JPS60168436A - 計算機トモグラフイ装置 - Google Patents
計算機トモグラフイ装置Info
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- JPS60168436A JPS60168436A JP59024008A JP2400884A JPS60168436A JP S60168436 A JPS60168436 A JP S60168436A JP 59024008 A JP59024008 A JP 59024008A JP 2400884 A JP2400884 A JP 2400884A JP S60168436 A JPS60168436 A JP S60168436A
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- 238000003325 tomography Methods 0.000 title claims description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 33
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 claims description 10
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 1
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は計算機トモグラフィ装置に関する。特に、相互
に１８０°異なる方向のビューデータ間の撮影時間の差
異に起因するアーティファクトの軽減に関する。
に１８０°異なる方向のビューデータ間の撮影時間の差
異に起因するアーティファクトの軽減に関する。
計算機トモグラフィ装置における走査時間すなわちデー
タ収集時間は、人間が静止できる時間より長く、例えば
、比較的データ収集時間の短い、第３世代型と呼ばれる
Ｒ−Ｒ方式の装置でさえ、全データを収集するのに数秒
ないし士数秒かかる。
タ収集時間は、人間が静止できる時間より長く、例えば
、比較的データ収集時間の短い、第３世代型と呼ばれる
Ｒ−Ｒ方式の装置でさえ、全データを収集するのに数秒
ないし士数秒かかる。
この間に撮影収集されたビューデータは、理想的静止状
態での各方向のビューデータと異なり、体動を伴ったビ
ューデータとなる。特に、互いに１８０“異なる方向の
ビューデータ群間の、撮影時間の差異によるアーティフ
ァクトは、得られた断層画像に悪い影響をおよぼす。
態での各方向のビューデータと異なり、体動を伴ったビ
ューデータとなる。特に、互いに１８０“異なる方向の
ビューデータ群間の、撮影時間の差異によるアーティフ
ァクトは、得られた断層画像に悪い影響をおよぼす。
また、ビューデータの始点と終点とによる体動補正も行
われているが、これに関しては、以下の文献に詳しい。
われているが、これに関しては、以下の文献に詳しい。
（Ｉｔ ｌ？ａｄｉｏｌｏｇｙ ｏｆ ｔｈｅ ５ｋｕ
ｌｌ ａｎｄ ｂｒａｉｎＴｅｃｈｎｉｃａｌ ａｓｐ
ｅｃｔｓ ｏｆ ｃｏｍｐｕｔｅｄ ｔｏｍｏｇｒａｐ
ｈｙｅｄｉｔｅｄ ｂｙ Ｔ、Ｉｌ、 Ｎｅｗｔｏｎ
ａｎｄ Ｇ、Ｉｌ、Ｐｏｔｔ” Ｍｏｔｉｏｎ ａｒｔ
ｉｆａｃｔ ａｎｄ ｏｖｅｒｓｃａｎｎｉｎｇ″Ｐ、
３９６８−３９７１ ＋２４ ＣＴスキャナ ーＸ線コンピュータ断層撮影装置− コロナ社 岩井喜典編 ［体動補正Ｊ Ｐ、１３２ 〔発明の目的〕 本発明は、計算機トモグラフィ装置における体動に起因
するアーティファクトの軽減、特に、相互に１８０°異
なるビューデータ間の体動の影響を軽減することを目的
とする。
ｌｌ ａｎｄ ｂｒａｉｎＴｅｃｈｎｉｃａｌ ａｓｐ
ｅｃｔｓ ｏｆ ｃｏｍｐｕｔｅｄ ｔｏｍｏｇｒａｐ
ｈｙｅｄｉｔｅｄ ｂｙ Ｔ、Ｉｌ、 Ｎｅｗｔｏｎ
ａｎｄ Ｇ、Ｉｌ、Ｐｏｔｔ” Ｍｏｔｉｏｎ ａｒｔ
ｉｆａｃｔ ａｎｄ ｏｖｅｒｓｃａｎｎｉｎｇ″Ｐ、
３９６８−３９７１ ＋２４ ＣＴスキャナ ーＸ線コンピュータ断層撮影装置− コロナ社 岩井喜典編 ［体動補正Ｊ Ｐ、１３２ 〔発明の目的〕 本発明は、計算機トモグラフィ装置における体動に起因
するアーティファクトの軽減、特に、相互に１８０°異
なるビューデータ間の体動の影響を軽減することを目的
