JPS60168698A - シヤ−プペンシル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筆記状態において鉛芯が暦耗あるいは折損した
場合、ＲＩＪ何なる鉛芯突出状態にあっても、筆圧をか
けるだけで常に一定突出ｆ１１を得べくなされたもので
あり、その目的とする所は使用の１１０便さと共に、過
大突出敏による無駄な芯折れ防止にある。

以下その一実施例について、１４１＝４１１にｉｆ！明
すれば、１は軸胴であり、上端は消ゴム２によってふた
なされ、下端部にチャックが上昇した場合把握して軸方
向の抵抗力を与える包持部５ン有するガイド６との間に
鉛芯収容部４を形成し、下端内面のネジ６によって口金
７と固着されている。口金７は内部の円筒面８．９によ
り斜面１０と溝１１をなし、上端より垂直に割溝１２を
有す、、１３は筆記筒であって、溝１１の内部で滑動す
る従動子１４を持ち、上端部にのこぎり状斜面１５と、
下部にチャック強制開放テーパー１６、鉛芯保獲穴１７
を備え、内面１８にはチャック筒１９が滑合する。チャ
ック筒１９の上部には１対の斜面２０と口金の円筒面８
に滑合する円筒面２１及び割溝１２の内部を滑動する１
対のキー２２を有し、下端部にチャックテーパー２６を
設ける。２５は２つ割又は３つ割チャックであり、上部
のつげ２６は包持部５と包持滑合する抵抗によって５チ
ヤツク筒１９が下降する時チャック２５を上方に引っ張
りチャックを閉じる。２８は銀圧バネであり、チャック
筒１９の斜面２０を介して筆記筒１６を當に押下げてい
る。２９は鉛芯、６０は紙面である、 次に本夾施則の使用時の動作について説明する、初期状
１ｘｊＡにおいては鉛芯２９は」収容部４の中にあるが
、軸胴１を垂１Ｇに立てれば、電力によって鉛芯２９は
ガイド６を辿ってチャック２５の中に落下する。

軸胴１を強（紙ｉｒｎ　３０　ＶＣ押しつり゛れば、口
金７の溝１１が下降し、従動子１４によつ°〔筆記筒１
６が回転しのこぎり状斜面１５も回転するが、これに係
合している斜面２０はキー２２が割溝１２によって回転
を止められているため上昇する。従ってチャック筒１９
も又のこぎり状斜面１５０山の高さだけ上昇する。更に
軸胴１を押し下げれば包持部５も共に下降して、チャッ
ク上部のつば２６を包持して下降し、チャック２５が開
放される。′従って鉛芯２９の下端は紙面６０まで落下
し第３図の状態となる。ここで軸胴１を押し下げている
力を抜いて行けば、筆圧バネ２８０反力によって軸胴１
は押し上げられるが鉛芯２９は紙面６０に接したままで
ある。更に力を抜けば軸胴１と共に包持部５が上昇する
のでチャック２５も上昇し、包持部５とつば２６の包持
抵抗によって、鉛芯２９を把握する。この時は握力が鉛
芯自重と同一になって完全に把握するまでは鉛芯２９も
チャック２５と共に上昇し第２図の状態となる。なおり
を抜けは、従動子１４が口金７の溝１１に係合し、筆記
ｆ＝）　１３は戻り回転を始める、従ってチャック筒１
９の斜面２０はのこぎり状斜面１５に落ち込み、チャッ
ク２５及び鉛芯２９は下降する。鉛芯２９の下端が紙間
３０に達すると、ポ圧バネ２８の力は鉛芯２９の下端と
紙面６０の圧接で止まり、以後軸胴１が押し上げられ、
干記筒１６も又戻り回転を続けながら上昇し第１図の状
態となる。この状明で９Ｊｆ記するのであるが、筆圧バ
ネ２８の力以下で筆記を行い、もし筆圧が過大になった
場合には鉛芯２９が鉛芯保護穴１７に逃げ込み、筆圧が
下がれば（ｙ旧するので芯折れを防止できる。

