JPS601655Y2 - 夏冬兼用寝具用芯材 - Google Patents
夏冬兼用寝具用芯材Info
- Publication number
- JPS601655Y2 JPS601655Y2 JP13484378U JP13484378U JPS601655Y2 JP S601655 Y2 JPS601655 Y2 JP S601655Y2 JP 13484378 U JP13484378 U JP 13484378U JP 13484378 U JP13484378 U JP 13484378U JP S601655 Y2 JPS601655 Y2 JP S601655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bedding
- core material
- summer
- winter use
- ribs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は夏冬兼用寝具用の芯材に関する。
近時、指圧効果や通気性を得ることを目的として、表面
にカマボコ形状を有する各種寝具用芯材が提案および市
販されている。
にカマボコ形状を有する各種寝具用芯材が提案および市
販されている。
例えば実開昭51−72409、特開昭51−7847
1には板状ウレタンフオームに断面が略半円状の可撓性
発泡体を多数接着してなる芯材が提案されている。
1には板状ウレタンフオームに断面が略半円状の可撓性
発泡体を多数接着してなる芯材が提案されている。
しかし乍ら、図1に示したように、隣り合う半円状の可
撓性発泡体間に空間部(矢示部)が出来、この空間部は
毛布や掛布団によっても埋められることもないので確に
優れた通気性が期待され、夏季には涼しさをもたらせて
くれるが、夏季以外においては就寝中断え間なく、ある
いは寝返りを打つ度にに隙間風が通り抜は風邪を引いた
りする原因となる。
撓性発泡体間に空間部(矢示部)が出来、この空間部は
毛布や掛布団によっても埋められることもないので確に
優れた通気性が期待され、夏季には涼しさをもたらせて
くれるが、夏季以外においては就寝中断え間なく、ある
いは寝返りを打つ度にに隙間風が通り抜は風邪を引いた
りする原因となる。
本考案はこの欠点を解消せんとするもので、表裏両面が
長さ方向に凹凸の多数連続する形状である寝具用芯材に
おいて、表裏いずれか一方の両側に凸部と略同じ高さの
リブを設けた寝具用芯材を提供するものである。
長さ方向に凹凸の多数連続する形状である寝具用芯材に
おいて、表裏いずれか一方の両側に凸部と略同じ高さの
リブを設けた寝具用芯材を提供するものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、図2は芯材の表側
において、凸部1と略同じ高さに両側にリブ2を設けた
場合の概略図であり、図3はA −A断面図である。
において、凸部1と略同じ高さに両側にリブ2を設けた
場合の概略図であり、図3はA −A断面図である。
リブの高さは凸部の高さよりも低くなると隙間風遮断の
効果が乏しく、また逆に高くなりすぎると快適な睡眠に
必要な通気性をも遮断することになり、また体から出る
水分、汗等が沈着することになるので凸部の高さと略同
じにするのが好ましい。
効果が乏しく、また逆に高くなりすぎると快適な睡眠に
必要な通気性をも遮断することになり、また体から出る
水分、汗等が沈着することになるので凸部の高さと略同
じにするのが好ましい。
リブの厚さは余り小さいと強度が弱くなり、足で踏みつ
けたとき等に欠損するおそれがあるので、概ね2〜10
cmが好適である。
けたとき等に欠損するおそれがあるので、概ね2〜10
cmが好適である。
本考案の如き構造とすれば、リブを設けた側は掛布団や
毛布等とリブとが密接し得る状態となるので適度な通気
性を確保しながら、隙間風による寝苦しさを避けること
ができ、また隙間風によって寝冷えしたり風邪を引くと
いうことも防止される。
毛布等とリブとが密接し得る状態となるので適度な通気
性を確保しながら、隙間風による寝苦しさを避けること
ができ、また隙間風によって寝冷えしたり風邪を引くと
いうことも防止される。
また、夏季においては、リブを付設してない側を使用す
れば涼しく快適に睡眠できる。
れば涼しく快適に睡眠できる。
勿論、一枚もの、三枚分割の寝具等いずれにも適用でき
るものである。
るものである。
図1は従来の寝具用芯材を示す概略図、図2は本考案の
1例を示す概略図で、図3はA−A断面図である。 1・・・・・・凸部、2・・・・・・リブ。
1例を示す概略図で、図3はA−A断面図である。 1・・・・・・凸部、2・・・・・・リブ。
Claims (1)
- 表裏両面が、長さ方向に凹凸の多数連続する形状である
寝具用芯材において、表裏いずれかの一方の両側に凸部
と略同じ高さのリブを設けた夏冬兼用寝具用芯材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13484378U JPS601655Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 夏冬兼用寝具用芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13484378U JPS601655Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 夏冬兼用寝具用芯材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56461U JPS56461U (ja) | 1981-01-06 |
JPS601655Y2 true JPS601655Y2 (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=29366397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13484378U Expired JPS601655Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 夏冬兼用寝具用芯材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601655Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-30 JP JP13484378U patent/JPS601655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56461U (ja) | 1981-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS601655Y2 (ja) | 夏冬兼用寝具用芯材 | |
JPS601654Y2 (ja) | 寝具用リブ付芯材 | |
JPS5975168U (ja) | 座布団 | |
JPS635708Y2 (ja) | ||
JPH0222724U (ja) | ||
JPH0227836Y2 (ja) | ||
JPH0337952U (ja) | ||
JPH0118080Y2 (ja) | ||
JPS6171712U (ja) | ||
JP3072300U (ja) | 両面異質構造枕 | |
JPS63109121U (ja) | ||
JPS62134458U (ja) | ||
JPS6211118U (ja) | ||
JPH03120528U (ja) | ||
JPS59124526U (ja) | 夜尿対策用寝具 | |
JPH024467U (ja) | ||
JPH0242829U (ja) | ||
JPS61113699U (ja) | ||
JPS6172251U (ja) | ||
JPH043073U (ja) | ||
JPS61109564U (ja) | ||
JPH0364062U (ja) | ||
JPS62155124U (ja) | ||
JPH0356437U (ja) | ||
JPS618126U (ja) | ウエルトボデイサイド |