とする。
本発明の計算機トモグラフィ装置は、放射線源と検出器
群が相対して再構成領域の中心のまわりを回転する型の
装置の場合の例としては、放射線源および検出器群が、
相互に連動して回転する２０組（ｎは自然数）備えられ
、検出器群が再構成領域の中心のまわり ３６０°に固
定配置され、放射線源のみが再構成領域の中心のまわり
を回転する型の装置の場合の例としては、放射線源が相
互に連動して回転する２ｎ個備えられ、ｎ組またはｎ個
が１８０°／ｎの角度に配置され、それぞれの組または
放射線源に対して１８０°＋αの角度に残りのｎ組また
はｎ個が配列され、再構成領域の中心のまわりについて
１８０°／ｎ＋βの回転角度で全データを収集するよう
に構成されたことを特徴とする。
群が相対して再構成領域の中心のまわりを回転する型の
装置の場合の例としては、放射線源および検出器群が、
相互に連動して回転する２０組（ｎは自然数）備えられ
、検出器群が再構成領域の中心のまわり ３６０°に固
定配置され、放射線源のみが再構成領域の中心のまわり
を回転する型の装置の場合の例としては、放射線源が相
互に連動して回転する２ｎ個備えられ、ｎ組またはｎ個
が１８０°／ｎの角度に配置され、それぞれの組または
放射線源に対して１８０°＋αの角度に残りのｎ組また
はｎ個が配列され、再構成領域の中心のまわりについて
１８０°／ｎ＋βの回転角度で全データを収集するよう
に構成されたことを特徴とする。
第１図は本発明実施例計算機トモグラフィ装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
放射線源の２個のＸ線管Ｘ１およびＸ２は、Ｘ線管制御
部ＸＲに接続され、Ｘ線管制御部ＸＲはＸ線発生制御装
置ＸＧＣに接続され、Ｘ線発生制御装置ＸＣＣは撮影制
御装置ＳＣＣに接続される。
部ＸＲに接続され、Ｘ線管制御部ＸＲはＸ線発生制御装
置ＸＧＣに接続され、Ｘ線発生制御装置ＸＣＣは撮影制
御装置ＳＣＣに接続される。
２組の検出器群Ｓ１およびＳ２はデータ収集装置ＤＡＳ
に接続される。ガントリＧおよびテーブルＴはテーブル
・ガントリ制御装置ＴＧＣに接続され、テーブル・ガン
トり制御装置ＴＧＣは撮影制御装置ＳＣＣに接続される
。撮影制御装置ＳＣＣ、データ収集装置ＤＡＳ、大容量
記憶装置ＡＭ、画像表示装置ＧＤＣおよび写真撮影制御
装置ＭＦＣはデータ処理装置ＤＰに接続される。
に接続される。ガントリＧおよびテーブルＴはテーブル
・ガントリ制御装置ＴＧＣに接続され、テーブル・ガン
トり制御装置ＴＧＣは撮影制御装置ＳＣＣに接続される
。撮影制御装置ＳＣＣ、データ収集装置ＤＡＳ、大容量
記憶装置ＡＭ、画像表示装置ＧＤＣおよび写真撮影制御
装置ＭＦＣはデータ処理装置ＤＰに接続される。
このように構成された計算機トモグラフィ装置の動作に
ついて説明する。テーブルＴに被検体を乗せた後に、操
作者が撮影制御装置ＳＣＣからこの計算機トモグラフィ
装置を操作する。テーブル・ガン］・り制御装置ＴＧＣ
は、テーブルの位置を動かし、被検体をガントリＧ内に
挿入する。この状態でビューデータの収集が開始される
。Ｘ線発生制御装置ＸＧＣは、Ｘ線管制御部ＸＲを制御
し、Ｘ線管が始点より一定角度間隔ごとにＸ線を発生す
るように制御する。２個のＸ線管Ｘ１およびＸ２は、フ
ァン形Ｘ線ビームを被検体領域ＰＡに照射する。２組の
検出器群Ｓ１およびＳ２は、透過Ｘ線を検出する。この
データはデータ収集装置ＤＡｓにより収集され、アナロ
グ−ディジタル変換され、ディジタルデータとして一時
的に蓄えられる。データ収集装置ＤＡＳに蓄えられたデ
ータは、データ処理袋ＷＤＰに送られて画像再構成に必
要な処理が行われ、被検体の断面についてのＸ線吸酸分
布の再構成画像データとして、大容量記憶装置ＡＭに格
納される。この再構成画像データは、画像表示装置ＧＤ
Ｃにより画像表示され、また必要に応じて、写真撮影制
御装置ＭＦＣにより写真撮影される。なおりＡＳの出力
データは、ＤＰを経由して生データとしてＡＭに直接格
納され、後から画像再構成処理を受けることも行われる
。
ついて説明する。テーブルＴに被検体を乗せた後に、操
作者が撮影制御装置ＳＣＣからこの計算機トモグラフィ
装置を操作する。テーブル・ガン］・り制御装置ＴＧＣ
は、テーブルの位置を動かし、被検体をガントリＧ内に
挿入する。この状態でビューデータの収集が開始される
