JPS60166883A - 被検知体 - Google Patents

被検知体

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JPS60166883A
JPS60166883A JP60008648A JP864885A JPS60166883A JP S60166883 A JPS60166883 A JP S60166883A JP 60008648 A JP60008648 A JP 60008648A JP 864885 A JP864885 A JP 864885A JP S60166883 A JPS60166883 A JP S60166883A
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magnet
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建一 鈴木
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一成 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来物体の存在を検知する目的で物体にマグネットを装
着し、そのマグネットから発する磁界を検出すること(
二より該物体の存在又は通過を検知する方式があった。
しかしこの方式C二は次の如き欠点があった。即ち上記
マグネットJa外の鉄製品(二も通常残留磁気が存在し
、これらの鉄製品から発する磁界と、正当に検知される
べきマグネットからの磁界との区別をつけるのが難しく
、この困難は検出距離を増し、磁気検出装置を高感度化
すればする程増大していた。またマグネットはどんな種
類の物体(二も装着する必要があり、またコストも安価
1−シたいので、できるだけ小型のマグネットを使用す
ると必然的(二・°マグネットから発する磁界も弱くな
り、外部磁気雑音、すなわち車輌等C−起因する磁気雑
音との区別も困難であった。
本発明の目的は上記の欠点を回避したセンサーを提供し
ようとするものである。
即ちマグネットを小型化し、検出距離を増し、磁気検出
装置を高感度化しても、鉄製品から発する磁界や、外部
磁気雑音(二わずられされることなく上記マグネットを
装着した物体の存在又は通過全検知できる装置を提供し
ようとするものである。
次(二本発明の構成を実施例の一つに基すいて述べる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図で、第2図夕ま
第1図の矢印の方向から見た断面図である。
101は球状のマグネットでこのマグネットは102(
−示す非磁性体のカプセルの中(二収納されており、1
01と102の間には空隙103があるのでマグネット
101はカプセル102の中で回転したり振動できるよ
う(ユなっている。第3図はマグネット101が着磁さ
れている様子を示す正面図で、ここではマグネット1o
1は球の左半分がN極、右半分がS極となるよう(−着
磁されている。この第1図(二示す装置を検出すべき物
体(−装着する。これを装置された物体が、特定の空間
内C二人ってきた場合、この空間(二は予め周波数fの
交番磁界を発生させであるので、この交番磁界(二より
マグネット101は駆動されて回転したり振動したりす
る。この回転又は振動の周波数は実験(−よればfが5
0ヘルツ程度の場合を例(二とると、マグネットはfの
二分の一1三分の一1四分の−などの周波数で同期して
回転又は振動するので、これらの周波数かあるいはこれ
らの周波数の近傍の川波の磁波となる。マグネットはそ
の質計(−よる慣性とその回転、振動(二伴なう摩擦抵
抗C二より、前記周波数fがある程度以上高い周波数で
ある場合(二はff二同期せずC二、fの二分の一1三
分の−などfの整数分の−の周波数C二同期して回転又
は振動するのである。この回転又は振動するマグネット
が♀する磁波を公知の高感度磁界検出器を用いて検出す
る。また実験(二よれば磁界検出器の近くを通過する鉄
製′品や車輌等C−起因する外乱磁波は1ヘルツ前後又
は1ヘルツ以下の周波数を持っているので、これらの外
乱磁波と前記マグネットの発するf(二関係した特定周
波数帯域の磁波との区別は容易である。
第4図は高感度磁界検出器及びフィルタなどを含む検出
装置の概略図である。
401は公知の高感度磁界検出器を示し、例えばブラッ
クスゲート型磁界センサ、プロトン磁力計型磁界センサ
、磁気マルチ型磁界センサ、5QUID型磁界センサ、
光ボンピング型磁界センサ、静止したソレノイドコイル
からなる磁界センサ、回転又は振動する磁路又はコイル
を持つ磁界センサ、ホール素子、磁気抵抗素子、磁気ダ
イオードなどの磁気センサを示す。
402は第1図1−示す装置を装着した物体の通過する
位置を示す点である。−力点402から離れた所≦−あ
るコイル403C二は川波数fの交流電源404から電
流が供給されているので、点402を含む空間C二は周
波数fの交番磁界が発生している。さて前記第1図(二
示す装置がこの402C二示す位置を通過する時(−は
