の製造方法 - Google Patents
ベアリング軌道輪の製造方法Info
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- JPS60170547A JPS60170547A JP2567384A JP2567384A JPS60170547A JP S60170547 A JPS60170547 A JP S60170547A JP 2567384 A JP2567384 A JP 2567384A JP 2567384 A JP2567384 A JP 2567384A JP S60170547 A JPS60170547 A JP S60170547A
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- JP
- Japan
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- race
- ring
- mandrel
- fiber
- bearing
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/64—Special methods of manufacture
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/06—Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
- B21H1/12—Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length rings for ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ベアリングの軌道輪を製造する方法に関す
る。
る。
ベアリ、*グの外輪及び内輪は、予め用意された索輪を
ロール及びマンドレルの間に挾んで転動することにより
レース面を形成する所謂ロール圧延を行なった後、仕上
を施して作成される。
ロール及びマンドレルの間に挾んで転動することにより
レース面を形成する所謂ロール圧延を行なった後、仕上
を施して作成される。
このロール圧延に用いられる素1p41(第1図)は、
半径方向の断面が四角形をなしており、そのファイバフ
ロー2(繊維組織相)は、軸に平行な方向を呈している
。このような索輪1を、第2図に示すように、マンドレ
ル3に嵌入し、ロール4に押し付ける。a−ル4には、
鍔5が設けられており、この鍔5で素1*1の端面を拘
束しながら回転させると、摩擦力で索輪1及びマンドレ
ル3も回転する。そしてマンドレル3の凸部6により、
索輪1の内側に溝が形成される。
半径方向の断面が四角形をなしており、そのファイバフ
ロー2(繊維組織相)は、軸に平行な方向を呈している
。このような索輪1を、第2図に示すように、マンドレ
ル3に嵌入し、ロール4に押し付ける。a−ル4には、
鍔5が設けられており、この鍔5で素1*1の端面を拘
束しながら回転させると、摩擦力で索輪1及びマンドレ
ル3も回転する。そしてマンドレル3の凸部6により、
索輪1の内側に溝が形成される。
この圧延中、マンドレル3の凸部6が当接する゛素輸1
の内側表面は、内向方向に圧延されて表層のファイバ7
0−か薄くなる。それと同時にマンドレルの凸部6が次
第に素44ii11の内側中央部に没入し左右に肉を押
し出す。
の内側表面は、内向方向に圧延されて表層のファイバ7
0−か薄くなる。それと同時にマンドレルの凸部6が次
第に素44ii11の内側中央部に没入し左右に肉を押
し出す。
このため、第3図に示すように、出来とったレース面7
の肩部8近辺では、ファイバフロー2が途切れた状態と
なり、レース面7の中央部付近では、圧縮された状態と
なる。
の肩部8近辺では、ファイバフロー2が途切れた状態と
なり、レース面7の中央部付近では、圧縮された状態と
なる。
このような索輪1をさらに研削仕上すると、索輪1の表
面部分が除去され、第3図の鎖線で示すような軌道輪9
が得られる。しかし、この研削加工によって、レース向
のファイバ70−2の切れがさらに増加することは、図
から明らかである。
面部分が除去され、第3図の鎖線で示すような軌道輪9
