JPS6016994Y2 - デ−タ端末装置 - Google Patents
デ−タ端末装置Info
- Publication number
- JPS6016994Y2 JPS6016994Y2 JP6948180U JP6948180U JPS6016994Y2 JP S6016994 Y2 JPS6016994 Y2 JP S6016994Y2 JP 6948180 U JP6948180 U JP 6948180U JP 6948180 U JP6948180 U JP 6948180U JP S6016994 Y2 JPS6016994 Y2 JP S6016994Y2
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- Japan
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キーボードにより入力されたデータを一旦メ
モリへ格納のうえ、メモリへ格納されたデータを主装置
に対し逐次送信するデータ端末装置に関するものである
。
モリへ格納のうえ、メモリへ格納されたデータを主装置
に対し逐次送信するデータ端末装置に関するものである
。
か）るデータ端末装置は、各事業所、店舗等に発生した
各種情報を本社、本店等へ伝送する場合に主として用い
られており、多くの場合、キーボードにより各種情報を
入力として端末装置へ与え、この各種情報をデータとし
て端末装置において蓄積してから、蓄積したデータを本
社、本店等に設置された主装置に対し、伝送回線を介し
て逐次送信するものとなっている。
各種情報を本社、本店等へ伝送する場合に主として用い
られており、多くの場合、キーボードにより各種情報を
入力として端末装置へ与え、この各種情報をデータとし
て端末装置において蓄積してから、蓄積したデータを本
社、本店等に設置された主装置に対し、伝送回線を介し
て逐次送信するものとなっている。
しかし、従来のか）る端末装置においては、データの送
信中これを表示する目的上、単に送信表示灯が点灯また
は点滅するのみであり、送信すべきデータの全項目数お
よび未送信の項目数等を表示することは行なわれておら
ず、特に、電話回線を音響カプラー等により端末装置へ
結合し、臨時にデータ伝送回線として用いる場合、デー
タの全送信所要時間および残余のデータを送信するのに
必要とする時間が不明であり、電話回線を電話として使
用できるまでに要する待機時間が把握できない欠点を生
じていた。
信中これを表示する目的上、単に送信表示灯が点灯また
は点滅するのみであり、送信すべきデータの全項目数お
よび未送信の項目数等を表示することは行なわれておら
ず、特に、電話回線を音響カプラー等により端末装置へ
結合し、臨時にデータ伝送回線として用いる場合、デー
タの全送信所要時間および残余のデータを送信するのに
必要とする時間が不明であり、電話回線を電話として使
用できるまでに要する待機時間が把握できない欠点を生
じていた。
本考案は、従来のか）る欠点を一挙に解消する目的を有
し、送信すべきデータの全項目数を表示すると共に、デ
ータの１項目を送信し終る毎に全項目数の表示を−っづ
）減少させ残余の項目数を表示する極めて便利な、デー
タ端末装置を提供するものである。
し、送信すべきデータの全項目数を表示すると共に、デ
ータの１項目を送信し終る毎に全項目数の表示を−っづ
）減少させ残余の項目数を表示する極めて便利な、デー
タ端末装置を提供するものである。
以下、実施例を示す図によって本考案の詳細を説明する
。
。
第１図は全構成のブロック図であり、制御部ＣＴは、マ
イクロプロセッサ等のプロセッサＣＰＵを中心とし、固
定メモリＲＯＭ、可変メモリＲＡＭおよび入出力回路■
１０１〜■１０５により構成され、これら相互間は母線
により接続されており、固定メモＩＪＲＯＭには制御動
作上必要とする所定のプログラムが格納されている一方
、可変メモリＲＡＭは制御動作上必要とする各種データ
の一時格納に用いられている。
イクロプロセッサ等のプロセッサＣＰＵを中心とし、固
定メモリＲＯＭ、可変メモリＲＡＭおよび入出力回路■
１０１〜■１０５により構成され、これら相互間は母線