前述のようCニマグネット101からはfの二分の一1
三分の一1四分の−などのfの整数分の−の周波数およ
びその近傍の周波数の磁波が生ずるので、磁界センサ4
01(二は上記川波数帯の磁界が作用する。磁界センサ
401C二はこの(也C二もコイル403C二流れる周
波数fの電流C:起因する周波数fの交番磁界も作用す
るので、この交番磁界によく)てセンサ401又は増幅
器405が飽和して測定不能C二なることを避けるため
にセンサ401の近く(ユコイル406を設けて、これ
C二前記電源404と同期し、同じく周波数fを持つ電
源407から電流を供給して交番磁界を発生させ、セン
サ404の地点C二おけるコイル403 Cよる磁界が
コイル406による磁界(=よってキャンセルされて零
となるようCニブイル406の極性および電流を設定す
る。コイル406はセンサ401(−非常(二近接する
か401の鳴囲に巻回するようC二しておけばコイル4
06(二よる磁界はセンサ401の所(二は強く作用−
i6が、池の地点ではほとんど影響がないくらい弱くな
る。その結果センサ401の所以外の地点(二おいては
周波数fの交番磁界はほとんどコイル403(二よるも
のだけとなる。このよう(ニしてセンサ401 Cはf
の1分の一1三分の−などの周波数を含む特定の周波数
帯の磁界および周波数1ヘルツ前後の外乱磁界および地
磁気が作用することになるが、フィルタ408の通過周
波数帯域を上記の特定周波数帯域のものは通し、外乱磁
界および直流磁界(−起因する信号は通さないよう(二
設定することC;より、外乱磁界および地磁気の影響を
受けず(2高感度(−第1図C二示すような回転又は振
動しているマグネットの存在および通過を検知できる。
また増幅器405の内部(二fの周波数のみ通さない公
知のノツチフィルタを設けておけば、コイル406C二
よる前述のキャンセル効果が不完全であってもよいこと
になる。またセンサ401および増幅器405の飽和レ
ベルが充分大きなものであれば前記ノツチフィルタのみ
で事足りるのでキャンセル用のコイル406と電源40
7は不iとなる。またコイル403の中心軸はコイル4
06およびセンサ401の中心軸と直交するよう(二色
示しであるが、必ずしも直交するようにコイル403を
配置する必要がないのは明白であり、両者の中心軸は平
行でもねじれの位置Cユあってもよい。またコイル40
3と同様なものを複数個配置してもよいことは明白であ
る。
第5図は本発明Q池の実施例で501は101と同様な
球状マグネットに四極に着磁したものである。この50
1の作用は101と同様であることは明白である。また
四極のみ(二とどまらず、それ以上の多極(−着磁した
図示しない実施例(二ついても同様である。
第6図は本発明の池の実施例で601は101と同様な
球状マグネットであるが101と違って上下C二突起を
有し、この突起を支点として回転できるものである。こ
れC二も多極着磁が可能であり作用は101と同様であ
る。
また今まで球状マグネット(二ついてのみ述べたが、必
ずしも球状でなくてもよく、柱状、多面体状、池のあら
ゆる立体状マグネットであってもその作用効果は球状の
ものと同様であることは明白である。
第7図は本発明の池の実施例で、701はゴム磁石、プ
ラスチック磁石、紙磁石などの可撓性のマグネットを示
し、その一端702は存在を検知すべき物体703の一
部C二固着させてあり、池の自由端は外部交番磁界(−
よって自由(−振動できるようC二なっている。この7
01の作用効果も101(−示すマグネットと同様であ
ることは明白である。
701の形状はシート状又は紐状である。その自由端は
必ずしも図のようC1持ち上った形状でなくてもよい。
物体への装着を容易(ニするため、例えば第9図C二示
すよう(二、第1図C−示したセンサーの直方体カプセ
ル102の外側の一部C−接着剤層104を形成し、そ
の接着剤層104の外側in剥離層105を付けておき
、物体へ装着する際C2剥離層105を剥して接着剤層
104C二で物体へ接着する。この場合永久磁石101
をカプセル102内C二収容するためのカプセルの蓋1
06C二接着剤層104を形成するとよい。カプセル1
02をその蓋106と本体とを別体C1作り、蓋106
は接着剤14104、剥離層105を形成した板状体を
切断して多数個を作り、その蓋106をカプセル102
の本体C−接着、溶着などで固定することができる。カ
プセル102の形状を第10図(二示すよう一帽子状と
し、そのつば部107−の底面C二接着剤層104を形
成し、つば部107を物体C二接前し、その物体とカプ
セルとにより構成される空間内1−永久磁石101を配
してもよい。第11図(二示すように帽子状カプセル1
02c対して蓋106を付けてもよい。カプセル102
を可撓性材で構成すると共に第12図C二示すようCニ
カプセル102として絞られた開口108を形成し、そ
の開口108の内径より永久磁石101の外径を僅か大
とし、開口108より永久磁石101を無理(ニカプセ
ル102内C−押込むよう0シてもよい。この開口10
8の部分(二つげ107を一体(二形成し、つば107
に接着剤層104を形成する。更にカプセル102とし