。Ｘ線発生制御装置ＸＧＣは、Ｘ線管制御部ＸＲを制御
し、Ｘ線管が始点より一定角度間隔ごとにＸ線を発生す
るように制御する。２個のＸ線管Ｘ１およびＸ２は、フ
ァン形Ｘ線ビームを被検体領域ＰＡに照射する。２組の
検出器群Ｓ１およびＳ２は、透過Ｘ線を検出する。この
データはデータ収集装置ＤＡｓにより収集され、アナロ
グ−ディジタル変換され、ディジタルデータとして一時
的に蓄えられる。データ収集装置ＤＡＳに蓄えられたデ
ータは、データ処理袋ＷＤＰに送られて画像再構成に必
要な処理が行われ、被検体の断面についてのＸ線吸酸分
布の再構成画像データとして、大容量記憶装置ＡＭに格
納される。この再構成画像データは、画像表示装置ＧＤ
Ｃにより画像表示され、また必要に応じて、写真撮影制
御装置ＭＦＣにより写真撮影される。なおりＡＳの出力
データは、ＤＰを経由して生データとしてＡＭに直接格
納され、後から画像再構成処理を受けることも行われる
。
第２図はＸ線源と検出器群との説明図である。
Ｘ線源Ｘ１とＸ線源Ｘ２とは、再構成中心Ｃに対して１
８０° →−α（αは小さい角度）の角度に配置され、
Ｘ線源Ｘｉと検出器群Ｓ１とは再構成中心Ｃに対して１
８０°の角度に配置され、Ｘ線源Ｘ２と検出器群Ｓ２と
は再構成中心Ｃに対して１８０゜の角度に配置され、相
互に連動して回転する。
８０° →−α（αは小さい角度）の角度に配置され、
Ｘ線源Ｘｉと検出器群Ｓ１とは再構成中心Ｃに対して１
８０°の角度に配置され、Ｘ線源Ｘ２と検出器群Ｓ２と
は再構成中心Ｃに対して１８０゜の角度に配置され、相
互に連動して回転する。
Ｘ線源Ｘ１とＸ線源Ｘ２とは、その相対角度を固定した
まま再構成中心Ｃのまわりを回転し、テーブルＴ上に乗
せられた被検体に対して、同時に放射線（ファン形Ｘ線
ビーム）を照射する。
まま再構成中心Ｃのまわりを回転し、テーブルＴ上に乗
せられた被検体に対して、同時に放射線（ファン形Ｘ線
ビーム）を照射する。
検出器群Ｓ１は、Ｘ線源Ｘｉから照射され被検体を透過
したＸ線を検出し、検出器群Ｓ２は、Ｘ０ 線源Ｘ２から照射され被検体を透過したＸ線を検出する
。
したＸ線を検出し、検出器群Ｓ２は、Ｘ０ 線源Ｘ２から照射され被検体を透過したＸ線を検出する
。
第３図と第４図は、本実施例における走査方法を示す図
である。第３図は、Ｘ線源Ｘ１と検出器群Ｓ１とによる
走査を示し、第４図は、Ｘ線源Ｘ２と検出器群Ｓ２とに
よる走査を示す。
である。第３図は、Ｘ線源Ｘ１と検出器群Ｓ１とによる
走査を示し、第４図は、Ｘ線源Ｘ２と検出器群Ｓ２とに
よる走査を示す。
２組のＸ線源Ｘと検出器群Ｓとは、任意の方向を始点と
して、時計方向あるいは反時計方向に回転し、一定角度
間隔ごとにＸ線発生とデータ収集とを行う。以後の説明
では、回転方向は反時計方向であり、角度は回転方向に
測定され、αは正であると仮定する。
して、時計方向あるいは反時計方向に回転し、一定角度
間隔ごとにＸ線発生とデータ収集とを行う。以後の説明
では、回転方向は反時計方向であり、角度は回転方向に
測定され、αは正であると仮定する。
Ｘ線源Ｘ１と、検出器群群Ｓ１とば、時間τ１８０の間
に１８０°回転し、時間τＳの間に１８０° 十β（β
はβ〉αの小さい角）回転する（第３図）。
に１８０°回転し、時間τＳの間に１８０° 十β（β
はβ〉αの小さい角）回転する（第３図）。
この一方で、Ｘ線源Ｘ２と検出器群Ｓ２とは、Ｘ線源Ｘ
１と検出器群Ｓ１との回転角から １８０° ＋αの角
度だけずれたまま回転する（第４図）。
１と検出器群Ｓ１との回転角から １８０° ＋αの角
度だけずれたまま回転する（第４図）。
この走査により、１８０° ＋βの回転時間τ５で、３
６０° 十α十βのヒ゛ニーデータが１＃られる。これ
１ らのビューデータの内、互いに１８０°異なる方向の２
つのビューデータの撮影（取得）時間はほとんど同時で
あり、これらの時間差に基づく被検体の動き（運動）の
影響は本質的に存在しない。さらにＯ°〜α＋ρの角度
の部分と、 １８ｏ° ＋α〜１８０° ＋βの角度の
部分のビューデータとを重畳させることにより、Ｘｌ−
３Ｌで撮影したビューデータの開始部と×２〜８２のビ
ューデータの終了部との撮影時間差に基づく体動の影響
、およびＸｌ−３１のビューデータの終了部とＸ２−３
２のビューデータの開始部の撮影時間差に基づく体動の
影響を軽減せしめる体動補正を行う。この体動補正の方