が得られる。しかし、この研削加工によって、レース向
のファイバ70−2の切れがさらに増加することは、図
から明らかである。
上記のようlこ、レース向にファイバ70−の切れが多
く現れると耐摩耗性が減少することは従来から知られて
おり、+IT述のような製造方法では、ファイバフロー
の切れを減少させることが不O1′能であった。
く現れると耐摩耗性が減少することは従来から知られて
おり、+IT述のような製造方法では、ファイバフロー
の切れを減少させることが不O1′能であった。
そこで、この発明の課題は、レース向におけるファイバ
70−の切れを無くし、従って耐摩耗性、の優れた軌泊
輪を提供することにある。
70−の切れを無くし、従って耐摩耗性、の優れた軌泊
輪を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明によれば、索輪を
予め加工して、レース向に対応する反対面を除去し、逃
げ凹所を形成しておき、前記レース面に対応する個所に
ロール又はマンドレルの凸部を当接し、ロール圧延中の
押圧力によって索輪を逃げ凹所の方向に曲げることによ
りファイバ70−を切断せずにレース向とはy平行にな
るようにこのようにすると、耐摩耗性の優れた軌道輪が
得られることVi前述の通りである。
予め加工して、レース向に対応する反対面を除去し、逃
げ凹所を形成しておき、前記レース面に対応する個所に
ロール又はマンドレルの凸部を当接し、ロール圧延中の
押圧力によって索輪を逃げ凹所の方向に曲げることによ
りファイバ70−を切断せずにレース向とはy平行にな
るようにこのようにすると、耐摩耗性の優れた軌道輪が
得られることVi前述の通りである。
以下、この発明の実症例を第4図乃至第14図に基いて
説明する。
説明する。
第4図乃、至第6図は、通常のシングルボールベアリン
グを構成する外輪索輪の加工工程を示す。
グを構成する外輪索輪の加工工程を示す。
まず、第4図に示すような索輪10をパイプ材又は丸棒
からの旋削、或は塑性加工によって製作する。この索輪
10は、全体としてはy軸に平行なファイバフa−11
を有しており、その外周には内側レース向が形成される
個所と対応する部分に、逃げ凹所12が設けられている
。凹所12の形状、寸法等は、形成するレース面の形状
、寸法等と必ずしも同一でなくてもよく、次工程のロー
ル圧延による曲げ及び圧延加工の程度を考慮に入れて挿
々選択可能5である。
からの旋削、或は塑性加工によって製作する。この索輪
10は、全体としてはy軸に平行なファイバフa−11
を有しており、その外周には内側レース向が形成される
個所と対応する部分に、逃げ凹所12が設けられている
。凹所12の形状、寸法等は、形成するレース面の形状
、寸法等と必ずしも同一でなくてもよく、次工程のロー
ル圧延による曲げ及び圧延加工の程度を考慮に入れて挿
々選択可能5である。
上記のような索輪10を、第5図に示すように、マンド
レル3に嵌入し、メインロール4Iこ抑圧する。そこで
メインロールを駆動すると、摩擦力により索輪10及び
マンドレル3が回転し、マンドレル3の凸部6が当接す
る索輪10の内同部が次第に圧延されると同時に、外向
部の対応する個所には、逃げ凹所12が設けられている
ので、マンドレル3の押圧力により、凸部6の当接部を
中心にして素@10が凹所“12の方向5こ湾曲し、第
5図(嗜のように次第にマンドレルの凸部6に沿った形
状に没入してレース向が形成される。なお、図中りは外
輪10の径を規制する控えロールであって、マンドレル
3の支持枠Eに収り付けられた部材FIこ保持されてい
る。
レル3に嵌入し、メインロール4Iこ抑圧する。そこで
メインロールを駆動すると、摩擦力により索輪10及び
マンドレル3が回転し、マンドレル3の凸部6が当接す
る索輪10の内同部が次第に圧延されると同時に、外向
部の対応する個所には、逃げ凹所12が設けられている
ので、マンドレル3の押圧力により、凸部6の当接部を
中心にして素@10が凹所“12の方向5こ湾曲し、第
5図(嗜のように次第にマンドレルの凸部6に沿った形
状に没入してレース向が形成される。なお、図中りは外
輪10の径を規制する控えロールであって、マンドレル
3の支持枠Eに収り付けられた部材FIこ保持されてい
る。
出来上った外輪10は、第6図に示すように、レース向
