JPS6016714Y2 - ごみ取り具 - Google Patents
ごみ取り具Info
- Publication number
- JPS6016714Y2 JPS6016714Y2 JP16330181U JP16330181U JPS6016714Y2 JP S6016714 Y2 JPS6016714 Y2 JP S6016714Y2 JP 16330181 U JP16330181 U JP 16330181U JP 16330181 U JP16330181 U JP 16330181U JP S6016714 Y2 JPS6016714 Y2 JP S6016714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck member
- flexible material
- head
- spring
- removal tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗面台や流し等の排水パイプやトイレ等の下水
道管の中に詰ったごみを簡単に清掃するごみ取り具に関
するもので、その目的とするところは先端部まで屈曲が
容易で、長尺および屈曲パイプ内の付着物を容易かつ迅
速に清掃することのできるごみ取り具を提供するにある
。
道管の中に詰ったごみを簡単に清掃するごみ取り具に関
するもので、その目的とするところは先端部まで屈曲が
容易で、長尺および屈曲パイプ内の付着物を容易かつ迅
速に清掃することのできるごみ取り具を提供するにある
。
次に本考案の実施例を示す図面について説明する。
コイル状のフレキシブル材1の一端部に、端部に指掛杆
2を設けた金属パイプ3を固着すると共に、前記フレキ
シブル材1の他端部をテーパ一部4を介して大径筒部5
に形威し、一方前記フレキシブル材1に挿通する針金等
の芯線6の一端部に大径頭部7を設けると共に、他端部
に通常拡開する複数本の弾性8を有するチャック部材9
を取付け、前記フレキシブル材1の指掛杆2と芯線6の
頭部7との間にスプリング10を配置して、そのスプリ
ング10力により前記芯線6のチャック部材9をフレキ
シブル材1のテーパ一部4内に当接させ、前記フレキシ
ブル材1の指掛杆2と芯線6の大径頭部7とをスプリン
グ10に抗して接近することにより、芯線6のチャック
部材9をフレキシブル材1の大径筒部5より外方に突出
させて、チャック部材9の弾線8・・・先端部を拡開で
きるようにしたものである。
2を設けた金属パイプ3を固着すると共に、前記フレキ
シブル材1の他端部をテーパ一部4を介して大径筒部5
に形威し、一方前記フレキシブル材1に挿通する針金等
の芯線6の一端部に大径頭部7を設けると共に、他端部
に通常拡開する複数本の弾性8を有するチャック部材9
を取付け、前記フレキシブル材1の指掛杆2と芯線6の
頭部7との間にスプリング10を配置して、そのスプリ
ング10力により前記芯線6のチャック部材9をフレキ
シブル材1のテーパ一部4内に当接させ、前記フレキシ
ブル材1の指掛杆2と芯線6の大径頭部7とをスプリン
グ10に抗して接近することにより、芯線6のチャック
部材9をフレキシブル材1の大径筒部5より外方に突出
させて、チャック部材9の弾線8・・・先端部を拡開で
きるようにしたものである。
なお、図中符号8aは各弾線8の先端部を内方に屈折し
た爪片である。
た爪片である。
上記のように構成したので、チャック部材9はスプリン
グ10力によって、第1図に示すようにフレキシブル材
1の大径筒部5内に引き込まれ、スプリング10力に抗
して指掛杆2と芯線6の頭部7とを接近することにより
、第2図に示すようにチャック部材9を大径筒部5より
外方に突出させることができ、使用するときはフレキシ
ブル材1を例えば第5図に示すように洗面台Aの排水パ
イプBの上方から挿入し、排水パイプBの屈曲部Cであ
っても、ごみが詰まっていない場合はフレキシブル材1
は容易に進行し、進行状態が悪くなった所で第2図に示
すようにチャック部材9を拡開して少し進行させたのち
、第1図に示すように引き込ませることによって詰った
ごみDをチャック部材9の弾線爪片8aに挟み、フレキ
シブル材1の引き抜きによってごみDを排水パイプBか
ら除去するのである。
グ10力によって、第1図に示すようにフレキシブル材
1の大径筒部5内に引き込まれ、スプリング10力に抗
して指掛杆2と芯線6の頭部7とを接近することにより
、第2図に示すようにチャック部材9を大径筒部5より
外方に突出させることができ、使用するときはフレキシ
ブル材1を例えば第5図に示すように洗面台Aの排水パ
イプBの上方から挿入し、排水パイプBの屈曲部Cであ
っても、ごみが詰まっていない場合はフレキシブル材1
は容易に進行し、進行状態が悪くなった所で第2図に示
すようにチャック部材9を拡開して少し進行させたのち
、第1図に示すように引き込ませることによって詰った
ごみDをチャック部材9の弾線爪片8aに挟み、フレキ
シブル材1の引き抜きによってごみDを排水パイプBか
ら除去するのである。
以上のように本考案のごみ取り具は、コイル状のフレキ
シブル材1の一端部に指掛杆2を設け、他端部を大径筒
部5に形威し、一方前記フレキシブル材1に挿通する針
