JPS6016600A - クリスタル・コ−ヒ−・シユガ− - Google Patents
クリスタル・コ−ヒ−・シユガ−Info
- Publication number
- JPS6016600A JPS6016600A JP11280584A JP11280584A JPS6016600A JP S6016600 A JPS6016600 A JP S6016600A JP 11280584 A JP11280584 A JP 11280584A JP 11280584 A JP11280584 A JP 11280584A JP S6016600 A JPS6016600 A JP S6016600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal
- sugar
- coffee
- caramel
- crystallization method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Tea And Coffee (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、クリスタル・]−ヒー・シュカーに関Jる
ものである。
ものである。
なお、この明細書にd5い−(、コーヒー・シュカーと
は、カラメルを収蔵した氷砂糖をいう。
は、カラメルを収蔵した氷砂糖をいう。
従来の技術
近時コーヒー用には、従来より使用されてきたグラニュ
ー等、角砂糖および上白糖の外に、コーヒーの風味を強
める点(・カラメルを収蔵した氷砂糖が愛用されている
が、この氷砂糖はロック木柄であり、ロック木柄は静置
結晶法で製造せられるものである。
ー等、角砂糖および上白糖の外に、コーヒーの風味を強
める点(・カラメルを収蔵した氷砂糖が愛用されている
が、この氷砂糖はロック木柄であり、ロック木柄は静置
結晶法で製造せられるものである。
発明の解決しようとJる問題点
氷砂糖には、静置結晶法でつくられIζ扁平で独特な外
形をイj′1J’る1」ツク木枯と、回転結晶機にJこ
る流動結晶法でつくられた結晶面が充分発達しているク
リスダノ1氷糖とがある1、シたがって、氷砂糖の結晶
は、ロック木柄よりクリスタル氷糖の方が美しいわりで
あるが、二1−ヒー・シュカーが静置結晶法でつくられ
ていた理由は、回転結晶I幾による流動結晶法・Cは結
晶にカラメルを収蔵させることが一般に困難であるが、
静置結晶法ではこれが比較的に容易であることが経験的
に知られCいるからである。氷砂糖の製造は、回転結晶
機による流動結晶法による方がD@結晶法によるより生
産性および作業性がにく、かつ得られた結晶は上)出の
ように美しいのであるから、問題点は結晶にカラメルを
」−ヒー・シュカーとして必要な着信号を収蔵せしめ難
いという点のみである。 この発明の1的は、静置結晶
法に較べて生産性Jjよび作業性のよい回転結晶機によ
る流動結晶法を適用でき、かつ現在市販されている静置
結晶法によるコーヒー・シュカーと同程度のカラメルを
収載した結晶の美しいクリスタル・コーヒー・シュカー
を提供することにある。
形をイj′1J’る1」ツク木枯と、回転結晶機にJこ
る流動結晶法でつくられた結晶面が充分発達しているク
リスダノ1氷糖とがある1、シたがって、氷砂糖の結晶
は、ロック木柄よりクリスタル氷糖の方が美しいわりで
あるが、二1−ヒー・シュカーが静置結晶法でつくられ
ていた理由は、回転結晶I幾による流動結晶法・Cは結
晶にカラメルを収蔵させることが一般に困難であるが、
静置結晶法ではこれが比較的に容易であることが経験的
に知られCいるからである。氷砂糖の製造は、回転結晶
機による流動結晶法による方がD@結晶法によるより生
産性および作業性がにく、かつ得られた結晶は上)出の
ように美しいのであるから、問題点は結晶にカラメルを
」−ヒー・シュカーとして必要な着信号を収蔵せしめ難
いという点のみである。 この発明の1的は、静置結晶
法に較べて生産性Jjよび作業性のよい回転結晶機によ
る流動結晶法を適用でき、かつ現在市販されている静置
結晶法によるコーヒー・シュカーと同程度のカラメルを
収載した結晶の美しいクリスタル・コーヒー・シュカー
を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この発明によるクリスタル・コーヒー・シュカーは、上
記の目的を達成するために、氷砂糖を破砕しで得られた
杆軸部分ど、カラメルを収蔵した育晶部分の2層からな
りかつ結晶面が充分発達しているクリスタル木柄(゛あ
る。
記の目的を達成するために、氷砂糖を破砕しで得られた
杆軸部分ど、カラメルを収蔵した育晶部分の2層からな
りかつ結晶面が充分発達しているクリスタル木柄(゛あ
る。
補糖となる氷砂糖は、D置結晶法および回転結晶機によ