により接続されており、固定メモＩＪＲＯＭには制御動
作上必要とする所定のプログラムが格納されている一方
、可変メモリＲＡＭは制御動作上必要とする各種データ
の一時格納に用いられている。
また、入出力回路Ｉ１０□、ｌ１０２を介し、データ端
末装置に個有の番号をプリセットするための、ディジタ
ルスイッチ等を用いたプリセットスイッチＰＳおよび、
データを入力するためのキーボードＫＢが接続されてい
ると共に、入出力回路ｌ１０３〜■１０５を介しては、
後述の表示部ＤＰ、電話機との音響的結合機能と同時に
音声周波信号の送受信機能を有する音響カプラーＶＣ１
および、警報用のブザー皮が接続されている。
末装置に個有の番号をプリセットするための、ディジタ
ルスイッチ等を用いたプリセットスイッチＰＳおよび、
データを入力するためのキーボードＫＢが接続されてい
ると共に、入出力回路ｌ１０３〜■１０５を介しては、
後述の表示部ＤＰ、電話機との音響的結合機能と同時に
音声周波信号の送受信機能を有する音響カプラーＶＣ１
および、警報用のブザー皮が接続されている。
なお、可変メモリＲＡＭには停電対策用として電池ＢＡ
Ｔが備えてあり、主電源として用いる商用電源の停電が
あつも、可変メモリＲＡＭ内の格納データが保持される
ものとなっている。
Ｔが備えてあり、主電源として用いる商用電源の停電が
あつも、可変メモリＲＡＭ内の格納データが保持される
ものとなっている。
第２図は、キーボードＫＢの正面図であり、データキー
ＫｄおよびエントリーキーＫｅを主体として、リセット
キーＫｒ、送信キーＫＬ、モードキーＫｍ１〜Ｋｍ７、
ファンクションキーＫｆ１． Ｋｆ２および特殊用途キ
ーＫｓが配列されており、データキーＫｄの操作により
アルファベットおよび数字によるデータが入力されると
共に、エントリーキーＫｅの操作により後述のフィール
ドが推移するものとなっている。
ＫｄおよびエントリーキーＫｅを主体として、リセット
キーＫｒ、送信キーＫＬ、モードキーＫｍ１〜Ｋｍ７、
ファンクションキーＫｆ１． Ｋｆ２および特殊用途キ
ーＫｓが配列されており、データキーＫｄの操作により
アルファベットおよび数字によるデータが入力されると
共に、エントリーキーＫｅの操作により後述のフィール
ドが推移するものとなっている。
また、リセットキーＫｒは、クリヤキーＫｃと同時の操
作によりデータの消去を行なうものであり、送信キーＫ
ｔの操作によっては、蓄積されたデータの送信が開始さ
れ、モードキーＫｍ１〜Ｋｍ７の操作によっては端末装
置としての動作モードが設定される。
作によりデータの消去を行なうものであり、送信キーＫ
ｔの操作によっては、蓄積されたデータの送信が開始さ
れ、モードキーＫｍ１〜Ｋｍ７の操作によっては端末装
置としての動作モードが設定される。
このほか、ファンクションキーＫｆ□、Ｋｆ２はデータ
の“取消゛および“訂正″に用いられ、特殊用途キーＫ
ｓは特殊な目的の動作に用いられるものとなっている。
の“取消゛および“訂正″に用いられ、特殊用途キーＫ
ｓは特殊な目的の動作に用いられるものとなっている。
第３図は、表示器ＱＰの正面図であり、発光ダイオード
、液晶等の文字表示器を用いた表示器ＤＤ、〜ＤＤ３９
は、目的別に“動作モード゛乃至゛金額゛のフィールド
Ｆ１〜Ｆ５に分割され、各々の上方には発光ダイオード
等を用いたカーソル灯ＧＤ□〜ＧＤ３９が対応して設け
である。
、液晶等の文字表示器を用いた表示器ＤＤ、〜ＤＤ３９
は、目的別に“動作モード゛乃至゛金額゛のフィールド
Ｆ１〜Ｆ５に分割され、各々の上方には発光ダイオード
等を用いたカーソル灯ＧＤ□〜ＧＤ３９が対応して設け
である。
なお、フィールドＦ２〜Ｆ５により表示された一連のデ
ータを以後、項目と称する。
ータを以後、項目と称する。
したがって、商品の゛規格゛、“数量゛、“°金額゛等
のデータを端末装置へ入力として与えるには、モードキ
ーＫｍ工〜Ｋｍ７により動作モードを定めたうえ、デー
タキーＫｄにより所定のデータを入力すればよく、これ
によって、プロセッサＣＰＵの制御動作によりデータが
可変メモリＲＡＭへ項目毎にかつ順次に格納される。
のデータを端末装置へ入力として与えるには、モードキ