12にはl)ったファイバフロー11を有している為、
レース向をさらに研削仕上してもファイバフローの端部
がレース向に露出せず、従。
12にはl)ったファイバフロー11を有している為、
レース向をさらに研削仕上してもファイバフローの端部
がレース向に露出せず、従。
って耐摩耗性の優れた製品゛が得られる。
第7図乃至第9図は、上記外輪と対をなす内輪索輪の加
工工程を示す。
工工程を示す。
第7図に示すように、索輪20T/′i、軸にはy平行
ナファイバフロー21を有しており、その内向面には、
逃げ凹所22が設けられている。この凹所22は、外向
面に形成されるレース面とはy対応する個所に形成され
ている。
ナファイバフロー21を有しており、その内向面には、
逃げ凹所22が設けられている。この凹所22は、外向
面に形成されるレース面とはy対応する個所に形成され
ている。
上記索輪20を、第8図に示すように、凸部イを設けた
メインロール4とフラットな抑圧面を有するマンドレル
3との間に挾持して圧延すると、第9図のような内輪2
dが得られる。前記外輪1dと同様に、この内輪のファ
イバ70−21′は、レース面221こほぼ沿った相を
呈している。
メインロール4とフラットな抑圧面を有するマンドレル
3との間に挾持して圧延すると、第9図のような内輪2
dが得られる。前記外輪1dと同様に、この内輪のファ
イバ70−21′は、レース面221こほぼ沿った相を
呈している。
シングルボールベアリングの索輪の加工方法は、上述の
通りであるが、ダブルレースボールベアリングの加工に
も上記技術をその捷\適用することができる。即ち、2
条のレースm1に対応する反対側の同面に逃げ凹所を予
め索輪に形成しておけばよい。
通りであるが、ダブルレースボールベアリングの加工に
も上記技術をその捷\適用することができる。即ち、2
条のレースm1に対応する反対側の同面に逃げ凹所を予
め索輪に形成しておけばよい。
次に、アンギュラフンタクトベアリングの軌道輪の加工
工程を第10図乃至第12図に基いて説明する。
工程を第10図乃至第12図に基いて説明する。
まず、第1O図に示すような外輪索輪30を用意する。
この索輪は、軸にはy平行なファイバフロー31を有し
、その外筒には、逃げ凹FiFi−32が設けられてい
る。この逃げ凹所32は、前述の逃げ凹所12又Vi2
2とや\断面形状が異なり1.索輪30の両側方向に開
放されているが、これは出来上るレース面の形状に対応
して、ファイバフローがレース面にほぼ平行になるよう
考慮したからである。
、その外筒には、逃げ凹FiFi−32が設けられてい
る。この逃げ凹所32は、前述の逃げ凹所12又Vi2
2とや\断面形状が異なり1.索輪30の両側方向に開
放されているが、これは出来上るレース面の形状に対応
して、ファイバフローがレース面にほぼ平行になるよう
考慮したからである。
上記のような索輪30を、第11図に示すように、マン
ドレル3に嵌入し、ロール4に押圧して圧延する。上記
マンドレル3は、出来上る外輪の内周面と補完的な形状
をなしており、レース面を形成する一対の凸s6と、こ
の外側に大径部A。
ドレル3に嵌入し、ロール4に押圧して圧延する。上記
マンドレル3は、出来上る外輪の内周面と補完的な形状
をなしており、レース面を形成する一対の凸s6と、こ
の外側に大径部A。
内側に小径部Bが設けられている。
前述の加工工程と同様1こ、圧延と同時に凸部6は索輪
に曲げ圧力を加え、出来上った外輪3Uは、第12図の
よう1こ、レース面32にはソ平行なファイバフa−3
1を有している。
に曲げ圧力を加え、出来上った外輪3Uは、第12図の
よう1こ、レース面32にはソ平行なファイバフa−3
1を有している。
一力、内軸1には、第13図1こ示すような逃げ凹所4
2を有する索輪40が用いられる。これを図示のような
マンドレル3とメインロール4によって圧延すると、第
14図に示すような内輪46が一ス面を示している。
2を有する索輪40が用いられる。これを図示のような
マンドレル3とメインロール4によって圧延すると、第
14図に示すような内輪46が一ス面を示している。
上記のような内輪46を2個、第12図の鎖線で示すよ
うに対向配置すれば、アンギュラコンタクトベアリング
の内輪が完成する。
うに対向配置すれば、アンギュラコンタクトベアリング
の内輪が完成する。