ては第13図(−示すように円柱状貫通孔109が形成
された板状体110の両面に蓋111゜112を付けて
貫通孔109を塞いで構成してもよい。板状体110の
形状は方形、円形など任意の形状とすることができる。
第14図に示すように板状体i i o c貫通されて
いない穴113が形成され、この穴113を蓋112で
蓋してカプセル102としてもよい。第13図、第14
図に示したセンサーはその一面C;例えば値段を書き、
正札など(−兼用することができる。
上述したセンサーは前述したよう(二物体C−付けられ
て用いられることが多いが、例えば商品(−取付けるた
め、第15図に示すようt二正札、カード、ラベル、ス
テッカ−などの乳類20(ユこの発明の検知用素子30
が例えば接着(ユより取付けられ、その乳類20が商品
などの物体(ユ装着される。その札−類20を商品など
の物体C二装着するC二は乳類20を直接吹付け、或は
センサー30を物体(二取付けることにより乳類20を
物体C二取付けてもよい。或は第16図(1示すよう(
−商品などの物体を収容、包装すべきパッケージ21の
内面Cニセンサー30を固定し、またはパッケージ21
の外面(−センサー301を固定し、もしくはパッケー
ジ21内(ニセンサー30′を埋込んでもよい。第17
図(1示すようCニシートやフィルム、板状体などの薄
物40の一部(−カプセル102を一体(−形成しても
よい。
第8図は本発明の(也の実施例であり、801は球マグ
ネット、802は球に開けである貫通穴であり、球の上
半分はN極、下半分はS極(二着磁されている。801
は必ずしも球をでなくてもよくあらゆる立体C二貫通穴
を開けたものでもよく、また多極(二着磁されていても
よい。貫通穴802C二は図示しない紐が通され、紐は
存在を検知すべき物体(=結びつける。このようなもの
の作用も第1図に示すものと同様である。また図示しな
いあらゆる形状の立体状マグネットを紐でしばり、ある
いは紐に接着し、この紐を存在を検知すべき物体に結び
つける図示しない実施例も可能である。マグネットは前
記と同様二極ないし多極(二着磁される。
また第3図、第5図、第6図、第7図の701、第8図
および前述のあらゆる形状の立体状マグネットは、第2
図の102(1示すようなカプセルの中C二収納し、カ
プセルの中で動きうるよう(−シてもよいし、またカプ
セル(二は収納せずC二その存在を検知すべき物体内部
C二ある空洞の中に収納し、空洞の中で動きうるようC
二してもよい。
次(−前記のマグネットおよびマグネットを装着した物
体を第4図に示す検知器(−かける前ζ−1公知の図示
しない脱磁装置(二かけるとその磁化は失われるので第
4図(1示す検知器ではもはや検知できなくなり、この
ことは脱磁装置を以前(−通過したか否かの判別1′−
も利用できる。
次にマグネットを収納すべき前述のカプセルの形状は1
02の如き箱状のみ(二とどまらずあらゆる形状のパッ
ケージであってもよいことは明白である。また前述のマ
グネットの材質は硬質又は半硬質磁性材料でもよく、ま
たゴム、グラスチック磁石でもよい。また第1図など(
1示すセンサーは必ずしも高感度磁界検出器を用いて検
出する必要はなく、例えば第4図の401の磁界検出器
の代す(二公知のマイクロホンを用いて101などの振
動又は回転するマグネットの発する機械的振動音を検知
すること(二よりマグネットの存在を検知してもよい。
これはマグネットの存在をマグネットから近い距離で検
出する時C二特(−有効かつ簡便である。
例えば第1図および第2図(1示した構成(二おいても
、カプセル102として銅、真鍮、アルミニウム、磁器
などの非磁性金属で構成しておくと、交番磁界により永
久磁石101が回転又は振動運動させられて永久磁石1
01がカプセル102に面突して音を発生する。この皆
をマイクロホンで捕えてセンサーの存在又は通過を検出
することができる。この場合、例えば第18図(−示す
ようC二カプセル102と永久磁石101とζ−より鈴
を構成し、吊下げ用リング121(二組を通じて検知さ
れるべき物体に付け、永久磁石101の面突によりカプ
セル102が共鳴音を発し、つまり比較的大きな音を発
するようC二することもできる。
第19図(二示すようC−棒状振動子、つまり発音体1
16の一端を支持体117(二固定し、発音体116の
遊端部C二永久磁石101を取付ける。交番磁界C二よ
り永久磁石101が振動し、共鳴体116より発音を発
する。第20図に示すようC二発音体116自体を永久
磁石101としてもよい。
丈に$21図C二、示すよう1ニ力プセル102内C二
発音体116の一端を保持し、カプセル102内C二永
久磁石101が動くことができるよう(二収容される。
交番磁界(−より永久磁石101がカプセル102内で
運動させられると発行体116と面突して行が発生する
。永久磁石101の運動(二もとすき発生する片を捕え
るC二は、例えば第22図C二示すようにマイクロホン
411で旨を捕え、その出力を増幅器405で増幅し、
フィルタ412で雑音成分を除去し、フィルタ412の
出力を報知器409へ供給する。発奮体116として振