る流動結晶法のいりパれによ−) ”CigられIこだ
しのでしよい。また補糖となる氷砂糖にはカラメルを収
蔵さlる方が好ましいが、収蔵さl!なくでもよい。ク
リスタル・」−ヒー・シュカーの大きさは、重量で杆軸
の33〜4倍程度にすると美しい結晶面が1rIられる
。し!、:がつ′(、クリスタル・二1−ヒー・シュカ
゛−の兄11トLおよび大川上適当な所定大きさ/11
+ら、逆に補糖の粒径範囲は、1.7〜5.6mm(
10〜3.5メツシュ)に定められる。回転結晶機は開
放型および真空型のいずれでもよいが、育晶過程で発生
ずる水蒸気は、前者の場合そのj:ま大気中に放出され
、後者の場合真空ポンプにより吸引排出される。このさ
いの真空度は、700 ynm l−l g程度が適当
である。
る流動結晶法のいりパれによ−) ”CigられIこだ
しのでしよい。また補糖となる氷砂糖にはカラメルを収
蔵さlる方が好ましいが、収蔵さl!なくでもよい。ク
リスタル・」−ヒー・シュカーの大きさは、重量で杆軸
の33〜4倍程度にすると美しい結晶面が1rIられる
。し!、:がつ′(、クリスタル・二1−ヒー・シュカ
゛−の兄11トLおよび大川上適当な所定大きさ/11
+ら、逆に補糖の粒径範囲は、1.7〜5.6mm(
10〜3.5メツシュ)に定められる。回転結晶機は開
放型および真空型のいずれでもよいが、育晶過程で発生
ずる水蒸気は、前者の場合そのj:ま大気中に放出され
、後者の場合真空ポンプにより吸引排出される。このさ
いの真空度は、700 ynm l−l g程度が適当
である。
作 用
この発明によれば、補糖として、氷砂糖を破砕して得ら
れたものが用いられCいるから、補糖を育品したさい、
育晶部分にコーヒー・シュカーとして必要な着信号のカ
ラメルを収蔵させることができるのである。その理由は
、上記破砕補糖を用いると、結晶面が損なわれ−Cいる
ためかまたは破砕されるさいに生じるひずみのため、補
糖は結晶面が充分発達しているクリスタル木柄に急速に
成長しく未破砕の木枯を補糖とした場合に比しく)、こ
のさいtこカラメルが収蔵され易い状態tこなるものと
、経験上推測される。未破砕の木枯のうち補糖に適した
大きさのものを選んでそのまま用いた場合、このような
現象がみられり゛、カラメルが収蔵されにくい。
れたものが用いられCいるから、補糖を育品したさい、
育晶部分にコーヒー・シュカーとして必要な着信号のカ
ラメルを収蔵させることができるのである。その理由は
、上記破砕補糖を用いると、結晶面が損なわれ−Cいる
ためかまたは破砕されるさいに生じるひずみのため、補
糖は結晶面が充分発達しているクリスタル木柄に急速に
成長しく未破砕の木枯を補糖とした場合に比しく)、こ
のさいtこカラメルが収蔵され易い状態tこなるものと
、経験上推測される。未破砕の木枯のうち補糖に適した
大きさのものを選んでそのまま用いた場合、このような
現象がみられり゛、カラメルが収蔵されにくい。
実 施 例
この発明の実施例を、双手図面を参照して説明する。
図示のクリスタル・コーヒー・シュカー(3)は、氷砂
糖を破砕して得られに補糖部分(1)と、従来のロック
木柄よりなるコーヒー・シュカーど同程度のカラメルを
収蔵しlど育晶部分く2〉の2FF4からなるもので、
結晶面が充分発達しη゛いる単斜晶系単一結晶に形成せ
られたものである。
糖を破砕して得られに補糖部分(1)と、従来のロック
木柄よりなるコーヒー・シュカーど同程度のカラメルを
収蔵しlど育晶部分く2〉の2FF4からなるもので、
結晶面が充分発達しη゛いる単斜晶系単一結晶に形成せ
られたものである。
発明の効宋
この発明の」−ヒー・シ」カーににれば、!重粘は氷砂
糖を破砕しく得られたものCあるから、未破砕の氷結の
うり補糖に適した大きさのものを選んでそのまま用いる
場合に較べ、7Jラメルが育晶部分全体にほぼ均等に収
蔵されるし、なおかつカラメルの収蔵能が10倍程度と
なり、したがって現在市販されている静置結晶法、によ
るコーヒー・シュガーと同程度のカラメルを育品部分に
は嘆゛均等に収蔵さUることがCきる。
糖を破砕しく得られたものCあるから、未破砕の氷結の
うり補糖に適した大きさのものを選んでそのまま用いる
場合に較べ、7Jラメルが育晶部分全体にほぼ均等に収
蔵されるし、なおかつカラメルの収蔵能が10倍程度と
なり、したがって現在市販されている静置結晶法、によ
るコーヒー・シュガーと同程度のカラメルを育品部分に
は嘆゛均等に収蔵さUることがCきる。
そして、コーヒー・シュガーの製造に回転結晶機による
流動結晶法を適用できるから、静置結晶法による場合に
較べ、人手を余り必要どせずかつ充分な管理がj」能で
あるうえに、生産性J3よび作業性が非常によくなる利
点がある。
流動結晶法を適用できるから、静置結晶法による場合に
較べ、人手を余り必要どせずかつ充分な管理がj」能で