筆記を続は芯が暦耗した場合には、筆圧を過大にすれば
筆ｄピ筒１６は回転しつつ降下し、紙１［０３０に接し
て彼は前述と同−動作乞打って第６図の状態となる。以
後筆圧を減じて行けば前述と全（同一動作で第２図、第
１図の状態と移行する。筆圧を過大にする前の鉛芯突出
量が如何なる状態であっても、第６図の状態には無関係
であるため、第１図の状態における鉛芯突出量は常に一
定となり所期の目的を達することができる、 なおチャック２５は常に開放する方向に応力を与えであ
るけれども、応力緩和等により完全に開放しなくなった
場合には、第６図より更に軸胴１を押し下げれば包持部
５が下がり、チャック２５も下降して強制開放テーパー
１６に突当り完全に開放することになる。

又鉛芯突出量は各人好みがあるので本実施例では、突出
値を決定するのこぎり状斜面１５０山の高さを複数組変
えておき、予め筆記筒１３を回転し、？＃ｉ合せを選ん
で突出量を選択する様にしである。同等の効果を生むた
めのこぎり状斜面１５０山の高さは同一にし、口金７の
斜面１００角度を７９数組変えてもよいが、この場合に
は従動子１４を一対とし、だ円面を用いねばならない、
本実施例においてはチャック開放時芯を自然落下させる
ため、鉛芯保護穴１７の上部にゴムパツキン等の瞳古物
がなく、残芯は紙面から筆記筒を離すだけで自然落下す
る、 本実施例は筆記筒より常に一定量の鉛芯が突出したまま
であるが、軸胴の上端部消ゴムの替りに２段ノック機構
又は回転出入機構を設け、外筒を被せて本実施例全体を
移動させ、筆ＭｉＥ筒あるいは口金までを外筒より出入
させればなお便利になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本実施例な示す縦断面図であり第２図、第６図
は動作を示す縦断面図、第４図は口金の内面を示す断面
図、第５図は筆記筒とチャック筒の関係を示す部分組立
図である。 １は軸胴、６はガイド、　４は鉛芯収納部、５は包持部
、　７は口金、１０は斜面、１１゜１２は夫々溝、　１
４は従動子、　１６はテーパー、１９はチャック筒、２
２はキー、２５はチャック、２８はバネ、　２９は鉛芯
、３０は紙面である。 第１彦１ 第２珠！ 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）紙面あるいは机上面に幽記筒先端を押しつける場
   合、口金の下降に伴って筆記端が回転し、その回転によ
   ってチャック部が上昇、包持部の下降と相まって一方向
   自動締りチャックを開放し、軸胴を上昇することによっ
   て鉛芯をは握し、ホ記筒の戻り回転によってチャック部
   が下降、常に一定量の鉛芯突出針を得ることを特徴とす
   るシャープペンシル。 （２１自動チャックの動作を確実にするため、ボールチ
   ャックを用いた前ＪＡ記載のシャープペンシル、 （３）筆記筒の回転によるチャック上昇量を変えるべぐ
   、筆記筒とチャック部との間に複数組の斜面を設け、予
   め筆記筒を回転することによって斜面の組合せを選び、
   鉛芯突出量の選択を可能にした第１及び第２項記載のシ
   ャープペンシル。 （４）筆記筒の回転角度を変えることによってチャック
   上昇量を変えるべく、口金と筆記筒の間に複数組の斜面
   を設け、予め筆記筒を回転することによって斜面の組合
   せを選び、鉛芯突出量の選択を可能にした第１及び第２
   項記載のシャープペンシル。 （５）チャック開放を完全にする為にチャック下端面を
   凹状テーパーとし、筆記筒内面下端に凸状テーパーを設
   けた第１及び第２項記載のシャープペンシル、 （６）　通常のノック機構によって鉛芯ガイドを上下に
   ａ＜様ｖｃし、ゴムパツキン等で鉛芯に抵抗を与えると
   共に、チャック筒が自然状態より下向にわずか動く様に
   した通常ノック併用型的各項記載のシャープペンシル。