動子を用いる場合はその個有振動用波数をフィルタ41
2で取出す。
次f二本発明の効果は、前記のi3T動マグネットを装
着した物体や人間がある特定の空間内(二人ってきた時
、そのことを外部磁気雑音や該マグネット以外の鉄製品
の残留磁気など(二わずられされることなく、きわめて
高感度(二速距離から、しかも小さいマグネットを用い
て安価(二検出できる点(二ある。
また本発明は示した実施例のみ(−とどまらず、その要
旨を変更しない範囲において種々変形して実施できるこ
とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のものの断面図、第3図は球状マグネットを示す正面
図、第4図は検出装置を示す概略図、第5図は球状マグ
ネットの正面図、第6図は突起付球状マグネットの正面
図、第7図は可撓性マグネットを物体(二装着した図、
第8図は貫通穴を有する球状マグネットを示す正面図、
第9図はセンサーC二接着剤層104を形成した例を示
す断面図、第10図はカプセルを帽子状としたセンサー
の例を示す断面図、第11図は第10図C二示したセン
サーの池の例を示す断面図、第12図はカプセルをつぼ
形(二した例を示す断面図、第13図はカプセルを板状
(ユした例を示す断面図、第14図はカプセルを板状く
二した池の例を示す断面図、第15図はセンサーを乳類
C二付けた例を示す斜視図、第16図はセンサーを包装
容器C−付ける各棟側を示す断面図、第17図はセンサ
ーを7一ト状体(二付けた例を示す斜視図、第18図は
センサーを鈴として構成した例を示す正面図、第19図
は発音体を用いたセンサーの例を示す斜視図、第20図
は永久磁石と発音体とを兼用したセンサーの例を示す断
面図、第21図は発音体を用いたセンサーの池の例を示
す断面図、第22図はセンサーが発生する旨を検知する
装置の一例を示すブロック図である。 101:球状マグネット、102:カプセル、103:
球状マグネットとカプセルの間との空間、401:高感
度磁界センサー、402:マグネットの通過する点を示
す、403:ソレノイドコイル、404:電源、405
:増幅器、406:ソレノイドコイル、407:電源、
408:フィルタ、501:四極着磁球状マグネット、
601:突起付球マグネット、701:シート状又は紐
状の可撓性マグネツ)、702ニア01を物体(二固着
した部分、703:存在を検知すべき物体、801:球
状マグネット、802:801に開けた貫通穴。 特許出願人 山 1)−成 代 理 人 草 野 卓 第5図 第6図 1すC ネ 14恥 1150 第 161!1 ′1.t7@ 0 $18[!1 寥19 図 算 20@

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 物体の存在を検知する目的で、該物体にマグネ
    ットを装着する際に、前記マグネット(−該物体に対し
    て振動又は回転できる自由度を持たせたことを特徴とす
    るセンサー。
  2. (2) 第1項C二おいて、マグネットの体積よりも大
    きい内容積を持つカプセルの中Cニマグネットヲ収納す
    ることによりマグネット(=振動又は回転できる自由度
    を持たせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項C二
    記載のセンサー。
  3. (3)第1項C二おいて、その存在を検知したい物体内
    部C二ある空洞(−空洞より小さな体積のマグネットを
    挿入することC二よりマグネット(−振動又は回転でき
    る自由度を持たせたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項≦二記載−のセンサー。
  4. (4)前記カプセルは可撓性材よりなり、前記永久磁石
    よりも僅か小さい開口が形成され、その開口を押し広げ
    られて前記永久磁石がカプセル内(=収容されることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のセンサー。
  5. (5) 前記カプセルは一部C二前記永久磁石が収容さ
    れる孔をもつ板状体であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のセンサー。
  6. (6) シート、フィルム、板などの一部がその板面か
    ら突出され、その内部(−空間が形成されてその空間内
    (二前記永久磁石が収容される前記カプセルとされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のセンサ
    ー。
  7. (7) 前記カプセルは開口が形成され、そのカプセル
    が前記物体(−装着された時(二その物体で前記開口を
    塞ぐよう(−されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のセンサー。
  8. (8) 前記カプセルは内部の永久磁石が回転又は振動
    運動して内壁と衝突することC二より音を発生する物体
    であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のセ
    ンサー。
  9. (9) 前記カプセル及び永久磁石で鈴が構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のセンサ
    ー。
  10. (10)前記カプセル内(−前記永久磁石と衝突して旨
    を発生する発音体が収容されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のセンサー。
  11. (11)前記永久磁石と発音体と巾より鈴が構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のセ
    ンサー。
  12. (12)前記物体への装着手段は一端が前記物体(−取
    付けられるべき支持体(−固定され、曲端が振動可能な
    自由端とされ、振動(二より音を発生する発音体であり
    、その発音体の自由端部(二前記永久磁石が喉付けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1″項記載の
    センサー。
  13. (13)前記物体への装着手段は前記物体(二取付けら
    れるべき支持体であり、前記永久磁石は棒状をしており
    前記支持体(ニ一端が固定され、曲端が振動可能な自由
    端とされ、振動(二より音を発生する発音体であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のセンサー。
  14. (14)前記物体への装着手段は前記永久磁石が付けら
    れた紐であり、その永久磁石が運動できるようC二その
    紐(−より永久磁石が前記物体に取付けられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のセンサー。
  15. (15)前記物体への装着手段は前記物体(−取付けら
    れるべき支持体であり、前記永久磁石は可撓性永久磁石
    であって、その一端は前記支持体C−固定され、曲端は
    振動できる自由端とされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のセンサー。
  16. (16)前記カプセルの前記物体との装着面C二接着剤
    層が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のセンサー。
  17. (17)前記支持体の前記物体との装着面に接着剤層が
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項、第13項又は第15項記載のセンサー 〇
  18. (18)特許請求の範囲第1項記載のセンサーの存在又
    は通過を検知する検知装置であって、交番磁界を発生す
    る交番磁界発生手段と、その交番磁界発生手段からの交
    番磁界【−より前記センサーの永久磁石が運動させられ
    、その運動にもとずき前記センサーから発する磁波を検
    出する磁界検出器と、 その磁界検出器の出力が供給され、前記交番磁界の1波
    数と関連した周波数を通過域とするフィルタと、 そのフィルタの出力C二より駆動される報知器とを具備
    する検知装置。
  19. (19)前記磁界検出器(=おける前記交番磁界発生手
    段よりの交番磁界をはゾ打消す交番磁界を、その交番磁
    界発生手段と同期して発生する補助交番磁界発生手段が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第18
    項記載の検知装置。
  20. (20)前記磁界検出器の後段C−挿入され、前記交番
    磁界の周波数成分のみを阻止するノツチフィルタを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の検知装
    置。
  21. (21)前記フィルタは前記交番磁界の周波数の整数分
    の1の1波数及びその近傍を通過域とするものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項、第19項又は
    第20項記載の検知装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のセンサーの存在又は
    通過を検知する検知装置であって、交番磁界を発生する
    交番磁界発生手段と、その交番磁界発生手段からの交番
    磁界(−より前記センサーの永久磁石が運動させられ、
    その運動(二もとすき前記検知用素子から発する音を検
    出するマイクロホンと、 そのマイクロホンの出力が供給され、前記音の周波数成
    分を通過帯域とするフィルタと、そのフィルタの出力C
    −より駆動される報知器とを具備する検知装置。
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