金等の芯線6の一端部に大径頭部7を設けると共に、他
端部に通常拡開するチャック部材9を取付け、前記指掛
杆2と頭部7との間にスプリング10を配置し、そのス
プリング10力に抗して指掛杆2と大径筒部5とを接近
することにより、チャック部材9を大径筒部5より外方
に突出させて、チャック部材9の弾性計・・先端部を拡
開できるように構成したものであるから、チャック部材
9を包囲する大径筒部5もフレキシブル材1よりなり、
極めて容易に屈曲することができ、従ってパイプや下水
道管内の付着物を容易かつ完全に清掃することができる
のである。
シブル材1の一端部に指掛杆2を設け、他端部を大径筒
部5に形威し、一方前記フレキシブル材1に挿通する針
金等の芯線6の一端部に大径頭部7を設けると共に、他
端部に通常拡開するチャック部材9を取付け、前記指掛
杆2と頭部7との間にスプリング10を配置し、そのス
プリング10力に抗して指掛杆2と大径筒部5とを接近
することにより、チャック部材9を大径筒部5より外方
に突出させて、チャック部材9の弾性計・・先端部を拡
開できるように構成したものであるから、チャック部材
9を包囲する大径筒部5もフレキシブル材1よりなり、
極めて容易に屈曲することができ、従ってパイプや下水
道管内の付着物を容易かつ完全に清掃することができる
のである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はその簡略
正面図、第2図はその作動時の簡略正面図、第3図はチ
ャック部材の拡開時の正面図、第4図はその引込み時(
大径筒部に)の正面図、第5図は使用状態を示す説明図
である。 1・・・・・・フレキシブル材、2・・・・・・指掛杆
、5・・・・・・大径筒部、6・・・・・・芯線、7・
・・・・・大径頭部、8・・・・・・弾性、9・・・・
・・チャック部材、10・・・・・・スプリング。
正面図、第2図はその作動時の簡略正面図、第3図はチ
ャック部材の拡開時の正面図、第4図はその引込み時(
大径筒部に)の正面図、第5図は使用状態を示す説明図
である。 1・・・・・・フレキシブル材、2・・・・・・指掛杆
、5・・・・・・大径筒部、6・・・・・・芯線、7・
・・・・・大径頭部、8・・・・・・弾性、9・・・・
・・チャック部材、10・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- コイル状のフレキシブル材1の一端部に指掛杆2を設け
、他端部を大径筒部5に形威し、一方前記フレキシブル
材1に挿通する針金等の芯線6の一端部に大径頭部7を
設けると共に、他端部に通常拡開するチャック部材9を
取付け、前記指掛杆2と頭部7との間にスプリング10
を配置し、そのスプリング10力に抗して指掛杆2と大
径頭部7とを接近することにより、チャック部材9を大
径筒部5より外方に突出させて、チャック部材9の弾線
8・・・先端部を拡開できるように遠戚したことを特徴
とするごみ取り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16330181U JPS6016714Y2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ごみ取り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16330181U JPS6016714Y2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ごみ取り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869072U JPS5869072U (ja) | 1983-05-11 |
JPS6016714Y2 true JPS6016714Y2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=29955600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16330181U Expired JPS6016714Y2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ごみ取り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016714Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60225819A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Machida Seisakusho:Kk | 内視鏡挿入用の案内管 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16330181U patent/JPS6016714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5869072U (ja) | 1983-05-11 |
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