次+C、スラストベアリングの軌道輪を加工する工程に
ついて、第15図乃至第17図に基いて説明する。
ついて、第15図乃至第17図に基いて説明する。
第15図に示すよう1こ、索輪50は、レース面が作成
される面にはy平行でかつ放射方向のファイバ70−5
1を有し、また反射面には、逃げ凹所52が設けられて
いる。
される面にはy平行でかつ放射方向のファイバ70−5
1を有し、また反射面には、逃げ凹所52が設けられて
いる。
この素11h501こは、例えば長手方向のファイバフ
ローを有する捧(オから、これを閉塞鍛造し、さらに第
15図のよう1こ加工したものを用いる。
ローを有する捧(オから、これを閉塞鍛造し、さらに第
15図のよう1こ加工したものを用いる。
上記索輪50の凹所52を内側にしてマンドレル3に嵌
入し、このマンドレルと直角、に配置されたメインロー
ル4に対し、マンドレルの軸方向の押圧力を加えて素1
111& 50を押し付ける。そこでメインロール4を
駆動すると、例えば第8図について述べたと同様の動作
で第17図に示すような軌ファイバフa−152はレー
ス面である。なお第16図中、Cは索輪50の加工中に
その浮上りを防止する押えロールである。
入し、このマンドレルと直角、に配置されたメインロー
ル4に対し、マンドレルの軸方向の押圧力を加えて素1
111& 50を押し付ける。そこでメインロール4を
駆動すると、例えば第8図について述べたと同様の動作
で第17図に示すような軌ファイバフa−152はレー
ス面である。なお第16図中、Cは索輪50の加工中に
その浮上りを防止する押えロールである。
この発明によれば、以上のように、円筒状索輪のレース
面に対応する反対側周面に予め逃げ凹所を設けておき、
ロール圧延の際にレース面を形成するマンドレル又ハメ
インO−ルの凸部で押圧力を加えて、圧延と同時に逃げ
凹所の方向に湾曲させることにより、レース面を形成し
たので、ファイバフローがレース面lこ沿った軌道輪が
得られ、レース面の銅摩耗性、耐剥げ1性が向上し、ベ
アリングの寿命が飛躍的に増大する。このため、・従来
のベアリングよりも小型・軽量化がはかれる。
面に対応する反対側周面に予め逃げ凹所を設けておき、
ロール圧延の際にレース面を形成するマンドレル又ハメ
インO−ルの凸部で押圧力を加えて、圧延と同時に逃げ
凹所の方向に湾曲させることにより、レース面を形成し
たので、ファイバフローがレース面lこ沿った軌道輪が
得られ、レース面の銅摩耗性、耐剥げ1性が向上し、ベ
アリングの寿命が飛躍的に増大する。このため、・従来
のベアリングよりも小型・軽量化がはかれる。
なお、この発明は、実維例で述べたラジアルベアリング
の外に、スラストベアリングにも適用できることは勿論
である。
の外に、スラストベアリングにも適用できることは勿論
である。
第1図は従来の索輪の形状及びファイバフローを模式的
に示す断面図、第2図は同上の索輪の加工方法を示す一
部省118正面図、第3図は従来の加工方法による外輪
のファイバフO−を模式的に示す断面図、第4図はこの
発明の一実施例に用いる外輪索輪及びそのファイバフ〇
−を模式的に示す断面図、第5図(イ)は同上の索輪の
加工方法を示す一部省略正面図、第5図(CI)は同上
の側面図、第6図は同との加工方法で得られた外輪及び
そのファイバフローを示す断面図、第7図はこの発明の
一実施例に用いる内輪索輪及びそのファイバフローを示
す断面図、第8図は同上を加工する状態を示す一部省略
正面図、第9図は得られた内軸及びそのファイバフロー
を示す断面図、第10図はアンギュラボールベアリング
の外輪索輪及びそのファイバフローを示す断面図、第1
1図は向上の加工状態を示す一部省略正面図、第12図
は得られた゛外輪及びそのファイバ70−を示す断面図
、第13図1dアンギユラボールベアリングの内輪の加
工状態を示す一部省略正面図、第14図は待・られた内
輪及びそのファイバフローを示す断面図、第15図はス
ラストベアリングの軌道輸索輪及びそのフ゛ アイバフ
ローを示す断面図、第16図は同上の加工状態を示す一
部省略正面図、第17図は得られた軌道輪及びそのファ
イバ70−を示す断面図である。 図中、3はマンドレル、4けメインロール、6は凸部、
10.20,30.40.5C1素輪、IL 21.3
1,41.51はセルそれのファ・イバフロー、12.