あるうえに、生産性J3よび作業性が非常によくなる利
点がある。
またコーヒー・シュガー自体は、結晶面が充分発達して
いる蔗糖本来の単斜品系単−結晶に形成せられ−(いる
から、外観が美しり、ソのためにコーヒーを快適に楽し
むことができる。
いる蔗糖本来の単斜品系単−結晶に形成せられ−(いる
から、外観が美しり、ソのためにコーヒーを快適に楽し
むことができる。
第1図はこの発明にJこるクリスタル・コーヒー・シュ
ガーの斜視図、第2図は第1図のII −II線にそう
断面図である。 (1)・・・種糖部分、(2)・・・育晶部分、(3)
・・・クリスタル・コーヒー・シュ刀−8以 上 外4名
ガーの斜視図、第2図は第1図のII −II線にそう
断面図である。 (1)・・・種糖部分、(2)・・・育晶部分、(3)
・・・クリスタル・コーヒー・シュ刀−8以 上 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 氷砂糖を破砕してIQられ1〔種糖部分(1)と、カラ
メルを収蔵した育晶部分(2)の2層からなりかつ結晶
面が充分兄達している単斜晶系単一結晶に形成せられl
ζ:クリスタル・コーヒー・シ1カー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11280584A JPS6016600A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クリスタル・コ−ヒ−・シユガ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11280584A JPS6016600A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クリスタル・コ−ヒ−・シユガ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016600A true JPS6016600A (ja) | 1985-01-28 |
JPS629320B2 JPS629320B2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=14595967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11280584A Granted JPS6016600A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クリスタル・コ−ヒ−・シユガ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013005742A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ootori Shoten:Kk | 黒糖加工氷糖 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538118A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-17 | Kuraray Co | Pad for preventing bedsore |
JPH088222A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Sony Corp | スピンプロセッサ |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11280584A patent/JPS6016600A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538118A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-17 | Kuraray Co | Pad for preventing bedsore |
JPH088222A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Sony Corp | スピンプロセッサ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013005742A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ootori Shoten:Kk | 黒糖加工氷糖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS629320B2 (ja) | 1987-02-27 |
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