法は、従来技術の説明で述べた文献に示されている。以
上の説明ではαを正と仮定したが、 β〉１α１≧Ｏ−−−−へ−＋１１ が満たされるなら、αとβとの値を任意の値に選ぶこと
ができる。
６０° 十α十βのヒ゛ニーデータが１＃られる。これ
１ らのビューデータの内、互いに１８０°異なる方向の２
つのビューデータの撮影（取得）時間はほとんど同時で
あり、これらの時間差に基づく被検体の動き（運動）の
影響は本質的に存在しない。さらにＯ°〜α＋ρの角度
の部分と、 １８ｏ° ＋α〜１８０° ＋βの角度の
部分のビューデータとを重畳させることにより、Ｘｌ−
３Ｌで撮影したビューデータの開始部と×２〜８２のビ
ューデータの終了部との撮影時間差に基づく体動の影響
、およびＸｌ−３１のビューデータの終了部とＸ２−３
２のビューデータの開始部の撮影時間差に基づく体動の
影響を軽減せしめる体動補正を行う。この体動補正の方
法は、従来技術の説明で述べた文献に示されている。以
上の説明ではαを正と仮定したが、 β〉１α１≧Ｏ−−−−へ−＋１１ が満たされるなら、αとβとの値を任意の値に選ぶこと
ができる。
また、回転方向が時計方向の場合は、これに伴い角度の
測定方向が逆になるだけで、同様に説明ができる。
測定方向が逆になるだけで、同様に説明ができる。
また、本実施例では、Ｘ線管と検出器群とを２組備えて
いるが、これを２ｎ組（ｎは自然数）にすることもでき
る。この場合の例としては、ｎ組を１８０°／ｎの角度
に配置し、それぞれの組に対して１８０°＋αの角度に
残りのｎ組を配置し、再構成中心のまわりについて１８
０”／ｎ＋βの回転角度で全データを収集するように構
成する。
いるが、これを２ｎ組（ｎは自然数）にすることもでき
る。この場合の例としては、ｎ組を１８０°／ｎの角度
に配置し、それぞれの組に対して１８０°＋αの角度に
残りのｎ組を配置し、再構成中心のまわりについて１８
０”／ｎ＋βの回転角度で全データを収集するように構
成する。
本実施例では、第３世代型と呼ばれる計算Ｉｌｌ＋−モ
グラフイ装置に本発明を実施した例を示した。
グラフイ装置に本発明を実施した例を示した。
第３世代型とは、ファン形ビームを被検体に照射するＸ
線管と、１００個以上の検出器群とが、相対しながら回
転する型の装置、すなわち、Ｒ−Ｒ方式の装置である。
線管と、１００個以上の検出器群とが、相対しながら回
転する型の装置、すなわち、Ｒ−Ｒ方式の装置である。
しかし、Ｘ線管と検出器群とが相対しながら回転する型
のすべての装置について、本発明を適用することができ
る。
のすべての装置について、本発明を適用することができ
る。
さらに、検出器群を再構成領域の中心のまわり３６０°
に固定配置し、Ｘ線管のみを２ｎ個配置しても、本発明
の実施が可能である。
に固定配置し、Ｘ線管のみを２ｎ個配置しても、本発明
の実施が可能である。
３
Ｚ
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明により互いに１８ｏ。
異なる方向のビューデータがほとんど同時に撮影でき、
これらの撮影（取得）時間差に基づく被検体の動きの影
響を本質的に受けないＣＴ装置が構成できる。また撮影
データの開始部と終了部の撮影時間差に基づく体動の影
響も軽減でき、あらゆる方向で被検体の動きに起因する
アーティファイトを軽減して診断画像の画質向上に資す
る所大である。さらに高速な走査、撮影時間の短縮が可
能となり、画質の向上、体動等による諸子−ティファイ
トの低減が一層助長され、吸収停止や造影剤注入等の患
者への負担が軽減される等々の効果を有する。
これらの撮影（取得）時間差に基づく被検体の動きの影
響を本質的に受けないＣＴ装置が構成できる。また撮影
データの開始部と終了部の撮影時間差に基づく体動の影
響も軽減でき、あらゆる方向で被検体の動きに起因する
アーティファイトを軽減して診断画像の画質向上に資す
る所大である。さらに高速な走査、撮影時間の短縮が可
能となり、画質の向上、体動等による諸子−ティファイ
トの低減が一層助長され、吸収停止や造影剤注入等の患
者への負担が軽減される等々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明実施例計算機トモグラフィ装置のブロッ