ーＫｍ工〜Ｋｍ７により動作モードを定めたうえ、デー
タキーＫｄにより所定のデータを入力すればよく、これ
によって、プロセッサＣＰＵの制御動作によりデータが
可変メモリＲＡＭへ項目毎にかつ順次に格納される。
たくし、この際モードキーＫｍ、〜Ｋｍ、の操作に応じ
、表示器ＤＰのフィールドＦ１に“ハッチュウ゛、“°
ホジュウ゛°等の動作モードが表示され、フィールドＦ
２においては、データの項目順位に応じ“項目番号゛の
表示がなされ、エントリーキーＫｅの操作毎にカーソル
灯ＧＤ□。
、表示器ＤＰのフィールドＦ１に“ハッチュウ゛、“°
ホジュウ゛°等の動作モードが表示され、フィールドＦ
２においては、データの項目順位に応じ“項目番号゛の
表示がなされ、エントリーキーＫｅの操作毎にカーソル
灯ＧＤ□。
〜ＧＤ３９の点灯するフィールドＦ３〜Ｆ５が推移し、
カーソル灯ＧＤ１ｏ〜ＧＤ３９の点灯したフィールドＦ
３〜Ｆ５毎にデータの入力が行なわれたうえ、フィール
ドＦ、の全データが入力された後にエントリーキーＫｅ
を操作スれば、つぎに項目のデータが入力される状態と
なり、フィールドＦ２の“項目番号“が−っづ）増加す
る。
カーソル灯ＧＤ１ｏ〜ＧＤ３９の点灯したフィールドＦ
３〜Ｆ５毎にデータの入力が行なわれたうえ、フィール
ドＦ、の全データが入力された後にエントリーキーＫｅ
を操作スれば、つぎに項目のデータが入力される状態と
なり、フィールドＦ２の“項目番号“が−っづ）増加す
る。
入力されたデータの全項目および項目数は、可変メモリ
ＲＡＭへ格納され、送信キーＫｔの操作により可変メモ
リＲＡＭの内容が続み出され、入出力回路ｌ１０４およ
び音響カプラーＶＣならびに電話回線を介して所定の通
信速度により項目毎に逐次送信されるが、この際、フィ
ールドＦ１は“ソウシン”の表示状態になると共に、フ
ィールドＦ２には送信すべきデータの全項目数が表示さ
れたうえ、１項目のデータを送信し終る毎に、全項目数
の表示が一つづ）減少して表示される。
ＲＡＭへ格納され、送信キーＫｔの操作により可変メモ
リＲＡＭの内容が続み出され、入出力回路ｌ１０４およ
び音響カプラーＶＣならびに電話回線を介して所定の通
信速度により項目毎に逐次送信されるが、この際、フィ
ールドＦ１は“ソウシン”の表示状態になると共に、フ
ィールドＦ２には送信すべきデータの全項目数が表示さ
れたうえ、１項目のデータを送信し終る毎に、全項目数
の表示が一つづ）減少して表示される。
第４図は、制御部ＣＴにおける送信時の項目数表示を行
なう制御動作のフローチャートであり、゛送信キー゛の
操作により゛送信“がＹＥＳとなれば、プロセッサＣＰ
Ｕが可変メモリＲＡＭの内容に応じて゛送信項目数加算
パを行ない、その結果を゛送信項目数表示゛によりフィ
ールドＦ２へ表示してから“データ送信゛°を項目毎に
行なったうえ、１項目のデータ送信を終了する毎に“送
信項目数−１゛の演算を行ない、全項目の送信完了によ
り゛送信終了“となるまで、この動作を反復する。
なう制御動作のフローチャートであり、゛送信キー゛の
操作により゛送信“がＹＥＳとなれば、プロセッサＣＰ
Ｕが可変メモリＲＡＭの内容に応じて゛送信項目数加算
パを行ない、その結果を゛送信項目数表示゛によりフィ
ールドＦ２へ表示してから“データ送信゛°を項目毎に
行なったうえ、１項目のデータ送信を終了する毎に“送
信項目数−１゛の演算を行ない、全項目の送信完了によ
り゛送信終了“となるまで、この動作を反復する。
このため、送信開始時には、送信すべきデータの全項目
数が表示されると共に、送信の途中では残余の項目数が
表示されるものとなり、１項目のデータを送信するのに
要する時間は、音響カプラーＶＣの通信速度および１項
目分のデータ内容からあらかじめ明らかであることによ
り、送信開始から終了までの概略所要時間または残余の
データを送信し終るまでの概略所要時間を予測すること
ができる。
数が表示されると共に、送信の途中では残余の項目数が
表示されるものとなり、１項目のデータを送信するのに
要する時間は、音響カプラーＶＣの通信速度および１項
目分のデータ内容からあらかじめ明らかであることによ
り、送信開始から終了までの概略所要時間または残余の