22.32.42.52は逃げ凹所、10.20.30
,40.56は出来上った軌道輪、11.21,31.
41.51はそれぞれのファイバ70−.12.22.
32.42゜52はレース而である。 エヌψチー会エヌ 特許出願人 東洋ベアリング株式会社 代理人 弁理士 鎌 1) 文 二 第1図 第13図 a〜14図
に示す断面図、第2図は同上の索輪の加工方法を示す一
部省118正面図、第3図は従来の加工方法による外輪
のファイバフO−を模式的に示す断面図、第4図はこの
発明の一実施例に用いる外輪索輪及びそのファイバフ〇
−を模式的に示す断面図、第5図(イ)は同上の索輪の
加工方法を示す一部省略正面図、第5図(CI)は同上
の側面図、第6図は同との加工方法で得られた外輪及び
そのファイバフローを示す断面図、第7図はこの発明の
一実施例に用いる内輪索輪及びそのファイバフローを示
す断面図、第8図は同上を加工する状態を示す一部省略
正面図、第9図は得られた内軸及びそのファイバフロー
を示す断面図、第10図はアンギュラボールベアリング
の外輪索輪及びそのファイバフローを示す断面図、第1
1図は向上の加工状態を示す一部省略正面図、第12図
は得られた゛外輪及びそのファイバ70−を示す断面図
、第13図1dアンギユラボールベアリングの内輪の加
工状態を示す一部省略正面図、第14図は待・られた内
輪及びそのファイバフローを示す断面図、第15図はス
ラストベアリングの軌道輸索輪及びそのフ゛ アイバフ
ローを示す断面図、第16図は同上の加工状態を示す一
部省略正面図、第17図は得られた軌道輪及びそのファ
イバ70−を示す断面図である。 図中、3はマンドレル、4けメインロール、6は凸部、
10.20,30.40.5C1素輪、IL 21.3
1,41.51はセルそれのファ・イバフロー、12.
22.32.42.52は逃げ凹所、10.20.30
,40.56は出来上った軌道輪、11.21,31.
41.51はそれぞれのファイバ70−.12.22.
32.42゜52はレース而である。 エヌψチー会エヌ 特許出願人 東洋ベアリング株式会社 代理人 弁理士 鎌 1) 文 二 第1図 第13図 a〜14図
Claims (1)
- レース面が形成される判面にはy平行なファイバフロー
を有する索輪の、前記同面の反対側同面で、前記レース
面に対応する個所に逃げ凹所を形成し、ロール圧延を行
なうマンドレルに前記索輪を底入してメインロールに押
し付け、前記レース面に対応する個所をマンドレル又は
メインロールに設けたレース成形用凸部で押圧して、レ
ース面に対応する個所を前記逃げ凹所の方向に湾曲させ
ながら圧延することから成るベアリング軌道輪の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2567384A JPS60170547A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ベアリング軌道輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2567384A JPS60170547A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ベアリング軌道輪の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170547A true JPS60170547A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12172301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2567384A Pending JPS60170547A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ベアリング軌道輪の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60170547A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6877351B2 (en) * | 1999-12-08 | 2005-04-12 | Nsk Ltd. | Linear guide rail and method for working same |
JP2007147079A (ja) * | 2007-01-19 | 2007-06-14 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置のハブ輪および外方部材の製造方法 |
US7534049B2 (en) | 2003-09-10 | 2009-05-19 | Ntn Corporation | Wheel support bearing assembly |
JP2009131874A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 転造におけるファイバーフローを制御して外径面に環状凹溝を有するリング製品の製造方法 |
WO2021060489A1 (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 日本トムソン株式会社 | 転がり軸受 |
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-
1984
- 1984-02-13 JP JP2567384A patent/JPS60170547A/ja active Pending
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