ク構成図。 第２図はＸ線源と検出器群との説明図。 第３図は走査方法を示す説明図。 ４ 第４図は走査方法を示す説明図。 ＸＩ Ｘ２・・・Ｘ線管、Ｓｌ、Ｓ２・・・検出器群、
ＰＡ・・・被検体領域、ＸＲ・・・Ｘ線管制御部、ＸＣ
Ｃ・・・Ｘ線発生制御装置、Ｇ・・・ガントリ、Ｔ・・
・テーブル、ＴＧＣ・・・テーブル・ガントリ制御装置
、ＳＣＣ・・・撮影制御装置、ＤＡＳ・・・データ収集
装置、ＤＰ・・・データ処理装置、ＡＭ・・・大容量記
憶装置、ＧＤＣ・・・画像表示装置、ＭＦＣ・・・写真
撮影制御装置。 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社 、、・。 ５ 把１［２ も２１２ 治３ 口 夙４（２
ク構成図。 第２図はＸ線源と検出器群との説明図。 第３図は走査方法を示す説明図。 ４ 第４図は走査方法を示す説明図。 ＸＩ Ｘ２・・・Ｘ線管、Ｓｌ、Ｓ２・・・検出器群、
ＰＡ・・・被検体領域、ＸＲ・・・Ｘ線管制御部、ＸＣ
Ｃ・・・Ｘ線発生制御装置、Ｇ・・・ガントリ、Ｔ・・
・テーブル、ＴＧＣ・・・テーブル・ガントリ制御装置
、ＳＣＣ・・・撮影制御装置、ＤＡＳ・・・データ収集
装置、ＤＰ・・・データ処理装置、ＡＭ・・・大容量記
憶装置、ＧＤＣ・・・画像表示装置、ＭＦＣ・・・写真
撮影制御装置。 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社 、、・。 ５ 把１［２ も２１２ 治３ 口 夙４（２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１再構成領域の中心のまわりを回転し、再構成領域
に置かれた被検体に対して放射線を照射する放射線源と
、 これと再構成領域を挟んで対向しこの放射線源に連動し
て上記再構成領域の中心のまわりを回転し、上記被検体
を透過した放射線を検出する検出器群と、 相互に連動して回転する上記放射線源と上記検出器群の
組の集まりを上記再構成領域の中心のまわりに回転して
、ある方向での被検体各部を透過したデータ群であるビ
ューデータを意図された多数の方向で収集するための走
査手段と、得られる多数のビューデータから上記被検体
の断面について放射線の吸収分布を再構成する手段を備
えた計算機トモグラフィ装置において、相互に連動して
回転する上記放射線源および上記検出器群の組の２ｎ組
（ｎは自然数）を、ｎ組は任意の角度間隔または１８０
°／ｎの等角度間隔をもって配置し、それぞれの組に対
して残りの対応するｎ組を１８０゛＋α（αは０または
小さい角度）ずれた位置に配置し、少なくとも互いに１
８０゜＋αずれた２組の放射線源と検出器群の組は連動
されるようにし、 上記走査手段は、上記放射線源および上記検出器群の組
の集まりを上記再構成領域の中心のまわりにそれぞれ任
意の角度ずつまたはそれぞれ１８０゜／ｎ十β（β≧１
α１）の角度ずつ回転させ、全方向のビューデータを重
複することなくまたは必要に応じて重複して収集し、互
いに１８０°ずれた方向のビューデータはほとんど同時
刻に走査収集されるように構成された ことを特徴とする計算機トモグラフィ装置。 （２） 再構成領域の中心のまわりを回転し、再構成領
域に置かれた被検体に対し放射線を照射する放射線源と
、 上記再構成領域の中心まわり ３６０°に固定配置され
、」二記被検体を透過した放射線を検出する検出器群と
、 上記放射線源の集まりを上記再構成領域の中心のまわり
に回転して、ある方向での被検体各部を透過したデータ
群であるビューデータを意図された多数の方向で収集す
るための走査手段と、得られる多数のビューデータから
、上記被検体の断面について放射線吸収係数の分布を再
構成する手段と を備えた計算機トモグラフィ装置において、上記２ｎ個
（ｎば自然数）の放射線源を、ｎ個は任意の角度間隔ま
たは１８０°／ｎの等角度間隔をもって配置し、それぞ
れの放射線源に対して残りの対応するｎ個を１８０°十
α（αはＯまたは小さい角度）ずれた位置に配置し、少
なくとも互いに１８０°」−αすれた２つの放射線源は
連動されるようにし、 」二記走査手段ば」１記放射線源の集まりを上記再構成
領域中心のまわりにそれぞれ任意の角度ずつまたはそれ
ぞれ１８０°／ｎ＋β（β≧ｌα１）の角度ずつ回転さ
せ、全方向ビューデータを重複することなくまたは必要
に応じて重複して収集し、互いに１８０°ずれた方向の
ビューデータはほとんど同時刻に走査収集されるように