データを送信し終るまでの概略所要時間を予測すること
ができる。
なお、第１図乃至第３図の構成は、条件に応じた選定が
任意であり、種々の変形が自在である。
任意であり、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本考案によれば、現時
点からデータの送信が終了するまでの概略所要時間を予
測することができるため、回線運用上、取扱者に取って
便利となり、取扱者の稼働効率向上が実現し、各種用途
のデータ端末装置において多大の効果が得られる。
点からデータの送信が終了するまでの概略所要時間を予
測することができるため、回線運用上、取扱者に取って
便利となり、取扱者の稼働効率向上が実現し、各種用途
のデータ端末装置において多大の効果が得られる。
図は本考案の実施例を示し、第１図は全構成のブロック
図、第２図はキーボードの正面図、第３図は表示部の正
面図、第４図は制御部の制御動作を示すフローチャート
である。 ＣＴ・・・・・・制御部、ＫＢ・・・・・・キーボード
、ＤＰ・・・・・・表示部、ＲＡＭ・・・・・・可変メ
モリ（メモリ）、ＶＣ・・・・・・音響カプラー。
図、第２図はキーボードの正面図、第３図は表示部の正
面図、第４図は制御部の制御動作を示すフローチャート
である。 ＣＴ・・・・・・制御部、ＫＢ・・・・・・キーボード
、ＤＰ・・・・・・表示部、ＲＡＭ・・・・・・可変メ
モリ（メモリ）、ＶＣ・・・・・・音響カプラー。
Claims (1)
- キーボードにより入力されたデータを項目毎に一旦メモ
リへ順次に格納し、前記データの全項目入力終了後に前
記メモリへ格納された前記データを前記項目毎に所定の
通信速度により電話回線を介して主装置側へ逐次送信す
るデータ端末装置において、入力された前記データの内
容を前記項目毎に表示する表示器と、前記データの送信
開始を指示する送信キーと、該送信キーの操作により前
記メモリへ格納された前記データの全項目数を前記表示
器によって表示すると共に前記データの１項目を送信し
終る毎に前記全項目数の表示を一つずつ減少させ送信す
べき残余の項目数を表示する制御部とを備えたことを特
徴とするデータ端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6948180U JPS6016994Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | デ−タ端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6948180U JPS6016994Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | デ−タ端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56172132U JPS56172132U (ja) | 1981-12-19 |
| JPS6016994Y2 true JPS6016994Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29663370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6948180U Expired JPS6016994Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | デ−タ端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016994Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP6948180U patent/JPS6016994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56172132U (ja) | 1981-12-19 |
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