構成されたことを特徴とする計算機１−モグラフイ装置
。 （３］ｎ＝１である特許請求の範囲第（１）項と第（２
）項に記載の計算機１−モグラフイ装置。 （４） それぞれの放射線源が再構成領域の中心のまわ
りを回転して得られるビューデータ群の全ての隣接する
ビューデータ群の間で、両端部のビューデータ群が重畳
するように走査してビューデータ群を収集し、これらの
オーバラップするビューデータを使用して被検体の運動
によるモーション・アーティファクトの軽減を行うこと
を可能とする走査手段、再構成手段等の手段を含む特許
請求の範囲第（１）項と第（２）項に記載の計算機１へ
モグラフイ装置。 （５）各放射線源は、同時に放射線を照射するか、順次
またはランダムな順序で放射線を照射するか、同時照射
と順次またはランダム照射とを混合するか何れかにより
放射線の照射とビューデータの収集がなされるように走
査制御される特許請求の範囲第（１）項と第（２）項に
記載の計算機トモグラフィ装置。 （６１２ｎ個の放射線源を、ｎ個は任意の角度間隔また
は１８０°／ｎの等角度間隔をもって配置し、それぞれ
の放射線源に対して残りの対応するｎ個を１８０°→−
α１ （αｉはＯまたは小さい角度でｉ−Ｉ、２．−−
−−、ｎ）ずれた位置に配置し、少なくとも互いに１８
０°十αｉずれた２つの放射線源は連動されるようにし
た特許請求の範囲第（１）項と第１２１に記載の計算機
トモグラフィ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024008A JPS60168436A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 計算機トモグラフイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024008A JPS60168436A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 計算機トモグラフイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168436A true JPS60168436A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12126520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59024008A Pending JPS60168436A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 計算機トモグラフイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005185312A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Toshiba Corp | Ｘ線コンピュータ断層撮影装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52104892A (en) * | 1976-02-28 | 1977-09-02 | Jeol Ltd | Body axis tomography apparatus using x-ray |
| JPS5560444A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-07 | Emi Ltd | Scanner for computerrtomography |
| JPS55129043A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-06 | Shimadzu Corp | Computeddtomography device |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59024008A patent/JPS60168436A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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